JP4682329B2 - 通信ネットワークにおけるネームシステム及びネーミング方法 - Google Patents
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Description
一方、通信ネットワークは有線・無線共に高速・大容量化が急速に進み、また通信時間や通信料によらない定額課金サービスが導入されてきた。これらの組み合わせにより、ユーザがどこにいても気軽に、ネットワークを経由して自宅やオフィスのデバイスを遠隔操作したり、必要な情報を取り出すことができるようになってきている。
そのため、設定が容易もしくは不要で、セキュリティ問題が発生しないように
設計されたシステムの実現が望まれる。
この2種の技術は排他的なものではなく、組み合わせて使うことでいっそうユーザの利便性を改善できる。例えば、過去の提案技術の中ではIntentional Naming System (INS)(非特許文献1参照)がこの双方の特徴を有している。
DNSは階層的な名前空間を有しており、名前はデバイス名とドメイン(組織)名の組み合わせで構成される。例えば、www.nict.go.jpという名前は、はじめの”www”がデバイス名、残りの”nict.go.jp”の部分がドメイン名を示す。このドメイン名の部分が階層化構造を有し(前記の例では、jp→go→nict)、各組織が有するネームサーバは同様の階層構造を有するように構成される。これにより、各組織内で独立してデバイス名を管理でき、ドメイン数やデバイス数が増えても階層構成中に分散収容することでインターネットサイズでのスケーラビリティを獲得している。
まず、次世代ネットワークではユーザが動くことを前提としており、特にPAN上に存在するデバイスは移動に応じ、頻繁にRadio Access Network (RAN、 例えばEthernet(登録商標)、 無線LAN 802.11g、 W-CDMA(登録商標)などのアクセス方式)を変更しながら、インターネット(もしくはIPベースのバックボーンネットワーク)上の接続点を変更していく。このとき、新しい接続点が同一のドメインに所属するとは限らない。DNSにおいては、デバイスの名前は接続点に依存するため、本質的にデバイスの移動性に追従しているとは言えない。
該システムにおいて、ネットワーク上の装置のIPアドレスをグループ名に関連付けるアドレスサーバーと、ネットワークの第1サブネットに配置された発見可能な装置であって、IPアドレスを有してそれがグループ名に関連付けされている発見可能な装置と、ネットワークの第2サブネットに配置され、ネットワーク上の既知のサブネット及び既知の装置のリストを形成し、グループ名に関連したIPアドレスのリストについてネームサーバ ーに問合せし、発見可能な装置のIPサブネット情報についてグループ名に関連した発見可能な装置の各戻りアドレスにコンタクトし、発見可能な装置のサブネットを決定し、そして発見可能な装置及びそのサブネットをリストに追加する発見装置を含むことが開示されている。
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、通信ネットワーク上で、デバイスとネットワークアドレスとの対応付けを行うネームシステムが、他者からのアクセスを許すデバイスのみを登録する第1のネームシステムレイヤを形成すると共に、特定のアクセス権限を有するユーザだけがアクセス可能なデバイスを登録する第2のネームシステムレイヤを形成する。
また、第2のネームシステムレイヤ内にある他のクラスタのネームサーバ装置と該対応付けリストを交換するリンクを有して特定のアクセス権限を有するユーザがいずれのクラスタのデバイスにもアクセスできるようにする。
また、接続先ネームサーバ装置は、該ホームネームサーバ装置に自己のネットワークアドレス及び、該対応付けリストを受け取ったデバイスの情報を送信し、
該ホームネームサーバ装置宛にデバイスへのアクセスがあった時にはホームネームサーバ装置が該接続先ネームサーバ装置のネットワークアドレスを他者に通知することを特徴とする。
すなわち請求項4に記載の発明は、通信ネットワーク上で、デバイスとネットワークアドレスとの対応付けを行うネーミング方法が、他者からのアクセスを許すデバイスのみを登録する第1のネームシステムレイヤを形成すると共に、特定のアクセス権限を有するユーザだけがアクセス可能なデバイスを登録する第2のネームシステムレイヤを形成する。
該ホームネームサーバ装置宛にデバイスへのアクセスがあった時にはホームネームサーバ装置が該接続先ネームサーバ装置のネットワークアドレスを他者に通知するステップを有する。
すなわち、請求項1および4に記載の発明によれば、2つのネームシステムレイヤを用いることで、プライベートな名前空間と、パブリックな名前空間を分離することができ、前者の名前空間のアドレスが他者に公開されることがない。
これにより、デバイスの情報を開示せず、他者からの不正なアクセスを防止することができる。
まず、図1を用いて本発明におけるパーソナルネットワーク(PN)と、クラスタ、さらにP−PAN(Private Personal Area Network)の定義について説明する。
通常のPANはブルートゥースや無線LANなど、ユーザの近傍に存在するデバイス群で形成された(無線)リンクレベルのネットワークである。一方、本発明では、デバイスの所有者の情報を考慮し、単一ユーザのデバイス群のみで形成されるPANをP−PAN(1)と呼ぶ。
このP−PAN内は信頼済みとしてデータの送受やアクセスが自由に行える一方、P−PAN外のデバイスとの通信は制限される。
この局所的なデバイスの集合体をクラスタ(2)(3)(4)と呼ぶ。P−PAN(1)と同様にこのクラスタ内はセキュアなものとして自由に通信が行えるが、クラスタ外との通信は制限される。
その際、ユーザの必要に応じて動的に例えばVPN(Virtual Private Network)を用いてセキュアな方式で結ぶことで、ユーザは場所を気にすること無く自分の所有する全てのデバイスやデータにアクセスすることが可能となる。
前述のとおり、DNSサーバに登録したデバイス名はすべてのユーザに対して公開されることになり、セキュリティの観点からすべてのデバイスの名前を登録するのは好ましいとはいえない。
そこで、DNS持つ名前空間を2つのネームシステムレイヤに分け、一方を自分自身のみがアクセス可能な名前空間(第2ネームシステムレイヤ)に、もう一方には他者からアクセスを許すデバイスのみを登録する名前空間(第1ネームシステムレイヤ)として分離する。前者のレイヤをPNレイヤ、後者のレイヤをIPレイヤと呼ぶものとする。図2にその全体図を示す。
一方、PNレイヤ(20)は自分からのみアクセス可能な名前空間を構成する。すなわち、IPレイヤ(10)はグローバルに1つしか存在しないが、PNレイヤ(20)はユーザごとに1つずつ存在する。
つまり、ユーザAとユーザBが同一ドメインに所属し、それぞれ自分のパソコンを他者からのアクセスを受け入れるように公開する場合、それぞれのパソコンに対して重複しない名前をつける必要がある。
その他のデバイス上ではクライアントとして動作させる。特に、このサーバとして動作するデバイスがPNSである。ホームクラスタのPNS(21)は例えば家庭においてあるパソコンであり、家庭内の通信端末、テレビ、エアコン等のさまざまな機器がクライアントとなるデバイスである。
一時にインターネット上のすべてのDNSサーバを機能付加ネームサーバに置き換えることは現実的に不可能であるので、段階的な移行を考えたときにもこの構成は有効である。
したがって、ユーザがオフィスクラスタ(14)にいるときにはその会社のドメインのFNS(13)が、ホームクラスタ(15)にいるときには家庭のインターネットプロバイダのFNS(16)が用いられることになる。
PNS(30)は、P−PAN/クラスタ(31)中でいわゆるマスターノードとして機能する。PNS(30)は、デバイス間通信部(31)から自分のP−PAN/クラスタ中に定期的に広告パケット(advertisement)をブロードキャスト(50)し、他のデバイス(40)に自分の存在を伝える。
この広告パケットには、そのP−PAN/クラスタ固有のID情報(cluster_name)を含める。このcluster_nameは手動で設定される(例えば“home“や“office“などのユーザが理解しやすいもの)のが好ましい。
電源投入直後など、まだどのPNSにも登録されていない場合や、デバイスが新しいP−PAN/クラスタに移動したことを検出した場合、デバイス間通信部(41)はPNS(30)に対して登録(registration)パケットを送信(51)する。
得た情報のうち、(4)の任意の名前が設定されていないデバイスに対しては名前の自動生成(52)を行うこともできる。収集した(1)デバイスの種類の情報とcluster_nameを利用して、device_type[serial_number].cluster_nameの書式での名前の生成をしてもよい。具体的には、“tv01.livingroom“や、“printer03.office“といった名前が生成される。
デバイスの種類と場所の情報を含むので、ユーザにとって理解しやすい名前が得られる。
以上の過程で得られたデバイスの名前とアドレスのbindingリストは、PNSによって一定期間記憶される。この一定期間内にデバイスから周期的に送られてくるべきalive signalを受け取れなかったとき、PNSはそのデバイスが移動したかアクティブではなくなった(例えばバッテリーが切れた)と判断し、リスト(デバイスDB)から抹消する。
PNレイヤ及びPNレイヤが構成する名前空間はフラットな構成をとっているため、各PNSは対等な関係となる。よって、PNレイヤのネーミング方式とは、各PNSが持っているデバイスの情報をどのようにして共有するか、と言い換えることができる。
その際、PNS間はインターネットと接続するためのedge(60)(61)間でVPN接続(62)を確立し、セキュアな通信を可能にする。
そこで、ブロードキャストを受け取ったPNS(30’)は、送信側PNS(30)に対して応答パケット(acknowledgement)を送信(71)する。このとき、応答パケットに受け取り側のcluster_nameを付加する。
名前空間の交換が終わった後に、あるP−PAN/クラスタに新しいデバイスが接続されるなどデバイス情報が更新された場合、そのP−PAN/クラスタのPNSは情報交換を行った全てのPNSに対して即座にユニキャスト(もしくは可能であればマルチキャスト)でその変更差分を送り、各PNSが常に最新の情報を有するように維持する。
さらに本発明は、IPレイヤにおいてアクセス可能なデバイスについて、P−PANが変化してもそれを追跡して利用可能とする仕組みを備えている。以下にIPレイヤにつき説述する。
現状では、DNSに登録されているインターネット上のデバイスの大半は固定的であり、ほとんど変化しない。ダイヤルアップのユーザなど、割り当てられるIPアドレスが動的に変化するユーザのために、DNSの登録を動的に更新できる仕組み(非特許文献4)も提案・実装されているが、想定している更新の頻度はそれほど高くない。
つまり、誰かがこの“pc01.nict.go.jp“にアクセスしようとするとき、そのユーザはnict.go.jpドメインのネームサーバに記録されている情報からリゾルブすることになる。
デバイスのIPアドレスが変更になったとき、PNSはHNSに最新のアドレス情報(対応付けリスト)を送信することで、HNSに記録されているbindingを更新するのが原則である。
本来のPNSとHNS間でbinding更新を行う代わりに、PNSとFNS間でbinding更新を行う。
これを本発明では、PNS(81)が定期的にprovider.jpにあるHNS(82)に対して公開するデバイスの名前とアドレスの対応付けリスト(binding)を送信し、HNS(82)でそのbinding情報を保持する。
corresponding nodeは本発明システムをサポートしている必要はない。それは、corresponding nodeから見たとき、HNSやFNSに対して送信するクエリも、受け取る応答も完全にDNSサーバに対する問い合わせのプロセスと同一であるためである。DNSとNNS IPレイヤの差異は、HNS-FNS-PNS間のアップデートの仕組みと、FNS介在時のHNSからFNSへのもう一段のクエリの追加のみである。
11 インターネット
12 HNS
13 FNS
14 オフィスクラスタ
15 ホームクラスタ
16 FNS
20 PNレイヤ
21 PNS
Claims (6)
- 通信ネットワーク上で、デバイスとネットワークアドレスとの対応付けを行うネームシステムが、他者からのアクセスを許すデバイスのみを登録する第1のネームシステムレイヤを形成すると共に、特定のアクセス権限を有するユーザだけがアクセス可能なデバイスを登録する第2のネームシステムレイヤを形成する構成であって、
両方のネームシステムレイヤにおいて機能するネームサーバ装置が、
第2のネームシステムレイヤでは、場所毎にデバイスの集合として定義されるクラスタ毎に設けられ、クラスタ内の単数又は複数のデバイスから少なくともデバイスの種類とネットワークアドレスとを含むデバイス登録情報を取得し、該クラスタにおけるデバイスとアドレスとの対応付けリストを記憶すると共に、
第2のネームシステムレイヤ内にある他のクラスタのネームサーバ装置と該対応付けリストを交換するリンクを有して特定のアクセス権限を有するユーザがいずれのクラスタのデバイスにもアクセスできるようにする一方、
第1のネームシステムレイヤでは、階層的なドメインを構成する機能付加ネームサーバ装置と接続して、該第2のネームシステムレイヤにおける他者からのアクセスを許すデバイスについての該対応付けリストを提供し、
該機能付加ネームサーバ装置のデバイス・ネットワークアドレス変換により他者からの当該ドメインに属するデバイス宛のアクセスが到達するようにした
ことを特徴とする通信ネットワークにおけるネームシステム。 - 前記第1のネームシステムレイヤにおいて、ユーザが所属するホームネットワークのドメインを管理する機能付加ネームサーバ装置であるホームネームサーバ装置と、ユーザが現在位置するクラスタの前記ネームサーバ装置が接続している機能付加ネームサーバ装置である接続先ネームサーバ装置とが異なる場合に、
該ネームサーバ装置は、接続先ネームサーバ装置に対して他者からのアクセスを許すデバイスについての対応付けリストを提供すると共に、
該接続先ネームサーバ装置は、該ホームネームサーバ装置に自己のネットワークアドレス及び、該対応付けリストを受け取ったデバイスの情報を送信し、
該ホームネームサーバ装置宛にデバイスへのアクセスがあった時にはホームネームサーバ装置が該接続先ネームサーバ装置のネットワークアドレスを他者に通知する
請求項1に記載の通信ネットワークにおけるネームシステム。 - 前記デバイス登録情報において、
該デバイスを第1のネームシステムレイヤにおいて公開するか否かを設定する公開設定フラグと、公開時における該デバイスのデバイス名とを含む
請求項1又は2に記載の通信ネットワークにおけるネームシステム。 - 通信ネットワーク上で、デバイスとネットワークアドレスとの対応付けを行うネーミング方法が、他者からのアクセスを許すデバイスのみを登録する第1のネームシステムレイヤを形成すると共に、特定のアクセス権限を有するユーザだけがアクセス可能なデバイスを登録する第2のネームシステムレイヤを形成する構成であって、
両方のネームシステムレイヤにおいて機能するネームサーバ装置が、
第2のネームシステムレイヤでは、場所毎にデバイスの集合として定義されるクラスタ毎に設けられ、クラスタ内の単数又は複数のデバイスから少なくともデバイスの種類とネットワークアドレスとを含むデバイス登録情報を取得し、該クラスタにおけるデバイスとアドレスとの対応付けリストを記憶するステップ、
第2のネームシステムレイヤ内にある他のクラスタのネームサーバ装置と該対応付けリストを交換して特定のアクセス権限を有するユーザがいずれのクラスタのデバイスにもアクセスできるようにするステップ、
第1のネームシステムレイヤでは、階層的なドメインを構成する機能付加ネームサーバ装置と接続して、該第2のネームシステムレイヤにおける他者からのアクセスを許すデバイスについての該対応付けリストを提供するステップ、
該機能付加ネームサーバ装置のデバイス・ネットワークアドレス変換により他者からの当該ドメインに属するデバイス宛のアクセスが到達するようにするステップ
の各ステップを有することを特徴とする通信ネットワークにおけるネーミング方法。 - 前記第1のネームシステムレイヤにおいて、ユーザが所属するホームネットワークのドメインを管理する機能付加ネームサーバ装置であるホームネームサーバ装置と、ユーザが現在位置するクラスタの前記ネームサーバ装置が接続している機能付加ネームサーバ装置である接続先ネームサーバ装置とが異なる場合に、
該ネームサーバ装置は、接続先ネームサーバ装置に対して他者からのアクセスを許すデバイスについての対応付けリストを提供するステップ、
該接続先ネームサーバ装置は、該ホームネームサーバ装置に自己のネットワークアドレス及び、該対応付けリストを受け取ったデバイスの情報を送信し、
該ホームネームサーバ装置宛にデバイスへのアクセスがあった時にはホームネームサーバ装置が該接続先ネームサーバ装置のネットワークアドレスを他者に通知するステップを有する
請求項4に記載の通信ネットワークにおけるネーミング方法。 - 前記デバイス登録情報において、
該デバイスを第1のネームシステムレイヤにおいて公開するか否かを設定する公開設定フラグと、公開時における該デバイスのデバイス名とを含む
請求項4又は5に記載の通信ネットワークにおけるネーミング方法。
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