JP4673340B2 - 板ガラスの複合曲げ成形装置 - Google Patents
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Description
曲げ成形装置に関する発明である。本明細書における複合曲面を有するガラス板とは、直
交するX−Y軸の回りに曲面を形成した3次元的形状の板ガラスであり、特に、Z軸の正
負の一方にのみ凸状に湾曲した所望の曲率を有するガラス板である。
熱軟化し重力作用により垂下させて曲げる重力曲げ方法、型を使用して加熱された板ガラ
スをプレス曲げするプレス曲げ方法、ハースベッドから噴出される高温ガスにより板ガラ
スを浮揚、移動させながら曲げるガスハース曲げ方法、板ガラスをロール搬送しながら搬
送ロールの形状に倣って曲げるローラハース曲げ方法などにより曲げ成形されており、湾
曲ガラス板の大きさ、形状によって適宜使い分けされている。
有しているが、ガラス板の搬送方向と直角な方向に対して曲率を有する単一曲げガラス板
を製造するのは容易であるのに対して、搬送方向に曲げられている複合曲げガラス板を製
造することはその構造上容易ではなかった。
搬送方向軸心と直交する上流側端面及び下流側端面を有しており、該各ハースベッドの上
を、該ハースベッド表面に対してほぼ垂直にベッドの裏面から表面に貫通したガス噴出口
を通して高温ガスを噴出することにより板ガラスを浮上させて、該板ガラスを加熱炉の入
口側から出口側へと搬送しながら加熱していく間に、板ガラスの自重により該ハースベッ
ドにならった形状に次第に曲げ成形する方式である。
スを湾曲させる方向に、例えば下方向に搬送しながら高温軟化状態にあるガラス板を冷却
することにより所望の湾曲形状に固化する必要がある。
409422)がよく知られている。この装置はガスハース炉の最終に近いベッド以降の
複数のハースベッドの搬送面と、ガスハース出口部の最終ベッドに接続される冷却装置の
搬送面とを、板ガラスの搬送方向にも湾曲している複合曲面状としてある。
より板ガラスを複合曲面状に曲げる装置である。この装置ではベッドと冷却装置とが順次
下向きに接続して配置されているので最終製品として取出す高さ位置が低くなりすぎると
いう問題があった。
最終に近い複数のベッドと該ベッドに接続される冷却装置とを取り替える必要があり、さ
らには、複数のベッド間の傾斜角度と接続の調整、および最終ベッドと冷却装置の接続と
傾斜角度の調整を行う必要があり、製品種別の切替え作業の労力が甚大であった。
873)、特開平6−191867号(USP5522912)、特開平8−15122
1号が提案されている。特開平5−9037号では、ガラス成形炉の出口近傍においてベ
ッドが上がり勾配となっており、かつ所定の曲率を持って上方に凸にされた複曲面形状を
有する搬送面に沿って板ガラスを移送することにより複合曲げすることを特徴としている
。
しかしながら、単一曲げガラス板生産から複合曲げガラス板の生産へ製品種別の切替えを
する時において、ベッドの交換だけでなくベッドの傾斜角度をも精緻に調整する必要があ
る。
口に向って前上がり形状とされ、しかも最終ベッドの上面のうち少なくとも加熱炉の出口
に近い部分は板ガラスの搬送方向に沿って湾曲していることを特徴としている。しかしな
がら、前記特開平5−9037号公報に開示された技術と同様に、単一曲げガラス板から
複合曲げガラス板の生産へ製品切替えをする時において、ベッドの交換だけでなくベッド
の傾斜角度をも精緻に調整する必要がある。
載される装置を使用する場合には、ベッド支持台の上で最終ベッドを、その板ガラスの搬
送方向軸心からわずかな角度振るだけで複合曲げガラス板を製造する工程に切換えできる
ので、品種に応じて特別な最終ベッドを用意する必要がなく、また、品種切り替え時の調
整が容易であることを特徴としている。しかしながら、曲率半径の小さいガラス板を製造
しようとすると、最終ベッドの振り角度が大きくなり最終ベッドと一つ手前のベッドとの
隙間が広がって噴出エアー圧の低下をきたすことになる。噴出エアー圧の低下により板ガ
ラスを浮上させる浮力が低下し、搬送されてくる板ガラスはベッドと擦れを生じて傷の発
生や割れが発生し易くなる。
げ成形装置を使用して複合曲げガラス板を効率よく生産するためには、ベッドと冷却装置
の交換作業を簡便にすることが重要であり、とりわけ最終ベッドを容易に取り替えられ、
かつ容易に設置、調整できることが重要である。
従来技術においては、最終ベッドが傾斜配置されているので、ベッドの交換だけでなくベ
ッドの傾斜角度をも精緻に調整する必要があった。
損なうことなく、自動車用窓ガラスに使用される単一曲げガラス板と複合曲げガラス板と
を同一のガスハース炉を使用して生産性よく製造する装置を提供することを目的とする。
最終ベッドに隣接する一つ手前側のベッドの端面に当接することにより、最終ベッドと一
つ手前側のベッドとの隙間を小さくできるようにした、自動車用窓ガラスに使用される板
ガラスの複合曲げ成形装置である。即ち、この成形装置の最終ベッドは、ベッド支持台の
上で最終ベッドを、その板ガラスの搬送方向軸心から単にθ角度振るだけの作業により、
単一曲げガラス板製造用のベッドをそのまま使用して複合曲げガラス板を製造することが
できる。
傾斜した冷却装置の取替え作業に際しては、冷却装置の角度調整と最終ベッドとのレベル
調整作業に熟練とかなりの作業時間とを必要としている。傾斜したベッドと傾斜した冷却
装置の両方の傾斜角度を調整し、かつ両者間のレベル調整を行うとすれば、取替え作業に
際して、今以上に厳しい熟練度と作業時間とが必要とされることになる。
単にベッド支持台の上に載置されるだけであるから、前記の特開平5−9037号公報、
特開平6−191867号公報に示される従来技術で必要とされる、ベッドの上がり勾配
角度の調整作業の労力が削減され、かつ熟練者に限定されない作業者でもベッド交換作業
を行える。
スベッドの表面に穿孔してあるガス噴出口から高温ガスを噴出することにより板ガラスを
浮上させ、加熱炉の入口側から出口側へと搬送しながら加熱していく間に、該板ガラスの
自重によりハースベッド表面の形状にならった形状に曲げて、複合曲面を有する自動車用
窓ガラスを成形する装置に関する。この装置の出口側端部のベッド支持台の上に載置され
る最終ハースベッドの上流側端面は、該ハースベッドの該板ガラス搬送方向軸心から片側
のコーナ部にかけて該端面に対し1.0°〜2.0°の範囲の切り欠き角度θで斜めに切
り欠いた切り欠き面を有することを特徴とする。
方向軸心と直交する上流側端面及び下流側端面を有し、各ハースベッドの上面は、入口側
ハースベッドでは平面であるが、下流側ハースベッドに向うに従い少しずつ搬送方向と直
角の方向に曲げられて次第に曲率半径の小さい曲面となり、下流側の最終ハースベッドを
含む複数個のベッドは成形しようとする製品の曲率に曲げ加工されている単一曲げ用のハ
ースベッドをそのまま使用したことを特徴とする。
流側のベッドの下流側端面に当接させて面接続することにより、該最終ハースベッドを板
ガラスの搬送方向軸心から該角度θだけ、ベッド支持台の上で振るように設置したことを
特徴とする。
前下がり状態に傾斜させて接続されていることを特徴とする上記の板ガラスの複合曲げ成
形装置である。
される単一曲げガラス板と複合曲げガラス板とを同一のガスハース炉を使用して生産する
時に、製造工程の変更作業が容易であり、かつ複合曲げガラス板の曲率値の変更、調整が
併せて容易であることを特徴としている。
本発明の複合曲げ成形装置において、品種切り替えに伴う製造工程の変更作業は複合曲げ
成形用の最終ベッドを、板ガラスの搬送方向に傾けることなく、ガスハースベッドの出口
側端部のベッド支持台の上に載置する作業だけで、ガスハースベッドに関する変更作業を
終了できる。即ち、ガスハース炉が有する高い生産性という固有の特性を損なうことなく
、単一曲げガラス板と複合曲げガラス板とを同一のガスハース炉を使用して生産性よく製
造できる。
られている単一曲げガラス板と、搬送方向にも曲率を有する複合曲げガラス板とを同一の
ガス成形炉で製造することになる。ガスハース曲げ法の特徴である高い生産効率を維持す
るためには、品種切り替えに伴う製造工程の変更作業を速やかに実施できる製造工程であ
ることが望ましい。
と直交する方向の曲げを搬送方向の曲げに利用して、複合曲げガラス板を成形することを
趣旨主旨とする装置の発明を出願しており、特許第2809596号として登録されてい
る。
口側端部のベッド支持台の上で最終ベッドの位置をずらすだけでハースベッドの品種切替
え作業を終了できるから、極めて簡便で作業性がよい。
しかしながら、振り角度を大きくして搬送方向の曲率半径を小さくした複合曲面ガラスを
製造しようとすると、最終ベッドと最終ベッドに隣接する一つ手前のベッドとの間の隙間
が大きくなり、この箇所の板ガラスを浮揚させる力が低下して板ガラスがベッドと擦れを
生じることにより傷が発生しやすくなる。
の装置の主旨とされていた品種切替え時における最終ベッド位置の調整作業の簡便さを失
うことのない複合曲げガラス板の成形装置を提供する。
く部位は、ベッドの板ガラス搬送方向中心線である軸心とベッドの該端面とが交わる中点
から片側のコーナ部にかけて切り欠き、切り欠き角度θはベッドの幅方向端面に対し1.
0°から2.0°の範囲とするのが好ましい。
にある、即ち、上流側のハースベッドの下流側端面に面接続するだけで、振り角度の設定
を含めて交換作業を終了できる。さらに最終ハースベッドに接続される次工程の冷却装置
は、該最終ベッドの出口側端部において前下がり傾斜角度φ(図1参照)で前下がり勾配
に配設される。この冷却装置は板ガラスの搬送方向に湾曲した複合曲げ形状であってもよ
い。
でのガスハースベッドは単一曲げ用のハースベッドをそのまま調整することなく使用し、
最終ベッドのみコーナ部を切り欠いたベッドに交換し、ベッド支持台に載置したまま該ベ
ッドの板ガラス搬送方向軸心に対して角度調整をすればよい。最終ベッドの切り欠き面を
最終ベッド直前のハースベッドの端面に当接するだけで角度調整が容易にかつ再現性よく
実施できる。次工程の冷却装置として単一曲げ用の冷却装置を流用する場合は、冷却装置
を交換せずに支持する支柱の高さの調整を行うだけで切替え作業を済ませることができる
。
図1は、本発明のガスハース法による板ガラスの複合曲げ成形装置の第一の形態を示す縦
断面図、図2は、図1の装置の最終ハースベッドの前後におけるハースベッドの配置状態
を示す平面図、図3は、一つのコーナ部を斜めに切り欠かれた最終ハースベッドである。
ハースベッド2が直線的に配設され、炉1の出口部に冷却装置用エアーダクト管21、上
部エアーブロー急冷装置22、下部エアーブロー急冷装置23を備えた冷却装置20が接
続されている。
側端面を有し、各ハースベッドの上面は上流側、即ち、入口側ハースベッドでは平面であ
るが、下流側ハースベッドに向うに従い少しずつ搬送方向と直角の方向に曲げられて次第
に曲率半径の小さい曲面となり、下流側の最終ベッド5を含む複数個のベッド2は成形し
ようとする製品の曲率に曲げ加工されている。
高温ガスにより板ガラス10をベッド上2に浮上し、浮上した板ガラス10を駆動装置に
より入口側から出口側へと搬送する。図3の斜視図に示される最終ベッド5には、ベッド
上面に穿孔されている高温ガスの噴出孔11を一部図示してある。
る軸心と最終ベッド5の該端面とが交わる中点から片側のコーナ部にかけて角度θで切り
欠かれた切り欠き面6が形成されている。この切り欠き面6を図2に示すように、最終ベ
ッド5の直前のハースベッド2の端面に当接させてベッド支持台4の上に載置するだけで
、最終ベッド5は板ガラス搬送方向軸心Cから角度θだけ、ベッド支持台の上で振るよう
に設置される。最終ベッド5の欠き面6以外の上流側端面とその直前のハースベッド2の
端面との間にのみ前記中点から他方のコーナ部にかけて角度θの隙間が形成される。
す駆動チェーン3の側(図2における下側)において水平面に対し数度下げて傾け、板ガ
ラス10を図示されていない搬送治具に係止しやすくなるような配置としている。即ち、
全てのベッドを支持するベッド支持台4は、上流側から下流側にかけて、水平面に対し数
度の同一角度で傾いて設置されている。最終ベッド5を単にベッド支持台4に載置するこ
ととは、水平面に対し数度傾いているベッド支持台4の上にベッドを板ガラスの搬送方向
に傾けることなく載置することを意味している。
2 ガスハースベッド
3 駆動チェーン
4 ベッド支持台
5 最終ベッド
6 コーナ部を切り欠いた最終ベッドの切り欠き面
10 板ガラス
11 高温ガスの噴出孔
20 冷却装置
21 冷却装置用エアーダクト管
22 上部エアーブロー急冷装置
23 下部エアーブロー急冷装置
Claims (2)
- 加熱炉内に連続して並べられたハースベッドの上に、該ハースベッドの表面に穿孔してあ
るガス噴出口から高温ガスを噴出することにより板ガラスを浮上させ、加熱炉の入口側か
ら出口側へと搬送しながら加熱していく間に、該板ガラスの自重によりハースベッド表面
の形状にならった形状に曲げて、複合曲面を有する自動車用窓ガラスを成形する装置であ
って、
該連続して並べられた各ハースベッドは、それらの板ガラス搬送方向軸心と直交する上流
側端面及び下流側端面を有し、各ハースベッドの上面は、入口側ハースベッドでは平面で
あるが、下流側ハースベッドに向うに従い少しずつ搬送方向と直角の方向に曲げられて次
第に曲率半径の小さい曲面となり、下流側の最終ハースベッドを含む複数個のベッドは成
形しようとする製品の曲率に曲げ加工されている単一曲げ用のハースベッドをそのまま使
用したベッドであり、
該最終ハースベッドの上流側端面は、該最終ハースベッドの該板ガラス搬送方向軸心から
片側のコーナ部にかけて該端面に対し1.0°〜2.0°の範囲の切り欠き角度θで斜め
に切り欠いた切り欠き面を有し、
該最終ハースベッドを該切り欠き面を該最終ハースベッドに隣接する一つ手前側の上流側
のベッドの下流側端面に当接させて面接続することにより、該最終ハースベッドを板ガラ
スの搬送方向軸心から該角度θだけ、ベッド支持台の上で振るように設置したことを特徴
とする自動車用窓ガラスに使用される板ガラスの複合曲げ成形装置。 - 次工程の冷却装置が、該最終ハースベッドの出口側端部において前下がり状態に傾斜させ
て接続されていることを特徴とする請求項1記載の板ガラスの複合曲げ成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007122680A JP4673340B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 板ガラスの複合曲げ成形装置 |
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JP2001115984A Division JP3983995B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 複合曲面を有する自動車用窓ガラスを成形する方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007230864A JP2007230864A (ja) | 2007-09-13 |
JP4673340B2 true JP4673340B2 (ja) | 2011-04-20 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH059037A (ja) * | 1990-09-26 | 1993-01-19 | Asahi Glass Co Ltd | ガラス板の曲げ成形方法およびその装置 |
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JPH08151221A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Central Glass Co Ltd | ガラス板の曲げ成形装置 |
JP2001048561A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-20 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 強化ガラス製造装置 |
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2007
- 2007-05-07 JP JP2007122680A patent/JP4673340B2/ja not_active Expired - Fee Related
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