JP4628919B2 - 通信装置および通信方法 - Google Patents
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Description
また、好適には、前記制御部は、前記中断したパケット交換通信を再開させる場合、前記サスペンドさせたプログラムを再開させても良い。
また、好適には、情報を表示する表示部を有し、前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断した後、前記呼び出し信号の発信元の情報を前記通信部の回線交換通信によって取得し、当該取得した情報を前記表示部に表示しても良い。
また、好適には、上記第1の観点に係る通信装置は、回線交換通信の通信相手のリストを記憶する記憶部を有し、前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断した後、前記呼び出し信号の発信元の情報を前記通信部の回線交換通信によって取得し、当該取得した情報において示される発信元が前記リストに登録されている場合は、当該発信元に対する応答拒否メッセージの送信を中止して回線交換通信を開始しても良い。
図1は、通信システムの構成の一例を示す図である。
図1に示す通信システムは、携帯電話機等の通信装置100−1〜100−4と、通信管理装置200とを有する。
通信装置100−1〜100−4は、パケット交換通信の途中で回線交換通信の呼び出し信号を受信した場合、後に述べる手順にしたがって、パケット交換通信の中断、呼び出し先への応答、中断したパケット交換通信の再開を自動的に実行する。
図2に示す通信装置は、アンテナ101と、通信部102と、キー入力部103と、音声処理部104と、拡声スピーカ105と、イヤースピーカ106と、マイクロフォン107と、表示部108と、記憶部109と、振動部110と、制御部111とを有する。
通信部102は、本発明の通信部の一実施形態である。
キー入力部103は、本発明の入力部の一実施形態である。
拡声スピーカ105,イヤースピーカ106は、それぞれ本発明の報知音出力部の一実施形態である。
表示部108は、本発明の表示部の一実施形態である。
記憶部109は、本発明の記憶部の一実施形態である。
制御部111は、本発明の制御部の一実施形態である。
他方、イヤースピーカ106は、通信装置の本体をユーザの耳にあてた状態で行われる通常の通話において音声の出力に用いられる。
例えば制御部111は、所定のプロトコルに従った音声通話(VoIP通話、回線通話)が適切に行われるように、音声処理部104における音声の入出力処理、通信部102における通話用の信号の送受信を制御する。PTTのグループ通信をおこなう場合、制御部111はPTT用のアプリケーションプログラム(以下、PTTアプリと省略して記す)を起動する。
例えば制御部111は、着信に伴ってPTT通信を中断する旨の通知を通信部102から通信管理装置200へ送信する。この通知を受けた通信管理装置200が、他の参加メンバに対して通信中断の通知を送信する。これにより、通信中断のメッセージが他の参加メンバに伝えられる。
制御部は、こうした報知音や振動を発生させるか否かについて、ユーザの設定に応じて適宜変更できるようにしても良い。
例えばPTT通信中に電話の着信があった場合でも、呼び出し相手に対して応答を拒否するメッセージが自動的に送信され、中断したPTT通信が自動的に再開される。したがって、ユーザが自ら着信相手に応答したり、中断されたPTT通信を再開するなどの面倒な操作を行わずに済むため、利便性を大幅に向上することができる。
例えば、PTTなどの1対多の通信において、通信中にメンバの一人が誰にも通知せずに抜けてしまうと、それを知らない他のメンバは、抜けてしまったメンバがまだ参加していると勘違いしたまま通話を行う。そのため、誤解や理解の相違が生じ、円滑なコミュニケーションが阻害される。本実施形態のように、回線交換網からの着信による通信の中断が発生した場合に、その旨が他のメンバへ確実に通知されれば、上記のような不都合を有効に回避することができる。
また、この場合、一定の時間制限を定めて、ある時間内にキー入力部103への指示の入力がない場合は、呼び出し信号の発信元へ自動的に応答拒否メッセージを送信し、回線交換通信を終了しても良い。
例えば、制御部111は、記憶部109に記憶される特定の電話番号リストに登録されている電話番号と、取得した呼び出し信号の発信元の電話番号とを比較し、両者が一致している場合は、この発信元に対する応答拒否メッセージの送信を中止して回線交換通信を開始する。
これにより、呼び出し信号の発信元がユーザによって特に指定された相手である場合、自動的に回線交換通信を選択し、ユーザの操作を軽減することができる。
また、上述の実施形態では、PTTのグループ通信によって音声通話を行う例を挙げて説明しているが、本発明はこれに限定されない。すなわち、パケット交換網を介した任意の通信方式による1対1若しくは1対多の音声通話に本発明は適用可能である。
Claims (11)
- 回線交換通信又はパケット交換通信を行う通信部と、
前記通信部においてパケット交換通信を行っているときに回線交換通信の呼び出し信号を受信すると、実行中のパケット交換通信を中断し、当該呼び出し信号に対する応答を拒否することを知らせるメッセージを回線交換通信によって前記通信部から前記呼び出し信号の発信元に送信し、当該メッセージの送信後、前記中断したパケット交換通信を再開する制御部と
を有し、
前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断する場合、通信の中断を知らせるメッセージをパケット交換通信によって前記通信部から通信相手に送信する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記パケット交換通信は、前記通信部にて、所定のサーバ装置を介して複数の他の通信装置との間で音声、文字、または画像に関するデータを送受信する通信である
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記パケット交換通信は、前記サーバ装置に所定のIDをもってログインした状態で行われ、
前記制御部は、前記実行中のパケット交換通信を中断する場合、前記パケット交換通信を実行するプログラムを、前記ログインの状態を保ったままサスペンドさせる
ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記中断したパケット交換通信を再開させる場合、前記サスペンドさせたプログラムを再開させる
ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 情報を表示する表示部を有し、
前記制御部は、パケット交換通信を中断している間、パケット交換通信が中断していることを知らせる情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の通信装置。 - 情報を表示する表示部を有し、
前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断した後、前記呼び出し信号の発信元の情報を前記通信部の回線交換通信によって取得し、当該取得した情報を前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の通信装置。 - 指示を入力する入力部を有し、
前記制御部は、前記表示部に情報を表示中の発信元との回線交換通信を開始する指示が前記入力部により入力された場合、当該発信元に対する応答拒否メッセージの送信を中止して回線交換通信を開始する、
ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。 - 回線交換通信の通信相手のリストを記憶する記憶部を有し、
前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断した後、前記呼び出し信号の発信元の情報を前記通信部の回線交換通信によって取得し、当該取得した情報において示される発信元が前記リストに登録されている場合は、当該発信元に対する応答拒否メッセージの送信を中止して回線交換通信を開始する
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一に記載の通信装置。 - 振動を発生する振動部を有し、
前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断する際に、前記振動部において振動を発生させる
ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一に記載の通信装置。 - 報知音を発生させる報知音出力部を有し、
前記制御部は、実行中のパケット交換通信を中断する際に、前記報知音出力部にて報知音を出力させる
ことを特徴する請求項1乃至9の何れか一に記載の通信装置。 - 回線交換通信又はパケット交換通信を行う通信装置における通信方法であって、
パケット交換通信を行っているときに回線交換通信の呼び出し信号を受信すると、実行中のパケット交換通信を中断する第1の工程と、
前記呼び出し信号に対する応答を拒否することを知らせるメッセージを回線交換通信によって前記呼び出し信号の発信元に送信する第2の工程と、
前記メッセージの送信後、前記中断したパケット交換通信を再開する第3の工程と、
実行中のパケット交換通信を中断する場合、通信の中断を知らせるメッセージをパケット交換通信によって通信相手に送信する第4の工程と
を有することを特徴とする通信方法。
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