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JP4628035B2 - ポンプスプレー装置 - Google Patents

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JP4628035B2 JP2004225948A JP2004225948A JP4628035B2 JP 4628035 B2 JP4628035 B2 JP 4628035B2 JP 2004225948 A JP2004225948 A JP 2004225948A JP 2004225948 A JP2004225948 A JP 2004225948A JP 4628035 B2 JP4628035 B2 JP 4628035B2
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Description

本発明は、容器内の液状薬剤、特に水虫治療薬剤を汲み上げて噴霧することのできるポンプスプレー装置に関し、特にそのノズルの構造に関するものである。
従来、足指間の水虫に対しては、いわゆるプッシュバー式容器を用いて液状の治療薬剤を塗布することが多い。プッシュバー式容器は、容器先端のノズルに内蔵された弁体と、この弁体に接続されノズルから突出するバーとを備えており、バーを患部に押し当てると弁体が移動してノズル口が開き、薬剤がノズルから流出するようになっている。このプッシュバー式容器は、所望の部位に対して局所的に薬剤を塗布することができるという利点を有しているが、容器先端が患部に直接当たることは好ましくない。
このため、ポンプスプレー装置を用いて水虫治療薬剤を患部に噴霧することが望まれている。従来一般のポンプスプレー装置は、例えば下記の特許文献1に開示されているような蓄圧式と称されるものが知られている。特許文献1に記載のポンプスプレー装置は、噴霧ボタンを数回押すことにより、噴霧ボタンに連結されたピストンを動作させて内部圧力を高め、その圧力が所定値を超えたところで薬剤を噴霧ボタンのノズルから噴霧させるというものである。
特開2002−219387号公報
上述したような従来のポンプスプレー装置は、患部と接触することはないが、噴霧粒径が小さく、且つ、噴霧角度が広いため、噴霧ボタンを1回押しただけでは、患部には少量の薬剤しか塗布されず、その一方で、患部以外の広い範囲にも薬剤が付着してしまうという問題がある。また、患部に対する塗布量を増加させるために、噴霧ボタンを繰り返し押した場合には、液ダレが生じたり、空気中に薬剤が飛散し、誤って薬剤を吸入したりするおそれもある。
そこで、本発明の目的は、上述したような従来の問題点を解決し、液状薬剤の塗布を最適化することができる蓄圧式のポンプスプレー装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、液状薬剤を収容する容器に取り付けられ、噴霧ボタンを押すことにより、内部圧力が上昇し、当該内部圧力が所定値を超えた場合に噴霧ボタンのノズルから液状薬剤が噴霧されるようになっている蓄圧式のポンプスプレー装置であって、前記液状薬剤の動粘度(常温25度)を3.0×10 −6 〜30.0×10 −6 /sとした条件下、ノズルのノズル口の直径を0.5〜0.8mmとしたことを特徴としている。
また、本発明によるポンプスプレー装置は、噴霧ボタンを初期位置から最下位置まで1回押した場合に、ノズルから噴霧される液状薬剤の噴霧量が35.0〜70.0mgとなるように構成されていることを特徴としている。
かかる構成においては、噴霧粒径が大きくなり、噴霧角度は25〜35度となり、狭い範囲に局所的に薬剤を塗布することが可能となる。また、液ダレを抑制することも可能となる。
上述したようにも本発明のポンプスプレー装置によれば、薬剤の飛散が少なく、局所的な薬剤塗布が可能となる。従って、使用者は、薬剤を吸い込むことがなく、足指間の水虫に適切に薬剤を塗布することができる。また、液ダレが生じず、たとえ生じたとしても極めて少ないため、薬剤が無駄とならず、使用者が不快感を感じることもない。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る蓄圧式のポンプスプレー装置を示している。本実施形態においては、ポンプスプレー装置は液状の水虫治療薬剤のためのものとするが、適用可能な薬剤は水虫治療用のものに限られない。
図1に示すように、ポンプスプレー装置10は、水虫治療薬剤が入れられる容器12の口部14に螺合されるキャップ16を備えている。キャップの上部は、内筒部分18と外筒部分20とからなる二重筒構造となっており、内筒部分18にはシリンダ部材22が嵌合され、下方に延びている。
シリンダ部材22は、大径の上部部分24と、小径の下部部分26とからなる。シリンダ部材22の下部部分26には、ボール弁装置28を介して、汲上げチューブ30が接続されており、この汲上げチューブ30の下端は、図示しないが、容器12の底面の近傍に配置されるようになっている。
ボール弁装置28は、シリンダ部材22の内部と連通する流路32と、汲上げチューブの内部と連通する流路34と、容器12の内部と連通する流路36とを有しており、流路32内の圧力が上昇した場合には、ボール状弁体38が弁座40から離れて、その圧力を流路36を介して容器12内に逃し、また、流路32内の圧力が低下した場合には、弁体38が弁座40に接して流路を閉じることで、汲上げチューブ30から流路34,32を通しての薬剤の汲上げを可能としている。
シリンダ部材22の上部部分24には、第1ピストン部材42の下部部分44が摺動可能に嵌合されている。この第1ピストン部材42は、キャップ16の中央開口を通って上方に延びている。第1ピストン部材42は管状体であり、その内部空間は大径の下部空間46と、小径の上部空間48とに区分されている。
シリンダ部材22の下部部分26には、第2ピストン部材50の下部部分52が摺動可能に嵌合されている。第2ピストン部材50の上部部分54は、その外径が第1ピストン部材42の下部空間46の内径よりも小さくされており、下部空間46内に間隙をもって挿入されている。上部部分54の上端部には円錐状部分56が形成されており、この円錐状部分56が第1ピストン部材42内の上部空間48と下部空間46との間の段差58と液密に当接可能となっている。
また、第2ピストン部材50には、その下端から中心軸線に沿って上方に延びる流路60が形成されている。この流路60は上端が閉じられているが、第2ピストン部材50に横向きに形成された流路62によって、シリンダ部材22の内部空間と連通可能となっている。流路62の周囲には、これを被覆するような形で、弾性弁64が第2ピストン部材50に取り付けられている。弾性弁64は円筒状であり、第2ピストン部材50の外周面に密着しており、その上端部が第2ピンスト部材50に形成された段差に係合、固着されている。
更に、第2ピストン部材50の下端部とシリンダ部材22の下部空間の下端フランジ部との間には圧縮ばね68が配置されている。この圧縮ばね68のばね力によって、第2ピストン部材50は押し上げられ、その上端の円錐状部分56が第1ピストン部材42内の段差58に接し、上部空間48と下部空間46との間を遮断するようになっている。
第1ピストン部材42の上端部には、噴霧ボタン70が接続されている。噴霧ボタン70には、第1ピストン部材42の上部空間48と連通する流路72が形成されている。この流路72は、噴霧ボタン70に形成されたノズル装着用の環状溝74まで延びている。また、噴霧ボタン70の外周部は下方に延びる円筒状部分76となっている。この円筒状部分76は、キャップ16の内筒部分18と外筒部分20との間の環状空間に摺動可能に嵌挿されている。これによって、噴霧ボタン70は、内筒部分18と外筒部分20とにより案内され、安定した上下動が可能となっている。
本発明の実施形態に係るポンプスプレー装置10は、更に、噴霧ボタン70の環状溝74に装着されたノズル78を備えている。図2はノズル78の拡大図であり、図3はその背面図である。図示するように、ノズル78は、円筒状部分80と、その一端側に配置された前板部分82とからなるカップ形状となっている。円筒状部分80の内周面には、中心軸線と平行に延びる溝84が形成されている。また、前板部分82の内面には、前記溝84の一端から当該前板部分82の径方向に延びる溝86が形成されている。更に、前板部分82の中心にはノズル口88が貫通形成されている。従って、ノズル口88は、前板部分82の溝86を介して、円筒状部分80の溝84と連通している。
ノズル78は、円筒状部分80を噴霧ボタン70の環状溝74に嵌め込むことに、噴霧ボタン70に装着される。なお、環状溝74の外側の内周面には周溝90が形成されており、これにノズル78の円筒状部分76の外周面に形成された周突起92が嵌合することで、ノズル78の脱落が防止されている。環状溝74は、噴霧ボタン70の流路72を通して、第1ピストン部材42の上部空間48と連通しているので、ノズル78が噴霧ボタン70に装着された状態では、ノズル口88も第1ピストン部材42の上部空間48と連通することとなる。
以上のような構成のポンプスプレー装置10を、水虫治療薬剤が入った容器12に取り付け、噴霧ボタン70を押すと、第1及び第2のピストン部材42,50が一体となって圧縮ばね68に抗して押し下げられ、その結果、シリンダ部材22の下部部分26の内部空間に存する空気又は薬剤がボール弁装置28の流路32,36を経て容器12内に送られる。次いで、噴霧ボタン70に対する押圧力を弱めると、圧縮ばね68の復元力により第1及び第2のピストン部材42,50が上方に移動し、それによって、容器12内の薬剤が汲上げチューブ30、ボール弁装置28の流路34,32を経て、シリンダ部材22の下部部分26内及び第2ピストン部材50の流路60内に吸引される。
これを繰り返すことで、薬剤は第2ピストン部材50の流路60,62から、弾性弁64を開いて、シリンダ部材22の上部部分24の内部空間に流入し、当該部位の圧力を高めていく。この圧力が所定のしきい値を超えると、第2ピストン部材50が第1ピストン部材42に対して下方に移動し、第2ピストン部材50の円錐状部分56が第1ピストン部材42内の段差58から分離し、第1ピストン部材42の下部空間46と上部空間48とが連通する。その状態で、噴霧ボタン70を押すと、シリンダ部材22の上部部分24内に貯まった薬剤が、噴霧ボタン70の押し量(ストローク)に応じた流量で、第1ピストン部材42と第2ピストン部材50との間の間隙、第1ピストン部材42の上部空間48、更には、噴霧ボタン70の流路72、ノズル78の溝84,86を経て、ノズル口88から噴霧される。
ここで、足指間における水虫の患部に水虫治療薬剤を噴霧する場合、次の三つの条件を満たすことが望ましい。
まず、水虫治療薬剤を噴霧した場合、患部以外の部位には薬剤が可能な限り付着しないことが要請される。この要請は、噴霧角度αを25〜35度、好ましくは約30度とすることで達成し得ることを、本発明者は見出した。これが第1の条件である。第2の条件は、飛散を抑制すること、すなわち噴霧粒径が比較的大きいことである。更に、噴霧ボタン70を1ストロ−クさせた場合(噴霧ボタンを初期状態から最下位置に1回押し下げた場合)に、塗布された薬剤が液ダレが生じないことが第3の条件となる。勿論、噴霧量が少なければ、薬効が期待できないため、1ストロークの噴霧量は、少なくとも薬効が得られる量である必要がある。
第1〜第3の条件を達成するために、本発明者は鋭意検討し、ノズル口88の直径D、及び、水虫治療薬剤の動粘度を適宜定めればよいとの結論を得た。
そこで、ノズル口88の直径D及び水虫治療薬剤の種々変えて実験を行った。次の表1は良好な結果が得られた実施例を示すものであり、表2は上記三つの条件の少なくとも一つを満たさない比較例を示すものである。
なお、表中、「飛散の状態」において、「○」は飛散が少なく、患部に確実に塗布できる場合、「△」は飛散は少ないが、液滴状態のため患部に確実に塗布できない場合、「×」は飛散が多く、患部以外にも塗布される場合を示している。また、「液ダレの状態」において「○」は液ダレが少なく、患部に確実に塗布できる場合、「△」は液ダレは少ないが、患部全体に塗布されない場合、「×」は液ダレが多く、患部以外にも塗布される場合を示している。
Figure 0004628035

Figure 0004628035

これらの表から理解される通り、ノズル口88の口径を0.5〜0.8mmの範囲とし、且つ、薬剤の動粘度(常温25℃)を3.0×10 −6 〜30.0×10 −6 /sの範囲とした場合、噴射角度αが25〜35度となり、液ダレも生じない。また、噴霧量は35.0〜70.0mg/ストロークとなり、十分な量が患部に塗布される。特に、ノズル口88の直径Dが0.8mm、薬剤の動粘度が7×10 −6 /sである場合に、噴霧量が40.0mg/ストローク、噴射角度αが30度となる最適状態が得られる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限られないことはいうまでもない。
例えば、上記実施形態に係るポンプスプレー装置は水虫治療薬剤用としているが、傷薬などの他の薬剤に適用されてもよい。
また、本発明は、ノズルに特徴があるものであり、蓄圧式であればどのような型式のポンプスプレー装置にも適用可能で、上記実施形態に係る機構に限られない。
更に、ノズルは、上記実施形態のように噴霧ボタンとは別体である必要はなく、噴霧ボタンに一体形成されたものであってもよい。
本発明によるポンプスプレー装置を部分的に断面して示す側面図である。 図1のポンプスプレー装置に用いられるノズルの断面図である。 図2のIII−III線に沿っての矢視図である。
符号の説明
10…ポンプスプレー装置、12…容器、16… キャップ、22…シリンダ部材、28…ボール弁装置、30…汲上げチューブ 42…第1ピストン部材、50…第2ピストン部材、70…噴霧ボタン、78…ノズル、88…ノズル口、D…ノズル口の直径、α…噴射角度。

Claims (1)

  1. 液状薬剤を収容する容器に取り付けられ、噴霧ボタンを押すことにより、内部圧力が上昇し、当該内部圧力が所定値を超えた場合に前記噴霧ボタンのノズルから前記液状薬剤が噴霧されるようになっている蓄圧式のポンプスプレー装置であって、
    前記液状薬剤の動粘度(常温25度)を3.0×10 −6 〜30.0×10 −6 /sとした条件下、前記ノズルのノズル口の直径を0.5〜0.8mmとし、かつ、噴射角度を25〜35度とし、もって、前記噴霧ボタンを初期位置から最下位置まで1回押した場合に、前記ノズルから噴霧される液状薬剤の噴霧量が35.0〜70.0mgとなるようにした、ポンプスプレー装置。
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