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JP4612361B2 - キースイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、リモートコントローラ、各種キーボード、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)、DSC(Digital Still Camera)等の電子機器の入力操作に用いられるキースイッチに関する。
従来、電子機器の入力操作に用いられるキースイッチとしては、特許文献1に開示されているものが知られている。キースイッチは携帯電話等の筐体内に設けられたキーシートと、そのキーシート上に移動可能に設けられたキートップと、キートップの移動量を検出する移動量検出装置とを備えている。キートップは、筐体に形成された開口部内に配置されている。移動量検出装置は、キートップに設けられる複数の磁石と、磁気検出部材とを備えている。磁気検出部材はキーシート上に設けられ、磁気検出センサ、CPU(中央演算装置)等の信号処理部、及びそれらを接続する配線を有する電気回路からなる。
特開2004−220369号公報
ところが、筺体内には、開口部とキートップとの間から雨水等の水や塵が侵入し易い。筐体内に侵入した水や塵はキーシート上の電気回路に容易に接触する。このため、電気回路がショートしたり漏電したりするために、移動量検出装置の防水性や防塵性が低いという問題があった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、移動量検出装置の防水性及び防塵性を容易に高めることができるキースイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明のキースイッチは、筐体内に設けられたキーシートと、筐体とキーシートとの間で支持される鍔部を有するとともにキーシート上に回動可能に設けられたキートップと、キートップの移動量を検出する移動量検出装置とを備えるキースイッチであって、前記移動量検出装置は、前記鍔部の裏面に設けられることで外方から視認不能とされてなる磁石と、キーシートの内部又は下方に設けられる磁気検出センサと、キーシートの下方に設けられ、磁気検出センサから出力された信号を処理する電気回路とを備え、前記キーシートは、防水性及び磁気透過性を有する材料により、電気回路を覆うように形成されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明のキースイッチは、請求項1に記載の発明において、前記キートップは、透光性を有する合成樹脂材料により形成されることを要旨とする。
請求項3に記載の発明のキースイッチは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記磁石の裏面に易滑層を形成したことを要旨とする。
請求項に記載の発明のキースイッチは、筐体内に設けられたキーシートと、筐体とキーシートとの間で支持される鍔部を有するとともにキーシート上に回動可能に設けられたキートップと、キートップの移動量を検出する移動量検出装置とを備えるキースイッチであって、
前記移動量検出装置は、前記鍔部の裏面に設けられることで外方から視認不能とされてなる反射部材と、光源と、キーシートの内部又は下方に設けられる光検出センサと、キーシートの下方に設けられ、光検出センサから出力された信号を処理する電気回路とを備え、前記キーシートは、防水性及び透光性を有する材料により、電気回路を覆うように形成されていることを要旨とする。
請求項に記載の発明のキースイッチは、請求項に記載の発明において、前記キートップが透光性を有する合成樹脂材料により形成され、前記反射部材はキートップの内部又は下方に設けられ、反射部材の表面が装飾面を構成していることを要旨とする。
請求項6に記載の発明のキースイッチは、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記キートップが、平坦な底面を有することを要旨とする。
請求項7に記載の発明のキースイッチは、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の発明において、前記キーシートが、前記電気回路の外側縁で筐体にシールされた状態で固定されていることを要旨とする。
本発明によれば、移動量検出装置の防水性及び防塵性を容易に高めることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を携帯電話のジョグダイヤルスイッチに具体化した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)及び(b)に示すように、キースイッチとしてのジョグダイヤルスイッチ11は携帯電話の筐体12内に配置され、携帯電話の入力操作に用いられる。ジョグダイヤルスイッチ11は、キーシート21と、そのキーシート21上に設けられた円形状のキートップ31と、移動量検出装置とを備えている。
キーシート21は、防水性、磁気透過性及び透光性を有する材料により形成されている。具体的には、キーシート21は、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等の透明又は半透明な合成樹脂フィルム、シート状をなし透明又は半透明なエラストマー成形体、又はアルミニウムシート等の金属シートからなる。ここで、半透明な合成樹脂フィルムやエラストマー成形体の透明度は、透明の場合に比べて低いものの照射された光の一部が透過できる程度にまで高められている。金属シートからなるキーシート21の厚さは、該キーシート21が防水性だけでなく磁気透過性及び透光性を発揮するために薄く、例えば100μmである。キーシート21は筐体12内に配置されている。
キートップ31は、キートップ本体32、鍔部33、及び装飾部34を備えている。キートップ本体32は、透光性を有する合成樹脂材料により円柱状に形成されている。透光性を有する合成樹脂材料の具体例としては、ポリカーボネート、PET等の透明又は半透明な合成樹脂材料が挙げられる。キートップ本体32は、筐体12に形成された円形状の開口部13内に配置されている。キートップ本体32は、キーシート21上において一軸線の回りに回動可能に配置されている。キートップ本体32の表面上において周縁近傍には、円形状の操作凹部35が形成されている。
鍔部33は円環状をなし、キートップ本体32の下部外周に設けられている。このため、鍔部33は筐体12内に位置している。鍔部33は、キートップ本体32と一体に形成されてもよいし、別体に形成されてもよい。キートップ本体32と別体に形成されている鍔部33は、前記透光性を有する合成樹脂材料により形成されてもよいし、不透光性を有する材料により形成されてもよい。不透光性を有する材料としては、シリコーンゴム等の合成ゴムやアルミニウム等の金属材料が挙げられる。尚、第1の実施形態における鍔部33は、キートップ本体32と一体に形成されている。
装飾部34は、装飾部本体34a、及び一対の記号装飾部34bを備えている。装飾部本体34aは円板状をなし、キートップ本体32及び鍔部33の裏面に対向して配置されている。装飾部本体34aは、磁気透過性及び透光性を有する材料により形成されている。具体的には、装飾部本体34aは、前記透明又は半透明な合成樹脂フィルム、シート状をなすエラストマー成形体、又は金属シートからなる。金属シートからなる装飾部本体34aの厚さは、例えば100μmである。
一対の記号装飾部34bは、キートップ本体32の回動方向を示す矢印の形状をなし、装飾部本体34aの表面に設けられている。各記号装飾部34bの表面は、キートップ本体32の裏面に接着されている。各記号装飾部34bの表面の色は黒色や紺色等の濃色である。
移動量検出装置は、4個の永久磁石41、3個の磁気検出センサとしてのホール素子42、及びホール素子42から出力された信号を処理する電気回路43から構成されている。各永久磁石41は四角板状をなし、装飾部本体34aを介して鍔部33の裏面に配置されている。具体的には、各永久磁石41は、装飾部本体34aの裏面に取付けられている。さらに、各永久磁石41は、鍔部33の裏面に対向するとともに等角度間隔をおいて取付けられている。各永久磁石41から発せられる磁力線の一部は、キーシート21を透過して該キーシート21の下方にまで常に到達している。
各ホール素子42は、キーシート21の下方に設けられた回路基板44の表面に配置されている。各ホール素子42は、鍔部33の裏面に対向するとともに等角度間隔をおいてそれぞれ配置されている。回路基板44は、電気絶縁性を有する材料により形成されている。具体的には、回路基板44は、PETフィルム等の合成樹脂フィルムやシート状をなすエラストマー成形体からなる。
電気回路43は回路基板44の表面に設けられている。電気回路43は、各ホール素子42から出力された信号を処理するCPU等の信号処理部45と、各ホール素子42及び信号処理部45を接続する配線46とを備えている。ここで、キーシート21は、電気回路43を覆うように形成されている。さらに、キーシート21は、その外側縁にて筐体12にシールされた状態で固定されている。回路基板44の表面には、ホール素子42及び電気回路43以外にもLED(発光ダイオード)等の発光素子47が配置されている。発光素子47は、発光により上方(筐体12側)へ光を照射するように構成されている。
次に、ジョグダイヤルスイッチ11の動作を説明する。
携帯電話で所定の入力操作を行うときには、キートップ本体32の操作凹部35上に指先を置いた後、キートップ本体32を所定量回動させる。キートップ本体32が回動されると、該キートップ本体32とともに鍔部33が回動される。そして、各ホール素子42には、鍔部33の回動により永久磁石41が接近、又は離間する。このとき、永久磁石41からは磁力線が常に発せられている。このため、各ホール素子42は、磁力線を発する永久磁石41の接近、又は離間に起因する磁界の変化を検知し、配線46を介して信号処理部45に信号を出力する。そして、この信号に基づいて、キートップ31の回動量(移動量)が検出される。
また、暗所で入力操作を行うときには、発光素子47を発光させる。発光素子47から発せられた光は、図1(b)に矢印で示すように、上方へ照射される。そして、光は、キーシート21及び装飾部本体34aを透過した後、キートップ本体32を透過して外方へ放射される。このため、キートップ31は、暗所において容易に視認される。さらに、ジョグダイヤルスイッチ11は、キートップ本体32を光が透過するために、キートップ本体32が不透光性を有する材料により形成されている場合に比べて見栄えがよく、意匠性が高められる。加えて、各記号装飾部34bは、その表面の色が例えば黒色であるために、光が透過しているキートップ本体32を外方から見たときに容易に視認される。
前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 第1の実施形態の各永久磁石41は、装飾部本体34aを介して鍔部33の裏面に設けられており、キーシート21の上方に位置している。一方、回路基板44はキーシート21の下方に配置されている。キーシート21は、防水性等を有する材料により、回路基板44の表面に設けられた電気回路43を覆うように形成され、その外側縁にて筐体12にシールされた状態で固定されている。このため、開口部13とキートップ本体32との間から筐体12に内に侵入した水や塵は、キーシート21を透過したりその外側縁から電気回路43上に流入したりすることがない。よって、水や塵が筐体12内をキーシート21の下方にまで侵入して電気回路43に接触するのを容易に防止することができる。このため、ホール素子42は、筐体12内に水や塵が侵入した場合にも磁界の変化を検知して信号を出力することができる。一方、各永久磁石41は、筐体12内に侵入した水や塵が接触した場合にも磁力線を常に発する。このため、ジョグダイヤルスイッチ11では、移動量検出装置の防水性及び防塵性を容易に高めることができる。
ここで、キーシート21上に電気回路43が設けられている従来の構成では、筐体12内に侵入した水や塵から電気回路43を保護するために、キーシート21の表面にレジスト膜を形成することが考えられる。しかし、キーシート21の表面に電気回路43を形成した後さらにレジスト膜を形成する必要があるために、ジョグダイヤルスイッチ11の製造が煩雑になる。これに対して、第1の実施形態のキーシート21は、キートップ31を支持する役割を担うとともに電気回路43を保護する役割を担う。このため、回路基板44にレジスト膜を形成する必要がなく、ジョグダイヤルスイッチ11の製造を簡略化することができる。
・ 第1の実施形態のキートップ31は、透光性を有する合成樹脂材料により形成されている。また、鍔部33は筐体12内に位置しており、該筐体12によって外方からの視認を抑制されている。永久磁石41は鍔部の裏面に設けられている。このため、外方からは、キートップ本体32を介してジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める各記号装飾部34bだけが視認され、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を低下させる各永久磁石41は視認されない。よって、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高めることができる。
・ 第1の実施形態の各記号装飾部34bの表面は、キートップ本体32の裏面に接着されている。このため、各記号装飾部34bがキートップ本体32の表面に設けられている場合に比べて、入力操作に伴う摩耗等による各記号装飾部34bの損傷を容易に防止することができる。さらに、各記号装飾部34bは、外方から容易に視認されるために、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を容易に高めることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明を携帯電話のジョグダイヤルスイッチ11に具体化した第2の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、第2の実施形態については、第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。
図2(a)及び(b)に示すように、キートップ31は、キートップ本体32、及び鍔部33を備えている。移動量検出装置は、反射部材としての反射層51、4個の光吸収層52、3個の光検出センサとしての受光素子53、光源としての発光素子47、及び電気回路43から構成されている。
反射層51は、キートップ本体32及び鍔部33の裏面全体にわたって積層されている。反射層51は、PET等の合成樹脂材料、又はアルミニウムやクロム等の金属材料により形成されている。合成樹脂材料からなる反射層51の表面の色は、白色や黄色等の明色である。金属材料からなる反射層51の厚みは5nm以上が好ましく、例えば20nmや40nmである。金属材料からなる反射層51の厚みが5nm未満では、反射層51の光反射率が60%未満となる。よって、発光素子47から照射された光が反射層51をほとんど透過してしまうために、反射層51は光を反射し難くなるおそれがある。アルミニウムからなり厚みが20nmの反射層51の光反射率は85〜90%であり、アルミニウムからなり厚みが40nmの反射層51の光反射率は95%である。反射層51の表面は、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める装飾面をなす。
各光吸収層52は略四角形状をなし、反射層51を介して鍔部33の裏面に配置されている。具体的には、各光吸収層52は、反射層51の裏面に積層されている。さらに、各光吸収層52は、鍔部33の裏面に対向するとともに等角度間隔をおいて配置されている。各光吸収層52は、吸光性を有する材料により形成されている。吸光性を有する材料としては、前記合成ゴムが挙げられる。
各受光素子53は、キーシート21の下方に設けられた回路基板44の表面に配置されている。各受光素子53は、鍔部33の裏面に対向するとともに等角度間隔をおいて配置されている。電気回路43は、各受光素子53から出力された信号を処理する信号処理部45と、各受光素子53及び信号処理部45を接続する配線46とを備えている。
次に、ジョグダイヤルスイッチ11の動作を説明する。
携帯電話で所定の入力操作を行うとき、発光素子47は発光した状態にある。発光素子47から発せられた光は、大部分がキーシート21を透過した後に反射層51によって下方へ反射されるものの、一部がキートップ本体32に照射される。このとき、反射層51と受光素子53とが直接対向している場合は、反射層51によって反射された光の一部が受光素子53に入射される。また、図2(b)に矢印で示すように、反射層51と受光素子53とが光吸収層52を介して対向している場合、換言すれば、受光素子53と光吸収層52とが対向している場合は、光は光吸収層52により吸収され、受光素子53への入射量が低減される。
次いで、キートップ本体32の操作凹部35上に指先を置いた後、キートップ本体32を所定量回動させる。キートップ本体32が回動されると、該キートップ本体32とともに鍔部33が回動される。このため、各受光素子53には、反射層51と光吸収層52とが交互に対向する。よって、各受光素子53に入射される光の量は鍔部33の回動に伴って変化する。各受光素子53は光量の変化を検知し、配線46を介して信号処理部45に信号を出力する。そして、この信号に基づいて、キートップ31の移動量が検出される。また、キートップ本体32に照射された光は、キートップ本体32を透過して外方へ放射される。このため、キートップ31は、暗所において容易に視認される。
前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 第2の実施形態の光吸収層52は、反射層51を介して鍔部33の裏面に設けられており、キーシート21の上方に位置している。一方、回路基板44はキーシート21の下方に配置されている。このため、発光素子47及び受光素子53は、筐体12内に水や塵が侵入した場合にも、発光したり光量の変化を検知して信号を出力したりすることができる。一方、反射層51及び光吸収層52は、筐体12内に侵入した水や塵が接触した場合にも光を反射したり吸収したりすることができる。このため、ジョグダイヤルスイッチ11では、防水性及び防塵性を高めることができる。
・ 第2の実施形態のキートップ31は、透光性を有する合成樹脂材料により形成されている。反射層51の表面は装飾面を構成している。光吸収層52は鍔部33の裏面に設けられ、鍔部33は筐体12によって外方からの視認を抑制されている。このため、外方からは、キートップ本体32を介して装飾面だけが視認され、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を低下させる光吸収層52が視認されない。よって、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高めることができる。
・ 第2の実施形態の反射層51は、キートップ本体32及び鍔部33の裏面に積層されている。このため、反射層51がキートップ本体32及び鍔部33の表面に積層されている場合に比べて、入力操作に伴う摩耗等による反射層51の損傷を容易に防止することができる。
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 第1の実施形態のキートップ本体32のバックライトによる照明が不要な場合には、キーシート21を、防水性、磁気透過性及び不透光性を有する材料により形成してもよい。このとき、発光素子47は省略される。
・ 第1の実施形態の装飾部本体34aの表面が、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める装飾面を構成してもよい。このように構成した場合には、装飾面がキートップ31の下方に設けられるために、入力操作に伴う摩耗等による装飾面の損傷を容易に防止することができる。
・ 第1の実施形態の永久磁石41を、装飾部本体34aを介してキートップ本体32の裏面に設けてもよい。このとき、永久磁石41は、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める形状に形成されることが好ましい。このように構成した場合には、外方から装飾部本体34aを介して永久磁石41を視認することにより、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高めることができる。またこのとき、装飾部本体34aは、外方からの永久磁石41の視認を抑制するために、不透光性を有する材料によって形成されてもよい。
・ 第1の実施形態の装飾部34を省略してもよい。このとき、各永久磁石41は、鍔部33の裏面に取付けられてもよいし、鍔部33の内部に埋設されてもよい。またこのとき、キートップ本体32の裏面に、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める装飾層を積層してもよい。装飾層は、塗料を用いたキートップ本体32の裏面への印刷や該キートップ本体32の裏面への金属材料の蒸着により形成される。印刷により形成された装飾層の厚みは例えば1μm以上40μm未満であり、金属材料の蒸着により形成された装飾層の厚みは例えば10〜80nmである。
・ 第1の実施形態の装飾部34をキートップ本体32及び鍔部33の内部に設けてもよい。
・ 第1の実施形態の永久磁石41やホール素子42の個数を適宜に変更してもよい。また、第2の実施形態の光吸収層52や受光素子53の個数を適宜に変更してもよい。
・ 第1の実施形態のホール素子42をキーシート21の裏面に接着してもよいし、キーシート21の内部に埋設してもよい。また、第2の実施形態の受光素子53をキーシート21の裏面に接着してもよいし、キーシート21の内部に埋設してもよい。
・ 第1の実施形態の永久磁石41の裏面に易滑層を形成してもよい。また、第2の実施形態の光吸収層52の裏面に易滑層を形成してもよい。易滑層はシリコーン系、又はパラフィン系の合成材料により形成されている。易滑層の表面は摩擦係数が小さく滑り易い。このように構成した場合には、キートップ31の回動を容易に行うことができる。
・ 第2の実施形態の鍔部33を省略してもよい。このとき、光吸収層52は、反射層51を介してキートップ本体32の裏面に設けられる。また、各受光素子53は、光吸収層52に対向するように配置される。さらにこのとき、キートップ31の筐体12内からの脱落を防止するために、キートップ本体32の形状を円錐台形等に変更することが好ましい。
・ 第2の実施形態の光吸収層52を、鍔部33の裏面だけでなくキートップ本体32の裏面にまで延長してもよい。このとき、図3(a)に示すように、光吸収層52は、頂点がキートップ本体32の中心に位置する三角形状等のように、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高める形状に形成されることが好ましい。さらにこのとき、反射層51は、照射された光の大部分を反射するものの、一部を透過するように構成されることが好ましい。このように構成した場合には、外方から反射層51を介して光吸収層52を視認することにより、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高めることができる。
・ 第2の実施形態の反射層51を、キートップ本体32及び鍔部33の内部に設けてもよいし、キートップ本体32及び鍔部33の表面に積層してもよい。反射層51をキートップ本体32及び鍔部33の表面に積層したときには、図4(a)及び(b)に示すように、反射層51の表面には、入力操作に伴う摩耗等により反射層51の損傷を防止するために、保護層54が積層されることが好ましい。保護層54は、透光性を有する合成樹脂材料により形成されている。また、反射層51には、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性を高めるために装飾開口部55が形成されるのが好ましい。装飾開口部55の形状としては、キートップ本体32の回動方向を示す矢印が挙げられる。このとき、発光素子47から発せられた光の一部は、キーシート21及びキートップ本体32を透過した後、装飾開口部55から外方へ放射される。このため、ジョグダイヤルスイッチ11の意匠性が高められる。
・ 第1及び第2の実施形態の発光素子47を、キーシート21の裏面に配置してもよいし、キーシート21の下方に設けられた他の部材に配置してもよい。
・ 第1及び第2の実施形態のキートップ本体32を、入力操作用キートップ、及び回動支持キートップから構成してもよい。具体的には、図3(b)に示すように、入力操作用キートップ32aは円環状に形成されている。一方、回動支持キートップ32bは円柱状をなし、入力操作用キートップ32a内に挿通されている。回動支持キートップ32bの底面は、キーシート21の表面に接着されている。そして、入力操作用キートップ32aは、回動支持キートップ32bを回動中心としてキーシート21上を回動するように構成されている。鍔部33は、入力操作用キートップ32aの下部外周に設けられている。
・ 第1及び第2の実施形態のジョグダイヤルスイッチ11を、リモートコントローラ等の携帯電話以外の電子機器の入力操作に用いてもよい。
・ 第1及び第2の実施形態のジョグダイヤルスイッチ11を、キートップ31が上下方向に移動するようなスイッチに具体化してもよい。このとき、必要に応じて永久磁石41やホール素子42等の配置を変更してもよい。
・ 第1及び第2の実施形態の鍔部33の形状を多角環状等に変更してもよい。また、鍔部33を、キートップ本体32の外周部の一部にのみ設けてもよい。このように構成した場合には、鍔部33の外周縁が筐体12に接触するときに、鍔部33が円環状をなす場合に比べて筐体12との間に発生する摩擦を小さくすることができる。
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記キートップの下方には装飾部が設けられている請求項2に記載のキースイッチ。この構成によれば、キースイッチの意匠性を高めるとともに装飾部の損傷を容易に防止することができる。
・ 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のキースイッチを有する電子機器。この構成によれば、筐体内に水や塵が侵入したときにも入力操作を確実に行うことができる。
(a)は第1の実施形態のジョグダイヤルスイッチを示す平面図、(b)は、図1(a)のA−A線における断面図。 (a)は第2の実施形態のジョグダイヤルスイッチを示す平面図、(b)は、図2(a)のB−B線における断面図。 (a)は光吸収層の別例を示す縮小背面図、(b)はキートップ本体の別例を示す縮小断面図。 (a)はジョグダイヤルスイッチの別例を示す縮小平面図、(b)は図4(a)のC−C線における断面図。
符号の説明
11…キースイッチとしてのジョグダイヤルスイッチ、12…筐体、21…キーシート、31…キートップ、33…鍔部、41…永久磁石、42…磁気検出センサとしてのホール素子、43…電気回路、47…光源としての発光素子、51…反射部材としての反射層、53…光検出センサとしての受光素子。

Claims (7)

  1. 筐体内に設けられたキーシートと、筐体とキーシートとの間で支持される鍔部を有するとともにキーシート上に回動可能に設けられたキートップと、キートップの移動量を検出する移動量検出装置とを備えるキースイッチであって、
    前記移動量検出装置は、前記鍔部の裏面に設けられることで外方から視認不能とされてなる磁石と、キーシートの内部又は下方に設けられる磁気検出センサと、キーシートの下方に設けられ、磁気検出センサから出力された信号を処理する電気回路とを備え、
    前記キーシートは、防水性及び磁気透過性を有する材料により、電気回路を覆うように形成されていることを特徴とするキースイッチ。
  2. 前記キートップは、透光性を有する合成樹脂材料により形成される請求項1に記載のキースイッチ。
  3. 前記磁石の裏面に易滑層を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキースイッチ。
  4. 筐体内に設けられたキーシートと、筐体とキーシートとの間で支持される鍔部を有するとともにキーシート上に回動可能に設けられたキートップと、キートップの移動量を検出する移動量検出装置とを備えるキースイッチであって、
    前記移動量検出装置は、前記鍔部の裏面に設けられることで外方から視認不能とされてなる反射部材と、光源と、キーシートの内部又は下方に設けられる光検出センサと、キーシートの下方に設けられ、光検出センサから出力された信号を処理する電気回路とを備え、
    前記キーシートは、防水性及び透光性を有する材料により、電気回路を覆うように形成されていることを特徴とするキースイッチ。
  5. 前記キートップが透光性を有する合成樹脂材料により形成され、
    前記反射部材はキートップの内部又は下方に設けられ、反射部材の表面が装飾面を構成している請求項に記載のキースイッチ。
  6. 前記キートップが、平坦な底面を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載にキースイッチ。
  7. 前記キーシートが、前記電気回路の外側縁で筐体にシールされた状態で固定されている請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のキースイッチ。
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