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JP4590529B2 - 下肢用衣料 - Google Patents

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Description

本発明は、主としてスポーツなどをする際に使用する下肢用衣料に関する。
従来より、スポーツなどをする際には身体を保護したり、保温などの目的で下肢用衣料が用いられている。こうした下肢用衣料として、下肢に密着させて下肢を圧迫することによって血行を良くして疲労の回復を速めたり、筋肉や腱などを圧迫して運動能力を向上させるようにしたり、足関節部分を固定して捻挫予防機能を有するものが知られている。
上記した下肢の血行をよくするためには、圧迫する圧力を足先から上部に向かうに従って次第に弱くなるようにしており、こうしたことを脛側の編目長さを順次に変えることによって実行したりしている。(特許文献1)
また、運動時などに起こり易い足関節の内反もしくは外反捻挫を予防するために、足首部にテーピングテープを巻回することによって固定することが行われており、効果を上げているが、こうしたテーピングは毎回巻きつけと除去を行わなければならず、大変に手間がかかる。また特別なテーピング技術が必要である。
そこで、上記下肢用衣料にテーピングと同様の作用が得られるように、下肢用衣料に低伸縮性で強圧迫性の筒状の部片を取り付けることが考えられるが、圧迫の程度を漸増状態に変えることが難しいし、下肢の足首部の周径と踵部の周径には大きな差があるために、使用者が使用時に踵の部分を通して着脱することが難しく、使用し難いものとなっていた。
特開2005−325486号
本発明は、下肢用衣料において、身体を保護したり、保温したりすることができ、下肢に密着し圧迫することで血行を良くして疲労の回復を速めたり、筋肉や腱などを圧迫して運動能力を向上させると共に、運動時などの足関節の内反もしくは外反捻挫を予防するための足首部におけるテーピングと同様の作用が得られ、着用中も圧迫の急変化もなくて違和感が少なく、且つ容易に着脱することができるものを得ようとするものである。
本発明は、下肢に着用する下肢用衣料であって、伸縮性を有すると共に足全体に圧迫を加えることができる衣料本体を具備しており、この衣料本体の足首部分には本体より強い圧迫を加えることができるように足の甲、土踏まず、足首関節、足首を覆うような締圧部を具備したものである。この締圧部の上端部は下腿上部に向かって傾斜状になるように形成している。特に本体は足の先端側から静脈の流れに従って次第に圧迫作用が小さくなるようにしている。
また、上記締圧部には、更に、下腿の内側のくるぶしの周囲から足裏の土踏まずを経て外側のくるぶしの周囲に至る方向に一層低伸縮性の締圧主部を形成しており、足首関節の内反もしくは外反捻挫を効果的に予防する。
そして、この衣料本体には、膝の下を環状に覆うと共に膝蓋骨の周囲を取り囲むような膝部の締圧部を更に設けて膝蓋骨を安定させ、更に下肢の動きを効果的にする。
本発明によれば、スポーツなどをする際に、身体を保護したり、保温することができると共に、下肢に密着して、足全体に圧迫を加える。更には足先から上部に向かうに従って次第に弱くなるように圧迫することによって血行を良くして疲労の回復を速めることができ、また、筋肉や腱などを圧迫して運動能力を向上させるようにすることができる。
また、足の甲、土踏まず、足首関節、足首を覆い、その上端部が下腿上部に向かって傾斜状になるように形成された締圧部によって、足首部の固定が可能となり、足首関節を保護することができる。そして、上記締圧部の上端部が下腿上部に向かって傾斜状になっているので、圧迫作用を上方に向かって漸進的に減少させ、静脈の流れに沿ったスムーズな圧迫が可能となると共に違和感を軽減できる。更に使用時に着用する際にも、締圧部を徐々に押し広げるようにすることができるので、足の踵も円滑に通過することができ、着脱が容易にできる。
下肢用衣料1の大部分を覆う衣料本体2は、伸縮性があり、着用した時に違和感のないような、薄手で、軽量であり、また、下肢に対するフィット感があって、通気性のあるもので、運動性を阻害しないような比較的薄く、保水性が少なく、通気性に富んだ素材から作られた織物や編物で形成される。
こうしたものとして、例えば、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維を用いて作成した天竺、フライス、スムース、ラッセル、トリコットなどを用いることができる。
この衣料本体2の伸縮性は、縦横のいずれの方向にも伸縮性があるものがより好ましく、例えば、トリコット編物のツーウエイトリコットを用いるのが好適であり、糸の種類や弾性繊維の含有量などを選択することによって圧迫作用を調整することができる。
上記下肢用衣料は、足裏から腰までをカバーするタイツ型、足裏から膝の上までをカバーするオーバーニー型、足裏から膝の下までをカバーするハイソックス型などに形成することができる。
上記衣料本体2の下方には、締圧部3を形成している。この締圧部3には、足の土踏まず、甲、足関節及び足首を覆うように、土踏まず部4、甲部5、足関節部6及び足首部7が形成されており、踵の部分8は覆っていない。この締圧部3の上端部9は、矢状面に対して傾斜状に形成している。
図示のものでは、下腿後面12から下腿前面13の中央部に向かって上昇するような傾斜状に形成されているが、下腿前面13の中間部14より高い位置、または低い位置に向かって上昇または下降するような傾斜状に形成することもできる。
上記締圧部3の上端部9は、下腿上部に向かって傾斜状に形成すればよいので、下腿前面13から下腿後面12に向かって上昇するような傾斜状や、下腿の一側面から反対側の側面に向かって上昇するような傾斜状など、適宜の形状に形成することができる。
こうした締圧部3の上端部9を傾斜状に形成することによって、下腿に対する圧迫作用が上方に向かって連続的に小さくなると共にこれにより着用する場合に足が下肢用衣料を上方より下方に向かって順次押し広げることができ、通り難い踵の部分8も抵抗が少なく通過してスムーズに着用することができる。
この締圧部3の一部には、更に、下腿の内側のくるぶし17の周囲のくるぶし部18から、足底部19を経て、外側のくるぶし20の周囲のくるぶし部21に至るような更に低伸縮性の締圧主部22を備えるようにし、足裏から上方へ引上げるように更に強い圧迫作用と足関節の固定作用を得ることができるようになる。
この締圧主部22によって、足首は更に確実に固定され、足首関節の内反もしくは外反捻挫を効果的に防止することができる。
図示のものは、締圧主部22が、足底部19より、内側のくるぶし部18及び外側のくるぶし部21によって両側からくるぶしを挟むようにしながら、締圧部3の上端部9に達するように形成している。
こうした下肢用衣料1における締圧部3を有する足首の部分に対する圧迫作用は、約18〜40hPa程度にするとよく、それより上部の下腿最大囲25において約10〜28hPa程度で、足首の部分に対する圧迫作用の約7割程度となるように、上方に向かうに従って圧迫作用を弱くするようにする。
オーバーニー型やタイツ型の場合には、膝の部分26も覆うようになるので、約7〜20hPa程度で、足首の部分に対する圧迫作用の約5〜7割程度となるようにするとよく、更に、タイツ型の場合には、その上の大腿の部分27の圧迫作用を約16hPa以下程度で、足首の部分に対する圧迫作用の約3割程度となるようにするとよく、更に上方に向かって圧迫作用を弱くするようにする。
図示のものでは、上記圧迫作用を得られるようにすると共に、膝の部分26にも締圧部28を設けている。この締圧部28は、膝蓋骨29に下の膝に位置する環状部31と、環状部31の膝後方から前方に向かって膝蓋骨29の周囲を取り囲む膝蓋部32があって、膝蓋骨29の上下に位置する膝を曲げるときの膝蓋靱帯を圧迫状態に固定するようにしている。
すなわち、運動をして膝を激しく使用すると、疲労に伴って大腿四頭筋が柔軟性を失い、膝蓋骨29が上方に移動するような傾向になるが、上記膝の締圧部28の膝蓋部32による膝蓋靱帯に対する圧迫作用によって、膝蓋骨29は移動が抑えられて定位置に保たれるようになるので、膝を支障なく使用し続けることができる。
また、この膝の締圧部28の膝蓋部32は、膝の下部に位置する環状部31の後方より前方に向かって膝蓋骨29の周囲を囲み、これを圧迫するようにしているので、膝を屈曲する場合に何の支障も起こらず、屈曲時に圧迫作用も自然と大きく加わるようになるので、効果的な作用を及ぼすことができる。
また、図示するように上記膝蓋部32の一部に不連続にする開口部33を設けておくと、膝の屈曲を過度に規制することなく、膝蓋靱帯に対する圧迫作用を得ることができ、この開口部33は、膝蓋部32の側方で、膝の内側部分に位置するように設けると好ましい。そして、下記するように、衣料本体2に低伸縮性の資材を重ねて縫着し締圧部28を形成する場合には、その製造も容易である。
図に示すタイツ型のものでは、腰の部分36にも締圧部37を設けているが、これは腰の部分36に圧迫作用を加えることにより腰の部分に掛かる外的な作用を緩和し、腰を安定に保って保護すると共に、タイツが使用中に脱げることを防止することができる。
上記したように足首の部分においては、締圧部3及び締圧主部22が協同して約18〜40hPa程度の圧迫作用が得られるようにしている。こうした圧迫、固定作用を得る場合、こうした圧迫作用が得られる資材を選んで、これを衣料本体2に連結して一体的にすることができる。
また、衣料本体2の足首の部分の上に締圧部3となる資材を重ねるようにラミネートしてその周囲を縫い付け、締圧主部22では上記締圧部3の上に更に資材を重ねるようにラミネートしてその周囲を縫い付けたり、上記重ね合わせ状態を他の適宜の方法によって一体的することにより、上記した圧迫、固定作用を得るようにすることができる。
こうした、例えば、タイツ型の下肢用衣料を得る場合、下肢の大部分を覆う衣料本体2には、衣料の周径方向で30%伸長時に約0.8〜3.0N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に約0.8〜3.0N/2.54cmの伸長力が得られるようなものを使用するとよい。
そして、締圧部3においては、周径方向で30%伸長時に約1.8〜8.0N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に約3.8N/2.54cm以上の伸長力が得られるようなものを使用するとよく、締圧主部22では周径方向で30%伸長時に約2.8〜13.0N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に約6.8N/2.54cm以上の伸長力が得られるようなものを使用するとよい。
図示するものでは、タイツ型で下肢の全体を覆うように形成した衣料本体2には、衣料の周径方向で30%伸長時に約0.8〜3.0N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に約0.8〜3.0N/2.54cmの伸長力が得られるようなものを使用している。
そして、締圧部3には、衣料の周径方向で30%伸長時に約1.0〜5.0N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に約3.0N/2.54cm以上の伸長力が得られるようなものを、上記した衣料本体2の上に1枚重ねてラミネートし、その周縁部10を縫い付けて一体的にしており、締圧主部22においては、これを2枚重ねにして一体的にしている。こうして、上記した圧迫作用が得られるようになる。これを重ねる場合、上記衣料本体の外側に重ねてもよいし、内側に重ねてもよいし、内外両側に別けて重ねるようにすることもできる。
上記衣料本体2に使用できるものとしては、例えば、ツーウエイトリコット、ダンボールニット、その他のニット生地があり、具体的には、ナイロン繊維とポリウレタン繊維から成るツーウエイトリコットや、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維から成るツーウエイトリコットなどを用いることができる。
また、上記締圧部3及び締圧主部22において重ねられているものには、例えば、ツーウエイトリコット、ラッセルサテンネット、パワーネット、その他のニット生地があり、具体的には、ナイロン繊維とポリウレタン繊維から成るナイロンサテンネットやパワーネットなどを用いることができる。
また、図示のものにおいては、膝の部分26に形成した締圧部28も上記と同様に、上記衣料本体2の上に伸長力の強いものを1枚重ねラミネートして一体的に形成しており、腰部36における締圧部37も同様に上記衣料本体2の上に伸長力の強いものを1枚重ねにして一体的に形成している。この膝の部分26、腰部36においても、上記のように重ね合わせによらずに材質を変えて所望の圧迫作用を得るようにすることができる。
更に図示のものでは、下腿後面12において、足首部7から膝の締圧部28の環状部31に延びるような上記と同様の締圧部41を形成しており、故障を起こし易い腓腹筋、ヒラメ筋をサポートして障害を起こさないように保護している。
このタイツ型の下肢用衣料1を使用する場合、その腰部36から足を挿入し上記衣料本体2を引伸ばしながら履いて行くと、膝蓋部32を通過した後で、踵の部分8が突出していることもあって抵抗を受けることとなるが、足首の部分を覆っている締圧部3の上端部9が上方に向かって傾斜状態になっていることから、抵抗が次第に強くなってもスムーズに履くことができる。
足首が締圧部3に入ると、この締圧部3及び締圧主部22によって、足首や足関節の部分が適度に締付けられて固定されるようになるので、足関節の部分の内反・外反に対して可動域を制限できるようになって足首を保護できる。
そして、下肢部分はこの下肢用衣料1によって圧迫されているが、この圧迫作用は、足首の部分から腰の部分に向かって次第に小さくなっているので、静脈還流を促し、運動能力の向上、疲労の回復その他に効果的に寄与することができる。
この下肢用衣料は、上記したように足首から腰まであるタイツ型のもののほか、足首から膝の上までのオーバーニー型、足首から膝の下までのハイソックス型などに広く応用することができるし、アンダーウエアーとしてもアウターウエアーとしても広く用いることができる。
(実施例1)
ポリエステル繊維85%、ポリウレタン繊維15%から成るツーウエイトリコットで、生地厚さが0.6mmであり、衣料の周径方向で30%伸長時に0.9N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に2.4N/2.54cmの伸長力が得られるものを使用して、タイツ型の衣料本体2を形成した。
締圧部3、28、37には、ポリアミド繊維85%、ポリウレタン繊維15%から成るパワーネットで、生地厚さが0.6mmであり、衣料の周径方向で30%伸長時に1.5N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に7.0N/2.54cmの伸長力が得られるものを使用して、上記衣料本体2に1枚を重ねてラミネートし、その周縁部を縫付け、一体的に形成した。
これによって、この締圧部においては、衣料の周径方向で30%伸長時に3.4N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に11.8N/2.54cmの伸長力が得られるものが得られた。
この締圧部3と衣料本体2の境目となる上端部9は、矢状面に対して傾斜角度が45度となるように仕上げた。
また、締圧主部22では、更に締圧部3に締圧部と同一素材をもう一枚ラミネートにより重ねて、同様に周縁部を縫付けて一体的に形成した。これによって、この締圧主部22においては、衣料の周径方向で30%伸長時に7.4N/2.54cm、上下方向で30%伸長時に25.0N/2.54cmの伸長力が得られるものを得た。
(実施例2)
上記締圧部3と衣料本体2の境目の上端部9を矢状面に対して15度の角度に仕上げた他は、実施例1と同様に形成した。
(実施例3)
上記締圧部3と衣料本体2の境目の上端部9を矢状面に対して60度の角度に仕上げた他は、実施例1と同様に形成した。
(比較例)
上記締圧部3と衣料本体2の境目の上端部9を矢状面に対して0度の角度に仕上げた他は、実施例1と同様に形成した。
(評価試験)
本実施例1〜3及び比較例についての評価試験を行った。
30代の健常男子10名を被験者とし、着脱時の容易さ、装着状態を8時間(午前9時から午後5時まで)継続し、その間の足関節の安定性と装着の違和感の有無を評価した。
評価試験の結果を表1に示す。
(考察)
表1に示すように実施例1〜3は比較例と比較して明らかに着脱性が優れ、長時間の装着でも違和感がないことが判明した。尚、足関節の安定感に関しては何れも安定感が得られることが判明した。特に、実施例1、3において総合的に見て良好な結果が得られている。
Figure 0004590529
本発明の実施例を示す斜視図である。 図1の正面図である。 図1の背面図である。 図1の縦断面図である。
符号の説明
1 下肢用衣料
2 衣料本体
3 締圧部
4 土踏まず部
5 甲部
6 足関節部
7 足首部
9 締圧部の上端部
22 締圧主部
28 膝の締圧部
32 膝蓋部
33 締圧部の開口部
36 腰部
37 腰の締圧部

Claims (6)

  1. 下肢に着用して足全体に密着する伸縮性を有する衣料本体を備え、該衣料本体の足首部には衣料本体に比較して厚く腰のある低伸縮性で強圧迫性を有し、且つ足の甲、土踏まず、足関節、足首を覆い、上端部が下腿後面から下腿前面に向かって上昇する傾斜状に形成されている締圧部を具備する下肢用衣料。
  2. 衣料本体が足の下方から上方に向かって次第に圧迫作用が小さくなるよう形成されている請求項1に記載の下肢用衣料。
  3. 上記締圧部は、下腿の内側のくるぶしの周囲から土踏まずを経て外側のくるぶしの周囲に至る更に低伸縮性の締圧主部を有する請求項1または2に記載の下肢用衣料。
  4. 上記締圧部及び/又は締圧主部は、衣料本体に低伸縮性で強圧迫性を有する素材を重ねて形成している請求項1〜のいずれかに記載の下肢用衣料。
  5. 上記衣料本体には、膝部の下を環状に覆うと共に膝蓋骨の周囲を取り囲むような締圧部を更に具備する請求項1〜のいずれかに記載の下肢用衣料。
  6. 上記締圧部の膝蓋骨の周囲を取り囲む部分は、その一部が開放されて不連続状態に形成されている請求項に記載の下肢用衣料。
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