[go: up one dir, main page]

JP4587389B2 - 防護柵 - Google Patents

防護柵 Download PDF

Info

Publication number
JP4587389B2
JP4587389B2 JP2005207092A JP2005207092A JP4587389B2 JP 4587389 B2 JP4587389 B2 JP 4587389B2 JP 2005207092 A JP2005207092 A JP 2005207092A JP 2005207092 A JP2005207092 A JP 2005207092A JP 4587389 B2 JP4587389 B2 JP 4587389B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope
fence
protective fence
engaging portion
trunk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005207092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007023605A (ja
Inventor
政嗣 山口
Original Assignee
ライト工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ライト工業株式会社 filed Critical ライト工業株式会社
Priority to JP2005207092A priority Critical patent/JP4587389B2/ja
Publication of JP2007023605A publication Critical patent/JP2007023605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4587389B2 publication Critical patent/JP4587389B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)

Description

本発明は、山岳部や急斜面などで発生する石、岩、表層土などの崩落を防止し、道路や鉄道などを落石等から保護するために使用される防護柵に関するものである。
近年、森林保全や林業振興のために、間伐材の有効利用が要請されている。そして、この間伐材を利用したものとして、落石の緩衝材として間伐材を使用する落石防止柵が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来例に係る落石防止柵は、傾斜地などにコンクリートを打設して基礎を構築し、この基礎に所定の間隔をあけてH形鋼からなる支柱を設け、これら隣接する支柱間にH形鋼からなる横架材を上下方向に間隔をあけて複数本架け渡して落石防護壁体を構成している。そして、この落石防護壁体に網籠を取付け、この網籠内に複数本の間伐材を挿入して落下防止柵を形成するものである。
特開2005−83068号公報
しかしながら、上記従来例では、落下防止柵を取付ける落下防護壁体を構築するために、大規模な基礎工事を必要としており、施工コストの低減が図れなかった。また、支柱等として利用するH鋼の搬送が山岳部等では困難であった。
そこで、本発明の主たる課題は、間伐材を利用しながら、大規模な基礎工事や構造物を構築することなく、植生する周囲の立木を利用しつつ容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる防護柵を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、所定の間隔をもって隔てられると共に、自立するそれぞれの索条支持部材に対して索条を架設し、この索条に柵本体を懸架して形成される防護柵であって、前記柵本体は、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材と、これら間伐材に跨って取付けられた網部材と、を備え、地盤に固定される前記索条支持部材に対して、植生する立木の幹が遊貫している構成とされた、ことを特徴とする防護柵である。
(作用効果)
柵本体を懸架する索条が架設される索条支持部材が地盤に固定されており、かつこの索条支持部材に対して、植生する立木の幹が遊貫している構成とすることにより、平時では、索条支持部材は立木に接触しない、又は接触しても大きな外力がかからない状態であるが、上方向から落下した石や土砂が柵本体にぶつかったとき、その応力は索条支持部材を介して立木に伝達され、最終的に立木によって応力が吸収される。そのため、平時には、立木の成長の阻害といった立木への負担をかけることなく、石や土砂等の落下の際には、立木を効果的に利用して容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる。
また、柵本体に間伐材を利用することにより、施工が容易で施工コストを低減させ、かつ自然と調和した景観をもたらすことができる。
<請求項2記載の発明>
請求項2記載の発明は、前記索条は、前記索条支持部材の上部及び下部にそれぞれ架設され、前記柵本体の上部及び下部を懸架するように構成された、請求項1記載の防護柵である。
(作用効果)
索条は、索条支持部材の上部及び下部にそれぞれ架設され、柵本体の上部及び下部を懸架するように構成することにより、柵本体の一体性が高まる。
<請求項3記載の発明>
請求項3記載の発明は、前記間伐材には、これを挟み込んで支持可能な狭持部材が取付けられ、この狭持部材を前記索条が懸架する構成とされた、請求項1又は2記載の防護柵である。
(作用効果)
間伐材に対して、索条を貫通させるための貫通孔等を設ける必要がないので、施工手間が軽減されると共に、間伐材の耐朽性を向上させることができる。
<請求項4記載の発明>
請求項4記載の発明は、前記索条支持部材は、立木の幹を遊貫させ、かつ前記索条と連結する係合部と、この係合部を支持すると共に、地盤に固定される支柱部と、を備えた構成とされた、請求項1乃至3のいずれか1項記載の防護柵である。
(作用効果)
柵本体を懸架する索条が架設される係合部が支柱部により支持され、かつこの支柱部は地盤に固定されており、さらに、係合部に対して、植生する立木の幹が遊貫している構成とすることにより、平時では、係合部は立木に接触しない、又は接触しても大きな外力がかからない状態であるが、上方向から落下した石や土砂が柵本体にぶつかったとき、その応力は係合部を介して立木に伝達され、最終的に立木によって応力が吸収される。そのため、平時には、立木の成長の阻害といった立木への負担をかけることなく、石や土砂等の落下の際には、立木を効果的に利用して容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる。
<請求項5記載の発明>
請求項5記載の発明は、前記係合部は、前記柵本体を懸架する索条から受ける引張力に吊り合うように、地盤に貫入されたアンカー部材から引張力を受ける構成とされた、請求項4記載の防護柵である。
(作用効果)
係合部は、柵本体を懸架する索条から受ける引張力に吊り合うように、地盤に貫入されたアンカー部材から引張力を受ける構成とすることにより、係合部は立木に接触しない、又は接触しても大きな外力がかからない状態を維持しやすくなる。また、アンカー部材から引張力を受けていることにより、上方向から落下した石や土砂が柵本体にぶつかったときには、地盤も応力を吸収するので、防護柵の耐久性も向上する。
<請求項6記載の発明>
請求項6記載の発明は、前記係合部は、両端にフランジを有する半割円筒体状の背板を一組備えており、これら背板を連結して円筒体を形成し、この円筒体内に立木の幹が遊貫される構成とされ、前記背板に形成された環状部に前記支柱部が貫通すると共に、前記環状部は締着部材を介して支柱部に係止される構成とされた、請求項4又は5記載の防護柵である。
(作用効果)
係合部は、両端にフランジを有する半割円筒体状の一組の背板であり、これら背板を連結して円筒体を形成し、この円筒体内に立木の幹が遊貫される構成であることにより、立木への係合作業が容易化される。また、背板に形成された環状部に支柱部が貫通すると共に、環状部は締着部材を介して支柱部に係止される構成であることにより、係合部の取付けが容易化されている。
本発明によれば、間伐材を利用しながら、大規模な基礎工事や構造物を構築することなく、植生する周囲の立木を利用しつつ容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる等の利点がもたらされる。
以下、図1乃至図4に基づき本発明の実施の形態を説明する。なお、図1は本発明に係る防護柵を用いた落石等を堰き止める状況を説明するための概観図であり、図2は防護柵の概観図であり、図3はその平面図であり、図4は狭持部材の斜視図である。
本発明に係る防護柵1は、図1に示すように、所定の間隔をもって隔てられると共に、自立するそれぞれの索条支持部材2,2に対して索条4,4を架設し、この索条4,4に柵本体3を懸架して形成されるものである。具体的には、所定の間隔をもって離間して植生する立木W,Wの幹が、索条支持部材2,2を遊貫するように、この索条支持部材2,2を地盤に固定し、そして索条4,4を架設して、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材3A,3A,…と、これら間伐材3A,3A,…に跨って取付けられた網部材3Bとを備えた柵本体3を懸架するものである。
索条支持部材2は、立木Wの幹を遊貫させ、かつ索条4,5と連結する係合部2Aと、この係合部2Aを支持すると共に、地盤に固定される支柱部2Bと、を備えている。
このうち、係合部2Aは、図2及び図3に示すように、両端にフランジ21a,21bが形成された半割円筒体状の背板20を一組備えており、それぞれのフランジ21a,21bを相互に当接すると共にボルトとナット等の締着具22によって締着し、これら背板20,20を連結して円筒体を形成し、この円筒体内に立木Wの幹が遊貫される構成となっている。係合部2Aは、立木Wの幹と直接的に接することがないように、立木Wの幹よりも円筒体の径が大きくなるように予め設定されており、所定の間隔を持って立木Wを包囲するようになっている。このように、立木Wは係合部2Aを遊貫しているため、係合部2Aが立木Wの成長を阻害することはない。
係合部2Aのフランジ21a,21bには、図2に示すように、上下に3つの孔が形成されており、ボルトとナット等の締着具22は、上端部と下端部の2つの孔に取付けられるようになっている。中央部の孔は、図2に示すように、ワイヤやロープ等の索条4,5を取付けるための取付孔になっている。背板20の両端に取付けられたフランジ21a,21bのうち、一方のフランジ21aには複数の間伐材3A,3A,…を懸架する索条4が連結されており、他方のフランジ21bは、柵本体3を懸架する索条4から受ける引張力に吊り合う力(反力)を受けるために、地面に貫入したロックボルト等のアンカー部材6に取付けられた索条5が連結されるようになっている。また、アンカー部材6から引張力を受けていることにより、法頭方向から落下した石や土砂が柵本体3にぶつかったときには、地盤も応力を吸収するので、防護柵1の耐久性も向上する。
索条4は、係合部2A,2Aのフランジ21a,21aにそれぞれ連結されているが、少なくともどちらか一方の立木に取付けられた係合部2Aには、図2に示すように、索条4の張力を調整するためのターンバックル7を介して索条4が取付けられている。索条4と索条5は、材質として例えば、ワイヤやロープ等を用いることができ、両者を同一材質としてもよい。
背板20の外周の中央部分には、図2及び図3に示すように、環状部23が形成されており、支柱部2Bがこの環状部23を貫通可能となっている。そして、この環状部23はナット24等の締着部材を介して、支柱部2Bに係止される構成となっており、係合部2Aの取付けが容易化されている。
支柱部2Bは、ナット24等の締着部材を螺着可能な棒状部材であり、例えば、ネジ状の異形鉄筋であるネジテッコン等を用いることができる。この支柱部2Bは、地盤内に固定されて自立している。また、立木Wの根茎の生育などの障害にならないように、支柱部2Bを地盤上に設置して自立させてもよく、このとき、支柱部2Bの下端部にプレートなどの脚等を取付けることが好適である。そして、ナット24を螺着可能としていることにより、このナット24の上に前述した環状部23を係止させ落下を防止し、係合部2Aを支持することができるようになっている。
本実施の形態における係合部2Aは、図1及び図2に示すように、間伐材3A,3A,…の側面の上部と下部の2箇所に索条4,4が挿通されることから、間伐材3A,3A,…の上部と下部に対向するように、1本の立木に対して2箇所取付けられている。このように、取付けられる索条4の本数に応じて設置する係合部2Aの数を決めればよい。
上述したように、係合部2Aは、植生する立木Wの幹が遊貫している状態であるため、第1に、支柱部2Bによって落下しないように支持され、第2に、所定の間隔をもって離間して対向するように取付られた他方の係合部2Aの引張力、及び地面に貫入したロックボルト等のアンカー部材6の引張力によって支持されている。このように、係合部2Aは、平時には、立木Wに接触しない、又は接触しても大きな外力がかからない状態である。しかし、法頭方向から落下した石や土砂が柵本体3にぶつかったとき、係合部2Aは立木Wの幹に接触等により係合するため、その応力は係合部2Aを介して立木Wに伝達され、最終的に立木Wによって応力が吸収されるようになっている。このような構成によって、平時は、立木の成長が阻害される等の立木への負担をかけることがないが、石や土砂等の落下の際には、立木を効果的に利用して容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる。
この係合部2Aの取付けの際には、まず、係合部2Aの背板20を連結して形成された円筒体が立木Wと接触しないようにセンタリングした位置に支柱部2Bを地盤に固定し、柵本体3を起立させるのに適切な高さ位置で支柱部2Bにナット24を羅着する。そして、支柱部2Bに環状部23を貫通させ、ナット24上に係合部2Aを係止させ、索条支持部材2を構築する。この状態で索条4を連結すると共に、アンカー部材6の地面への貫入に前後して索条5を連結すればよい。
柵本体3は、石や土砂等の落下を緩衝又は堰き止めるように、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材3A,3A,…と、これら間伐材3A,3A,…に跨って取付けられた網部材3Bと、を備えている。予め所定長に切断された間伐材3Aを柵本体3の柱として用い、そして、この間伐材3Aの側面の上部と下部に貫通孔30,30を穿設しておき、これらの貫通孔30,30に索条4,4を挿通させ各間伐材3A,3A,…相互を連結しておく。この柵本体3は、索条4に懸架されることにより支持されて起立するようになっている。
なお、柵本体3を安定させ、石等の落下を堰き止めしやすくするため、間伐材3Aの下端部を地盤に固定してもよい。また、これに限られず、間伐材3Aの下端部を地盤上に設置してそのまま自立させてもよい。本実施の形態では、間伐材3A,3A,…相互の一体性を高める観点から、索条は間伐材3Aの側面の上部と下部の2箇所に挿通される構成となっているが、これに限らず、間伐材3Aの側面の1箇所以上に挿通されていればよい。なお、間伐材3Aには防腐処理加工がなされていることが好ましい。
網部材3Bはメタルラスやパンチングメタル、その他の公知の金網等を用いることができ、この網部材3Bは間伐材3Aに対して止め金などのステープルやインシュロック、紐等で固定されている。網部材3Bは、配設された間伐材3Aの少なくとも法頭側に取付けられていればよいが、法尻側にも取付けてよい。
間伐材3Aを支持するために貫通孔30を形成することに換えて、図4に示すように、間伐材3Aの側面を挟み込み、これを支持する狭持部材8を用いることもできる。狭持部材8としては様々な形態を考えることができるが、図4に示す形態は、プレート8Aと、このプレート8Aと一体となって間伐材3Aを挟み込むUボルト8Bと、プレート8Aに取付けられ、かつ索条4を貫通可能なUボルト8C、8Cと、を備えている。
プレート8Aには、貫通孔80,80が形成されており、これら貫通孔80,80にUボルト8Bを貫通させ、ボルトとナット等の締着具8D、8Dによってプレート8AとUボルト8Bとを固定することができる。貫通孔80は、間伐材3Aの太さによって様々な大きさのUボルトを固定できるように形成されている。また、プレート8Aには、索条4を貫通可能にするUボルトが取付けられており、これによって間伐材3Aが索条4によって懸架されるようになっている。このプレート8Aの表面に網部材3Bをネジ等により固定してもよい。なお、プレート8Aは平板であっても、間伐材3Aを狭持しやすいように曲板であってもよい。また、Uボルト8Bには、間伐材3Aに当接する部分に背板81を取付けてもよい。
このように、間伐材に対して貫通孔等を設ける必要がないので、施工手間が軽減されると共に、間伐材の耐朽性を向上させることができる。
本発明に係る防護柵を用いた落石等を堰き止める状況を説明するための概観図である。 防護柵の概観図である。 その平面図である。 狭持部材の斜視図である。
符号の説明
1…防護柵、2…索条支持部材、2A…係合部、2B…支柱部、3…柵本体、3A…間伐材、3B…網部材、4…索条、5…索条、6…アンカー部材、7…ターンバックル、8…狭持部材、8A…プレート、8B…Uボルト、8C…Uボルト、20…背板、21a,21b…フランジ22、22…締着具、23…環状部、24…ナット、30…貫通孔、80…貫通孔、81…背板、W…立木。

Claims (6)

  1. 所定の間隔をもって隔てられると共に、自立するそれぞれの索条支持部材に対して索条を架設し、この索条に柵本体を懸架して形成される防護柵であって、
    前記柵本体は、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材と、これら間伐材に跨って取付けられた網部材と、を備え、
    地盤に固定される前記索条支持部材に対して、植生する立木の幹が遊貫している構成とされた、
    ことを特徴とする防護柵。
  2. 前記索条は、前記索条支持部材の上部及び下部にそれぞれ架設され、前記柵本体の上部及び下部を懸架するように構成された、請求項1記載の防護柵。
  3. 前記間伐材には、これを挟み込んで支持可能な狭持部材が取付けられ、この狭持部材を前記索条が懸架する構成とされた、請求項1又は2記載の防護柵。
  4. 前記索条支持部材は、立木の幹を遊貫させ、かつ前記索条と連結する係合部と、この係合部を支持すると共に、地盤に固定される支柱部と、を備えた構成とされた、請求項1乃至3のいずれか1項記載の防護柵。
  5. 前記係合部は、前記柵本体を懸架する索条から受ける引張力に吊り合うように、地盤に貫入されたアンカー部材から引張力を受ける構成とされた、請求項4記載の防護柵。
  6. 前記係合部は、両端にフランジを有する半割円筒体状の背板を一組備えており、
    これら背板を連結して円筒体を形成し、この円筒体内に立木の幹が遊貫される構成とされ、
    前記背板に形成された環状部に前記支柱部が貫通すると共に、前記環状部は締着部材を介して支柱部に係止される構成とされた、請求項4又は5記載の防護柵。
JP2005207092A 2005-07-15 2005-07-15 防護柵 Active JP4587389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207092A JP4587389B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 防護柵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005207092A JP4587389B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 防護柵

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007023605A JP2007023605A (ja) 2007-02-01
JP4587389B2 true JP4587389B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=37784739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005207092A Active JP4587389B2 (ja) 2005-07-15 2005-07-15 防護柵

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4587389B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261910A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Kaihatsu Concrete Kk 網を用いた防護体及び防護構造
JP2004011388A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Free Kogyo Kk 木製パネル及び落石防止柵
JP2005113424A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Nissei Techno Plan:Kk 落石防止工法及び落石防止ネット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324102U (ja) * 1976-08-09 1978-03-01

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261910A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Kaihatsu Concrete Kk 網を用いた防護体及び防護構造
JP2004011388A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Free Kogyo Kk 木製パネル及び落石防止柵
JP2005113424A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Nissei Techno Plan:Kk 落石防止工法及び落石防止ネット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007023605A (ja) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235793B2 (ja) 落石等の防護網工法
JP5283014B2 (ja) 斜面の地滑り防止安定化工法
KR20120011175A (ko) 절곡연결대를 이용한 방호시설 시공방법
JP4587389B2 (ja) 防護柵
JPWO2001073204A1 (ja) 斜面に道路や工事用足場として有用な構造物を作設する方法
JP2000178925A (ja) リングネット式落石防止装置
JP2010196460A (ja) 斜面保護方法及びそれに使用する網状体並びに斜面保護構造体
JP3902036B2 (ja) 両側に擁壁を有する構築体
KR101747423B1 (ko) 자립식 토석류 방지 구조물
US20120187359A1 (en) Extendable Fence
JP3203225U (ja) 動物防止柵用の抜穴妨害具、及び、動物防止柵
KR200384167Y1 (ko) 낙석방지망용 와이어의 고정장치
JP2000034731A (ja) 木 柵
JP3507466B2 (ja) 防獣フェンス用の補助フェンス体
JP4615203B2 (ja) 落石防止工法
JP3390132B2 (ja) 落石等の防護柵
KR102403754B1 (ko) 방호성능이 향상된 낙석 방지 울타리 구조체 및 그 시공방법
JP7130252B2 (ja) 斜面安定化構造
JP2004011388A (ja) 木製パネル及び落石防止柵
JP6454519B2 (ja) 侵入防止柵及びその設置方法
JP3837669B2 (ja) 軟弱地盤上の盛土安定工法
JP3868442B2 (ja) 防獣用フェンスのフェンス体
JP3862606B2 (ja) 樹木根系支圧による斜面安定工法及びその斜面安定装置
KR20170102617A (ko) 사면보강공법 및 사면보강장치
JP3856285B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100903

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4587389

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140917

Year of fee payment: 4