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JP3390132B2 - 落石等の防護柵 - Google Patents

落石等の防護柵

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Publication number
JP3390132B2
JP3390132B2 JP36754397A JP36754397A JP3390132B2 JP 3390132 B2 JP3390132 B2 JP 3390132B2 JP 36754397 A JP36754397 A JP 36754397A JP 36754397 A JP36754397 A JP 36754397A JP 3390132 B2 JP3390132 B2 JP 3390132B2
Authority
JP
Japan
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cables
columns
outlet
erected
protective fence
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JP36754397A
Other languages
English (en)
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JPH11190010A (ja
Inventor
憲一 桶谷
大輔 柊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd filed Critical Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は落石,土砂,流木,雪崩,雪圧
等を防止するための防護柵に関する。
【0002】
【背景技術】落石等の防護柵は山の斜面,崖等から落下
する岩石,土砂等を受ける柵であるから,柵の背面側に
は落下してきた岩石,土砂等が溜まる。岩石,土砂等が
あまりに多く溜まってうずたかくなると,落石等が防護
柵を飛び越して落下するおそれがある。防護柵の背面側
に岩石,土砂等がある程度溜まったときに,これらを取
除くことが必要となる。しかし,防護柵の設置範囲が長
い場合には岩石,土砂等の除去が困難である。
【0003】
【発明の開示】この発明は落石等の防護柵の背面側に溜
まった落石,土砂等が除去しやすい構造を提供するもの
である。
【0004】この発明は,落石,土砂等を防止すべき範
囲の両端の位置に端末支柱を立設し,これらの端末支柱
間に,前面側と後面側の2列にわたって,上下に複数本
のケーブル(ワイヤロープ)を架設し,前面側の複数本
のケーブルおよび後面側の複数本のケーブルのそれぞれ
に,垂直方向にのびる複数の間隔保持材を左右方向に間
隔をあけてかつ前後に対応させて取付け,前後に対応す
る間隔保持材を複数の連結材により相互に連結してなる
落石等の防護柵において,両端の端末支柱の間の位置
に,少なくとも2つの排出口用支柱を立設し,前面側お
よび後面側の複数本のケーブルを上記排出口用支柱の間
において取外し自在としたことを特徴とする。
【0005】この発明によると,落石等の防護柵の適当
な位置に少なくとも2つの排出口用支柱を設立し,これ
らの排出口用支柱の間において前,後面側のケーブル
(ワイヤロープ)が取外し自在となっているから,排出
口用支柱間のケーブルを取外してこれらの排出口用支柱
間を排出口とすることができる。防護柵の背面側に落
石,土砂等が溜まった場合には,上記のようにして排出
口をつくり,ここから溜まった落石,土砂等を取除くこ
とができる。
【0006】左右の端末支柱間の距離が長い場合には,
これらの間に一または複数の中間支柱を立設する。ケー
ブルをこの中間支柱の前,後面にそれぞれ固定する。左
右の端末支柱の間の距離が短い場合には,端末支柱を排
出口用支柱としてもよい。
【0007】さらに必要に応じて,前面側の複数本のケ
ーブルおよび後面側の複数本のケーブルの少なくとも一
方に網を張る。この網もまた排出口用支柱間において取
外し自在とする。
【0008】この発明による落石等の防護柵において
は,前,後面側に複数本のケーブルがそれぞれ架設さ
れ,二重構造となっている。しかも複数本のケーブルに
複数の間隔保持材が取付けられ,前後に対応する間隔保
持材が連結材により連結されている。したがって,前,
後のケーブル,これらに取付けられた間隔保持材,およ
び間隔保持材を連結する連結材が,いわば幅の厚い弾性
体を構成することになるので,吸収エネルギが非常に大
きくなる。また,ケーブルを用いているので軽量であ
り,施工性にすぐれている。
【0009】
【実施例】図1は落石等の防護柵1の全体を示してい
る。落石,土砂,流木,雪崩,雪圧等を防止するための
防護柵1は,一例として,山の傾斜面と道路(民家等)
との間に設置されている。防護柵の道路側を前面,山側
を後面と呼ぶことにする。
【0010】山の斜面と道路の間において,落石,土
砂,流木,雪崩,雪圧等を受止め,阻止すべき範囲の両
端の位置に端末支柱10が立設されている。また,防護柵
の後面側(背面側)に溜まった落石,土砂等を取除くた
めの排出口を設けるべき場所に2本の排出口用支柱20が
適当な間隔をあけて立設されている。端末支柱10と排出
口用支柱20との間にはほぼ等間隔で中間支柱11が設立さ
れている。これらの端末支柱10,排出口用支柱20および
中間支柱11はコンクリート基礎12(図3参照)によって
強固に大地に固定されている。
【0011】端末支柱10と排出口用支柱20との間には,
前面側と後面側の2列にわたって,上下に複数本の鋼製
ケーブル(またはワイヤロープ)41A,41Bが張設され
ている。これらのケーブル41A,41Bは中間支柱11の前
後面にもUボルト34(図参照)によって固定されてい
る。中間支柱11間において,前,後のケーブル41Aと41
Bは,後述する間隔保持材31A,31Bと連結材33(これ
らをあわせて図1では符号30によって示されている)に
よって相互に連結されている。後面側のケーブル41Bに
は網51が張られている。
【0012】2つの排出口用支柱20の間において,これ
らの支柱20間にも,前面側と後面側の2列にわたって,
上下に複数本のケーブル40A,40Bが張設されている。
前,後のケーブル40A,40Bは符号30で示される部材に
よって相互に連結されている。後面側のケーブル40Bに
は網50が張られている。
【0013】2つの排出口用支柱20間に張設されたケー
ブル40A,40Bは,後に説明するように,取外し可能で
ある。網50もまた取外すことができる。防護柵1の後面
側に落石,土砂などが溜まったときには,ケーブル40
A,40Bおよび網50を取外し,2つの支柱20間を排出口
とする。この排出口を通して落石,土砂などを取除くこ
とができる。
【0014】網50,51は必ずしも設けなくてもよい。排
出口を設けるべき場所は防護柵の一箇所のみならず,適
当な間隔をあけて複数箇所設けてもよい。
【0015】図2から図4は2つの排出口用支柱20の付
近を拡大して示すものであり,図5および図6は排出口
用支柱の一部をさらに拡大して示すものである。
【0016】排出口用支柱20はコンクリート製であり,
2つのアンカー台21を含む。アンカー台21はコンクリー
ト基礎12に立設され,かつその全体がコンクリート内に
埋め込まれている。
【0017】各アンカー台21はアングル鋼材によって組
立てられている。アンカー台21は4本の支柱22とこれら
の支柱22を連結する水平な横材23とから構成され,支柱
22と横材23とは溶接により固定されている。
【0018】アンカー台21にはジョーアンカーボルト24
A,24Bが上下方向に所定間隔を置いて前,後2列にわ
たって設けられている。アンカー台21の支柱22に穴があ
けられ,これらの穴にジョーアンカーボルト24A,24B
が通っており,ボルト24A,24Bの後端部にナット25が
締付けられている。必要に応じて支柱22の穴があけられ
る部分に補強板が固定される。
【0019】さらにアンカー台21には後面側の支柱22に
金網止棒26が固定されている。
【0020】ジョーアンカーボルト24A,24Bのジョー
部分を含む先端部および金網止棒26は支柱20のコンクリ
ートから外に露出している。
【0021】2つの排出口用支柱20間において,排出口
用支柱20から突出した前面側および後面側の2列のジョ
ーアンカーボルト24A,24Bに,ケーブル40A,40Bが
それぞれ架設されている。すなわち,前面側のケーブル
40Aはその両端がターンバックル42Aを介して前面側の
ジョーアンカーボルト24Aに連結され,ターンバックル
42Aにより強い初期張力が加えられている。同じように
後面側のケーブル40Bはその両端がターンバックル42B
を介して後面側のジョーアンカーボルト24Bに連結さ
れ,ターンバックル42Bにより強い初期張力が加えられ
ている。
【0022】2つの排出口用支柱20間において,上下方
向にのびる間隔保持材(H形鋼),31A,31Bが,ケー
ブル40A,40Bにそれぞれ取付けられている。すなわ
ち,前面側の間隔保持材31Aはその前面においてUボル
ト34を用いてケーブル40Aに固定され,後面側の間隔保
持材31Bはその後面においてUボルト34を用いてケーブ
ル40Bに固定されている。これらの間隔保持材31A,31
Bはケーブル40A,40Bの上下の間隔を常に一定に保つ
ものである。ケーブル40A,40Bが水平方向に,間隔保
持材31A,31Bが垂直方向にそれぞれのび,かつこれら
が適当な間隔で設けられているので,落石,土砂等を受
ける強固な格子状の面が形成されている。間隔保持材31
A,31Bはコンクリート基礎部12に固定されずに空中に
浮いている。
【0023】前面側の間隔保持材31Aと後面側の間隔保
持材31Bとは前後にそれぞれ対応している。これらの前
後に対応する間隔保持材31Aと31Bが連結材(H形鋼)
33によって連結されかつ相互に固定されている。連結材
33は上下に間隔をおいて複数個設けられている。
【0024】2つの排出口用支柱20間において,必要に
応じて後面全面に金網50が取付けられる。金網50はケー
ブル40Bおよび金網止棒26に結合コイル52(またはワイ
ヤバンド)を用いて取付けられる。
【0025】端末支柱10と排出口用支柱20との間におい
ても,排出口用支柱20間と同じように,ケーブル41A,
41Bが架設され,前,後のケーブル41Aと41Bに間隔保
持材31A,31Bが取付けられ,これらの間隔保持材31A
と31Bが連結材33により結合されている。端末支柱10と
排出口用支柱20との間には中間支柱(H鋼)11が設けら
れ,この中間支柱11にもケーブルがUボルト34により固
定される。さらに必要に応じて,後面側のケーブル41B
に金網51が張られる。
【0026】排出口用支柱20間において,ケーブル40
A,40Bの取外しはターンバックル42A,42Bの箇所で
行われる。ターンバックル42Aとケーブル40Aとは,タ
ーンバックル42AのU字形端部42aとケーブル40Aの端
末の輪40aとがボルト/ナット43によって連結されてい
る。ボルト/ナット43を取外せば,ケーブル40Aはター
ンバックル42Aから離れる。ターンバックル42Bとケー
ブル40Bの間においても,ターンバックル42BのU字形
端部42bとケーブル40Bの端末の輪40bとを連結するボ
ルト/ナット43を外せばよい。もっともジョーアンカー
ボルト24A,24Bとターンバックル42A,42Bとの間を
連結しているボルト/ナットを外すことによっても,同
じようにケーブル40A,40Bを取外すことができる。間
隔保持材31A,31Bおよび連結材33もUボルト34を外す
ことにより,ケーブル40A,40Bから分離される。
【0027】金網50は結合コイル52を取去れば容易に金
網止棒26およびケーブル40Bから取外すことができる。
【0028】排出口用支柱20間および端末支柱10と排出
口用支柱20の間のいずれにおいても,前後の間隔保持材
31Aと31Bとが連結材33によって連結され,かつ前後の
間隔保持材31A,31Bがそれぞれ前後のケーブル40A,
40B,41A,41Bに取付けられていることにより,これ
らの前後のケーブル40A,40B,41A,41B,前後の間
隔保持材31A,31Bおよび連結材33は前後方向に幅の厚
い一種の弾性体(ケーブルが前後方向に弾性をもつ)を
構成することとなり,大きなエネルギを吸収することが
可能となる。また,ケーブルを用いているので,この防
護柵1を構成する材料の重量は比較的軽く,施工性がよ
い。
【0029】図7から図9は他の実施例を示している。
排出口用支柱の構成が上述した実施例と異なる。排出口
用支柱20Aはコンクリート基礎12に立設された4本のH
鋼27と,これらを連結する横材28とから構成されてい
る。4本のH鋼27に直接にターンバックル42A,42Bの
一端が連結されている。また,排出口用支柱20Aの後面
にも金網50が張られている。金網50はその上から押え板
29をボルトでH鋼27に固定することにより排出口用支柱
20Aに押え付けられている。他の構成は先の実施例と同
じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】落石等の防護柵の全体を示す平面図である。
【図2】一実施例を示すもので排出口用支柱の付近を拡
大して示す平面図である。
【図3】排出口用支柱の付近を拡大して示す背面図であ
る。
【図4】排出口用支柱を拡大して示す断面図である。
【図5】排出口用支柱の一部をさらに拡大して示す平面
図である。
【図6】排出口用支柱の一部をさらに拡大して示す背面
図である。
【図7】他の実施例を示すもので排出口用支柱の付近を
拡大して示す平面図である。
【図8】排出口用支柱の付近を拡大して示す背面図であ
る。
【図9】排出口用支柱を拡大して示す側面図である。
【符号の説明】
1 落石等の防護柵 10 端末支柱 11 中間支柱 20 排出口用支柱 31A,31B 間隔保持材 33 連結材 40A,40B,41A,41B ケーブル 50,51 金網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落石,土砂等を防止すべき範囲の両端の
    位置に端末支柱を立設し,これらの端末支柱間に,前面
    側と後面側の2列にわたって,上下に複数本のケーブル
    を架設し,前面側の複数本のケーブルおよび後面側の複
    数本のケーブルのそれぞれに,垂直方向にのびる複数の
    間隔保持材を左右方向に間隔をあけてかつ前後に対応さ
    せて取付け,前後に対応する間隔保持材を複数の連結材
    により相互に連結してなる落石等の防護柵において, 両端の上記端末支柱の間の位置に,アンカー台を含むコ
    ンクリート製の少なくとも2つの排出口用支柱を立設
    し,上記アンカー台には,前面側と後面側の2列にわた
    って上下方向に間隔をおいて複数のジョーアンカーボル
    トを設け,前面側および後面側の複数本のケーブルを,
    上記排出口用支柱の間において,上記アンカー台に設け
    られ上記コンクリート製排出口用支柱から突出した上記
    ジョーアンカーボルトに取外し自在としたことを特徴と
    する落石等の防護柵。
  2. 【請求項2】 上記端末支柱と上記排出口用支柱との間
    に中間支柱を立設し,前,後面側のケーブルを上記中間
    支柱に固定した請求項1に記載の落石等の防護柵。
  3. 【請求項3】 前面側の複数本のケーブルおよび後面側
    の複数本のケーブルの少なくとも一方に網が張ってあ
    り,上記排出口用支柱の間において網が取外し自在であ
    る,請求項1または2に記載の落石等の防護柵。
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JP4925207B2 (ja) * 2007-08-23 2012-04-25 国土交通省北陸地方整備局長 土石流堰止装置における捕捉土石の排除方法及びこの方法を実施するための土石流堰止装置
JP6257832B1 (ja) * 2017-10-16 2018-01-10 有限会社吉田構造デザイン 防護柵

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