JP4584878B2 - 自動分析装置用反応セル、その反応セルを搭載した自動分析装置、及び分析方法 - Google Patents
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Description
自動分析装置用反応セル(以下、“セル”と呼称する。)として、ポリシクロオレフィンを素材として射出成形によって製作した。ちなみにセル素材としては、ポリシクロオレフィン、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレン樹脂から選択される1種であればかまわない。低吸水率、低透湿度、高い全光線透過率、低屈折率、低成型収縮率の観点からポリシクロオレフィンを選択することが望ましい。
実施例1とポリシクロオレフィンからなる生化学自動分析装置用反応セルを準備した。ここでは、実施例1と同様の条件で処理時間を10秒に伸ばしてコロナ放電局所処理を行い、セルの測光面内壁部の底面から所望の高さまでの部分を局所的親水化した。表3に、処理時間に対する水との接触角の変化を示す。
表6に示すように、コロナ放電処理0秒間、すなわち未処理のセル表面には、C−C結合、C−H結合のみ100%存在した。一方、コロナ放電処理1秒のセル表面には、C−C結合とC−H結合が68.6%存在し、C−O結合が6.4%、C=O結合が10.7%、O=C−O結合が11.5%、O=C−O−O結合が2.8%存在していた。また、コロナ放電処理10秒のセル表面には、C−C結合とC−H結合が69.4%存在し、C−O結合が11.2%、C=O結合が7.1%、O=C−O結合が5.3%、O=C−O−O結合が7.0%存在していた。コロナ放電処理10秒のセル表面には、特に、親水性が高いアルコール基を含むC−O結合の割合が11.2%と高く、コロナ放電処理1秒セル表面のC−O結合の割合6.4%より高かった。このことはコロナ放電処理時間を1秒から10秒へと長くすることで、75℃で240時間の加熱後においても、親水性が保たれ、気泡付着が起こらなかったことの理由としてあげられる。
ここでは、アクリルアミドのグラフト重合処理によるセル表面の局所的親水化の実施例を示す。実施例1と同じポリシクロオレフィンからなる自動分析装置用反応セルを準備した。ここでは、実施例1と同様の条件で部分的なコロナ放電処理を行い、セルの測光面内壁部の底面から所望の高さまでの部分を局所的親水化した。セル表面にO=C−O−Oをはじめとする過酸化物が多く存在するので、これを開始剤として用い、別に重合開始剤を添加することなくグラフト重合を行わせることができると考えた。実施例2の表6で示したように、コロナ放電処理10秒を施したセル表面の過酸化物(O=C−O−O)の割合は7.0%であり、コロナ放電処理1秒を施したセル表面の過酸化物(O=C−O−O)の割合2.8%よりも多く存在することから、グラフト重合にはコロナ放電処理10秒を施したセルを使用するのが好ましい。
具体的には、実施例1と同様、セルの内壁部にエタノール600μlを入れ、24時間放置し、エタノール除去後、真空デシケーターによる乾燥によってセル内壁部を清浄化する。
具体的には、実施例2で述べた方法と同様に、大気中でセルの測光面内壁部2面の底面から所望の高さまでの部分にコロナ放電処理を10秒間行う。
具体的には、親水性ビニルモノマー溶液をフラスコに入れ、窒素ガスを送り込みバブリングすることで親水性ビニルモノマー溶液中の酸素濃度を除去する。
工程3によって酸素濃度を低減した親水性ビニルモノマー溶液を2のセルに600μl注入する。この際、該親水性ビニルモノマーとして、アクリルアミド、ビニルスルホン酸ナトリウム、メタクリル酸ヒドロキシルエチルエステル、メタクリル酸ポリエチレングリコール、メタクリル酸ポリエチレングリコールメチルエーテル、酢酸ビニル、メタクリル酸グリシジル、などを初めとする親水性ビニルモノマーの少なくとも1つを用いることができる。
具体的には、工程4の親水性ビニルモノマーを注入したセルを2口フラスコに入れ、フタをしたところへ窒素ガスを送り込み、フラスコ内を窒素雰囲気とする。
具体的には、液体窒素と10Pa程度の真空度を達成できるロータリーポンプを利用した、Freeze-Pump-Thawサイクルを4回繰り返すことによって、2口フラスコ内を凍結真空脱気し、窒素雰囲気とした。
具体的には、50℃に保ったウォーターバス内に、工程6の2口フラスコを入れて加熱し、グラフト重合を行う。
具体的には、工程7でグラフト重合を施した反応セルの内壁部を純水により洗浄した後、真空デシケーターによってセルを乾燥させる。
実施例3と同様に、酢酸ビニルのグラフト重合処理によるセル表面の局所的親水化を行った。本実施例では、実施例3の図9に示したフローチャートの工程3で使用する親水性ビニルモノマー溶液として、酢酸ビニルの100%を使用し、フローチャートの工程7の加熱時間を2時間とした。
実施例4と同様の方法で、酢酸ビニルをグラフト重合処理したセルを作製した。その後、セル内に1M(mol/l)の水酸化ナトリウム水溶液を600μl注入し、セル全体を50℃で1時間加熱することでエステル基の加水分解を行い、親水性を向上させた。この際、加水分解に用いる溶液は、水酸化ナトリウム水溶液に限定されず、一般的なアルカリ溶液を用いればよい。また、その際の溶液濃度や加熱時間は、上記反応条件に限定されない。
実施例3と同様に、ビニルスルホン酸ナトリウムのグラフト重合処理によるセル表面の局所的親水化を行った。本実施例6では、実施例3の図9に示したフローチャートの工程3で使用する親水性ビニルモノマー溶液として、ビニルスルホン酸ナトリウムの25%水溶液を使用し、フローチャートの工程7の加熱時間を3時間として実施した。
実施例3と同様に、メタクリル酸ポリエチレングリコールメチルエーテルのグラフト重合処理によるセル表面の局所的親水化を行った。本実施例7では、実施例3の図9に示したフローチャートの工程3で使用する親水性ビニルモノマー溶液として、メタクリル酸ポリエチレングリコールメチルエーテルの10%水溶液を使用し、フローチャートの工程7の加熱時間を3時間とした。
図11は、本発明による自動分析装置の構成例を示す図であり、次にその基本動作を述べる。1はサンプルディスク機構であり、この機構1には、多数のサンプルセル25が配置されている。サンプルセル25内のサンプルは、サンプル供給用分注機構2のサンプルノズル27によって抽出され、所定の反応容器に注入される。5は試薬ディスク機構であり、この機構5は、多数の試薬容器6を備えている。また、機構5には、試薬供給用分注機構7が配置されており、試薬は、この機構7の試薬ノズル28によって、吸引され所定の反応セルに注入される。10は分光光度計、26は集光フィルタつき光源であり、分光光度計10と集光フィルタつき光源26の間に、測定対象を収容する反応ディスク3が配置される。この反応ディスク3の外周上には、例えば、親水性部分と疎水性部分を内壁部に有する120個の反応セル4が設置されている。また、反応ディスク3の全体は、恒温槽9によって、所定の温度に保持されている。11は反応セル洗浄機構である。19はコンピュータ、23はインターフェース、18はLog変換器及びA/D変換器、17は試薬用ピペッタ、16は洗浄水ポンプ、15はサンプルピペッタである。また、20はプリンタ、21はCRT、22は記憶装置としてのフロッピーディスクやハードディスク、24は操作パネルである。
Claims (13)
- サンプルを反応セルの上部開口部から反応セルに注入するサンプル供給用分注機構と、
試薬を反応セルの上部開口部から反応セルに注入する試薬供給用分注機構と、
光源と光検出器を備え、反応セル内の溶液の吸光度を検出する検出部と
を有し、
前記反応セルは、前記光源からの光が透過し、その間に前記溶液を収容する、対向する二枚の測光面を有し、
当該測光面の内壁表面は、検出部の光源からの光が照射される領域が親水性であるとともに、前記光が照射される領域よりも上部開口部に近い領域が疎水性であることを特徴とする自動分析装置。 - 前記測光面の内壁の親水性領域は前記光が照射される領域よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
- 前記反応セルは樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
- 前記反応セル内に注水し反応セル内の親水性領域の親水性を高めた後に分析を開始することを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
- 前記光源からの光が照射される領域全てに測定すべき溶液が存在するように、前記反応セルに分注されるサンプルと試薬溶液の合計量を制御することを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
- 前記検出部は前記光源からの光を前記反応セルに照射するための光学系と分光光度計を備え、前記反応セルの親水性領域よりも小なる領域に前記光源からの光の照射範囲を制限することを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
- 前記光学系は集光レンズ、あるいは面積が前記反応セル内壁の光源からの光が照射される領域における親水性領域よりも小なる窓部を有するスリットであることを特徴とする請求項6に記載の自動分析装置。
- 親水性領域と疎水性領域からなる内壁表面を有し、対向する二枚の測光面の開口部側の内壁表面は疎水性であり、測光部の内壁表面は親水性である反応セルを用い、
前記反応セル内に注水し反応セル内の親水性領域の親水性を高める工程と、
前記反応セルにサンプルを注入する工程と、
前記反応セルに試薬を注入する工程と、
前記反応セル内の溶液を攪拌する工程と、
前記反応セルの測光面の前記測光部に光を透過させ、前記反応セル内の溶液の吸光度を測定する工程と
を有することを特徴とする分析方法。 - 自動分析装置に用いる反応セルにおいて、
前記反応セルは、自動分析装置の光源からの光が透過しその間に溶液を収容する対向する二枚の測光面を有し、
当該測光面の内壁表面は、前記光源からの光が照射される領域が親水性であるとともに、前記光が照射される領域よりも上部開口部に近い領域が疎水性である
ことを特徴とする自動分析装置用反応セル。 - 前記測光面以外の前記反応セルの側壁は、親水性領域と、前記親水性領域よりも上部開口部に近い疎水性領域を有することを特徴とする請求項9に記載の自動分析装置用反応セル。
- 前記反応セルは樹脂製であり、
前記親水性領域と前記疎水性領域の水に対する接触角の差が5度以上であることを特徴とする請求項9に記載の自動分析装置用反応セル。 - 前記親水性領域の表面に親水性グラフトポリマーを有することを特徴とする請求項9に記載の自動分析装置用反応セル。
- 前記親水性領域の表面に、水酸基、カルボキシル基、カルボニル基のうちの少なくとも一種の官能基を有することを特徴とする請求項9に記載の自動分析装置用反応セル。
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