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JP4582857B2 - ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴム組成物及びそれを用いたタイヤに関し、さらに詳しくは、特に市場が要望する優れた雨天路面上制動性能及び氷雪路面上制動性能を有するタイヤ、並びに該タイヤのトレッド等に好適に使用できるゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に空気入りタイヤは、路面に雨水が溜まると、タイヤと路面の摩擦係数は大きく低下し、制動距離が長くなり事故の要因となるので、特に雨天路面上の制動性能に対する市場要求は近年ますます大きくなってきている。
従来より、空気入りタイヤは、タイヤ接地面における水を排除するために、排水溝が刻まれており、その溝の配置や体積によりタイヤとしての雨天路面上制動性能は大きく変わることが知られている。このため、タイヤの他の性能を考慮しながらのトレッド溝の工夫が数多くなされている。一方、氷上性能を高めた空気入りタイヤとして、特開平9−193613号公報,特開平9−216970号公報などには、トレッドゴムに水溶解性短繊維を配合したタイヤが記載されている。
しかし、これらの場合には、氷雪路面上制動性能と雨天路面上制動性能とを高いレベルで満足させるには不十分であり、また最近では、タイヤ走行の一層の安全面より、氷雪路面上や雨天路面上での更なる制動性能の向上が望まれるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような状況下で、市場が要求する高いレベルでの雨天路面上制動性能及び氷雪路面上制動性能(以下、氷上制動性能という)を満足する空気入りタイヤ、及び特にタイヤのトレッドゴムに有効に適用されるゴム組成物を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、前記目的を達成するために鋭意検討した結果、通常の短繊維配合では充分とは言えなかった雨天路面上制動性能の改良には、配合した短繊維の直径分布が二山になるようにすることが有効であることを知見し、本発明を完成するに至った。
【0005】
(1)すなわち、本発明は、天然ゴム又は合成ジエン系ゴムからなるゴム成分に、直径が10μm以上50μm未満である短繊維と、直径が50μm以上300μm以下の短繊維とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。
(2)また本発明は、トレッド部を具備してなるタイヤにおいて、該トレッド部の少なくとも一部に用いられるゴム組成物が、前記(1)に記載のゴム組成物である空気入りタイヤである。ここで、トレッド部が多層からなるものである場合、前記(1)のゴム組成物は、トレッド部の最外層に配設してもよく、また、トレッド部の最内層に配設してもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の短繊維配合ゴム組成物は、直径10μm以上50μm未満、特に15〜40μmの細径短繊維と、直径50μm以上300μm以下、特に60〜200μmの太径短繊維とを配合して短繊維の直径分布が複数の山になるようにしたものである。細径短繊維の直径が10μm未満では、繊維製造上、糸切れが多発するうえ、ゴム精練作業性も悪化する。また、太径短繊維の直径が300μmを超えると、短繊維本数が少なくなり狙いとする氷雪路面上や雨天路面上での制動性能の向上が充分でなくなることがある。また、繊維がモノフィラメントである場合には、繊維製造作業性が低下する。
【0007】
さらに、本発明においては、上記の細径短繊維と太径短繊維との併用が重要であり、このことにより、通常の短繊維配合では、雨天路面上制動性能と相関がある0℃tanδが低下するのを抑制することができ、また同時にゴム表面では良好な排水性が得られるために、本発明のゴム組成物では、高いレベルでの雨天路面上制動性能と氷上制動性能との両立が可能となる。
【0008】
また、直径10μm以上50μm未満の短繊維と、直径50以上300μm以下の短繊維との重量比率は、10:90〜50:50であることが好ましく、20:80〜40:60であるとさらに好ましい。直径50μm以上300μm以下の太径短繊維が90重量%より多いと同じ量を配合した場合には、タイヤ表面における溝本数が減り溝連結性が低下するので氷上制動性能が劣る傾向がある。また、太径短繊維が50重量%未満では雨天路面上制動性能の改良効果が低下する。
【0009】
次に、本発明における短繊維の配合量は、ゴム100重量部に対して2〜30重量部であることが好ましい。2部重量部未満では性能向上効果が小さく、30重量部を超えればゴム精練時の分散不良、ゴム押し出し時の作業性不良(肌荒れ)及びタイヤトレッドのクラック発生等の不具合などが生じる。したがって、さらに4〜25重量部が好ましい。
本発明における短繊維の長さは、タイヤ制動性能向上の観点からは一般的には長い方が好ましいが、実際にはタイヤ加硫釜中パターンによる押込みが繊維が長いほど発生し易く、またゴム精練作業性も悪化するので極端に長くはできない。従って、該樹脂の長さはトレッドパターンにもよるが、1〜20mm、特に2〜10mmが好ましい。
【0010】
また、前記短繊維は、湿潤路面環境ですばやくタイヤ表面から離脱し、タイヤ表面に空隙を形成することが望ましいので、短繊維の少なくとも一部は水溶性樹脂であることが好ましく、全部が水溶性樹脂であるとさらに好ましい。また、短繊維の水溶温度は10℃以下、特に5℃以下であることが好ましい。水溶温度が10℃を超える場合には、氷雪路面上での制動性能が低下することがある。ここで言う水溶温度とは、水中に2mg/デニールの荷重を吊るした繊維を入れ、約1℃からスタートし、2℃/分の割合で昇温し、溶断した時点の水温度のことである。
上記の水溶性樹脂としては、例えばポリビニルアルコ−ル(PVA)などのポリビニルアルコ−ル系樹脂が挙げられる。
なお、短繊維の形態はモノフィラメントでもよくマルチフィラメントコードであってもよい。
【0011】
また、本発明のゴム組成物では、ゴム成分として、天然ゴム及びジエン系合成ゴムから選ばれた少なくとも一種からなるゴムが用いられるが、ジエン系合成ゴムとしては、従来からタイヤ用として一般的に用いられている任意のゴム、例えばスチレン−ブタジエン共重合体ゴム、ポリイソプレンゴム、シス−1,4−ポリブタジエン、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、ブチルゴムなどなどが挙げられる。これらのゴムは単独または任意のブレンドとして使用することができる。
【0012】
本発明のゴム組成物においては、上記以外の配合成分には特に制約はなく、例えば補強性充填剤として、カーボンブラックを用い、さらにシリカを併用することができる。また、発泡剤、発泡助剤を加えた発泡ゴムに適用しても同様の効果が得られる。
本発明の空気入りタイヤは上述のゴム組成物をトレッド部の少なくとも一部に用いたものであり、少なくとも二層からなるトレッド部の最外層に用いてもよく、また最内層に用いてもよい。特に、高ブロック剛性が求められるベースゴムとして用いる場合には、乾燥路操縦安定性が向上するだけでなく、摩耗によりベースゴムが露出した際に表面繊維が溶解し、雨天路面上制動性能と氷上制動性能の低下を抑制することができる。
本発明においては、ゴム押出し工程で、水溶性短繊維を一方向に配向させることにより、その方向性を制御することができるので、製品として使用する場合に、雨天路面上制動性能や氷上制動性能を著しく向上させることが可能である。特にタイヤ周方向に前記繊維を配向させることは、接地面内のタイヤ回転方向後側への排除水性が向上するために好ましい。
【0013】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を示して、本発明について具体的に説明するが、本発明はこれらによって制約されるものではない。
実施例及び比較例において用いた水溶性短繊維の製造方法、試験タイヤの製造方法、氷上制動性能の試験方法、及び雨天路面上制動性能の試験方法は下記に従って行った。
【0014】
(1)水溶性短繊維の製造方法
▲1▼サンプルA
ビニルアルコールユニットが70モル%、酢酸ビニルユニットが30モル%よりなり、重合度が600の齢化度70モル%のPVAとジメチルスルホキシド(DMSO)を混合し、100Torr以下の減圧窒素雰囲気で12時間、90℃で加熱しながら攪拌溶解し、PVAが40%のDMSO溶液を調製した。この溶液を90℃に設定した押出機より直径0.2mmのノズルを通して押し出し、2℃に保たれたアセトン/DMSO(重量比85/15)の混合液浴中に湿式紡糸し、固化させた。さらに、この紡糸繊維を、アセトン/DMSO(重量比98/2)の混合液中で延伸を行い、その後、加熱アセトン中でDMSOを抽出除去し、80℃熱風乾燥機で乾燥し、PVA繊維を得た。得られた繊維の水溶温度は3℃で低温水溶性に優れていた。さらに、これを切断して直径30μm、長さ3mmの短繊維を得た。
【0015】
▲2▼サンプルB
サンプルAの製造において、ノズル径を0.3mmとしたこと以外はサンプルAの製造方法と同様にして、直径45μm、長さ3mmの短繊維を得た。
▲3▼サンプルC
サンプルAの製造において、ノズル径を0.55mmとしたこと以外はサンプルAの製造方法と同様にして、直径120μm、長さ3mmの短繊維を得た。
【0016】
(2)試験タイヤの製造方法
トレッドがキャップ/ベースの二層構造で、タイヤサイズ205/60R15の乗用車用ラジアルタイヤを常法に従って試作した。このタイヤのトレッド構造は、ブロック中のベースゴムの高さが、全ブロック高さの50%であるキャップ/ベース構造になっている。
上記タイヤは、比較例1〜3及び実施例1〜6では、第1表〜第2表に記載の配合内容のゴム組成物をトップトレッドゴム(キャップゴム)に用いたものであり、比較例4及び実施例7,8ではベーストレッドゴムに用いたものである。
【0017】
(3)氷上制動性能の試験方法
タイヤを乗用車に装着して乾燥路を100km、湿潤路を10km走行し、予備慣らしを行った後、氷上平坦路を走行させ、時速20km/hrの時点でブレーキを踏んでタイヤをロックさせ、停止するまでの距離を測定した。結果は、距離の逆数を比較タイヤを100として指数表示した。なお、数値が大きいほど氷上制動性能が良いことを示す。なお、試料ゴムをベースゴムに適用したタイヤについては、試験タイヤを乗用車に装着し、30000km走行させ、ベースゴムの露出を確認した上で、上記の試験を行った。
(4)雨天路面上制動性能の試験方法
タイヤを乗用車に装着して水深2mmのコンクリート路を走行させ、時速60km/hrの時点でブレーキを踏んでタイヤをロックさせ、停止するまでの距離を測定した。結果は、距離の逆数を比較タイヤを100として指数表示した。数値が大きいほど雨天路面上制動性能が良いことを示す。なお、試料ゴムをベースゴムに適用したタイヤについては、試験タイヤを乗用車に装着し、30000km走行させ、ベースゴムの露出を確認した上で、上記の試験を行った。
比較例1〜3及び実施例1〜6
これらの比較例及び実施例は、第1表記載の配合内容のゴム組成物をトップトレッドに適用した例である。得られたタイヤについての雨天路面上制動性能及び氷上制動性能を試験した。結果を第1表に示す。
【0018】
【表1】
Figure 0004582857
【0019】
【表2】
Figure 0004582857
【0020】
注)
1)ジェイエスアール(株)製 商標:#1500
2)ジェイエスアール(株)製 商標:#0120(37.5重量%油展)
3)東海カーボン(株)製 商標:シースト7H
4)TMDQ:2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合物
5)IPPD:N−イソプロピル−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン
6)MBTS:ビス−(ベンゾチアゾリル−2)ジサルファイド
7)DPG:ジフェニルグアニジン
8)TBBS:N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
9)試作品(繊維直径はサンプルA:30μm,サンプルB:45μm,サンプル
C:120μm,繊維長さはサンプルA,B,C共に3mm)
【0021】
上記の比較例及び実施例は、第1表記載の配合内容のゴム組成物をトレッドのトップゴムに適用した例である。実施例1〜6は、比較例1〜3に比べて、雨天路面上制動性能及び氷上制動性能はとも向上していることが分かる。特に、実施例4〜6は、雨天路面上制動性能及び氷上制動性能ともにその向上が著しい。
比較例4及び実施例7,8
これらの比較例及び実施例は、第2表記載の配合内容のゴム組成物をベーストレッドに適用した例である。実施例1と同様にしてタイヤについての雨天路面上制動性能及び氷上制動性能を試験した。結果を第2表に示す。
【0022】
【表3】
Figure 0004582857
【0023】
注)
10) ジェイエスアール(株)製 商標:#1500
11) 旭カーボン(株)製 カーボンN220
12) ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)−テトラスルフィド
13) 大内新興化学工業(株)製 ノクラック6C
14) ジフェニルグアニジン
15) ジベンゾチアジルジスルフィド
16) N−t−ブチル−2−ベンゾチアジル−スルフェンアミド
17) 試作品(前記に同じ)
同表より、本発明のゴム組成物をタイヤのトレッドベースゴムとして適用した場合においても、タイヤの雨天路面上制動性能及び氷雪路面上制動性能ともに大幅に向上していることが確認された。
【0024】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、特定の形状を異にする短繊維をゴム成分に配合したゴム組成物をトレッド部に用いることにより、雨天路面上制動性能及び氷雪路面上制動性能において優れたタイヤを提供することができる。

Claims (11)

  1. 天然ゴム又は合成ジエン系ゴムからなるゴム成分に、直径が10μm以上50μm未満である短繊維と、直径が50μm以上300μm以下の短繊維とを配合してなることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
  2. 前記直径が10μm以上50μm未満である短繊維と、直径が50μm以上300μm以下の短繊維との配合量の重量比率が、10:90〜50:50である請求項1に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  3. 2つの前記短繊維の長さが、1〜20mmである請求項1又は2に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  4. 2つの前記短繊維の配合量が、ゴム成分100重量部当たり、2〜30重量部である請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  5. 2つの前記短繊維の少なくとも一部が水溶温度が10℃以下の水溶性樹脂からなる請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  6. 前記水溶温度が10℃以下の水溶性樹脂がポリビニルアルコ−ル系樹脂である請求項5に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  7. 前記短繊維がモノフィラメントである請求項1〜6のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  8. 前記短繊維がマルチフィラメントコードである請求項1〜6のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  9. トレッド部を具備してなるタイヤにおいて、該トレッド部の少なくとも一部に用いられるゴム組成物が、請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物である空気入りタイヤ。
  10. 少なくとも二層からなるトレッド部を具備してなるタイヤにおいて、該トレッド部の最外層をなすゴム組成物が、請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物である空気入りタイヤ。
  11. 少なくとも二層からなるトレッド部を具備してなるタイヤにおいて、該トレッド部の最内層をなすゴム組成物が、請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤトレッド用ゴム組成物である空気入りタイヤ。
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