JP4571279B2 - 4枚画像読取レンズおよびこれを用いた画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリあるいはイメージスキャナのように、画像読取装置に搭載された光学系に関するものであり、特に画像縮小用もしくは画像拡大用の4枚画像読取レンズおよび画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ファクシミリ、スキャナ等の画像読取装置では、結像部に配置する感光体としてCCDからなる固体イメージセンサが一般に用いられている。近年、CCDにおける画素の高密度化が急速であり、これに伴い画像読取装置に用いる結像レンズとしても高解像のものが必要となってきている。
【0003】
このような要求に対応し得る結像レンズとして、特開平07-294812号公報あるいは特開平09-101452号公報に示された画像読取用レンズが知られている。
また、本願出願人の出願に係る特開平11-190820号公報にも上記要求に対応し得る画像読取用レンズが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報記載の従来技術においては、コンパクト化という点で不充分であり、またさらなる広画角化が要求されている。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、コンパクト化および広画角化を充分に達成しつつ、特に色収差等の諸収差を良好とし得る4枚画像読取レンズおよびこれを用いた画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の請求項1に係る4枚画像読取レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第1レンズ群、両凹レンズからなる第2レンズ群、両凸レンズからなる第3レンズ群および物体側に凹面を向けたメニスカスレンズからなる第4レンズ群を配列してなり、下記条件式(6)〜(8)を満足することを特徴とするものである。
【0009】
0.008≦DR3−4/f≦0.02 (6)
ΣD/f≦0.45 (7)
36.0≦ν4 (8)
但し、
f;レンズ系全体の合成焦点距離
DR3−4;第3レンズ群と第4レンズ群の間隔
ΣD;レンズ系の全長
νi;第iレンズ群のアッベ数
また、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に絞りを有することが好ましい。
また、下記条件式(11)を満足することが好ましい。
DR 1−2 /f ≦ 0.02 (11)
但し、
DR 1−2 は第1レンズ群と第2レンズ群の間隔である。
さらに、下記条件式(12)を満足することが好ましい。
54.0 ≦ ν 1 (12)
【0010】
また、本発明の画像読取装置は、上記4枚画像読取レンズのいずれかを用いたことを特徴とするものである。
【0011】
なお、請求項1記載の4枚画像読取レンズは、さらに以下の条件式(9)および(10)のうちの1つもしくは複数を満足することが好ましい。
25.0 ≦ ν2 ≦ 36.0 (9)
0.45 ≦ f1/f ≦ 0.90 (10)
但し、
f1;第1レンズ群の焦点距離
【0012】
また、上述した4枚画像読取レンズは、上記条件式(9)、(10)に代えて、あるいは上記条件式(9)、(10)に加えて下記要件を満足することが好ましい。
すなわち、第1レンズ群は、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなることが好ましく、その際第3レンズ群は両凸レンズからなることが好ましい。
【0014】
【作用】
以下、上述した各条件式(6)〜(12)および後述する各条件式(1)〜(5)の技術的意義を説明する。
まず、後述する条件式(1)〜(5)について説明する。
【0015】
条件式(1)は、第3レンズ群の中心厚に関するもので、その上限を上回ると、子午像面湾曲が大きくなってしまい、一方、その下限を下回ると、子午像面湾曲が小さくなってしまい、いずれにおいても光軸近傍と周辺での結像位置がずれてしまい、補正が困難となる。
【0016】
条件式(2)は、第4レンズ群の焦点距離を規定し、球面収差、コマ収差の補正を良好にするための条件であり、その上限を上回ると、第4レンズ群の正の軸上収差が大きくなり過ぎ球面収差の補正が困難となり、一方、その下限を下回ると第4レンズ群の焦点距離が小さくなり過ぎ負の球面収差の絶対値が大きくなり過ぎる。
【0017】
条件式(3)は、第4レンズ群のアッベ数を定めたものであって、色収差の補正を良好にするための条件であり、その下限を下回ると、緑色を中心に長波長側・短波長側のいずれにずれた場合にもそのずれ量に応じて軸上色収差が大きくなる。
【0018】
条件式(4)は、レンズ系の全長に関するものであって、像面の特性を良好に保ち、かつレンズ系を小型にまとめるための条件であり、その上限を上回ると、レンズ系が大型化するため、好ましくなく、一方、その下限を下回ると像面湾曲が大きくなり、これを補正しようとするとコマ収差が大きくなる。
【0019】
条件式(5)は、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔に関するもので、その上限を上回ると、像面湾曲が極めて大きくなることで、光軸近傍と周辺での結像位置が大きくずれてしまい、良好な補正ができなくなる。
【0020】
次に、条件式(6)〜(8)について説明する。
条件式(6)は、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔に関するもので、その上限を上回ると、像面湾曲が大きくなることで、光軸近傍と周辺での結像位置がずれてしまい、充分な補正ができなくなる。
一方、その下限を下回り、両者を近づけすぎると、像面湾曲が小さくなってしまい、球面収差とのバランスが悪くなる。
【0021】
条件式(7)は、上記条件式(4)と同様に、レンズの全長に関するものであって、像面の特性を良好に保ち、かつレンズ系を小型にまとめるための条件であり、その上限を上回ると、レンズ系の小型化が図れなくなるため好ましくない。
【0022】
条件式(8)は、第4レンズ群のアッベ数を定めたものであって、色収差の補正を良好にするための条件であり、この条件をはずれると、上記条件式(7)、(8)を維持しつつ、軸上の色収差と軸外の色収差(倍率色収差および色のコマ収差)のバランスを良好とすることが、困難となってしまう。
【0023】
次に、条件式(9)〜(12)について説明する。
条件式(9)は、第2レンズ群のアッベ数を定めたものであって、色収差の補正を良好にするための条件であり、この条件をはずれると軸上の色収差と軸外の色収差(倍率色収差および色のコマ収差)のバランスをより良好とすることが困難となってしまう。
【0024】
条件式(10)は、第1レンズ群の焦点距離を規定し、球面収差、コマ収差、歪曲収差の補正を良好にするための条件である。その上限を上回ると、第1レンズ群の焦点距離が大きくなり過ぎ負の球面収差の発生量が大きくなり過ぎる。一方、その下限を下回ると、第1レンズ群における正の軸上収差の発生量が大きくなり過ぎ、球面収差の補正が困難になる。
【0025】
条件式(11)は、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔に関するもので、その上限を越えると、歪曲収差が正に過大となるので好ましくない。
【0026】
条件式(12)は、第1レンズ群のアッベ数を定めたものであって、色収差の補正を良好にするための条件であり、この条件をはずれると軸上の色収差と軸外の色収差(倍率色収差および色のコマ収差)のバランスをより良好とすることが困難となってしまう。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の4枚画像読取レンズの実施形態を具体的な実施例を用いて説明する。
【0028】
図6に示すように、本実施形態にかかる4枚画像読取レンズは、例えばイメージスキャナ等の画像読取装置20の光学系に用いられる画像読取レンズ10として機能する。この画像読取装置20は、原稿3を載置するガラス板4と、CCDを1列乃至数列のライン状に配列されたライン状CCD5のCCDカバーガラス6との間に画像読取レンズ10を配置しガラス板4の画像読取レンズ10側に照明装置7を配置してなる。
【0029】
そして、原稿3を、結像レンズの光軸に対し、相対的にライン状CCD5の配列方向と直角な方向Aに移動させることにより、原稿3上の画像を読み取る。
【0030】
図1は参考例1および実施例2〜4に係る代表的なレンズ基本構成を示すものである。図1に示すように、参考例1および実施例2〜4に係る4枚画像読取レンズは、4枚のレンズL1
〜L4 により構成された4群4枚構成のレンズ系からなり、絞り1が第2レンズL2 と第3レンズL3
の間に配設されており、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は図示されない結像面上の結像位置に結像される。
【0031】
ここで、第1レンズL1 は物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、第2レンズL2
は像側に強い曲率の面を向けた両凹レンズ、第3レンズL3 は両凸レンズ、第4レンズL4 は物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ(実施例4のみ平凹レンズ)である。
また、参考例1および実施例2〜4に係る画像読取レンズは上述した条件式(6)〜(12)および下記条件式(1)〜(5)のうち所定の条件式を満足するように構成されている。
0.09≦DR 3 /f≦0.20 (1)
0.40≦|f 4 /f|≦1.30 (2)
36.0≦ν 4 (3)
0.31≦ΣD/f≦0.48 (4)
DR 3−4 /f≦0.07 (5)
但し、
f;レンズ系全体の合成焦点距離
f i ;第iレンズ群の焦点距離
DR i ;第iレンズ群の中心厚
ΣD;レンズ系の全長
ν i ;第iレンズ群のアッベ数
DR 3−4 ;第3レンズ群と第4レンズ群の間隔
【0032】
以下、参考例1および実施例2〜4について図面および数値を用いて説明する。
なお、以下の参考例1および各実施例においては焦点距離を100mmに換算しており、実際には原稿サイズと解像度により最適な条件で使用される。
【0033】
<参考例1>
参考例1における各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd および各レンズのアッベ数νを下記表1および後述する表2〜4の中段に示す。
ただし、この表1および後述する表2〜4において、各記号R、D、Nd 、ν に対応させた数字は物体側から順次増加するようになっている。
【0034】
また、表1および後述する表2〜4の上段に、参考例1および各実施例におけるレンズ系全体の焦点距離f、F数、基準波長λ、レンズ系全体の倍率βおよび画角2ωの値を示す。
さらに表1および後述する表2〜4の下段に参考例1および各実施例についての、条件式(1)〜(12)に対応する数値を示す。但し、焦点距離などの近軸計算は基準波長(d線)を用いて行われている。
【0035】
【表1】
【0036】
表1から明らかなように、参考例1では上記条件式(1)〜(5)および(8)〜(12)が満足されており、諸収差の補正が十分になされることにより、高解像度の画像読取りが可能となる。
【0037】
<実施例2>
【0038】
【表2】
【0039】
図7は実施例2に係るレンズ構成を示す概略図である。
また、表2から明らかなように、実施例2では上記条件式(1)〜(11)が満足されており、諸収差の補正が十分になされることにより、高解像度の画像読取りが可能となる。
【0040】
<実施例3>
【0041】
【表3】
【0042】
図8は実施例3に係るレンズ構成を示す概略図である。
また、表3から明らかなように、実施例3では上記条件式(1)〜(12)が満足されており、諸収差の補正が十分になされることにより、高解像度の画像読取りが可能となる。
【0043】
<実施例4>
【0044】
【表4】
【0045】
図9は実施例4に係るレンズ構成を示す概略図である。
また、表4から明らかなように、実施例4では上記条件式(1)〜(12)が満足されており、諸収差の補正が十分になされることにより、高解像度の画像読取りが可能となる。
【0046】
参考例1および実施例2〜4に対応させた各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)を各々図2および図3〜5に示す。なお、各収差図にはe線、g線、C線に対する収差が示されている。また、非点収差の各収差図には、サジタル(S)像面およびタンジェンシャル(T)像面に対する収差が示されている。
【0047】
これら図3〜5から明らかなように、上述した各実施例によれば、上述した各収差を全て良好なものとすることができる。
また、本発明の4枚画像読取レンズとしては、上記実施形態のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜変更することが可能である。
【0048】
また、本実施形態の4枚画像読取レンズを搭載したファクシミリやカラースキャナ等の種々の画像読取装置は、原稿の画像読取に供せられるが、その際の読取画像の画質は良好なものとなる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の4枚画像読取レンズによれば、全系を4群4枚構成とし、上述した所定の条件式を満足するように構成しているので、諸収差、特に色収差を良好に補正することができ、全系のコンパクト化および広画角化を達成することができる。
【0050】
また、本発明の4枚画像読取レンズを用いた画像読取装置によれば、コンパクト化を図り得るとともに画像読取りの際の画質を良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例1および実施例2〜4に係る代表的なレンズ基本構成を示す概略図
【図2】 参考例1に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図3】 実施例2に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図4】 実施例3に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図5】 実施例4に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図6】 本発明の実施形態に係る画像読取装置を示す概略図
【図7】 本発明の実施例2に係るレンズ構成を示す概略図
【図8】 本発明の実施例3に係るレンズ構成を示す概略図
【図9】 本発明の実施例4に係るレンズ構成を示す概略図
【符号の説明】
L1〜L4 レンズ
R1〜R9 レンズ面の曲率半径
D1〜D8 レンズ面間隔(レンズ厚)
X 光軸
1 絞り
3 原稿
4 ガラス板
5 ライン状CCD
6 CCDカバーガラス
7 照明装置
10 画像読取レンズ
20 画像読取装置
Claims (5)
- 物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第1レンズ群、両凹レンズからなる第2レンズ群、両凸レンズからなる第3レンズ群および物体側に凹面を向けたメニスカスレンズからなる第4レンズ群を配列してなり、下記条件式(6)〜(8)を満足することを特徴とする4枚画像読取レンズ。
0.008≦DR3−4/f≦0.02 (6)
ΣD/f≦0.45 (7)
36.0≦ν4 (8)
但し、
f;レンズ系全体の合成焦点距離
DR3−4;第3レンズ群と第4レンズ群の間隔
ΣD;レンズ系の全長
νi;第iレンズ群のアッベ数 - 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に絞りを有することを特徴とする請求項1記載の4枚画像読取レンズ。
- 下記条件式(11)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の4枚画像読取レンズ。
DR 1−2 /f ≦ 0.02 (11)
但し、
DR 1−2 は第1レンズ群と第2レンズ群の間隔である。 - 下記条件式(12)を満足することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の4枚画像読取レンズ。
54.0 ≦ ν 1 (12) - 請求項1〜4のうちいずれか1項記載の4枚画像読取レンズを用いたことを特徴とする画像読取装置。
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