JP4305790B2 - 画像読取用レンズおよび画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ファクシミリやイメージスキャナ等の画像読取装置、およびその光学系として用いられる画像読取用レンズに関するものであり、特に画像縮小用もしくは画像拡大用の画像読取用レンズおよびそれを用いた画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
原稿画像をCCD等の撮像素子に縮小もしくは拡大して結像させるタイプのファクシミリやイメージスキャナ等に用いられる画像読取用の結像レンズは、使用される結像倍率において高い解像力を持っていること、周辺光量が多いこと、歪曲収差は小さいことが基本的に要求されているが、その他に、近年の光学装置全体のコンパクト化および低コスト化の要求に伴い、そのサイズをコンパクトなものとし、製造コストを安価なものとすることも求められている。
【0003】
このような要求に対応し得る結像レンズとして、特開平9-101452号公報に示された4枚構成の結像レンズが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この公報記載の4枚構成の結像レンズは、広い角度にわたって読取画像の品質を良好とし得るが、複写機用のラインセンサ等に使用する場合は読取スピードの高速化の要請から、より明るい画像読取用レンズが望まれていた。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、レンズ枚数が4枚で構成され、広画角とすることができる上、安価で読取画像の品質が良好な明るい画像読取用レンズおよびこれを用いた画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像読取用レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第1レンズと、両凹レンズからなる第2レンズと、両凸レンズからなる第3レンズと、結像面側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第4レンズを配列されてなり、前記第1レンズおよび前記第3レンズの少なくとも一方の両面が非球面とされ、前記第2レンズと前記第3レンズとの間に絞りが配され、以下の条件を満足するように構成されてなることを特徴とするものである。
(1) 1.38 < f ( 1/R 9 −1/R 8 ) < 2.38
(2) 0.28 < R 1 /f < 0.58
(3) 0.23 < D 7 /f < 0.46
(4) 0.71 <|D 4 ×f 2 |/f≦ 1.416
(5) 1.14 <|N 4 ×f 4 |/f< 1.90
但し、f :レンズ全系の合成焦点距離
f 2 :第2レンズの焦点距離
f 4 :第4レンズの焦点距離
R i :第i面の曲率半径
D i :第i面と第i+1面の間隔
N 4 :第4レンズのe線に対する屈折率
【0007】
また、本発明の画像読取用レンズは、以下の条件を満足するように構成することが好ましい。
【0008】
(5´) 1.14 <|N 4 ×f 4 |/f≦ 1.448
【0009】
また、本発明の画像読取装置は、上記画像読取用レンズを用いたことを特徴とするものである。
【0010】
なお、本発明の画像読取用レンズは、上述した如く物体側から第1,2,3,4レンズをこの順に配設すれば画像縮小用レンズとして使用し得るが、このレンズ系全体をそのままの状態で方向を逆にし、結像面側から第1,2,3,4レンズをこの順に配設すれば画像拡大用レンズとして使用し得る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
【0012】
図11に示すように、本発明に係る画像読取用の結像レンズ(画像読取用レンズ)1は、ファクシミリやイメージスキャナ等の画像読取装置2の光学系に用いられるものである。この画像読取装置2は、原稿3を載置するガラス板4と、ライン状CCD5のカバーガラス6との間に結像レンズ1を配置し、ガラス板4の結像レンズ側に照明装置7を配置してなる。
【0013】
この画像読取装置2では、照明装置7から原稿3に向かって光を当てると、原稿3により反射された光束が結像レンズ1により結像し、ライン状CCD5により読み取られる。
【0014】
ここで、図1は実施例1,2のレンズ基本構成を示すものであり、図2は実施例3,4のレンズ基本構成を示すものである。
【0015】
図1,2に示すように、これらの実施例に係る画像読取用の結像レンズ(読取用レンズ)は、4枚のレンズL1 〜L4 により構成され、絞りiが第2レンズL2と第3レンズL3 との間に配設されてなるもので、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は結像位置Pに結像される。
【0016】
ここで第1レンズL1 は物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、第2レンズL2 は強い曲率の面を結像面側に向けた両凹レンズ、第3レンズL3 は両凸レンズ、第4レンズL4 は結像面側に凸面を向けた負のメニスカスレンズである。
【0017】
また、これらのレンズは以下の条件式を満足する。
【0018】
(1) 1.38 < f ( 1/R9 −1/R8 ) < 2.38
(2) 0.28 < R1 /f < 0.58
(3) 0.23 < D7 /f < 0.46
(4) 0.71 <|D4 ×f2 |/f≦ 1.416
(5) 1.14 <|N4 ×f4 |/f< 1.90
但し、f :レンズ全系の合成焦点距離
f2 :第2レンズの焦点距離
f4 :第4レンズの焦点距離
Ri :第i面の曲率半径
Di :第i面と第i+1面の間隔
N4 :第4レンズのe線に対する屈折率
【0019】
上記画像読取用レンズによれば、物体側から順に正の第1レンズL1 、負の第2レンズL2 、正の第3レンズL3 および負の第4レンズL4 を配設しており、第1と第2のレンズのペアと第3と第4のレンズのペアが各々正負のペアで形成されているため、前側のレンズで発生した収差が大きくならないうちに、後側のレンズで補正されるので収差の補正を効率よく行なうことができる。
【0020】
さらに、第1レンズL1 および第3レンズL3 の少なくとも一方の1面以上を非球面とすることで球面収差を良好に補正し、明るいレンズとすることができる。
【0021】
次に、上記条件式(1)〜(5)の技術的意義について説明する。
【0022】
上記条件式(1)はレンズ全系の合成焦点距離fに対する、第4レンズL4 の両面の曲率の差 1/R9 − 1/R8 を規定する条件式である。
【0023】
この条件式(1)において、1/R9 − 1/R8 の値が下限を超えると歪曲収差が増大する。また、1/R9 − 1/R8 の値が上限および下限を超えるとコマ収差を良好に補正することが困難となる。
【0024】
したがって、この条件式(1)を満足することで歪曲収差およびコマ収差を良好とすることができる。
【0025】
上記条件式(2)は、レンズ全系の合成焦点距離fに対する第1レンズL1 の第1面の曲率半径R1 の比R1 /fを規定する、第1レンズL1 のパワーに関する条件式である。
【0026】
また、上記条件式(3)はレンズ全系の合成焦点距離fに対する、第3レンズL3 と第4レンズL4 の間隔D7 の比D7 /fを規定する条件式である。
【0027】
この条件式(2),(3)において、R1 /fの値あるいはD7 /fの値が上限を超えると収差補正上は有利であるが、レンズ全長が大きくなり、レンズ系のコンパクト化という要請に反する。一方、R1 /fの値あるいはD7 /fの値が下限を超えると像面のレンズ側への倒れが大きくなり、非点収差が増大する。
【0028】
したがって、この条件式(2)および(3)を満足することで非点収差を良好なものとしつつ、レンズ系をコンパクトなものとすることができる。
【0029】
条件式(4)はレンズ全系の合成焦点距離fに対する、第2レンズL2 の絞りiまでの距離D4 と焦点距離f2 の積の比|D4 ×f2 |/fを規定するものである。
【0030】
この条件式(4)において、|D4 ×f2 |/fの値が上限を超えるとコマ収差の補正が困難となる。一方、|D4 ×f2 |/fの値が下限を越えると収差補正には有利であるが、絞りiが第2レンズL2 に近付きすぎてしまい、実際上絞りiを設けることができなくなる。
【0031】
したがって、この条件式(4)を満足することでコマ収差の補正を良好とすることができる。
【0032】
条件式(5)はレンズ全系の合成焦点距離fに対する、第4レンズL4 の屈折率N4 と焦点距離f4 の積の比|N4 ×f4 |/fを規定するものである。
【0033】
この条件式(5)において、|N4 ×f4 |/fの値が上限を超えると歪曲収差が大きくなる。また、|N4 ×f4 |/fの値が上限および下限を超えるとコマ収差の補正が困難となる。
【0034】
したがって、この条件式(5)を満足することで歪曲収差およびコマ収差の補正を良好とすることができる。
【0035】
以下、実施例1〜4の各々について具体的数値を用いて説明する。
【0036】
<実施例1>
この実施例1における各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D(mm)、各レンズのe線における屈折率N および各レンズのアッベ数ν を下記表1の上段に示す。
【0037】
ただし、この表1および後述する表2〜8において、記号R,D,N ,ν に対応させた数字は物体側から順次増加するようになっている。
【0038】
なお、表1の中段に、この実施例1の画像読取用レンズにおける、レンズ系全体の焦点距離f、F数、半画角ωおよび結像倍率mの値を示す。
【0039】
さらに、表1の下段に、この実施例1の上記条件式(1)〜(5)に対応する数値を示す。
【0040】
また、表1中の面ナンバーの左側に*が付された面は非球面とされており、下記式(A)で表される非球面形状となっている。
【0041】
【数1】
ただし、X:光軸からの高さhの非球面上の点より、非球面頂点の接平面
(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)
C:非球面の近軸曲率(1/R)
h:光軸からの高さ(mm)
K:離心率
a4 、a6 、a8 、a10:第4,6,8,10次の非球面係数
【0042】
下記表2に、上記式(A)に示される非球面の各定数K、a4 、a6 、a8 、a10の値を示す。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
表1から明らかなように、実施例1では各条件式(1)〜(5)が全て満足されている。また、画角の広さおよび明るさも画像読取用レンズとして十分なものとされている。
【0046】
<実施例2>
この実施例2における各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D(mm)、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのアッベ数νを下記表3の上段に示す。
【0047】
なお、表3の中段に、この実施例2の画像読取用レンズにおける、レンズ系全体の焦点距離f、F数、半画角ωおよび結像倍率mの値を示す。
【0048】
さらに、表3の下段に、この実施例2の上記条件式(1)〜(5)に対応する数値を示す。
【0049】
また、表3中の面ナンバーの左側に*が付された面は非球面とされており、上記式(A)で表される非球面形状となっている。
【0050】
下記表4に、上記式(A)に示される非球面の各定数K、a4 、a6 、a8 、a10 の値を示す。
【0051】
【表3】
【0052】
【表4】
【0053】
表3から明らかなように、実施例2では各条件式(1)〜(5)が全て満足されている。また、画角の広さおよび明るさも画像読取用レンズとして十分なものとされている。
【0054】
<実施例3>
この実施例3における各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D(mm)、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのアッベ数νを下記表5の上段に示す。
【0055】
なお、表5の中段に、この実施例3の画像読取用レンズにおける、レンズ系全体の焦点距離f、F数、半画角ωおよび結像倍率mの値を示す。
【0056】
さらに、表5の下段に、この実施例3の上記条件式(1)〜(5)に対応する数値を示す。
【0057】
また、表5中の面ナンバーの左側に*が付された面は非球面とされており、上記式(A)で表される非球面形状となっている。
【0058】
下記表6に、上記式(A)に示される非球面の各定数K、a4 、a6 、a8 、a10 の値を示す。
【0059】
【表5】
【0060】
【表6】
【0061】
表5から明らかなように、実施例3では各条件式(1)〜(5)が全て満足されている。また、画角の広さおよび明るさも画像読取用レンズとして十分なものとされている。
【0062】
<実施例4>
この実施例4における各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D(mm)、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのアッベ数νを下記表7の上段に示す。
【0063】
なお、表7の中段に、この実施例4の画像読取用レンズにおける、レンズ系全体の焦点距離f、F数、半画角ωおよび結像倍率mの値を示す。
【0064】
さらに、表7の下段に、この実施例4の上記条件式(1)〜(5)に対応する数値を示す。
【0065】
また、表7中の面ナンバーの左側に*が付された面は非球面とされており、上記式(A)で表される非球面形状となっている。
【0066】
下記表8に、上記式(A)に示される非球面の各定数K、a4 、a6 、a8 、a10 の値を示す。
【0067】
【表7】
【0068】
【表8】
【0069】
表7から明らかなように、実施例4では各条件式(1)〜(5)が全て満足されている。また、画角の広さおよび明るさも画像読取用レンズとして十分なものとされている。
【0070】
また、実施例1〜4に対応させてその各収差図(球面収差、非点収差、ディストーションの収差図)を各々図 3,5,7,9に示す。なお、この収差図においてωは半画角を示す。また、上記実施例1〜4に対応させてそのコマ収差を表す収差図を各々図4,6,8,10に示す。
【0071】
これら図3〜10から明らかなように、上述した各実施例によれば、前述した各収差を全て良好なものとすることができる。
【0072】
また、各球面収差図においてはe線、g線およびC線に対する収差が示されている。さらに、各非点収差図には、サジタル(S)像面およびタンジェンシャル(T)像面に対する収差が示されている。
【0073】
なお、本発明の画像読取用レンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜変更することが可能である。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像読取用レンズによれば、諸収差が劣化しないように配慮しながら、広画角となるような構成としているので、諸収差を良好に補正しつつ広画角化を図ることができる。また、この画像読取用レンズでは、明るいレンズ系とすることも可能となる。
【0075】
また、本発明の画像読取用レンズを用いた画像読取装置によれば、広い角度にわたって読取画像の品質を良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1,2に係るレンズ基本構成を示す概略図
【図2】本発明の実施例3,4に係るレンズ基本構成を示す概略図
【図3】実施例1に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図4】実施例1に係るレンズの収差図(コマ収差)
【図5】実施例2に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図6】実施例2に係るレンズの収差図(コマ収差)
【図7】実施例3に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図8】実施例3に係るレンズの収差図(コマ収差)
【図9】実施例4に係るレンズの各収差図(球面収差、非点収差、ディストーション)
【図10】実施例4に係るレンズの収差図(コマ収差)
【図11】本発明の実施形態に係る画像読取装置を示す概略図
【符号の説明】
L1 〜L4 レンズ
R1 〜R9 レンズ面の曲率半径
D1 〜D8 レンズ面間隔(レンズ厚)
X 光軸
P 結像位置
i 絞り
1 結像レンズ(画像読取用レンズ)
2 画像読取装置
3 原稿
4 ガラス板
5 ライン状CCD
7 照明装置
Claims (3)
- 物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第1レンズと、両凹レンズからなる第2レンズと、両凸レンズからなる第3レンズと、結像面側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第4レンズを配列されてなり、前記第1レンズおよび前記第3レンズの少なくとも一方の両面が非球面とされ、前記第2レンズと前記第3レンズとの間に絞りが配され、以下の条件を満足するように構成されてなることを特徴とする画像読取用レンズ。
(1) 1.38 < f ( 1/R 9 −1/R 8 ) < 2.38
(2) 0.28 < R 1 /f < 0.58
(3) 0.23 < D 7 /f < 0.46
(4) 0.71 <|D 4 ×f 2 |/f≦ 1.416
(5) 1.14 <|N 4 ×f 4 |/f< 1.90
但し、f :レンズ全系の合成焦点距離
f 2 :第2レンズの焦点距離
f 4 :第4レンズの焦点距離
R i :第i面の曲率半径
D i :第i面と第i+1面の間隔
N 4 :第4レンズのe線に対する屈折率 - 以下の条件を満足するように構成されてなることを特徴とする請求項1記載の画像読取用レンズ。
(5´) 1.14 <|N 4 ×f 4 |/f≦ 1.448 - 請求項1または2のうちいずれか1項記載の画像読取用レンズを用いたことを特徴とする画像読取装置。
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