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JP4556978B2 - 画像形成装置、公開情報利用方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、公開情報利用方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、インターネット上のWebサーバなどで公開される情報を利用するための装置および方法などに関する。
インターネット上のWebサーバは、当初は、主に学術的な情報を公開するために用いられていた。しかし、近年は、ニュース速報、新商品の発表、交通情報、気象情報、およびブログなど、学術的な情報よりも更新の頻度がはるかに高い情報を公開するためにも用いられている。
ユーザは、更新の頻度が高い情報を見逃しがちである。そこで、特許文献1に記載されるように、見逃しを効率よく防止する方法が提案されている。この方法によると、ホームページ更新検知手段がホームページの更新を検知すると、通知手段が記憶手段に記憶されているそのホームページに関連づけられたホームページ情報の更新時及びユーザ情報のアクセス時を読み出して比較し、アクセス時の方が新しいときにそのユーザ情報のユーザに対してホームページの更新通知を行う。
特開2003−288262号公報
しかし、特許文献1に記載される方法は、情報の更新があったことを単にユーザに通知するだけである。よって、ユーザは、通知を受けた後、逐一、Webサーバにアクセスし、情報を取得しなければならず、面倒である。
本発明は、このような問題点に鑑み、Webサーバなどで公開されている情報をユーザが従来よりも効率的に取得し利用できるようにすることを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、サーバで公開される情報である公開情報を利用するための利用処理を行う画像形成装置であって、第1の公開情報ごと当該第1の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第1の公開情報の転送、複数のユーザが共有する情報を管理する第2のサーバへの当該第1の公開情報のアップロード、および用紙への当該第1の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第1の処理設定情報当該第1の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第2の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第2の公開情報の転送、前記第2のサーバへの当該第2の公開情報のアップロード、および用紙への当該第2の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第2の処理設定情報を記憶する、設定情報記憶手段と、前記第1の公開情報および前記第2の公開情報を前記サーバから取得する公開情報取得手段と、前記公開情報取得手段によって取得された前記第1の公開情報に対しては当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行し、前記公開情報取得手段によって取得された前記第2の公開情報に対しては当該第2の公開処理の前記第2の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行する、利用処理手段と、を有する。
好ましくは、前記公開情報取得手段によって取得された前記第1の公開情報および前記第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれているか否かを判別する更新等有無判別手段、を有し、前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に対する前記利用処理を、当該第1の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、実行し、前記第2の公開情報に対する前記利用処理を、当該第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、実行する。
または、前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に含まれるコンテンツのうちの更新されまたは追加されたコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行し、前記第2の公開情報に含まれるコンテンツのうちの更新されまたは追加されたコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行する。
または、前記第1の公開情報または前記第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、当該コンテンツの存在を示す更新等通知メッセージと当該コンテンツに対する処理方法を選択するように促す選択促進メッセージとをユーザに対して通知する更新等通知手段、を有し、前記利用処理手段は、前記選択促進メッセージに従ってユーザが選択した処理を、前記利用処理として実行する。
または、前記設定情報記憶手段は、前記第1の処理設定情報および前記第2の処理設定情報として、キーワードを示す情報を記憶し、前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に含まれるコンテンツのうちの、当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に示されるキーワードに係るコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行し、前記第2の公開情報に含まれるコンテンツのうちの、当該第2の公開情報の前記第2の処理設定情報に示されるキーワードに係るコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行する。
または、前記設定情報記憶手段は、前記第2の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第3の公開情報に対する取得後の処理方法を示す第3の処理設定情報を記憶し、前記利用処理手段は、前記第3の公開情報に対しては、当該第3の公開情報の前記第3の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行する。
または、前記第1の公開情報および前記第2の公開情報は、RSSのフォーマットで記載されている。
本発明によると、ユーザは、Webサーバなどで公開されている情報を従来よりも効率的に取得し利用することができる。
図1は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図2は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図、図3は画像形成装置1と他の装置との接続の関係の例を示す図、図4はRSSデータの例を示す図、図5はRSSデータに基づいて再現される記事の一覧の例を示す図である。
本発明に係る公開情報利用装置として機能する画像形成装置1は、コピー、スキャナ、ファックス、ドキュメントサーバ(いわゆるボックス)、およびネットワークプリンティング(いわゆるPCプリント)などの様々な機能を集約した装置である。一般に、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれることもある。
画像形成装置1は、図1に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、制御用回路10e、スキャナユニット10f、印刷ユニット10g、LANボード10h、モデム10i、および操作パネル10jなどによって構成される。
制御用回路10eは、ハードディスク10d、スキャナユニット10f、印刷ユニット10g、LANボード10h、モデム10i、および操作パネル10jなどを制御するための回路である。
スキャナユニット10fは、用紙に記されている文章、数式、記号、写真、図表、またはイラストなどの書類の画像を光学的に読み取って画像データを生成する。
印刷ユニット10gは、スキャナユニット10fで得られた画像データまたはパーソナルコンピュータまたはファックス端末などから送信されてきた画像データなどに基づいて画像を用紙に印刷する。
LANボード10hは、他の装置とTCP/IPなどのプロトコルによって通信を行うためのNIC(Network Interface Card)である。モデム10iは、公衆回線を介してファックス端末とファックスプロトコルによって通信を行う。
操作パネル10jは、タッチパネル方式のパネルであって、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理の種類および処理条件を入力するための画面、およびCPU10aで実行された処理の結果を示す画面などを表示する。また、ユーザは、操作パネル10jの所定の位置に触れることによって画像形成装置1に対して指令を与えたり処理条件の指定を行ったりすることができる。このように、操作パネル10jは、画像形成装置1を操作するユーザのユーザインタフェースの役割を果たしている。
記憶装置としてのROM10cまたはハードディスク10dには、図2に示すような設定内容受付部101、ダウンロード処理部102、更新等有無判別部103、更新記事等通知処理部106、後処理部107、実行状況通知処理部108、ユーザ情報記憶部1K0、設定情報記憶部1K1、およびサイトデータ記憶部1K2などを実現するためのプログラムおよびデータが記憶されている。
これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM10bに読み出され、CPU10aによってプログラムが実行される。図2に示す機能の一部または全部を、制御用回路10eなどの回路によって実現するようにしてもよい。
図2の各部によると、インターネット上のWebサイトに新たに記事(Item)が追加されまたは記事が更新されたことを検知する。そして、記事が追加されまたは更新されたことをユーザに通知する処理を行い、その後、これらの記事または各記事にリンクしている情報を利用する処理などを行う。以下、更新などがあったことをユーザに通知する処理を「通知処理」と記載し、記事などの情報を利用する処理を「後処理」と記載する。
後処理の方法として、情報を所定の宛先に電子メールによって転送する方法、組織内サーバ23にアップロードする方法、および用紙に印刷する方法の3つがある。通知処理および後処理については、後に説明する。
また、CPU10aは、そのほかのプログラムも適宜実行し、画像形成装置1の全体的な制御を行う。
画像形成装置1は、図3に示すように、役所、企業、または学校などの組織のイントラネット5に設けられている。イントラネット5には、画像形成装置1以外にも、端末装置21、組織内サーバ23、およびルータ28などの装置が設けられている。
組織内サーバ23は、組織のメンバ(ユーザ)同士で共有する情報を一元的に管理するサーバである。組織内サーバ23として、Webサーバまたはファイルサーバなどが用いられる。または、グループウェアのサーバを用いてもよい。
端末装置21は、画像形成装置1のクライアントであって、画像形成装置1のスキャナ、ファックス、ボックス、およびPCプリントなどの機能を利用するための装置である。また、端末装置21は、組織内サーバ23のクライアントとしても用いられる。
さらに、端末装置21には、電子メールの作成および送受信を行うための電子メールアプリケーションおよびWebブラウザがインストールされている。さらに、図4のようなRSSデータに基づいて、図5のような新規の記事または更新された記事の一覧を表示するアプリケーション(いわゆるRSSリーダ)も、インストールされている。端末装置21として、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、またはPDAなどが用いられる。
ルータ28は、イントラネット5をインターネットなどの外部のネットワークと接続する。これにより、画像形成装置1、端末装置21、および組織内サーバ23は、イントラネット5の外部の装置と通信を行うことができる。例えば、インターネットに接続されているWebサーバ4、携帯電話網に接続されている携帯電話端末31、またはインターネットに接続されている他のイントラネット内の端末装置32などと通信を行うことができる。
携帯電話端末31は、電子メールアプリケーション、Webブラウザ、およびRSSリーダが備えられた、携帯電話通信用の端末装置である。
端末装置32は、上述のように、イントラネット5とは別のイントラネットに設けられている端末装置である。端末装置32にも、端末装置21と同様に、電子メールアプリケーション、Webブラウザ、およびRSSリーダがインストールされている。
Webサーバ4は、1つまたは複数のWebページによって構成されるWebサイトを、インターネットに接続されている端末装置に提供する。さらに、Webサイトの中の記事ごとのタイトル(見出し)、要約、URL、公開した日時、および最後に更新した日時などの情報をRSSのフォーマットで記述したデータ(つまり、RSSデータ)をも、提供する。
なお、RSSは、バージョンによってフォーマットに多少の違いがあり、そのフルネームもバージョンによって「RDF Site Summary」、「Rich Site Summary」、または「Really Simple Syndication」と異なる。しかし、画像形成装置1、端末装置21、32、携帯電話端末31、およびWebサーバ4は、いずれのバージョンのRSSにも対応可能である。
図6はルート処理設定情報DTRの例を示す図、図7はリンク先処理設定情報DTLの例を示す図、図8はルートRSS処理設定画面HG1の例を示す図、図9はルートRSSデータと下位のRSSデータおよびWebページとの関係の例を示す図、図10はリンク先処理設定画面HG2の例を示す図、図11は更新等のメッセージおよび選択の促進のメッセージの表示の例を示す図、図12は後処理部107の構成の例を示す図である。次に、図2に示す画像形成装置1の各部の処理内容などについて詳細に説明する。
ユーザ情報記憶部1K0には、画像形成装置1を使用するユーザごとのユーザIDおよび電子メールアドレスを示す情報が記憶されている。
設定情報記憶部1K1には、どのような情報をWebサーバ4から取得しどのようにして通知処理および後処理を行うのかを示す、図6のようなルート処理設定情報DTRおよび図7のようなリンク先処理設定情報DTLが記憶されている。
設定内容受付部101は、RSSデータまたはWebページの取得、通知処理、および後処理に関する設定の内容を受け付け、ルート処理設定情報DTRおよびリンク先処理設定情報DTLを設定情報記憶部1K1に登録する処理を、次のように行う。
設定内容受付部101は、ユーザが画像形成装置1にログインした後で所定のコマンドを入力すると、図8のようなルートRSS処理設定画面HG1を表示させる。
ここで、ユーザは、所望するRSSデータのURLをテキストボックス70に入力する。このURLは、このRSSデータのインターネット上の場所およびこのRSSデータを取得する際のプロトコルを示している。画像形成装置1は、このURLに基づいてこのRSSデータをダウンロードすることができる。
さらに、ユーザは、このRSSデータに係る通知処理(つまり、このRSSデータに示される記事の更新またはこのRSSデータへの新たな記事の情報の追加を通知する処理)およびこのRSSデータについての後処理をどのようにして行ってもらいたいかを決めておき、次のような操作を行う。
通知処理の際の通知先とする電子メールアドレスをテキストボックス71に入力する。後処理の開始の通知を事前に受けたい場合は、チェックボックス60をオンに指定する。後処理の実行の状況についての通知を受けたい場合は、チェックボックス61をオンに指定する。後処理の完了の通知を受けたい場合は、チェックボックス62をオンに指定する。後処理の実行の前に上述の3通りの方法のうちのいずれかを選択したい場合は、チェックボックス63をオンに指定する。
このRSSデータを電子メールによって誰かに転送する処理を後処理として行うことを所望する場合は、チェックボックス64をオンに指定するとともに、転送先の電子メールアドレスをテキストボックス72に入力する。複数の電子メールアドレスを入力することもできる。ユーザ自身の電子メールアドレスを入力することもできる。
このRSSデータを組織内サーバ23にアップロードする処理を後処理として行うことを所望する場合は、チェックボックス65をオンに指定するとともに、アップロード先のパスとアップロードの際に用いるプロトコルとを示すURLをテキストボックス73に入力する。
このRSSデータを用紙に印刷する処理を後処理として行うことを所望する場合は、チェックボックス66をオンに指定しておく。
ところで、ユーザは、このRSSデータに含まれるハイパーリンクのリンク先のWebページおよびRSSデータの利用の設定、さらに、それにリンクしているWebページおよびRSSデータの利用の設定をも、行うことができる。つまり、図9のように、このRSSデータをルート(Root)として木構造のように次々にリンクしている他のRSSデータおよびWebページについて、利用の設定を行うことができる。以下、ルートとなるRSSデータを「ルートRSSデータ」または「第一世代のRSSデータ」などと記載することがある。また、ルートRSSデータより下位のRSSデータおよびWebページを、それぞれ、その深さに応じて「第X世代のRSSデータ」、「第X世代のWebページ」などと記載することがある。
ルートRSS処理設定画面HG1の説明に戻って、このRSSデータ(つまり、ルートRSSデータ)に含まれるハイパーリンクのリンク先の(つまり、第二世代の)WebページおよびRSSデータのいずれも不要である場合は、チェックボックス67、68を両方ともオフにしておく。チェックボックス67、68の使い方については、後に説明する。
チェックボックス67、68の両方がオフのまま登録ボタン80が押されると、設定内容受付部101は、ルートRSS処理設定画面HG1で入力されまたは指定された内容を受け付けるとともに、ユニークなルート設定IDを発行する。そして、図6のような、発行したルート設定ID、そのユーザのユーザID、および受け付けた内容を示すルート処理設定情報DTRを生成し、設定情報記憶部1K1に記憶させる。
なお、ユーザは、後処理の際に、このRSSデータの内容をすべて電子メールによって転送させ、組織内サーバ23にアップロードさせ、または印刷させるのではなく、所望する事項に関する内容のみを選んで転送させ、アップロードさせ、または印刷させることもできる。この場合は、ルートRSS処理設定画面HG1の右方に配置されている、各方法に対応するテキストボックス74、75、76に、所望する事項を示す語句を入力すればよい。以下、電子メールの転送に係るキーワード、アップロードに係るキーワード、および印刷に係るキーワードを、それぞれ、「第一のキーワード」、「第二のキーワード」、および「第三のキーワード」と区別して記載することがある。
キーワードとする語句が入力された場合は、ルート処理設定情報DTRには、その語句が設定される。図6のルート処理設定情報DTRは、第一ないし第三のキーワードのうち第一のキーワードとする語句のみが入力され設定された例である。
一方、ユーザは、ルートRSSデータに含まれるハイパーリンクのリンク先のWebページつまり第二世代のWebページを取得したい場合は、チェックボックス67をオンに指定する。すると、後処理設定ボタン81が有効になるので、ユーザはさらにそれを押す。
すると、設定内容受付部101は、ルートRSS処理設定画面HG1に代えて、図10のようなリンク先処理設定画面HG2を操作パネル10jに表示させる。
ここで、ユーザは、このWebページの利用の仕方を、ルートRSSデータの利用の仕方の場合とほぼ同様に、次のように設定する。
このWebページを電子メールによって転送させたい場合は、チェックボックス6Aをオンに指定するとともに、テキストボックス7Aに転送先とする電子メールアドレスを入力する。ここでも、複数の電子メールアドレスを入力することができる。
このWebページを組織内サーバ23にアップロードさせたい場合は、チェックボックス6Bをオンに指定するとともに、テキストボックス7Bにアップロード先のパスとアップロードの際に用いるプロトコルとを示すURLを入力する。
このWebページを用紙に印刷させたい場合は、チェックボックス6Cをオンに指定しておく。
ユーザが登録ボタン8Aを押すと、設定内容受付部101は、リンク先処理設定画面HG2の各テキストボックスに入力された内容およびチェックボックスのオン/オフの指定を受け付けるとともに、ユニークなリンク先設定IDを発行する。受け付けた内容および発行したリンク先設定IDを示すリンク先処理設定情報DTLを生成し、設定情報記憶部1K1に記憶させる。
リンク先処理設定画面HG2に代えて、再びルートRSS処理設定画面HG1を操作パネル10jを表示させる。
そして、ユーザが登録ボタン80を押すと、設定内容受付部101は、ルートRSS処理設定画面HG1で入力されまたは指定された内容を受け付けるとともに、ユニークなルート設定IDを発行する。発行したルート設定ID、そのユーザのユーザID、生成したリンク先処理設定情報DTLのリンク先設定ID(図6におけるWebページリンク先設定データID)、および受け付けた内容を示すルート処理設定情報DTRを生成し、設定情報記憶部1K1に記憶させる。
または、ユーザは、第二世代のRSSデータを利用したい場合は、ルートRSS処理設定画面HG1において、チェックボックス68をオンに指定する。すると、後処理設定ボタン82が有効になるので、ユーザはさらにそれを押す。
すると、設定内容受付部101は、後処理設定ボタン81が押された場合と同様に、次のような処理を行う。
ルートRSS処理設定画面HG1に代えて、図10のようなリンク先処理設定画面HG2を操作パネル10jに表示させる。
ここで、ユーザは、このRSSページの利用の仕方を、ルートRSSデータの利用の仕方の場合とほぼ同様に、設定する。つまり、必要に応じて、電子メールアドレス、アップロード先のURL、および印刷の要否を入力しまたは指定する。
ユーザが登録ボタン8Aを押すと、設定内容受付部101は、テキストボックスに入力された内容およびチェックボックスのオン/オフの指定を受け付けるとともに、ユニークなリンク先設定IDを発行する。受け付けた内容および発行したリンク先設定IDを示すリンク先処理設定情報DTLを生成し、設定情報記憶部1K1に記憶させる。リンク先処理設定画面HG2に代えて、再びルートRSS処理設定画面HG1を操作パネル10jに表示させる。
そして、ユーザが登録ボタン80を押すと、設定内容受付部101は、ルートRSS処理設定画面HG1で入力されまたは指定された内容を受け付けるとともに、ユニークなルート設定IDを発行する。発行したルート設定ID、そのユーザのユーザID、生成したリンク先処理設定情報DTLのリンク先設定ID(図6におけるRSSリンク先設定データID)、および受け付けた内容を示すルート処理設定情報DTRを生成し、設定情報記憶部1K1に記憶させる。
ユーザが第二世代のWebページおよびRSSデータの両方の設定を行った場合は、Webページリンク先設定データIDおよびRSSリンク先設定データIDの両方を示すルート処理設定情報DTRが生成され登録される。
なお、第二世代のWebページの内容をすべて利用するように設定するのではなく、所望する事項に関する内容のみを選んで利用するように設定することができる。この場合は、ルートRSS処理設定画面HG1において、テキストボックス77に、所望する事項を示す語句を入力すればよい。第二世代のRSSデータについても同様に、テキストボックス78に、所望する事項を示す語句を入力することによって、所望する事項が選ばれるように設定することができる。
ルート処理設定情報DTRには、テキストボックス77および78にそれぞれ入力された語句が、第四および第五のキーワードとして設定される。
さらに、ユーザは、リンク先処理設定画面HG2において、第二世代のWebページまたはRSSデータに含まれるハイパーリンクのリンク先(つまり、第三世代)のWebページまたはRSSデータの利用のための設定を行うことができる。
この場合も、ユーザは、ルートRSS処理設定画面HG1のときと同様に、チェックボックス6Dまたは6Eをオンに指定して後処理設定ボタンを押す。
すると、設定内容受付部101は、第三世代のWebページまたはRSSデータの利用の設定のためのリンク先処理設定画面HG2を新たに表示し、リンク元つまり第二世代のWebページまたはRSSデータの場合と同様に、ユーザが入力しまたは指定した内容に応じて、第三世代のWebページまたはRSSデータのリンク先処理設定情報DTLを生成する。そして、リンク元のWebページまたはRSSデータのリンク先処理設定情報DTLに、第三世代のWebページまたはRSSデータのルート設定ID(Webページリンク先設定データIDまたはRSSリンク先設定データID)を設定しておく。
このような操作を必要に応じて次々に行うことによって、ユーザは、図9のように、ルートRSSおよびそれから次々にリンクされている第二世代以降のWebページまたは他のRSSデータの利用のための設定を行うことができる。
以上述べたように、ルートつまり第一世代のRSSデータの利用の設定はルートRSS処理設定画面HG1で行われる。そして、その設定の内容はルート処理設定情報DTRに示される。さらに、このルート処理設定情報DTRには、リンク先つまり1つ下の世代のRSSデータまたはWebページのリンク先設定IDが示される。
一方、第二世代以降のRSSデータまたはWebページの利用の設定はリンク先処理設定画面HG2で行われる。そして、その設定の内容はリンク先処理設定情報DTLに示される。さらに、このリンク先処理設定情報DTLには、リンク先つまり1つ下の世代のRSSデータまたはWebページのリンク先設定IDが示される。
登録済のルート処理設定情報DTRをルートRSS処理設定画面HG1において変更しまたは削除することもできる。ユーザが参照ボタン83を押すと、画像形成装置1は、設定情報記憶部1K1に登録されているルート処理設定情報DTRの一覧を表示させる。ここで、ユーザは、変更しまたは削除したいルート処理設定情報DTRを選択する。すると、画像形成装置1は、ルートRSS処理設定画面HG1を、選択されたルート処理設定情報DTRの内容が示された状態で表示し直す。
ここで、ユーザが削除ボタン84を押すと、画像形成装置1は、そのルート処理設定情報DTRを設定情報記憶部1K1から削除する。この際に、そのルート処理設定情報DTRに関連付けられているリンク先処理設定情報DTLも削除してもよい。または、ユーザが内容を変更してから登録ボタン80を押すと、画像形成装置1は、変更後の内容でそのルート処理設定情報DTRを設定情報記憶部1K1に登録し直す。
リンク先処理設定情報DTLの変更または削除も、リンク先処理設定画面HG2において同様に行うことができる。
以上説明した設定の操作を、端末装置21、携帯電話端末31、または端末装置32などの端末装置で遠隔的に行うことができるようにしてもよい。この場合は、例えば、画像形成装置1にCGI(Common Gateway Interface)の機能をインストールしておき、ルートRSS処理設定画面HG1およびリンク先処理設定画面HG2とそれぞれ同等の画面を再現するためのWebページのデータを用意しておけばよい。そして、ユーザは、端末装置のWebブラウザによって画像形成装置1にアクセスし、各画面を適宜表示させ、設定を行えばよい。または、設定の内容を記載した電子メールを端末装置から画像形成装置1に送信することによって、設定を行ってもよい。
図2に戻って、ダウンロード処理部102は、設定情報記憶部1K1に記憶されているルート処理設定情報DTRまたはリンク先処理設定情報DTLに基づいて、Webサーバ4からRSSデータまたはWebページのデータをダウンロードして取得する処理を行う。
例えば、取得先URLとして「http://www.example1.xxx/index.rdf」というURLがルート処理設定情報DTRに示される場合は、「example1.xxx」というドメインに属しかつ「www」というサーバ名を有するWebサーバ4にアクセスし、「index.rdf」というファイル名のRSSファイル(RSSデータ)をダウンロードする。
または、「http://www2.example13.yyy/news.html」というURLがリンク先処理設定情報DTLに示される場合は、「example13.yyy」というドメインに属しかつ「www2」というサーバ名を有するWebサーバ4にアクセスし、「news.html」というファイル名のHTMLファイルおよび付随する画像ファイルなど、Webページを再現するための一式のデータをダウンロードする。以下、この一式のデータを「Webページデータ」と記載する。
ダウンロード処理部102によるダウンロードの処理は、定期的に(例えば、毎日の所定の時刻に)行われる。
ダウンロード処理部102によって取得されたRSSデータおよびWebページデータは、取得先(提供元)のURLおよび取得された日時などの情報と対応付けられて、サイトデータ記憶部1K2に記憶される。既に同じURLに基づいて取得したRSSデータまたはWebページデータがサイトデータ記憶部1K2に記憶されている場合は、古いほうを削除し、新たにダウンロードしたほうを記憶する。
更新等有無判別部103は、ダウンロード処理部102によってダウンロードされたRSSデータに更新されまたは新たに追加された記事が含まれているか否かを判別する。判別は、そのRSSデータの中の記事ごとの公開日時または更新日時などに基づいて行えばよい。
更新記事等通知処理部106は、ダウンロード処理部102によってダウンロードされたRSSデータに更新されまたは新たに追加された記事が含まれている場合に、その旨をユーザに通知する処理を、次のように行う。
ダウンロード処理部102によってルートRSSデータがダウンロードされると、更新された記事または新たに追加された記事がそのルートRSSデータに含まれているか否かをチェックする。
そして、そのような記事が含まれていれば、更新された記事または新たに追加された記事の存在を記載した電子メールEM1を、そのルートRSSデータのルート処理設定情報DTR(図6参照)に示される通知先電子メールアドレスに宛てて送信する。電子メールEM1には、そのルートRSSデータを識別するための情報、例えばルート設定IDを、対応付けておく。
ただし、電子メールEM1の送信は、そのルート処理設定情報DTRの「開始前通知」のフラグが「オン」である場合に行う。「オフ」である場合は、行わない。また、「後処理選択」のフラグが「オン」である場合は、後処理の実行方法を選択する画面の画面データGD1をその電子メールEM1に添付して送信する。
または、更新された記事または新たに追加された記事をそのルートRSSデータから抽出し電子メールEM1に添付してその通知先電子メールアドレスに宛てて送信してもよい。
または、そのルートRSSデータに第二世代以降のRSSデータまたはWebページがある場合は、これらのRSSデータまたはWebページに更新された記事または新たな記事があったときにも、通知を行うようにしてもよい。
電子メールEM1を受信した端末装置21、携帯電話端末31、または端末装置32などの端末装置は、その内容を表示する。
電子メールEM1に画面データGD1が添付されている場合は、図11のような、選択用のチェックボックス6X、6Y、6Zを配置した画面を表示する。ユーザは、自分の所望する処理方法に対応するチェックボックスをオンに指定して選択完了ボタン8Xを押す。
すると、端末装置は、選択(指定)された処理方法およびそのRSSデータのルート設定IDを示す処理選択情報PS1を画像形成装置1に送信する。
後処理部107は、図12に示すように、処理方法決定部170、電子メール転送処理部171、アップロード処理部172、および印刷処理部173によって構成され、ダウンロード処理部102によってダウンロードされたRSSデータおよびWebページデータの利用のための処理つまり後処理を行う。
処理方法決定部170は、ダウンロードされたルートRSSデータに更新された記事または新たに追加された記事が含まれていることが更新等有無判別部103によってチェックされると、そのルートRSSデータの利用方法を、次のように決定する。
原則として、そのルートRSSのルート処理設定情報DTR(図6参照)の「メール転送」、「サーバ転送(アップロード)」、および「印刷」の各フラグの値に従う。つまり、「オン」であるフラグに係る方法を、そのルートRSSデータの利用方法に決定する。
ただし、そのルート処理設定情報DTRの「後処理選択」のフラグが「オン」である場合は、そのルートRSSデータについての、端末装置21などからの処理選択情報PS1に従う。つまり、更新などがあった旨のメッセージ(電子メールEM1)を受けたユーザが選択した方法を、そのルートRSSデータの利用方法に決定する。または、フラグが「オン」でありかつユーザが選択した方法を、そのルートRSSデータの利用方法に決定してもよい。
電子メール転送処理部171は、そのルートRSSデータを添付した電子メールEM2を、そのルート処理設定情報DTRに示される通知先電子メールアドレスに宛てて送信(転送)する。メール転送先電子メールアドレスが複数ある場合は、それぞれに宛てて送信する。ただし、第一のキーワードが設定されている場合は、それに関連する記事またはコンテンツを残し、関連しない記事またはコンテンツを削除するようにルートRSSデータを編集して、電子メールEM2に添付する。
アップロード処理部172は、そのルートRSSデータを、そのルート処理設定情報DTRに示されるアップロード先パスに従って組織内サーバ23に転送しアップロードする。ただし、第二のキーワードが設定されている場合は、それに関連する記事またはコンテンツを残し関連しない記事またはコンテンツを削除するようにルートRSSデータを編集し、アップロードする。
印刷処理部173は、そのルートRSSデータに基づいて記事が用紙に印刷されるように印刷ユニット10gを制御する。ただし、第三のキーワードが設定されている場合は、それに関連する記事を印刷し、関連しない記事は印刷しない。印刷の処理は、そのルートRSSデータの記事が更新されまたはそのルートRSSデータに新たに記事が追加されたことが検知されたら直ちに行ってもよいし、そのルート処理設定情報DTRに示されるユーザIDのユーザが次にその画像形成装置1にログインしたときに行ってもよい。
なお、そのルートRSSデータに第二世代以降のRSSデータまたはWebページデータがある場合は、電子メール転送処理部171、アップロード処理部172、および印刷処理部173は、ルートRSSデータの場合と同様に、それぞれのリンク先処理設定情報DTLに基づいて、適宜、電子メールEM2に添付して送信(転送)し、アップロードし、または印刷する。
実行状況通知処理部108は、後処理部107による後処理の実行の状況を、後処理の対象であるルートRSSデータのルート処理設定情報DTRに示されるユーザIDのユーザに電子メールによって通知する。なお、このユーザの電子メールアドレスは、ユーザ情報記憶部1K0を参照すれば分かる。
図13は設定の処理の流れの例を説明するフローチャート、図14および図15は通知処理および後処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、画像形成装置1の全体的な処理の流れを、図13〜図15のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、これらのフローチャートに示される処理は、画像形成装置1のハードディスク10dなどの記録媒体に格納されたプログラムをCPU10aで実行することによって、実現される。
図13において、ログインしたユーザが所定のコマンドを入力すると、画像形成装置1は、図8のようなルートRSS処理設定画面HG1を表示する(#1)。ここで、ユーザは、所望するRSSデータの所得先(提供元)を示すURLのほか、そのRSSデータに記事の更新または追加があった場合の通知方法およびそのRSSデータの利用方法つまり後処理方法などを指定する。
画像形成装置1は、ユーザが指定した内容を受け付けると(#2)、ルート処理設定情報DTRを生成し設定情報記憶部1K1に登録する(#3)。
そのRSSデータ(ルートRSSデータ)の第二世代以降のRSSデータまたはWebページデータを利用することをユーザが所望する場合は(#4でYes)、画像形成装置1は、図10のような、リンク先処理設定画面HG2を表示する(#5)。ここで、ユーザは、各RSSデータおよびWebページデータの利用方法つまり後処理方法などを指定する。
画像形成装置1は、ユーザが指定した内容を受け付けると(#6)、リンク先処理設定情報DTLを生成し設定情報記憶部1K1に登録する(#7)。また、各リンク先処理設定情報DTLのリンク先設定IDが、1つ上の世代のRSSデータまたはWebページデータのルート処理設定情報DTRまたはリンク先処理設定情報DTLに反映される。
画像形成装置1は、設定情報記憶部1K1にルート処理設定情報DTRが登録されているルートRSSデータごとに、図14および図15に示すような手順で、後処理を実行する。以下、ある1つのルートRSSデータDAに対する後処理を行う場合を例に説明する。
図14において、画像形成装置1は、所定の時刻になるごとに(#11でYes)、図6のような、ルートRSSデータDAのルート処理設定情報DTRを呼び出し(#12)、それに基づいて通知処理および後処理を次のように行う。
そのルート処理設定情報DTRに示される取得先URLに基づいて、ルートRSSデータDAをダウンロードする(#13)。第二世代以降のRSSデータまたはWebページデータが指定されている場合は、それらも各々のリンク先処理設定情報DTL(図7参照)に示されるURLに基づいてダウンロードする。
前回のダウンロード時以降に更新されまたは追加された記事がルートRSSデータDAに含まれているか否かをチェックし(#14)、そのような記事があれば(#14でYes)、必要な通知処理および後処理を順次実行する。
ルート処理設定情報DTRの「開始前通知」のフラグが「オン」である場合は(#15でYes)、更新されまたは追加された記事がある旨を知らせる電子メールEM1を、ルート処理設定情報DTRに示される通知先電子メールアドレスに宛てて送信する(#16)。なお、「後処理選択」のフラグも「オン」である場合は、画面データGD1を電子メールEM1に添付して送信する。
通知処理と並行してまたは前後して、後処理を実行する(#19〜図14の#38)。ただし、「後処理選択」のフラグが「オン」である場合は(#17でYes)、ユーザが選択した後処理の方法(つまり、ルートRSSデータDAの利用方法)を示す処理選択情報PS1を受信してから(#18)、後処理を実行する。
ルート処理設定情報DTRの「メール転送」、「サーバ転送(アップロード)」、および「印刷」の各フラグの値に基づいて後処理の方法を決定する(#19)。ただし、処理選択情報PS1を受信した場合は、さらに、それに示される、ユーザが選択した方法に限定する。
電子メールで転送する方法を選択した場合は(#21でYes)、ルート処理設定情報DTRに示されるメール転送先電子メールアドレスをチェックし(#22)、それに宛てて、ルートRSSデータDAを添付した電子メールEM2を転送(送信)する(#23)。「実行状況通知」のフラグが「オン」である場合は(#24でYes)、この転送の状況をユーザに通知する(#25)。
アップロードする方法を選択した場合は(図15の#26でYes)、ルート処理設定情報DTRに示されるアップロード先パスをチェックし(#27)、Webサーバ4にルートRSSデータDAを送信することによってアップロードする(#28)。「実行状況通知」のフラグが「オン」である場合は(#29でYes)、アップロードの状況をユーザに通知する(#30)。
印刷する方法を選択した場合は(#31でYes)、ルート処理設定情報DTRに示されるユーザIDによるログインがなされるのを待ち(#32)、ログインがなされたら(#33でYes)、ルート処理設定情報DTRに示される記事を印刷する(#34)。「実行状況通知」のフラグが「オン」である場合は(#35でYes)、印刷の状況をユーザに通知する(#36)。
図14の#20に戻って、第二世代以降のRSSデータまたはWebページの利用についての設定がなされている場合は(#20でNo)、これらのRSSデータまたはWebページについても、各々のリンク先処理設定情報DTL(図7参照)に基づいて利用のための処理を適宜行う(#21〜#36)。
なお、転送、アップロード、および印刷は、更新されまたは新たに追加された記事のみを対象としてもよい。
利用すべきすべてのRSSデータおよびWebページについて後処理を完了したら(#20でYes)、「完了通知」のフラグが「オン」であれば(#37でYes)、後処理をすべて完了した旨をユーザに通知する(#38)。
以上説明したステップ#11〜#38の処理は、そのルートRSSデータDAのルート処理設定情報DTRが残っている間、継続的に実行される(#39でYes)。
本実施形態によると、ユーザはWebサーバで公開されているRSSデータおよびWebページを従来よりも効率的に取得し利用することができる。
しかも、RSSデータおよびWebページを、電子メールで転送することもできるし、イントラネット5の中の組織内サーバ23にアップロードすることもできるし、印刷することもできる。よって、例えば、セキュリティの保護のため外部のネットワークとの接続の制限が厳しい会社に勤める社員(ユーザ)は、利用したいRSSデータおよびWebページを次のような方法で取得することができる。会社にいるときは画像形成装置1に記事を印刷させることによって取得する。または、組織内サーバ23にアクセスして取得する。自宅にいるときは、自宅に設置されているパーソナルコンピュータを用いて電子メールを受信することによって取得する。外出先では、携帯電話端末を用いて電子メールを受信することによって取得する。
本実施形態では、取得したRSSデータごとまたはWebページごとにユーザに送信し、アップロードし、または印刷したが、リンクしているすべての(つまり、同一の木に所属するすべての)RSSデータおよびWebページを1つに纏めて送信し、アップロードし、または印刷してもよい。
図16はRSSデータまたはWebページの利用方法の決定の流れの例を説明するフローチャートである。
本実施形態では、1つのRSSデータまたはWebページの利用方法をユーザが予め一律に設定しまたは利用するごとに逐一選択したが、種々の状況に応じて利用方法が決まるように構成してもよい。例えば、次のように利用方法を決めてもよい。
前提条件を予め決めておく。前提条件を満たす場合の利用方法(以下、「第一の利用方法」と記載する。)および満たさない場合の利用方法(以下、「第二の利用方法」と記載する。)も決めておく。これらの決定内容は、ルート処理設定情報DTRまたはリンク先処理設定情報DTLに記述しておけばよい。
そして、図14のステップ#19の処理を、図16に示すような手順で行う。前提条件を満たすか否かをチェックする(図16の#151)。前提条件を満たす場合は(#152でYes)、第一の利用方法でそのRSSデータまたはWebページを利用することに決定する(#153)。満たさない場合は(#152でNo)、第二の利用方法で利用することに決定する(#154)。
前提条件として、例えば、利用対象であるRSSデータまたはWebページの更新の頻度が設定値以下であること、という条件を用いることができる。更新の頻度は、今までに同一のURLに基づいて取得したRSSデータまたはWebページに示される更新日時を逐一チェックし、更新日時の間隔を算出することによって、求められる。
本実施形態では、Webサーバ4で公開されているRSSデータおよびWebページを利用する方法として、これらのデータを電子メールによって転送する方法、組織内サーバ23にアップロードする方法、および用紙に印刷する方法を選択的に用いたが、これ以外の方法も選択できるようにしてもよい。
例えば、画像形成装置1に設けられている、組織のメンバ(ユーザ)が共有するボックス(ディレクトリ、フォルダ)に、データを保存する方法を選択できるようにしてもよい。
組織内サーバ23ではなく、他のサーバ、例えば、イントラネット5以外の他のネットワークに接続されたサーバなどにデータをアップロードするようにしてもよい。
本実施形態では、公開情報利用装置として、複合機またはMFPなどと呼ばれる多機能集約型の画像形成装置1を例示したが、公開情報利用装置はこれに限られない。例えば、ネットワーク接続機能を有するプリンタ、スキャナ、ファクシミリなどでもよい。
ルート処理設定情報DTRを、第二世代以降のデータにも共通に適用するようにしてもよい。
その他、画像形成装置1、端末装置21、32、組織内サーバ23、携帯電話端末31、Webサーバ4、およびイントラネット5の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、ルート処理設定情報DTRの構成、リンク先処理設定情報DTLの構成、RSSデータおよびWebページの利用方法などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 画像形成装置と他の装置との接続の関係の例を示す図である。 RSSデータの例を示す図である。 RSSデータに基づいて再現される記事の一覧の例を示す図である。 ルート処理設定情報の例を示す図である。 リンク先処理設定情報の例を示す図である。 ルートRSS処理設定画面の例を示す図である。 ルートRSSデータと下位のRSSデータおよびWebページとの関係の例を示す図である。 リンク先処理設定画面の例を示す図である。 更新等のメッセージおよび選択の促進のメッセージの表示の例を示す図 後処理部の構成の例を示す図である。 設定の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 通知処理および後処理の流れの例を説明するフローチャートである。 通知処理および後処理の流れの例を説明するフローチャートである。 RSSデータまたはWebページの利用方法の決定の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置(公開情報利用装置)
102 ダウンロード処理部(公開情報取得手段)
103 更新等有無判別部(更新等有無判別手段)
106 更新記事等通知処理部(更新等通知手段)
107 後処理部(利用処理手段)
1K1 設定情報記憶部(利用方法情報記憶手段)
23 組織内サーバ(第二のサーバ)
4 Webサーバ(サーバ)
DA ルートRSSデータ(公開情報)

Claims (13)

  1. サーバで公開される情報である公開情報を利用するための利用処理を行う画像形成装置であって、
    第1の公開情報ごと当該第1の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第1の公開情報の転送、複数のユーザが共有する情報を管理する第2のサーバへの当該第1の公開情報のアップロード、および用紙への当該第1の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第1の処理設定情報当該第1の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第2の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第2の公開情報の転送、前記第2のサーバへの当該第2の公開情報のアップロード、および用紙への当該第2の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第2の処理設定情報を記憶する、設定情報記憶手段と、
    前記第1の公開情報および前記第2の公開情報を前記サーバから取得する公開情報取得手段と、
    前記公開情報取得手段によって取得された前記第1の公開情報に対しては当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行し、前記公開情報取得手段によって取得された前記第2の公開情報に対しては当該第2の公開処理の前記第2の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行する、利用処理手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記公開情報取得手段によって取得された前記第1の公開情報および前記第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれているか否かを判別する更新等有無判別手段、を有し、
    前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に対する前記利用処理を、当該第1の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、実行し、前記第2の公開情報に対する前記利用処理を、当該第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、実行する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に含まれるコンテンツのうちの更新されまたは追加されたコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行し、前記第2の公開情報に含まれるコンテンツのうちの更新されまたは追加されたコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行する、
    請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の公開情報または前記第2の公開情報に更新されまたは追加されたコンテンツが含まれていると前記更新等有無判別手段によって判別された場合に、当該コンテンツの存在を示す更新等通知メッセージと当該コンテンツに対する処理方法を選択するように促す選択促進メッセージとをユーザに対して通知する更新等通知手段、を有し、
    前記利用処理手段は、前記選択促進メッセージに従ってユーザが選択した処理を、前記利用処理として実行する、
    請求項または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定情報記憶手段は、前記第1の処理設定情報および前記第2の処理設定情報として、キーワードを示す情報を記憶し、
    前記利用処理手段は、前記第1の公開情報に含まれるコンテンツのうちの、当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に示されるキーワードに係るコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行し、前記第2の公開情報に含まれるコンテンツのうちの、当該第2の公開情報の前記第2の処理設定情報に示されるキーワードに係るコンテンツについてのみ、前記利用処理を実行する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記設定情報記憶手段は、前記第2の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第3の公開情報に対する取得後の処理方法を示す第3の処理設定情報を記憶し、
    前記利用処理手段は、前記第3の公開情報に対しては、当該第3の公開情報の前記第3の処理設定情報に基づいて前記利用処理を実行する、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の公開情報および前記第2の公開情報は、RSSのフォーマットで記載されている、
    請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. サーバで公開される情報である公開情報を利用するための公開情報利用方法であって、
    第1の公開情報ごと当該第1の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第1の公開情報の転送、複数のユーザが共有する情報を管理する第2のサーバへの当該第1の公開情報のアップロード、および用紙への当該第1の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第1の処理設定情報当該第1の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第2の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第2の公開情報の転送、前記第2のサーバへの当該第2の公開情報のアップロード、および用紙への当該第2の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第2の処理設定情報を、記憶装置に記憶させておき、
    画像形成装置が、
    前記第1の公開情報および前記第2の公開情報を前記サーバから取得する処理を実行し、
    取得した前記第1の公開情報を利用するための処理を、前記記憶装置に記憶されている当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に基づいて実行し、
    取得した前記第2の公開情報を利用するための処理を、前記記憶装置に記憶されている当該第2の公開情報の前記第2の処理設定情報に基づいて実行する、
    ことを特徴とする公開情報利用方法。
  9. 前記記憶装置に、前記第2の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第3の公開情報に対する取得後の処理方法を示す第3の処理設定情報を記憶させておき、
    前記画像形成装置が、
    前記第3の公開情報を利用するための処理を当該第3の公開情報の前記第3の処理設定情報に基づいて実行する、
    請求項8に記載の公開情報利用方法。
  10. 前記第1の公開情報および前記第2の公開情報は、RSSのフォーマットで記載されている、
    請求項8または請求項に記載の公開情報利用方法。
  11. サーバで公開される情報である公開情報を利用するための画像形成装置に、
    第1の公開情報ごと当該第1の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第1の公開情報の転送、複数のユーザが共有する情報を管理する第2のサーバへの当該第1の公開情報のアップロード、および用紙への当該第1の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第1の処理設定情報当該第1の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第2の公開情報の取得後の処理方法として所定の宛先への当該第2の公開情報の転送、前記第2のサーバへの当該第2の公開情報のアップロード、および用紙への当該第2の公開情報の印刷のうちの少なくとも1つを示す第2の処理設定情報を、記憶装置に記憶させる処理を実行させ、
    前記第1の公開情報および前記第2の公開情報を前記サーバから取得する処理を実行させ、
    取得した前記第1の公開情報を利用するための処理を、前記記憶装置に記憶されている当該第1の公開情報の前記第1の処理設定情報に基づいて実行させ、
    取得した前記第2の公開情報を利用するための処理を、前記記憶装置に記憶されている当該第2の公開情報の前記第2の処理設定情報に基づいて実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 前記画像形成装置に、
    前記第2の公開情報にリンクとして示される下位の公開情報である第3の公開情報に対する取得後の処理方法を示す第3の処理設定情報を前記記憶装置に記憶させる処理を実行させ、
    前記第3の公開情報を利用するための処理を当該第3の公開情報の前記第3の処理設定情報に基づいて実行させる、
    請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記第1の公開情報および前記第2の公開情報は、RSSのフォーマットで記載されている、
    請求項11または請求項12に記載のコンピュータプログラム。
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