JP4556261B2 - アディティブ法プリント配線板用接着剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高密度配線に適したアディティブ法プリント配線板用接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のようにアディティブ法プリント配線板は、接着剤絶縁基材に無電解めっきで必要な配線パターンを形成するものである。
例えば、めっき触媒等を含有する絶縁基材上にめっき触媒を含有する接着剤層を形成し、ディプコートまたはカーテンコート等を用いて接着剤層を形成する。次いで、100℃〜150℃の温度で10分〜60分乾燥して接着剤中に含まれる溶剤を蒸発させると同時に接着剤を仮硬化させる。さらに、140℃〜190℃の温度で20分〜90分加熱して硬化させる。
次いで、回路形成部以外をめっきレジストでマスクし、無電解めっき銅との接着力を向上するための前処理として、クロム−硫酸などの酸化性エッチング液で回路形成部の接着剤表面を選択的に化学粗化する。
その後、中和及び水洗工程を経て無電解めっき液に浸漬し、回路部に銅を析出させて配線パターンを形成する。
【0003】
この様なアディティブ法プリント配線板用接着剤としては、一般にめっき銅との接着性が良いアクリロニトリルブタジエンゴムを主成分とし、また電気特性を確保するためにエポキシ樹脂を配合する。
さらに、接着剤塗膜の補強や化学粗化時の接着剤凹凸増加のために、無機充填剤などを配合した接着剤が提案されてきた。
この様な接着剤に関する技術を開示するものとしては、特公昭48−24250号公報、特公昭45−9843号公報、特公昭55−16391号公報、特公平1−53910号公報等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、電子機器の小型化、多機能化に伴い、プリント配線板はより配線密度を増す必要が生じており、配線幅の細線化が急激に進行している。このような背景から、回路導体を支える接着剤は、絶縁性が重要な特性となりつつある。
このため、一般的には、絶縁性がエポキシ樹脂等より劣るアクリロニトリルブタジエンゴムの配合量を減らし、エポキシ樹脂の配合量を増すことが行われる。しかしながら、この場合、粗化液溶解性がアクリロニトリルブタジエンゴムより著しく低いエポキシ樹脂を増加するために、粗化凹凸が小さくなり、めっき銅との接着力が低下してしまう。
また、細線化になるほどめっき銅との接着力が高いことが有利になることは言うまでもない。
本発明は絶縁性を損なうことなく、めっき銅との接着力に優れたアディティブ法配線板用接着剤の組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次のものに関する。
(1) 絶縁基板に接着剤を塗布し、接着剤表面を化学的に粗化し、必要な箇所のみ無電解めっきによって回路形成されるアディティブ法プリント配線板に用いる接着剤であって、コアシェル型架橋ゴムを含有することを特徴とするアディティブ法プリント配線板用接着剤。
(2) コアシェル型架橋ゴムが、接着剤組成中の樹脂分総量に対して0.5〜50重量%含有することを特徴とする請求項第1項に記載のアディティブ法プリント配線板用接着剤。
(3) コアシェル構造架橋ゴムのコア層が架橋ポリブタジエンであり、シェル層が架橋アクリル樹脂である請求項1または2に記載のアディティブ法プリント配線板用接着剤。
(4) コアシェル構造架橋ゴムのコア層が架橋ポリブタジエンであり、シェル層が架橋ポリメタクリル酸メチルである請求項1または2に記載のアディティブ法プリント配線板用接着剤。
【0006】
本発明で使用するコアシェル構造架橋ゴムは、2層または3層構造であり、コア層がゴム弾性を示す架橋ゴムであり、コア層をゴム弾性を示さない架橋ポリマで被服した構造であればどのようなものでもよい。コア層には、架橋ブタジエンゴム、架橋イソプレンゴムなどが有効であり、シェル層には、架橋ポリメタクリル酸メチル、架橋ポリスチレンなどが好ましい。コアシェル構造架橋ゴムの平均粒子径は、1μm以下が好ましい。平均粒子径が1μmより大きい場合、プリント配線板用の絶縁信頼性が低下する傾向がある。コアシェル構造架橋ゴムの添加量は、接着剤樹脂樹脂分総量に対して0.5〜50重量%が好ましい。0.5重量%より少ない場合、コアシェル構造架橋ゴムの効果が見られず、耐熱性及び銅接着性の向上が見られなくなる傾向があり、50重量%より多い場合、樹脂弾性率の低下や絶縁性といったプリント配線板用絶縁樹脂としての特性が得られなくなる傾向がある。
【0007】
このコアシェル構造架橋ゴムを含有する基本となる樹脂組成は特に限定するものではなく、アディティブ法配線板に用いられる一般的な樹脂組成が適用できる。好ましくは、耐めっき液性、塗膜形成性、粗化性等を考慮して、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、アクリロニトリルブタジエンゴム等のコアシェル構造架橋ゴム以外のゴム、硬化促進剤、無機充填剤等の混合物が良い。
【0008】
本発明で用いるエポキシ樹脂は、分子内に二個以上のエポキシ基をもつ化合物であればどのようなものでもよく、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ化ポリブタジエン、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂などがあり、特にビスフェノールA型エポキシ樹脂とクレゾールノボラック型エポキシ樹脂等の多官能エポキシ樹脂との混合物が内層回路充填性及び耐熱性の向上のために好ましい。これらの化合物の分子量はどのようなものでもよく、何種類かを併用することができる。
【0009】
本発明で用いるエポキシ樹脂硬化剤は、通常エポキシ樹脂の硬化剤に用いるものであればどのようなものでもよく、例えばアミン類、フェノール類、酸無水物、イミダゾール類などがある。これらのなかで、アミン類であるジシアンジアミド、フェノール類であるフェノールノボラック樹脂等が耐熱性の向上のため好ましい。これらの化合物は何種類かを併用することができる。このエポキシ樹脂硬化剤のエポキシ樹脂に対する割合は、エポキシ樹脂100重量部に対し、2〜100重量部の範囲が好ましい。エポキシ樹脂硬化剤が2重量部より少ない場合、エポキシ樹脂の硬化が不十分となって、耐熱性が低下する傾向があり、100重量部より多い場合は、硬化剤が過剰となって可塑剤として機能し、耐熱性が低下する傾向がある。
本発明で用いる硬化促進剤は、通常エポキシ樹脂の硬化反応を促進するものであればどのようなものでもよく、例えばイミダゾール類、有機りん化合物、第三級アミン、第四級アンモニウム塩などがある。硬化促進剤のエポキシ樹脂に対する割合は、エポキシ樹脂100重量部に対し、0.01〜10重量部の範囲が好ましい。硬化促進剤が0.01重量部より少ない場合、エポキシ樹脂の硬化が不十分となり、耐熱性が低下し、10重量部より多い場合は、硬化促進剤が過剰となって耐熱性が低下する。
【0010】
本発明において、下記のコアシェル構造架橋ゴム以外のゴムを使用してもよい。このようなものとして、めっき銅と接着性が良好なアクリロニトリルブタジエンゴム(エポキシ基、カルボキシル基を含有していてもよい)が好ましい。このようなゴムは、使用するときは、エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤との総量/ゴムが重量比で97/3〜50/50の範囲になるように使用することが好ましい。このようなゴムの使用量が少なすぎると、ラミネート成形時に樹脂がしみ出す傾向があり、多すぎると内層回路への充填性や絶縁信頼性が低下する傾向がある。
【0011】
本発明において、接着剤中に無電解銅めっきの析出核となるめっき触媒を含有することができる。めっき触媒としては、元素周期律表のVIII、1B及び2B属の金属の塩あるいは酸化物が使用できる。
例えば、白金、パラジウム、錫などの金属の化合物が用いられ、固体粒子あるいは有機溶剤に溶解又は他の樹脂とともに溶解分散させたよう液状態として接着剤中に混合することができる。
【0012】
めっき触媒の接着剤中の配合量は、2〜15重量%の範囲であれば無電解めっきによって銅が析出する。
上記接着剤の各成分は、有機溶媒中で混練り混合され溶液状混合物に調整されるが、用いる有機溶媒としては、トルエン、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトン、キシレン、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチルエトキシプロピオレート、プロピレングリコールモノメチルエーテル等の単独又は混合系を用いることができる。
【0013】
本発明に係る接着剤を使用する絶縁基板としては、フェノール樹脂系又はエポキシ樹脂系あるいは無機系又は有機複合物からなる基材等を用いることができる。
前記接着剤は、絶縁基板に10μm〜50μm塗布され、140℃〜190℃の温度で30分〜60分加熱硬化が行われる。
【0014】
無電解めっきを析出させるに際しては、接着剤表面を化学的に粗化して接着に適した形状にする。
化学的粗化に使用される粗化液としては、クロム酸−濃硫酸混合物、クロム酸−濃硫酸−フツ化ナトリウム混合物、過マンガン酸カリウム、過マンガン酸ナトリウム等の過マンガン酸塩と水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属を含む水溶液、ホウフツ化水素酸−重クロム酸混合物等がある。
また、パターン形成は、めっきレジストをスクリーン印刷、あるいはフォトマスクを紫外線硬化し現像して形成する。これらのめっきレジストは、化学的粗化処理工程の前あるいは処理した後で行われる。
【0015】
【作用】
本発明のコアシェル構造架橋ゴムが粗化液に溶解することで、接着剤表面に適した微小凹凸形状を形成できる。また、コアシェル構造の架橋ゴムであるため、配合量に比例した絶縁性の低下が全くない。特に、本発明のコアシェル構造架橋ゴムが、微小な粒子であるとき、この効果が顕著である。
【0016】
【実施例】
以下に、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0017】
実施例1
ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ株式会社商品名エピコート828、エポキシ当量190)40重量部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(住友化学工業株式会社商品名ESCN−190−3、エポキシ当量190)10重量部、ジシアンジアミド2重量部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5重量部、コア層:架橋ポリブタジエン−シェル層:架橋ポリメタクリル酸メチルのコアシェル構造架橋ゴム(呉羽化学工業株式会社商品名:パラロイドEXL2655、粒子径200nm)20重量部、アクリロニトリルブタジエンゴム(日本ゼオン株式会社商品名:ニポール1031)20重量部、充填材(ケイ酸ジルコニウム)10重量部、無電解めっき用触媒(塩化パラジウムの樹脂混合物、日立化成工業株式会社商品名:PEC−8)4重量部、メチルエチルケトン200重量部を秤量し、攪拌してワニスを得た。
このワニスをガラス布エポキシ積層板(日立化成工業株式会社商品名:LE−168)にディプコート法で乾燥後、膜厚25μmになるよう塗布し、160℃で60分間乾燥して硬化させる。
さらにめっき用レジスト(日立化成工業株式会社商品名:SR−3000)をラミネートし、回路形成用フォトマスクを介して紫外線露光し、現像した。
次に、クロム酸−濃硫酸−フッ化ナトリウム(クロム酸40g/l、濃硫酸300ml/l、フッ化ナトリウム10g/l)混合物からなる粗化液に40℃−5分間浸漬して、接着剤露出部のみ選択的に化学粗化し、その後中和、水洗した。
さらに、無電解銅めっき液(日立化成工業株式会社製、商品名:CC−41液)に投入して、35μmのめっき銅を析出させた後、160℃−60分間アニーリングして、アディティブ法プリント配線板を作製した。得られたアディティブ法プリント配線板の288℃のはんだ耐熱性は、180秒以上膨れ等が発生せず良好であり、めっき銅の引きはがし強さは、2.1kN/mであった。
【0018】
実施例2
ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート828)40重量部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(ESCN−190−3)10重量部、ジシアンジアミド2重量部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5重量部、コア架橋ポリブタジエン−シェル架橋ポリメタクリル酸メチルのコアシェル構造架橋ゴム(パラロイドEXL2655)40重量部、アクリロニトリルブタジエンゴム(日本ゼオン製、商品名ニポール1031)20重量部、充填材(ケイ酸ジルコニウム)10重量部、無電解めっき用触媒(PEC−8)4重量部、メチルエチルケトン200重量部とした以外、実施例1と同様にしてアディティブ法プリント配線板を作製した。
得られたアディティブ法プリント配線板の288℃のはんだ耐熱性は、180秒以上膨れ等が発生せず良好であり、銅の引きはがし強さは、2.2kN/mであった。
【0019】
実施例3
ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート828)40重量部、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(ESCN−190−3)10重量部、フェノールノボラック樹脂(日立化成製、商品名HP−850N、フェノール性水酸基当量106)30重量部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5重量部、コア架橋ポリブタジエン−シェル架橋ポリメタクリル酸メチルのコアシェル構造架橋ゴム(パラロイドEXL2655)20重量部、充填材(ケイ酸ジルコニウム)10重量部、メチルエチルケトン200重量部とした以外、実施例1と同様にしてアディティブ法プリント配線板を作製した。
得られた両面銅はく付絶縁樹脂硬化物の288℃のはんだ耐熱性は、180秒以上膨れ等が発生せず良好であり、銅の引きはがし強さは、2.0kN/mであった。
【0020】
比較例
コアシェル構造架橋ゴムを添加しないこと以外、実施例1と同様にしてアディティブ法プリント配線板を作製した。得られたアディティブ法プリント配線板の288℃のはんだ耐熱性は、125秒で膨れが発生し、銅の引きはがし強さは、1.6kN/mであった。
【0021】
【発明の効果】
以上に説明した様に、接着剤組成中にコアシェル構造架橋ゴムを用いることで、絶縁性及び耐熱性を損なうことなくめっき銅との接着力を向上できるアディティブ法プリント配線板用接着剤を提供することができる。
Claims (3)
- 絶縁基板に接着剤を塗布し、当該接着剤表面を化学的に粗化し、必要な箇所のみ無電解めっきによって回路形成されるアディティブ法プリント配線板を作製するための接着剤であって、当該接着剤が、コア層が架橋ポリブタジエンであり、シェル層が架橋アクリル樹脂であるコアシェル型架橋ゴムを含有することを特徴とするアディティブ法プリント配線板用接着剤。
- 前記コアシェル型架橋ゴムが、前記接着剤組成中の樹脂分総量に対して0.5〜50重量%含有することを特徴とする請求項第1項に記載のアディティブ法プリント配線板用接着剤。
- 前記コアシェル構造架橋ゴムのシェル層の架橋アクリル樹脂が、架橋ポリメタクリル酸メチルである請求項1または2に記載のアディティブ法プリント配線板用接着剤。
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