JP4505520B2 - ディスクアレイ装置並びにその制御装置,制御方法および制御プログラム - Google Patents
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Description
また、従来のディスクアレイ装置においては、上述したFCディスクの他に、SATA(Serial ATA;シリアルATA)ディスクが用いられる場合もある。このSATAディスクは、FCディスクと比較して、安価であるがアクセス性能(例えば、処理速度や信頼性)が低いことが一般的に知られている。
従って、このような従来のディスクアレイ装置における同一ループ上にFCディスクとSATAディスクとを混在させた場合には、CMにて520バイト単位で処理を行なったデータを、520バイト単位のそのままの状態でSATAディスクに記憶することができない。このような場合には、CMにて処理された520バイト単位のデータを、512バイト単位のデータに一旦変換してからSATAディスクに記憶する必要がある。なお、データの制御LBA単位長を変換する手法については、例えば、上記特許文献1,2が知られている。
しかしながら、上記特許文献1,2のいずれにおいても、上記の場合において、FCディスクへのアクセスに対する処理を優先的に行なうような手法を開示していない。
〔1〕本発明の一実施形態の説明
図1は本発明の一実施形態としてのRAID装置10の構成例を模式的に示す図である。
本実施形態に係るRAID装置(ディスクアレイ装置)10は、例えば、図1に示すように、制御装置11,複数(図1に示す例では4つ)のFC(Fibre Channel)ディスク(第1の記憶装置)12a〜12d,複数(図1に示す例では3つ)のSATA(Serial ATA;シリアルATA)ディスク(第2の記憶装置)13a〜13c,複数(図1に示す例では3つ)のブリッジ(変換機;第1変換部)14a〜14cをそなえて構成されている。
そして、第0および第1のRAIDグループのRAIDレベルは“RAID1”であり、第2のRAIDグループのRAIDレベルは“RAID5”である。なお、RAIDレベルは既知であるので、その詳細な説明を省略する。
また、以下、SATAディスクを示す符号としては、複数のSATAディスクのうち1つを特定する必要があるときは符号13a〜13cを用いるが、任意のSATAディスクを指すときには符号13を用いる。
具体的には、図1に示すように、2つのFCディスク12a,12bおよび3つのSATAディスク13a,13b,13cのそれぞれが、2本のFC経路15a,15bに接続されている。そして、2本のFC経路15a,15bは、それぞれ、一端が制御装置11に接続されている。又、FC経路15aの他端がFCポート0(図1に示す“FC-Port0”参照)に接続されており、FC経路15bの他端がFCポート1(図1に示す“FC-Port0”参照)に接続されている。
図1に示す例では、2本のFC経路15a,15bが、2つのFCディスク12a,12bおよび3つのSATAディスク13a,13b,13cのそれぞれに対してアクセス可能に接続されることで、FCループP1を構成している。即ち、2つのFCディスク12a,12bおよび3つのSATAディスク13a,13b,13cは、同一のFCループP1上において並列に接続されている。これにより、FCループP1上において、FCディスク13とSATAディスク14とが混在するのである。
なお、以下、FC経路を示す符号としては、複数のFC経路のうち1つを特定する必要があるときは符号15a〜15dを用いるが、任意のFC経路を指すときには符号15を用いる。
そして、SATAディスク13は、ブリッジ14を介して制御装置11に対してアクセス可能に接続されている。
また、ブリッジ14は、FCループPにおける制御装置11からSATAディスク13へのアクセス経路上に設けられるとともに、FCループPにおける制御装置11からFCディスク12へのアクセス経路上からはずれた位置に設けられている。
このFCディスク12は、図3(a)に示すように、第1のLBA(Logical Block Addressing)単位長(物理LBA長;第1の制御単位)L1でデータを記憶するようになっている。
SATAディスク13は、FCディスク12と比較して安価であるが性能が低いディスクである(図2参照)。従って、SATAディスク13は、例えば、バックアップのような、アクセス性能があまり求められない用途に用いられる。
具体的には、例えば、SATAディスク13に記憶されるデータ(以下、SATA物理データという場合もある;図3(b)の符号“Y”参照)は、複数(図3(b)に示す例では65個)の第2単位データLBA2−0〜LBA2−64で構成されている。そして、各第2単位データLBA2−0〜LBA2−64は、それぞれ、第2のLBA単位長L2で構成されている。なお、本実施形態においては、第2のLBA単位長L2は、512バイトである。
ブリッジ14は、SATAディスク13に記憶させるべきデータ(以下、記憶対象データという場合もある)を第1のLBA単位長L1の状態で制御装置11から受信した場合に、この受信した記憶対象データの制御単位を、第1のLBA単位長L1から第2のLBA単位長L2に変換する変換処理(Read Modify Write)を第1の変換方法を用いて行なうものである。即ち、ブリッジ14は、第1のLBA単位長L1で構成された記憶対象データをSATAディスク13に対して第2のLBA単位長L2で記憶する際に、第1の変換方法でSATAディスク13に記憶する記憶対象データの制御単位を変換するのである。そして、ブリッジ14は、第1の変換方法を用いて第2のLBA単位長L2に変換した記憶対象データを、対応するSATAディスク13に書き込む(記憶する)ようになっている。
図4は本発明の一実施形態としてのRAID装置10におけるブリッジ14の機能を説明するための図である。
以下、ブリッジ14が第1の変換方法を用いて変換処理を実行する場合の具体例について、図3(a),(b)および図4を参照しながら説明する。
従って、ブリッジ14は、更新データとして第2のLBA単位長L2で構成された記憶対象データを制御装置11から受信した場合には、この受信した記憶対象データを第2のLBA単位長L2の状態で通過させるようになっている。即ち、ブリッジ14は、制御装置11から512バイトのLBA長で構成された記憶対象データを受信した場合には、上述した第1の変換方法を用いた変換処理を実行することなく、この受信した記憶対象データをSATAディスク13にそのまま書き込むのである。
CM16は、第1のLBA単位長L1でデータを管理し、FCディスク13およびSATAディスク14へのデータ記憶(データ書き込み)を制御するものである。このCM16は、管理情報格納部17,監視部18,選択部19およびCMファーム(第2変換部)20をそなえて構成されている。
管理情報格納部17は、FCディスク13およびSATAディスク14に関する情報を格納するものであって、例えば、メモリ等の記憶装置により実現される。この管理情報格納部17は、例えば、図1に示すように、ディスク構成情報d1および管理テーブルd2をそなえて構成されている。
RAID番号d1aは、複数のRAIDグループを識別するためのシリアル番号を示すものである。図5に示す例では、RAID番号d1aは、第0のRAIDグループのシリアル番号として“00”を、第1のRAIDグループのシリアル番号として“01”を、第2のRAIDグループのシリアル番号として“02”を、それぞれ示している。なお、RAID番号d1aについては、本実施形態に限定されず、他の識別用の情報を用いることができる。
そして、RAIDレベルd1bは、複数のRAIDグループのそれぞれのRAIDレベルを、RAID番号d1aで示された各RAIDグループのそれぞれに対応するように(RAIDグループ毎に)示すようになっている。
図5に示す例では、ディスク種別d1cは、第0のRAIDグループ(RAID番号“00”)に対応して“FC−Disk”を示している。以下同様に、ディスク種別d1cは、第1のRAIDグループ(RAID番号“01”)に対応して“FC−Disk”を、第2のRAIDグループ(RAID番号“02”)に対応して“SATA−Disk”を、それぞれ示している。
そして、構成ディスク数d1dは、複数のRAIDグループのそれぞれのディスク数を示す値を、RAID番号d1aで示された各RAIDグループのそれぞれに対応するように(RAIDグループ毎に)示すようになっている。
ディスク位置d1eは、各RAIDグループで使用されているディスクの位置を特定するための情報(ディスク位置特定情報)を示すものである。
ここで、管理テーブルd2は、例えば、或るFC経路15上のFCディスク12に全くアクセスされていない場合には、このFC経路15に対応するアクセス数として“0×0000 0000”を示すようになっている(図6参照)。そして、管理テーブルd2は、或るFC経路15上のFCディスク12にアクセスされている場合には、このFC経路15に対応するアクセス数である“0×0000 0000”の値がインクリメントされた値を示すようになっている。
選択部19は、第1のLBA単位長L1で管理されている記憶対象データをSATAディスク13に記憶させる際に、監視部18により監視されたアクセス状態に基づいて、ブリッジ14および後述するCMファーム20のいずれかを選択するものである。
図7は本発明の一実施形態としてのRAID装置10におけるCMファーム20の機能を説明するための図である。
図7に示すように、CMファーム20は、図3(a)に示すFC論理データXのうちの第1単位データLBA1−1の更新を行なう場合には、対応するSATAディスク13に記憶されたSATA物理データY(図3(b)参照)を構成する全て(図3(b)に示す例では65個)の第2単位データLBA2−0〜LBA2−64の読み取り(Read)を行なう(図7の符号“B1”参照)。又、CMファーム20は、更新データとしての第1単位データLBA1−1に対して上記の変換処理を行なう。即ち、CMファーム20は、書き込み開始LBAが64の倍数、及び、書きこみLBA数が64の倍数となるように変換処理を実行するといえる。そして、CMファーム20は、この内部のバッファ(図示省略)において、第1単位データLBA1−1に変換処理を施した記憶対象データと読み取りを行なった第2単位データLBA2−0〜LBA2−64とをマージする(図7の符号“B2”参照)。CMファーム20は、マージ完了後、SATAディスク13においてSATA物理データYが記憶されていた記憶対象領域に対して、ブリッジ14を介して、マージ後のデータを書き込む(図7の符号“B3”参照)。即ち、本実施形態のRAID装置10においては、CMファーム20がブリッジ14の機能をそなえているといえる。従って、選択部19は、SATAディスク13へアクセスする際に、監視部18により監視されたアクセス状態に基づいて、第1の変換方法と第2の変換方法のいずれを用いてデータを変換するかを選択するといえる。
先ず、上位装置がRAID番号n(nは0以上の整数)に対する書き込み要求(I/O発行依頼)を発行すると(ステップS11)、CMファーム20は、ディスク構成情報d1のディスク位置d1eを参照することにより、アクセスすべきディスク(FCディスク12又はSATAディスク13)が属するFC経路15のFC経路識別情報を認識する(ステップS12)。
FCディスク12とSATAディスク13とが混在していない場合には(ステップS13の“NO”ルート参照)、CMファーム20は、ディスク構成情報d1を参照することにより、今回の書き込み要求が、SATAディスク14に対するものかFCディスク13に対するものかを判定する(ステップS14)。この判定は、ディスク構成情報d1において、アクセスすべきディスクのディスク位置d1eに対応するディスク種別d1cを認識することにより行なわれる。
今回の書き込み要求がSATAディスク13に対するものである場合には(ステップS14の“SATAディスク”ルート参照)、CMファーム20による変換処理にて行ない(ステップS16)、処理を終了する。
同一のFCループ15上のFCディスク12にアクセス中である場合には(ステップS21の“YES”ルート参照)、CMファーム20は、変換処理を行なわずに、ブリッジ14にデータを転送する。そして、ブリッジ14は、第1の変換方法を用いて変換処理を行ない(ステップS23)、処理を終了する。
また、CMファーム20は、上述したブリッジ14における第1の変換方法とは異なり、上記の変換処理を実行するに際して、記憶対象データをシリアライズする必要がない。そのため、CMファーム20は、書き込み開始LBAが64の倍数となるように変換処理を実行するとともに、書きこみLBA数が64の倍数となるように変換処理を実行することで、ブリッジ14による変換処理が発生しなくなり、ブリッジ14において変換処理を行なう場合に比べてアクセス性能がよくなる(例えば、処理速度が速くなる)。
〔2〕その他
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記実施形態では、CM16が監視部18,選択部19およびCMファーム20を個別にそなえる場合を例に説明しているが、それに限定されるものではなく、監視部18および選択部19の機能をCMファーム20に含めてもよい。
なお、これらの監視部18,選択部19およびCMファーム20としての機能を実現するための制御プログラムは、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,HD−DVD,ブルーレイディスク等),磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク,半導体記憶装置等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク,半導体記憶装置等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
なお、本実施形態において、コンピュータとは、ハードウェアとオペレーティングシステムとを含む概念であり、オペレーティングシステムの制御の下で動作するハードウェアを意味している。又、オペレーティングシステムが不要でアプリケーションプログラム単独でハードウェアを動作させるような場合には、そのハードウェア自体がコンピュータに相当する。ハードウェアは、少なくとも、CPU等のマイクロプロセッサと、記録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み取るための手段とをそなえており、本実施形態においては、制御装置11がコンピュータとしての機能を有しているのである。
(付記1) 第1の制御単位でデータを記憶する第1の記憶装置と、
該第1の制御単位とは異なる第2の制御単位でデータを記憶する第2の記憶装置と、
該第1の制御単位でデータを管理し、該第1の記憶装置および該第2の記憶装置へのデータ記憶を制御する制御部と、
該制御部から該第2の記憶装置へのアクセス経路上に設けられ、該第2の記憶装置に記憶させるべき記憶対象データを該第1の制御単位の状態で該制御部から受信した場合に、該記憶対象データの制御単位を、第1の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第1変換部とをそなえ、
該制御部は、
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部とをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置。
(付記3) 該第2変換部は、該選択部により該第1変換部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データを該第1の制御単位の状態で該第1変換部に送信することを特徴とする、付記1または付記2に記載のディスクアレイ装置。
(付記5) 該選択部は、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断した場合に、該第1変換部を選択することを選択することを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置。
該選択部は、該監視部により監視された該アクセス数が所定値以上の場合に、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断することを特徴とする、付記5に記載のディスクアレイ装置。
(付記7) 該第1の変換方法は、該第1の制御単位のデータの記憶対象領域となる第2の制御単位で記憶されるデータのみを読み出して変換するものであり、
該第2の変換方法は、該第1の制御単位によるデータ長と該第2の制御単位によるデータ長との公倍数単位で該第1の制御単位のデータの記憶対象領域となる第2の制御単位で記憶されるデータを読み出して変換するものであることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置。
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部とをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御装置。
(付記10) 該選択部は、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断した場合に、該第1変換部を選択することを選択することを特徴とする、付記8または付記9に記載のディスクアレイ装置の制御装置。
該選択部は、該監視部により監視された該アクセス数が所定値以上の場合に、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断することを特徴とする、付記10に記載のディスクアレイ装置の制御装置。
(付記12) 該第1の変換方法は、該第1の制御単位のデータの記憶対象領域となる第2の制御単位で記憶されるデータのみを読み出して変換するものであり、
該第2の変換方法は、該第1の制御単位によるデータ長と該第2の制御単位によるデータ長との公倍数単位で該第1の制御単位のデータの記憶対象領域となる第2の制御単位で記憶されるデータを読み出して変換するものであることを特徴とする、付記8〜11のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置の制御装置。
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視ステップと、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視ステップにおいて監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択ステップと、
該選択ステップにおいて該制御部が選択された場合に、該制御部が、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する変換ステップとをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御方法。
(付記15) 該選択ステップにおいて、該監視ステップにおいて監視された該アクセス状態に基づいて、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断した場合に、該第1変換部を選択することを選択することを特徴とする、付記13または付記14に記載のディスクアレイ装置の制御方法。
該選択ステップにおいて、該監視ステップにおいて監視された該アクセス数が所定値以上の場合に、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断することを特徴とする、付記15に記載のディスクアレイ装置の制御方法。
該第2の変換方法は、該第1の制御単位によるデータ長と該第2の制御単位によるデータ長との公倍数単位で該第1の制御単位のデータの記憶対象領域となる第2の制御単位で記憶されるデータを読み出して変換するものであることを特徴とする、付記13〜16のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置の制御方法。
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部として、該コンピュータを機能させることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御プログラム。
11 制御装置
12,12a〜12d FCディスク(第1の記憶装置)
13,13a〜13c SATAディスク(第2の記憶装置)
14,14a,14b ブリッジ(第1変換部)
15,15a〜15d FC経路
16 CM(制御部)
17 管理情報格納部
18 監視部
19 選択部
20 CMファーム(第2変換部)
P,P1,P2 FCループ
L1 第1のLBA単位長(第1の制御単位)
L2 第2のLBA単位長(第2の制御単位)
X FC論理データ
Y SATA物理データ
LBA1,LBA1−0〜LBA1−63 第1単位データ
LBA2,LBA2−0〜LBA2−64 第2単位データ
d1 ディスク構成情報
d1a RAID番号
d1b RAIDレベル
d1c ディスク種別
d1d 構成ディスク数
d1e ディスク位置
d2 管理テーブル
Claims (8)
- 第1の制御単位でデータを記憶する第1の記憶装置と、
該第1の制御単位とは異なる第2の制御単位でデータを記憶する第2の記憶装置と、
該第1の制御単位でデータを管理し、該第1の記憶装置および該第2の記憶装置へのデータ記憶を制御する制御部と、
該制御部から該第2の記憶装置へのアクセス経路上に設けられ、該第2の記憶装置に記憶させるべき記憶対象データを該第1の制御単位の状態で該制御部から受信した場合に、該記憶対象データの制御単位を、第1の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第1変換部とをそなえ、
該制御部は、
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部とをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置。 - 該第2変換部は、該選択部により該第1変換部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データを該第1の制御単位の状態で該第1変換部に送信することを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイ装置。
- 該第1変換部は、該制御部から該第1の記憶装置へのアクセス経路上からはずれた位置に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイ装置。
- 該選択部は、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断した場合に、該第1変換部を選択することを選択することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のディスクアレイ装置。
- 該監視部は、該第1の記憶装置に対するアクセス数を監視し、
該選択部は、該監視部により監視された該アクセス数が所定値以上の場合に、該第1の記憶装置に対してアクセス中であると判断することを特徴とする、請求項4に記載のディスクアレイ装置。 - 第1の制御単位でデータを記憶する第1の記憶装置と、該第1の制御単位とは異なる第2の制御単位でデータを記憶する第2の記憶装置と、該第2の記憶装置へのアクセス経路上に設けられ、該第2の記憶装置に記憶させるべき記憶対象データを該第1の制御単位の状態で受信した場合に、該記憶対象データの制御単位を、第1の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第1変換部とをそなえたディスクアレイ装置について、該第1の制御単位でデータを管理し、該第1の記憶装置および該第2の記憶装置へのデータ記憶を制御するディスクアレイ装置の制御装置であって、
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部とをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御装置。 - 第1の制御単位でデータを記憶する第1の記憶装置と、該第1の制御単位とは異なる第2の制御単位でデータを記憶する第2の記憶装置と、該第2の記憶装置へのアクセス経路上に設けられ、該第2の記憶装置に記憶させるべき記憶対象データを該第1の制御単位の状態で受信した場合に、該記憶対象データの制御単位を、第1の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第1変換部と、該第1の制御単位でデータを管理し、該第1の記憶装置および該第2の記憶装置へのデータ記憶を制御する制御部とをそなえたディスクアレイ装置の制御方法であって、
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視ステップと、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視ステップにおいて監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択ステップと、
該選択ステップにおいて該制御部が選択された場合に、該制御部が、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する変換ステップとをそなえることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御方法。 - 第1の制御単位でデータを記憶する第1の記憶装置と、該第1の制御単位とは異なる第2の制御単位でデータを記憶する第2の記憶装置と、該第2の記憶装置へのアクセス経路上に設けられ、該第2の記憶装置に記憶させるべき記憶対象データを該第1の制御単位の状態で受信した場合に、該記憶対象データの制御単位を、第1の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第1変換部とをそなえたディスクアレイ装置について、該第1の制御単位でデータを管理し、該第1の記憶装置および該第2の記憶装置へのデータ記憶を制御する機能をコンピュータに実行させるためのディスクアレイ装置の制御プログラムであって、
該第1の記憶装置に対するアクセス状態を監視する監視部と、
該第1の制御単位で管理されている該記憶対象データを該第2の記憶装置に記憶させる際に、該監視部により監視された該アクセス状態に基づいて、該制御部および該第1変換部のいずれかを選択する選択部と、
該選択部により該制御部が選択された場合に、前記第1の制御単位で管理されている記憶対象データの制御単位を、該第1の変換方法とは異なる第2の変換方法を用いて該第2の制御単位に変換する第2変換部として、該コンピュータを機能させることを特徴とする、ディスクアレイ装置の制御プログラム。
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