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JP4501811B2 - 光走査装置及び画像表示装置 - Google Patents

光走査装置及び画像表示装置 Download PDF

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JP4501811B2
JP4501811B2 JP2005230403A JP2005230403A JP4501811B2 JP 4501811 B2 JP4501811 B2 JP 4501811B2 JP 2005230403 A JP2005230403 A JP 2005230403A JP 2005230403 A JP2005230403 A JP 2005230403A JP 4501811 B2 JP4501811 B2 JP 4501811B2
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Description

本発明は、光走査装置及び画像表示装置、特に、画像信号に応じて変調されたレーザ光を走査させることで画像を表示するための光走査装置の技術に関する。
近年、画像を表示する画像表示装置として、レーザ光を走査させることで画像を表示するレーザプロジェクタが提案されている。レーザ光は、単色性及び指向性が高いことを特徴とする。このため、レーザプロジェクタは、色再現性の良い画像を得られるという利点を有する。レーザ光を走査させることで画像を表示する画像表示装置の技術としては、例えば、特許文献1に提案されるものがある。
特開平1−245780号公報
通常、レーザ光は、スクリーン等の被照射領域に形成されるスポットの形状が略円形状となるように整形される。この場合、スポットの中心位置が画素の領域に入射したタイミングを用いてレーザ光の変調を行うと、一の画素を表示するためのレーザ光が、その画素に隣接する画素の領域にまで入り込むこととなる。画像信号のアドレス情報とは異なる位置に変調光が入射することで画像がぼける、いわゆるクロストークが発生すると、画像の輪郭が不明瞭となる等により、高解像度な画像を表示することが困難になる。このような不具合を低減するためには、一の画素の領域内にスポットが全て収まる状態である場合のみにおいてレーザ光を点灯させることが考えられる。しかしながら、スポットが一の画素と同等の大きさの円形状である場合、一の画素を表示するためのレーザ光の点灯時間が非常に短くなり、画像が暗くなってしまう。レーザ光の点灯時間を長くするには、一の画素に対して小さい円形状のスポットとすることが考えられる。この場合、レーザ光を走査させる行ごとの隙間が目立ち易くなることとなることから、シームレスな画像を得ることが難しくなる。このように、従来の技術では、明るく高品質な画像を表示することが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、明るく高品質な画像を表示するための光走査装置、及びその光走査装置を用いる画像表示装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、画像信号に応じたビーム光を走査させる光走査装置であって、ビーム光を供給する光源部と、光源部からのビーム光を被照射領域において第1の方向と、第1の方向に略直交する第2の方向へ走査させる走査部と、を有し、走査部は、第1の方向へビーム光を走査させる周波数が、第2の方向へビーム光を走査させる周波数に比べて高くなるように駆動され、ビーム光により被照射領域に形成されるスポットが、第2の方向より第1の方向へ短い形状であることを特徴とする光走査装置を提供することができる。
第2の方向より第1の方向へ短い形状のスポットを形成することにより、一の画素を表示するためのビーム光が他の画素の領域にまで入り込むことによるぼけを低減できる。また、スポットの第1の方向の幅を小さくすることで、一の画素に対するビーム光の点灯時間を増大させることも可能となる。一の画素を表示するためのビーム光が他の画素の領域にまで入り込むことによるぼけを低減することにより、高解像度な画像を表示することができる。一の画素に対するビーム光の点灯時間を増大させることにより、明るい画像を表示することができる。さらに、第2の方向へ長い形状のスポットを形成することにより、第2の方向についての画素間の隙間を少なくすることが可能となる。ビーム光を走査させる行ごとの隙間を目立たなくすることにより、シームレスな画像を表示することができる。これにより、明るく高品質な画像を表示するための光走査装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様によれば、スポットの第2の方向への長さが、画像信号に応じて形成される画素の第2の方向への長さと略同じであることが望ましい。これにより、ビーム光を走査させる行ごとの隙間を目立たなくし、シームレスな画像を表示することができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、スポットが略楕円形状であることが望ましい。これにより、スポットを、第2の方向より第1の方向へ短い形状とすることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、スポットが略長方形形状であることが望ましい。これにより、スポットを、第2の方向より第1の方向へ短い形状とすることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、スポットを整形する整形光学系を有することが望ましい。これにより、第2の方向より第1の方向へ短い所望の形状のスポットを形成することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、ビーム光の強度がスポットにおけるピーク強度の2分の1の強度にまで減衰するラインをスポットの外縁とすると、光源部は、画像信号に応じた一の画素を形成するために、スポットの中心位置に続いてスポットの外縁が画素の一の境界線上を通過するタイミングでビーム光を点灯させ、ビーム光の点灯後スポットの外縁が画素の他の境界線上に到達したタイミングでビーム光を消灯させるように駆動されることが望ましい。画素の境界線上では、一の画素に対して供給されたビーム光の強度に、次にビーム光が走査する画素に対して供給されたビーム光の強度が加算されることとなる。ピーク強度の2分の1にまでビーム光の強度が減衰するラインをスポットの外縁とする場合、画素の境界線上でビーム光の強度を減衰させ、画素同士を識別することが可能となる。これにより、高解像度な画像を表示することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、光源部は、ガウス強度分布に略一致する強度分布のビーム光を供給し、画像信号に応じた一の画素上をスポットの中心位置が移動する時間をT、スポットの第1の方向におけるガウスビーム半径をω0、画素の第1の方向への長さをLp、とすると、一の画素に対して、以下の式(1)を満足する時間tにおいてビーム光を点灯させるように駆動されることが望ましい。なお、本明細書における単位の取り方は一例である。
Figure 0004501811
ガウスビーム半径ω0は、光源部や整形光学系の構成等に基づいて適宜決定することができる。第1の方向についての画素の長さLp及びガウスビーム半径ω0から時間tを決定することにより、一の画素を表示するためのビーム光が、その画素に隣接する画素の領域にまで入り込むことによるぼけを防止できる。これにより、高品質な画像を表示するための光走査装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、さらに、以下の式(2)を満足することが望ましい。
Figure 0004501811
式(2)によりkを限定することで、画素の境界線上でビーム光の強度を減衰させ、画素間のぼけを低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、さらに、以下の式(3)を満足することが望ましい。
Figure 0004501811
式(3)によりkを限定することで、画素の境界線上でビーム光の強度をさらに減衰させ、画素間のぼけをさらに低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、光源部は、ガウス強度分布に略一致する強度分布のビーム光を供給し、画像信号に応じて形成される画素の第1の方向の長さをLp、一の画素上をスポットの中心位置が移動する時間をT、一の画素に対してビーム光を点灯させる時間をt、スポットの第1の方向におけるガウスビーム半径をω0、とすると、以下の式(4)を満足することが望ましい。
Figure 0004501811
時間tは、表示する画像に必要な明るさ等に基づいて適宜決定することができる。時間T、時間tからスポットの第1の方向におけるガウスビーム半径ω0を決定することにより、一の画素を表示するためのビーム光が、その画素に隣接する画素の領域にまで入り込むことによるぼけを防止できる。これにより、高品質な画像を表示するための光走査装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、さらに、k≧1であることが望ましい。kを1以上の値とすることにより、画素の境界線上でビーム光の強度を減衰させ、画素間のぼけを低減できる。
また、本発明の好ましい態様としては、さらに、k≧2であることが望ましい。kを2以上の値とすることにより、画素の境界線上でビーム光の強度をさらに減衰させ、画素間のぼけをさらに低減できる。
さらに、本発明によれば、光走査装置からの光により画像を表示する画像表示装置であって、光走査装置は、上記の光走査装置であることを特徴とする画像表示装置を提供することができる。上記の光走査装置を用いることにより、明るく高品質な画像を表示することが可能である。これにより、明るく高品質な画像を表示することが可能な画像表示装置を得られる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る画像表示装置100の概略構成を示す。画像表示装置100は、スクリーン110の一方の面にレーザ光を供給し、スクリーン110の他方の面から出射される光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェクタである。画像表示装置100に設けられた光走査装置120は、画像信号に応じたレーザ光を走査させる。光走査装置120は、レーザ装置101、照明光学系102、及び走査部200を有する。画像表示装置100は、光走査装置120からのレーザ光により画像を表示する。
図2は、レーザ装置101の概略構成を示す。レーザ装置101は、ビーム光である赤色レーザ光(以下、「R光」という。)を供給するR光用光源部121Rと、ビーム光である緑色レーザ光(以下、「G光」という。)を供給するG光用光源部121Gと、ビーム光である青色レーザ光(以下、「B光」という。)を供給するB光用光源部121Bと、を有する。
各色光用光源部121R、121G、121Bは、それぞれ画像信号に応じて変調されたレーザ光を供給する。画像信号に応じた変調は、振幅変調、パルス幅変調のいずれを用いても良い。レーザ装置101には、2つのダイクロイックミラー124、125が設けられている。ダイクロイックミラー124は、R光を透過し、G光を反射する。ダイクロイックミラー125は、R光及びG光を透過し、B光を反射する。R光用光源部121RからのR光は、ダイクロイックミラー124、125を透過した後、レーザ装置101から出射する。
G光用光源部121GからのG光は、ダイクロイックミラー124で反射することにより、光路が略90度折り曲げられる。ダイクロイックミラー124で反射したG光は、ダイクロイックミラー125を透過した後、レーザ装置101から出射する。B光用光源部121BからのB光は、ダイクロイックミラー125で反射することにより、光路が略90度折り曲げられる。ダイクロイックミラー125で反射したB光は、レーザ装置101から出射する。レーザ装置101は、このようにして、画像信号に応じて変調されたR光、G光、B光を供給する。
図1に戻って、レーザ装置101からのレーザ光は、照明光学系102を経た後走査部200へ入射する。走査部200からの光は、投写光学系103を経た後、反射部105に入射する。照明光学系102及び投写光学系103は、レーザ装置101からのレーザ光をスクリーン110上に結像させる。反射部105は、走査部200からのレーザ光をスクリーン110の方向へ反射する。筐体107は、筐体107内部の空間を密閉する。
スクリーン110は、筐体107の所定の一面に設けられている。スクリーン110は、画像信号に応じて変調されたレーザ光を透過させる透過型スクリーンである。反射部105からの光は、スクリーン110の、筐体107の内部側の面から入射した後、観察者側の面から出射する。観察者は、スクリーン110から出射する光を観察することで、画像を鑑賞する。
図3は、走査部200の概略構成を示す。走査部200は、反射ミラー202と、反射ミラー202の周囲に設けられた外枠部204とを有する、いわゆる二重ジンバル構造をなしている。外枠部204は、回転軸であるトーションばね206によって、不図示の固定部に連結されている。外枠部204は、トーションばね206の捩れと、元の状態への復元とを利用して、トーションばね206を中心として回動する。反射ミラー202は、トーションばね206に略直交する回転軸であるトーションばね207によって、外枠部204に連結されている。反射ミラー202は、レーザ装置101からのレーザ光を反射する。反射ミラー202は、高反射性の部材、例えばアルミニウムや銀等の金属薄膜を形成することにより構成できる。
反射ミラー202は、外枠部204がトーションばね206を中心として回動することにより、スクリーン110においてレーザ光をY方向(図1参照)へ走査させるように変位する。また、反射ミラー202は、トーションばね207の捩れと、元の状態への復元とを利用して、トーションばね207を中心として回動する。反射ミラー202は、トーションばね207を中心として回動することにより、反射ミラー202で反射したレーザ光をX方向へ走査するように変位する。このように、走査部200は、レーザ装置101からのレーザ光をX方向とY方向へ繰り返し走査させる。
図4は、走査部200を駆動させるための構成を説明するものである。反射ミラー202がレーザ光を反射させる側を表側とすると、第1の電極301、302は、外枠部204の裏側の空間であって、トーションばね206に関して略対称な位置にそれぞれが設けられている。第1の電極301、302に電圧を印加すると、第1の電極301、302と、外枠部204との間には、電位差に応じた所定の力、例えば静電力が発生する。外枠部204は、第1の電極301、302に交互に電圧を印加することにより、トーションばね206を中心として回動する。
トーションばね207は、詳細には、第1のトーションばね307と第2のトーションばね308とで構成されている。第1のトーションばね307と第2のトーションばね308との間には、ミラー側電極305が設けられている。ミラー側電極305の裏側の空間には、第2の電極306が設けられている。第2の電極306に電圧を印加すると、第2の電極306とミラー側電極305との間には、電位差に応じた所定の力、例えば静電力が発生する。第2の電極306のいずれにも同位相の電圧を印加すると、反射ミラー202は、トーションばね207を中心として回動する。走査部200は、このようにして反射ミラー202を回動させることで、レーザ光を二次元方向へ走査させる。走査部200は、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術により作成することができる。
走査部200は、例えば画像の1フレーム期間において、垂直方向であるY方向へ1回レーザ光を走査させる間に、水平方向であるX方向について複数回レーザ光を往復させるように反射ミラー202を変位させる。X方向を第1の方向、Y方向を第1の方向に略直交する第2の方向とすると、走査部200は、第1の方向へレーザ光を走査する周波数が、第2の方向へレーザ光を走査する周波数に比べて高くなるように駆動される。なお、X方向へのレーザ光の走査を高速に行うために、走査部200は、トーションばね207を中心として反射ミラー202を共振させる構成とすることが望ましい。反射ミラー202を共振させることにより、反射ミラー202の変位量を増大させることができる。反射ミラー202の変位量を増大させることにより、走査部200は、少ないエネルギーで効率良くレーザ光を走査することができる。なお、反射ミラー202は、共振を用いず駆動することとしても良い。
なお、走査部200は、電位差に応じた静電力によって駆動する構成に限られない。例えば、圧電素子の伸縮力や電磁力を用いて駆動する構成であっても良い。走査部200は、X方向にレーザ光を走査する反射ミラーと、Y方向にレーザ光を走査する反射ミラーとを設ける構成としても良い。さらに、走査部200は、ガルバノミラーを用いる構成に限らず、複数のミラー片を有する回転体を回転させるポリゴンミラーを用いても良い。
図5は、従来の技術を用いる場合のレーザ光のスポットについて説明するものである。従来の技術においてレーザ光は、通常、スクリーン等の被照射領域に形成されるスポットSPaの形状が略円形状となるように整形される。スポットSPaの中心位置が画素Pの領域に入射したタイミングを用いてレーザ光の変調を行うと、一の画素を表示するためのレーザ光が、その画素に隣接する画素の領域にまで入り込むこととなる。画像信号のアドレス情報とは異なる位置に変調光が入射することで画像がぼける、いわゆるクロストークが発生すると、画像の輪郭が不明瞭となる等により、高解像度な画像を表示することが困難になる。
このような不具合を低減するためには、一の画素Pの領域内にスポットSPaが全て収まる状態である場合のみにおいてレーザ光を点灯させることが考えられる。しかしながら、スポットSPaが一の画素Pの領域内に収まる状態であるときの移動距離Δsaが極めて短くなるため、一の画素P上を移動する間にレーザ光を点灯可能な時間が非常に少なくなる。スポットSPaが画素Pと同等の大きさの円形状である場合、一の画素Pに対してレーザ光を点灯可能な時間が非常に短くなるため、画像が暗くなってしまう。
画素Pに対して小さいスポットSPbとする場合、スポットSPbが一の画素の領域内に収まる状態であるときの移動距離Δsbを、スポットSPaの場合の移動距離Δsaより長く取ることが可能である。この場合、一の画素Pに対するレーザ光の点灯時間を長くすることができる一方、副走査方向であるY方向についてのスポットSPb同士の間隔Δyが大きくなってしまう。レーザ光を走査させる行ごとの隙間が目立ち易くなると、シームレスな画像を得ることが難しくなる。
図6は、スクリーン110上の被照射領域におけるレーザ光のスポットSP1の形状、及び一つの画素Pを形成するためのレーザ光の点灯時間について説明するものである。スポットSP1は、X方向への長さdxの短軸、Y方向への長さdyの長軸を持つ略楕円形状を有している。スポットSP1は、第2の方向より第1の方向へ短い形状を有している。Y方向よりX方向へ短い形状のスポットSP1を形成することにより、一の画素Pを表示するためのレーザ光が他の画素Pの領域にまで入り込むことによるぼけを低減できる。また、スポットSP1の第2の方向であるY方向の幅dyは、画素PのY方向の長さと略同じである。これにより、副走査方向であるY方向についての画素Pの間隔を少なくすることが可能となる。
図7は、スポットSP1におけるレーザ光の強度分布について説明するものである。図7のグラフの縦軸はレーザ光の強度I、横軸はスポットSP1の中心位置からの距離をそれぞれ表している。スポットSP1中のレーザ光の強度分布は、スポットSP1の中心位置をピーク強度I0とするガウス強度分布に略一致している。第1の方向であるX方向におけるガウスビーム半径をω0とすると、スポットSP1の中心からの距離rにおけるレーザ光の強度Iは、以下の式(5)によって表すことができる。
Figure 0004501811
スポットSP1の外縁とは、レーザ光の強度Iがピーク強度I0の2分の1の強度I0/2にまで減衰するラインとする。スポットSP1の中心と外縁との間の距離rをr=kω0と表す場合、kは、以下の値(≒0.589)となる。
Figure 0004501811
図6に戻って、光源部は、一の画素Pに対して、スポットSP1の中心位置に続いてスポットSP1の外縁が画素の一の境界線である左側境界線bl上を通過するタイミングでレーザ光を点灯させる。そして、レーザ光の点灯後スポットSP1の外縁が画素Pの他の境界線である右側境界線br上に到達したタイミングでレーザ光を消灯させる。レーザ光を点灯させるタイミングにおけるスポットSP1の中心位置Oと、レーザ光を消灯させるタイミングにおけるスポットSP1の中心位置O’との間隔をΔs1とすると、光源部は、画素PのX方向への長さLpのうち、スポットSP1の中心位置が間隔Δs1を通過する間にレーザ光を点灯させる。
一の画素P上をスポットSP1の中心位置が移動する時間をT(秒)、スポットSP1のX方向におけるガウスビーム半径をω0(ミリメートル)、画素PのX方向への長さをLp(ミリメートル)、kを上記の値とする。一の画素P上をレーザ光が走査する速度が一定であるものとみなすと、Lpに対する(Lp−2kω0)の割合と、Tに対するtの割合とは等しくなる。よって、光源部は、一の画素Pに対して、式(1)を満足する時間t(秒)においてレーザ光を点灯させるように駆動される。
Figure 0004501811
本実施例の画像表示装置100は、一の画素Pに対して式(1)により算出された時間tにおいてレーザ光を供給するように駆動が制御される。本実施例では、スポットSP1のX方向の幅を小さくすることで、スポットを略円形状とする場合と比較して、一の画素Pに対するレーザ光の点灯時間tを増大させることが可能となる。一の画素Pに対するレーザ光の点灯時間tを増大させることにより、明るい画像を表示することができる。例えば、振幅変調によりレーザ光を変調する場合、光源部は、時間tにおいて振幅を変化させたパルス信号によりレーザ光を変調する。また、パルス幅変調によりレーザ光を変調する場合、光源部は、時間tを最大パルス幅としてパルス幅を変化させたパルス信号によりレーザ光を変調する。
図8は、画素P同士の境界線mb上におけるレーザ光の強度について説明するものである。図8のグラフの縦軸はレーザ光の強度、横軸はX方向における位置をそれぞれ表している。一の画素PについてスポットSP1の中心位置がm1を通過するタイミングにおいて、境界線mb上におけるビーム光の強度はI0/2であるとする。そして、スポットSP1の中心位置が境界線mbを通過した後、m2を通過するタイミングで、境界線mb上におけるビーム光の強度が再びI0/2になるとする。光源部は、スポットSP1の中心位置がm1からm2へ移動する間は、レーザ光の供給を停止させる。
境界線mb付近では、一の画素Pに対するレーザ光の強度分布L1と、その次の画素Pに対するレーザ光の強度分布L2とが加算される。このため、m1、m2では、隣接する画素Pに対するレーザ光がピーク強度I0に加算され、強度I0より大きい強度となる。境界線mb上では、スポットSP1の中心位置がm1にあるときのビーム光の強度I0/2と、スポットSP1の中心位置がm2にあるときのビーム光の強度I0/2とが加算され、ピーク強度I0と略同じ強度となる。このように、ピーク強度の2分の1にまでレーザ光の強度が減衰するラインをスポットの外縁とする場合、画素の境界線上でビーム光の強度を減衰させ、画素同士を識別することが可能となる。
本発明によると、一の画素Pを表示するためのレーザ光が他の画素Pの領域にまで入り込むことによるぼけを低減することにより、高解像度な画像を表示することができる。また、一の画素Pに対するレーザ光の点灯時間を増大させることにより、明るい画像を表示することができる。さらに、Y方向について画素Pと略同じ長さのスポットSP1を形成することにより、レーザ光を走査させる行ごとの隙間を目立たなくし、シームレスな画像を表示することができる。これにより、明るく高品質な画像を表示することができるという効果を奏する。
なお、上記の式(1)におけるkの値は上述するものに限られない。kは、以下の式(6)を満足する任意の値であれば良い。
Figure 0004501811
これにより、スポットの外縁をレーザ光の強度がピーク強度の2分の1以下にまで減衰するラインとし、画素Pを識別することが可能となる。また、kは、以下の式(2)により限定することとしても良い。
Figure 0004501811
例えば、k=1であるとき、図9に示すように、スポットSP1の中心位置から外縁までの距離r(=kω0)は、ガウスビーム半径ω0となる。この場合、スポットSP1の外縁は、レーザ光の強度IがI0/e2(≒0.135I0、eは自然対数の底)にまで減衰するラインとなる。この場合、光源部は、一の画素Pに対して、以下の式(7)を満足する時間t(秒)においてレーザ光を点灯させるように駆動される。
Figure 0004501811
kを上記の式(2)を満足する値とすることにより、画素Pの境界線上でレーザ光の強度を減衰させ、画素P間のぼけを低減できる。さらに、kは、式(3)により限定することとしても良い。
Figure 0004501811
例えば、k=2であるとき、図10に示すように、スポットSP1の中心位置から外縁までの距離r(=kω)は、2ωとなる。この場合、スポットSP1の外縁は、レーザ光の強度IがI0/e(≒3.34×10−4I0)にまで減衰するラインとなる。この場合、光源部は、一の画素Pに対して、以下の式(8)を満足する時間t(秒)においてレーザ光を点灯させるように駆動される。
Figure 0004501811
kを上記の式(3)を満足する値とすることにより、画素Pの境界線上でレーザ光の強度をさらに減衰させ、さらに画素P間のぼけを低減できる。
図11は、画像表示装置100を制御するためのブロック構成を示すものである。画像信号入力部711は、入力端子から入力された画像信号の特性補正や増幅等を行う。例えば、画像信号入力部711は、アナログ形式の画像信号をディジタル形式の光源変調用強度信号に変換する。画像信号入力部711は、ディジタル形式の画像信号をディジタル形式の光源変調用強度信号として出力することとしても良い。同期/画像分離部712は、画像信号入力部711からの信号を、R光、G光、B光のそれぞれについての画像情報信号、垂直同期信号、水平同期信号に分離し、制御部713へ出力する。制御部713のうちの画像処理部721は、画像情報をフレームごとの情報に分けて、フレームメモリ714へ出力する。フレームメモリ714は、画像処理部721からの画像信号をフレーム単位で格納する。
制御部713のうちの走査制御部723は、垂直同期信号、水平同期信号に基づいて、走査部200を駆動させる駆動信号を生成する。走査駆動部715は、制御部713からの駆動信号に応答して走査部200を駆動させる。水平角度センサ716は、スクリーン110にてレーザ光をX方向へ走査させる反射ミラー202(図3参照)の振り角を検出する。垂直角度センサ717は、スクリーン110にてレーザ光をY方向へ走査させる反射ミラー202の振り角を検出する。信号処理部718は、垂直角度センサ717の変位からフレーム開始信号F_Sync、水平角度センサ716の変位からライン開始信号L_Syncをそれぞれ生成し、制御部713へ出力する。
制御部713は、フレーム開始信号F_Sync、ライン開始信号L_Syncから演算された線速度、及び垂直同期信号、水平同期信号に基づいて、画素タイミングクロックを生成する。画素タイミングクロックは、レーザ光が各画素上を通るタイミングを知るための信号であって、画像信号に応じて変調されたレーザ光を正確な位置に入射させるためのものである。制御部713は、さらに画素タイミングクロックから、光源駆動パルス信号を生成する。光源駆動パルス信号により、上記の式(1)等を満足する時間tにおいてレーザ光を点灯させることが可能となる。
R光源駆動部732Rは、光源制御部722によりフレームメモリ714から読み出されるR光についての画像情報信号、及び光源駆動パルス信号に基づいて、R光用光源部121Rを駆動させる。R光源駆動部732Rは、光源駆動パルス信号に応じてR光用光源部121RのON/OFFを制御する。また、R光源駆動部732Rは、画像情報信号に応じてパルス幅が変調された駆動信号に応じてR光の変調を行う。G光源駆動部732Gも、R光源駆動部732Rと同様にして、G光用光源部121Gを駆動させる。B光源駆動部732Bも、R光源駆動部732Rと同様にして、B光用光源部121Bを駆動させる。各光源駆動部732R、732G、732Bは、画像情報信号に応じて振幅が変調された駆動信号に応じて変調を行うこととしても良い。この場合、画像信号入力部711は、アナログ形式の画像信号を増幅することでアナログ形式の光源変調用強度信号を出力する構成や、ディジタル形式の画像信号をアナログ形式の信号に変換する構成とする。
各光源部121R、121G、121Bとして例えば端面発光型半導体レーザを用いる場合、スポットが略楕円形状であるレーザ光を供給することが可能である。スポットが略楕円形状となるレーザ光を供給可能である場合、照明光学系102や投写光学系103(図1参照)を用いてレーザ光を絞ることによりスポットを略楕円形状とすることができる。さらにスポットを変形させる場合や、各光源部121R、121G、121Bが略円形状のスポットを形成するレーザ光を供給する場合、例えば面発光型半導体レーザを用いる場合は、以下に説明する整形光学系を用いることができる。
図12は、整形光学系であるアナモルフィックプリズム901によるスポットの整形について説明するものである。アナモルフィックプリズム901は、レーザ装置101と走査部200(図1参照)との間の光路中に配置される。アナモルフィックプリズム901は、屈折作用により、断面が略円形状であるレーザ光Laを垂直方向へ引き伸ばし、断面が略楕円形状のレーザ光Lbを出射させる。このようにして、スポットを所望の形状とすることができる。なお、アナモルフィックプリズム901は、特定方向についてスポットを拡大又は縮小させる構成であれば良い。整形光学系としては、例えば、垂直方向についてスポット径を変化させるアナモルフィックプリズムと、水平方向についてスポット径を変化させるアナモルフィックプリズムとを併せて用いる構成としても良い。
整形光学系としてはアナモルフィックプリズム901に限られず他の構成、例えば、所望の楕円形状の開口部を備えるアパーチャや、DOE(Diffractive Optical Elements;回折型光学素子)、シリンドリカルレンズ、非球面レンズ等を用いることとしても良い。整形光学系としてアパーチャを用いる場合、所望のスポット形状のレーザ光を容易に得られる一方、アパーチャにてレーザ光が遮られる分光利用効率が減少することとなる。
レーザ光がガウス強度分布以外の強度分布である場合も本発明を適用することが可能である。例えば整形光学系としてDOEを用いる場合、スポットにおけるレーザ光の強度分布がガウス強度分布とは異なることも考えられる。ガウス強度分布とは異なる場合であっても、レーザ光の強度分布は通常スポットの中心付近をピークとするものと考えられる。よって、被照射領域にて目視されるスポットの形状から本実施例と同様にレーザ光の点灯時間tを決定することとしても、本発明の効果を十分得ることが可能である。
図13は、本発明の実施例2に係る画像表示装置について説明するものであって、被照射領域におけるレーザ光のスポットSP2を示している。実施例1ではスポットSP1の形状からレーザ光の点灯時間tを決定するのに対して、本実施例では、レーザ光を点灯させる時間tからスポットSP2の形状を決定する。また、本実施例では、スポットSP2は、第2の方向であるY方向の幅dyより第1の方向であるX方向の幅dxが短い略長方形形状をなしている。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
レーザ光を点灯させるタイミングにおけるスポットSP2の中心位置Oと、レーザ光を消灯させるタイミングにおけるスポットSP2の中心位置O’との間隔をΔs2とすると、光源部は、画素PのX方向への長さLpのうち、スポットSP2の中心位置が間隔Δs2を通過する間レーザ光を点灯させる。画素PのX方向の長さをLp(ミリメートル)、一の画素P上をスポットSP2の中心位置が移動する時間をT(秒)、一の画素Pに対してビーム光を点灯させる時間をt(秒)、スポットSP2のX方向におけるガウスビーム半径をω(ミリメートル)、とすると、式(4)を満足する。
Figure 0004501811
本実施例の場合も、例えばkが以下の値である場合、スポットSP2の外縁を、レーザ光の強度がピーク強度の2分の1にまで減衰するラインとすることができる。
Figure 0004501811
本実施例の画像表示装置は、ガウスビーム半径ω0が式(4)を満足するようにスポットSP2の形状を決定する。本実施例の場合も、上記実施例1と同様に、明るく高品質な画像を表示することができる。さらに、kを、k≧1を満足する値としても良い。これにより、画素Pの境界線上でレーザ光の強度を減衰させ、画素P間のぼけを低減できる。さらに、kを、k≧2を満足する値としても良い。これにより、画素Pの境界線上でレーザ光の強度をさらに減衰させ、画素P間のぼけをさらに低減できる。
なお、本実施例では、スポットSP2のY方向の幅dyが、画素PのY方向の幅よりも若干小さい。このため副走査方向であるY方向について、スポットSP2同士の間隔Δyが生じる。レーザ光を走査させる行ごとの隙間が目立たない程度であれば、本実施例のように、Y方向について画素Pよりも小さいスポットSP2を形成することとしても良い。上記実施例1のように略楕円形状のスポットを形成する場合も同様である。本実施例の場合、整形光学系として例えばアパーチャやDOEを用いることで容易に略長方形形状のスポットSP2を得ることができる。
図14は、本発明の実施例3に係る画像表示装置1700の概略構成を示す。画像表示装置1700は、観察者側に設けられたスクリーン1705にレーザ光を供給し、スクリーン1705で反射する光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるフロント投写型のプロジェクタである。画像表示装置1700は、上記実施例1と同様に、光走査装置120を有する。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。光走査装置120からのレーザ光は、投写光学系103を透過した後、スクリーン1705に入射する。本実施例の場合も、明るく高品質な画像を表示することができる。
なお、上記の実施例において、各色光用光源部はレーザ光を供給する構成としているが、ビーム状の光を供給可能な構成であれば、これに限られない。例えば、各色光用光源部は、発光ダイオード素子(LED)等の固体発光素子を用いる構成としても良い。また、本発明の光走査装置は、画像表示装置に用いる以外に、例えば、レーザプリンタ等の、レーザ光を走査させる電子機器に用いることとしても良い。
以上のように、本発明に係る光走査装置は、画像信号に応じて光を走査させる画像表示装置に用いる場合に適している。
本発明の実施例1に画像表示装置の概略構成を示す図。 レーザ装置の概略構成を示す図。 走査部の概略構成を示す図。 走査部を駆動させるための構成を説明する図。 従来の技術を用いる場合のレーザ光のスポットについて説明する図。 スポットの形状及びレーザ光の点灯時間について説明する図。 スポットにおけるレーザ光の強度分布について説明する図。 画素同士の境界線上におけるレーザ光の強度について説明する図。 スポットの中心位置から外縁までの距離について説明する図。 スポットの中心位置から外縁までの距離について説明する他の図。 画像表示装置を制御するためのブロック構成を示す図。 整形光学系によるスポットの形状の整形について説明する図。 本発明の実施例2に係る画像表示装置について説明する図。 本発明の実施例3に係る画像表示装置の概略構成を示す図。
符号の説明
100 画像表示装置、101 レーザ装置、102 照明光学系、103 投写光学系、105 反射部、107 筐体、110 スクリーン、120 光走査装置、200 走査部、121R R光用光源部、121G G光用光源部、121B B光用光源部、124、125 ダイクロイックミラー、202 反射ミラー、204 外枠部、206 トーションばね、207 トーションばね、301、302 第1の電極、305 ミラー側電極、306 第2の電極、307 第1のトーションばね、308 第2のトーションばね、P 画素、SPa、SPb スポット、bl 左側境界線、br 右側境界線、O、O’ 中心位置、SP1 スポット、711 画像信号入力部、712 同期/画像分離部、713 制御部、714 フレームメモリ、715 走査駆動部、716 水平角度センサ、717 垂直角度センサ、718 信号処理部、721 画像処理部、722 光源制御部、723 走査制御部、732R R光源駆動部、732G G光源駆動部、732B B光源駆動部、901 アナモルフィックプリズム、SP2 スポット、1700 画像表示装置、1705 スクリーン

Claims (12)

  1. 画像信号に応じたビーム光を走査させる光走査装置であって、
    前記ビーム光を供給する光源部と、
    前記光源部からの前記ビーム光を被照射領域において第1の方向と、前記第1の方向に略直交する第2の方向へ走査させる走査部と、を有し、
    前記走査部は、前記第1の方向へ前記ビーム光を走査させる周波数が、前記第2の方向へ前記ビーム光を走査させる周波数に比べて高くなるように駆動され、
    前記ビーム光により前記被照射領域に形成されるスポットが、前記第2の方向より前記第1の方向へ短い形状であり、
    前記ビーム光の強度が前記スポットにおけるピーク強度の2分の1以下の所定の強度にまで減衰するラインを前記スポットの外縁とすると、前記光源部は、前記画像信号に応じた一の画素に対して、前記スポットの中心位置に続いて前記スポットの前記外縁が前記画素の一の境界線上を通過するタイミングで前記ビーム光を点灯させ、前記ビーム光の点灯後前記スポットの前記外縁が前記画素の他の境界線上に到達したタイミングで前記ビーム光を消灯させるように駆動されることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記スポットの前記第2の方向への長さが、前記画像信号に応じて形成される画素の前記第2の方向への長さと略同じであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記スポットが略楕円形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 前記スポットが略長方形形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  5. 前記スポットを整形する整形光学系を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光走査装置。
  6. 前記光源部は、ガウス強度分布に略一致する強度分布の前記ビーム光を供給し、
    前記画像信号に応じた一の画素上を前記スポットの中心位置が移動する時間をT、前記スポットの前記第1の方向におけるガウスビーム半径をω0、前記画素の前記第1の方向への長さをLp、とすると、一の前記画素に対して、以下の条件式を満足する時間tにおいて前記ビーム光を点灯させるように駆動されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の光走査装置。
    Figure 0004501811
  7. さらに、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項に記載の光走査装置。
    Figure 0004501811
  8. さらに、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項に記載の光走査装置。
    Figure 0004501811
  9. 前記光源部は、ガウス強度分布に略一致する強度分布の前記ビーム光を供給し、
    前記画像信号に応じて形成される画素の前記第1の方向の長さをLp、一の前記画素上を前記スポットの中心位置が移動する時間をT、一の前記画素に対して前記ビーム光を点灯させる時間をt、前記スポットの前記第1の方向におけるガウスビーム半径をω0、とすると、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の光走査装置。
    Figure 0004501811
  10. さらに、k≧1であることを特徴とする請求項に記載の光走査装置。
  11. さらに、k≧2であることを特徴とする請求項10に記載の光走査装置。
  12. 光走査装置からの光により画像を表示する画像表示装置であって、
    前記光走査装置は、請求項1〜11のいずれか一項に記載の光走査装置であることを特徴とする画像表示装置。
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