JP4485384B2 - 内視鏡洗滌消毒装置 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す内視鏡洗滌消毒装置の斜視図、図2は、図1のトップカバーが開放され、洗滌消毒槽に内視鏡が収納自在な状態を示す内視鏡洗滌消毒装置の斜視図である。
テラス部51のテラス面51t以外の面、即ち槽本体50の底面50tと平行な面に、槽本体50に対し、洗剤タンク11aから、図示しないポンプにより、水道水により所定の濃度に希釈される洗滌剤を供給するための洗剤ノズル22及び、図示しない薬液タンクから、図示しないポンプにより、消毒液を供給するための消毒液ノズル23が配設されている。
図5に示すように、内視鏡洗滌消毒装置1は、給水ホース接続口31が給水ホース31aの一端と接続され、この給水ホース31aの他端が外部の水道蛇口5に接続されることにより、水道水が供給されている。
尚、洗滌消毒槽4の底面50tの背面には、上述したように、複数の、本実施の形態においては2つの超音波振動子52と、ヒータ53とが配設されている。また、ヒータ53の温度調節のため、洗滌消毒槽4の底面50tの略中央には、制御部70に検知結果を供給する温度検知センサ53aが設けられている。
尚、内視鏡洗滌消毒装置1の作用は、内視鏡100の各管路内を洗滌消毒する際の作用は、周知であるため、その詳細な説明は省略し、本発明の特徴である装置内部の各種管路を消毒する作用についてのみ説明する。
始めに、ユーザにより、サブ操作パネル13の給水管路消毒ボタン13dにより給水管路消毒プログラムが選択され、給水管路9の消毒を行う際に、制御部70が行う各種ポンプ及び各電磁弁を制御する動作の流れ例について、図9のフローチャートの各ステップ(S)に従って説明する。
所定時間経過後に、制御部70は、チャンネルポンプ26及び排水ポンプ60に駆動停止信号を夫々供給して、それら各ポンプ26、60の駆動を停止し(S24)、全てのルーチンを終了する。
尚、以下の図1フローチャートの説明において、制御部70が行う各ルーチンにおいて、図10のステップ31〜ステップ35、ステップ39、ステップ42〜ステップ45及びステップ49は、図9のステップ11〜ステップ15、ステップ17、ステップ19〜ステップ22及びステップ24と夫々同じ動作であるため、それらの説明を省略又は簡略して行う。
所定時間経過後に、制御部70は、流液ポンプ19及び排水ポンプ60に駆動停止信号を供給して、それら各ポンプ19、60を停止し(S50)、全てのルーチンを終了する。
次に、図面を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。図11は、内視鏡洗滌消毒装置の内部を示す概略構成図、図12は、内視鏡洗滌消毒装置の給水管路を消毒する際の制御部が行う制御の流れ例を示すフローチャート図、図13は、内視鏡洗滌消毒装置の全管路を消毒する際の制御部が行う制御の流れ例を示すフローチャート図である。
始めに、ユーザにより、サブ操作パネル13の給水管路消毒ボタン13dにより給水管路消毒プログラムが選択され、給水管路9の消毒を行う際に、制御部70が行う各種ポンプ及び各電磁弁を制御する動作の流れ例について、図12のフローチャートの各ステップ(S)に従って説明する。尚、以下の説明において、第1の実施の形態にて記載した動作と重複する部分に関しては、簡略して説明する。
しばらくすると、消毒液が洗滌消毒槽4に貯溜され、所定の水位になると、水位センサ32が消毒液の前記所定の水位を検知して、その検知信号が制御部70に供給される(S62)。そして、制御部70は、3方電磁弁10に駆動信号を供給し、給水管路9と給水ノズル24が連通するように、3方電磁弁10を駆動し(S63)、消毒液循環電磁弁77に開信号を供給して消毒液循環電磁弁77を開く(S64)。
所定時間経過後に、制御部70は、流液ポンプ19及び排水ポンプ60に駆動停止信号を夫々供給して、それら各ポンプ26、60の駆動を停止し(S75)、全てのルーチンを終了する。
先ず、ユーザは、全管路消毒プログラムを実行する際、消毒チューブ75のコネクタ75aを2つの送気送水/鉗子口用ポート33のうち、1つに接続し、消毒チューブ75を洗滌消毒槽4内に任意に設置する。
所定時間経過後に、制御部70は、流液ポンプ19及び排水ポンプ60に駆動停止信号を供給して、それら各ポンプ19、60を停止し(S100)、全てのルーチンを終了する。
次に、図面を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。図14は、内視鏡洗滌消毒装置の内部を示す概略構成図である。
尚、本実施の形態においても、第1及び第2の実施の形態にて既に記述した内視鏡洗滌消毒装置1、1´と同じ構成には、同じ符号を付して説明を省略し、異なる構成、作用、効果のみを主に説明する。また、本実施の形態の説明においては、第1の実施の形態の内視鏡洗滌消毒装置1を基に、新たな管路構成を設けた変形例として説明するが、第2の実施の形態の内視鏡洗滌消毒装置1´に適用しても良い。
図14に示すように、薬液管路64には、薬液ポンプ65と吸引フィルタ63との間に3方分岐部材81が介装されている。この3方分岐部材81は、希釈管路83の一端が接続されており、希釈管路83の他端が給水管路9の給水フィルタ17の2次側に接続されている。また、希釈管路83の中途には、電磁弁82が介装されている。
次に、図面を参照して本発明の第4の実施の形態を説明する。図15は、アルコールタンクの外観図、図16は通気用チューブに設けられる中空キャップの外観図、図17は通気用チューブに設けられる中空キャップの断面図、図18は、通気用チューブが中空キャップにより接続キャップと接続された状態を示すアルコールタンクの外観図、図19は中空キャップが接続キャップに接続される作用説明図である。
尚、本実施の形態においても、第1〜第3の実施の形態にて既に記述した内視鏡洗滌消毒装置1、1´、1´´と同じ構成には、同じ符号を付して説明を省略し、異なる構成、作用、効果のみを主に説明する。
詳述すると、本実施の形態のアルコールタンク11bは、アルコールが貯留される容器本体84と、この容器本体84の図15の紙面に向かって見た上面略中央に設けられる着脱自在な接続キャップ85と、前記上面に一端が接続される通気用チューブ86とを有している。
気密手段である封止部材は、図20に示すように、接続キャップ85の孔部85a(図20においては不図示)を気密に封止し、一面から円錐形状に突出する突起部89aを有する封止キャップ89からなり、この封止キャップ89によってアルコールタンク11b内を気密に封止しても良い。
水道水を濾過処理するフィルタ及び開閉可能な第1の弁を備え、内視鏡が配置される洗滌消毒槽に前記水道水を供給するための給水管路と、
薬液タンク及び第1のポンプに接続され、前記洗滌消毒槽に消毒液を供給するための薬液管路と、
前記洗滌消毒槽に供給された、前記水道水及び前記消毒液を循環させるための第2のポンプ及び開閉可能な第2の弁を備え、前記内視鏡の管路に前記水道水及び前記消毒液を供給するためのポートを備えた第1の循環管路と、
前記洗滌消毒槽に供給された、前記水道水及び前記消毒液を循環させるための第3のポンプを備え、開閉可能な第3の弁を介して前記給水管路と接続され、前記洗滌消毒槽に前記水道水及び前記消毒液を供給する第2の循環管路と、
前記洗滌消毒槽と連通し、前記給水管路に消毒液を供給する消毒用管路と、
前記給水管路を消毒する第1のプログラムならびに、前記第1の循環管路及び前記第2の循環管路を消毒する第2のプログラムを備え、各プログラムに応じて前記各電磁弁及び前記各ポンプを駆動制御する制御部と、
を具備することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置。
さらに、前記洗滌消毒槽の底面の背面側に設けられた加温するヒータと、
前記底面に設けられ、前記洗滌消毒槽内に供給された前記消毒液の温度を検知する温度センサと、
を備え、
前記ヒータで温められた前記消毒液によって、前記内視鏡の消毒を行うと共に、前記制御部が前記温度センサの検知結果に応じて、前記ヒータを制御することを特徴とする付記項1に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
使用済みの内視鏡が収納され、洗滌液などを貯溜する洗滌消毒槽と、
該洗滌消毒装置に設けられた水位センサと、
水道蛇口からの水道水を濾過処理するフィルタを備え、給水電磁弁が設けられた給水管路と、
該給水管路の前記フィルタよりも前記水道蛇口側と接続される消毒用管路と、
前記洗滌消毒槽に配設された循環口に接続された循環管路と、
該循環管路と連通し、前記内視鏡の内視鏡管路に液体を供給し、チャンネルポンプ及びチャンネル電磁弁が設けられたチャンネル管路と、
前記循環管路と連通し、前記洗滌消毒槽に前記洗滌液などを循環し、流液ポンプ及び3方電磁弁により前記給水管路に接続された流液管路と、
薬液タンクから消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられた薬液管路と、
前記洗滌消毒槽の排水口に設けられ、貯溜する前記洗滌液又は前記水道水を外部の排水口に排出、或いは、前記消毒液を前記薬液タンクに回収するように切替を行う切替弁と、
前記チャンネル管路と前記消毒用管路とを連通する着脱自在な消毒チューブと、
前記水位センサからの検出信号が供給され、前記給水電磁弁、前記チャンネル電磁弁、前記3方電磁弁、前記チャンネルポンプ、前記流液ポンプ及び前記薬液ポンプを駆動制御する制御部と、
を具備する内視鏡洗滌消毒装置において、
前記制御部は、
前記薬液ポンプを駆動し、前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動して、前記薬液タンクから前記薬液管路を介して前記洗滌消毒槽に前記消毒液を供給し、前記水位センサにより、前記消毒液が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記薬液ポンプを停止すると共に、前記チャンネルポンプを駆動し、前記チャンネル電磁弁を開状態にし、前記消毒液を前記循環口から吸引して前記循環管路、前記チャンネル管路、消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に消毒液を循環させることによって、所定の時間で消毒を行ったあと、前記切替弁を駆動して、前記消毒液を前記薬液タンクに回収し、前記切替弁を閉状態にして、前記チャンネルポンプを停止する給水管路消毒工程と、
前記給水電磁弁を開状態にして、前記給水管路を介して前記洗滌消毒槽に前記水道水を供給し、前記水位センサにより、前記水道水が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記チャンネルポンプを駆動し、前記水道水を前記循環口から吸引して前記循環管路、前記チャンネル管路、前記消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる給水管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置の装置内管路の消毒方法。
さらに、前記制御部は、
前記給水管路消毒工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記チャンネルポンプを駆動して、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路、前記消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で消毒液を循環させる全管路消毒工程と、
前記給水管路濯ぎ工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記チャンネルポンプを駆動して、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路、消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる全管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする付記項2に記載の内視鏡洗滌消毒装置の装置内管路の消毒方法。
使用済みの内視鏡が収納され、洗滌液などを貯溜する洗滌消毒槽と、
該洗滌消毒装置に設けられた水位センサと、
水道蛇口からの水道水を濾過処理するフィルタを備え、給水電磁弁が設けられた給水管路と、
前記洗滌消毒槽に配設された循環口に接続された循環管路と、
該循環管路と連通し、前記内視鏡の内視鏡管路に液体を供給し、チャンネルポンプ及びチャンネル電磁弁が設けられたチャンネル管路と、
前記循環管路と連通し、前記洗滌消毒槽に前記洗滌液などを循環し、流液ポンプ及び3方電磁弁により前記給水管路に接続された流液管路と、
該給水管路の前記フィルタよりも前記水道蛇口側と接続され、前記流液管路と連通し、消毒液循環電磁弁が設けられた消毒液循環管路と、
薬液タンクから消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられた薬液管路と、
前記洗滌消毒槽の排水口に設けられ、貯溜する前記洗滌液又は前記水道水を外部の排水口に排出する、或いは、前記消毒液を前記薬液タンクに回収するように切替を行う切替弁と、
前記水位センサからの検出信号が供給され、前記給水電磁弁、前記チャンネル電磁弁、前記3方電磁弁、前記消毒液循環電磁弁、前記チャンネルポンプ、前記流液ポンプ及び前記薬液ポンプを駆動制御する制御部と、
を具備する内視鏡洗滌消毒装置において、
前記制御部は、
前記薬液ポンプを駆動し、前記薬液タンクから前記薬液管路を介して前記洗滌消毒槽に前記消毒液を供給し、前記水位センサにより、前記消毒液が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動し、前記消毒液循環電磁弁を開状態にして、前記薬液ポンプを停止すると共に、前記流液ポンプを駆動し、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路及び前記消毒液循環管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で消毒液を循環させ、前記切替弁を駆動して、前記消毒液を前記薬液タンクに回収する給水管路消毒工程と、
所定時間経過後、前記切替弁を閉状態にして、前記流液ポンプを停止し、前記給水電磁弁を開状態にして、前記給水管路を介して前記洗滌消毒槽に前記水道水を供給し、前記水位センサにより、前記水道水が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記流液ポンプを駆動し、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路及び前記消毒液循環管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる給水管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置の装置内管路の消毒方法。
さらに、前記内視鏡洗滌消毒装置は、前記チャンネル管路に一端が接続される消毒チューブを有し、
前記制御部は、
前記給水管路消毒工程中に、前記チャンネルポンプを駆動して、チャンネル電磁弁を開き、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記チャンネル管路及び前記消毒チューブに送液して、所定の時間で消毒液を循環させる全管路消毒工程と、
前記給水管路濯ぎ工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記流液ポンプを駆動して、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記チャンネル管路及び消毒チューブに送液して、所定の時間で前記水道水を循環させる全管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする付記項4に記載の内視鏡洗滌消毒装置の装置内管路の消毒方法。
使用済みの内視鏡が収納される洗滌消毒槽と、
水道蛇口からの水道水を濾過処理する給水フィルタを備えた給水管路と、
前記内視鏡の外表面及び内視鏡管路に前記水道水、洗滌液及び消毒液を送液するための複数の管路と、
前記消毒液が貯留される薬液タンクに接続され、前記消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられ、一端に吸引フィルタを有する薬液管路と、
前記給水フィルタの2次側において、前記給水管路に一端が接続され、他端が前記薬液管路の中途に接続され、前記薬液タンク内の濃縮消毒液を希釈するための前記水道水を供給する希釈管路と、
前記給水管路及び複数の管路に夫々設けられる各電磁弁及び各ポンプを駆動制御するための制御部と、
を具備することを特徴とする内視鏡洗滌消装置。
前記水道水は、前記薬液管路に前記希釈管路を介して供給され、前記薬液タンク側へ流れることによって、前記吸引フィルタに付着する異物などを除去して洗滌することを特徴とする付記項6に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
使用済みの内視鏡の洗滌消毒を行え、洗滌消毒後の前記内視鏡の管路内の水分気化を促すためのアルコールを前記管路内に供給するためのポンプを備えた内視鏡洗滌消毒装置において、
前記アルコールが貯留される容器本体と、
該容器本体に設けられ、前記ポンプに接続される第1の開口部と、
前記容器本体に設けられ、前記ポンプによる前記アルコールの吸引時に前記容器本体内の通気口となる第2の開口部と、
前記容器本体内を密閉する気密手段と、
を具備することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置。
前記気密手段は、前記第1の開口部と前記第2の開口部を接続する封止部材からなり、前記容器本体内を密閉することを特徴とする付記項8に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
前記気密手段は、前記第1の開口部を気密封止する第1の栓体と、前記第2の開口部を気密封止する第2の栓体とからなり、前記容器本体内を密閉することを特徴とする付記項8に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
前記第1の栓体及び前記第2の栓体は、一体となっていることを特徴とする付記項10に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
代理人 弁理士 伊 藤 進
Claims (10)
- 水道水を濾過処理する第1のフィルタ及び開閉可能な第1の電磁弁を備え、内視鏡が配置される洗滌消毒槽に前記水道水を供給するための給水管路と、
薬液タンク及び第1のポンプに接続され、前記洗滌消毒槽に消毒液を供給するための薬液管路と、
前記洗滌消毒槽に供給された、前記水道水及び前記消毒液を循環させるための第2のポンプ及び開閉可能な第2の電磁弁を備え、前記内視鏡の管路に前記水道水及び前記消毒液を供給するためのポートを備えた第1の循環管路と、
前記洗滌消毒槽に供給された、前記水道水及び前記消毒液を循環させるための第3のポンプを備え、開閉可能な第3の電磁弁を介して前記給水管路と接続され、前記洗滌消毒槽に前記水道水及び前記消毒液を供給する第2の循環管路と、
前記洗滌消毒槽と連通し、前記給水管路に消毒液を供給する消毒用管路と、
前記薬液タンク内に配置され、前記薬液管路の一端に設けられ、前記消毒液の異物を濾過する第2のフィルタと、
一端が前記薬液管路と接続され、他端が前記給水管路の前記第1のフィルタの2次側に第4の電磁弁を介して接続された希釈管路と、
前記各電磁弁及び前記各ポンプを駆動制御する制御部と、
を備え、
前記制御部が前記各電磁弁、及び前記各ポンプを夫々駆動制御することで、前記薬液タンク、前記薬液管路、および前記第2のフィルタを濯ぐと共に、前記薬液管路に前記水道水を逆流させて、前記第2のフィルタに目詰まりしている異物を除去して洗滌することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置。 - 前記制御部は、前記給水管路を消毒する第1のプログラムならびに、前記第1の循環管路及び前記第2の循環管路を消毒する第2のプログラムを備え、各プログラムに応じて前記各電磁弁及び前記各ポンプを駆動制御することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡洗滌消毒装置。
- さらに、前記洗滌消毒槽の底面の背面側に設けられた加温するヒータと、
前記底面に設けられ、前記洗滌消毒槽内に供給された前記消毒液の温度を検知する温度センサと、
を備え、
前記ヒータで温められた前記消毒液によって、前記内視鏡の消毒を行うと共に、前記制御部が前記温度センサの検知結果に応じて、前記ヒータを制御することを特徴とする請求項2に記載の内視鏡洗滌消毒装置。 - 使用済みの内視鏡が収納され、洗滌液などを貯溜する洗滌消毒槽と、
該洗滌消毒槽に設けられた水位センサと、
水道蛇口からの水道水を濾過処理する第1のフィルタを備え、給水電磁弁が設けられた給水管路と、
該給水管路の前記フィルタよりも前記水道蛇口側と接続される消毒用管路と、
前記洗滌消毒槽に配設された循環口に接続された循環管路と、
該循環管路と連通し、前記内視鏡の内視鏡管路に液体を供給し、チャンネルポンプ及びチャンネル電磁弁が設けられたチャンネル管路と、
前記循環管路と連通し、前記洗滌消毒槽に前記洗滌液などを循環し、流液ポンプ及び3方電磁弁により前記給水管路に接続された流液管路と、
薬液タンクから消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられた薬液管路と、
前記薬液タンク内に配置され、前記薬液管路の一端に設けられ、前記消毒液の異物を濾過する第2のフィルタと、
一端が前記薬液管路と接続され、他端が前記給水管路の前記第1のフィルタの2次側に接続され、希釈電磁弁が設けられた希釈管路と、
前記洗滌消毒槽の排水口に設けられ、貯溜する前記洗滌液又は前記水道水を外部の排水口に排出、或いは、前記消毒液を前記薬液タンクに回収するように切替を行う切替弁と、
前記チャンネル管路と前記消毒用管路とを連通する着脱自在な消毒チューブと、
前記水位センサからの検出信号が供給され、前記給水電磁弁、前記チャンネル電磁弁、前記3方電磁弁、前記希釈電磁弁、前記チャンネルポンプ、前記流液ポンプ及び前記薬液ポンプを駆動制御する制御部と、
を具備し、
前記制御部が前記流液管路の前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動して、前記希釈管路の前記希釈電磁弁を開き、前記水道水を前記希釈管路に供給して、前記薬液管路、前記希釈管路、前記薬液タンク、前記薬液ポンプおよび前記第2のフィルタを濯ぐと共に、前記第2のフィルタの目詰まりしている異物を除去して洗滌し、前記切替弁を前記排水口側に開放して前記水道水を外部へ排出する工程を備えた内視鏡洗浄消毒装置。 - 前記制御部は、
前記薬液ポンプを駆動し、前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動して、前記薬液タンクから前記薬液管路を介して前記洗滌消毒槽に前記消毒液を供給し、前記水位センサにより、前記消毒液が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記薬液ポンプを停止すると共に、前記チャンネルポンプを駆動し、前記チャンネル電磁弁を開状態にし、前記消毒液を前記循環口から吸引して前記循環管路、前記チャンネル管路、消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に消毒液を循環させることによって、所定の時間で消毒を行ったあと、前記切替弁を駆動して、前記消毒液を前記薬液タンクに回収し、前記切替弁を閉状態にして、前記チャンネルポンプを停止する給水管路消
毒工程と、
前記給水電磁弁を開状態にして、前記給水管路を介して前記洗滌消毒槽に前記水道水を供給し、前記水位センサにより、前記水道水が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記チャンネルポンプを駆動し、前記水道水を前記循環口から吸引して前記循環管路、前記チャンネル管路、前記消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる給水管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする請求項4に記載の内視鏡洗滌消毒装置。 - さらに、前記制御部は、
前記給水管路消毒工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記チャンネルポンプを駆動して、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路、前記消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で消毒液を循環させる全管路消毒工程と、
前記給水管路濯ぎ工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記チャンネルポンプを駆動して、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路、消毒チューブ及び前記消毒用管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる全管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡洗滌消毒装置。 - 使用済みの内視鏡が収納され、洗滌液などを貯溜する洗滌消毒槽と、
該洗滌消毒槽に設けられた水位センサと、
水道蛇口からの水道水を濾過処理する第1のフィルタを備え、給水電磁弁が設けられた給水管
路と、
前記洗滌消毒槽に配設された循環口に接続された循環管路と、
該循環管路と連通し、前記内視鏡の内視鏡管路に液体を供給し、チャンネルポンプ及びチャンネル電磁弁が設けられたチャンネル管路と、
前記循環管路と連通し、前記洗滌消毒槽に前記洗滌液などを循環し、流液ポンプ及び3方電磁弁により前記給水管路に接続された流液管路と、
該給水管路の前記フィルタよりも前記水道蛇口側と接続され、前記流液管路と連通し、消毒液循環電磁弁が設けられた消毒液循環管路と、
薬液タンクから消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられた薬液管路と、
前記薬液タンク内に配置され、前記薬液管路の一端に設けられ、前記消毒液の異物を濾過する第2のフィルタと、
一端が前記薬液管路と接続され、他端が前記給水管路の前記第1のフィルタの2次側に接続され、希釈電磁弁が設けられた希釈管路と、
前記洗滌消毒槽の排水口に設けられ、貯溜する前記洗滌液又は前記水道水を外部の排水口に排出する、或いは、前記消毒液を前記薬液タンクに回収するように切替を行う切替弁と、
前記水位センサからの検出信号が供給され、前記給水電磁弁、前記チャンネル電磁弁、前記3方電磁弁、前記希釈電磁弁、前記チャンネルポンプ、前記流液ポンプ及び前記薬液ポンプを駆動制御する制御部と、
を具備し、
前記制御部が前記流液管路の前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動して、前記希釈管路の前記希釈電磁弁を開き、前記水道水を前記希釈管路に供給して、前記薬液管路、前記希釈管路、前記薬液タンク、前記薬液ポンプおよび前記第2のフィルタを濯ぐと共に、前記第2のフィルタの目詰まりしている異物を除去して洗滌し、前記切替弁を前記排水口側に開放して前記水道水を外部へ排出する工程を備えた内視鏡洗浄消毒装置。 - 前記薬液ポンプを駆動し、前記薬液タンクから前記薬液管路を介して前記洗滌消毒槽に前記消毒液を供給し、前記水位センサにより、前記消毒液が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記3方電磁弁を前記給水管路側に駆動し、前記消毒液循環電磁弁を開状態にして、前記薬液ポンプを停止すると共に、前記流液ポンプを駆動し、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路及び前記消毒液循環管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で消毒液を循環させ、前記切替弁を駆動して、前記消毒液を前記薬液タンクに回収する給水管路消毒工程と、
所定時間経過後、前記切替弁を閉状態にして、前記流液ポンプを停止し、前記給水電磁弁を開状態にして、前記給水管路を介して前記洗滌消毒槽に前記水道水を供給し、前記水位センサにより、前記水道水が前記洗滌消毒槽の所定の水位に達した検知信号が供給されると、前記流液ポンプを駆動し、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記流液管路及び前記消毒液循環管路に送液して、前記給水管路に所定の時間で前記水道水を循環させる給水管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする請求項7に記載の内視鏡洗滌消毒装置。 - さらに、前記内視鏡洗滌消毒装置は、前記チャンネル管路に一端が接続される流液チューブを有し、
前記制御部は、
前記給水管路消毒工程中に、前記チャンネルポンプを駆動して、チャンネル電磁弁を開き、前記消毒液を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記チャンネル管路及び前記流液チューブに送液して、所定の時間で消毒液を循環させる全管路消毒工程と、
前記給水管路濯ぎ工程中に、前記3方電磁弁を前記流液管路側に切替えると共に、前記流液ポンプを駆動して、前記水道水を前記循環口から吸引して、前記循環管路、前記チャンネル管路及び前記流液チューブに送液して、所定の時間で前記水道水を循環させる全管路濯ぎ工程と、
を実行することを特徴とする請求項8に記載の内視鏡洗滌消毒装置。 - 使用済みの内視鏡が収納される洗滌消毒槽と、
水道蛇口からの水道水を濾過処理する給水フィルタを備えた給水管路と、
前記内視鏡の外表面及び内視鏡管路に前記水道水、洗滌液及び消毒液を送液するための複数の管路と、
前記消毒液が貯留される薬液タンクに接続され、前記消毒液を前記洗滌消毒槽に供給し、薬液ポンプが設けられ、一端に吸引フィルタを有する薬液管路と、
前記給水フィルタの2次側において、前記給水管路に一端が接続され、他端が前記薬液管路の中途に接続され、前記薬液タンク内の濃縮消毒液を希釈するための前記水道水を供給する希釈管路と、
前記給水管路及び複数の管路に夫々設けられる各電磁弁及び各ポンプを駆動制御するための制御部と、
を具備し、
前記水道水は、前記薬液管路に前記希釈管路を介して供給され、前記薬液タンク側へ流れることによって、前記吸引フィルタに付着する異物を除去して洗滌する内視鏡洗滌消毒装置。
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