JP4465334B2 - 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス - Google Patents
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Description
以下に、本発明を詳述する。
これは、一定の範囲に限定することにより、遮音層に極めて大量の可塑剤を安定して含有させることができるため、遮音層の疎水性(親油性)が高くなることから、水の浸透を防止することができ、白化を抑制することができる。また、大量の可塑剤を安定して含有していることから、合わせガラス用中間膜全体として高い遮音性を発揮することができる。
上記遮音層は、アセチル化度が7モル%以下、ブチラール化度が68〜82モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を45〜75重量部含有する。
上記原料となるポリビニルアルコールは、通常、ポリ酢酸ビニルをけん化することにより得られ、上記遮音層で用いられるポリビニルブチラールは、アセチル化度が7モル%以下であることから、けん化度が93モル%以上のポリビニルアルコールが用いられ、上記保護層で用いられるポリビニルブチラールは、後述するようにアセチル化度が4モル%以下であることから、けん化度が96モル%以上のポリビニルアルコールが用いられる。
また、上記ポリビニルアルコールの重合度の好ましい下限は200、好ましい上限は5000である。200未満であると、得られる合わせガラスの耐貫通性が低下することがあり、5000を超えると、層の成形性が悪くなり、しかも層の剛性が大きくなり過ぎ、加工性が悪くなることがある。より好ましい下限は500、より好ましい上限は4000である。
本発明者らは、鋭意検討の結果、遮音層を形成するポリビニルブチラールのブチラール化度を比較的高い範囲に限定することにより、遮音性に優れ、かつ、車両のサイドガラス等に用いた場合であっても白化の生じにくい合わせガラス用中間膜が得られることを見出し、本発明を完成させた。これは、ポリビニルアルコールを高ブチラール化することにより、遮音層に極めて大量の可塑剤を安定して含有させることができるため、遮音層の疎水性(親油性)が高くなることから、水の浸透を防止することができ、白化を抑制することができる。また、大量の可塑剤を安定して含有していることから、合わせガラス用中間膜全体として高い遮音性を発揮することができる。
68モル%未満であると、充分な量の可塑剤を安定して含有させることができないため、疎水性が低下し、白化の原因やブリードアウトの原因となったりする。また、充分な量の可塑剤を含有させることができないことから、充分な遮音性も得られない。82モル%を超えると、合成が難しくなり生産性が悪化することがある。好ましい下限は76モル%である。
また、上記保護層を形成するポリビニルブチラールのブチラール化度は、上記遮音層を形成するポリビニルブチラールのブチラール化度以下である。保護層を形成するポリビニルブチラールのブチラール化度が、遮音層を形成するポリビニルブチラールのブチラール化度よりも高くなってしまうと、遮音層から保護層に可塑剤が大量に移動してしまい、遮音層の疎水性(親油性)が低くなることから、水の浸透を防止することができなくなり、白化を抑制することができない。
(1)遮音層の作製
平均重合度3000、アセチル化度1モル%、ブチラール化度77モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキサノエート(略称3GO)60重量部を添加し、ミキシングロールで充分に混練した後、プレス成形機を用いて150℃30分間プレス成形し、平均膜厚0.1mmの遮音層を得た。
平均重合度1700、アセチル化度1モル%、ブチラール化度68モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキサノエート(略称3GO)40重量部を添加し、ミキシングロールで充分に混練した後、プレス成形機を用いて150℃30分間プレス成形し、平均膜厚0.33mmの保護層を得た。
得られた遮音層を、2枚の保護層の間に挟み込み、プレス成形機を用いて150℃で30分間プレスして、平均膜厚0.76mmの合わせガラス用中間膜を得た。
得られた合わせガラス用中間膜を透明なフロートガラス(縦30cm×横30cm×厚さ2.5mm)で挟み込み、これをゴムバック内に入れ、20torrの真空度で20分間脱気した後、脱気したままオーブンに移し、さらに90℃で30分間保持しつつ真空プレスした。このようにして予備圧着された合わせガラスをオートクレーブ中で135℃、圧力1176kPaの条件で20分間圧着を行い、合わせガラスを得た。
遮音層の作製においてブチラール化度81モル%のポリビニルブチラールを用いたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
(1)遮音層の作製
平均重合度3000、アセチル化度7モル%、ブチラール化度76モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキサノエート(略称3GO)65重量部を添加し、ミキシングロールで充分に混練した後、プレス成形機を用いて150℃30分間プレス成形し、平均膜厚0.08mmの遮音層を得た。
平均重合度1700、アセチル化度1モル%、ブチラール化度69モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジ−2−エチルヘキサノエート(略称3GO)40重量部を添加し、ミキシングロールで充分に混練した後、プレス成形機を用いて150℃30分間プレス成形し、平均膜厚0.33mmの保護層を得た。
得られた遮音層、保護層を用いて実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度4モル%、ブチラール化度71モル%のポリビニルブチラールを用い、遮音層の膜厚を0.12mmとしたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度5モル%、ブチラール化度70モル%のポリビニルブチラールを用い、遮音層の膜厚を0.12mmとしたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度6モル%、ブチラール化度69モル%のポリビニルブチラールを用いたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度7モル%、ブチラール化度68モル%のポリビニルブチラールを用いたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度9モル%、ブチラール化度68モル%のポリビニルブチラールを用いたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
遮音層の作製においてアセチル化度1モル%、ブチラール化度60モル%のポリビニルブチラールを用い、可塑剤配合量を40重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを作製した。
実施例1〜7、比較例1、2で得られた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスについて以下の評価を行った。結果を表1、表2に示した。
得られた合わせガラス用中間膜を4mm×4mmの大きさに切り出し、透明なフロートガラス(縦4mm×横4mm×厚さ2.3mm)で挟み込み、これをゴムバック内に入れ、20torrの真空度で20分間脱気した後、脱気したままオーブンに移し、さらに90℃で30分間保持しつつ真空プレスした。このようにして予備圧着された合わせガラスをオートクレーブ中で135℃、圧力1176kPaの条件で20分間圧着を行い、遮音性評価用合わせガラスを作製した。
この遮音性評価用合わせガラスをダンピング試験用の振動発生機(振研社製、加振機G21−005D)により加振し、そこから得られる振動特性を機械インピーダンスアンプ(リオン社製、XG−81)にて増幅し、振動スペクトルをFFTスペクトラムアナライザー(横河ヒューレットパッカード社製、FFTアナライザー HP3582A)により解析した。
このようにして得られた損失係数と、ガラスとの共振周波数との比から、20℃における音周波数(Hz)と音響透過損失(dB)との関係を示すグラフを作成し、音周波数2000Hz付近における極小の音響透過損失(TL値)を求めた。このTL値が高いほど遮音性が高くなる。
得られた合わせガラス用中間膜を蒸留水中に全体が完全に漬かるように浸漬し、23℃、24時間放置した。放置後の合わせガラス用中間膜のヘイズ値をJIS K 6714に準拠した方法により積分式濁度計(東京電色社製)を用いて測定した。
JIS R 3212(1998)に準拠して、得られた合わせガラスを100℃95%RHの雰囲気に1ヶ月間放置し、その後、白化している部分の距離(白化距離)を合わせガラスの周辺から測定した。
(1)〜(3)の評価を基に、以下の基準により総合判定を行った。
○:ヘイズ値が50%以下、かつ、白化距離が2mm以下であった。
×:ヘイズ値が50%を超えるか、又は、白化距離が2mmを超えた。
Claims (2)
- 遮音層と、前記遮音層を狭持する2層の保護層とからなる合わせガラス用中間膜であって、
前記遮音層は、アセチル化度が7モル%以下、ブチラール化度が68〜82モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を60〜75重量部含有し、
前記保護層は、アセチル化度が4モル%以下、ブチラール化度が60〜75モル%かつ前記遮音層に含有されるポリビニルブチラールのブチラール化度以下であるポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を20〜45重量部含有する
ことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 - 請求項1記載の合わせガラス用中間膜を用いてなることを特徴とする合わせガラス。
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