JP4463575B2 - 複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル - Google Patents
複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル Download PDFInfo
- Publication number
- JP4463575B2 JP4463575B2 JP2004020089A JP2004020089A JP4463575B2 JP 4463575 B2 JP4463575 B2 JP 4463575B2 JP 2004020089 A JP2004020089 A JP 2004020089A JP 2004020089 A JP2004020089 A JP 2004020089A JP 4463575 B2 JP4463575 B2 JP 4463575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- copy
- information
- refractive index
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
これによれば、複写像には、情報に相当する画像に重畳して警告マークが表示されることになる。
また、複写防止を必要とする所定の情報の表示部を警告マークと適宜重畳させて位置決めすることは煩雑であるから、複写時にこの表示部の情報を欠落させることが困難であった。
更に、情報の表示部が多数ある場合には、複写像上に出現する警告マークを識別しにくくなることがあった。
しかし、この場合は、原紙にシートを添付後、原本の特定情報を目視によって再度確認するためには紫外線照射装置等を使用しなければならず、煩雑である。
請求項7の発明は、複写から保護すべき情報(3)を表示する情報表示層と、多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面(10)及び第2の面(11)を前記情報表示層に対向させて設けられた複数のプリズム(7)を配列してなるプリズム層と、前記プリズム(7)の第1の面(10)及び第2の面(11)にそれぞれ接し、このプリズム(7)よりも低い屈折率を有する低屈折率層(8)とを有し、所定の範囲の角度から前記プリズム(7)に入射する複写機の原稿照射光がこのプリズム(7)内を通過して前記第1の面(10)に入射する入射角が、この第1の面(10)における臨界角よりも大きくなるように第1の面(10)を配置し、前記複写から保護すべき情報(3)は、この情報の表示色と背景色とが略同等の反射率を有することを特徴とする複写防止媒体である。
(1) 所定の範囲からプリズムに入射する原稿照射光が第1の面に入射する入射角が臨界角よりも大きいから、複写機の読取ヘッドから照射される照射光のうち、所定の入射角の成分は、プリズムの第1の面において全反射する。そして、この全反射光の少なくとも一部は第2の面において反射し、複写機の読取ヘッドに入射して情報の複写像を判読困難とし、複写を防止できる効果がある。一方、前記所定の範囲以外の視角から複写防止媒体を見た場合には、プリズム層は透明に見えるので、情報を容易に目視することができる効果がある。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態をあげて、更に詳しく説明する。
なお、本明細書において、複写防止媒体とは、プリズムシートを被保護情報が表示された表示体に適用した状態のものをいい、複写防止媒体用ラベルとは媒体に貼着する前の状態であって、ラベルの粘着剤又は接着剤が塗布された面が、剥離性加工を施した保護紙やフィルム等のシートによって被覆されている状態のものをいうものとする。
図1は、本発明を適用した複写防止媒体の一実施形態の要部斜視断面図である。
この実施形態の複写防止媒体は、表面に文字や写真等の画像情報が印刷等によって表示された複写防止媒体である表示体1と、この表示体1の表示面上に添付されるプリズムシート2とを有して構成されている。
このような樹脂として、例えば、分子中に重合性不飽和結合又はエポキシ基を有するプレポリマー、オリゴマー又は単量体を、単独又は混合して用いることができる。
光重合開始剤として、例えば、アセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ミヒラ−ベンゾイルベンゾエート、α−アミロキシムエステル、テトラメチルメウラムモノサルファイド、チオキサントン類を用いることができる。
また、光増感剤として、例えば、n−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリ−n−ブチルホスフィン等を混合して用いることができる。
そして、この印刷のときに、プリズムシート2上において、樹脂を充填する範囲と、充填しない範囲とのパターンが形成される。
また、プリズムシート2に、透明又は着色透明の粘着剤又は接着剤を塗布し、その塗布面に粘着剤等の乾燥、化学変化又は汚染等を防止するための保護シートを貼着することによって、複写防止媒体用のラベルが完成する。
また、熱可塑性エラストマーを用いる場合は、加熱して溶融した状態でプリズムシートに塗布することができる。
さらに、光及び酸化に対する抵抗性が必要な場合は、例えば、アクリレートコポリマーやポリイソブチレン等の材料を使用することができる。
さらにまた、粘着剤又は接着剤として、ホットメルト型のヒートシール剤を用いてもよい。なお、これらを印刷法によって塗布する場合は、特に印刷適性を考慮する必要がある。
なお、これらの粘着剤又は接着剤を塗工する厚さは、例えば、1μmから50μm程度である。
次に、上述した複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベルに用いられるプリズムシート2の製造方法及び製造装置について説明する。
この製造方法は、充填工程と、接触工程と、硬化工程と、密着工程と、剥離工程とを有して構成されている。
ここで、電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子のうち、分子を重合又は架橋することができるエネルギー粒子を有するものをいう。この電離放射線として、例えば、紫外線又は電子線等を用いることができる。紫外線を用いる場合には、電離放射線源として、例えば、超高圧水銀灯、ブラックライトランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ等の光源を用いることができる。
また、本実施形態の場合には、硬化装置はロール凹版101の外部に設けられているが、ロール凹版を、例えば、石英、ガラス等の電離放射線の透過性がよい材質によって円筒状に形成した場合には、ロール凹版の内径側に硬化装置を設けてもよい。
硬化装置105による電離放射線の照射される範囲を通過し、ロール凹版101に随伴して走行してきた基材フィルム6及び半硬化物110aは、ここでロール凹版101から剥離され、送りロール106の周上の一部に沿って走行後、後述する別の送りロール107までの間、平面状に走行する。
図5に示すように、プリズムシート2の基材フィルム6側の表面から入射し、基材フィルム6及び三角柱状プリズム7内を伝播して、三角柱状プリズム7の側面のうち、表示体1に対向する第1の面10に入射する入射角をθ1とする。なお、入射角とは、媒質の境界面(この場合には、三角柱状プリズム7と空気層8との界面)の法線方向と、光線の入ってくる方向とのなす角度をいう。そして、この入射角θ1が、第1の面10における臨界角θtよりも大きい場合には、照射光はこの第1の面において全反射し、空気層8には入射しない。なお、臨界角θtは、低屈折率としての空気層8の屈折率をa、三角柱状プリズム7の屈折率をbとすると、θt=arcsin(a/b)として表される。
これに対し、IDカードの法線方向から、三角柱状プリズム7の長手方向と平行する軸を中心として視角を徐々に傾けつつ観察すると、当初は鏡面のように見えるが、ある視角を境にして個人名を視認できるようになった。
そして、このIDカードの個人名が表示されている箇所を複写機によって複写を試みたところ、プリズムシート2において、充填樹脂層がない範囲に相当する箇所は複写像上で黒色化しており、個人名を視認することはできなかった。
そして、図10に示すように、保護紙14に粘着剤15を塗布して、このPETフィルム12の、プリズムシート2とは反対側の面に貼着し、複写防止媒体用ラベルを作製した。
以上のように、本実施例によれば、充填樹脂層9に充填された接着剤又は粘着剤によってPETフィルム12とプリズムシート2とを貼着しているので、上述した実施例1に対し、構成が簡単化される利点がある。
図11に示すように、本実施例においては、充填樹脂層9の材料として、実施例2と同様に、粘着剤又は接着剤を用い、かつその塗工厚さを、塗工範囲における三角柱状プリズム7の間の谷部を充填し、更にその上に所定の厚さの粘着剤又は接着剤層16が形成されるようにしたことを特徴とする。
例えば、図13に示すように、三角柱状プリズムの断面形状を二等辺ではない直角三角形状とし、その斜辺が基材フィルムに接するようにしてもよい。この場合、全反射を生じる光線の入射角の範囲は上述した実施例から変化する。しかし、通常複写機の照射光は拡散光であるから様々な方向の成分を有し、所定の角度から入射した照射光の成分は全反射を生じるから、複写防止が図られる。また、三角形以外の断面形状を有する多角形柱状プリズムを用いてもよい。また、上述した各実施例においては、三角柱状プリズム7は直線状に形成されているが、湾曲した形状であってもよい。
1a カード
2 プリズムシート
3 被保護情報
3a 被保護文字情報
3b 被保護者写真情報
5 保護不要情報
6 基材フィルム
7 三角柱状プリズム
8 空気層
9 充填樹脂層
10 第1の面
11 第2の面
12 PETフィルム
13 ヒートシール剤
14 保護紙
15 粘着剤
16 粘着剤又は接着剤層
101 ロール凹版
102 塗工装置
103 溶剤乾燥装置
104 押圧ロール
105 硬化装置
106 送りロール
107 送りロール
108 硬化装置
109 凹部
110 電離放射線硬化性樹脂液
110a 半硬化物
Claims (11)
- 複写から保護すべき情報を表示する情報表示層と、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面及び第2の面を前記情報表示層に対向させて設けられた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記プリズムに入射する複写機の原稿照射光がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように第1の面を配置し、
前記情報は、複写から保護すべき情報と、複写から保護不要な情報とを含むものであり、
前記複写から保護不要な情報に相当する範囲において、前記プリズムの第1の面と、このプリズムと隣接する他のプリズムの第2の面との間に、前記低屈折率層よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料を充填したこと
を特徴とする複写防止媒体。 - 請求項1に記載の複写防止媒体において、
前記第1の面で全反射し、前記プリズム内を通過して前記第2の面に入射する前記原稿照射光の入射角が、この第2の面における臨界角よりも大きくなるように、前記第1の面及び第2の面を配置したこと
を特徴とする複写防止媒体。 - 請求項1又は請求項2に記載の複写防止媒体において、
前記充填材料の屈折率は、前記プリズムの材料の屈折率に対し、±0.2以内であること
を特徴とする複写防止媒体。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の複写防止媒体において、
前記プリズムの前記第1の面と第2の面とがなす角度が、80°から100°であること
を特徴とする複写防止媒体。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の複写防止媒体において、
前記複写から保護すべき情報は、この情報の表示色と背景色とが略同等の反射率を有すること
を特徴とする複写防止媒体。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の複写防止媒体において、
前記複写から保護すべき情報は、黒色系の表示色によって、赤褐色又は茶褐色系の色を背景色として表示されること
を特徴とする複写防止媒体。 - 複写から保護すべき情報を表示する情報表示層と、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面及び第2の面を前記情報表示層に対向させて設けられた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記プリズムに入射する複写機の原稿照射光がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように第1の面を配置し、
前記複写から保護すべき情報は、この情報の表示色と背景色とが略同等の反射率を有すること
を特徴とする複写防止媒体。 - 剥離性処理が施された保護シートと、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面及び第2の面を前記保護シートに対向させて設けられた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記プリズムに入射する複写機の原稿照射光がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように第1の面を配置し、
前記プリズム層の一部の範囲において、前記プリズムの第1の面と、このプリズムと隣接する他のプリズムの第2の面との間に、前記低屈折率層よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料を充填したこと
を特徴とする複写防止媒体用ラベル。 - 請求項8に記載の複写防止媒体用ラベルにおいて、
前記第1の面で全反射し、前記プリズム内を通過して前記第2の面に入射する前記原稿照射光の入射角が、この第2の面における臨界角よりも大きくなるように、前記第1の面及び第2の面を配置したこと
を特徴とする複写防止媒体用ラベル。 - 請求項8又は請求項9に記載の複写防止媒体用ラベルにおいて、
前記充填材料の屈折率は、前記プリズムの材料の屈折率に対し、±0.2以内であること
を特徴とする複写防止媒体用ラベル。 - 請求項8から請求項10までのいずれか1項に記載の複写防止媒体用ラベルにおいて、
前記プリズムの前記第1の面と第2の面とがなす角度が、80°から100°であること
を特徴とする複写防止媒体用ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004020089A JP4463575B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004020089A JP4463575B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005212208A JP2005212208A (ja) | 2005-08-11 |
JP4463575B2 true JP4463575B2 (ja) | 2010-05-19 |
Family
ID=34904113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004020089A Expired - Fee Related JP4463575B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4463575B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014238511A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材 |
JP6311224B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2018-04-18 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材 |
-
2004
- 2004-01-28 JP JP2004020089A patent/JP4463575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005212208A (ja) | 2005-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU650082B2 (en) | Plano-convex base sheet for retroreflective articles and method for making same | |
JP4391103B2 (ja) | 真偽判定体と真偽判定体用ラベル | |
KR102508581B1 (ko) | 위조 방지 구조체 | |
JP7044068B2 (ja) | 転写箔、セキュリティ積層体、および、セキュリティ積層体の製造方法 | |
JP4391102B2 (ja) | 真偽判定体 | |
WO2016010088A1 (ja) | 樹脂製シート、および、冊子 | |
JP4459684B2 (ja) | 覗き見防止媒体及び覗き見防止ラベル | |
JP2010143039A (ja) | パッチ転写媒体 | |
JP4463575B2 (ja) | 複写防止媒体及び複写防止媒体用ラベル | |
JP2006119258A (ja) | 真偽判定体及び真偽判定用ラベル | |
JP7318666B2 (ja) | 表示体、および、ラベル付き印刷物 | |
JP2009300559A (ja) | ハードコート自己吸着ラベルの製造方法、ハードコート自己粘着ラベル、及びハードコート層付き媒体 | |
JP2006142576A (ja) | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 | |
JP2006030636A (ja) | 真偽判定体及び真偽判定方法 | |
JP4287159B2 (ja) | 真偽判定体 | |
JP4249554B2 (ja) | 真偽判定体 | |
JP4170774B2 (ja) | 真偽判定体用転写箔 | |
JP2006001212A (ja) | ホログラム転写箔、ホログラム転写方法およびホログラム転写物品 | |
JP4498698B2 (ja) | 真偽判定体の判別方法 | |
JP5407922B2 (ja) | ホログラムラベル | |
JP7214307B2 (ja) | 不正検知シール、及び、不正検知シールセット | |
CN117015479A (zh) | 离型膜、其制造方法及利用其的人造皮革的制造方法 | |
JP5471431B2 (ja) | ホログラムラベルの製造方法及びホログラムラベル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061113 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100217 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4463575 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |