JP4442896B2 - 非磁性1成分現像剤 - Google Patents
非磁性1成分現像剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4442896B2 JP4442896B2 JP2005066516A JP2005066516A JP4442896B2 JP 4442896 B2 JP4442896 B2 JP 4442896B2 JP 2005066516 A JP2005066516 A JP 2005066516A JP 2005066516 A JP2005066516 A JP 2005066516A JP 4442896 B2 JP4442896 B2 JP 4442896B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latent image
- particles
- developer
- silica
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
a.現像方式はシンプルで安価な1成分現像方式
b.潜像保持体への帯電手段は安価で環境にも有利な接触帯電ローラ方式
c.クリーニング機構はブレードクリーニング方式であり、かつ圧力調整機構レス(固定方式)
また、一方でプリンタの高画質化競争も激化しており、各社小粒径で粒度分布が均一で、転写性が良好な球形状あるいは略球形状の重合トナーを採用してきている。
しかし、低コスト要求による上記のようなプロセス機械構成と、高画質化要求による重合トナー採用の流れは以下の(1)〜(3)に記載するような課題を抱えている。
(2)低コストクリーニング機構における湿式造粒法(球形)トナーのクリーニング性の悪化
(3)非磁性1成分現像方式における帯電性悪化(ウレタン変性Pesトナーの帯電性改善)
この大径無機粒子としては、クリーニング性に限っていえば、100nm以上の不定形粒子による静止層形成機能が有効と考えられ、例えば200nm以上のチタニアやチタン酸塩などが好適に用いられる。
また、ウレタン変性ポリエステル樹脂を含有するトナー組成物については、一般にプラス帯電性とされるウレタン部に起因する負帯電トナーとしての帯電性が課題に挙げられ、従来からCCAを内包させたり負帯電性の高い疎水性微粒子シリカで被覆することで帯電性を補っている。
特許文献1には、BET比表面積が0.5〜10m2/gの酸化セリウムやチタン酸ストロンチウム粒子を添加することで重合トナーのクリーニング性が向上するとの記載があるがこれら外添剤を用いた場合、トナーから離脱した外添剤が接触帯電ローラに移行・蓄積し、感光体への帯電不良に起因するノイズが発生しやすくなるという欠点がある。
(1) 静電潜像を保持するための潜像保持体に帯電ローラを当接して帯電するための帯電工程、
1次帯電された潜像保持体に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、
該静電潜像を複数の現像装置が有している各色の現像剤によって現像し、該静電潜像保持体上に現像剤画像を形成する1成分現像法による現像工程、
該潜像保持体上に形成された各色の現像剤画像を記録材に転写する転写工程、
転写工程後の潜像保持体上の残トナー粒子を、可動部と圧力調整機構を有さずに固定されたブレードによって除去するブレードクリーニング工程、及び
該記録材に転写された現像剤画像を該記録材に定着する定着工程
からなる画像形成方法に用いられる現像剤であって、
該現像剤は、少なくとも結着樹脂と着色剤とからなる負帯電性の着色粒子と該着色粒子表面に外添剤として少なくとも平均粒子径の異なる2種以上のシリカ粒子が外添されている非磁性の1成分現像剤であり、該シリカ粒子の内、粒径の大きい方のシリカ粒子(外添剤A)は、原料からSiOガスを経由して得られる溶融法シリカを少なくとも表面処理することで得られた正帯電性を有するものであり、比表面積が10〜40m2/gの範囲にあり、100nm以上の粒子を5%以上含有し、かつ、かさ密度が0.1〜0.3g/cm3の範囲であり、小さい方のシリカ粒子(外添剤B)が比表面積100m2/g以上であることを特徴とする非磁性1成分現像剤。
(3)前記着色粒子が湿式製法によって得られたポリエステル樹脂を主成分とする湿式造粒トナー粒子であることを特徴とする(1)に記載の非磁性1成分現像剤。
(4)外添剤A以外の外添剤として、1次粒子の個数平均粒子径が10nm以下かつBET法による比表面積が100m2/g以上の疎水性シリカ(外添剤B)及び1次粒子の個数平均粒子径が10〜35nmかつBET法による比表面積が50〜100m2/gの範囲にある疎水性無機酸化物(外添剤C)を少なくとも含有することを特徴とする(1)に記載の非磁性1成分現像剤。
(5)該着色粒子のポリエステル樹脂の一部が、少なくともウレタン変性ポリエステルで構成されているオイルレスフルカラートナーであることを特徴とする(1)に記載の非磁性1成分現像剤。
(7)前記着色粒子が、前記水系媒体中でポリエステル樹脂からなるトナー組成物を分散させ、無機分散剤、又は、微粒子ポリマーの存在する中、水系媒体中に分散させたイソシアネート基含有プレポリマーをアミン類により伸長反応及び架橋反応させ、得られた乳化分散液の溶媒を除去することにより得られたことを特徴とする請求項6記載の非磁性1成分現像剤。
1次帯電された潜像保持体に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、
該静電潜像を複数の現像装置が有している各色の現像剤によって現像し、該静電潜像保持体上に現像剤画像を形成する1成分現像法による現像工程、
該潜像保持体上に形成された各色の現像剤画像を記録材に転写する転写工程、
転写工程後の潜像保持体上の残トナー粒子を、可動部と圧力調整機構を有さずに固定されたブレードによって除去するブレードクリーニング工程、及び
該記録材に転写された現像剤画像を該記録材に定着する定着工程
からなる画像形成方法において、現像剤として請求項1〜7のいずれかに記載の1成分現像剤を用いることを特徴とする画像形成方法。
(9)前記現像工程が像担持体上の潜像を現像する時に、交互電界を印加するものであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
(10)前記潜像担持体と、前記帯電手段、前記現像手段、前記クリ−ニング手段より選ばれる少なくとも一つの手段を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカ−トリッジとして構成されていることを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
(11)トナー画像の記録材への定着手段が熱ロール式定着装置であり、かつ離型性付与のためのオイル塗布機構を有さないことを特徴とする請求項10に記載の画像形成方法。
まず、着色粒子としては、高画質化を達成しうる構成として、湿式造粒法によって得られた体積平均粒径3〜7μm、更に好ましくは4〜6μmの球形または略球形の着色粒子であることが好ましい。体積平均粒径が3μmより小さいとハンドリング性が著しく悪くなり、7μmより大きいと、画質が悪くなる。
球形または略球形の具体的な数値範囲をFPIA2100にて測定した平均円形度で示すと0.960〜0.990である。
また、このような材料構成で湿式製法トナーを得る手段としては、上記の製法の中でも、特に特開2002−287400公報に記載の工法が好適である。
外添剤AはSiOガス状態を経由して溶融法で製造されたシリカ粒子を疎水性表面処理を施すことで得られたものが好適であり、従来の気相法による熱分解フュームドシリカや湿式法によるゾルゲルシリカとは大きく異なる性質となることを見出した。
(かさ密度は静置保管時のシリカのかさ容量から算出され、メスシリンダーに規定量投入後10分間静置後の容量から算出する)
また、このシリカは一般的にゴムや樹脂でコーティングされた帯電ローラへの付着性が低く、また仮に付着した場合も材料自身の抵抗が高いために、帯電ローラへの汚染による画像ノイズが発生しにくいという特徴がある。
実際、原材料として、トナーと同極性の疎水性シリカ微粒子と、トナーに対し逆極性に帯電するシリカ粒子を外添処理した現像剤を本願記載の画像形成方法にて画像出力を行ったところ、現像前後の静電潜像担持体表面に残留する粒子の成分から「該着色粒子に対し逆極性に帯電する粒子」の存在を確認することができ、現像剤中に含まれる2種以上の外添剤粒子の極性関係を検証することが可能であることがわかった。
本発明で用いる原料シリカ粉末の種類は特に限定はされないが、コスト面から珪石を粉砕して得られるシリカ粉末が好ましい。その粒度は、本発明の製造方法がSiOガスを経由する反応メカニズムのため、サブミクロンから100μmまでが好ましく、特に1〜30μmであることが望ましい。この範囲を逸脱すると、粗い粒子では、本発明における熱処理温度においては、SiOにガス化させることが困難となる。また、微細粒子では、取扱い性が悪化するばかりでなく粒子が凝集し同様なSiOガス化の障害が起こる。その純度は、できるだけ高い方が好ましい。
水の量は、あまり多くてもいけないが、シリカ質原料粉末と還元剤との混合物中、少なくとも5重量%の含水率となる量であればよい。また、水の30重量%程度までをエタノール等のアルコールで置き換えても良い。
以上のようにして本発明の外添剤Aのシリカ母粒子を得ることが出来る。
トナーが負帯電性粒子の場合、トナーと逆極性に荷電する外添剤Aの表面処理剤としては、一般的なアミノシランなどのプラス性表面処理剤/アルミナドープによるプラス表面処理が好適である。
特に好ましい構成は、アミノ基を有するシランカップリング剤(アミノプロピルエトキシシランなど)及びシリコーンオイルやHMDSなどの併用処理が好適である。
外添剤Bとして用いられる個数平均粒子径が10nm以下の疎水性シリカは主にトナーの流動性付与に必須の成分として挙げられる。また、流動性付与、トナーの荷電性付与の観点から本粒子はトナーを被覆し、遊離しにくいように固定化されていることが好ましい。
粒径が10nmより大きい場合、流動性付与効果が小さく好ましくない。また、外添剤Bとしては疎水化処理が必須であるが、公知の表面処理剤で処理されていることが望ましい。
表面処理剤の例としては、一般的なシランカップリング剤を挙げることができるがその好適な例としては。HMDS,ジクロルジメチルシラン、などのトナーと同極性のシランカップリング剤を挙げることができる。
この外添剤Cとして好適に用いられる材料としては、公知の無機酸化物粒子を挙げることができ、特にシリカ、アルミナ、チタニア粒子が好適に用いられ、また外添剤Aと同様、疎水性表面処理が施されているものが好適である。
非磁性1成分現像方式が低コスト小型カラープリンタ製品化には有利であり好ましい。また、現像ローラと感光体の関係において適宜接触現像方式/非接触AC現像方式を選択することが可能であり、また現像部と感光体周辺部を使用者が扱いやすい一体型カートリッジ構成とすることが可能である。
<感光体周辺>
感光体周辺部の構成としては感光体として、OPC感光体が好ましく利用でき、クリーニング機構はスプリングなどによる定圧加圧機構を有さない簡素な固定ブレードクリーニング方式が低コスト化のために好ましく、また帯電方式としては接触帯電ローラ方式が好適である。
<転写>
公知の中間転写方式が利用でき、中間転写ベルト構成が適している。
<定着>
定着機構としては低コスト化のためにオイル塗布機構を有さないオイルレスフルカラー定着器構成(ベルト定着/ローラー定着)が好適である。
以上のように、各構成のそれぞれは公知の構成例を使用することができる。
以下では、少なくともこのような低コストなプロセス構成として、現像部が接触1成分現像方式であり、感光体周辺部がOPC感光体と接触帯電ローラ方式および固定式クリーニングブレード方式の組合せを前提として実施例を記載する。
<シリカ粒子の製造装置>
燃焼炉を用いて、超微粉シリカを製造した。燃焼炉は、内炎と外炎が形成できるように、二重管構造のLPG−酸素混合型バーナーが炉頂に設けられており、そのバーナーの中心部には更にスラリー噴射用の二流体ノズルが取り付けられている。そして、二流体ノズルの中心からスラリーが、またその周囲から酸素がそれぞれ火炎に噴射される。火炎の形成は、二重管構造バーナーのそれぞれの噴射口の細孔から、外炎形成用と内炎形成用のLPG−酸素の混合ガスが噴射されることによって行われ、LPGと酸素ガス量の制御によってそれらの温度と雰囲気が調整される。火炎が形成されている部分は反応部であり、火炎の形成によって空気層との接触が断たれている。また、反応部の側壁は、アルミナ質断熱材で保護されており、その反応部の終わりの付近に空気導入孔が設けられ、生成したガスが急冷酸化できるようになっている。生成物は、ブロワーで捕集系に送られ、バグフィルターで捕集される。
(1)上記製造条件において、バーナー内周部のLPGと酸素ガスの供給量、空気導入孔からの空気供給量をを様々な条件に変更し、表1に示されるようなシリカ粒子(A−1P〜A−4P)を製造した。
(2)従来製法シリカのプラス極性粒子として表2に示したものを製造した。
(3)シリカ以外の大径粒子として表3に示したものを製造した。
SPRトナーの一般的な製造例に従い、下記の特性を有するトナー母粒子4色を製造した。
トナー体積平均粒径 : 6.0μm(コールターマルチサイザIII)
平均円形度 : 0.974(FPIA2100)
表4に示すような外添剤処方で4色のトナーを外添した。また、外添剤B、Cとしては次のものを用いた。
外添剤B:TG811F(キャボット社製;個数平均粒子径7nm,HMDS処理 BET比表面積220m2/g)
外添剤C:NX−90(日本アエロジル社製;個数平均粒子径18nm,HMDS処理 BET比表面積74m2/g)
このときの製造装置は三井鉱山社製ヘンシェルミキサーFM20C/I、条件は上羽根A0/下羽根STを用い、下羽根先端周速を40m/sに固定し、トナー2kgに対し、最初に外添剤B,Cを添加して5分、次に外添剤Aを添加して2分混合処理を行い外添した。
リコー社製CX−3000を用いて以下の評価を行った。
そして、以下の評価項目について判定した結果を表5に示す。
(帯電性地汚れ) 5%原稿1000枚印字後の地汚れ
○ 殆ど無し
△ 僅かに地汚れあり(許容レベル)
× ひどい
○ 殆ど汚れ無し
△ 汚れあるが実用上問題なし
× 汚れあり画像ノイズ発生
の転写不良(中抜け)評価
○ 殆ど中抜けなし
△ 僅かに中抜けあり
× ひどい
拭き残し確認
○ 拭き残し殆ど無し
△ 僅かに拭き残し(画像上発生無し)
× 拭き残しあり画像ノイズ発生
白紙原稿1000枚印字後の感光体上のクリーニング部に回収されたシリカの比表面積と、かさ密度を測定した。(かさ密度はシリカ0.5gを10mlメスシリンダーで測定)
いずれの評価も特に良好なものについては◎として判定した。
Claims (11)
- 静電潜像を保持するための潜像保持体に帯電ローラを当接して帯電するための帯電工程、
1次帯電された潜像保持体に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、
該静電潜像を複数の現像装置が有している各色の現像剤によって現像し、該静電潜像保持体上に現像剤画像を形成する1成分現像法による現像工程、
該潜像保持体上に形成された各色の現像剤画像を記録材に転写する転写工程、
転写工程後の潜像保持体上の残トナー粒子を、可動部と圧力調整機構を有さずに固定されたブレードによって除去するブレードクリーニング工程、及び
該記録材に転写された現像剤画像を該記録材に定着する定着工程
からなる画像形成方法に用いられる現像剤であって、
該現像剤は、少なくとも結着樹脂と着色剤とからなる負帯電性の着色粒子と、該着色粒子表面に外添剤として少なくとも平均粒子径の異なる2種以上のシリカ粒子が外添されている非磁性の1成分現像剤であり、該シリカ粒子の内、粒径の大きい方のシリカ粒子(外添剤A)は、原料からSiOガスを経由して得られる溶融法シリカを少なくとも表面処理することで得られた正帯電性を有するものであり、比表面積が10〜40m2/gの範囲にあり、100nm以上の粒子を5%以上含有し、かつ、かさ密度が0.1〜0.3g/cm3の範囲であり、小さい方のシリカ粒子(外添剤B)が比表面積100m2/g以上であることを特徴とする非磁性1成分現像剤。 - 前記シリカ粒子(外添剤A)がアミノ基含有シランカップリング剤で表面処理されていることを特徴とする請求項1に記載の非磁性1成分現像剤。
- 前記着色粒子が湿式製法によって得られたポリエステル樹脂を主成分とする湿式造粒トナー粒子であることを特徴とする請求項1に記載の非磁性1成分現像剤。
- 外添剤A以外の外添剤として、1次粒子の個数平均粒子径が10nm以下かつBET法による比表面積が100m2/g以上の疎水性シリカ(外添剤B)及び1次粒子の個数平均粒子径が10〜35nmかつBET法による比表面積が50〜100m2/gの範囲にある疎水性無機酸化物(外添剤C)を少なくとも含有することを特徴とする請求項1に記載の非磁性1成分現像剤。
- 該着色粒子のポリエステル樹脂の一部が、少なくともウレタン変性ポリエステルで構成されているオイルレスフルカラートナーであることを特徴とする請求項1に記載の非磁性1成分現像剤。
- 前記着色粒子が、少なくとも樹脂、着色剤からなるトナー組成物を有機溶剤に溶解または分散させ、該溶解物または分散物を水系媒体中で無機分散剤又は微粒子ポリマーの存在下で分散せしめ、該溶解物または分散物を重付加反応させて得られた乳化分散液の溶媒を除去することにより得られたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の非磁性1成分現像剤。
- 前記着色粒子が、前記水系媒体中でポリエステル樹脂からなるトナー組成物を分散させ、無機分散剤、又は、微粒子ポリマーの存在する中、水系媒体中に分散させたイソシアネート基含有プレポリマーをアミン類により伸長反応及び架橋反応させ、得られた乳化分散液の溶媒を除去することにより得られたことを特徴とする請求項6記載の非磁性1成分現像剤。
- 静電潜像を保持するための潜像保持体に帯電ローラを当接して帯電するための帯電工程、
1次帯電された潜像保持体に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、
該静電潜像を複数の現像装置が有している各色の現像剤によって現像し、該静電潜像保持体上に現像剤画像を形成する1成分現像法による現像工程、
該潜像保持体上に形成された各色の現像剤画像を記録材に転写する転写工程、
転写工程後の潜像保持体上の残トナー粒子を、可動部と圧力調整機構を有さずに固定されたブレードによって除去するブレードクリーニング工程、及び
該記録材に転写された現像剤画像を該記録材に定着する定着工程
からなる画像形成方法において、現像剤として請求項1〜7のいずれかに記載の1成分現像剤を用いることを特徴とする画像形成方法。 - 前記現像工程が像担持体上の潜像を現像する時に、交互電界を印加するものであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
- 前記潜像担持体と、前記帯電手段、前記現像手段、前記クリ−ニング手段より選ばれる少なくとも一つの手段を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカ−トリッジとして構成されていることを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
- トナー画像の記録材への定着手段が熱ロール式定着装置であり、かつ離型性付与のためのオイル塗布機構を有さないことを特徴とする請求項10に記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005066516A JP4442896B2 (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | 非磁性1成分現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005066516A JP4442896B2 (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | 非磁性1成分現像剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006251267A JP2006251267A (ja) | 2006-09-21 |
JP4442896B2 true JP4442896B2 (ja) | 2010-03-31 |
Family
ID=37091859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005066516A Expired - Fee Related JP4442896B2 (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | 非磁性1成分現像剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4442896B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5114983B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2013-01-09 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
JP4986778B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2012-07-25 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びこれに適用するトナー |
JP6011776B2 (ja) * | 2011-04-26 | 2016-10-19 | 株式会社リコー | トナー、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
WO2012147991A1 (en) | 2011-04-26 | 2012-11-01 | Ricoh Company, Ltd. | Electrostatic image developing toner, image forming apparatus, image forming method, and process cartridge |
JP2013242495A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-05 | Konica Minolta Inc | 静電荷像現像用トナー及び電子写真画像形成方法 |
JP5822815B2 (ja) | 2012-10-30 | 2015-11-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
JP2014149480A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Konica Minolta Inc | 静電潜像現像用現像剤及び電子写真画像形成方法 |
WO2015098889A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 三菱化学株式会社 | 静電荷像現像用トナー |
JP6724575B2 (ja) | 2016-06-10 | 2020-07-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP7501014B2 (ja) * | 2020-03-17 | 2024-06-18 | 株式会社リコー | トナー、これを用いた二成分現像剤並びに画像形成装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329763A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Canon Inc | 静電荷像現像用現像剤および画像形成方法 |
JPS6348586A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 | Canon Inc | 画像形成方法 |
JP3225889B2 (ja) * | 1996-06-27 | 2001-11-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電潜像現像剤用トナー、その製造方法、静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
JP3225218B2 (ja) * | 1997-10-21 | 2001-11-05 | 株式会社巴川製紙所 | 非磁性トナー |
JP2000194161A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Ricoh Co Ltd | 乾式電子写真用トナ― |
JP3960700B2 (ja) * | 1999-02-23 | 2007-08-15 | 電気化学工業株式会社 | 超微粉シリカの製造方法 |
JP4512872B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-07-28 | 日本アエロジル株式会社 | 表面改質シリカ微粉末とその製造方法 |
JP3964617B2 (ja) * | 2000-11-14 | 2007-08-22 | 株式会社巴川製紙所 | 負帯電性非磁性一成分トナー及びその現像方法 |
JP2002214834A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トナー及び電子写真装置 |
JP2002278164A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用トナー、現像剤及び画像形成方法 |
JP2002287400A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 乾式トナー及び該トナーの製造方法並びに該トナーを用いた画像形成装置 |
JP3969982B2 (ja) * | 2001-09-21 | 2007-09-05 | キヤノン株式会社 | トナー及び画像形成方法 |
JP3886363B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2007-02-28 | 電気化学工業株式会社 | 疎水性シリカ微粉体の製造方法 |
JP4100915B2 (ja) * | 2002-01-16 | 2008-06-11 | キヤノン株式会社 | 現像剤及び画像形成方法 |
JP3985591B2 (ja) * | 2002-06-11 | 2007-10-03 | 松下電器産業株式会社 | トナー及び画像形成装置 |
JP3957590B2 (ja) * | 2002-08-09 | 2007-08-15 | 電気化学工業株式会社 | 高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法 |
JP4097025B2 (ja) * | 2002-11-15 | 2008-06-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4175504B2 (ja) * | 2002-11-28 | 2008-11-05 | 株式会社リコー | 非磁性一成分現像用トナー |
JP2004252147A (ja) * | 2003-02-20 | 2004-09-09 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー用無機微粒子、静電荷像現像用トナー、現像剤、画像形成装置および画像形成方法 |
KR100510140B1 (ko) * | 2003-05-17 | 2005-08-26 | 삼성전자주식회사 | 전자사진방식 화상형성장치용 비자성 일성분 토너 |
JP4326854B2 (ja) * | 2003-07-03 | 2009-09-09 | 株式会社リコー | 負帯電性トナー、これを用いたトナー容器、画像形成装置及び画像形成方法 |
-
2005
- 2005-03-10 JP JP2005066516A patent/JP4442896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006251267A (ja) | 2006-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6069990B2 (ja) | 静電潜像現像用キャリア、現像剤、及び画像形成装置 | |
JP2009116355A (ja) | トナー | |
WO2009123329A1 (ja) | トナー及び画像形成方法 | |
US7723001B2 (en) | Electrophotographic toner | |
JP4442896B2 (ja) | 非磁性1成分現像剤 | |
KR100716979B1 (ko) | 전자사진용 현상제 | |
JP5289024B2 (ja) | 現像剤及び画像形成方法 | |
JP4708922B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20060121382A1 (en) | Electrophotographic developing agent | |
JPWO2007080826A1 (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP6930358B2 (ja) | キャリア、現像剤、現像剤収容ユニット、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP4315347B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法並びにプロセスカートリッジ | |
US7435520B2 (en) | Electrophotographic developing agent | |
JP5429610B2 (ja) | 電子写真用キャリアの製造方法 | |
JP2004212520A (ja) | トナー及び画像形成方法 | |
KR100739705B1 (ko) | 전자사진용 현상제 및 이를 채용한 전자사진 화상형성 장치 | |
JP2728550B2 (ja) | 正帯電性磁性トナー | |
JP3944701B2 (ja) | クリーニングブレード及びこれを用いたクリーニング装置、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置 | |
JP2007206385A (ja) | 正帯電性トナー | |
JP6051982B2 (ja) | 二成分現像剤、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
JP3899692B2 (ja) | トナー及び電子写真装置 | |
JP4292597B2 (ja) | トナー | |
JPH06266169A (ja) | 負帯電性現像剤 | |
JP3122848B2 (ja) | 磁性現像剤及び画像形成方法 | |
JP2005172941A (ja) | 非磁性一成分現像装置及びそれに用いられるトナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100107 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140122 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |