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JP4440831B2 - 基地局装置、送信方法及び通信システム - Google Patents

基地局装置、送信方法及び通信システム Download PDF

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Description

本発明は一般に無線通信の技術分野に関連し、特に複数の帯域で使用することが可能な基地局、移動局及び方法に関する。
広帯域符号分割多重接続(W−CDMA)方式やGSM方式等に関する既存の通信システムでは、通信に使用される帯域の中心周波数はラスタ又は周波数ラスタと呼ばれる所定の周波数に一致するように規定されている。周波数ラスタは例えば200kHz毎に周波数軸上に並んでいる。従って、移動局は周波数軸上で周波数ラスタを順番にサーチすることで(200kHz毎にサーチすることで)、オペレータの中心周波数を特定し、下りリンクに接続することができる。下りリンクのセルサーチについては、非特許文献1,2に記載されている。
3GPP、TS25.101、"User Equipment(UE)radio transmission and reception(FDD)"、pp.12−14 立川敬二、「W−CDMA移動通信方式」、丸善株式会社、pp.35−45
ところで、広狭複数の帯域を使用する直交周波数分割多重化(OFDM)方式の無線通信システムが検討されている。OFDM方式が採用するのは、それがマルチパス伝搬干渉やシンボル間干渉を効果的に抑制できる等の利点を有するからである。このような無線通信システムでは、例えば20MHzのような広帯域とその一部の帯域(例えば5MHz)とが、移動局の装置構成、基地局の装置構成及びアプリケーション等に応じて使い分けられるようにして、多様なオペレータがサービスを提供できるように配慮されている。
図1は、複数の帯域幅を有するOFDM方式の無線通信システムに関するスペクトルを模式的に示す。セルAでは20MHzの広い帯域幅でも5MHzの狭い帯域幅でもOFDM方式の通信がそれぞれ行われる。5MHzの狭い帯域幅は、周波数軸上で20MHzの広い帯域幅の右端に位置する。セルAとは別のセルBでも5MHzの帯域幅でOFDM方式の通信が行われる。セルBでの帯域は、セルAの20MHzの帯域とは周波数軸上で離れた位置にある。上述したように周波数軸上には周波数ラスタが一定間隔毎に設定されている。図示の例では、左側のXHzを起点にΔrasterHz毎に周波数ラスタが設定されている。セルAの20MHzの帯域の中心周波数fは周波数ラスタX+2Δraster上にある。セルBの5MHzの帯域の中心周波数fは周波数ラスタX+5Δraster上にある。
一方、サブキャリア間隔は周波数ラスタとは無関係に定められるので、周波数ラスタの間隔はサブキャリア間隔の整数倍であるとは限らない。従って、広帯域の20MHzの周波数帯域の中心周波数fがラスタ上にあったとしても、その一部の5MHzの帯域の中心周波数f’は常にはラスタ上にないことが予想される。このため、セルAで5MHzの周波数帯域を使用しようとする移動局が下りリンクに接続するための手順や中心周波数のサーチに要する処理が複雑化してしまうという問題が懸念される。
本発明の課題は、2以上の帯域の内の何れかの周波数帯域でOFDM方式の通信が行われる移動通信システムにおいて、下りリンク信号への接続を容易にする基地局、移動局及び方法を提供することである。
本発明の一形態では基地局装置が使用される。基地局装置は、通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信する送信部と、前記送信部において使用される帯域幅にかかわらず、前記送信部において使用される帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、同期チャネルを多重化する多重化部とを備えることを特徴とする基地局装置である。
本発明によれば、2以上の帯域の内の何れかの周波数帯域でOFDM方式の通信が行われる移動通信システムにおいて、下りリンク信号への接続が容易になる。
本発明の一形態では、第1の帯域(20MHz)のラスタ上の中心周波数fを含み第2の帯域(端の5MHz)の帯域幅以上の帯域で、同期チャネルが基地局から移動局に送信される。その中心付近の帯域で、第2の帯域の中心周波数f’を特定する中心周波数情報を含む制御チャネルが基地局から移動局に送信される。移動局は、ラスタ上の中心周波数を含む帯域で中心周波数情報を得た後に、所望の帯域に移るので、ラスタ上にない周波数をサーチせずに所望の帯域に接続することができる。
同期チャネル及び制御チャネルは、第1の帯域のラスタ上の中心周波数を含み前記第2の帯域の帯域幅に等しい帯域で送信されてもよい。これにより、移動局は使用する帯域幅によらず公平に下りリンクに接続できる。同期チャネル及び/又は制御チャネルは第1の帯域全域で送信されてもよい。これにより、通信に使用される帯域幅に応じて異なる情報を制御チャネルに含めることができる。
同期チャネルがサブキャリア間隔より広い間隔で周波数方向にマッピングされてもよい。同期チャネルがマッピングされなかったサブキャリアは他の情報を割り当てることができるので、情報の伝送効率を向上させることができる。
第1の帯域及び所定の送信時間間隔の1以上にわたってマッピングされた2次元スクランブル符号のうち、第1の帯域のラスタ上の中心周波数を含み第2の帯域の帯域幅以上の帯域にマッピングされている2次元スクランブル符号で制御チャネルが符号化されてもよい。これにより、移動局は同期を確立した後にスクランブル符号を切り換えずに制御チャネルを復調することができる。
第1の帯域のラスタ上の中心周波数を含み第2の帯域の帯域幅に等しい帯域で送信される基本制御情報は、どの帯域を使用する移動局にも共通する制御情報を含み、第2の帯域以外の第3の帯域で伝送される制御情報は、前記第3の帯域を使用する移動局に固有の制御情報が含まれてもよい。
本発明の一形態による移動局は、2以上の周波数帯域の何れかを用いて伝送される下りリンク信号を受信する手段と、第1の帯域のラスタ上の中心周波数を含み第2の帯域の帯域幅以上の帯域で基地局から送信された同期チャネル及び制御チャネルを検出する手段と、前記制御チャネルから前記第2の帯域の中心周波数を特定する中心周波数情報を抽出する手段と、前記中心周波数情報に従って、信号を受信する周波数帯域を変更する手段とを有する。
図2は本発明の一実施例による送信機を模式的に示す。送信機は典型的には基地局に設けられる。送信機は、送信データと同期パターンを多重化する多重部(MUX)と、多重化されたデータを高速逆フーリエ変換するIFFT部と、逆フーリエ変換後のOFDM方式で変調済みの信号にガードインターバルを付加し、送信するシンボルを出力するガードインターバル付与部(GI)と、送信するシンボルの信号形式を無線周波数で送信するための信号形式に変換する無線部(RF)とを有する。
図3は、本発明の一実施例による受信機のブロック図を示す。受信機は典型的には移動局に設けられる。受信機はアンテナで受信した信号をディジタル形式のシンボルに変換する無線部(RF)と、シンボルからガードインターバルを除去して有効シンボルを出力するガードインターバル除去部(GI)と、有効シンボルのデータを高速フーリエ変換してOFDM方式の復調を行うIFFT部と、OFDM方式の復調後のデータと所定の同期パターンとの相関を計算し、相関ピークを検出する相関検出部とを有する。
図4は、図2の多重部で多重化される同期チャネルのマッピング例を示す。基地局及び移動局は広狭様々な周波数帯域の何れかで通信を行うことができ、図示の例では20MHz、10MHz又は5MHzが通信に使用される場合の同期チャネルのマッピング例を示す。基地局が20MHzの帯域幅を使用する場合に、基地局の送信機は全サブキャリアに同期チャネルのデータをマッピングする。簡明化のため、20MHzで40個のサブキャリアしか描かれていないが実際には多数のサブキャリアが存在する。同期チャネルがd,d,...,d40のデータ系列で何らかの同期パターンを表現する場合に、そのデータ系列が周波数軸方向に並べられ、各サブキャリアにマッピングされる。図中、四角で囲まれた数字「1」、「2」、...は上記のd,d,...に相当する。
基地局が20MHzの帯域を利用し、移動局も同じ20MHzの帯域を利用する場合には、移動局はその20MHzの帯域の中心周波数をセルサーチで容易に発見でき、下りリンクに接続し、以後の通信を行うことができる。移動局が20MHzの帯域と中心周波数が異なる5MHzの帯域を使用する場合には次のような動作が行われる。移動局は図3の相関検出部にd16,d17,...,d25の同期パターンを与える。このようにすると、図5に示されるように、移動局は20MHzの帯域の中心周波数fを検出することができる。相関検出部では、受信信号と同期チャネルのレプリカd16,d17,...,d25との間で位相をずらしながら相関計算を行い、相関値がピークになる周波数が検出される。相関計算では、1サブキャリアでもずれていると相関値は小さくなり、帯域の中心が正確に検出できる。同期パターンとしてはPN符号系列、ゴールド符号系列その他の様々な系列が使用されてもよい。相関計算を行うことで、何らかのピークが得られ、その位置が特定できればよいからである。
目下の例では、5MHzの帯域を利用する移動局が在圏するセルの中で、20MHz、10MHz及び5MHzの帯域幅が用意され、移動局はその何れかを使用することができる。基地局は、図4(1)に示されるように全サブキャリアにわたって同期チャネルをマッピングして送信することに加えて、図6に示されるように、中心周波数fを中心とする5MHzの帯域で、全ユーザ向けの制御情報(共通制御チャネル)を送信する。図5に関連して説明されたように、5MHzの帯域を利用する移動局も、中心周波数fを検出することができ、周波数fを中心とする5MHzの帯域で伝送される制御チャネルを適切に復調することができる。この共通制御チャネルには、20MHzの帯域の一部を使用する5MHzの帯域の中心周波数f’(通常はラスタ上にない)の位置を特定できる中心周波数情報が含まれている。中心周波数情報は例えば周波数f’がラスタ上の周波数fとどの程度離れているかを示す情報を含んでいてもよい。移動局は、共通制御チャネルを復調し、中心周波数情報を読み取り、(図3のRF部のような)無線部内の周波数シンセサイザを調整し、移動局が受信する5MHzの帯域の中心を周波数f’に合わせる。以後、移動局は20MHzの帯域の右端の5MHzを用いてデータチャネル等を通信することができる。
図7Aは本発明の一実施例による動作のフローチャートを示し、図7Bはそのフローで移動局が下りリンクに接続する様子を模式的に示す。両図を参照しながら動作例が説明される。20MHzの帯域の中心周波数を含む5MHzの帯域(中央帯域)で制御チャネル及び同期チャネルが基地局から送信される。この制御チャネル及び同期チャネルは、移動局がトラフィックデータの通信に使用しようとする帯域幅によらず(5MHz、10MHz、20MHz等のような帯域幅によらず)、どの移動局にも共通するパターンに設定されている。ステップ1では、同期及び制御チャネルが基地局から送信され、移動局はセルサーチを行うことで同期チャネルを受信し同期をとる。ステップ2では移動局は制御チャネルを受信して復調し、周波数情報を読み取る。周波数情報には、その移動局に割り当てられる周波数帯域に関する情報(中央帯域及び使用の許可された帯域(使用許可帯域)間の偏移量等)が含まれる。周波数情報に、そのセルの帯域幅が20MHzであることを示す基地局情報が含まれてもよい(これは必須ではない。)。ステップ3では移動局は制御チャネルで通知された使用の許可された帯域に、受信信号の周波数を調整し、通信を行う帯域を変更する。以後、使用許可帯域(例えば5MHzの帯域幅を有する)で移動局はデータ通信を開始する。上述したように、中央帯域の中心周波数fはラスタ上にあるが、使用許可帯域の中心周波数f’はラスタ上にあるとは限らない。したがって、上記の周波数情報なしに移動局が使用許可帯域の中心周波数を検出することは容易ではない。中央帯域のラスタ上の中心周波数はどの移動局でも容易に検出でき、制御チャネルを復調できるので、移動局は通信の中心周波数をラスタ上にない所望の周波数へ容易に移すことができる。
図7に示されるように、5MHzを利用する移動局は、先ず20MHzの帯域の中心周波数fを検出し、中心の5MHzの帯域で伝送されている共通制御チャネルを受信する。基地局はそのような制御チャネルを送信データとして用意して同期チャネルに加えて配下の移動局に送信する必要がある。移動局は制御チャネルの指示内容に従って、使用許可されている右端の5MHzの帯域に移行する。以後、移行した帯域で通信が行われる。
なお、図2,3の例では周波数領域で同期チャネルが多重及び分離されていたが、図8,9に示されるように時間領域で多重及び分離が行われてもよい。移動局が20MHzの帯域の中心を検出でき、制御チャネルを復調できればよいからである。
図10も同期チャネルのマッピング例を示す。但し、図10の例では、基地局は5MHzの帯域でしか通信できないが、移動局は20MHzの帯域を使用できる性能を有する。この場合、移動局は20MHzの帯域総てを用いる通信を行うことはできない。基地局は、図4(3)に示されるように、全40個のデータ系列の一部であるd16,d17,...,d25のような10個のデータ系列を同期チャネルのパターンとして配下の移動局に送信する。移動局は、図4(1)に示されるようなd,d,...,d40のような全40個のデータ系列のを用意し、それと受信信号との相関を計算し、ピークの位置を検出する。図10に示されるように、移動局は5MHzの帯域の中心周波数fを検出して同期を確保し、その帯域で送信されている制御チャネルを受信し、基地局は5MHzでしか通信できないことを知ることができる。
基地局がどの帯域で通信しているかは、下りの制御チャネルで報知されてもよいし、以下の例で説明されるように移動局で判断されてもよい。一例として、移動局は、図10に示されるように3種類の相関値を導出する。第1の相関値は中心付近のデータ系列d16〜d25に関する相関値であり、第2の相関値は中心付近のデータ系列d16〜d25に加えてその両側を加味したデータ系列d11〜d30に関する相関値であり、第3の相関値は全域にわたるデータ系列d〜d40に関する相関値である。例えば、上記の例のように基地局が5MHzの帯域でしか同期チャネルを送信していなかったとすると、第1、第2及び第3の相関値は何れも等しい大きさのピークを示す。しかし、基地局が図4(2)に示されるように10MHzの帯域で同期チャネルを送信していたならば、第1の相関値は第2の相関値より小さく、第2の相関値と第3の相関値は同程度の大きさになる。より長いデータ系列の相関値は、より大きなピークを与えるからである。更に、基地局が20MHzの全域で同期チャネルを送信していたならば、第1,第2及び第3の相関値の順に大きな相関値が得られる。従って、第1乃至第3の相関値を算出し、それらの大きさを比較することで基地局の帯域を特定することができる。
図11は同期チャネルの別のマッピング例を示す。移動局で同期が確保できる限り、同期チャネルは使用される帯域全域に必ずしも挿入されなくてもよい。図示の例では2サブキャリア毎に同期チャネルが周波数軸方向に間欠的に挿入されている。また、同期チャネルは周波数軸方向だけでなく、図12に示されるように時間軸方向に挿入されてもよい。いずれにせよ、同期チャネルの挿入されなかったサブキャリアには別の信号をマッピングすることができるので、同期チャネルのマッピング量を最小限に抑制することで、情報伝送効率を向上させることができる。
上述のようにセルでサポートされる帯域幅に応じて同期チャネルのマッピングパターンが異なってもよいし、図13に示されるようにどの帯域で移動局が通信するかによらず中心付近の同じ帯域幅で同期チャネルが送信されてもよい。この場合、図10で説明したように基地局の帯域を移動局で判断することは困難になるかもしれない。しかし、使用される帯域幅によらずセルの検出精度を公平にする等の観点からは、同期チャネルの挿入される帯域が共通していることが望ましい。
図14は、5MHz以上の帯域が使用される場合には5MHzで同期チャネルが送信され、5MHzより狭い帯域が使用される場合には帯域幅に応じて同期チャネルのマッピングが異なる例を示す。使用可能な帯域に著しい広狭がある場合にまでセル検出精度の公平性を求めると、広帯域を使用する場合のセル検出精度が十分に得られなくなってしまうことが懸念される。広帯域の場合の同期チャネル構成が最適なものから大きく異なるようになるからである。この場合、図14に示されるようにすることで、セルの検出精度及び公平性の双方に配慮することができる。
図15は図6に示される共通制御チャネルとは別の共通制御チャネルの構成を示す。図15の構成例では、中心の5MHzの第1帯域に、全ユーザ向けの制御情報と、5MHzの帯域を使用するユーザ向けの制御情報とが含まれている。後者の制御情報には、中心周波数fと使用する帯域の中心周波数f’との関係等を示す中心周波数情報が含まれる。第1帯域の両側2.5MHzずつの第2帯域では、全ユーザ向けの制御情報の冗長情報と、10MHzの帯域を使用するユーザ向けの制御情報とが伝送される。前者の冗長情報は、制御情報に施される誤り訂正符号化の各種のアルゴリズムに従って導出される冗長ビットで表現される。後者の制御情報は10MHzの帯域を使用するユーザ用の中心周波数情報等が含まれる。この第2帯域の更に両側の第3帯域では全ユーザ向けの制御情報の冗長情報と、10MHzの帯域を使用するユーザ向けの制御情報とが伝送される。ユーザが使用する帯域に合わせて制御情報等を分散して伝送することで、例えば移動局の等級に応じて制御チャネルの伝送内容を変えることができる。
同期チャネルに加えて基地局から送信される制御チャネルやデータチャネルには、基地局に固有のスクランブル符号が適用されてもよい。この場合、通信に使用される帯域幅毎にスクランブル符号が全く独立に設定されていると、同期確立後に移動局が制御チャネルを復号するための処理が複雑化するおそれがある。本実施例では、所定の期間及び20MHzの帯域全域で定義される2次元符号の全部又は一部を用いて、スクランブル符号が決定される。
図16は制御チャネル等に乗算されるスクランブル符号の一例を示す図である。図示の例では、周波数方向の40個のサブキャリア及び時間方向の8シンボルにわたる2次元符号が先ず規定される。隣接するシンボルは周波数軸方向の位相が1サブキャリアだけ互いにずれた関係になっている。基地局が20MHzの帯域全部を用いて制御チャネル等を送信する場合には、これら総てのスクランブル符号が制御チャネルに乗算され、送信される。基地局が5MHzの帯域しか使用しない場合には、中心周波数fを含む5MHzの帯域にマッピングされているスクランブル符号が使用される。基地局が10MHzの帯域しか使用しない場合には、中心周波数fを含む10MHzの帯域にマッピングされているスクランブル符号が使用される。このため、移動局は同期確立後にスクランブル符号を切り換えずに制御チャネルを復調でき、下りリンクに簡易に接続できる。
20MHzの全域及び8シンボルにわたる2次元符号は、図16に示されるような繰り返しパターンでなくてもよい。図17は、繰り返しパターンではなく一連のデータ系列で2次元符号が用意されている場合を示す。このような2次元符号を用いても、上記と同様な効果が得られる。
第1実施例等では移動局の使用帯域の最小幅が5MHzであり、同期チャネル及び制御チャネルが5MHzの中央帯域で伝送されていた。しかし、5MHz以外の帯域幅で同期チャネル及び制御チャネルが伝送されてもよい。図18に示される例では、移動局の使用可能な帯域が1.25MHzであり、中央帯域が1.25MHzである場合を示す。図19は、第4実施例の図15と同様であるが中央の最小帯域幅が1.25MHzである点が異なる。更に、図18及び図19に示される構成例を組み合わせ、図20に示されるように1.25MHzの帯域及び中央の5MHzの帯域で制御チャネルが伝送されてもよい。これにより、5MHz以上の帯域幅を利用するユーザに対しては広帯域化の利益(制御チャネルの高品質化等)をもたらしつつ、移動局間の公平性にも配慮することができる。
複数の帯域幅を有するOFDM方式の無線通信システムに関するスペクトルを模式的に示す。 本発明の一実施例による送信機のブロック図を示す。 本発明の一実施例による受信機のブロック図を示す。 同期チャネルのマッピング例を示す図である。 帯域の中心が検出される原理を示す図である。 制御チャネルの構成例を示す図である。 本発明の一実施例による動作のフローチャートを示す図である。 本発明の一実施例による動作を周波数軸上で示す図である。 本発明の一実施例による送信機のブロック図を示す。 本発明の一実施例による受信機のブロック図を示す。 帯域の中心が検出される原理を示す図である。 同期チャネルの別のマッピング例を示す図である。 同期チャネルの別のマッピング例を示す図である。 同期チャネルの別のマッピング例を示す図である。 同期チャネルの別のマッピング例を示す図である。 制御チャネルの別の構成例を示す図である。 制御チャネルに乗算されるスクランブル符号の一例を示す図である。 制御チャネルに乗算されるスクランブル符号の一例を示す図である。 制御チャネルの構成例を示す図である。 制御チャネルの別の構成例を示す図である。 制御チャネルの別の構成例を示す図である。
符号の説明
MUX 多重部
FFT 高速フーリエ変換部
IFFT 高速逆フーリエ変換部
GI ガードインターバル挿入部又は除去部
RF 無線部

Claims (22)

  1. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信する送信部と、
    前記送信部において使用される帯域幅にかかわらず、前記送信部において使用される帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、同期チャネルを多重化する多重化部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置
  2. 前記多重化部は、中央帯域のみに同期チャネルを多重化することを特徴とする請求項1に記載の基地局装置。
  3. 前記多重化部は、中央帯域に制御チャネルも多重化することを特徴とする請求項1または2に記載の基地局装置
  4. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信する送信部と、
    前記送信部において使用される帯域幅にかかわらず、前記送信部において使用される帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、制御チャネルを多重化する多重化部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置
  5. 前記多重化部は、中央帯域のみに制御チャネルを多重化することを特徴とする請求項4に記載の基地局装置。
  6. 前記多重化部において多重化される制御チャネルには、前記送信部において使用される帯域幅を特定するための情報が含まれていることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の基地局装置
  7. 前記送信部は、3種類以上規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の基地局装置。
  8. 前記送信部において使用しうる複数の帯域幅の候補は、基地局装置が使用可能な最大帯域幅としてそれぞれ規定されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の基地局装置。
  9. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、下り回線の送信データを送信するステップと、
    使用される帯域幅にかかわらず、帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、同期チャネルを多重化するステップと、
    を備えることを特徴とする送信方法。
  10. 前記多重化するステップは、中央帯域のみに同期チャネルを多重化することを特徴とする請求項9に記載の送信方法。
  11. 前記多重化するステップは、中央帯域に制御チャネルも多重化することを特徴とする請求項9または10に記載の送信方法。
  12. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、下り回線の送信データを送信するステップと、
    使用される帯域幅にかかわらず、帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、制御チャネルを多重化するステップと、
    を備えることを特徴とする送信方法。
  13. 前記多重化するステップは、中央帯域のみに制御チャネルを多重化することを特徴とする請求項12に記載の送信方法。
  14. 前記多重化するステップにおいて多重化される制御チャネルには、前記送信するステップにおいて使用される帯域幅を特定するための情報が含まれていることを特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の送信方法。
  15. 前記送信するステップは、3種類以上規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用することを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載の送信方法。
  16. 前記送信するステップにおいて使用しうる複数の帯域幅の候補は、基地局装置が使用可能な最大帯域幅としてそれぞれ規定されることを特徴とする請求項9から15のいずれかに記載の送信方法。
  17. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、所定の中心周波数を中心とする帯域において、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信するとともに、使用される帯域幅にかかわらず、帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、同期チャネルを多重化する基地局と、
    前記基地局からの同期チャネルを受信することによって同期を確立するとともに、前記基地局からの送信データを受信する移動局と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  18. 前記基地局は、中央帯域のみに同期チャネルを多重化することを特徴とする請求項17に記載の通信システム。
  19. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信する送信部と、
    前記送信部において使用される帯域幅にかかわらず、前記送信部において使用される帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、同期チャネルを多重化する多重化部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置
  20. 前記多重化部は、中央帯域のみに同期チャネルを多重化することを特徴とする請求項19に記載の基地局装置。
  21. 通信システムで使用可能な帯域幅が複数種類規定されており、複数種類規定された帯域幅のうちのいずれかの帯域幅を使用して、送信データを送信する送信部と、
    前記送信部において使用される帯域幅にかかわらず、前記送信部において使用される帯域の中心周波数を含んだ所定幅の中央帯域に、制御チャネルを多重化する多重化部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置
  22. 前記多重化部は、中央帯域のみに制御チャネルを多重化することを特徴とする請求項21に記載の基地局装置。
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