JP4395983B2 - ドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドア - Google Patents
ドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドア Download PDFInfo
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Description
本発明は、連結部材を介して互いに連係されたドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドアに関するものである。
【0002】
【発明の属する技術分野】
【0003】
【従来の技術】
従来、この種のドアロック装置を備えた車両ドアとしては、実開平4−16276号公報に示されるものが知られている。これは、ドア内部空間を形成するように互いに接合されたドアインナパネル及びドアアウタパネルとを備えた車両用ドアであって、ドアインナパネルの室内側の面に取り付けられオープン部材を備えたドアロック装置及びドアアウタパネルの室外側の面に取り付けられドアロック装置のオープン部材に連結部材を介して連係されたドアアウトサイドハンドルを備えた車両ドアである。
【0004】
この従来装置では、ドアインナパネルに貫通孔が形成されており、連結部材は、シール部材を介して貫通孔に挿通され、その一端をドアロック装置のオープン部材に連結し且つ他端をドアアウトサイドハンドルに連結してドアロック装置とドアアウトサイドハンドルとを連係している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来装置では、ドアロック装置とドアアウトサイドハンドルを連係するために連結部材を挿通する貫通孔をドアインナパネルに形成し、貫通孔を介したドア内部空間とドアインナパネルの室内側との連通を遮蔽するために貫通孔にシール部材を配している。又、上記した従来装置のドア内部空間は、ドアインナパネルとドアアウタパネルとの間からウインドガラスを昇降させるために、その上縁(車両用ドアの上部のベルトライン部)で開口しており、よって、この開口からドア内部空間に雨滴または水滴等が侵入する恐れがある。そして、ドア内部空間に侵入した雨滴または水滴等は、開口部を塞ぐシール部材に直接かかるため、シール部材の劣化等を考慮すると、場合によってはドア内部空間からドアインナパネルの室内側への雨滴または水滴等の侵入を防止できず、不十分な防水対策である。
【0006】
故に、本発明は、より確実な防水対策を施し、防水性を向上させることを、その技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、前記ドアインナパネルに形成され前記オープン部材又は前記連結部材が挿通される貫通孔と、前記ドア内部空間に配置され、前記ドアロック装置が取り付けられる前記ドアインナパネルの部位を補強し、且つ前記貫通孔を覆う態様で車両外方に向かって突出するロックリインフォースと、前記ロックリインフォースにおける前記車両外側に突出する部位であり且つ前記貫通孔よりも下方に位置する部位において開口し、前記オープン部材又は前記連結部材が挿通されるロックリインフォース貫通孔とを有した、ことである。
【0008】
この技術的手段によれば、貫通孔は、フード部材により覆われるため、ドア内部空間に侵入した雨滴または水滴等が直接、貫通孔にかかるのを防ぎ得る。よって、従来に比べて防水性能を向上させ得る。
【0009】
より好ましくは、前記オープン部材は、略逆U字状を呈しその凸状部位にて前記貫通孔を貫通し且つその一端側が前記ロックリインフォースに沿って前記ドア内部空間に延在して前記連結部材に連結されると共にその他端側が前記ドアインナパネルの室内側の面に沿って延在するオープンレバーと、該オープンレバーの他端に回転可能に連結され前記ドアロック装置を作動させるメインレバーと、一端が前記オープンレバーの凸状部位と他端との間の部位に回転可能に連結されると共に他端が前記ドアロック装置のベースプレートに回転可能に連結されるサブレバーとを有して構成され、前記連結部材の前記ドアアウトサイドハンドルの開動作に伴う直線運動を回転運動に変換して前記ドアロック装置に伝達される、と良い。
【0010】
より好ましくは、前記貫通孔の周囲に防水部材が設けられる、と良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に示されるように、車両ドア1は、車両室外側の外観となるドアアウタパネル2及び車両室内側の外観となるドアトリム3と車両ドア1の骨組体となるインナモジュール4とから成る。インナモジュール4は、ドアアウタパネル2とドアトリム3との間に配置され、車両室内側の面でドアトリム3を支持し、車両室外側の面でドアアウタパネル2を支持する。
【0013】
また、インナモジュール4は、図2に示されるようにドアインナパネル5、ベースパネル6、ドアフレーム7及びドアインパクトビーム8より成る。
【0014】
ドアインナパネル5は、ヒンジサイドパネル51、ロックサイドパネル52、アッパリインフォース53、ロアパネル54より成る。ヒンジサイドパネル51は、ドアアウタパネル2の前端(図1示左方)に沿って配置されるものであって、車両ドア1の前端壁を構成するものである。ロックサイドパネル52は、ドアアウタパネル2の後端(図1示右方)に沿って配置されるものであって、車両ドア1の後端壁を構成するものである。
【0015】
アッパリインフォース53は、ドアアウタパネル2の上端(ベルトライン部)に沿って配置されるものであって、その前端でヒンジサイドパネル51に溶接により接合されており、その後端でロックサイドパネル52に溶接により接合されている。ロアパネル54は、ドアアウタパネル2の下端に沿って配置されるものであって、その前端でヒンジサイドパネル51に溶接により接合されており、その後端でロックサイドパネル52に溶接により接合されている。これにより、ドアインナパネル5は、枠形状を呈し車両ドア1の骨格となっている。ドアインナパネル5は、ヘミングロール加工によりドアアウタパネル2の前後縁及び下縁を固定して、ドアアウタパネル2と共働して上部のベルトライン部が開口したドア内部空間Aを形成している。このベルトライン部が開口したドア内部空間Aは、ドアフレーム7により構成される窓部1aをベルトライン部に設けられたベルトモール41に両側から挟まれ開閉するドアウインドガラス100を収容する空間となっている(図10参照)。ヒンジサイドパネル51には、車両ドア1の前端を回動自在に車両ボディ12に支持する上下一対のヒンジ部材9、10(図3参照)が取り付けられており、後部のロックサイドパネル52には、車両ドア1の後端を車両ボディ12に対して係脱自在に保持するドアロック装置11が取り付けられている。これにより、車両ドア1は、車両ボディ12に対して開閉自在に支持される。
【0016】
ベースパネル6は、ヒンジサイドパネル51及びロックサイドパネル52に溶接により接合されたX形状を呈するものであって、ドアアウタパネル2と略平行に配置され、車両ドア1のねじり剛性を確保している。
【0017】
ドアフレーム7は、車両ドア1に窓部1aを構成するものであって、閉断面形状のフロント・ルーフピラー部材71及び閉断面形状のセンター・ピラー部材72の2部品を溶接により互いに接合したものである。このドアフレーム7のフロント・ルーフピラー部材71側の端は、ヒンジサイドパネル51に溶接により接合され、センタピラー部材72側の端は、ロックサイドパネル52に溶接により接合されている。
【0018】
ドアインパクトビーム8は、パイプ状の長尺形状を呈しており、ベースプレート6の車両室外側にアッパリインフォース53及びロアパネル54と略平行にドア内部空間Aに配置されており、その両端でブラケット81、82によりヒンジサイドパネル51及びロックサイドパネル52に結合されている。尚、ベースパネル6及びドアインパクトビーム8は、ドアインナパネル5の車両室内側の面にシール材23を介して貼着されたカバー24により被覆されている(図7参照)。
【0019】
次に、ドアロック装置11について説明する。ドアインナパネル5のロックサイドパネル52は、図7に示されるように水平壁521、垂直壁522を備えた逆L字状を呈しており、水平壁521がドアアウタパネル2と所定の間隔をもって略平行となるようにドアアウタパネル2の車両室内側に配置され、垂直壁522から水平壁521とは逆方向に延在するフランジ壁523でアウタパネル2の後縁を湾曲させカシメ固定している。また、垂直壁522の車両室内側の面の車幅方向(図7の上下方向)略中央には、水平壁521と略平行な水平壁524を形成する凹部525が形成されている。
【0020】
ドアロック装置11は、垂直壁111aの両端に延在する取付フランジ壁111b、111cを有する断面略コ字形状を呈したベースプレート111に取り付けられており、内部にラッチ機構112を備える。このラッチ機構112は、車両ボディ12側に設けられたストライカ(図示せず)とラッチが係脱するものであり、ベースプレート111に支持されたドアロック装置11のメインレバー113aの回動動作によりストライカと係脱し、車両ドア1の車両ボディ12に対する開状態を作り出す。また、ベースプレート111に回動自在に支持されたドアロック装置11のキーレバー114は、オープンレバー113とラッチ機構112とをロッキングレバー(図示せず)を介して連係解除し、車両ドア1の施錠状態を作り出す。このように構成されたドアロック装置11は、図7に示されるように、ロックサイドパネル52の凹部525にベースプレート111の垂直壁111aがロックサイドパネル52の垂直壁522と略平行に対向するように車両室内側に収容され、ベースプレート111の対の取付フランジ壁111b、111cをロックサイドパネル52の水平壁521、524に車両室内側からボルト115、116及びナット117、118で締結固定することで、ドアインナパネル5の車両室内側の面に取り付けられている。このように、ドアロック装置11を車両室内側からロックサイドパネル52の水平壁521、524に締結固定するので、その組付け作業は容易であり、又、ドアロック装置11により車両ドア1を車両ボディ12に係合させている状態において車両ドア1に加わる開方向の荷重は、引っ張り荷重としてドアロック装置11を締結固定するボルト115、116に加わることになり、強度上有利なものとなる。
【0021】
尚、ロックサイドパネル52のボルト115及びナット117により締結固定される部位は、車両室外側(ドア内部空間A側)からドアフレーム7のセンターピラー部72に溶接により接合されたベースパネル6が重合されて補強されており、又、ボルト116及びナット118により締結固定される部位は、ドアフレーム7のセンターピラー部72に溶接されたロックリインフォース22が車両室外側(ドア内部空間A側)から重合されて補強されている。これにより、ドアロック装置11の取付強度はより一層向上する。このロックリインフォース22は、後述するように、雨滴または水滴等がドア内部空間Aからドアインナパネル5の車両室内側へ侵入するのを防ぐ防水機能を備え、その機能を軽量化した方法で実現できる。
【0022】
図6に示されるように、ドアロック装置11のメインレバー113aは、後述するオープンレバー113及び連結ロッド14を介してドアアウタパネル2に回動自在に取り付けられるドアアウトサイドハンドル16に連係され、キーレバー114には、連結ロッド18を介して同じくドアアウタパネル2に取り付けられるドアキーシリンダ20が連係されている。
【0023】
図6及び図8に示されるように、ドアアウトサイドハンドル16は、ドアアウタパネル2の車両室外側の面に形成された凹部2a内に配置され、ドアアウタパネル2に回動自在に支持される。このドアアウトサイドハンドル16の連結アーム部16aは、ドアアウタパネル2に形成された開口2bに挿通されてドアアウタパネル2とドアインナパネル5との間のドア内部空間Aに位置している。
【0024】
図6に示されるように、ドアインナパネル5のロックサイドパネル52には、貫通孔5a及び貫通孔5bが形成されている。貫通孔5aは、貫通孔5bより上方に位置している。オープンレバー113は、図6に示される如き略逆U字形状を呈し、逆U字形状をしたオープンレバー113は、貫通孔5b及び貫通孔5bと重合するように取付フランジ壁111cに設けられた上下方向の長孔111dを貫通して配置されている。オープンレバー113の逆U字形状の車両室内側の下端部は、ドアインナパネル5のロックサイドパネル52に沿って延在し、ドアロック装置11のメインレバー113aに回動自在に連結されていると共に、オープンレバー113の室内側上端部でもドアロック装置11に回動自在に支持されたドアロック装置11のサブレバー113bに連結されている。このことから、オープンレバー113は、メインレバー113a及びサブレバー111bの支点P1、P2を中心とした回動で、車両ドア1の上下方向(図6示上下方向)に動作することになる。
【0025】
ベースプレート111の長孔111dは、オープンレバー113の動作範囲より若干大きめに形成されており、この長孔111dの全周には、ドアインナパネル5の車両室内側に配設されるドアロック装置の方へ雨滴や水滴等が浸入しないよう車両室外側に先端が向けられたリップ33aを有するグロメット33が嵌着して設けられている。グロメット33のリップ33aは、ドアアウトサイドハンドル16が回動操作されない状態(図6に示す状態)においては、オープンレバー113の上部に常に接しており、ドアロック装置側(ドアインナパネル5より車両室内側)への雨滴または水滴等の浸入を防止する。また、オープンレバー113の車両室外側の下端部は、ロックリインフォース22に沿い且つロックリインフォース22の略中央に設けられた貫通孔22aを貫通して車両室外側に突出した部分を有し、ドアアウタパネル2とドアインナパネル5との間のドア内部空間Aに延在している。更に、オープンレバー113の車両室外側の下端部には、連結クリップ119が挿入され嵌め込まれる。従って、ロックリインフォース22は、ドアインナパネル5貫通孔5b及びオープンレバー113の貫通孔5bから車両室外側に突出する部位を全体的に覆っており、車両室外側に突出した形状を呈している。尚、ドアインナパネル5の貫通孔5bは、ロックリインフォース22に設けられる貫通孔22aに比べ、車両ドア1の上方の位置(図6示上方)に設けられる。
【0026】
尚、貫通孔22aをロックリインフォース22に固定されたロックリインフォース22とは別の部材に設け、この別部材にてドアインナパネル5の貫通孔5b及びオープンレバー113の貫通孔5bから車両室外側に突出する部位を覆うようにしてもよい。
【0027】
連結ロッド14は、ドアアウタパネル2とドアインナパネル5との間のドア内部空間Aに配置され、一端がドアアウトサイドハンドル16のアーム部16aにクリップ止めされ、他端が連結ロッド14の下部に設けられた長穴14aを介して連結クリップ119が取り付けられている(図4参照)。これにより、ドアアウトサイドハンドル16を図6に示す反時計方向に回動操作することにより、連結ロッド14を下方に移動させて、オープンレバー113を下方に移動させ、ドアロック装置11のオープンレバー113aを回動させることにより車両ドア1を開動作させることができる。つまり、簡単な構成により、連結ロッド14の直線運動をオープンレバー113,113a,113bにより回転運動に変換することができる。
【0028】
ドアキーシリンダ20は、ドアアウタパネル2に形成された貫通孔2c内に挿入配置され、ドア内部空間Aを横切ってドアインナパネル5の貫通孔5aに挿入され、ドアアウタパネル2とドアインナパネル5とにより両持ちでドアアウタパネル2に固着された支持クリップ20bによりシリンダケース20cで支持されている。このように、ドアキーシリンダ20は、ドアアウタパネル2及びドアインナパネル5に両持ちで支持され、確実な支持が可能となる。ドアキーシリンダ20から延びる連結ロッド18は、ドアインナパネル5の車両室内側に配置され、ドアキーシリンダ20の回転操作されるキーロータリロッド20dにドアインナパネル5の車両室内側に位置する一端でピン18aにより回動自在に連結され、他端でキーレバー114に嵌着されている。このキーロータリロッド20dに対する連結ロッド18の回動連結は、両ロッド20d、18の中心ずれを吸収し、キーロータリロッド20dに形成された連結ロッド18と回動方向において当接する爪部20eで連結ロッド18及びキーロータリロッド20dの過度な回動を規制して両ロッド20d、18の組付け性を向上させている。
【0029】
尚、キーレバー114は、キーロータリロッド20dと同軸上でベースプレート111の垂直壁111aに固着されたブラケットに回動自在にスナップ支持されたロータリタイプのもので、ロッキングロッド19を介してロッキングレバーに連結されている。これにより、ドアキーシリンダ20を操作することで、連結ロッドを一体に回転させて、ドアロック装置11のキーレバー114を回動操作し得る。
【0030】
ドアキーシリンダ20が挿通されるドアインナパネル5の貫通孔5aは、ドアキーシリンダ20の途中に設けられたフランジ部に重なり、ドア内部空間Aとドアインナパネル5の室内側との間をシールしている。
【0031】
このような構成において、組み付け方法を説明すると、先ず、図2に示すドアインナモジュール4を形成し、その場合、ロックリインフォース22も溶接により固定する。その後、連結ロッド14が連結されたドアアウトサイドハンドル16及び連結ロッド18が連結されたドアキーシリンダ20を車両室外側からドアアウタパネル2に組付けた後、ベースプレート111の貫通孔111dにグロメット33を嵌着させ、ドアロック装置11を車両室内側からドアインナパネル5に組付ける。そして、ドアロック装置11を組付ける際に、連結ロッド14の連結クリップ119をドアロック装置11のオープンレバー113に挿入嵌め込みしてドアアウトサイドハンドル16とオープンレバー113とを連結ロッド14を介して連係し、連結ロッド18をドアロック装置11のキーレバー114に嵌着してドアキーシリンダ20とキーレバー114とを連結ロッド18を介して連係する。
【0032】
このように、ドアアウトサイドハンドル16及びドアキーシリンダ20のドアロク装置11との連係は、嵌着により行われるので、その組付け作業は容易である。
【0033】
また、ドアロック装置11のオープンレバー113には、ベースプレート111の取付フランジ壁111bに回動自在に支持されたインサイドレバー120が連結されている。このインサイドレバー120は、ドアインナパネル5の車両室内側に配置された連結ロッド15を介してドアトリム3に配設されたドアインサイドハンドル17に連結されている(図1参照)。オープンレバー113は、ドアインサイドハンドル17の操作によっても動作させられる。
【0034】
キーレバー114は、ドアインナパネル5の室内側に配置された連結ロッド19を介してドアトリム3に配置されたロックノブ21に連結され、キーレバー114は、ロックノブ21の操作によっても回動操作される。
【0035】
更に、ドアロック装置11は、インナモジュール4の車両室内側の面に支持されたドアトリム3で覆われ、ドアトリム3とドアインナパネル5との間に配設されて車両室内から見えないようになっている。また、車両ドア1を施解錠するドアロック装置11のキーレバー114に連結された連結ロッド18、19もドアトリム3とドアインナパネル5との間に配設されることになる。よって、ドアウインドガラス40が収容されるドア内部空間Aには、車両ドア1の施解錠に関するものが配置されず、ウインドガラスに沿って不当な工具等を車両室外側から挿入したとしても、施錠状態にあるドアロック装置11を解錠操作することはできないものとなり、盗難防止性が向上する。
【0036】
ドアトリム3は、その周端でドアインナパネル5にねじ止めされる。ドアインナパネル5のロックサイドパネル52側の端は、垂直壁522に沿って配置されるが、ドアロック装置11が収容されている部位では、垂直壁522が凹部525となっているため、ドアロック装置11のベースプレート111に沿って配置される。しかも、フランジ部31が形成され、このフランジ部31でベースプレート111の垂直壁111aにネジ32により取り付けられる。このように、ドアトリム3は、ドアロック装置11のベースプレート111にネジ止めされるので、その変形等が抑えられ、車両ボディとの干渉が防止される。又、ドアインナパネル5には、その前縁、下縁及び上縁に沿って車両ドア1と車両ボディ12との間をシールするウエザーストリップ27が取り付けられる。ドアインナパネル5は、ドアアウタパネル2と略平行で車両ボディ12と対向するシール面(ロックサイドパネル52では、垂直壁522に形成されたフランジ壁524から連続するシール面526)を備えており、ウエザーストリップ27は、このシール面及び車両ボディ12に接触して車両ドア1と車両ボディ12との間をシールする。ドアインナパネル5のロックサイドパネル52側においては、ウエザーストリップ27は、ロックサイドパネル52の垂直壁522に固着されるが、ドアロック装置11が収容されている部位では、垂直壁522が凹部525となっているため、ドアトリム3のフランジ部31上に固着され、水平壁524から連続するシール面526でウエザーストリップ27と接触している。このように、ウエザーストリップ27は、ドアインナパネル5のシール面と車両ボディ12に接触して車両ドア1と車両ボディ12との間をシールするので、ドアトリム3の変形等の影響を受けず、両者間を確実にシールする。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、ドア内部空間に配置されたフード部材によりオープン部材または連結部材が挿通される貫通孔を覆うようにしたので、雨滴または水滴等がドア内部空間に浸入しても、フード部材により、貫通孔を介してドアアインナパネルの車両室内側への浸入するのを確実に阻止することができ、これにより、ドアロック装置を雨滴または水滴等から保護してドアロック装置の信頼性を向上させることができる。
【0038】
又、本発明によれば、オープン部材を、略逆U字状を呈しその凸状部位にて前記貫通孔を貫通し且つその一端側がフード部材に沿ってドア内部空間に延在して連結部材に連結されると共にその他端側がドアインナパネルの室内側の面に沿って延在するオープンレバーと、オープンレバーの他端に回転可能に連結されドアロック装置を作動させるメインレバーと、一端がオープンレバーの凸状部位と他端との間の部位に回転可能に連結されると共に他端がドアロック装置のベースプレートに回転可能に連結されるサブレバーとを有して構成し、連結部材のドアアウトサイドハンドルの開動作に伴う直線運動をメインレバーの回転運動に変換して前記ドアロック装置に伝達するようにしたので、簡単な構成により水滴等の浸入を防止することができる。
【0039】
又、本発明によれば、貫通孔の周囲に防水部材を設けたので、2重の防水構造により、水滴等から確実にドアロック装置を保護することができる。
【0040】
更に、本発明によれば、フード部材をドアロック装置が取り付けられるドアインナパネルの部位を補強するロックリインフォースにより構成したので、部品点数を増やすことなく、コスト的にも有利なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における車両用ドアの分解斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態における車両用ドアのインナモジュールの分解斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態における車両用ドアのインナモジュールの正面図である。
【図4】 本発明の一実施形態におけるドアロック装置を取り付ける場合の分解斜視図である。
【図5】 本発明の一実施形態におけるに係るドアロック装置の取付状態を示す正面図である。
【図6】 図5に示すB−B線断面図である。
【図7】 図5に示すC−C線断面図である。
【図8】 図5に示すD−D線断面図である。
【図9】 図5に示すE−E線断面図である。
【図10】 本発明の一実施形態における車両ドアのウエザーストリップの取付位置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車両ドア
2 ドアアウタパネル
3 ドアトリム
5 ドアインナパネル
5a,5b 貫通孔
11 ドアロック装置
14 連結ロッド(連結部材)
16 ドアアウトサイドハンドル
18 連結ロッド
20 ドアキーシリンダ
22 ロックリインフォース
22a 貫通孔(ロックリインフォース貫通孔)
27 ウエザーストリップ
52 ロックサイドパネル
113 オープンレバー(オープン部材)
113a メインレバー(オープン部材)
113b サブレバー(オープン部材)
Claims (3)
- ドア内部空間を形成するように互いに接合されたドアインナパネル及びドアアウタパネルとを備えた車両用ドアであって、
前記ドアインナパネルの室内側の面に取り付けられオープン部材を備えたドアロック装置及び前記ドアアウタパネルの室外側の面に取り付けられ前記ドアロック装置のオープン部材に連結部材を介して連係されたドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドアにおいて、
前記ドアインナパネルに形成され前記オープン部材又は前記連結部材が挿通される貫通孔と、
前記ドア内部空間に配置され、前記ドアロック装置が取り付けられる前記ドアインナパネルの部位を補強し、且つ前記貫通孔を覆う態様で車両外方に向かって突出するロックリインフォースと、
前記ロックリインフォースにおける前記車両外側に突出する部位であり且つ前記貫通孔よりも下方に位置する部位において開口し、前記オープン部材又は前記連結部材が挿通されるロックリインフォース貫通孔とを有するドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドア。 - 前記オープン部材は、略逆U字状を呈しその凸状部位にて前記貫通孔を貫通し且つその一端側が前記ロックリインフォースに沿って前記ドア内部空間に延在して前記連結部材に連結されると共にその他端側が前記ドアインナパネルの室内側の面に沿って延在するオープンレバーと、
該オープンレバーの他端に回転可能に連結され前記ドアロック装置を作動させるメインレバーと、
一端が前記オープンレバーの凸状部位と他端との間の部位に回転可能に連結されると共に他端が前記ドアロック装置のベースプレートに回転可能に連結されるサブレバーとを有して構成され、前記連結部材の前記ドアアウトサイドハンドルの開動作に伴う直線運動を回転運動に変換して前記ドアロック装置に伝達されることを特徴とする、
請求項1記載のドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドア。 - 前記貫通孔の周囲に防水部材が設けられることを特徴とする、
請求項1、2記載のドアロック装置及びドアアウトサイドハンドルを備えた車両用ドア。
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