JP4391090B2 - 集積包装体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品等の内容物を個包装した包装袋からなる製品を複数個纏めて一括販売するための集積包装製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、即席麺、ふりかけ、即席味噌汁等のインスタント食品等は、ピロータイプや三方あるいは四方シールタイプの包装袋に収容され、広く市販されている。また、これらの商品は、所定個数を外装袋に収容したり、シュリンクフィルムなどでラッピングしたりして集積包装され、徳用品として広く市販されている。
【0003】
徳用品としての販売形態は、販売者にとっては販売量を増やす利点があり、また、購入者にとっては1個当たりの購入価格が安くなる利点があり、双方にとって利点があることから今後もこういった販売形態が増大する方向にある。
【0004】
しかしながら、こういった包装形態は、過剰包装の感があると共に集積包装するための外装袋やシュリンクフィルムはゴミ量の増大に繋がるといった問題があった。
【0005】
そこで、過剰包装の感がなく、ゴミ量の増大を抑えることができる集積包装形態が要望されるようになり、この要望に応える集積包装体が色々と提案されている(たとえば、特許文献1、2、3、4参照)
【0006】
しかし、いずれの特許文献に記載された集積包装体も、接着テープ等のテープにより集積包装するものであり、確かに過剰包装の感がなく、ゴミ量も抑えることができる集積包装体ではあるが、テープという別資材が必要であり、また、外観においても好ましい態様とは言い難いものであった。
【0007】
【特許文献1】
実用新案登録第3087209号公報
【特許文献2】
実開平5−663号公報
【特許文献3】
特開平11−342974号公報
【特許文献4】
特開2002−19826
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、テープ等の別資材を用いることなく展示効果に優れる集積包装体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明の集積包装体は、延伸したフィルムからなる基材層と、該基材層の一方の面に第1熱接着性樹脂層と、前記基材層の他方の面の少なくとも最外層に第2熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり、前記積層体を前記第1熱接着性樹脂層が表出するように前記第2熱接着性樹脂層にて熱接着した周縁熱接着部で内容物を収納して密封した2以上の同形状、同寸法の包装袋を、前記周縁熱接着部に対応する前記第1熱接着性樹脂層同士で剥離可能に熱接着し、かつ、前記第2熱接着性樹脂層は前記第1熱接着性樹脂層を形成する樹脂よりも低温接着性である樹脂からなることを特徴とするものである。
【0010】
請求項1記載の構成とすることにより、別資材を用いることなく、展示効果に優れる集積包装体とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明にかかる集積包装体の一実施例を示す斜視図、図2は図1の集積する前の包装袋の斜視図、図3は図2に示す包装袋の層構成の一実施例を図解的に示す図、図4は本発明にかかる集積包装体の他の実施例を示す斜視図であり、図中の1,1’は集積包装体、2はスタンディングパウチ、3は周縁熱接着部、3’は天部熱接着部、3”は剥離可能熱接着部、4は4ピラータイプのガセット袋、20は積層体、21は第1熱接着性樹脂層、22は基材層、23は第2熱接着性樹脂層をそれぞれ示す。
【0013】
図1は本発明にかかる集積包装体の一実施例を示す斜視図、図2は図1の集積する前の包装袋の斜視図であって、集積包装体1は内容物(図示せず)を収納して周縁熱接着部3で密封した周知の底部にガセット折込部(図示せず)を有する同寸法の2袋のスタンディングパウチ2、2を該スタンディングパウチ2、2の前記周縁熱接着部3、3の一つである天部熱接着部3’、3’同士を対向させた状態で前記天部熱接着部3’、3’同士を剥離可能熱接着部3”で剥離可能に熱接着したものである。なお、図1上において前記天部熱接着部3’、3’を幅広(ラベルシール状)に形成したものを示したが、図示はしないが幅狭に形成したものであってもよいものである。
【0014】
前記スタンディングパウチ2とするための積層体としては図2に示すように、その一方の面に第1熱接着性樹脂層21を備えた基材層22と、該基材層22の他方の面の少なくとも最外層に第2熱接着性樹脂層23を備えた積層体20であって、該積層体20を前記第1熱接着性樹脂層21が表出するように前記周縁熱接着部3で密封することによりスタンディングパウチ2とすることができる。
【0015】
前記積層体20を構成する前記基材層22としては、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド等の一軸ないし二軸方向に延伸したフィルムが適当である。また、前記基材層22の袋としたときの表出面となる面に形成する前記第1熱接着性樹脂層21としては、剥離可能に熱接着する周縁熱接着部、たとえば、上記した天部熱接着部3’、3’の表出面に少なくとも形成されていればよいのであって、前記基材層22の包装袋(図1上においてはスタンディングパウチ2)としたときの剥離可能に熱接着する周縁熱接着部、たとえば、上記した天部熱接着部3’、3’の表出面となる部分に部分的に形成するか、ないし、前記基材層22の包装袋(図1上においてはスタンディングパウチ2)としたときの表出面となる面全面に形成するかのいずれかを採ることができるものであり、前記基材層22を構成する樹脂により前記第1熱接着性樹脂層21を形成する樹脂を適宜選択して用いればよいものである。
【0016】
前記第1熱接着性樹脂層21を部分的に形成する場合は、前記第1熱接着性樹脂層21を形成する面と反対の前記基材層22面に通常は美麗な印刷層が設けられるものであり、この印刷層と見当を合わせて形成する必要があり、通常は前記印刷層と同時にインラインでグラビア印刷法で形成される。たとえば、前記基材層22がポリプロピレンである場合は塩素化ポリプロピレン等の周知のパートコート剤を用いて形成することができるし、また、前記基材層22がポリエステルないしポリアミドである場合は、アクアテックスEC−1700〔中央理化工業(株):商品名〕等の周知のパートコート剤を用いて形成することができる。また、前記第1熱接着性樹脂層21は、2袋のスタンディングパウチ2、2を分離するという意識操作をしない限りにおいては剥離することがなく、分離するという意識操作をした際に前記基材層22が破壊することなく、スムーズに分離することができる接着強度であればよいのであって、その接着強度としては概ね1〜10N/15mm巾、好ましくは3〜6N/15mm巾であり、前記第1熱接着性樹脂の塗布量で制御するなり、あるいは、2袋を集積して熱接着する際の熱と圧力を調節することにより制御するなりすることにより上記範囲の接着強度を得ることができる。また、前記剥離可能熱接着部3”は、必要に応じて、部分的に凹部を有するシールバーと該凹部に係合する凸部を有するシールバーを用いて熱接着することにより形成するようにしたものであってもよいし、熱接着すると同時に積層した複数の袋に貫通孔を形成するようにしたものであってもよいものである。なお、前記基材層22は必要に応じて一方の面ないし両面にコロナ放電処理やアンカー剤塗布等の適宜の易接着処理を施すことができる。
【0017】
また、前記第1熱接着性樹脂層21を前記基材層22の面全面に形成する場合は、上記した前記第1熱接着性樹脂層22を部分的に形成する場合と同じ樹脂で形成してもよいが、剥離可能に容易に接着することができることとコストを勘案すると上市されている、たとえば、HS−OP〔東セロ(株)製:商品名〕、FOH〔二村化学工業(株)製:商品名〕、あるいは、メリネックス850〔三井デユポンポリケミカル(株)製:商品名〕などを好適に用いることができる。
【0018】
また、前記基材層22の前記第1熱接着性樹脂層21を形成した面の反対面の最外層、実際には包装袋(図1上においてはスタンディングパウチ2)としたときの最内層に形成する第2熱接着性樹脂層23としては、包装袋(図1上においてはスタンディングパウチ2)とするときに熱と圧とで確実に密封できる熱可塑性樹脂で形成されていればよいものであるが、好ましくは前記第1熱接着性樹脂層21を形成する樹脂よりも低温接着性である樹脂であり、前記第1熱接着性樹脂層21を形成する樹脂により適宜選択する必要があるが、例示するならば線状低密度ポリエチレン、より好ましくはシングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−αオレフィン共重合体(線状低密度ポリエチレン)ないしこれらをフィルム化した単層のものなどを挙げることができる。
【0019】
また、前記積層体20は、包装袋(図1上においてはスタンディングパウチ2)としたときの要求物性により、前記基材層22と前記第2熱接着性樹脂層23との間に必要に応じて、機械的強靭性、耐屈曲性、耐突き刺し性、耐衝撃性、耐寒性、耐熱性、耐薬品性、バリアー性等の機能を付与ないし向上させル目的で、たとえば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリプロピレン系等の樹脂からなる一軸ないし二軸方向に延伸した延伸フィルムや未延伸フィルムないしこれらの少なくとも一方の面にアルミニウムや酸化珪素や酸化アルミニウム、ポリ塩化ビニリデン等の水蒸気や酸素ガスバリアー層を設けたもの、あるいは、アルミニウム箔やエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物などからなるものを中間層(図示せず)として使用することができる。
【0020】
なお、前記積層体20の積層方法としては、Tダイ押出機を用いてポリエチレン等を加熱溶融押出しして各層をサンドイッチラミネーションする方法、あるいは、ウレタン系等の接着剤を用いてドライラミネーションする方法等周知の適宜の積層方法を用いることができる。
【0021】
なお、前記スタンディングパウチ2は、パウチの胴部と底部とを異なる積層体で構成する場合(いわゆる、2ピース仕様)にあっては、底部に用いる積層体は前記第1熱接着性樹脂層21を設けない構成とするのが適当である。また、今までは、本発明の集積包装体1をスタンディングパウチで説明してきたが、本発明の集積包装体1としては、スタンディングパウチに限ることはなく、たとえば、ピロータイプ、三方シールや四方シールタイプ、あるいは、ガセット袋や該ガセット袋の4つの稜線を熱接着した4ピラータイプのガセット袋、あるいは、絞り成形の浅いブリスターパックなどにも適用できるものである。また、本発明の集積包装体の集積数として今までは2袋ということで説明してきたが、特にこれに限定するものではなく可能な限り集積すればよいものであるが、図1に示したような集積形態の場合、実用上は2〜5袋が適当である。また、集積包装体とするための剥離可能に熱接着する位置は、包装袋の形態により適宜な位置(適宜な周縁熱接着部)を熱接着すればよいものであり、図1で説明したような天部熱接着部(図1上の符号3’で示した位置)に限るものではなく、図示はしないが、たとえば、ピロータイプ、三方シールや四方シールタイプ等のような対向する位置に周縁熱接着部を有する包装袋にあっては、第n番目の包装袋の一方の周縁熱接着部と第(n+1)番目の包装袋の他方の周縁熱接着部とを剥離可能に熱接着して連帯状の集積包装体としてもよいし、チェーン状(鎖状)の集積包装体としてもよいものであり、さらには図4に示すようにガセット袋の4つの稜線等を熱接着した周縁熱接着部3で密封した4ピラータイプのガセット袋4を天部熱接着部3’を交互に3袋重ね合わせ、4つの稜線を熱接着した周縁熱接着部3で互いに当接する前記周縁熱接着部3同士の略中央部を剥離可能熱接着部3”で剥離可能に熱接着した集積包装体1’としてもよいものである。図4においては3袋を交互に重ね合わせた実施例を示したが、これは一例を示したものであって、重ね合わせる袋数は適宜決めればよいものである。
【0022】
【発明の効果】
以上縷々説明したように、本発明の集積包装体は、包装袋の表出面が熱接着性を有する第1熱接着性樹脂層で形成されているために、テープ等の別資材を用いることなく、単に包装袋同士を重ね合わせて熱と圧を所定個所に加えることにより容易に集積することができるのみならず、テープ等の別資材といった異質なもの使用することなく集積することができるために展示効果においても優れるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる集積包装体の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1の集積する前の包装袋の斜視図である。
【図3】 図2に示す包装袋の層構成の一実施例を図解的に示す図である。
【図4】 本発明にかかる集積包装体の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1’ 集積包装体
2 スタンディングパウチ
3 周縁熱接着部
3’ 天部熱接着部
3” 剥離可能熱接着部
4 4ピラータイプのガセット袋
20 積層体
21 第1熱接着性樹脂層
22 基材層
23 第2熱接着性樹脂層
Claims (1)
- 延伸したフィルムからなる基材層と、該基材層の一方の面に第1熱接着性樹脂層と、前記基材層の他方の面の少なくとも最外層に第2熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり、前記積層体を前記第1熱接着性樹脂層が表出するように前記第2熱接着性樹脂層にて熱接着した周縁熱接着部で内容物を収納して密封した2以上の同形状、同寸法の包装袋を、前記周縁熱接着部に対応する前記第1熱接着性樹脂層同士で剥離可能に熱接着し、かつ、前記第2熱接着性樹脂層は前記第1熱接着性樹脂層を形成する樹脂よりも低温接着性である樹脂からなることを特徴とする集積包装体。
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