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JP4381018B2 - シフトレバー用部品の溶接方法 - Google Patents

シフトレバー用部品の溶接方法 Download PDF

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JP4381018B2
JP4381018B2 JP2003084974A JP2003084974A JP4381018B2 JP 4381018 B2 JP4381018 B2 JP 4381018B2 JP 2003084974 A JP2003084974 A JP 2003084974A JP 2003084974 A JP2003084974 A JP 2003084974A JP 4381018 B2 JP4381018 B2 JP 4381018B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のシフトレバーの位置変更を変速機へ伝達するためのリンク機構部品を溶接により組み立てる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
変速機構がATやCVTの自動車の構造では、運転席のシフトレバーの前後進、中立、停車等の位置を変えると、この位置変更をリンク機構部品を介して変速機に伝達するようになっている。このシフトレバー用のリンク機構部品には、図1に示す本発明の実施形態の対象部品1のように、2つのボス取付孔2aと1つの長孔2bとを有するアーム状の部品本体2と、部品本体2の各ボス取付孔2aに取り付けられた2つのボス部材3とから成るものがある。
【0003】
このようなシフトレバー用部品は、部品本体の長孔および各ボス部材の位置精度が低いと、シフトレバーとリンク機構部品を連結するワイヤーがたるんでしまったり、ワイヤーが届かず連結できなかったりする。ワイヤーがたるんだ状態で連結すると、レバー位置と変速機の作動状態とのずれを発生させて事故を引き起こすおそれがある。一方、この部品を組み立てる際には、部品本体を溶接治具に固定し、部品本体の各ボス取付孔にボス部材を挿入して溶接しており、溶接時の熱変形により各ボス部材の接合位置が目標の位置から多少ずれることは避けられない。このため、通常は、溶接作業後、部品本体の長孔の位置を基準として各ボス部材の内径をマシニングセンタで切削加工することにより、各ボス部材の接合位置のずれを吸収して位置精度を確保している。
【0004】
上述したシフトレバー用部品の組立方法では、溶接の後工程でボス部材に対してエンドミルやドリルによる下穴切削、リーマ仕上加工および両端の面取加工を行う必要があるため、工数が多く、作業効率が悪い。また、切削加工を受けたボス部材には偏肉が生じるので、ボス部材は強度確保のために偏肉を見込んで厚肉に設計されており、材料コストが高くなっている。
【0005】
これに対して、長孔のない部品本体にボス部材を溶接した後、ボス部材の接合位置を基準として長孔を形成することにより、位置精度の確保を図る組立方法が考えられる。しかし、この方法は、ボス部材溶接時の熱変形により両ボス部材間の距離が変化したり、両ボス部材が異なる方向に傾いて長孔形成の基準となる面が確保できない場合が生じやすいため、実際に採用することは難しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明の課題は、ATやCVTのシフトレバー用部品の各部材を溶接する際の接合位置の精度を向上させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、シフトレバー用部品の溶接作業を行う際に、部品本体をその長孔で溶接治具に位置決めするとともに、各ボス部材をその外径面と部品本体のボス取付孔の内径面との間に所定の幅の隙間が形成されるように溶接治具に固定するようにしたのである。これにより、ボス部材溶接時の熱変形がボス部材とボス取付孔との隙間で吸収され、各ボス部材の接合位置が目標位置からずれにくくなる。
【0008】
具体的には、複数のボス取付孔と1つの長孔とを有するシフトレバー用部品の部品本体を溶接治具に固定し、前記各ボス取付孔にボス部材を挿入して溶接する方法において、前記溶接治具として、前記部品本体の長孔に嵌合するピンを有し、前記部品本体の各ボス取付孔と対応する位置に前記ボス部材を嵌め込むボスガイド穴が形成されたものを使用し、この溶接治具のピンに前記部品本体の長孔を嵌合させて部品本体を溶接治具に位置決めし、前記各ボス部材を部品本体のボス取付孔に挿入して溶接治具のボスガイド穴に嵌め込んだときに、前記各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間に所定の幅の隙間が形成されるようにした方法を採用したのである。
【0009】
ここで、前記各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間の隙間の幅は、直径差で0.03〜0.2mmとすることが好ましい。隙間の幅を0.03mmより小さくしようとすると、ボス取付孔およびボス部材の寸法精度を非常に厳しく設定しなければならずコストアップにつながるし、0.2mmよりも大きくすると、隙間から溶融金属が流れ出して、ボス部材や部品本体が溶接治具に溶接されてしまうおそれがあるからである。
【0010】
また、この発明は、前記シフトレバー用部品の部品本体が曲げ加工を施されたものである場合に、その効果が顕著になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。図1は、この実施形態の溶接方法の対象とするシフトレバー用のリンク機構部品1を示す。このシフトレバー用部品1は、前述したように、2つのボス取付孔2aと1つの長孔2bとを有するアーム状の部品本体2と、部品本体2の各ボス取付孔2aに取り付けられた2つのボス部材3とから成る。部品本体2は曲げ加工を施されており、2つのボス取付孔2aと長孔2bとは、同一平面上に形成されていない。各ボス部材3は、それぞれボス取付孔2aに挿入して溶接することにより部品本体2に接合されている。
【0012】
図2は、前記シフトレバー用部品1を溶接治具4を用いて溶接するときの状態を示す。溶接治具4は、治具本体5が部品本体2に沿う形状に形成されており、治具本体5の一側面下端からの張出部の上面に、部品本体2の長孔2bに嵌合するピン6が、治具本体5の上端平坦面の各ボス取付孔2aと対応する位置には、ボス部材3を嵌め込むボスガイド穴7が、それぞれ高い位置精度で形成されている。
【0013】
前記ピン6は、長孔2bに対してがたつきが生じないように、外周形状が長孔2bと同じ形状の長孔ピンとなっている。この長孔ピンに代えて2本の円柱ピンを設け、長孔2bを長径方向に張らせるようにしてもよい。その場合は、2本のピンの少なくとも一方を長孔2bの長径方向に水平移動可能に取り付けて、ピンどうしの間にばねを配置すれば、長孔2bの大きさに合う長孔ピンを有する溶接治具4を何種類も用意する必要がなくなり、溶接治具4の管理がしやすい。
【0014】
次に、この部品1の溶接方法について説明する。まず、部品本体2の長孔2bを溶接治具4のピン6に嵌合させて位置決めし、部品本体2を溶接治具4に固定する。固定の具体的な手段としては、ストラップクランプ等の工具を用いてもよいし、耐熱性の両面テープを用いてもよい。このとき、部品本体2は、ボス取付孔2a周辺の平面部と溶接治具4の最上部の平面との接触により垂直方向位置が決定され、長孔2b周辺の平面部は溶接治具4の張出部の上面と接触しないようになっている。これは、ボス取付孔2aに対するボス部材3の垂直方向の接合位置精度を確保するためである。
【0015】
部品本体2を溶接治具4に固定することによって、部品本体2の各ボス取付孔2aと溶接治具4の各ボスガイド穴7とが上下に重なり合った状態となるので、2つのボス部材3をそれぞれボス取付孔2aに挿入してボスガイド穴7に嵌め込む。このとき、各ボス取付孔2aの内径面とボス部材3の外径面との間には、直径差で0.03〜0.2mmの隙間が形成されるようになっている。そして、各ボス部材3の上端面を、ボスガイド穴7の底面にボルト止めされるボス押え8で押圧し、この状態で各ボス部材3をボス取付孔2aに溶接する。ボス押え8によるボス部材3の押圧には、エアシリンダやコレットチャックを用いてもよい。
【0016】
このようにして溶接されたシフトレバー用部品1は、溶接時の熱変形がボス部材3とボス取付孔2aとの間の隙間で吸収されるため、各ボス部材3の接合位置が目標位置からずれにくい。その位置精度を確認するため、いくつかの部品について平面内の各方向の位置ずれを測定したところ、0.2mm以下の精度が安定して得られた。一方、従来の方法で溶接したものの位置精度は、0.6〜1.0mmと大きく、不安定であった。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、この発明は、シフトレバー用部品の部品本体をその長孔で溶接治具に位置決めし、溶接治具の各ボスガイド穴にボス部材を嵌め込んだときに、部品本体の各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間に所定の幅の隙間が形成されるようにしたので、この隙間によりボス部材溶接時の熱変形が吸収され、ボス部材の接合位置の精度を向上させることができる。
【0018】
従って、溶接の後工程でのボス部材に対する加工は内径のリーマ仕上加工のみでよくなり、下穴加工や両端の面取加工を省略できるため、部品組立作業の効率化が図れる。また、ボス部材に偏肉が生じにくくなるため、ボス部材の肉厚を従来よりも薄く設計することができ、材料コストを抑えることができる。
【0019】
また、前記各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間の隙間の幅を、直径差で0.03〜0.2mmとすれば、これらの各部材の寸法精度を通常より厳しく設定する必要がなく、溶接の失敗も防げる。
【0020】
これらの効果は、前記部品本体が曲げ加工を施されたものである場合に顕著に現れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の溶接方法の対象とするシフトレバー用部品の外観斜視図
【図2】実施形態の溶接方法により図1の部品を溶接するときの状態を示す正面断面図
【符号の説明】
1 部品
2 部品本体
2a 取付孔
2b 長孔
3 ボス部材
4 溶接治具
5 治具本体
6 長孔ピン
7 ガイド穴
8 ボス押え

Claims (3)

  1. 複数のボス取付孔と1つの長孔とを有するシフトレバー用部品の部品本体を溶接治具に固定し、前記各ボス取付孔にボス部材を挿入して溶接する方法において、前記溶接治具として、前記部品本体の長孔に嵌合するピンを有し、前記部品本体の各ボス取付孔と対応する位置に前記ボス部材を嵌め込むボスガイド穴が形成されたものを使用し、この溶接治具のピンに前記部品本体の長孔をがたつきが生じないように嵌合させて部品本体を溶接治具に位置決めし、前記各ボス部材を部品本体のボス取付孔に挿入して溶接治具のボスガイド穴に嵌め込んだときに、前記各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間に、溶接時の熱変形を吸収するための隙間が形成されるようにし、前記隙間を介在させた状態で各ボス取付孔にボス部材を溶接することを特徴とするシフトレバー用部品の溶接方法。
  2. 前記各ボス取付孔の内径面とボス部材の外径面との間の隙間の幅を、直径差で0.03〜0.2mmとしたことを特徴とする請求項1に記載のシフトレバー用部品の溶接方法。
  3. 前記シフトレバー用部品の部品本体が、曲げ加工を施されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載のシフトレバー用部品の溶接方法。
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