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JP4372654B2 - 棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法 - Google Patents

棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法 Download PDF

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本発明は、透明導電膜を形成するために用いる透明導電膜形成用塗料のフィラーとして最適な棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法に関する。
太陽電池やフラットパネルディスプレイ等の透明電極あるいは透明導電膜として広く用いられる導電性錫含有酸化インジウム膜、なかでも錫ドープ酸化インジウム(以下、ITOと略記)膜は、通常はスパッタリング法、有機前駆体を用いるゾルゲル法や、微粉末塗布法で成膜されている。
前記成膜法の中で、スパッタリング法は大面積処理には大型装置が必要でコスト的に不利であり、ゾルゲル法は有機物の熱分解のために高温熱処理が必要であるためプラスチックフィルムに処理できない。このため、簡単な装置で低温処理のみで透明導電膜が作製できる微粉末塗布法が注目されている。
微粉末塗布法ではITO微粉末をフィラーとした透明導電性塗料が使用される。この方法で用いられるITO微粉末は光の散乱による透明性の低下を防止するために散乱光強度が最も大きくなるミー共鳴が生じる粒子径よりもかなり小さな粒子径、つまり可視光の波長の1/2よりもかなり小さな粒子径である。実際には実用的な透明性を得られるような散乱光強度に低下するためには、可視光の最低波長を380nmとすると100nm以下の粒子径のものを用いる必要がある。
そして、このような粒子同士が接触することで導電性を維持するため、隣接する粒子同士が接触し易い棒状形状を有するものが望まれる。また、棒状粒子は接触し易いだけでなく重なり合うことで接触面積を大きくすることによっても導電性を向上させることができる。
ITO微粉末の棒状粒子としては、特許文献1には「長径が5μm以上、アスペクト比5以上のITO微粉末」が、特許文献2には「長径が1〜2μm、短径が0.1〜0.2μmで、アスペクト比5〜10のITO微粉末」が、特許文献3には「長径が0.2〜0.95μm、短径が0.02〜0.10μmのITO微粉末」が開示されているが、これらの粒子径はいずれも長径が200nm以上あり、透明性及び導電性の点で、透明導電性塗料のフィラーとしては不適当なものである。
一方、一次粒子径が10nm〜50nm程度の導電性錫含有酸化インジウム微粉末を製造する方法として、特許文献4には、反応液の温度を30℃以下に保持することが記載されている。
しかし、この製造方法では等軸形状の導電性錫含有酸化インジウム微粉末しか得られておらず、粒径が小さく、かつ棒状の導電性錫含有酸化インジウム微粉末を得ることはできない。
しかして、透明導電性塗料のフィラーとして最適である、長径が短く、アスペスト比が大きいITO微粉末を工業的規模で廉価に製造することができる製造方法が強く望まれていた。
特開平7−232920号公報 特開平10−17325号公報 特開平6−80422号公報 特開平6−227815号公報
本発明の目的は、上記従来の事情に鑑み、透明導電性塗料のフィラーとして最適である、長径が短く、アスペスト比が大きい導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記の課題解決のため鋭意検討した結果、粉末の微細化と棒状粉末の生成を両立させるためには、低温下においてアミノアルコールを沈殿剤として用いることが重要であり、反応溶液を低温度で保持して反応熱を即座に除去して低温下で反応させることが肝要であることを見出し、本発明を想到するに至った。
即ち、本発明の請求項1に係る棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法は、インジウム塩および錫塩の水溶液を0℃以上、10℃以下の温度に保持しつつ、アミノアルコールを添加し、析出した析出物を焼成することを特徴としている。
前記水溶液中におけるインジウム塩および錫塩の濃度は、錫とインジウムを合わせた濃度で0.01mol/L〜0.5mol/Lの範囲内であることが好ましい。また、前記アミノアルコールの添加量は反応液のpH値が8以上となる量であり、その添加速度は2〜15mL/分であることが好ましい。更に、前記のアミノアルコールがジエタノールアミンであることが望ましい。更に、前記焼成は300℃〜800℃の温度で行われることが好ましい。
本発明によれば、透明性及び導電性に優れた透明導電膜形成用塗料のフィラーとして好適な、短軸径が4nm〜20nm、長軸径が20nm〜100nm、アスペクト比が5以上である棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末を工業的規模で廉価に効率よく製造することができる。
本発明の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法に用いる錫塩およびインジウム塩は水溶性のものであればよく、塩化錫、硝酸錫、酢酸錫、塩化インジウム、硝酸インジウム、酢酸インジウムなどが例として挙げられる。
このような錫塩およびインジウム塩を水に溶解させる。その際の水溶液濃度は錫とインジウムを合わせた濃度で0.01mol/リットル〜0.5mol/リットル(本明細書においてLと略記することがある)が適当である。ここで濃度を0.01mol/L〜0.5mol/Lにした理由は、0.01mol/L未満では生産性に劣るためであり、0.5mol/Lを越える場合には生成する棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末のアスペクト比が5未満になる可能性があるからである。
ついで、前記の錫塩およびインジウム塩の水溶液の温度を0℃以上、10℃以下、好ましくは2℃以上、5℃以下に保持しつつ、アミノアルコールを添加する。
本発明において、アミノアルコールを添加する際の錫塩およびインジウム塩の水溶液の温度は0℃以上、10℃以下の温度に保持することが重要である。前記水溶液の温度が10℃を越えると棒状微粉末の収率が低くなって板状微粉末または球状微粉末が析出しやすく、本発明の目的を達成できない。また、前記水溶液の温度が0℃未満としても特に効果はなく、製造コストがかかるだけである。
前記アミノアルコールは、錫とインジウムの沈殿剤として作用すると共に結晶成長抑制剤として作用するものである。
本発明においては、反応液の温度を0℃以上、10℃以下の低温度に保持しつつ、結晶成長抑制剤としてアミノアルコールを反応液に添加することが重要である。その理由は必ずしも明確ではないが、低温になると物質の吸着は促進されることから、アミノアルコールの結晶成長制御効果がより一層顕著に発現して結晶成長の方向が制限されることにより、板状微粉末や球状微粉末よりも、棒状微粉末が析出するものと推定される。
前記のアミノアルコールとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソブタノールアミン、プロパノールアミンなどがあるが、棒状粒子を効率よく得るためにはジエタノールアミンが好適である。
アミノアルコールの添加に際しては、前記水溶液にアミノアルコールを直接滴下してもよいが、連続的に安定な添加を行うためには、反応液の粘性を下げるために、無機アルカリを含むアミノアルコールの水溶液を滴下するのが好ましい。
前記の無機アルカリとしては、導電性を阻害する成分である金属成分は適当でなく、アンモニア(NH)が好ましい。無機アルカリの添加量は、アミノアルコールに対して5〜50重量%が好ましく、より好ましくは20〜30重量%がよい。
アミノアルコール、または無機アルカリを含むアミノアルコール水溶液の添加は、反応液のpH値が8以上になるまで添加することが、錫及びインジウムの水和物の沈殿が収率よく析出するので好ましい。
アミノアルコール、または無機アルカリを含むアミノアルコール水溶液を反応液に滴下する速度(添加速度)は、2〜15mL/分が好ましい。滴下速度が2mL/分未満では生産性に乏しく、一方、滴下速度が15mL/分を超える場合には、発生する中和熱が大きくなるため、反応液を10℃以下に保持することが困難になるからである。
このようにして得られた錫及びインジウムの水和物を、必要に応じて副生物を除去、乾燥した後、焼成することにより、短軸径が4nm〜20nm、長軸径が20nm〜100nm、アスペクト比が5以上の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末を得ることができる。
焼成温度は、低すぎれば水和物から酸化物への転換が不充分となり、高すぎれば長軸径またはアスペクト比が上記範囲を下回るおそれがあるため、300〜800℃、好ましくは400〜600℃が好適である。
焼成する際の雰囲気は、酸化反応が起る雰囲気であれば特に限定されず、通常、大気下で焼成する。
なお、焼成に引き続き、必要に応じてN、Ar等の不活性ガス雰囲気下あるいはH、NH等の還元雰囲気下にて熱処理することが、導電性が更に向上するので好ましい。
前記微粉末は、短軸径が小さすぎれば破断しやすくなり粒子同士の接触面積が小さくなるため導電性が低下しやすく、短軸径が大きすぎる場合にも粒子同士の接触面積が小さくなるため導電性が低下しやすくなる。
長軸径が小さすぎれば粒子同士の接触面積が小さくなるため導電性が低下しやすく、長軸径が大きすぎれば透明性が低下しやすい。
アスペクト比が小さすぎれば粒子同士の接触面積が小さくなるため導電性が低下しやすい。
上記製造方法により得られた微粉末は、短軸径が4nm〜20nm、長軸径が20nm〜100nm、アスペクト比が5以上であるので、導電性および透明性がいずれも良好となる。
「実施例」
塩化インジウム(III)4水和物14.662gと塩化錫(IV)5水和物1.9283gを250mlの純水に溶解して、塩化インジウムと塩化スズの水溶液を調製した。また、10mlの15Nアンモニア水と44gのジエタノールアミンを混合し、アミノアルコール含有アルカリ溶液を調製した。
次いで,前記の塩化インジウムと塩化錫の水溶液の液温を2℃に調整保持しつつ、前記のアミノアルコール含有アルカリ溶液を2.5ml/分の速度で反応液のpH値が9になるまで滴下して水和物の沈殿を得た。この沈殿物を洗浄・乾燥後、大気雰囲気下、温度600℃にて3時間焼成し、さらに窒素雰囲気下、温度600℃にて10時間熱処理して、微粉末を得た。
この微粉末は、X線回析(XRD)の結果、ITOの微粉末であることが判明した。また、この微粉末は、図1の透過型電子顕微鏡写真が示すように、短軸径10nm、長軸径60nm、アスペクト比が6の棒状粒子を多数含む微粉末であった。
なお、短軸径、長軸径およびアスペクト比は、次のように測定した。図1に示す透過型電子顕微鏡写真から20個の粒子を無作為に抽出し、粒子の最も長い部分の長さの平均値を長軸径とし、この最長方向に垂直な方向の長さが最も大きい部分の長さの平均値を短軸径とし、これらに基づいてアスペクト比を算出した。
「比較例1」
反応液の温度を25℃に変更した他は実施例と同様にして、微粉末を得た。この微粉末は、X線回析(XRD)の結果、ITOの微粉末であることが判明した。また、この微粉末は、図2の透過型電子顕微鏡写真が示すように、直径20nm以下の微細な粒子が集合した、直径約60nmの球状の凝集粒子を多数含む微粉末であった。
なお、実施例と同様に、透過型電子顕微鏡写真から無作為に抽出した20個の粒子の直径の平均値を粒子径とした。
「比較例2」
実施例における前記アミノアルコール含有アルカリ溶液を、40mlの15Nアンモニア水に変更した他は実施例と同様にして、微粉末を得た。この微粉末は、X線回析(XRD)の結果、ITOの微粉末であることが判明した。また、この微粉末は、図3の透過型電子顕微鏡写真が示すように、直径20nm以下の球状粒子を多数含む微粉末であった。
なお、実施例と同様に、透過型電子顕微鏡写真から無作為に抽出した20個の粒子の直径の平均値を粒子径とした。
「評価」
実施例、比較例1及び比較例2で得られたITO微粉末の粉体抵抗値を三菱化学製粉体抵抗測定システム(MCP−PD51型)にて測定した。微粉末の充填密度が35%のときの抵抗率を表1に示した。
表1の結果より、実施例の微粉末は、比較例1及び比較例2の微粉末に比べて、比抵抗値が小さいことから、微粉末どうしの接触が良好なことが判明した。
実施例で得られた微粉末の写真である。 比較例で得られた微粉末の写真である。 比較例で得られた微粉末の写真である。

Claims (5)

  1. インジウム塩および錫塩の水溶液を0℃以上、10℃以下の温度に保持しつつ、アミノアルコールを添加し、析出した析出物を焼成することを特徴とす棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法。
  2. 前記水溶液中におけるインジウム塩および錫塩の濃度は、錫とインジウムを合わせた濃度で0.01mol/L〜0.5mol/Lの範囲内であることを特徴とする請求項1記載の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法。
  3. 前記アミノアルコールの添加量は反応液のpH値が8以上となる量であり、その添加速度は2〜15mL/分であることを特徴とする請求項1または2記載の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法。
  4. 前記のアミノアルコールがジエタノールアミンであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法。
  5. 前記焼成は300℃〜800℃の温度で行われることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の棒状導電性錫含有酸化インジウム微粉末の製造方法。
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