JP4369649B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明装置に関し、さらに詳しくは発光ダイオード等を用いた小型の発光ユニットを備えた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の照明装置の構造の一例を示す模式図である。従来の照明装置は、前側に照射開口を有する筐体から成る反射ユニット52の内周面に反射面52aを設け、反射ユニット52の内部に固設した発光ユニット51からの照射光を反射面52aにより反射して、照射開口から照射するものである。発光ユニット51から発生する熱は、発光ユニット51の裏面に配設された放熱フィンから成る放熱ユニット53に伝熱されて空気中に放熱され、光源の温度上昇を抑制する。ここで、発光ユニットと空気との接触面積を増加させるため、放熱フィンは、薄板状のプレート部材が一定の間隔で複数配置された構造を有し、大きな表面積を有している。また、発光ユニット51は、直線状に配列された複数の発光ダイオード51aから構成されている。
しかし、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものではないので、記載すべき先行技術文献情報はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、光源の温度上昇を抑制するため、放熱フィンの表面積を大きくして放熱の効率を大きくしようとすると、放熱フィンの周囲に、放熱のための広い空間が必要であり、照明装置が大型化するという問題があった。特に、光源に発光ダイオードを用いた照明装置は、発光ダイオードが極めて小さいにも拘わらず、おおきな放熱フィンを取付けざるを得ないため、小型化が困難であるという問題があった。
【0004】
そこで、本発明は、上記課題を解決し、放熱特性に優れ小型化が可能な照明装置を提供することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の照明装置は、発光ユニットと、該発光ユニットの出射光を反射して拡散させる反射面を有する反射ユニットと、該発光ユニットの発生する熱を放熱する放熱ユニットと、を有する照明装置において、上記反射ユニットが、金属材料からなる基材と、該基材の表面に形成され遠赤外線を放射するセラミックスを含有する反射層とからなり、該反射層の膜厚が200μm以下であることを特徴とする。
【0006】
本発明の照明装置は、反射ユニットの反射面に遠赤外線を放射するセラミックスを含有する反射層を設けるようにしたので、伝達された発光ユニットの熱を、反射層が遠赤外線として放熱し、光源の温度上昇を抑制することができる。これにより、従来の反射ユニットを放熱体として作用させることが可能となるので、放熱ユニットのみによる放熱の場合に比べ放熱ユニットの表面積を小さくして、照明装置の小型化を図ることができる。
【0007】
また、本発明の照明装置は、点灯時に昆虫を誘引するのを防止する防虫効果も有する。そのため、誘引された昆虫により照明装置及びその周辺が汚されることがないので頻繁に清掃する必要もなく、衛生的でもある。従来、照明装置の防虫に関しては、殺虫用の薬液を照明装置の表面に塗布したり、昆虫を誘引する主に紫外領域の光をフィルター等を用いて外に出さないようにする等の方法が用いられていた。しかし、本発明の照明装置は、殺虫用の薬液を用いる必要がなく人体に対して安全であり、また、フィルター等の新たな部材を用いる必要がないので装置の小型化が可能となり、かつ形状の自由度も向上する。この理由は必ずしも明確ではないが、セラミックスから放射される遠赤外線が昆虫に対して忌避効果を有するためと考えられる。
【0008】
また、本発明の照明装置は、反射ユニットが放熱ユニットを兼ねることができる。これにより、放熱ユニットが不要となるので、照明装置をさらに、小型化することが可能となる。
【0009】
また、本発明の照明装置は、遠赤外線を放射するセラミックスに、少なくとも、Al2O3、SiO2、SnO2、MgO、CaO、ZrO2、TiO2、Li2Oから成る群から選択された1種以上の酸化物を含有するものを用いることができる。好ましくは、Al2O3−SiO2、ZrO2−SiO2、TiO2−Al2O3、Al2O3−SiO2−TiO2、Al2O3−SiO2−SnO2から成る群から選択された1種を含有するものを用いることができる。
【0010】
また、本発明の照明装置は、発光ユニットに、少なくとも1つの発光ダイオードを有するものを用いることができる。発光ダイオードには白色発光ダイオードを用いることが好ましい。
【0011】
また、本発明の照明装置は、発光ダイオードが青色又は紫外発光ダイオードであり、かつ、反射層が、上記の青色又は紫外発光ダイオードの発光を吸収して、その発光の波長よりも長波長の光を発光する蛍光体を含有するものを用いることができる。
【0012】
また、本発明の照明装置は、発光ユニットから発生した熱を反射ユニットに伝達する熱伝達ユニットを設けることもできる。また、熱伝達ユニットには、ヒートパイプ又はヒートプレートを用いることができる。
【0013】
本発明の照明装置は、壁等に固定して使用する据付型や天井等に吊下げる吊下げ型の照明装置に使用することができる。
すなわち、本発明の据付型の照明装置は、照射開口を有する筐体から成る反射ユニットと、直線状に配列された複数の発光ダイオードを有し、上記反射ユニットの内部に固設された発光ユニットと、から成る照明装置であって、上記反射ユニットが金属材料からなる基材からなり、該基材の内周面に、遠赤外線を放射するセラミックスを含有する、膜厚200μm以下の反射層から成る反射面を設ける一方、上記発光ユニットを、上記反射ユニットの内部に固設された固定部材に上記の発光ダイオードの照射光を上記反射面に照射可能に固設し、上記発光ユニットの照射光を上記反射面に反射させて上記照射開口から照射することを特徴とする。
【0014】
また、本発明の吊下げ型の照明装置は、直線状に配列された複数の発光ダイオードを有する発光ユニットと、金属材料からなる基材からなり、該基材の表面には、遠赤外線を放射するセラミックスを含有する、膜厚200μm以下の反射層から成る反射面を有し、上記発光ユニットのカバーを兼ねる反射ユニットと、上記反射ユニットに支持され上記発光ユニットから発生する熱を上記反射ユニットに伝達するリング状のヒートパイプから成り、上記発光ユニットを懸架する懸架部材を兼ねる熱伝達ユニットと、から成り、上記発光ユニットからの照射光は、上記反射ユニットの反射面に反射されて発光ユニットの下方に照射される照明装置。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明装置Aの構造の一例を示す模式図であり、壁や柱等に固定して使用する据付型の照明装置である。(a)は照明装置Aの斜視図、(b)は照明装置Aの一部断面構造を示す斜視図である。
照明装置Aは、前側に照射開口3を有する筐体から成る反射ユニット2と、直線状に配列された複数の発光ダイオード1aを有し反射ユニット2の内部に固設された発光ユニット1と、から成り、反射ユニット2の内周面に設けた反射面2aに発光ユニット1からの照射光を反射させることにより、照射開口3からその反射光を照射する。ここで、反射面2aは、遠赤外線を放射するセラミックスを含有する反射層から構成されている。また、発光ユニット1は、発光ダイオード1aの照射光を反射面2aに照射可能に、反射ユニット2の内部に固設された固定部材2bに固設されている。照明装置Aは、反射ユニット2の背面に設けた取付け部(不図示)を介して壁面(不図示)に取付けられて固定される。
【0016】
反射ユニットには、アルミやステンレス等の放熱性の良い金属材料を用いることができる。また、その形状は、前側に照射開口を有し、内部に発光ユニットを収容可能な空間を有する筐体であれば、特に限定されない。また、発光ユニットを固設する固定部材2bは、反射ユニット2と一体又は別体でも良いが、別体の場合、発光ユニットの熱を効率良く反射ユニットに伝達するため、アルミやステンレス等の放熱性の良い金属材料を用いることが好ましい。
【0017】
また、反射層に含有させるセラミックスには、遠赤外線を放射する公知の材料を用いることができるが、Al2O3、SiO2、SnO2、MgO、CaO、ZrO2、TiO2、Li2Oから成る群から選択された1種以上の酸化物を原料として、所定の温度で焼結した焼結体を用いることが好ましい。より、好ましくは、Al2O3−SiO2、ZrO2−SiO2、TiO2−Al2O3、そしてAl2O3−SiO2−TiO2、Al2O3−SiO2−SnO2のいずれかの組成から成る焼結体である。遠赤外線を強く放射することができるからである。
【0018】
反射層は、バインダ樹脂と上記焼結体とを水あるいは有機溶剤から成る溶媒に分散させて塗液を調製し、その塗液を反射ユニットの内周面に塗布し、常温あるいは加熱により溶媒を除去して形成することができる。塗液を塗布するには、スプレー噴霧、ロール塗布、ハケ塗り等の方法を用いることができる。ここで、反射層の膜厚は、200μm以下が好ましい。200μmよりも厚いと、反射層自身の熱伝導性が低下し、反射層の表面に光源からの熱が伝わりにくくなる。そのため、反射層の表面から遠赤外線が放射されにくくなるからである。また、上記の塗液に所定量の蛍光体を混合させることにより、蛍光体を含有する反射層を形成することもできる。
【0019】
発光ユニットの光源には、所定の位置に配置された1以上の発光ダイオードを用いることができる。光源の配列は特に限定されず、例えば,1列に直線状に配置することも、複数列に直線状に配置することもできる。
【0020】
また、発光ユニットの光源に用いる発光ダイオードは、白色発光ダイオードを用いることが好ましい。白色発光ダイオードには、青色又は紫外LEDチップの上に、青色又は紫外LEDの発光の一部を吸収して補色となる色を発光可能な蛍光体を配置した発光ダイオードを用いることができる。例えば、蛍光体を含有する透光性樹脂で青色又は紫外LEDチップをモールドしたものを用いることができる。ここで、青色発光可能な窒化物系半導体(InxAlyGa1−x−yN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)を用いた青色LEDの場合、蛍光体にはYAG:Ce蛍光体やぺリレン系誘導体を用いることが好ましい。また、紫外線を発光する紫外LEDの場合、少なくともMn及び/又はClを含むEuで付活されたアルカリ土類金属ハロゲンアパタイト蛍光体等を用いることが好ましい。
【0021】
また、白色発光ダイオードに代えて、光源に青色又は紫外発光ダイオードを用いることもできる。青色又は紫外発光ダイオードを用いる場合、例えば、反射層に蛍光体を含有させることにより白色の照射光を得ることができる。すなわち、青色又は紫外発光ダイオードの発光の一部を吸収して補色となる色を発光可能な蛍光体を反射層に含有させる。反射層に吸収された青色光又は紫外光は、その一部が蛍光体に吸収され補色となる色を発光し、この補色光と青色光又は紫外光とが混ぜ合わされて、白色光を得ることができる。蛍光体には、上記のように、青色LEDの場合、蛍光体にはYAG:Ce蛍光体やぺリレン系誘導体、そして、紫外LEDの場合、少なくともMn及び/又はClを含むEuで付活されたアルカリ土類金属ハロゲンアパタイト蛍光体等を用いることができる。
【0022】
本実施の形態では、発光ユニットで発生した熱を固定部材を介して反射ユニットに伝達し、その熱を反射ユニットの反射層から遠赤外線として放熱するようにしたので、従来の放熱フィン等の放熱ユニットを不要にすることができ、照明装置を小型化することができる。特に、光源に発光ダイオード等の半導体発光素子を用いる場合、発光ユニットの温度上昇を抑制しながら、照明装置の小型化を図ることができるので、小型で高輝度で、かつ長期間の安定した発光が可能な照明装置を得ることができる。
【0023】
実施の形態2.
本実施の形態に係る照明装置は、発光ユニットで発生した熱を熱伝達ユニットを介して反射ユニットに伝達するようにした照明装置である。図2は、本実施の形態に係る照明装置Bの構造の一例を示す模式図であり、天井等に吊下げて使用する吊下げ型の照明装置である。(a)は照明装置を下方から見た斜視図、(b)は照明装置を上方から見た斜視図である。
照明装置Bは、直線状に配列された複数の発光ダイオード11aを有する発光ユニット11と、遠赤外線を放射するセラミックスを含有する反射層から成る反射面12aを有し、発光ユニットのカバーを兼ねる反射ユニット12と、反射ユニット12に支持され発光ユニット11から発生する熱を反射ユニット12に伝達するリング状のヒートパイプから成り、発光ユニット11を懸架する懸架部材を兼ねる熱伝達ユニット13と、から成る。発光ユニット11からの照射光は、反射ユニット12の反射面12aに反射され、その反射光は発光ユニット11の下方に照射される。ここで、反射ユニット12が放熱ユニットを兼ねているため、放熱ユニットが不要な構成となっている。なお、図示しない吊下げ部材が反射ユニット12に設けられた接続部材(不図示)に接続されて、照明装置Bが天井等に吊下げられる。
【0024】
本実施の形態における反射層及び発光ユニットは実施の形態1と同様のものを用いることができる。以下、実施の形態1と相違する点について説明する。
【0025】
(反射ユニット)
反射ユニットは、発光ユニットの指光方向に突出した湾曲形状を有する薄板から成り、発光ユニットを覆うように配置されている。さらに、反射面の反対面には、ヒートパイプを遊挿可能な貫通孔を有する突条部14aを備えたヒートパイプ支持部14が配設されている。
【0026】
(発光ユニット)
一方、発光ユニットは、裏面にヒートパイプを固定するヒートパイプ固定部15を設けた以外は、実施の形態1と同様のものを用いることができる。ヒートパイプ固定部15は、長手方向に延びる嵌合溝15aを有し、ヒートパイプの下部を嵌合溝15aに嵌合せしめて、ヒートパイプを発光ユニットに固定する。
【0027】
(ヒートパイプ)
ヒートパイプは、例えば、銅やアルミニウム等の金属材料からなる金属管の中に、水、フロン、代替フロン、フロリナート等の熱輸送用の作動液を封入したものであり、入熱部(高温部)で作動液が加熱されて蒸気となり、その蒸気が放熱部(低温部)に移動して放熱することにより液化し、その液化した作動液が毛細管現象により入熱部に戻るという動作を繰返すことにより、極めて高い熱伝導性を実現した熱伝達部材である。
【0028】
本実施の形態に用いるヒートパイプは、断面概ね円形のリング形状を有しており、上部は反射ユニットのヒートパイプ支持部14の突条部14aの貫通孔に遊挿されて回動可能に支持される一方、上部に対向する下部は発光ユニットのヒートパイプ固定部15の嵌合溝に嵌合されて固定される。これにより、発光ユニットを回動可能に反射ユニットに懸架することができる。
【0029】
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様に、発光ユニットで発生した熱を反射ユニットの反射層から遠赤外線として放熱するようにしたので、従来の放熱フィン等の放熱ユニットを不要にすることができ、照明装置を小型化することができる。
【0030】
なお、実施の形態2では、熱伝達ユニットを吊下げ型の照明装置に設けた例を示したが、実施の形態1で示した壁据付型の照明装置において、発光ユニットと反射ユニットとの間に熱伝達ユニットを設けても、実施の形態2と同様な効果が得られる。例えば、実施の形態1の固定部材に代えてヒートプレートを配設することにより、発光ユニットで発生した熱を速やかに反射ユニットに伝達することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の照明装置は、反射ユニットの反射面を遠赤外線を放射するセラミックスを含有する反射層で構成し、発光ユニットで発生した熱を反射層で遠赤外線として放熱するようにしたので、従来の放熱フィン等の放熱ユニットを小さく、あるいは不要にすることができる。これにより、光源に発光ダイオード等の半導体発光素子を用いる場合、発光ユニットの温度上昇を抑制しながら、照明装置の小型化を図ることができるので、小型で高輝度で、かつ長期間の安定した発光が可能な照明装置を得ることができる。また、放熱ユニットが不要となることにより、設計の自由度が増し、デザイン性に優れた照明装置を提供することも可能となる。また、防虫効果を有しているので、照明装置やその周辺を汚すことがなく衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る照明装置の構造の一例を示す模式図であり、(a)は斜視図、(b)は一部断面を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に係る照明装置の構造の一例を示す模式図であり、(a)は照明装置を下方から見た斜視図、(b)は照明装置を上方から見た斜視図である
【図3】 従来の照明装置の構造の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,11 発光ユニット、1a,11a 発光ダイオード、2,12 反射ユニット、2a,12a 反射面、2b 固定部材、3 照射開口、13 ヒートパイプ、14ヒートパイプ支持部、14a 突条部、15 ヒートパイプ固定部、15a 嵌合溝、A,B 照明装置。
Claims (1)
- 直線状に配列された複数の発光ダイオードを有する発光ユニットと、
金属材料からなる基材からなり、該基材の表面には、遠赤外線を放射するセラミックスを含有する、膜厚200μm以下の反射層から成る反射面を有し、上記発光ユニットのカバーを兼ねる反射ユニットと、
上記反射ユニットに支持され上記発光ユニットから発生する熱を上記反射ユニットに伝達するリング状のヒートパイプから成り、上記発光ユニットを懸架する懸架部材を兼ねる熱伝達ユニットと、から成り、
上記発光ユニットからの照射光は、上記反射ユニットの反射面に反射されて発光ユニットの下方に照射される照明装置。
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