JP4358117B2 - 口腔内速崩壊錠 - Google Patents
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Description
しかし、かかる発明において、マンニトールの比表面積については全く記載されていない。
すなわち、本発明は、
(1)水への溶解度が0.5mg/ml以上の薬理活性成分、一次粒子の平均粒子径が30μm以上でかつ比表面積が0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶または微粒子およびクロスポビドンを含有する口腔内速崩壊性錠剤、
(2)ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩、一次粒子の平均粒子径が30μm以上でかつ比表面積が0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶または微粒子およびクロスポビドンを含有する口腔内速崩壊性錠剤、
(3)さらに、滑沢剤を含有する前記(1)または(2)のいずれかに記載の錠剤、
(4)滑沢剤が錠剤の表面にのみ含有されている前記(3)に記載の錠剤、
(5)滑沢剤が、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ステアリルアルコール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステルおよびタルクからなる群から選ばれる少なくとも1種である前記(3)または(4)のいずれかに記載の錠剤、
(6)さらに、矯味剤、甘味剤、香料および着色剤、安定化剤、流動化剤ならびに溶解補助剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する前記(1)〜(5)のいずれかに記載の錠剤、
(7)薬理活性成分の錠剤中配合率が0.01〜50重量%である前記(1)〜(6)のいずれかに記載の錠剤、
(8)D−マンニトールの錠剤中配合率が20〜99重量%である前記(1)〜(7)のいずれかに記載の錠剤、
(9)クロスポビドンの錠剤中配合率が0.5〜30重量%である前記(1)〜(8)のいずれかに記載の錠剤、
(10)錠剤硬度が20N以上である前記(1)〜(9)のいずれかに記載の錠剤、
(11)口腔内の崩壊時間が30秒以下である前記(1)〜(10)のいずれかに記載の錠剤、
(12)薬理活性成分が、塩酸ミドドリンである前記(1)〜(11)のいずれかに記載の錠剤、
(13)水への溶解度が0.5mg/ml以上の薬理活性成分、一次粒子の平均粒子径が30μm以上でかつ比表面積が0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶または微粒子およびクロスポビドンを含有する粉粒体に水性媒体を添加し練合したものを造粒し、次いで乾燥して得られる顆粒に、所望により他の添加剤を添加し圧縮成型材料を調製し、これを圧縮成形することを特徴とする口腔内速崩壊錠の製造方法、
(14)ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩、一次粒子の平均粒子径が30μm以上でかつ比表面積が0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶または微粒子およびクロスポビドンを含有する粉粒体に水性媒体を添加し練合したものを造粒し、次いで乾燥して得られる顆粒に、所望により他の添加剤を添加し圧縮成型材料を調製し、これを圧縮成形することを特徴とする口腔内速崩壊錠の製造方法、
(15)他の添加剤が、矯味剤、甘味剤、香料および着色剤、流動化剤、安定化剤ならびに溶解補助剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する前記(13)または(14)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(16)粉粒体に、さらに滑沢剤が含有されている前記(13)〜(15)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(17)圧縮成形が、杵表面、臼壁面に予め滑沢剤が塗布されている圧縮成形機を用いて行われることを特徴とする前記(13)〜(16)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(18)滑沢剤が、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ステアリルアルコール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステルおよびタルクからなる群から選ばれる少なくとも1種である前記(16)または(17)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(19)薬理活性成分の錠剤中配合率が0.01〜50重量%である前記(13)〜(18)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(20)D−マンニトールの錠剤中配合率が20〜99重量%である前記(13)〜(19)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(21)クロスポビドンの錠剤中配合率が0.5〜30重量%である前記(13)〜(20)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(22)得られる錠剤の錠剤硬度が20N以上である前記(13)〜(21)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(23)得られる錠剤の口腔内の崩壊時間が30秒以下である前記(13)〜(22)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(24)水性媒体が、純水である前記(13)〜(23)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、
(25)薬理活性成分が、塩酸ミドドリンである前記(13)〜(24)のいずれかに記載の錠剤の製造方法、および、
(26)水への溶解度が1mg/ml以上の薬理活性成分、一次粒子の平均粒子径が30μm以上でかつ比表面積が0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶または微粒子およびクロスポビドンを含有する口腔内速崩壊性錠剤、
に関する。
ここで、上記(1)および(13)において、薬理活性成分は、水への溶解度が1mg/ml以上の薬理活性成分であることが好ましい。
本発明に係る口腔内速崩壊錠において、上記D−マンニトールの配合率(錠剤全重量に対するD−マンニトールの配合重量割合)は、約20〜99重量%程度が好ましい。
着色剤としては、例えば黄色三二酸化鉄、赤色三二酸化鉄、食用黄色5号、食用青色2号等の食用色素、食用レーキ色素等が挙げられる。
矯味剤、甘味剤としては、例えば、アスパルテーム、サッカリンナトリウム、ステビア、グリチルリチン二カリウムなどが挙げられる。
流動化剤としては、例えば、軽質無水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、合成ケイ酸アルミニウムなどが挙げられる。
安定化剤としては、例えば、安息香酸、安息香酸ナトリウム、クエン酸等が挙げられる。
抗酸化剤としては、アスコルビン酸、トコフェロール等が挙げられる。
溶解補助剤としては、代表的には界面活性剤が挙げられ、より具体的には、例えば、ポリソルベート80、ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール400等が挙げられる。
次に、該顆粒に所望により例えば香料、安定剤など滑沢剤以外の先に述べた添加剤を添加し圧縮成型材料を調製する。その後、該圧縮成型材料を圧縮成形することにより、本発明に係る口腔内速崩壊錠が得られる。圧縮成形は、公知の打錠機、好ましくは生産性に優れた単発錠剤機、ロータリー式打錠機または油圧プレス機等を用いて行うことができる。圧縮成形時の圧力は、約3〜30kN程度、好ましくは約5〜20kN程度である。
塩酸ミドドリン(水への溶解度約100mg/ml)20g、D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、平均粒子径60μm、比表面積0.1m2/g)1120g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)60gを高速攪拌造粒機(岡田精工製NSK−250型)に仕込み、精製水200gを加え5分間練合し、0.8mmφのスクリーンを装着した押出造粒機(不二パウダル製、DGL−1型)を用いて造粒物を調製した後、通風箱型乾燥機(日本乾燥機TE−98型)を用い、60℃60分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量120mg、錠剤厚み2.6mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約7.5kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸ミドドリン(水への溶解度約100mg/ml)20g、実施例1で用いたD−マンニトール1156g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)24gを高速攪拌造粒機(岡田精工製NSK−250型)に仕込み、精製水200gを加え5分間練合し、0.8mmφのスクリーンを装着した押出造粒機(不二パウダル製、DGL−1型)を用いて造粒物を調製した後、通風箱型乾燥機(日本乾燥機TE−98型)を用い、60℃60分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量120mg、錠剤厚み2.6mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約7.5kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸ミドドリン(水への溶解度約100mg/ml)20g、D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、平均粒子径35μm、比表面積0.3m2/g)1120g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)60gを高速攪拌造粒機(岡田精工製NSK−250型)に仕込み、精製水200gを加え5分間練合し、0.8mmφのスクリーンを装着した押出造粒機(不二パウダル製、DGL−1型)を用いて造粒物を調製した後、通風箱型乾燥機(日本乾燥機TE−98型)を用い、60℃60分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量120mg、錠剤厚み2.6mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約7.5kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸ミドドリン(水への溶解度約100mg/ml)20g、実施例1で用いたD−マンニトール1060g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)120gを高速攪拌造粒機(岡田精工製NSK−250型)に仕込み、精製水200gを加え5分間練合し、0.8mmφのスクリーンを装着した押出造粒機(不二パウダル製、DGL−1型)を用いて造粒物を調製した後、通風箱型乾燥機(日本乾燥機TE−98型)を用い、60℃60分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量120mg、錠剤厚み2.6mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約7.5kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
ドンペリドン(水への溶解度約2μg/ml)200gとD−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、比表面積0.1m2/g,平均粒子径 60μm)2080g、クロスポビドン120gを流動層造粒乾燥機(フロイント産業社製FLO−2型)に仕込み、精製水50mlを噴霧し、造粒物を得た。得られた造粒物1190gとステアリン酸マグネシウム10gを加え、打錠用顆粒とした。7φ平面の杵を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が120mg、錠剤厚みがそれぞれ2.55、2.60および2.65mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約10kN、約7.5kNおよび約6kNであった。得られた錠剤中には、ステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が0.8重量%含有されていた。
D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、比表面積0.1m2/g,平均粒子径60μm)2260g、クロスポビドン120gを流動層造粒乾燥機(フロイント産業社製FLO−2型)に仕込み、精製水50mlを噴霧し、造粒物を得た。得られた造粒物1190gとステアリン酸マグネシウム10gを加え、打錠用顆粒とした。7φ平面の杵を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が120mg、錠剤厚みがそれぞれ2.55、2.60および2.65mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約10kN、約7.5kNおよび約6kNであった。得られた錠剤中には、ステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が1.0重量%含有されていた。
塩酸アンブロキソール(水への溶解度約20mg/ml)300g、実施例1で用いたD−マンニトール1980g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)120gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水400gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が120mg、錠剤厚みがそれぞれ2.55、2.60および2.65mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約10kN、約7.5kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸アンブロキソール(水への溶解度約20mg/ml)300g、実施例1で用いたD−マンニトール1980g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)120gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水400gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥し、得られた乾燥物を20号金網で整粒した。その顆粒990gとステリン酸マグネシウム10gを混合し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が120mg、錠剤厚みがそれぞれ2.55、2.60および2.65mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約10kN、約7.5kNおよび約6kNであった。得られた錠剤中には、ステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が1.0重量%含有されていた。
塩酸アンブロキソール(水への溶解度約20mg/ml)300g、実施例1で用いたD−マンニトール1980g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)120gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水400gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥し、得られた乾燥物を20号金網で整粒した。その顆粒990gとステリン酸マグネシウム9gを混合し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が120mg、錠剤厚みがそれぞれ2.55、2.60および2.65mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約10kN、約7.5kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。また、錠剤中には、ステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が0.9重量%含有されていた。
塩酸ロペラミド(水への溶解度約1mg/ml)15g、実施例1で用いたD−マンニトール1410g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)75gを流動層造粒乾燥機(フロイント産業社製FLO−2型)に仕込み、精製水50mlを噴霧し造粒乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ6.5mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が100mg、錠剤厚みが2.3mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸ロペラミド(水への溶解度約1mg/ml)15g、ソルビトール(東和化成社製)1410g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)75gを流動層造粒乾燥機(フロイント産業社製FLO−2型)に仕込み、精製水50mlを噴霧し造粒乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ6.5mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が100mg、錠剤厚みが2.3mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
塩酸ロペラミド(水への溶解度約1mg/ml)15g、白糖(日新製糖社製)1410g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)75gを流動層造粒乾燥機(フロイント産業社製FLO−2型)に仕込み、精製水800gを噴霧し造粒乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ6.5mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸カルシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が100mg、錠剤厚みが2.3mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸カルシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、実施例1で用いたD−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、比表面積0.1m2/g)1460g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、ソルビトール(東和化成社製)1460g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、打錠圧を調整し、錠剤重量180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、白糖(日新製糖社製)1460g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、打錠圧を調整し、錠剤重量180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、平均粒子径30μm、比表面積0.4m2/g)1460g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、実施例1で用いたD−マンニトール1460g、クロスカルメロースナトリウム(旭化成社製、「Ac−Di−Sol」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、実施例1で用いたD−マンニトール1460g、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(信越化学社製、「L―HPC LH31」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、打錠圧を調整し、錠剤重量が180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
カプトプリル(水への溶解度約60mg/ml)250g、D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、平均粒子径7μm、比表面積1.1m2/g)1460g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)90gを高速攪拌造粒機(パウレック社製VG−25型)に仕込み、精製水350gを加え造粒後、流動層乾燥機(フロイント産業製FLO−5型)を用い、80℃15分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ8.0mm隅角平面の杵を有し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量が180mg、錠剤厚みがそれぞれ2.95、3.00および3.05mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧はそれぞれ約11kN、約8kNおよび約6kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。
下記表に錠剤の組成を示す。
実施例1〜10および比較例1〜7の錠剤の口腔内崩壊時間および硬度を測定した。口腔内崩壊時間は、健康な成人5名につき、1錠を口腔内に含み、唾液のみで錠剤が崩壊するまでの時間を測定し、平均値を算出した。また錠剤硬度は、5錠をとり、1錠毎、錠剤硬度計(富山化学株式会社製 TH−303型)で錠剤硬度を測定し、平均値を算出した。下記表にその結果を示す。
なお、比較例1および2については、10kN以上の打錠圧をかけても錠剤硬度は約15Nから上昇することはなかった。また、ラミネーションの発生も確認された。
ファモチジン(水への溶解度約0.7mg/ml)100g、D−マンニトール(協和発酵/日研化成社製、平均粒子径60μm、比表面積0.1m2/g)1040g、クロスポビドン(ISP社製、「ポリプラスドンXL−10」)60gを高速攪拌造粒機(岡田精工製NSK−250型)に仕込み、精製水200gを加え5分間練合し、0.8mmφのスクリーンを装着した押出造粒機(不二パウダル製、DGL−1型)を用いて造粒物を調製した後、通風箱型乾燥機(日本乾燥機TE−98型)を用い、60℃60分間乾燥した。得られた乾燥物を20号金網で整粒し打錠用顆粒とした。φ7.0mm隅角平面の杵を装着し、顆粒を打錠機の臼に充填する前にステアリン酸マグネシウムを杵表面および臼壁に塗布する装置を装着したロータリー型打錠機を用いて、得られた打錠用顆粒を圧縮成形し、錠剤重量120mg、錠剤厚み2.6mmの錠剤を製造した。なお、打錠圧は約8kNであった。得られた錠剤の表面には、約0.1重量%のステアリン酸マグネシウム(滑沢剤)が付着していた。得られた錠剤の硬度は43N、口腔内崩壊時間は約16秒であった。
Claims (22)
- 水への溶解度が0.5mg/ml以上の薬理活性成分(ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩を除く)、一次粒子の平均粒子径が30μm以上100μm以下でかつ比表面積が0.02m 2 /g以上0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶およびクロスポビドンを含有する口腔内速崩壊性錠剤。
- 水への溶解度が1mg/ml以上の薬理活性成分(ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩を除く)、一次粒子の平均粒子径が30μm以上100μm以下でかつ比表面積が0.02m 2 /g以上0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶およびクロスポビドンを含有する口腔内速崩壊性錠剤。
- さらに、滑沢剤を含有する請求項1または2記載の錠剤。
- 滑沢剤が錠剤の表面にのみ含有されている請求項3記載の錠剤。
- 滑沢剤が、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ステアリルアルコール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステルおよびタルクからなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項3または4記載の錠剤。
- さらに、矯味剤、甘味剤、香料、着色剤、安定化剤、抗酸化剤、流動化剤および溶解補助剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1〜5のいずれかに記載の錠剤。
- 薬理活性成分の錠剤中配合率が0.01〜50重量%である請求項1〜6のいずれかに記載の錠剤。
- D−マンニトールの錠剤中配合率が20〜99重量%である請求項1〜7のいずれかに記載の錠剤。
- クロスポビドンの錠剤中配合率が0.5〜30重量%である請求項1〜8のいずれかに記載の錠剤。
- 錠剤硬度が20N以上である請求項1〜9のいずれかに記載の錠剤。
- 口腔内の崩壊時間が30秒以下である請求項1〜10のいずれかに記載の錠剤。
- 水への溶解度が0.5mg/ml以上の薬理活性成分(ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩を除く)、一次粒子の平均粒子径が30μm以上100μm以下でかつ比表面積が0.02m 2 /g以上0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶およびクロスポビドンを含有する粉粒体に水性媒体を添加し練合したものを造粒し、次いで乾燥して得られる顆粒を圧縮成形するか、または該顆粒に他の添加剤を添加し圧縮成型材料を調製し、これを圧縮成形することを特徴とする該薬理活性成分を含有する口腔内速崩壊錠剤の製造方法。
- 水への溶解度が1mg/ml以上の薬理活性成分(ミドドリンまたはその薬理学的に許容される塩を除く)、一次粒子の平均粒子径が30μm以上100μm以下でかつ比表面積が0.02m 2 /g以上0.4m2/g以下であるD−マンニトールの結晶およびクロスポビドンを含有する粉粒体に水性媒体を添加し練合したものを造粒し、次いで乾燥して得られる顆粒を圧縮成形するか、または該顆粒に他の添加剤を添加し圧縮成型材料を調製し、これを圧縮成形することを特徴とする該薬理活性成分を含有する口腔内速崩壊錠剤の製造方法。
- 他の添加剤が、矯味剤、甘味剤、香料、着色剤、流動化剤、抗酸化剤、安定化剤および溶解補助剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項12または13記載の錠剤の製造方法。
- 粉粒体に、さらに滑沢剤が含有されている請求項12〜14のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- 圧縮成形が、杵表面、臼壁面に予め滑沢剤が塗布されている圧縮成形機を用いて行われることを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- 滑沢剤が、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ステアリルアルコール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステルおよびタルクからなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項15または16記載の錠剤の製造方法。
- 薬理活性成分の錠剤中配合率が0.01〜50重量%となるように薬理活性成分を粉粒体に配合することを特徴とする請求項12〜17のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- D−マンニトールの錠剤中配合率が20〜99重量%となるようにD−マンニトールを粉粒体に配合することを特徴とする請求項12〜17のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- クロスポビドンの錠剤中配合率が0.5〜30重量%となるようにクロスポビドンを粉粒体に配合することを特徴とする請求項12〜19のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- 得られる錠剤の錠剤硬度が20N以上となるように圧縮成形することを特徴とする請求項12〜20のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- 水性媒体が、純水である請求項12〜21のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
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