JP4357674B2 - 周波数シンセサイザ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は周波数シンセサイザの技術分野にかかり、特に、リップル電流を正確に補償できる周波数シンセサイザに関する。
【0002】
【従来の技術】
セルラー電話機は周波数マルチチャネルアクセス方式であり、使用周波数を空きチャネルに移行させるために、高速ロックアップが可能な周波数シンセサイザが必要となる。
【0003】
図3の符号101は、そのような周波数シンセサイザの従来技術のものであり、分数分周方式のPLL(Phase lock loop)回路が用いられている。
この周波数シンセサイザ101は、セルラー電話機の送受信回路を構成する半導体集積回路装置内に設けられており、発振器131、分周器132、基準クロック信号発生器133、位相比較器134、チャージポンプ回路135、ローパスフィルタ136、補償回路137、制御回路138を有している。発振器131内では、所定周波数の外部出力信号OUTが生成されており、その外部出力信号OUTは、分周器132と、この周波数シンセサイザ101が設けられた半導体集積回路装置内の他の回路とに出力されている。
【0004】
分周器132は、入力された外部出力信号OUTを分周し、比較信号を生成し、位相比較器134に出力しており、該位相比較器134は、分周器132から入力された比較信号と、基準クロック信号発生器133から入力された基準クロック信号の位相を比較し、位相差に応じた信号をチャージポンプ回路135に出力している。チャージポンプ回路135は、入力された位相差に応じた信号に基づいて、出力電流を流入/流出させており、その出力電流は、ローパスフィルタ136を介して、制御信号として発振器131に出力されている。
【0005】
発振器131は、入力された制御信号により、外部出力信号OUTの周波数を変化させ、比較信号の位相を基準クロック信号の位相に一致させるように動作する。その結果、外部出力信号OUTの周波数は、基準クロック信号の周波数を分周器132の分周値倍した値となる。
【0006】
上記分周器132は、制御回路138によって制御され、分周値が周期的に変化するように構成されており、例えば、基準クロック信号の周波数が200kHzのとき、分周値が、その7周期(35μsec)の期間は5000、また、1周期(5μsec)の期間は5001である場合、8周期を平均した平均分周値は5000.125(=5000+1/8)になり、外部出力信号OUTの周波数は、基準クロック信号の平均分周値倍の、1000025kHzでロックされる。
【0007】
8周期中、6周期の分周値を4000、2周期の分周値を4001とすれば、平均分周値は4000.25となり、外部出力信号OUTの周波数は800.050MHzとなる。
【0008】
このように、平均分周値が小数点以下の桁まで値を有すれば、25kHzや12.5kHz等の狭いチャネル間隔で、800MHzや1GHz等の高周波を用いることが可能となる。
【0009】
しかし、上記のように分周値を周期的に変化させた場合、外部出力信号OUTが所望周波数にロックされた後でも、比較信号の位相と基準クロック信号の位相とは一致せず、位相差が生じる。そのため、位相比較器134から出力される制御信号にはリップル電流が含まれてしまう。
【0010】
図4の符号aは、分周値をNとN+1とで変化させた場合に、外部出力信号OUTがロックされた後、分周器132から入力される比較信号の波形を示している。符号bは基準クロック信号の波形を示しており、符号cは、比較信号の位相と基準クロック信号の位相とが一致しない結果、チャージポンプ回路135から出力される制御信号に含まれるリップル電流の波形である。
【0011】
制御信号に含まれるリップル電流は、外部出力信号OUTにスプリアスを発生させてしまい、セルラー電話機等の通信機の受信特性を悪化させるばかりでなく、送信の際の妨害成分となってしまうので、大変大きな問題となる。
【0012】
この周波数シンセサイザ101には、DAコンバータ141とコンデンサ142とを有する補償回路137が設けられており、DAコンバータ141がコンデンサ142に印加する電圧を変化させ、リップル電流の電荷量と同じ電荷量で逆極性の補償電流を生成し、当該補償電流をチャージポンプ回路135が出力する制御信号に重畳し、リップル電流をキャンセルしており、その結果、スプリアス成分のない外部出力信号OUTが得られる。
【0013】
時間とともに変化するリップル電流の電荷量は、理論上は所定の単位電荷量の整数倍になるように変化することになる。その単位電荷量は、理想的には比較信号と基準クロック信号との位相差と、チャージポンプ回路135の出力電流との積で示される。
【0014】
一例として、上記のように、外部出力信号OUTの周波数が1000025kHzの場合、チャージポンプ回路135の出力電流が+1mA又は−1mAの定電流であるものとすると、下記Qr、
Qr=(1/8)×(1/1000025kHz)×1mA×1/2=62.5×10-15(Coulomb)……(101)
が単位電荷量となる。
【0015】
そして、リップル電流は、この単位電荷量Qrの±1倍から最大±7倍(±7Qr)の電荷量で、+7Qr→+5Qr→+3Qr→+1Qr→−1Qr→−3Qr→−5Qr→−7Qrの順序で、基準クロック信号と同じ周期で発生することになる。
【0016】
そのようなリップル電流を補償するためには、コンデンサ142の容量をCtとした場合、次式を満たす電圧Ve、
Ct・Ve=Qr……(102)
を単位とし、DAコンバータ141が順次−7Ve、−5Ve、−3Ve、−1Ve、+1Ve、+3Ve、+5Ve、+7Veの大きさでコンデンサ142に印加する電圧Vdを変化させ、リップル電流と同じ電荷量で極性が逆向きの補償電流を発生させて、チャージポンプ回路135の出力電流に重畳すると、リップル電流をキャンセルすることができる。
【0017】
このようにして、上記の周波数シンセサイザ101では、補償電流を重畳することでリップル電流を正確に補償できるように予め設定されているが、回路素子の回路定数のばらつきなど、何らかの原因で実際に出力されるリップル電流が変動してしまったときには、リップル電流を正確に補償することができないという問題がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の不都合を解決するために創作されたものであり、その目的は、リップル電流を正確に補償できる技術を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の周波数シンセサイザは、制御信号に応じて発振信号の周波数を制御する発振器と、上記発振信号を周期的に変化する分周値で分周して比較信号を生成する分数分周方式の分周器と、基準クロック信号を生成する基準クロック信号発生器と、上記比較信号の位相と上記基準クロック信号の位相とを比較して位相差信号を出力する位相比較器と、上記位相差信号に応じた電流を出力するチャージポンプ回路と、上記チャージポンプ回路から出力される電流の高周波成分を除去して上記制御信号として上記発振器に供給するローパスフィルタと、上記チャージポンプ回路の出力端と上記ローパスフィルタとの間に接続されているスイッチ回路と、上記制御信号に含まれるリップル電流を補償するための補償電流を上記チャージポンプ回路の出力端に出力する補償回路と、上記チャージポンプ回路の出力端の電流を検出して上記補償電流を補正するための補正回路と、を有し、上記補正回路は、上記分周器の分数分周の周期中に上記スイッチ回路がオフ状態であるときに上記チャージポンプ回路の出力端の上記補償電流が重畳された出力電流を検出し、当該検出結果に応じて上記補償電流を補正する。
また、請求項2に記載の周波数シンセサイザは、請求項1に記載の周波数シンセサイザであって、上記スイッチ回路が、上記分周器の分数分周の1周期中に2回オフ状態とされ、上記補正回路が、上記分周値が変化する前後の上記検出結果の差分に基づいて上記補償電流を補正する。
また、請求項3に記載の周波数シンセサイザは、請求項1に記載の周波数シンセサイザであって、上記補正回路が、上記検出結果の極性に応じて上記補償電流を補正する。
【0020】
本発明は以上のように構成されており、発振器が出力する発振信号を分周器が分周値を周期的に変化させながら分周して、比較信号を生成しており、その比較信号と、基準クロック信号とが位相比較器に出力されている。
【0021】
位相比較器は、チャージポンプ回路を動作させており、入力された基準クロック信号の位相と比較信号の位相とを比較し、その位相差に応じてチャージポンプ回路から定電流の出力電流を流入又は流出させ、ローパスフィルタで高周波成分を除去することで、制御信号を生成している。
【0022】
発振器には制御信号が入力され、発振器はその制御信号に基いて、基準クロック信号と比較信号との位相差を小さくする方向に発振信号の周波数を変化させる。その結果、発振信号の周波数は、基準クロック信号の周波数の平均分周値倍になる。
【0023】
この周波数シンセサイザには、補償回路が設けられており、チャージポンプ回路の出力電流に含まれるリップル電流と逆極性の補償電流を発生させるように構成されており、出力電流に補償電流が重畳されると、リップル電流がキャンセルされ、発振信号からスプリアス成分が除去されるようにされている。
【0024】
かかる補償電流を設定する際に、回路定数などに基づいて、リップル電流の電流量を予め求めて、このリップル電流を正確にキャンセルすることができるように予め設定していた従来では、何らかの原因でリップル電流が変動したときに、リップル電流を正確にキャンセルすることができなくなっていた。
【0025】
しかしながら、本発明の周波数シンセサイザは、補正回路を有しており、補正回路で、補償電流が重畳された出力電流を直接検出することができ、検出された出力電流の検出結果に基づいて、補償電流の電流量を調整することができるので、リップル電流が何らかの原因で変動しても、変動したリップル電流の電流量に基づいて補償電流の電流量を調整することができる。
【0026】
従って、リップル電流の変動に応じて補償電流の電流量を調整して、リップル電流を正確にキャンセルすることが可能になる。
なお、本発明の周波数シンセサイザはスイッチ回路を有しており、スイッチ回路でチャージポンプ回路の出力とローパスフィルタの入力とを切り離すことができるようにされ、補正回路は、所望のタイミングで、補償電流が重畳された出力電流を検出できるようにされているので、チャージポンプ回路の出力とローパスフィルタの入力とが切り離されたときに、補償電流が重畳された出力電流を検出することができる。
【0027】
また、チャージポンプ回路の出力電流がローパスフィルタを介して出力されると、ローパスフィルタでリップル電流は積分されてしまうので、周期的に変化するリップル電流は平均化されてしまい、検出することが困難になるが、本発明では、補償電流が重畳されたチャージポンプの出力電流を直接検出することができるので、積分されて平均化されていないリップル電流に、補償電流が重畳された電流を検出することができるので、リップル電流を確実に検出することができる。
【0028】
さらに、リップル電流は、一般に周期的に変動する。全体としてリップル電流の電流量が小さい場合、リップル電流の電流量が小さくなるタイミングで出力電流を検出すると、検出された出力電流は非常に小さくなり、ひどいときには検出できなくなり、実際に生じているリップル電流が生じていないと判断され、正確にリップル電流をキャンセルすることができないことがあったが、本発明では、所望のタイミングで補償電流が重畳された出力電流を検出することができるので、リップル電流の電流値が大きくなるタイミングで、出力電流を検出することができる。
【0029】
従って、全体としてリップル電流の電流量が小さく、検出しにくい場合でも、検出された出力電流は比較的大きくなるので、リップル電流を検出しやすくなり、精度良くリップル電流を検出することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下で図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1の符号1は、本発明の実施形態の周波数シンセサイザを示している。
【0031】
この周波数シンセサイザ1は、セルラー電話機の送受信回路を構成する半導体集積回路装置内に設けられており、発振器31と、分周器32と、基準クロック信号発生器33と、位相比較器34と、チャージポンプ回路35と、ローパスフィルタ36と、分数分周制御回路38と、スイッチ回路39と、補償回路41、補正回路43とを有している。発振器31は、外部出力信号OUTを出力しており、その外部出力信号OUTは、分周器32と、この周波数シンセサイザ1が設けられた半導体集積回路装置内の他の回路とに入力されている。
【0032】
上記分周器32は、制御回路38によって制御され、分周値が周期的に変化するように構成されており、入力された外部出力信号OUTをその分周値によって分周して、比較信号を生成するようにされている。
【0033】
基準クロック信号発生器33は、所定周波数の基準クロック信号を発生させており、その基準クロック信号と、上記比較信号とが位相比較器34に入力されている。
位相比較器34は、両方の信号の位相を比較して位相差を求め、その位相差を示す信号をチャージポンプ回路35に出力するようにされている。
【0034】
チャージポンプ回路35は、位相差を示す信号が入力されると、位相差に応じた時間だけ、定電流を流入/流出させ、スイッチ回路39及びローパスフィルタ36を介して発振器31に出力することができるように構成されている。
【0035】
スイッチ回路39は、オン状態になったときにチャージポンプ回路35とローパスフィルタ36とを接続し、チャージポンプ回路35の出力電流を、ローパスフィルタ36に出力できるようにされている。
【0036】
ローパスフィルタ36は、チャージポンプ回路35から流入/流出する定電流の高周波成分を除去し、制御信号として発振器31に出力するようにされている。
発振器31は、入力された制御信号に従い、比較信号の位相と基準クロック信号の位相との位相差を小さくする方向に外部出力信号OUTの周波数を変化させている。
【0037】
補償回路41は補償用コンデンサ61と電圧発生器62とを有している。
補償用コンデンサ61は、チャージポンプ回路35の出力にその一端が接続され、他端が電圧発生器62の出力に接続されている。なお、周波数シンセサイザ1には後述するアップダウンカウンタ45が設けられており、アップダウンカウンタ45には所定のディジタルデータが予め設定されている。電圧発生器62は、所定のディジタルデータに基づいて電圧を生成し、当該電圧を補償用コンデンサ61に出力して充放電をさせることで、チャージポンプ回路35の出力電流に、補償電流を重畳することができる。
【0038】
上記のような構成を有する周波数シンセサイザ1では、スイッチ回路39は予めオン状態にされ、チャージポンプ回路35の出力とローパスフィルタ36の入力を接続し、発振器31から、分周器32、位相比較器34、チャージポンプ回路35、スイッチ回路39、ローパスフィルタ36を介して発振器31へ、フィードバックループが形成される。この状態で周波数シンセサイザ1が動作を開始すると、フィードバックループはPLL動作をし、分周器32から出力される比較信号の位相と、基準クロック信号の位相との誤差が、動作開始時に比して徐々に小さくなるように動作する。
【0039】
PLLループがロックするまでの間、補償回路41は、上述した所定のディジタルデータに基づいて補償電流を生成し、チャージポンプ回路35の出力電流に重畳している。
【0040】
上記した動作を繰り返すと、比較信号の位相を基準クロック信号の位相に一致させるようにすることができ、両者の位相がほぼ一致して、外部出力信号OUTの周波数が、平均分周値倍された基準クロック信号の周波数と一致すると、PLLループがロックした状態になる。
【0041】
以上のようにして補償電流を供給させながらPLLループをロックさせると、補償電流を供給させずにPLLループを動作させた場合に比して、PLLループがロックするまでの時間が短くなる。
【0042】
しかしながら、制御信号にはリップル電流が重畳されてしまうので、本実施形態の周波数シンセサイザ1には、補正回路43が更に設けられている。
補正回路43は、センスアンプ44と、アップダウンカウンタ45と、DAコンバータ40と、タイミング発生回路46とを有している。
【0043】
センスアンプ44は、その入力が、チャージポンプ回路35と補償回路41との出力に接続されており、補償電流が重畳されたチャージポンプ回路35の出力電圧を検出することができるようにされている。
【0044】
アップダウンカウンタ45は、その入力がセンスアンプ44の出力に、出力がDAコンバータ40の入力に、それぞれ接続され、予め設定された所定のディジタルデータをDAコンバータ40に出力できるようにされており、センスアンプ44の出力に基づいてディジタルデータを1だけ増減して、DAコンバータ40に出力できるようにされている。
【0045】
DAコンバータ40は、入力されたディジタルデータをDA変換して、ディジタルデータの大きさに応じたアナログ信号を電圧発生器62に出力し、このアナログ信号で電圧発生器62の出力電圧値を制御して、補償電流の電流量を制御することができるようにされている。
【0046】
ここでは、分周器32の分周値が、例えば基準クロック信号の7周期の期間はN、1周期の期間はN+1として、7周期と1周期の合計の8周期を単位として(以下でこの単位を分数分周の一周期と称する)、周期的に変化し、平均分周値がN+1/8となる場合について説明する。従って、分数分周の一周期内には、8個の基準クロック信号が含まれることになる。
【0047】
タイミング発生回路46は、位相比較器34を介して基準クロック信号が入力できるようにされ、PLLループがロックした後に、分数分周の一周期内で計2回、スイッチ回路39をオフ状態にすることができるように設定されている。ここでは、分数分周の一周期内に含まれる8個の基準クロック信号のうち、1個目、8個目の基準クロック信号の立ち上がり時刻で、スイッチ回路39をオフ状態にするように設定されているものとする。
【0048】
上述の周波数シンセサイザ1では、PLLループがロックした状態になった後に、タイミング発生回路46が、最初にスイッチ回路39をオフさせる時刻(分数分周の一周期内において、1個目の基準クロック信号が立ち上がる時刻)で、スイッチ回路39をオフ状態にしてPLLループを切断させる。
このとき、センスアンプ44の入力はチャージポンプ回路35と補償回路41の出力に接続されたままであり、ローパスフィルタ36からは切断されている。
【0049】
PLLループがロックした後にスイッチ回路39をオフ状態にしているので、チャージポンプ回路35からはリップル電流のみが出力されている。他方、補償回路41もまた動作しており、ロックされた状態で、アップダウンカウンタ45に予め設定された所定のディジタルデータに基づいて、補償回路41が補償電流を出力している。
【0050】
従って、チャージポンプ回路35の出力端子には、チャージポンプ回路35から出力されるリップル電流に補償電流が重畳されていることになる。
センスアンプ44は、チャージポンプ回路35の出力端子の電圧を検出して増幅し、第1の検出電圧としてアップダウンカウンタ45に出力する。アップダウンカウンタ45は、入力された第1の検出電圧を一旦保持しておく。
【0051】
第1の検出電圧の検出動作が終了すると、タイミング発生回路46はオフ状態にあったスイッチ回路39を再びオン状態にし、PLLループを形成させる。そして、次にスイッチ回路39をオフ状態にする時刻になるまで、スイッチ回路39はオン状態を維持して、PLLループを動作させる。
【0052】
その後、次にスイッチ回路39をオフ状態にする時刻(8個目の基準クロック信号の立ち上がり時刻)で、タイミング発生回路46がスイッチ回路39を再びオフ状態にし、PLLループを切断する。すると、チャージポンプ回路35の出力端子の電圧がセンスアンプ44に入力される。センスアンプ44は、チャージポンプ回路35の出力端子の電圧を検出して増幅し、第2の検出電圧としてアップダウンカウンタ45に出力する。
【0053】
第2の検出電圧が入力されると、アップダウンカウンタ45は、既に保持された第1の検出電圧から、新たに入力された第2の検出電圧を減じる。第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じた電圧値が正のときには、予め設定されていた所定のディジタルデータの値を1だけ増し、負のときには1だけ減じてDAコンバータ40に出力する。DAコンバータ40は入力されたディジタルデータをD/A変換して、ディジタルデータの大きさに応じたアナログ信号を電圧発生器62に出力する。
【0054】
電圧発生器62は、アナログ信号が大きくなった場合は、補償用コンデンサ61に出力する電圧を増して補償電流を増大させ、アナログ信号が減少した場合は、補償用コンデンサ61に出力する電圧を減じて補償電流を減少させる。
【0055】
このように、周波数シンセサイザ1は、第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じた値が正のときには、ロックするまでに出力されていた補償電流に比して補償電流が増大し、負のときには補償電流が減少するように動作している。
【0056】
図2(a)に、リップル電流と、補償電流の一例を示す。符号aは、チャージポンプ回路35から出力されるリップル電流を示す波形であって、符号bは、補償電流を示す波形である。分数分周の一周期内において、1〜8個目の基準クロック信号の出力タイミングで発生するリップル電流をそれぞれ符号a1〜a8で示しており、各リップル電流a1〜a8をキャンセルするように生成される補償電流を符号b1〜b8でそれぞれ示している。
【0057】
図2(a)に示すように、1個目から4個目の基準クロック信号が出力されるタイミングで発生するリップル電流a1〜a4は正極性で、5個目から8個目の基準クロック信号が出力されるタイミングで発生するリップル電流a5〜a8は負極性である。補償電流は、リップル電流a1〜a8とは逆極性であって、補償電流b1〜b4は負極性であり、b5〜b8は正極性である。
【0058】
リップル電流が補償電流に比して大きいときに、補償電流が重畳されたリップル電流の波形を符号cに示し、リップル電流が補償電流に比して小さいときに、補償電流が重畳されたリップル電流の波形を符号dに示す。そして符号c1〜c8、符号d1〜d8は、1〜8個目の基準クロック信号が出力されるときに、補償電流が重畳されたリップル電流を示している。
【0059】
リップル電流が補償電流に比して大きい場合、第1、第2の検出電圧はそれぞれ図2(a)のc1、c8に相当し、リップル電流が補償電流に比して小さい場合、第1、第2の検出電圧はそれぞれ図2(a)のd1、d8に相当する。c1、c8はそれぞれ正、負の値を有し、d1、d8はそれぞれ負、正の値を有する。
【0060】
そして、リップル電流が補償電流に比して大きい場合に、第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じると、その減算結果(c1−c8)は正になる。他方、リップル電流が補償電流に比して小さい場合に、第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じた減算結果(d1−d8)は負になる。
【0061】
一方、上述したように、周波数シンセサイザ1は、第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じた値が正のときには、ロックするまでに出力されていた補償電流を増大させ、負のときにはこの補償電流を減少させるように動作する。
【0062】
従って、周波数シンセサイザ1は、補償電流に比してリップル電流が大きいときには補償電流を大きくし、補償電流に比してリップル電流が小さいときには補償電流を小さくするように動作するので、リップル電流と補償電流の誤差が小さくなるように修正される。
【0063】
次いで、次の分数分周の一周期中では、直前に修正された補償電流が出力される。そして、1個目、8個目の基準クロック信号の立ち上がり時刻に、修正された補償電流が重畳されたリップル電流をセンスアンプ44が電圧変換し、その電圧をアップダウンカウンタ45が第1、第2の検出電圧として保持し、第1の検出電圧から第2の検出電圧を減じる。その減算結果の正負に応じて、アップダウンカウンタ45は、その直前に修正されたディジタルデータを再び1だけ増減させることで再び補償電流を修正し、補償電流とリップル電流との誤差をさらに小さくさせる。
【0064】
このようにして、分数分周の一周期ごとに補償電流を修正する動作を繰り返すと、リップル電流と補償電流との誤差が徐々に小さくなる。
上記動作を所定時間繰り返せば、リップル電流と補償電流との誤差が一定の許容範囲内に収まるようになるので、補償電流の修正の開始時刻から、所定時間が経過したら補償電流の修正動作が終了する。こうして修正された補償電流は、リップル電流が変動した場合でも、従来に比してリップル電流を正確に補償することができるようにされている。
【0065】
以上のようにして補償電流の修正が終了したら、タイミング回路46はスイッチ回路39をオン状態とする。それ以降スイッチ回路39はオン状態を維持し、周波数シンセサイザ1が通常のPLL動作に移行する。通常のPLL動作中には、最終的に修正された補償電流が補償回路41から出力される。
【0066】
ところで、上述の周波数シンセサイザ1では、分数分周の一周期中において、基準クロック信号の1周期目と8周期目でスイッチ回路39をオフ状態にして、補償電流が重畳されたリップル電流を検出しているが、その理由について以下で説明する。
【0067】
図2(b)の符号e′に基準クロック信号の位相を、符号f1′〜f8′に、基準クロック信号の位相を基準としたときの比較信号の位相のずれをそれぞれ示す。このうちf1′〜f8′は、分数分周の一周期のうち、1個目〜8個目の基準クロック信号が出力されるときにそれぞれ対応した位相を示している。
【0068】
図2(b)に示すように、分周値がNの間すなわち基準クロック信号の1周期目から7周期目までの間は、比較信号の位相はf2′からf8′までずれ、分周値が(N+1)の間すなわち基準クロック信号の8周期目ではf8′からf1′までずれる。位相がf1′、f8′のときが、基準クロック信号との位相とのずれが最大になるので、位相のずれに起因するリップル電流もこのときに最大となる。
【0069】
このように位相がf1′、f8′のとき、すなわちリップル電流が最大になる期間に、補償電流が重畳されたリップル電流を検出すると、全体としてリップル電流の電流量が小さい場合でも、検出された出力電流は比較的大きくなるので、リップル電流を検出しやすくなり、確実にリップル電流を検出して、キャンセルさせることができる。このため、本実施形態では、基準クロック信号の1周期目と8周期目で、補償電流が重畳されたリップル電流を検出している。
【0070】
なお、本実施形態では、補正回路43にセンスアンプ44を設けておき、補償電流が重畳されたリップル電流を補償用コンデンサ61で電圧変換して、その電圧値をセンスアンプ44で検出しているが、本発明はこれに限らず、補償電流が重畳されたリップル電流を直接検出し、その電流値に基づいて補償電流を制御するような構成にしてもよい。
【0071】
また、本実施形態では、分数分周の一周期中に基準クロック信号の8周期が含まれる場合について説明しているが、本発明はこれに限らず、例えば分数分周の一周期中に基準クロック信号の16周期が収まるようにしてもよい。
【0072】
さらに、基準クロック信号の1周期目〜7周期目までに分周値がNであり、8周期目に(N+1)になる場合について説明しているが、本発明はこれに限らず、5周期目の分周値だけが(N+1)で、他の分周値はNであるというような構成にしてもよい。このときには、分周値がNから(N+1)に変化する周期である基準クロック信号の5周期目と6周期目とが、リップル電流が最大になるので、この期間にスイッチ回路39をオフ状態に転じさせて、補償電流が重畳されたリップル電流を検出すればよい。
【0073】
また、本実施形態では、補償電流が重畳されたリップル電流を分数分周の一周期内で2回検出して、第1、第2の検出電圧を求めてそれらの差分をとり、その極性によってリップル電流と補償電流の大小関係を判別しているが、本発明はこれに限らず、1回の検出ごとに得られる検出電圧の極性によって、リップル電流と補償電流の大小関係を判別できるような構成にしてもよい。この場合には分数分周の一周期内で2回検出しなくともよく、最低1回検出されていれば足りる。
【0074】
【発明の効果】
回路定数のばらつきなどによってリップル電流が変動しても、その変動に対応して補償電流を生成してリップル電流に重畳できるので、リップル電流を正確にキャンセルすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周波数シンセサイザの一実施形態を示すブロック図
【図2】(a):リップル電流と補償電流との関係を説明するタイミングチャート
(b):基準クロック信号と、分周器の出力信号との位相のずれを説明する図
【図3】従来技術の周波数シンセサイザを示すブロック図
【図4】リップル電流を説明するためのタイミングチャート
【符号の説明】
1……周波数シンセサイザ 31……発振器 32……分周器 34……位相比較器 35……チャージポンプ回路 36……ローパスフィルタ 38……分数分周制御回路 41……補償回路 43……補正回路
Claims (3)
- 制御信号に応じて発振信号の周波数を制御する発振器と、
上記発振信号を周期的に変化する分周値で分周して比較信号を生成する分数分周方式の分周器と、
基準クロック信号を生成する基準クロック信号発生器と、
上記比較信号の位相と上記基準クロック信号の位相とを比較して位相差信号を出力する位相比較器と、
上記位相差信号に応じた電流を出力するチャージポンプ回路と、
上記チャージポンプ回路から出力される電流の高周波成分を除去して上記制御信号として上記発振器に供給するローパスフィルタと、
上記チャージポンプ回路の出力端と上記ローパスフィルタとの間に接続されているスイッチ回路と、
上記制御信号に含まれるリップル電流を補償するための補償電流を上記チャージポンプ回路の出力端に出力する補償回路と、
上記チャージポンプ回路の出力端の電流を検出して上記補償電流を補正するための補正回路と、
を有し、
上記補正回路は、上記分周器の分数分周の周期中に上記スイッチ回路がオフ状態であるときに上記チャージポンプ回路の出力端の上記補償電流が重畳された出力電流を検出し、当該検出結果に応じて上記補償電流を補正する、
周波数シンセサイザ。 - 上記スイッチ回路が、上記分周器の分数分周の1周期中に2回オフ状態とされ、
上記補正回路が、上記分周値が変化する前後の上記検出結果の差分に基づいて上記補償電流を補正する、
請求項1に記載の周波数シンセサイザ。 - 上記補正回路が、上記検出結果の極性に応じて上記補償電流を補正する、
請求項1に記載の周波数シンセサイザ。
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