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JP4355104B2 - 時計 - Google Patents

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JP4355104B2
JP4355104B2 JP2000559489A JP2000559489A JP4355104B2 JP 4355104 B2 JP4355104 B2 JP 4355104B2 JP 2000559489 A JP2000559489 A JP 2000559489A JP 2000559489 A JP2000559489 A JP 2000559489A JP 4355104 B2 JP4355104 B2 JP 4355104B2
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dial
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Application number
JP2000559489A
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輝彦 藤井
福田  正己
淳輔 炊江
俊雄 村田
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Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
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    • GPHYSICS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

技術分野
本発明は、太陽電池やEL(エレクトロルミネッセンス)のような受発光手段と文字板の時計ムーブメントへの固定構造に特徴を有する時計に関する。
背景技術
近年、環境問題を反映しクリーンなエネルギとして太陽電池が注目されている。時計においても、太陽電池により発電したエネルギを、二次電池やキャパシタ等の蓄電体に充電して、針を駆動させるものが市販されている。また、ELによって文字板を背後から照明する証明機能などを備える時計も数多く市販されている。
時計ムーブメントに内蔵された各種駆動部に電源を供給するための前記太陽電池を前記時計ムーブメントに固定する固定構造としては、例えばWO95/27234号公報に開示されたものが知られている。
第14図は太陽電池を備えた従来の時計の時計ムーブメントの平面図、第15図は第14図のV−V方向断面図である。
第14図及び第15図に示すように、各種駆動部を内蔵する時計ムーブメント2の上面には金属板3が取り付けられ、下面には金属製の輪列受4が取り付けられる。また、金属板3の上方には透明又は半透明の材料から形成された透光性の文字板14が配置される。
時計ムーブメント2に内蔵される前記駆動部としては、例えば運針用のステップモータが挙げられる。このステップモータは、時計ムーブメント2の外側に配置された回路基板6からの送信信号によって駆動され、秒針7a、分針7b、時針7cを動かすものである。
回路基板6は、時計ムーブメント2の周囲に設けられたプラスチック製の回路支持台8によって支持される。時計ムーブメント2の下面側から、輪列受4、回路基板6及び回路支持台8を貫通してボルト9が挿通され、その先端が金属板3のねじ穴に螺入されて金属板3、輪列受4、回路基板6及び回路支持台8を時計ムーブメント2に固定している。
前記駆動部に電源を供給する太陽電池10は金属薄板を基材として形成され、時計ムーブメント2の上面及び回路支持台8と透光性の文字板14との間に配置される。回路支持台8の周縁8aには樹脂製の太陽電池支持枠11が取り付けられる。この太陽電池支持枠11は、回路支持台8の周縁から時計ムーブメント2側に突出するフック係合部11aを有していて、このフック係合部11aが文字板14と干渉しないように太陽電池10の周縁と係合して太陽電池10を回路支持台8に固定する。
第16図は、太陽電池10から回路基板6に電源を供給するための導通手段を説明するための第14図の部分断面図である。図示するように、太陽電池10の表面に導通テープ12が貼り付けられ、この導通テープ12が、太陽電池10の表面に設けられた端子10aに異方性導通膜を介して熱圧着している。太陽電池10と回路基板6との間には回路支持台8を貫通して金属製の板バネ13が設けられ、板バネ13の先端が導通テープ12に接触している。板バネ13の他端は回路基板6の表面に沿って折り曲げられ、回路基板6の図示しない端子と接触している。
なお、第17図に本発明の他の従来例にかかる時計の断面図を参考までに記載するが、第14図〜第16図に示す時計と異なるところは、光を受けて発電する太陽電池10の出力電流が、コイルバネ13′を介して回路基板6に流される点である。それ以外の部分については、第14図〜第16図と変わりがないので、同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
第18図は第14図〜第16図で示した時計ムーブメントをケース体に収容した状態を示す部分断面図、第19図は第18図のVI−VI方向矢視図である。
第18図及び第19図からわかるように、文字板14は太陽電池支持枠11に干渉しないように、周縁が時計ムーブメント2側に位置するように設けられるとともに、太陽電池10の上に積み重ねて配置される。文字板14の周縁にはU字形の切り欠き部14aが複数(図示の例では2つ)形成され、この切り欠き部14aに回路支持台8の上面に突出形成された文字板固定ピン8bを圧入係合して文字板14が回転しないように時計ムーブメント2に固定している。
なお、第18図において符号15は時計ムーブメント2等を収容する外装ケースとしてのケース体であり、その上面にはガラス16が取り付けられる開口が形成される。ケース体15の前記開口の周縁には、内方に突出する見切り部15aが形成され、この見切り部15aの大きさが文字板14の視認できる範囲を決定する。見切り部15aは、文字板固定ピン8bより時計中心側の位置で、文字板14の周縁を上方側から覆うように設けられる。
第20図及び第21図は従来の太陽電池付の時計の外観図である。
第20図及び第21図に示すように、見切り部15aは文字板固定ピン部8bより時計中心側の位置で文字板14の周縁部を覆って設けられ、その形状は文字板14の形状と同じ円形(第20図)又は文字板14より少し小さい楕円形(異形)(第21図)である。
ところで、上記した従来の時計には以下のような欠点がある。すなわち、従来の時計の文字板の固定構造では、文字板固定ピン8bによって時計ムーブメントの見切り部15aの許容範囲が限られることになるため、文字板固定ピン8bより外側に見切り部15aを広げるような変更はできず、多種にわたるデザイン対応は1つの完成時計ムーブメントでは難しかった。すなわち、時計の見切り部15aを拡大しようとすると太陽電池支持枠11がケースガラス16を通して文字板14の外周部に見えてしまい、見切り部15aの許容範囲が太陽電池支持枠11の内径で制限されてしまう。したがって、多種にわたるデザイン対応に対して従来では、デザインの要望があるたびに新親な時計ムーブメントを作っていた。そのため時計の製造コストが高くなり、デザインの数だけ時計ムーブメントが必要になって時計ムーブメントの管理も面倒になる。
本発明の目的は上記問題を解決し、光発電手段やELなどの受発光手段を有する時計において、見切り部を自由に設定でき、多種にわたるデザイン要望の対応が可能な時計ムーブメント固定構造を有する時計を得るところにある。
発明の開示
上記の目的を達成する為に本発明は、時刻を表示するための文字板と、各種の駆動部を内蔵する時計ムーブメントと、この時計ムーブメントと前記文字板との間に設けられた受発光手段と、前記時計ムーブメントを収納する外装部材とを有する時計において、前記文字板は、前記受発光手段に外部光を供給し、又は前記受発光手段から外部に光を照射するために一部又は全部が透光性を有するように形成され、前記受発光手段は前記時計ムーブメントの一側に固定され、前記文字板に形成した位置決め係合部と前記外装部材に形成した位置決め被係合部とを係合させることによって前記外装部材に前記文字板を取り付けたことを特徴とする。
また、前記外装ケースが前記時計ムーブメントを収容するケース体と、このケース体の内周と前記時計ムーブメントとの間に設けられる中枠部材とからなることを特徴とする。
さらに、前記中枠部材は、前記ケース体の内周と前記時計ムーブメントとの間に介在するとともに、前記時計ムーブメントに形成された被挟持部を両側から挟持する第1の時計ムーブメント保持部材及び第2の時計ムーブメント保持部材とからなり、この第1の時計ムーブメント保持部材及び第2の時計ムーブメント保持部材で前記被挟持部を挟持して前記時計ムーブメントを前記ケース体内で位置決め固定することを特徴とする。
また、前記受発光手段は前記時計ムーブメントに貼付手段によって貼り付けられていることを特徴とする。
さらに、前記受発光手段から一部が張り出す張り出し部を前記時計ムーブメントに形成し、この張り出し部に前記第1の時計ムーブメント保持部材を設けたことを特徴とする。
また、前記受発光手段と前記第1の時計ムーブメント保持部材との間の隙間に露出する時計ムーブメントの表面に、前記受発光手段の表面色と同系の色彩を施したことを特徴とする。
発明を実施するための最良の形態
以下、図面により本発明の実施の形態を詳述する。
第1図は本発明の第1の実施形態にかかる充電式の太陽電池時計の平面図、第2図は第1図のI−I方向断面図である。
第1図及び第2図に示すように、時計ムーブメント31は、受発光手段である太陽電池40からの起電エネルギにより駆動される各種駆動部を内蔵する。前記駆動部としては、例えば、回路基板36からの基準信号より秒針37a、分針37b、時針37cを動かすステップモータが含まれる。
時計ムーブメント31の上面には金属板33が取り付けられ、下面には金属製の輪列受34が取り付けられる。回路基板36は時計ムーブメント31の周囲に設けられたプラスチック製の回路支持台38に支持される。回路基板36及び回路支持台38は、輪列受34から回路基板36及び回路支持台38を挿通して金属板33に螺入された固定ネジ39によって、時計ムーブメント31に固定される。
また、薄い金属板42が時計ムーブメント31に固定される。金属板42は、周縁に形成された複数のフック部42aを下方に折り曲げ、回路支持台38のフック係合部38aに係合させることにより、回路支持台38に取り付けられる。そして、この金属板42に、金属板を基材とする太陽電池40が両面に粘着性をもった絶縁性の両面テープ41によって貼り付けられる。
第3図は、太陽電池40と回路基板36とを導通状態に接続する接続部分の断面図である。
図示するように、導通テープ43が太陽電池40の上面に設けられた端子40a(第1図参照)を、異方性導通膜を介して熱圧着している。回路支持台38を貫通して板バネ44が太陽電池40から回路基板36まで延びている。板バネ44の一端は、太陽電池40の下面側へ折り込まれた導通テープ43の接点部43aと接触している。また、板バネ44の他端部は、回路基板36に沿って折り曲げられ、図示しない回路基板36の端子と接触している。この態様により、太陽電池40で発電された起電力は、端子40a、導通テープ43、接点部43a及び板バネ44を介して回路基板36に送られる。
第4図は、第1図〜第3図に示した時計ムーブメント31の周囲に文字板固定枠46を取り付けた状態を示す平面図、第5図は第4図の時計ムーブメント31をさらにケース体47に収納した状態を示す平面図、第6図は第5図のII−II方向断面図である。
第4図〜第6図に示すように、時計ムーブメント31の外側には、時計ムーブメント31を時計のケース体47内で位置決め固定する中枠部材としての文字板固定枠46が取り付けられる。この文字板固定枠46は、ケース体47のケース内面側の形状に沿うように形成され、かつ、回路支持台38の下面側まで延びる段付部46bと、回路支持台38の外周縁まで延びるフック部46aとを有している。フック部46a及び段付部46bは、回路支持台38を介して時計ムーブメント31をケース体47内で確実に位置決めして固定できるように、所定間隔で複数設けるのが好ましい。第5図に示すような丸形のケース体47に時計ムーブメント31を収容する場合には、均等間隔で3つ又は4つ設けるとよい。
段付部46bは回路支持台38を下面に当接し、フック部46aは回路支持台38の外周縁に突出して形成されたフック係合部38bと係合する。
文字板固定枠46には、文字板固定ピン部46cが所定間隔で複数突出形成されている。一方、文字板45の周縁部には、文字板固定ピン部46cと係合できる複数の切り欠き部45aが形成されている。そして、文字板固定ピン部46cを切り欠き部45aに嵌め込んで係合することにより、文字板45が時計ムーブメント31に対して位置決めされる。
文字板45は、外部光を採り入れることができるように透光性の部材から形成される。また、文字板45は、少なくとも太陽電池40が時計の駆動に必要な起電エネルギを生成する有効発電面積(有効受発光面積)よりも大きく形成される。光を透過させる性質のものであれば、文字板45は透明・半透明のいずれでもよいが、太陽電池40の有効発電部分に対応する部分の透光率が、それ以外の部分の透光率よりも高くすることが好ましい。少なくとも太陽電池40の有効発電部分に対応する部分が透光性を有すれば、それ以外の部分には不透光であってもよく、当該部分を不透光部分として形成したり、不透光部材を貼り付けたりしてもよい。
なお、ケース体47の開口にはガラス48が嵌め込んで固定してある。ケース体47の前記開口周縁は内側に張り出すように形成され、文字板45の見える領域を決定する見切り部47aを構成する。
文字板固定枠46が取り付けられた時計ムーブメント31は、裏蓋を開放させた状態でケース体47内に収容される。ケース体47に裏蓋を取り付けると、文字板固定枠46がケース体47内で固定されるので、時計ムーブメント31が所定位置に位置決め固定される。
本発明のように時計ムーブメント31を固定するようにすれば、形状や大きさの異なるケース体47に共通の時計ムーブメント31を用いることが可能になる。この場合、ケース体47の大きさや形状に応じて文字板45と文字板固定枠46を用意しておき、文字板固定枠46と文字板45を取り替えて時計ムーブメント31に装着すればよい。
第7図及び第8図は、ケース体の大きさや形状を異なるものとした時計の他の実施形態にかかり、第7図は長円形モデルのもの、第8図は角形モデルのものを示す平面図である。
第7図のケース体47には長円形の文字板固定枠と長円形の文字板が適用される。したがって、見切り部47aもケース体47の外形形状に沿っている。
文字板固定ピン部46cは見切り部47aに隠されているので、外部から見ることはできず、時計の外観を損なうことはない。
第8図のケース体47には角形の文字板固定枠と角形文字板が適用される。この場合も同様に、見切り部47aがケース体47の形状に沿っていて、見切り部47aは外部から見えず、時計の外観を損なうことはない。
第6図〜第8図の時計はいずれも、見切り部45aが時計ムーブメント31よりも外側に拡がっているので、文字板45の面積を太陽電池40の面積(有効発電面積)よりも大きくすることができ、十分な電力を得ることができるという効果がある。
第9図は本発明の第2の実施形態にかかる時計の平面図、第10図は第9図のIII−III方向断面図である。
第9図及び第10図において、時計ムーブメント51は図示のように樽型形状に形成されている。時計ムーブメント51は、秒針51a,分針51b,時針51cを有する。太陽電池57は本実施形態においてはフィルム基板上に製膜形成され、外形は第9図のように時計ムーブメント51とほぼ同形の樽型形状に形成される。太陽電池57はフィルム基板なので、切断することによって外形を比較的簡単に自由な形状にすることができる。
また、太陽電池57は、先の実施形態と同様に両面テープ53により太陽電池受板52に粘着固定される。太陽電池受板52は時計ムーブメント51にフック部52aを係合させて保持されている。太陽電池57の出力電流は、コイルバネ54を介して回路基板56に流され、時計ムーブメント51内の各駆動部を駆動させる電源となる。
文字板55は、デザインの多様化に対応して白や青色等各種の色や紋様が施された透光性の材料で形成され、その下方に配置された太陽電池57が受光して発電できるようになっている。前記材料は光を透過させる性質のものであれ透明、半透明のいずれでもよく、例えば、セラミック材や着色プラスチック等を基材とすることができる。前記半透明の部分は、例えば透明部分に粗面加工を施すことによって形成することができる。
太陽電池57の上には、プラスチック材により成形された第1の時計ムーブメント保持部材である文字板受板66が配置される。この文字板受板66は上方に突出する凸部66cを有し、その凸部66cが文字板55の周縁に形成された凹部55aに嵌め込まれて係合して文字板55の位置決めをおこなう。また、文字板受板66の外周縁がケース体67の内周面に当接して時計ムーブメント51をケース体67の内側に位置決めする。
また、文字板受板66には、下方に延びるフック部66aが複数箇所(この実施形態では対向部位に二箇所)に形成され、このフック部66aを時計ムーブメント51の外周縁に係合させることによって、指針組立時や、ケース収納時などのときに、文字板受板66が時計ムーブメント51から外れないようにしている。
時計ムーブメント51の外周囲には、第2の時計ムーブメント保持部材を構成する補助リング69が設けられ、時計ムーブメント51のフランジ部51aと係合するとともに、ケース体67の内面に当接して時計ムーブメント51を保持する。なお、補助リング69は、ケース体67に裏蓋64を取り付けたときに、裏蓋64に立設された中子64aによって支持される。
上記構成により、時計ムーブメント51は第1の時計ムーブメント保持部材である文字板受板66と第2の時計ムーブメント保持部材である補助リング69とで挟持されて、ケース体67内で位置決め固定される。種々のサイズの見切りに対応させるには、文字板55,文字板受板66及び補助リング69のサイズや形状を変えればよく、共通の時計ムーブメント51を種々の時計に使うことができるようになる。文字板受板66や補助リング69は比較的簡素な構造であり、時計ムーブメント51から独立した外装部品であるので、形状の異なるものを用意するのは比較的容易である。つまり本実施形態によれば、第9図に示すような樽形の時計だけでなく、文字板受板66、補助リング69、文字板55を変更すれば丸形でも角形でも自由なデザインの完成時計を比較的簡単に実現させることが可能である。
また、時計ムーブメント51は、文字板受板66および補助リング69によって挟み込まれた状態で強固に固定されているので、耐衝撃性に優れた構造とすることができる。つまり、ケースガラス68側からの衝撃に対しては、時計ムーブメント51の上面側に配置した文字板受板66で確実に保持し、また裏蓋64側からの衝撃に対しては時計ムーブメント51の周囲に配置した補助リング69で確実に保持しているので、時計ムーブメント51はいずれの方向にも飛び出してしまうことがない。
また、時計ムーブメント51と文字板受板66は、指針51a,51b,51cの取り付け作業時や、ケース体67への収納時にばらばらにならないように一体化する必要がある。そのため、本実施形態では文字板受板66のフック部66aを時計ムーブメント51に係合する構造としているが、これに限らず他の形態としてもよい。
第11図は他の固定構造の実施形態を示す要部断面図である。第11図において第9図及び第10図と同一部位には同一の符号を付す。
符号69′はプラスチック材で成形された補助リングで、凸部69a′が複数箇所に形成されている。符号66′は文字板受板であり、補助リング69′と同様にプラスチック材で成形され、補助リング69′の凸部69a′に対応してわずかに幅の狭い凹部66b′を有している。時計ムーブメント51は補助リング69′と文字板受板67′とで位置決めされて固定されるが、この時、補助リング69′の凸部69a′が文字板受板66′の凹部66b′に圧入され、両者が強固に固着されるので、ケース収納時などにばらばらになるのを防止している。なお、本実施形態では、補助リング69′に凸部69a′を、文字板受板66′に凹部66b′を形成したが、文字板受板66′に凸部を形成し、補助リング69′に凹部を形成してもよい。
第12図は本発明の第3の実施形態である充電式太陽電池時計の平面図、第13図は第12図のIV−IV方向断面図である。
第12図および第13図にしたがってこの実施形態の構造を詳述する。なお、この実施形態の基本形態は先の第2の実施形態と同じであるので、同一部位、同一部材には同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
ガラス基材の太陽電池77は、図示するように八角形の外形形状を有する。
丸又は樽型をした時計ムーブメント71の外形内に太陽電池77を配置するには、太陽電池77も曲線状の外形形状を有することが望ましい。しかし、ガラス基材の太陽電池77は曲線切断加工が難しいため、直線状の外形をもつ八角形状としている。太陽電池77は両面テープ53により金属製の太陽電池受板52に貼付固定される。したがって、時計ムーブメント71には、太陽電池77の外形から張り出す張り出し部74bが部分的に形成される。
プラスチック材により成形された文字板受板76は、太陽電池77と干渉しないように、時計ムーブメント71の上面側の張り出し部74bに配置されている。文字板受板76はこの張り出し部74bから文字板55の位置決めをおこなう。また、文字板受板76はケース体67の内面に当接していて、補助リング69とともに時計ムーブメント71をケース体67内で位置決め保持するが、この固定形態は第10図に示した先の実施形態と同じである。
以上の構成により、本実施形態においても先の実施形態と同様に、文字板55,文字板受板76及び補助リング69のサイズと形状を変えるだけで、一つの時計ムーブメント71を各種の見切りサイズの時計に利用することができる。
一方、本実施形態の場合前述の実施形態と異なり、文字板受板76が太陽電池77の外側で時計ムーブメント71を支持しているので、太陽電池77と文字板55の間の隙間72を狭くすることが可能で、完成時計の全厚を薄くすることができるという利点がある。特に本実施形態のように、太陽電池77がガラス基材で形成されている場合、強度面から基材のガラス厚がある程度厚くなってしまうので、デザイン上隙間72を狭くすることができるのは特に有利である。
一方、太陽電池受板76が太陽電池77の外側で時計ムーブメント71を保持するので、時計が平面方向に拡がり、時計の平面面積が大きくなる傾向にある。しかし、本実施形態のように、曲線形状の時計ムーブメント71に八角形の太陽電池77を配置すれば、時計ムーブメント71の一部(この実施形態では張り出し部74b)が必ず太陽電池77から張り出すので、その部分に文字板受板76を設けるようにすれば、それほど時計の平面面積が大きくなることはない。
また、太陽電池77はガラス基材であり強度的に弱く、割れ破壊するおそれがある。しかし、本実施形態によれば、時計ムーブメント71は太陽電池77を介さずに太陽電池受板76および補助リング69で挟持されているので、太陽電池77に直接力がかかることはない。そのため時計を組み立てる時に割れてしまうことも無く、外部からの衝撃に対しても強い構造となっている。
衝撃に対する強度をさらに向上させるためには、太陽電池77と文字板55の間の隙間72を適度に設定するとよい。外部からの衝撃を受けて時計ムーブメント71が撓み、太陽電池77を文字板55側に突き上げても、適度の隙間72があれば太陽電池77が文字板55にぶつからないので、ガラス基板の太陽電池77が割れてしまうことがない。隙間の大きさは各種実験によって求めるとよく、30μm〜200μm程度に設定するのが好ましい。
また、文字板55はデザインの多様性に対応しつつ、一方では太陽電池77へ光を透過する半透明な基材なので、文字板55の下面側に極端に色彩の違う部品を配置すると透けて見えてしまい外観上問題になってしまう。
そのため第3の実施形態においては、金属製の太陽電池受板52の文字板55側の面(上面)に、太陽電池77と同系色である黒系色のメッキあるいは塗装処理を行うとよい。このようにすれば、太陽電池77と文字板受板76の間のスリット状の隙間73から太陽電池受板76が見えても、半透明な文字板55を介せば殆ど外観上目立たなくするようにすることができる。
隙間73を小さくしても、金属表面の光沢は光を反射して目立ってしまうので、金属光沢自体を本実施形態のようにメッキまたは塗装で隠すのが最も効果的である。また、プラスチック材の文字板受板76も太陽電池77と同系色に着色するのが好ましい。つまり文字板55の下面側に配置された部品の色彩を揃えれば、透過して外観上問題になることがないので、文字板55の透光率を向上させる事ができ、文字板55のデザインの自由度を保ちつつ充電性能を向上させる事ができる。
上記の各実施形態では、受発光手段として外部光を受光して起電する太陽電池を例に挙げたが、ELなどの照明体のように外部に光を照射する発光手段であっても本発明の適用が可能である。
また、上記の説明では中枠部材として文字板固定枠を設け、この文字板固定枠に文字板を固定するものとして説明したが、外装部材である時計ケースに直接文字板を取り付けるものとして構成してもよい。
以上の説明で明らかなように、本発明による充電式太陽電池時計の時計ムーブメント構造を用いれば、文字板と文字板固定枠の変更のみにて見切り部を自由に設定でき、多種多様なデザインに対応可能なこととともに、それを低コストにて実現することができる。
また本発明による時計では、上記構成の時計ムーブメント固定構造により、金属板と太陽電池の間にある接着部材が絶縁層となるので、金属板が導電性を有するとしても太陽電池とは導通せず、太陽電池がケースなどの部材と接触したとしても時計機能に障害を引き起こすことはない。
さらに、本発明によれば、文字板、文字板受板及び補助リングの変更のみで見切りを自由に設定でき、多種多様なデザインに対応可能であるとともに、それを低コストにて実現することができる。第1の保持部材と第2の保持部材とで時計ムーブメントを上下から確実に保持するようにすれば、外部からの衝撃に対して強く、高い信頼性を有する時計を得ることができる。
さらに太陽電池を避けた部分で時計ムーブメントを保持する構造にすれば、太陽電池自体に力が加わることがないので、より耐衝撃性にすぐれた完成時計を得ることができ、特に強度的に劣るガラス基板の太陽電池を搭載した場合に有効である。
また、本発明に示すように太陽電池と中枠部材の隙間から見える部分に配置された部品(例えば、時計ムーブメント)の表面を太陽電池と同系色にすれば、文字板の透光率をあげても外観上目立たなくなるので、デザインの自由度を向上させる事ができるとともに、充電特性も向上させる事ができる。
産業上の利用可能性
本発明は、時刻を表示するための文字板と、この文字板の一側に設けられ外部光を取り入れて動作し又は外部に光を照射する太陽電池やELなどの受発光手段と、各種の駆動部を内蔵する時計ムーブメントと、この時計ムーブメントを収納するケース体とを有する時計に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施形態にかかる時計の平面図である。
第2図は、第1図のI−I方向断面図である。
第3図は、太陽電池と回路基板とを導通状態に接続する接続部分の断面図である。
第4図は、第1図〜第3図に示した時計ムーブメントの周囲に文字板固定枠を取り付けた状態を示す平面図である。
第5図は、第4図の時計ムーブメントをさらにケース体に収納した状態を示す平面図である。
第6図は、第5図のII−II方向断面図である。
第7図及び第8図は、ケース体の大きさや形状を異なるものとした時計の他の実施形態にかかり、第7図は長円形モデルのもの、第8図は角形モデルのものを示す平面図である。
第9図は、本発明の他の実施形態にかかる時計の平面図である。
第10図は、第9図のIII−III方向断面図である。
第11図は、他の固定構造の実施形態を示す要部断面図である。
第12図は、本発明の第3の実施形態である充電式太陽電池時計の平面図である。
第13図は、第12図のIV−IV方向断面図である。
第14図は、太陽電池を備えた従来の時計の時計ムーブメントの平面図である。
第15図は、第14図のV−V方向断面図である。
第16図は、太陽電池から回路基板に電源を供給するための導通手段を説明するための第14図の部分断面図である。
第17図は、本発明の他の従来例にかかる時計の参考断面図である。
第18図は、第14図〜第16図で示した時計ムーブメントをケース体に収容した状態を示す部分断面図である。
第19図は、第18図のVI−VI方向矢視図である。
第20図及び第21図は、従来の太陽電池付の時計の外観図である。

Claims (20)

  1. 時刻を表示するための文字板と、各種の駆動部を内蔵する時計ムーブメントと、この時計ムーブメントと前記文字板との間に設けられた受発光手段と、前記時計ムーブメントを収納する外装部材とを有する時計において、
    前記文字板は、前記受発光手段に外部光を供給し、又は前記受発光手段から外部に光を照射するために一部又は全部が透光性を有するように形成され、
    前記受発光手段は前記時計ムーブメントの一側に固定され、
    前記文字板に形成した位置決め係合部と前記外装部材に形成した位置決め被係合部とを係合させることによって前記外装部材に前記文字板を取り付けたこと、を特徴とする時計。
  2. 前記文字板が、前記受発光手段の有効受発光面積よりも広い表示面積を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の時計。
  3. 前記文字板は、全体が透光性を有するように形成され、かつ、発光手段の有効受発光部分に対応する部分の透光率が、それ以外の部分の透光率よりも高くなるように形成されたことを特徴とする請求の範囲第2項に記載の時計。
  4. 前記文字板は、前記受発光手段の有効受発光部分に対応する部分が透光性部分として形成され、前記有効受発光部分に対応する部分以外の部分が不透光性部分として形成されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の時計。
  5. 前記受発光手段の有効受発光部分に対応する部分以外の部分に不透光性部材を貼り付けたことを特徴とする請求の範囲第4項に記載の時計。
  6. 前記文字板の一部又は全部に透明部分又は半透明部分を形成して透光性を有するようにしたことを特徴とする請求の範囲第2項に記載の時計。
  7. 前記半透明部分は、前記透明部分に粗面加工を施して形成したことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の時計。
  8. 前記位置決め係合部及び前記位置決め被係合部が、前記文字板及び前記外装部材に形成した凸部及び凹部からなることを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の時計。
  9. 前記受発光手段は前記時計ムーブメントに貼付手段によって貼り付けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の時計。
  10. 前記貼付手段を絶縁性部材で形成したことを特徴とする請求の範囲第9項に記載の時計。
  11. 前記外装ケースが、時計ケースから構成されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の時計。
  12. 前記外装ケースが前記時計ムーブメントを収容するケース体と、このケース体の内周と前記時計ムーブメントとの間に設けられる中枠部材とからなることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の時計。
  13. 前記中枠部材は、前記ケース体の内周形状に沿って形成されていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の時計。
  14. 前記中枠部材に前記文字板の前記位置決め係合部と係合する前記位置決め被係合部を形成したことを特徴とする請求の範囲第12項又は第13項に記載の時計。
  15. 前記受発光手段と前記中枠部材との隙間に露出する時計ムーブメントの表面に、前記受発光手段の表面の色と同じ色彩を施したことを特徴とする請求の範囲第12項〜第14項のいずれかに記載の時計。
  16. 前記中枠部材は、前記ケース体の内周と前記時計ムーブメントとの間に介在するとともに、前記時計ムーブメントに形成された被挟持部を両側から挟持する第1の時計ムーブメント保持部材及び第2の時計ムーブメント保持部材とからなり、この第1の時計ムーブメント保持部材及び第2の時計ムーブメント保持部材で前記被挟持部を挟持して前記時計ムーブメントを前記ケース体内で位置決め固定することを特徴とする請求の範囲第12項〜第15項のいずれかに記載の時計。
  17. 前記受発光手段から一部が張り出す張り出し部を前記時計ムーブメントに形成し、この張り出し部に前記中枠部材を設けたことを特徴とする請求の範囲第12項〜第16項のいずれかに記載の時計。
  18. 前記受発光手段と前記第1の時計ムーブメント保持部材との隙間に露出する時計ムーブメントの表面に、前記受発光手段の表面の色と同じ色彩を施したことを特徴とする請求の範囲第16項又は第17項に記載の時計。
  19. 前記受発光部材は外部光を受光して起電する太陽電池であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第18項のいずれかに記載の時計。
  20. 前記受発光部材は、前記文字板を照明するための照明体であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第18項のいずれかに記載の時計。
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