JP4354565B2 - 電子メールの送信方法、送信装置、受信方法、受信装置、および送受信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像情報を電子メール化して送信または受信する電子メールの送信方法、送信装置、受信方法、受信装置、および送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ストアアンドフォワード型の電子メールシステムは、中継サーバを用いて電子メールを目的のコンピュータに転送する構成になっている。このような電子メールシステムは当初は文字情報を送信する目的で作られたが、コンピュータ技術の普及とハードウエア技術の向上により最近では文字以外の情報も電子メールに載せて送信する方式が広く普及している。現在広く使われている電子メールプロトコルの1つにIETF(Internet Engineering Task Force=インターネットの標準化組織)でまとめられたSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)がある。このSMTPは、7ビットのASCII文字列を送信することを前提に作られている。しかし、ASCII文字以外の文字や非文字情報を送信する要求が高まったためにIETFではMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)を定め、文字以外の情報を電子メールとして発信できるようにしている。MIMEでは非7ビットのデータはBase64と呼ばれる方式でエンコードし文字情報と同様に扱うことができるようになっている。
【0003】
一方、特開平8−242326号公報に見られるように、インターネットの低通信コスト性に着目して従来電話回線で通信されていたファクシミリを電子メールシステムを利用して通信するものが知られている。例えば、IETFでは、ファクシミリ画像をTIFF(Tag Image File Format)のファクシミリ用拡張であるTIFF−FX形式の画像ファイルとして電子メールに添付して送信する方法を提案している。TIFFはページ単位で画像を管理することが可能なので複数ページの情報を管理することができる。さらに、TIFF−FXはG3/G4ファクシミリで使用される符号化画像を扱うように拡張されている。
【0004】
図13はTIFFの構造を示すもので、TIFFデータの先頭にはTIFFのヘッダ1を付けている。このヘッダ1には先頭ページのIFD(Image File Directory)へのポインタ情報が含まれている。TIFF内の画像は画像データ2そのものとIFD3が対になっている。TIFFが複数ページの画像を含む場合は画像データ2とIFD3がページ数分存在する。各IFD3は次のページのIFDへのポインタ情報が含まれており、先頭ページから順次ページを追うことができるようになっている。TIFFでは各ページの画像は符号化されている。符号化方式は対象画像が2値であればMH、MRなどの2値画像用の符号化方式を使用し、対象画像が自然画であれば自然画用の符号化方式、例えばJPEGなどを使用している。
【0005】
図14はファクシミリ画像を添付したSMTPで使用される電子メールの構成を示すもので、電子メールはヘッダ6とメール本体7からなり、メール本体7は1つ以上のパートに分けられている。ヘッダ6には宛先の電子メールアドレスリストや差出人の電子メールアドレス、電子メールを識別するメッセージID、電子メールのタイトルや途中の中継サーバで付加された経路情報などが含まれている。メール本体7には画像データが入るようになっている。
【0006】
TIFFは1つのファイルに複数のページを含むことができる。各ページの画像はページ単位で符号化される。符号化方式は従来のG3/G4ファクシミリの方式を用いる。白黒の2値のデータであればMHやMR、MMR、JBIGなどの方法を使用し、階調情報を持つ自然画像であればJPEG方式を使用する。また、ファクシミリデータを送信する場合の本体の構造は特に指定されていないので画像以外の情報も入れることができる。その場合にはメール本体7を2個のパートに分け、一方に画像をもう一方に別の情報を入れる。このような電子メール方式を使用することで複数ページからなるファクシミリ画像を1通の電子メールとして遠隔地にも安価な通信コストで送信できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
通信される内容が文字情報だけの場合は電子メールのサイズは問題にならなかったが、文字以外の情報、例えば、音声や画像やプログラムなどは文字列だけの情報から比べると遥かに大きなサイズになるため、これら非文字情報が電子メール化されて通信され始めると中継サーバのバッファの容量が追いつかなくなるという問題が生じた。このため、中継サーバの管理者はバッファがオーバーフローを起こしてメールシステムが停止することを防ぐために電子メール1件当たりのサイズを制限するようになった。
【0008】
しかしながら、電子メールの通信経路上のどこかのサーバでこのような処置が執られていても両端のユーザには問い合わせる手段がない場合が多く、このような場合は両端のユーザやユーザが直接アクセスする中継サーバの処理能力が充分であっても途中のサーバが1ヶ所制限されているだけでサイズの大きな電子メールを送ることが不可能になる。とくに、ファクシミリ画像としてのTIFFデータは1個のTIFFに複数ページの画像が含まれるのでサイズが大きく、サーバの容量制限に該当する可能性が高い。
【0009】
そこで、IETFではRFC2046:“Multipurpose Internet Mail Extensions Part Two:Media Types”において、大き過ぎる電子メールを複数の小さなデータに分割し、分割したそれぞれのデータを電子メールとして送信することでサーバの容量制限を回避する方法をMessage/Partialタイプで提供している。
【0010】
ところが、この方法を採用する場合、複数画像を含むTIFFデータを任意の場所で切断するために、分割した複数の電子メールの1つでも欠けると元のデータに戻すことが困難になる。TIFFはデータの先頭から各画像へのポインタを辿らないと各画像の格納位置が分からないので、途中のデータが欠けてしまうと欠けた場所から後に格納されている画像情報は抽出できなくなる。例えば、3通の電子メールに分割され、2番目の電子メールが届かない場合、欠けた電子メールに含まれる画像が重要度の低い部分ですでに届いている1番目と3番目の電子メールのデータだけあれば足りるような内容であったとしても、2番目の電子メールに含まれる画像へのポインタ情報が無いとそれ以降の画像の位置情報を再構成できないので、3番目の電子メールに含まれる画像は出力することができないことになる。従って、2番目の電子メールが再送されて来るまではすでに受信している1番目と3番目の電子メールは保存しておかなければならず、ハードウエア資源が限られている場合にはこの一連の電子メールとは別の電子メールが来ても受信ができないという問題があった。
【0011】
そこで、請求項1記載の発明は、複数ページの画像からなる大きなサイズの電子メールを分割して送信することで中継サーバの容量制限に関係なく送信できるとともに中継サーバの負担を軽減でき、しかも、分割した各画像のそれぞれがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので、送信先において受信されない電子メールがあっても受信された電子メールの画像については出力が可能となる電子メールの送信方法を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の電子メールの送信方法は、複数ページの画像をページ情報とともに所定の形式で蓄積し、この蓄積した画像のデータ量と予め設定した送信データの上限値である送信データ量とを比較し、前記蓄積した画像のデータ量が前記送信データ量を超える場合に、前記蓄積した画像を、前記送信データ量を超えないページ数のページ単位で区切った複数の画像に分割し、分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換して送信するとともに、前記変換した各電子メールに固有の複数の識別情報を作成し、作成した複数の識別情報を、送信先での画像再構成用として、前記変換した各電子メールにそれぞれ添付し、かつ前記作成した複数の識別情報からなる識別情報リストを作成し、作成した識別情報リストを、送信先での画像の再構成用として、かつ前記送信する各電子メールが全て届くかどうかの判定用として、前記送信する各電子メールの個々に添付する。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
この実施の形態は、電子メールの送信方法及び送信装置について述べる。
【0028】
図1は送信装置の構成を示すブロック図で、11はスキャナーあるいはワードプロセッサなどのプログラムを用いてページ単位で入力され、ページ単位で符号化された複数ページの送信画像をページ情報とともに所定のフォーマット形式、例えば、TIFF形式で蓄積する画像蓄積手段、12は送信するデータの上限値である送信データ量を設定する送信データ量設定手段である。
【0029】
13は前記画像蓄積手段11にて蓄積した画像のデータ量と前記送信データ量設定手段12にて設定した送信データ量を比較し、蓄積データ量が送信データ量を超えるとき分割の必要を判定し蓄積画像を送信可能なページ数の画像サイズに分割する、すなわち、ページ毎のデータ量を加算したデータ量が送信データ量を超えないページ数の画像に分割する画像分割手段、14は前記画像分割手段13にて分割した各画像をそれぞれ電子メールに変換する電子メール作成手段、15は前記電子メール作成手段14にて作成した各分割画像の電子メールを送信する電子メール送信手段である。
【0030】
図2は図1の送信装置が行う処理及び制御を示す流れ図で、ステップS1にて、前記画像蓄積手段11により画像をTIFF形式で蓄積し、ステップS2にて、蓄積画像のデータ量と設定した送信データ量DTを比較し分割するか否かを判定し、蓄積画像のデータ量が送信データ量DTを超えているため分割が必要であると判定したときには、ステップS3にて、画像分割を行い、また、蓄積画像のデータ量が送信データ量DT以下であるため分割が必要ないと判定したときには、ステップS4にて、電子メール作成処理を行う。
【0031】
ステップS3の画像分割は図3の分割アルゴリズムに基づいて行うようになっている。先ず、ステップS11にて、蓄積した画像の先頭ページである1ページ目へ移動し、ステップS12にて、送信用の画像を蓄積画像から切出すために使用する送信画像バッファの内容をリセットする。そして、ステップS13にて、現在のページのデータ量と送信画像バッファ内のデータ量を加算し、この加算したデータ量を予め設定した送信データ量と比較する。
【0032】
加算したデータ量が送信データ量以下であれば、ステップS14にて、送信画像バッファに現在のページを追加格納する。送信画像バッファ内のデータはページ情報を格納できるTIFFファイル形式を使用しているので1個の画像データ内に新しいページを追加できる。続いて、ステップS15にて、次のページが存在するか否かをチェックし、次のページが存在する場合には、ステップS16にて、次のページへ移行し、ステップS13の処理に戻る。また、次のページが存在しない場合には、ステップS17にて、送信画像バッファのデータを新たに送信画像として保存して処理を終了する。
【0033】
また、上記ステップS13にて加算したデータ量が送信データ量を超えると判定したときには、ステップS18にて、送信画像バッファのデータを送信画像として保存し、ステップS19にて、次のページが存在するか否かをチェックし、次のページが存在する場合には、現在のページを動かさずにステップS12に戻って送信画像バッファの内容をリセットする。また、次のページが存在しない場合には、ステップS20にて、現在のページを新しい送信画像として保存して処理を終了する。そして、この分割処理を終了すると、ステップS4の電子メール作成処理を行う。
【0034】
ステップS4の電子メール作成処理では、分割された各画像をそれぞれ電子メール化する。そして、電子メール化が終了すると、ステップS5の電子メール送信処理を行う。この送信処理では、作成された電子メールを相手先へ送信する。
【0035】
このような構成においては、画像蓄積手段11にて送信のために蓄積された複数ページの画像データ量が予め設定した送信データ量以下の場合は画像サイズが小さいので分割する必要がなくそのまま電子メール化されて相手先へ送信される。この場合は中継サーバの容量制限に引っ掛かることなく送信される。
【0036】
また、画像蓄積手段11にて送信のために蓄積された複数ページの画像データ量が予め設定した送信データ量を超える場合は画像サイズが大きく分割が必要であると判定される。そして、このときには、送信画像バッファを使用し、このバッファ内のデータ量と現在のページのデータ量を加算しながら送信データ量と比較し、データ量が送信データ量を超えない範囲で分割した送信画像を作成する。そして、分割した各送信画像を電子メール化する。
【0037】
例えば、図4に示すように、nページからなるTIFFファイル形式の蓄積画像をそれぞれ送信データ量を超えない途中のmページを境に2分割し、1ページからmページまでの送信画像1とm+1ページからnページまでの送信画像2を作成し、これを電子メール化する。
【0038】
こうして分割された画像の電子メールを相手先に送信することになる。従って、この場合も各電子メールの画像サイズは小さく、中継サーバの容量制限に引っ掛かることなく送信される。これにより、中継サーバの負担も軽減できる。
【0039】
図5はこの実施の形態における蓄積画像を分割して電子メール化し送信する一連の流れを概念として示す図で、例えば、5ページからなる符号化画像1〜5を蓄積画像として蓄積した後、画像分割により、例えば、符号化画像1〜3の送信画像1と符号化画像4,5の送信画像2に分割してそれぞれ電子メール化し送信することになる。
【0040】
このように、複数ページからなる大きなサイズの送信画像は画像容量が送信データ量以下となるページ数のページ単位で区切られた画像に分割され複数の電子メールとして送信されるので、この電子メールを受信する送信先ではたとえ受信されなかった電子メールが発生しても、受信した電子メールについては画像を出力することが可能になる。
【0041】
(第2の実施の形態)
この実施の形態も電子メールの送信方法及び送信装置について述べ、送信装置については前述した第1の実施の形態の送信装置にさらに付加した機能について述べる。
【0042】
図6は付加した機能を実現するための要部ブロック図で、16は電子メール作成手段14にて作成した各分割画像の電子メールを識別する識別情報を作成しそれぞれ該当する電子メールに添付する識別情報作成手段、17はこの識別情報作成手段16が作成した各識別情報をページ情報に基づいて並べた識別情報リストを作成する識別情報リスト作成手段、18はこの識別情報リスト作成手段17が作成した識別情報リストを前記電子メール作成手段14が作成した各分割画像の電子メールに添付する識別情報リスト添付手段である。そして、前記識別情報リスト添付手段18で識別情報リストを添付した各分割画像の電子メールを図1の電子メール送信手段15が送信することになる。
【0043】
図7は図6に示すブロックが行う処理を示す流れ図で、先ず、ステップS21にて、前記電子メール作成手段14が各分割画像の電子メールを作成し、ステップS22にて、前記識別情報作成手段16が識別情報を作成して該当する電子メールに添付し、この作成した識別情報を基に前記識別情報リスト作成手段17が識別情報リストIDLを作成し、ステップS23にて、前記識別情報リスト添付手段18が各分割画像の電子メールに識別情報リストを添付する。
【0044】
このような構成においては、各分割画像の電子メールにはそれぞれ固有の識別情報と各電子メールの識別情報をページ情報に基づいて並べた識別情報リストが添付されて送信先に送信される。図8にSMTPで使用されるメール構造に適用した場合の識別情報を添付した電子メールの構造を示すが、図8の(a)に示す電子メール1と図8の(b)に示す電子メール2はもともと1つの画像であった送信画像1と送信画像2を添付した電子メールである。
【0045】
電子メール1の電子メールヘッダ部分には電子メール1を特定できるユニークな番号が電子メール識別番号1として添付される。また、電子メール2の電子メールヘッダ部分には電子メール2を特定できるユニークな番号が電子メール識別番号2として添付される。また、各電子メールのメール本体部には分割された送信画像と識別情報リストが添付される。例えば、元の画像が符号化画像1〜5からなり、これを符号化画像1〜3と符号化画像4,5に分割したときには、送信画像1が符号化画像1〜3からなり、送信画像2が符号化画像4,5からなる。また、識別情報リストは各電子メールに同一のものが添付される。
【0046】
このように、各分割画像の電子メールに識別情報とともに識別情報リストを添付しているので、送信先において受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあってもどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる。
【0047】
(第3の実施の形態)
この実施の形態は、電子メールの受信方法及び受信装置について述べる。
図9は受信装置の構成を示すブロック図で、21は電子メールを受信し、受信メールリストに電子メールに添付されている識別情報を加えるメール受信手段、22は前記メール受信手段21が受信した電子メールから分割された画像を取出す分割画像抽出手段、23は前記メール受信手段21が受信した電子メールから電子メール相互の関係を示す識別情報リストを取出す識別情報リスト抽出手段である。
【0048】
24は受信した電子メールの識別情報リストが新規であるか否かを確認する受信メール確認手段、25は前記識別情報リスト抽出手段23が取出した識別情報リスト及び受信した電子メールの識別情報に基づいて前記分割画像抽出手段22が取出した分割画像を複数ページからなる1つの画像に再構成する画像再構成手段、26はこの画像再構成手段25が再構成した画像をページ単位で復号する画像復号手段、27はこの画像復号手段26が復号した画像を出力する画像出力手段である。
【0049】
図10は図9の受信装置が行う処理及び制御を示す流れ図で、先ず、ステップS31にて、前記メール受信手段21が分割画像の電子メールを受信するとともに受信タイマをスタートさせ、受信メールリストRLに識別情報を加える。続いて、ステップS32にて、前記識別情報リスト抽出手段23により受信した電子メールに識別情報リストが含まれているか否かをチェックし、識別情報リストが含まれていれば、ステップS33にて、識別情報リストIDLを抽出する。
【0050】
続いて、ステップS34にて前記受信メール確認手段24により抽出した識別情報リストがすでに存在する識別情報リストか否かをチェックし、新規の識別情報リストであれば受信タイマを初期化してステップS31の処理に戻る。また、すでに存在する識別情報リストであれば、ステップS35にて、受信タイマが予め設定された時間を超えてタイマアウトになっているか否かをチェックし、タイムアウトになっていれば、ステップS36にて、エラー処理を行い、エラー終了する。また、タイムアウトになっていなければ、ステップS37にて、受信メールリストと識別情報リストを比較し、未受信の電子メールが存在すると判定したときにはステップS31の処理に戻る。
【0051】
また、全ての電子メールを受信したと判定したときには、ステップS38にて、前記分割画像抽出手段22により受信した電子メールから分割画像を取出し、ステップS39にて、前記画像再構成手段25により識別情報リスト及び受信した電子メールの識別情報に基づいて分割画像を複数ページからなる1つの画像に再構成し、ステップS40にて、再構成した画像をページ単位で復号し、ステップS41にて、この復号した画像を出力する。
【0052】
このような構成においては、送信元からの複数の分割画像の電子メールを受信して元のサイズの画像に復元して出力できる。また、受信できなかった分割画像の電子メールがあっても電子メールがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので受信した分割画像の電子メールについては画像を復元して出力できる。しかも、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあっても識別情報及び識別情報リストによりどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる。
【0053】
(第4の実施の形態)
この実施の形態も電子メールの受信方法及び受信装置について述べ、送信装置については前述した第3の実施の形態の送信装置にさらに付加した機能について述べる。
【0054】
図11は付加した機能を実現するための要部ブロック図で、28は、図9における識別情報リスト抽出手段23が取出した識別情報リストに記載された識別情報に該当する電子メールのすべてを受信したか否かを判定し、未受信の電子メールがあれば未受信電子メールリストを作成する未受信電子メールリスト作成手段、29は、この未受信電子メールリスト作成手段28にて作成した未受信電子メールリストに基づいて送信元に未受信電子メールを知らせる不達通知電子メールを作成する不達通知電子メール作成手段、30は、この不達通知電子メール作成手段29にて作成した不達通知電子メールを送信元に送信する不達通知電子メール送信手段である。
【0055】
図12は図11に示すブロックが行う処理を示す流れ図で、先ず、ステップS51にて、前記未受信電子メールリスト作成手段28により識別情報リストと受信メールリストを比較して未受信電子メールがあるか否かをチェックし、あれば未受信電子メールリストNRLを作成する。続いて、ステップS52にて、前記不達通知電子メール作成手段29により送信元に未受信電子メールを知らせるための不達通知電子メールを作成する。そして、最後に、ステップS53にて、前記不達通知電子メール送信手段30により送信元に作成した不達通知電子メールを送信する。
【0056】
このような構成においては、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあるか否かを識別情報リストと受信した電子メールの識別情報を格納した受信メールリストとの比較により判定し、届いていない電子メールがあればそれを不達通知電子メールとして送信元に知らせることができる。従って、送信元では不達通知電子メールを受信することで未受信電子メールの再送に直ちに対処することができる。
【0057】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、複数ページの画像からなる大きなサイズの電子メールを分割して送信することで中継サーバの容量制限に関係なく送信できるとともに中継サーバの負担を軽減でき、しかも、分割した各画像のそれぞれがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので、送信先において受信されない電子メールがあっても受信された電子メールの画像については出力が可能となる電子メールの送信方法を提供できる。
【0058】
請求項2記載の発明によれば、さらに、各分割画像の電子メールに識別情報とともに識別情報リストを添付することで、送信先において受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあってもどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる電子メールの送信方法を提供できる。
【0059】
請求項3記載の発明によれば、複数ページの画像からなる大きなサイズの電子メールを分割して送信することで中継サーバの容量制限に関係なく送信できるとともに中継サーバの負担を軽減でき、しかも、分割した各画像のそれぞれがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので、送信先において受信されない電子メールがあっても受信された電子メールの画像については出力が可能となる電子メールの送信装置を提供できる。
【0060】
請求項4記載の発明によれば、複数ページの画像からなる大きなサイズの電子メールを分割して送信することで中継サーバの容量制限に関係なく送信できるとともに中継サーバの負担を軽減でき、しかも、分割した各画像のそれぞれがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので、送信先において受信されない電子メールがあっても受信された電子メールの画像については出力が可能となり、さらに、各分割画像の電子メールに識別情報とともに識別情報リストを添付することで、送信先において受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあってもどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる電子メールの送信装置を提供できる。
【0061】
請求項5記載の発明によれば、送信元からの複数の分割画像の電子メールを受信して元のサイズの画像に復元して出力でき、また、受信できなかった分割画像の電子メールがあっても電子メールがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので受信した分割画像の電子メールの画像を復元して出力でき、しかも、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあっても識別情報及び識別情報リストによりどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる電子メールの受信方法を提供できる。
【0062】
請求項6記載の発明によれば、さらに、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあると識別情報及び識別情報リストにより未受信電子メールを判断して送信元に知らせることができる電子メールの受信方法を提供できる。
【0063】
請求項7記載の発明によれば、送信元からの複数の分割画像の電子メールを受信して元のサイズの画像に復元して出力でき、また、受信できなかった分割画像の電子メールがあっても電子メールがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので受信した分割画像の電子メールの画像を復元して出力でき、しかも、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあっても識別情報及び識別情報リストによりどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握できる電子メールの受信装置を提供できる。
【0064】
請求項8記載の発明によれば、送信元からの複数の分割画像の電子メールを受信して元のサイズの画像に復元して出力でき、また、受信できなかった分割画像の電子メールがあっても電子メールがページ単位で区切られた独立した画像として電子メール化されているので受信した分割画像の電子メールの画像を復元して出力でき、しかも、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあっても識別情報及び識別情報リストによりどの分割画像の電子メールが届いていないかを確実に把握でき、さらに、受信画像を復元する際に届いていない電子メールがあると識別情報及び識別情報リストにより未受信電子メールを判断して送信元に知らせることができる電子メールの受信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す電子メール送信装置のブロック図。
【図2】同実施の形態における処理及び制御を示す流れ図。
【図3】図2における画像分割処理を詳細に示す流れ図。
【図4】同実施の形態において画像分割を説明するための例を示す図。
【図5】同実施の形態において蓄積画像を分割して電子メール化し送信する一連の流れを概念として示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す電子メール送信装置の要部ブロック図。
【図7】同実施の形態における要部ブロックの処理を示す流れ図。
【図8】同実施の形態における分割画像を添付した電子メールの構成例を示す図。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示す電子メール受信装置のブロック図。
【図10】同実施の形態における処理及び制御を示す流れ図。
【図11】本発明の第4の実施の形態を示す電子メール受信装置の要部ブロック図。
【図12】同実施の形態における要部ブロックの処理を示す流れ図。
【図13】従来のTIFFデータ形式の画像ファイルを示す図。
【図14】従来のファクシミリ画像を添付した電子メールの構成例を示す図。
【符号の説明】
11…画像蓄積手段
12…送信データ量設定手段
13…画像分割手段
14…電子メール作成手段
15…電子メール送信手段
Claims (8)
- 複数ページの画像をページ情報とともに所定の形式で蓄積し、
この蓄積した画像のデータ量と予め設定した送信データの上限値である送信データ量とを比較し、
前記蓄積した画像のデータ量が前記送信データ量を超える場合に、前記蓄積した画像を、前記送信データ量を超えないページ数のページ単位で区切った複数の画像に分割し、
分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換して送信するとともに、
前記変換した各電子メールに固有の複数の識別情報を作成し、
作成した複数の識別情報を、送信先での画像再構成用として、前記変換した各電子メールにそれぞれ添付し、
かつ前記作成した複数の識別情報からなる識別情報リストを作成し、
作成した識別情報リストを、送信先での画像の再構成用として、かつ前記送信する各電子メールが全て届くかどうかの判定用として、前記送信する各電子メールの個々に添付する、
ことを特徴とする電子メールの送信方法。 - 複数ページの画像をページ情報とともに所定の形式で蓄積する画像蓄積手段と、
送信データの上限値である送信データ量を設定する送信データ量設定手段と、
前記画像蓄積手段で蓄積した画像のデータ量が前記送信データ量設定手段で設定した送信データ量を超える場合に、同蓄積した画像を、同送信データ量を超えないページ数のページ単位で区切った複数の画像に分割する画像分割手段と、
この画像分割手段で分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する電子メール作成手段と、
この電子メール作成手段で変換した各電子メールに固有の複数の識別情報を作成し、作成した複数の識別情報を、送信先での画像再構成用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報作成手段と、
この識別情報作成手段で作成した複数の識別情報からなる識別情報リストを作成する識別情報リスト作成手段と、
この識別情報リスト作成手段で作成した識別情報リストを、送信先での画像の再構成用として、かつ前記送信する各電子メールが全て届くかどうかの判定用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報リスト添付手段と、
前記各識別情報および前記識別情報リストが添付された前記各電子メールを送信する電子メール送信手段と、
を備えることを特徴とする電子メールの送信装置。 - 複数に分割された画像がそれぞれ電子メールに変換され、これら電子メールに固有の識別情報が同各電子メールにそれぞれ添付され、かつその各識別情報からなる識別情報リストが同各電子メールに共通に添付され、これら識別情報および識別情報リストが添付された状態で送信される複数の電子メールを受信するものにおいて、
受信した各電子メールから前記複数の画像、前記各識別情報、および前記識別情報リストを抽出し、
抽出した識別情報リストに基づき、前記送信される各電子メールの全てを予め設定された時間内に受信したかどうか判定し、
この判定結果が全て受信の場合に、前記抽出した複数の画像を同抽出した各識別情報および識別情報リストに基づき1つの画像に再構成して出力し、
前記判定結果が全て受信でない場合に、前記抽出による少なくとも1つの画像を出力する、
ことを特徴とする電子メールの受信方法。 - さらに、
前記判定結果が全て受信でない場合に、未受信の電子メールを知らせるための不達通知電子メールを作成し、
作成した不達通知電子メールを前記受信した各電子メールの送信元に送信する、
ことを特徴とする請求項3記載の電子メールの受信方法。 - 複数に分割された画像がそれぞれ電子メールに変換され、これら電子メールに固有の識別情報が同各電子メールにそれぞれ添付され、かつその各識別情報からなる識別情報リストが同各電子メールに共通に添付され、これら識別情報および識別情報リストが添付された状態で送信される複数の電子メールを受信するものにおいて、
前記各電子メールを受信するメール受信手段と、
このメール受信手段で受信した各電子メールから前記複数の画像、前記各識別情報、および前記識別情報リストを抽出する抽出手段と、
この抽出で抽出した識別情報リストに基づき、前記送信される各電子メールの全てを予め設定された時間内に受信したかどうか判定する判定手段と、
この判定手段の判定結果が全て受信の場合に、前記抽出手段で抽出した複数の画像を同抽出した各識別情報および識別情報リストに基づき1つの画像に再構成する再構成手段と、
この再構成手段で再構成した画像を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする電子メールの受信装置。 - 前記判定結果が全て受信でない場合に、未受信の電子メールを知らせるための不達通知電子メールを作成する不達電子メール作成手段と、
この電子メール作成手段で作成した不達通知電子メールを前記メール受信手段で受信した各電子メールの送信元に送信する不達通知電子メール送信手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項5記載の電子メールの受信装置。 - 複数ページの画像をページ情報とともに所定の形式で蓄積する画像蓄積手段と、
送信データの上限値である送信データ量を設定する送信データ量設定手段と、
前記画像蓄積手段で蓄積した画像のデータ量が前記送信データ量設定手段で設定した送信データ量を超える場合に、同蓄積した画像を、同送信データ量を超えないページ数のページ単位で区切った複数の画像に分割する画像分割手段と、
この画像分割手段で分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する電子メール作成手段と、
この電子メール作成手段で変換した各電子メールに固有の複数の識別情報を作成し、作成した複数の識別情報を、送信先での画像再構成用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報作成手段と、
この識別情報作成手段で作成した複数の識別情報からなる識別情報リストを作成する識別情報リスト作成手段と、
この識別情報リスト作成手段で作成した識別情報リストを、送信先での画像の再構成用として、かつ前記送信する各電子メールが全て届くかどうかの判定用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報リスト添付手段と、
前記各識別情報および前記識別情報リストが添付された前記各電子メールを送信する電子メール送信手段と、
前記電子メール送信手段から送信される各電子メールを受信するメール受信手段と、
このメール受信手段で受信した各電子メールから前記複数の画像、前記各識別情報、および前記識別情報リストを抽出する抽出手段と、
この抽出で抽出した識別情報リストに基づき、前記電子メール送信手段から送信される各電子メールの全てを予め設定された時間内に受信したかどうか判定する判定手段と、
この判定手段の判定結果が全て受信の場合に、前記抽出手段で抽出した複数の画像を同抽出した各識別情報および識別情報リストに基づき1つの画像に再構成する再構成手段と、
この再構成手段で再構成した画像を出力する出力手段と、
前記判定手段の判定結果が全て受信でない場合に、前記抽出手段の抽出による少なくとも1つの画像を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする電子メールの送受信システム。 - 複数ページの画像をページ情報とともに所定の形式で蓄積する画像蓄積手段と、
送信データの上限値である送信データ量を設定する送信データ量設定手段と、
前記画像蓄積手段で蓄積した画像のデータ量が前記送信データ量設定手段で設定した送信データ量を超える場合に、同蓄積した画像を、同送信データ量を超えないページ数のページ単位で区切った複数の画像に分割する画像分割手段と、
この画像分割手段で分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する電子メール作成手段と、
この電子メール作成手段で変換した各電子メールに固有の複数の識別情報を作成し、作成した複数の識別情報を、送信先での画像再構成用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報作成手段と、
この識別情報作成手段で作成した複数の識別情報からなる識別情報リストを作成する識別情報リスト作成手段と、
この識別情報リスト作成手段で作成した識別情報リストを、送信先での画像の再構成用として、かつ前記送信する各電子メールが全て届くかどうかの判定用として、前記電子メール作成手段で変換した各電子メールにそれぞれ添付する識別情報リスト添付手段と、
前記各識別情報および前記識別情報リストが添付された前記各電子メールを送信する電子メール送信手段と、
前記電子メール送信手段から送信される各電子メールを受信するメール受信手段と、
このメール受信手段で受信した各電子メールから前記複数の画像、前記各識別情報、および前記識別情報リストを抽出する抽出手段と、
この抽出で抽出した識別情報リストに基づき、前記電子メール送信手段から送信される各電子メールの全てを予め設定された時間内に受信したかどうか判定する判定手段と、
この判定手段の判定結果が全て受信の場合に、前記抽出手段で抽出した複数の画像を同抽出した各識別情報および識別情報リストに基づき1つの画像に再構成する再構成手段と、
この再構成手段で再構成した画像を出力する出力手段と、
前記判定手段の判定結果が全て受信でない場合に、前記抽出手段の抽出による少なくとも1つの画像を出力する出力手段と、
前記判定結果が全て受信でない場合に、未受信の電子メールを知らせるための不達通知電子メールを作成する不達電子メール作成手段と、
この電子メール作成手段で作成した不達通知電子メールを前記メール受信手段で受信した各電子メールの送信元に送信する不達通知電子メール送信手段と、
を備えることを特徴とする電子メールの送受信システム。
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