JP4345608B2 - 画像データ再生装置、及び、プログラム - Google Patents
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Description
具体例として、図19に示すズームインの例では単純にズームインすると中心部分をズームインするので図19(a)に示すように主要な被写体Aが中心部分に写っている場合はよいが、図19(b)に示すように主要な被写体Aが中心にない場合はズームイン部分が主要な被写体Aから外れてしまうといった課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、画像の撮影情報からスライドショー表示の際の「動き」を自動的に決定しうる画像データ再生装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
<1−1.デジタルカメラの構成>
図1は本発明のスライドショー表示方法を実施可能なデジタルカメラの内部構成例を示すブロック図である。本実施形態では図3に示す3フォーカスAF(Automatic Focus:オートフォーカス)によるAF情報やベストショットモードを撮影情報として用いるが、AF情報のマルチフォーカスエリアの数は3に限定されない。また、撮影情報はAF情報やベストショットモードに限定されない。例えば、ズーム倍率、静止画/動画の別等を撮影情報として用いることができる。なお、本実施例ではAF情報は図2に示す合焦位置(AF1〜AF3)と被写体距離からなる。
撮影条件セットとしては、例えば、下記(1)〜)3)のようなものがあるがこれらの例に限定されない。メーカーにより予め設定されるが、ユーザが設定することも可能である。下記で、AFはオートフォーカス、WBはホワイトバランスの略である。
(1)風景:AF=∞、フラッシュ=off、WB=太陽光、色強調=青、彩度=高
(2)夕日:AF=∞、フラッシュ=off、WB=太陽光、色強調=赤、彩度=高
(3)人物:AF=オート、フラッシュ=オート、WB=太陽光、色強調=肌色、彩度=普通
また、上記圧縮伸張部は複数の圧縮率に対応しており、圧縮率に対応させて記憶するモードは圧縮率の低い高解像度(一般に、高精密、ファイン、ノーマルなどと呼ばれる)に対応するモードと圧縮率の高い低解像度(一般にエコノミーなどと呼ばれる)モードがある。
また、高画素数から低画素数にも対応している。例えば、SXGA(1600×1200)、XGA(1024×786)、SVGA(800×600)、VGA(640×480)等と呼ばれる画像サイズがある。
図3はマルチフォーカスエリアの説明図であり、フォーカスエリアの数を長方形の枠線で示されているAF1、AF2、AF3とした例である。図示の例ではエリアの配列を横一列としたが、縦方向に列をなしていてもよく、或いは十字形配列等でもよい。図示の例では主要な被写体Aは合焦位置AF3にあるので、このとき撮影指示(シャッターボタン36の全押し)があるとAF装置114は撮影情報として合焦位置AF3の位置情報及び主要な被写体Aとの距離情報を取得し、制御部20に送出する。
<1−3.画像の動き>
なお、本明細書で、画像の動きとは、1枚の元となる静止画像に対し、パン、チルト(tilt:傾ける)ズーム、などの視覚的な変化を与える処理を意味する。
以下、デジタルカメラ100の撮影時の動作例について図4のフローチャートで、スライドショー表示モード時の動作例について図5のフローチャートで説明する。また、動きの決定動作について図6及び図11のフローチャートで説明し、このときの動き、パン動作、ズームイン左動作、ズームイン中央動作、ズームイン右動作の例を図7〜10に、パン動作及びチルト動作の例を図13及び図14に示す。なお、図中の矢印は動きの方向を示す。
図4は、撮影モード時の動作プログラムによるデジタルカメラの制御部の制御動作例を示すフローチャート(本発明と直接関係しない部分は省略した概略フローチャート)である。以下、図1〜図3を基に説明する。
撮影モードで、制御部20は撮影モードがベストショットモードか否かを調べ、ベストショットモードの場合にはベストショットモードでの撮影処理(図示略)に進み、そうでない場合にはステップS1に進む(ステップS0)。
制御部20は、光学系11を制御して所定時間毎に被写体像を取り込み、信号変換部12及び信号処理部13により画像データに変換してDRAM14に一時記憶(上書き)し(ステップS1)、信号処理部13を制御してスルー画像(撮影待機画像)を生成し、表示部40に送ってスルー表示させる(ステップS2)。
自動合焦開始指示があると制御部20はシャッターボタン36をロックすると共にAF装置114を制御して自動合焦を開始させる。AF装置114はユーザがカメラ操作を行って主要な被写体像がマルチフォーカスエリアAF1、AF2、AF3のうちの一つに合うようにするとそのエリアに合焦するように動作し、合焦が終わるとシャッターボタン36のロックを解除して撮影指示を可能とする(ステップS5)。
なお、スライドショー表示の際動きを規定する撮影情報はAF情報に限定されず、ベストショットモード(最適撮影条件設定モード)、ズーム倍率、静止画/動画の別等を撮影時にスライドショー表示の際動きを規定する撮影情報として撮影画像に対応付けて保存メモリに記録するようにしてもよい。
例えば、ベストショットモードの場合は、図12(a)に示すように、選択されたベストショットのサンプルパターンの識別情報(「風景」→B001、「夕日」→B002、・・・)を撮影情報とし、図12(b)に示すようにこれらの識別情報に動きを示す動作コード(P1、C1、・・・)を対応付けた動作テーブル120を予めメモリカード51頭の保存メモリに記録しておき、撮影画像の保存時に撮影画像を動作テーブル120中の動きコードと対応付けてそれらを記録するように構成することができる。
また、楽曲や音声を撮影時或いは撮影後に撮影画像に対応付けて記録し、スライドショー表示の際動きを規定する撮影情報と共に撮影画像に対応付けて保存メモリに記録するようにしてもよい。
図5はスライドショー表示モード時の動作プログラムによるデジタルカメラの制御部の制御動作例を示すフローチャートである。以下、図1〜図3を基に説明する。
再生モードで制御部20はスライドショーボタン38が押されたか否かを調べ(ステップT1)、スライドショーボタン38が押されると再生カウンタ62に1をセットし(ステップT2)、メモリーカード51からi(i=再生カウンタ62の値)番目の画像データ(圧縮画像データ)を読み出してDRAM14に一時記憶する(ステップT3)。また、上記ステップT3で読み出した画像データに対応付けられているAF情報をメモリーカードから読み出してDRAM14に保持(一時記憶)する(ステップT4)。
つまり、ステップT5(図6に示す画像の動作決定アルゴリズム)で決定された動作により、ステップT6で、遠景の被写体にはパン動作により遠景全体を見回すように再生画像が表示され、近景左側の被写体にはズームイン左動作により左側に焦点を合わすように再生画像がズームされ、近景中央の被写体にはズームイン中央動作により中央に焦点を合わすように再生画像がズームされ、近景右側の被写体にはズームイン右動作により中央に焦点を合わすように再生画像がズームされるので、ユーザは静止画像であってもあたかも動画をみているかのような動きと臨場感を得ることができる。また、ベストショットモードで風景を撮影した画像は広がりのあるパノラマ感が横へのパン動作で表現され、夕日を撮影した画像はチルトダウン動作により画像を上方向から下方向に表示するので、日没時の上から下への動きや明るい空の比率を減らし夕暮れの進行が演出される。
また、楽曲や音声をスライドショー表示の際に動きと共に再生画像に対応付けて出力する場合には、例えば、上記ステップT6の前段に楽曲や音声の出力開始ステップを設け、ステップT6の後段に楽曲や音声の出力終了ステップを設けることにより、楽曲や音声出力を画像の動きに対応付けることができる。
なお、読み出して再生するデータは色々な選択方法がある。例えば、所定のフォルダ内の画像を所定の順序で表示しても良いし、個別に画像を指定しても良い。
図6は図5のステップT5(及び図18のステップV5)の詳細な動作を示すフローチャートであり、スライドショー表示モード時の動き決定動作プログラムによる制御部の制御動作例を示すフローチャートである。また、図7〜図10は画像の動きの説明図であり、図7はパン、図8はズームイン左、図9はズームイン中央、図10はズームイン右への動きを示す図である。また、図中の矢印は動きの方向を示す。
以下、図1、図3、図7〜図10を基に説明する。なお、図6のステップ順を示す符号のうち括弧内のV5、V5−0〜V5−7、V6は後述する実施形態2の図18のフローチャートのステップV5で本フローチャートを引用する場合に適用されるものである。
ベストショットモードで撮影された画像でない場合は、図5のステップT4又は図18のステップV4で保持したAF情報のうちの主要な被写体との距離X(被写体距離)を取り出して距離Xと所定値Kを比較し、距離X>K(この例ではK=10m)ならステップT5−2に進み距離X≦KならT5−3に進む(T5−1)。距離X>Kの場合は画像の動きを表示画像を水平方向或いは垂直方向に移動するようにして動かすパン動作と決定してステップT6に進む。図7の例は画像を向かって左から右方向に動かすパン動作の例である(ステップT5−2)。
図11は、再生画像の元画像がベストショットモードで撮影された画像の場合における、図5のステップT5(及び図18のステップV5)の詳細な動作を示すフローチャートであり、図6のステップT5−0(ステップV5−0)で、再生画像の元画像がベストショットモードで撮影された画像の場合のスライドショー表示モード時の動き決定動作プログラムによる制御部の制御動作例を示すフローチャートである。
また、図12はベストショットモード時の動作テーブルの一例を示す図であり、図12(a)はベストショットモードの各サンプルパターンとそれらに予め設定された動きの説明図であり、図12(b)は動作テーブルの一例を示す図である。図13、図14は画像の動きの説明図であり、図13はパン、図14はチルトアップの動きを示す図であり、図中矢印は動きの方向を示す。
以下、図1、図3、図12〜図14を基に説明する。なお、図11のステップ順を示す符号のうち括弧内のV5−0、V5−10〜V5−12、V6は後述する実施形態2の図18のフローチャートのステップV5で本フローチャートを引用する場合に適用されるものである。
画像のパターンが「夕日」の時はその画像は動作テーブル120のパターンコードB002に対応付けられているので対応の動きコード「C1」が取り出され、動きコード「C1」の意味に従い、画像の動きを表示画像を垂直下方向に移動するようにして動かすチルトダウン動作と決定する。図12の例は「夕日」画像を上方向から下方向に動かすチルトダウン動作の例であり、日没時の上から下への動きや明るい空の比率を減らし夕暮れの進行が演出できる。
画像のパターンが「花火」の時はその画像は動作テーブル120のパターンコードB003に対応付けられているので対応の動きコード「C2」が取り出され、動きコード「C2」の意味に従い、画像の動きを表示画像を垂直上方向に移動するようにして動かすチルトアップ動作と決定する。
また、画像のパターンが「人物」の時はその画像は動作テーブル120のパターンコードB004に対応付けられているので対応の動きコード「Z2」が取り出され、動きコード「Z2」の意味に従い、画像の動きを中心方向にズームインするズームイン中央動作と決定する。
具体的には、図6のステップT5−1、T5−3、T5−5に示したような判断ステップを各撮影情報に対応づけて設け、ステップT5−2、T5−4、T5−6、T5−7に示したような動き規定ステップを判断ステップに対応付けて設けたり、撮影情報に対応させて図11に示したような動作テーブルを設定しておき、再生時に、動作テーブルを参照して動きコードを取り出し、動きを決定するようにすればよい。
上記実施形態1では本発明のスライドショー表示方法をデジタルカメラ等の撮像装置や画像表示装置に適用する場合について説明したが、本発明は画像データを保存する保存メモリを備え、画像を再生して外部表示装置に出力して外部表示装置に表示させるデジタルアルバム装置等の画像再生装置にも適用できる。
クレードル150と画像再生装置200はUSBケーブル160で接続可能である。また、画像再生装置200はテレビモニタ等の外部表示装置230とケーブル240を介して接続可能である。更に、画像再生装置200とパソコン300はLANケーブル(又は無線LAN)310を介してLAN(Local Area Network)接続可能であり、パソコン300はADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)を介してインターネット(図示せず)と接続可能である。なお、画像再生装置200とパソコン300はUSBケーブルで接続するようにしてもよい。
また、再生時には、保存メモリ222に記録されている画像データを選択的に読出し、JPEG回路221で圧縮されている画像データを伸張させ、伸張した画像データをVRAMコントローラ224を介してVRAM223に展開して記憶させた上で、デジタルビデオエンコーダ225にVRAM223から定期的に読出させ、これらの画像データを元にビデオ信号を生成させ表示部230に送って再生出力させる。
例えば、ベストショットモードの場合は、図12(a)に示したように、選択されたベストショットのサンプルパターンの識別情報(「風景」→B001、「夕日」→B002、・・・)を撮影情報とし、図12(b)に示したようにこれらの識別情報に動きを示す動作コード(P1、C1、・・・)を対応付けた動作テーブル120を予め保存メモリに記録しておき、撮影画像の保存時に撮影画像を動作テーブル120中の動作コードと対応付けてそれらを記録するように構成することができる。
なお、スライドショー表示の際動きを規定する撮影情報はAF情報やベストショット(最適撮影モード)に限定されず、ズーム倍率、静止画/動画の別等を撮影時にスライドショー表示の際動きを規定する撮影情報として撮影画像に対応付けて保存メモリに記録するようにしてもよい。
また、楽曲や音声を撮影時或いは撮影後に撮影画像に対応付けて記録し、スライドショー表示の際動きを規定する撮影情報と共に撮影画像に対応付けて保存メモリに記録するようにしてもよい。
まず、制御部210はユーザがモード選択ボタン2112を操作してスライドショー表示モードを選択したか否かを調べ(ステップV1)、スライドショー表示モードが選択された場合は複数のサムネイル画像を外部表示装置230に送ってマルチ表示させてユーザに画像の選択を促し、ユーザが画像を選択するとステップV3に進む(ステップV2)。
画像が選択されると保存メモリ222から選択された画像の画像データ(圧縮画像データ)を読み出してDRAM220に一時記憶する(ステップV3)。また、上記ステップV3で読み出した画像データに対応付けられているAF情報等の撮影情報を保存メモリ222から読み出してDRAM220に保持(一時記憶)する(ステップV4)。
伸張した画像データをVRAMコントローラ224を介してVRAM223に展開して記憶させた上で(ステップV7)、デジタルビデオエンコーダ225にVRAM223からステップV5で決定された動きに従って読出させてこれらの画像データを元にビデオ信号を生成させ(ステップV8)、外部表示装置230に送ってスライドショー表示させる(ステップV9)。
なお、上記ステップV5で引用する図6の動作決定フローチャートのステップT4、ステップT5−0〜ステップT5−7、ステップT6は、ステップV4、ステップV5−0〜ステップV5−7、ステップV6と読み替え、図11の動作決定フローチャートのステップT5、T5−0、T5−10〜ステップT5−12はステップV5、V5−0、V5−10〜ステップV5−12と読み替え、メモリーカード51は保存メモリ222と読み替え、DRAM14はDRAM220と読み替えるものとする。
つまり、ステップV5(図6又は図11に示した画像の動作決定アルゴリズム)で決定された動作により、ステップV6で、外部表示装置230の画面上で遠景や風景の被写体はパン動作により遠景全体を見回すように再生画像が表示され、近景左側の被写体にはズームイン左動作により左側に焦点を合わすように再生画像がズームされ、近景中央の被写体にはズームイン中央動作により中央に焦点を合わすように再生画像がズームされ、近景右側の被写体にはズームイン右動作により中央に焦点を合わすように再生画像がズームされるので、ユーザは静止画像であってもあたかも動画をみているかのような動きと臨場感を得ることができる。また、ベストショットモードで風景を撮影した画像は広がりのあるパノラマ感が横へのパン動作で表現され、夕日を撮影した画像はチルトダウン動作により画像を上方向から下方向に表示するので、日没時の上から下への動きや明るい空の比率を減らし夕暮れの進行が演出される。
また、楽曲や音声をスライドショー表示の際に動きと共に再生画像に対応付けて出力する場合には、例えば、上記ステップV6の前段に楽曲や音声の出力開始ステップを設け、ステップV6の後段に楽曲や音声の出力終了ステップを設けることにより、楽曲や音声出力を画像の動きに対応付けることができる。
なお、読み出して再生するデータは色々な選択方法がある。例えば、所定のフォルダ内の画像を所定の順序で表示しても良い。
12 信号変換部(撮像手段)
13 信号処理部
20 制御部(動き決定手段、データ読み出し制御手段、保存制御手段、表示制御手段)
51 メモリーカード(保存メモリ)
100 デジタルカメラ(画像表示装置、撮像装置)
114 AF装置(AF情報取得手段、撮影情報取得手段)
200 画像再生装置
220 保存メモリ
230 外部表示装置
300 パソコン
Claims (8)
- 撮像された画像データと撮像された際の撮影情報とを対応付けて記憶する画像データ記憶手段と、
撮像に際し設定される撮影条件と撮像された画像データを再生させる際の動きを定義する動作情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶された画像データの再生指示を検出する検出手段と、
この検出手段によって再生指示が検出されると、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを読み出す読出手段と、
この読出手段によって読み出された画像データに対応付けて前記撮影条件が記憶されているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段によって前記撮影条件が記憶されていると判断されると、この撮影条件に対応する動作情報を前記記憶手段から読み出し、この動作情報に従って前記読み出された画像データを再生するよう制御する第1再生制御手段と、
前記判断手段によって前記撮影条件が記憶されていないと判断されると、前記読み出された画像データをこの画像データに対応づけて記憶されている前記撮影情報に従って再生するよう制御する第2再生制御手段と、
を備えることを特徴とする画像データ再生装置。 - 前記撮影情報は、合焦位置または被写体までの距離情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像データ再生装置。
- 撮像手段と、
前記記憶手段に記憶されている撮影条件を読み出して前記撮像手段を制御する撮像制御手段と、
この撮像制御手段による制御により撮像された画像データを、前記読み出された撮影条件と対応付けて前記画像データ記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像データ再生装置。 - 前記記憶手段は、前記撮影条件と前記動作情報とを対応付けて複数種記憶し、
前記記憶手段に複数種記憶されている撮影条件から特定の撮影条件を選択する選択手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の画像データ再生装置。 - 前記読出手段は、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを順次読み出すことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像データ再生装置。
- 再生すべき画像データを表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像データ再生装置。
- 再生すべき画像データを当該装置外部に出力する出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像データ再生装置。
- 撮像された画像データと撮像された際の撮影情報とを対応付けて記憶する画像データ記憶部、及び、撮像に際し設定される撮影条件と撮像された画像データを再生させる際の動きを定義する動作情報とを対応付けて記憶する記憶部を備えるコンピュータを、
前記画像データ記憶部に記憶された画像データの再生指示を検出する検出手段、
この検出手段によって再生指示が検出されると、前記画像データ記憶部に記憶されている画像データを読み出す読出手段、
この読出手段によって読み出された画像データに対応付けて前記撮影条件が記憶されているか否かを判断する判断手段、
この判断手段によって前記撮影条件が記憶されていると判断されると、この撮影条件に対応する動作情報を前記記憶部から読み出し、この動作情報に従って前記読み出された画像データを再生するよう制御する第1制御手段、
前記判断手段によって前記撮影条件が記憶されていないと判断されると、前記読み出された画像データをこの画像データに対応づけて記憶されている前記撮影情報に従って再生するよう制御する第2制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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