JP4342511B2 - 加工機械設備 - Google Patents
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Description
特許文献2の技術(第2の従来技術)は、工作機械本体の発熱部内を循環させる潤滑油の温度を、例えばベース等の発熱しない機体の温度に同調させて制御する追従式油温制御装置に関するものであり、機械の熱変位を少なくしたものである。
特許文献3の技術(第3の従来技術)は、工作機械の大部分をスプラッシュガードで取り囲み、スプラッシュガード内の空気を撹拌したり、外部との間で吸排気を行ってスプラッシュガード内外の温度差を極力少なくしたものである。
第3の従来技術は、コラム前方側のスプラッシュガード内の温度は外部温度に近づきかつ均一化されるが、コラム後方側の温度については何ら制御していないので、コラムの前後の温度差が変化することによる熱変形は起こり得る。つまりコラムの反り具合が時間と共に変化する。
これら従来技術は、調温された空気の流量を変えて工作機械本体の各部の温度を均一に維持する構成が開示されていない。
上述の構成により、空気吹き出し装置の複数の空気吹き出し口から所定の温度に調温され、かつ加工機械本体各部の発熱の大小に応じて吹き出し空気量が調節された空気が加工機械本体各部に向けて吹き出され、加工機械本体空調室内の温度が所望の温度に維持されている。以って加工機械本体各部の温度は均一になる。空気吹き出し装置内に吹き出された空気は、カバー下部から大気に解放させても良いし、回収し空調装置に戻して循環使用しても良い。
また、上記のようなスプラッシュガードを設けることにより、加工機械本体に外部からワークを投入する場合、又は加工機械本体の運転を止めて外部からワークの加工状態や工具の摩耗状態を見たり、加工機械本体の手入れを行う場合、容易にその作業が行える。外部の空気が流入するのはスプラッシュガードの中だけであり、スプラッシュガード内以外の加工機械本体空調室へは外部の空気が侵入しない。従って開閉ガードを閉めれば、スプラッシュガード内にはすぐ所定温度の空気が流れ込み、加工機械本体の温度をほとんど変化させることがない。尚、開閉ガードは開閉扉、開閉窓の他、ボルト等で脱着可能に設けられた板部材のことである。
吸引式切屑排出装置を有することによって切屑が迅速に加工機械本体空調室外へ排出されるのでスプラッシュガード内の温度が変わりにくい。また吸引式切屑排出装置は切屑とともにスプラッシュガード内の空気を吸引するので、開閉ガードを開放状態から閉じた時、直ちにスプラッシュガード内の空気は加工機械本体空調室内の所定温度の空気に入れ換わることができ、加工機械本体各部の温度をできるだけ均一に保つことができる。
ワークの準備室であるワークストッカ空調室があることによって、外部空気の直接的な加工機械本体空調室への流入が防止でき、外部からのワーク段取り時でも加工機械本体空調室の温度を変化させないで済む。また外部からワークストッカ空調室へ投入したワークの温度が所望の温度に順応してから加工機械本体に移載できる。
これにより、加工機械本体の発熱の多い付近は空気吹き出し量が多くなるように空気吹き出し口の開口面積を大きく、非発熱部付近は空気吹き出し量が少なくなるように開口面積を小さくできる。これは加工機械本体各部の温度をできるだけ均一にするための一手段である。
またカバーが断熱材で成る又は断熱材を貼付した1枚のカバーで構成され、前記カバーは、前記加工機械本体又は/及び前記ワークストッカとの間に間隙を有して取付けられるのが好ましい。これによってカバーを通して外部温度が加工機械本体やワークストッカに伝導することがなくなる。
これにより、調温された空気を循環使用でき、省エネルギ効果がでる。
この構成によって加工機械の設置場所の局所的な温度差、特別に暑い日、寒い日、1日の時刻による温度変動又は季節的な温度変動等に起因する外部温度の変化に応じて、加工機械本体空調室やワークストッカ空調室内の温度設定をゆるやかに変更できる。すなわち、加工機械本体空調室やワークストッカ空調室の内部温度と外部温度とがいたずらに大きく異なることなく、外部温度が高ければ内部温度も比較的高く、外部温度が低ければ内部温度も比較的低く、手動又は自動で変更できる。このことによっても省エネルギ効果が出る。そして、ワークストッカ空調室と外部との間でワークの授受を行った後、短時間でワークストッカ空調室内の温度が所定値に戻る効果もある。
工作機械本体Mは、床面に立設されたベッド1上をX軸方向に移動するテーブル3と、ベッド1上をY軸方向に移動するコラム5と、コラム5の前面を上下のZ軸方向に移動する主軸頭7とで主に構成されている。主軸頭7には回転する立形の主軸9が内蔵されている。ベッド1の右側にはX軸モータ11が、後側にはY軸モータ13が設けられ、コラム5の上部にはZ軸モータ15が設けられている。テーブル3上にはワークパレット17を介してワーク19が載置され、主軸9の下端に装着される工具24との間でX,Y,Z軸方向の相対運動が行われワーク19が加工される。
テーブル3、主軸9まわりは切屑や加工液が飛散しないようにスプラッシュガード21で囲われている。ワーク19の切削によって発生した切屑はスプラッシュガード21の下方に落下し、外部に設けられた切屑排出装置27の吸引ファン29によって迅速に吸引、搬送される。切屑排出装置27内では切屑は切屑受け31に入れられ、加工液ミストを含んだ空気はミストコレクタ機能を備えたフィルタ33を通過して、空気回収ダクト35を通って空調装置37に回収、循環される。図1では切屑排出装置27を便宜上空調装置37の後側に描いているが実際にはスプラッシュガード21の近傍に設けられ、切屑搬送路は傾斜した短い筒状をしている。切屑排出装置からの空気を空調装置37に回収、循環させないで切屑排出装置27からすぐに大気に解放しても良い。尚、加工液については図示していないが、切屑とともに切屑排出装置27へ回収され、切屑排出装置27内で切屑と分離され、液温制御装置付きの加工液タンクを経て循環使用される。切屑排出装置は他のリフトアップコンベア式、スクリューコンベア式、スクレーパコンベア式等どんな形式のものでも良い。
スプラッシュガード21とストッカ39との間にロボット45が設けられており、工作機械本体Mのテーブル3とストッカ39のワークパレットベース41との間でワーク19が載置されたワークパレット17の自動交換を行ったり、工作機械本体のテーブル3の右側部分とストッカ39のマガジンパレットベース43との間で工具マガジン23が載置されたマガジンパレット25の自動交換を行ったりする。
スプラッシュガード21の左側面カバーは上下、前後に延長して内側壁51まで達する仕切り壁48を構成している。仕切り壁48はカバー47内を機械本体室57とワークの準備室59とに仕切っている。機械本体室57は特許請求の範囲の工作機械本体空調室であり、準備室59はワークストッカ空調室のことである。スプラッシュガード21の左側面には内扉61が設けられており、アクチュエータ63によって上下方向に移動され開閉可能になっている。内扉61はワークパレット17やマガジンパレット25の交換時に開けられ、それ以外の時は閉められている。内扉61は機械本体室57側に開くように構成しても、準備室59側に開くように構成しても良い。
本実施形態では機械本体室57と準備室59との境界部分の二重壁内に風量調節弁81を設け、準備室59に供給される空気量を調節可能にしている。この風量調節弁81、並びに空調装置37の吸引ファン71、冷却器75、加熱器77及び送風ファン79の運転の制御は図示しない制御装置によって行う。
空調装置37から二重壁構造内に供給された調温、調圧された空気は、機械本体室57及び準備室59の内側壁51の空気吹き出し口53から図示の矢印のように噴出され、底面の空気出口穴55から回収される。スプラッシュガード21には鎧戸式のすき間が適宜設けられており、調温された空気がスプラッシュガード21内にも図示の矢印のように入れ込める。スプラッシュガード21内の空気は発生した切屑とともに切屑排出手段27によって吸引されるので、スプラッシュガード21内の空気は常に入れ替わる。
空調装置37はまず温度センサAが所定の範囲の値になるように冷却器、加熱器をON/OFFして運転される。外扉67が開けられ温度センサCの値が許容値を超えたら送風ファン79の回転速度を上げる、又は風量調節弁81の開度をあけて準備室59への導入空気量を多くする。これによって準備室59の温度をいち早く所定温度にし、外部から投入されたワークや工具の温度も早く所定温度に順応させる。あるいは、準備室59は外部との空気の行き来があるので、予め機械本体室57へ供給する流量より多い流量の空気を供給しておいても良い。
準備室59に外部から投入したワーク17や工具24を工作機械本体Mに移載できるのは、温度センサCの値が許容範囲にあり、かつ外部から投入してからの経過時間が所定値に達した時以降である。経過時間で判断するのではなく、ワークや工具の温度を非接触式の温度センサで測定し、測定値が許容範囲に入っているかを判断するという方法でも良い。
尚、本実施形態の外側壁49が断熱材で構成される、又は断熱材を貼付して構成されると内部を流通する調温された空気の温度が変化しにくくて都合が良い。また、外側壁49が、間に流通しない空気の層を設けた断熱中空構造体で構成されても断熱材で構成するのと同様に断熱効果を得られる。
外側壁49と内側壁51とで成る二重壁構造ではなく、断熱材で成る又は断熱材を貼付した1枚カバーで機械本体室57や準備室59のまわりを取り囲み、空調された空気を工作機械本体M、ストッカ39及びロボット45まわりに施した配管の複数のノズルから吹き出すように構成しても良い。その場合、1枚カバーは工作機械本体Mやストッカ39の外側に密着せず、間隙を開けて設けるのが好ましい。1枚カバーを工作機械本体Mやストッカ39に固定しなければならない場合は、断熱材で成るスペーサを介して取り付ける等の工夫が必要である。こうすることによって、外部温度がカバーを介して工作機械本体Mやストッカ39に伝達されるのを防ぐ作用がある。
更に本実施形態では、調温された空気を二重壁構造の内部を通し、内側壁51の空気吹き出し口53から吹き出したが、この構成に代えて空調装置37から機械本体室57及び準備室59に配管をめぐらし、適所に空気吹き出しノズルを複数個設け、同様の作用を行わせるように空気吹き出し装置を構成しても良い。
上記実施形態の工作機械本体Mは、自動工具交換装置を有するいわゆるマシニングセンタの例を示したが、マシニングセンタに代えて、半導体製造、バイオ産業、医学分野で用いる精密加工機、微細加工機、組立加工機、ピッキング装置、レーザビーム加工機等の加工機械をカバーで取り囲み、内部を恒温状態に維持する加工機械設備でも本発明は成り立つ。この場合、ワークの準備室59を設ける構成と設けない構成の2通りがあることは言うまでもない。
工作機械本体は、床面に固定されたフロントベッド101及びリヤベッド103とから成るベッドと、フロントベッド101上にX軸方向に移動するテーブル105と、リヤベッド103上をZ軸方向に移動するコラム107と、コラム107の前面を上下のY軸方向に移動する主軸頭109とで主に構成されている。主軸頭109には回転する横形の主軸111が内蔵されている。テーブル105上にはイケール113が載置され、イケール113の垂直面にワーク115が固定されている。主軸111の先端に取り付けられた図示しない工具とワーク115との間でX,Y,Z軸方向の相対運動が行われ、ワーク115が加工される。加工により発生する切屑はトラフ117に落下し、図示しない切屑排出装置によって加工液とともに機外に排出される。
一方コラム107の後方は後部カバー123で天井及び4側面が取り囲まれ、コラム後部室125が形成される。加工室121とコラム後部室125との境界のカバーはコラム107の上面及び両側面と摺動可能なシール部材を有している。
送風機又は空調機を用いて加工室121及びコラム後部室125に空気を供給する場合、加工室121内の方が発熱量が高くかつ容積が大きいので、コラム後部室125へ供給する空気の流量より多くの流量を加工室121内へ供給したり、より低い温度の空気を供給したりして、加工室121とコラム後部室の温度が同一温度になるように構成する。
通常スプラッシュガード119は工作機械本体に備わっており、コラム後部カバー123を新設し、送風機127又は空調機を設ければ容易に簡易形の工作機械熱変形防止装置が実現する。
図6は空調装置37の詳細構成ブロック図である。冷却器75及び加熱器77は、温度センサAが目標温度設定器151で設定された目標温度を検出できるように運転される。それは温度調節器153で目標温度設定器151の出力である目標温度と温度センサAの検出温度とを比較し、比較結果に応じて冷却器75又は加熱器77を運転する命令を電力調節器155に与えることによって行われる。目標温度は、年間を通じて一定値に設定しておいても良いし、外部温度に応じてゆるやかに変えても良い。外部温度に応じてゆるやかに変える理由は、外部温度と機械本体室57や準備室59の内部温度との差が大きいと、空調装置のエネルギ消費が多くなったり、準備室59の内部温度が所定値になるのに時間がかかったりする問題があり、これを解決するためである。加工精度に悪影響を与えない範囲でゆるやかに目標設定温度を変えられる。例えば工作機械の設置環境が悪く1日のうちで外部温度の変化が大きかったり、季節の変わり目で寒い日があったり暑い日があったり、また季節によって夏と冬の寒暖の差が大きかったりする時目標設定温度を変える。オペレータが経験と勘によって手動で変えても良いが、あるアルゴリズムに従って自動で目標設定温度を変えるのが好ましい。
季節変動、週間変動要因を考慮して年間・週間の目標温度を年間・週間目標温度入力器165から入力し、記憶装置163に記憶させる。例えば冬18℃と夏28℃との間をなめらかな曲線で結んだ関数を記憶する。工作機械の稼動時間を考慮して、例えば土曜日、日曜日又は平日の夜間といった目標温度変更時期を目標温度変更時期入力器167から入力し、同じく記憶させる。また工作機械本体Mの温度追従特性を考慮して、例えば0.1℃/時といった目標温度変更速度を目標温度変更速度入力器169から入力し、同じく記憶させる。これら入力は、入力器によらず、予めROMなどの形で記憶装置163に組み込んでおいても良い。
外気温度演算方法、例えば3日間の移動平均温度をとる方法や5日間の平均二乗法で得た温度をとる方法等を外気温度演算方法設定器から入力し、記憶装置163に記憶させる。
以上説明したように、第1の目標温度の設定方法は、年間や週間で外部温度が変化するパターンが予期でき、その平均的値を利用している。第2の目標温度の設定方法は、予期できない理由で1日のうちに外部温度が変化したり、数日間に寒暖の差が大きかったりする場合に、予め決めたサンプリング間隔で外部温度を読み込み、その平均温度を演算し、ゆるやかに変化する温度パターンを作成してそれを利用している。
そして、加工機械本体空調室、ワークストッカ空調室に供給する空気の流量を変えることによって、加工機械本体空調室の温度及びワークストッカ空調室の温度をそれぞれ適正値に維持したり、加工機械本体空調室とワークストッカ空調室との温度差を適正値に維持したりできる。内部圧力の方が外部圧力(大気圧)より高いので外部空気の加工機械本体空調室やワークストッカ準備室内への流入はない。また空気回収ダクトを設けて空気を空調装置へ循環するようにすれば省エネルギ効果が出る。
更に、本発明によれば、簡単な構成によってコラム前面側と後面側との温度差がなくなり、コラムの熱変形がなくなる。よって本発明の加工機械設備によるワークの加工精度が良くなる。
3 テーブル
5 コラム
7 主軸頭
19 ワーク
21 スプラッシュガード
22 開閉ガード
23 工具マガジン
24 工具
27 切屑排出装置
35 空気回収ダクト
37 空調装置
39 ストッカ
45 ロボット
47 カバー
49 外側壁
51 内側壁
53 空気吹き出し口
57 機械本体室
59 準備室
61 内扉
67 外扉
71 吸引ファン
75 冷却器
77 加熱器
79 送風ファン
101 フロントベッド
103 リヤベッド
105 テーブル
107 コラム
109 主軸頭
115 ワーク
119 スプラッシュガード
121 加工室
123 後部カバー
125 コラム後部室
127 送風機
Claims (5)
- 加工機械全体をカバーで取り囲み、その内部の温度を制御する加工機械設備において、
工具とワークとを相対移動させてワークを加工する加工機械本体と、
前記加工機械本体をカバーで取り囲んで外部空気と隔離した加工機械本体空調室と、
前記加工機械本体空調室内に設けられ、前記加工機械本体の加工領域を取り囲み切屑の飛散を防止するスプラッシュガードと、
前記スプラッシュガードの外部に面した側面に設けられ、開放したとき外部空気が前記スプラッシュガード内以外の前記加工機械本体空調室に侵入しないように遮蔽して構成された開閉ガードと、
前記加工機械本体各部の温度がほぼ均一になるように前記加工機械本体各部の発熱の大小に応じて吹き出し空気量を予め調節して前記加工機械本体各部に向けた複数の空気吹き出し口を開口し、空気を吹き出す空気吹き出し装置と、
前記加工機械本体空調室内の温度が所望の温度になるように前記空気吹き出し装置に供給する空気の温度及び/又は空気の流量を制御する空調装置と、
を具備することを特徴とした加工機械設備。 - 前記加工機械本体でワークを加工する際に発生する切屑を前記スプラッシュガード内の空気とともに吸引して前記加工機械本体空調室外へ排出する吸引式切屑排出装置を更に具備する請求項1に記載の加工機械設備。
- 前記加工機械本体に隣接して設けられ、前記加工機械本体との間で自動交換するワークを保持するワークストッカと、
前記ワークストッカをカバーで取り囲んで外部空気と隔離し、かつ前記スプラッシュガードとの間にワーク交換のための開閉扉を備えたワークストッカ空調室と、
を更に具備し、
前記空気吹き出し装置は、前記ワークストッカ空調室内に向けて空気吹き出し口を更に開口し、前記加工機械本体空調室と前記ワークストッカ空調室の温度がほぼ等しくなるように空気を吹き出す請求項1又は2に記載の加工機械設備。 - 前記加工機械本体空調室又は/及び前記ワークストッカ空調室の内部の空気を回収し、前記空調装置に循環させる回収ダクトを更に具備する請求項3に記載の加工機械設備。
- 前記加工機械本体空調室又は/及び前記ワークストッカ空調室の温度は、外部温度、時刻又は季節に応じて設定可能になった請求項3又は4に記載の加工機械設備。
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