JP4337895B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
パネルに組み込んだ液晶表示装置に関するものである。
、この中でも液晶表示パネルが最も多く使用されている。この液晶表示パネルは、液晶が
非発光体であるため暗所において表示画像が見え難くなることから、バックライトないし
はサイドライト(以下、両者を纏めて「バックライト等」という)を設け、このバックラ
イト等を外光が暗いときに点灯させて表示画像を視認できるようにしている。
オフ操作をしなければならないので、その操作が面倒になり、また、明るい時にも不必要
にバックライト等を点灯させてしまうことがあるので、無駄な消費電力が増大し、携帯電
話機等に使用した場合に電池の消耗を速くしてしまうことがある。
この光センサによって外光の明暗を検出し、その検出結果に基づいてバックライト等のオ
ン/オフを制御する技術が開発されている(下記特許文献1〜3参照)。
タ(TFT:Thin Film Transistor)を用い、このTFT光センサを液晶表示パネルのス
イッチング素子として使用されるTFTと同時に作成したものであり、また、下記特許文
献2に記載された液晶表示装置は、パネル基板に外光照度検出センサ及びバックライト照
度検出センサを配設し、両センサの検出結果に基づいてバックライト等を制御するもので
あり、さらに、下記特許文献3に記載された液晶表示装置は、光センサを液晶の周辺駆動
回路及び外部端子から離れた箇所に配設して、これらの駆動回路等から発生する高周波ノ
イズや発熱等によってセンサが影響を受けないようにしたものである。
電流(暗電流)が流れ、光が当たるとその光の強さ(明るさ)に応じた大きさの漏れ電流
(リーク電流)が流れる特性を有している。そして、このTFT光センサは、このリーク
電流を利用して外光の明るさを検出するものであることから、このリーク電流は極めて微
弱なためTFT光センサからの出力は外部ノイズの影響を受け易いものになっている。
ス基板(アレイ基板ともいう)に組み込むと、そのアクティブマトリクス基板には液晶を
駆動する周辺駆動回路及び外部端子等が配設されていることから、これらの回路等からの
高周波信号及び発熱等が光センサに影響を与えることがある。この点、上記特許文献3の
液晶表示装置は、光センサを高周波信号や発熱を発生する周辺回路及び端子部から離した
箇所に設置して、このようなノイズの影響を受けないようにしている。しかしながら、光
センサからは、少なくともTFT光センサに電源線、出力線等の引き出し配線が接続され
、これらの引出し配線が表示部の周辺に引回されるので、これらの引出し配線のうち、特
に出力線が外部ノイズの影響を受け易くなっている。また、この出力線は、出力線とコモ
ン電極との間に寄生容量が発生するため、対向基板のコモン電極に印加される対向電極電
圧(以下、VCOM電圧という)の影響を受ける恐れがある。また、光センサも直接VC
OM電圧の影響を受けることがある。
クス基板に静電遮蔽膜を設けたもの(上記特許文献4、5参照)が知られているが、これ
らの光センサは、アクティブマトリクス基板とゲート配線との間に静電遮蔽用の導電膜及
び絶縁膜を設けるものであり、このような導電膜を設けるとなると、アクティブマトリク
ス基板上への光センサの形成に通常の製造工程に追加した特別な工程が必要となり、製造
が面倒になって全体のコスト高騰を招くことになる。
本発明の目的は、光センサが外部ノイズ及び周辺回路の影響を受けないように液晶表示パ
ネルに組み込んだ液晶表示装置を提供することにある。
イズ及び周辺回路の影響を受けないように組み込んだ液晶表示装置を提供することにある
。
ンサ及び出力線を静電シールドできるようにした液晶表示装置を提供することにある。
前記光センサは透明絶縁層を介して透明電極で被覆され、前記透明電極は前記透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して前記電源線に電気的に接続されていることを特徴とする。
サは薄膜トランジスタからなり、前記透明電極は、平面視で前記薄膜トランジスタのソー
ス電極及びドレイン電極の対向部分を覆っていることを特徴とする。
電極及びドレイン電極は互いにくし歯状に形成され、互いに一定距離隔てて噛み合うよう
に配置されていることを特徴とする。
ランジスタの表面は平坦化膜で被覆され、前記透明電極は、前記平坦化膜の表面に形成さ
れていると共に、前記平坦化膜及び透明絶縁層に設けられたコンタクトホールを介して前
記電源線に電気的に接続されていることを特徴とする。
及び前記出力線のうち少なくとも出力線は前記透明絶縁層を介して前記透明電極で被覆さ
れているとともに、前記透明電極は前記透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介し
て前記電源線と電気的に接続されていることを特徴とする。
は2本平行に設けられ、前記出力線は前記2本の電源線の間に配設されていることを特徴
とする。
1の透明絶縁層、前記出力線、第2の透明絶縁層及び前記透明電極がこれらの順に平面視
で前記電源線、前記出力線及び前記透明電極が重なるように積層配設されているとともに
、前記透明電極は前記第1及び第2の透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して
前記電源線に接続されていることを特徴とする。
及び前記透明電極の長手方向と直交する方向の幅長は、前記出力線の同方向の幅長より大
きくされていることを特徴とする。
記電源線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッチング
素子である薄膜トランジスタのゲート電極と同じ材料で形成され、前記出力線はソース電
極及びドレイン電極と同じ材料で形成され、前記透明電極は前記液晶表示パネルの画素電
極と同じ材料で形成されることを特徴とする。
線は透明絶縁層を介して前記出力線上に平面視で重なるように積層配置されていることを
特徴とする。
源線の長手方向と直交する方向の幅長が、前記出力線の同方向の幅長より大きくされてい
ることを特徴とする。
て、前記出力線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッ
チング素子である薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極と同じ材料で形成され
、前記電源線は前記液晶表示パネルの画素電極と同じ材料で形成されることを特徴とする
。
て、前記出力線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッ
チング素子である薄膜トランジスタのゲート電極と同じ材料で形成され、前記電源線は前
記薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極と同じ材料で形成されることを特徴と
する。
おいて、前記電源線及び前記出力線は、前記アクティブマトリクス基板上に形成される液
晶表示パネルのスイッチング素子としての薄膜トランジスタと製造工程において同時に形
成されたものであることを特徴とする。
おいて、前記光センサは薄膜トランジスタとコンデンサにより構成されることを特徴とす
る。
膜トランジスタのソース電極は前記コンデンサの一方の電極に接続され、更に前記出力線
に接続されており、コンデンサのもう一方の電極は前記電源線に接続されていることを特
徴とする。
おいて、前記薄膜トランジスタのゲート電極には、所定の負電圧が印加され、前記薄膜ト
ランジスタのソース電極は前記コンデンサの一方の電極に接続されるとともに、スイッチ
素子を介して基準電圧供給源に接続され、前記スイッチ素子をオン状態にすることにより
前記コンデンサに充電することを特徴とする。
視でTFTのソース電極及びドレイン電極の対向部分を覆うようにしたため、外部ノイズ
及び周辺回路の影響を受けやすい光センサとして機能するTFTを有効に静電シールドす
ることができるようになる。
くなるため、広い範囲で光を検出することができるようになるとともに、光検出感度が向
上する。
アクティブマトリクス基板に搭載するアクティブ素子及び表示部の画素電極等の形成と同
時に形成することができるので、特にこれらの構成を形成するために製造工数を増やす必
要がなくなる。
とも出力線が透明電極で覆われて静電シールドされており、しかも透明電極は透明絶縁層
に形成されたコンタクトホールを介して電源線に電気的に接続されているから、対向基板
のVCOM電圧が大きく変動するものであってもこのVCOM電圧が微弱な出力信号が流
れる出力線に影響するのを防ぐことができる。
静電シールドされるので、出力線が特に基板の水平方向から侵入する外部ノイズの影響を
受けることが少なくなる。また、この構成によると、電源線と出力線との間にコンデンサ
が形成されることとなり、このコンデンサ容量によって出力線と対向基板に設けられた共
通電極との間に寄生容量が発生することを防止できるから、出力線より出力される出力信
号が共通電極に印加されている電圧の影響を受ける恐れが少なくなる。
ルドされるとともに透明電極は第1及び第2の透明絶縁層に形成されたコンタクトホール
を介して電源線に電気的に接続されているから、透明電極により対向基板のVCOM電圧
が大きく変動するものであってもこのVCOM電圧が微弱な出力信号が流れる出力線に影
響するのを防ぐことができる。また、電源線によって基板の上下方向から侵入する外部ノ
イズ等の影響を受けることが少なくなる。
することにより、出力線の外周囲が電源線及び透明電極で幅広く覆われるので、シールド
効果がより発揮されるようになる。
薄膜トランジスタのゲート電極と、出力線は同じく薄膜トランジスタのソース電極及びド
レイン電極と、透明電極は液晶表示パネルの画素電極と、それぞれ同一材料で形成するこ
とにより、別途異なる材料を準備することなくこれらの配線等を形成することができると
ともに、液晶表示パネルの製造工程を増大することなくこれらの配線等を形成することが
可能となる。
電源線により対向基板のVCOM電圧が大きく変動するものであってもこのVCOM電圧
が微弱な出力信号が流れる出力線に影響するのを防ぐことができる。
より、出力線の上方が電源線で幅広く覆われるので、シールド効果がより発揮されるよう
になる。
薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極と、電源線は画素電極と同一材料で形成
されることにより、別途異なる材料を準備することなくこれらの配線を形成することがで
きるとともに、液晶表示パネルの製造工程を増大することなく両配線を形成することが可
能となる。
薄膜トランジスタのゲート電極と、電源線は同じく薄膜トランジスタのソース電極及びド
レイン電極と同一材料で形成されることにより、別途異なる材料を準備することなくこれ
らの配線を形成することができるとともに、液晶表示パネルの製造工程を増大することな
く両配線を形成することが可能となる。
に搭載するアクティブ素子及び表示部の画素電極等の形成と同時に形成することができる
ので、特にこれらの構成を形成するために製造工数を増やす必要がなくなる。
間にコンデンサがあることにより急激な電圧変動が抑えられるため、対向基板のVCOM
電圧が大きく変動しても、出力線の信号に対する影響を抑えることができる。
加し、薄膜トランジスタのソース電極をコンデンサの一方の電極に接続するとともに、ス
イッチ素子を介して基準電圧を充電する回路構成にすることによって、請求項15及び請
求項16の光検出回路を構成できる。
べる実施例は、本発明の技術思想を具体化するための液晶表示装置を例示するものであっ
て、本発明をこの実施例に特定することを意図するものではなく、本発明は特許請求の範
囲に示した技術思想を逸脱することなく種々の変更を行ったものにも均しく適用し得るも
のである。
TFT基板を模式的に示した平面図である。
えばガラス板からなる一対のアクティブマトリクス基板(以下、TFT基板という)2及
びカラーフィルタ基板CFを有し、TFT基板2は、カラーフィルタ基板CFと対向配置
させたときに所定スペースの張出し部Sが形成されるようにカラーフィルタ基板CFより
サイズが大きいものが使用され、これらTFT基板2及びカラーフィルタ基板CFの外周
囲にシール材が貼付されて、内部に液晶及びスペーサが封入された構成となっている。
ている。このうち、カラーフィルタ基板CFには、TFT基板2の画素領域に合わせてマ
トリクス状に設けられたブラックマトリクスと、このブラックマトリクスで囲まれた領域
に設けた例えば赤(R)、緑(G)、青(B)等のカラーフィルタ(図示省略)と、TF
T基板2側の電極に電気的に接続されカラーフィルタを覆うように設けた共通(コモン)
電極とが設けられている。また、不図示のバックライトがTFT基板2の背面に設けられ
、光検出部LSからの出力信号によって制御されるようになっている。
短辺2b側が張出し部Sとなっており、この張出し部Sにソースドライバ及びゲートドラ
イバ用半導体チップDrが搭載され、他方の短辺2a側に光検出部LSが配設されている
。
)に所定間隔をあけて配列された複数本のゲート線GW1〜GWn(n=2、3、4、…
)と、これらのゲート線GW1〜GWnと絶縁されて列方向(縦方向)に配列された複数
本のソース線SW1〜SWm(m=2、3、4、…)とを有し、これらのソース線SW1
〜SWmとゲート線GW1〜GWnとがマトリクス状に配線され、互いに交差するゲート
線GW1〜GWnとソース線SW1〜SWmとで囲まれる各領域に、ゲート線GW1〜G
Wnからの走査信号によってオンするスイッチング素子(図示省略〉及びソース線SW1
〜SWmからの映像信号がスイッチング素子を介して供給される画素電極が形成されてい
る。
わゆる画素を構成し、これらの画素が形成されたエリアが表示領域DA、すなわち画像表
示部となっている。スイッチング素子には例えば薄膜トランジスタ(TFT)が使用され
る。
されて表示領域DA外の外周辺の領域に引回されてソースドライバ及びゲートドライバ用
半導体チップDrに接続されている。また、TFT基板2は、一方の短辺2a側に光検出
部LSが設けられ、また長辺2d側にこの光検出部LSから導出された引出し配線L0、
Lが配設されており、これらの引出し配線L、L0は外部制御回路が接続される端子T1
、T2に接続されている。そして、光検出部LS及び引出し配線L、L0が形成される領
域、すなわち図1の斜線で示す領域はシールド構造が施されている。このシールド構造に
ついては後述する。
なお、図2(a)は光検出部の等価回路図、図2(b)はコモン電極に印加されるVCO
M電圧とセンサ出力との関係を説明する波形図、図3は光検出部の断面図、図4は図1の
A−A線での断面図である。
ス電極SL間にコンデンサCが並列接続され、ソース電極SLとコンデンサCの一方の端
子がスイッチ素子SWを介して基準電圧源Vsに接続され、ドレイン電極DLとコンデン
サCの他方の端子が基準電圧源Vrefに接続された回路構成となっている。この基準電
圧源Vrefは、一定の直流電圧源となっている。また、ゲート電極GLにはゲートオフ
電圧、例えば−10Vが印加されている。この光検出部LSの出力は、コンデンサCの一
方の端子であるソース電極SLから導出される。
T基板2上には、TFT光センサのゲート電極GL、コンデンサCの一方の端子C1が形
成され、これらの表面を覆うようにして窒化シリコンや酸化シリコンなどからなるゲート
絶縁膜3が積層されている。TFT光センサのゲート電極GLの上にはゲート絶縁膜3を
介して非晶質シリコンや多結晶シリコンなどからなる半導体層4が形成され、またゲート
絶縁膜3上にアルミニウムやモリブデン等の金属からなるTFT光センサのソース電極S
L及びドレイン電極DLが半導体層4と電気的に接触するように設けられている。このう
ち、TFT光センサのソース電極SLは延長されてコンデンサCの他方の端子C2を形成
している。さらに、TFT光センサ及びコンデンサCの表面を覆うようにして例えば無機
絶縁材料からなる保護絶縁膜5が積層されており、さらに、その上に透明材料からなる導
電膜(ITO)6が形成されている。この、導電膜6は液晶駆動用の画素電極が延設され
たものである。
TFTと同時に形成される。これにより、光検出部LSを設けるために特に製造工数を増
加させる必要がなくなる。また、TFT光センサは、1個でなく複数個用い、これらを短
辺2a側に一列に設けてもよい。TFT光センサを短辺に複数個一列に配設することによ
り、使用者が不注意に指等で一部のTFT光センサを遮るようなことがあっても、全ての
TFT光センサが同時に遮られることは少ないことから、遮光されていないTFT光セン
サで光検出が可能になる。この光検出部LSは、表示領域DAの外周縁、すなわちシール
材塗布領域の内側に設けられ液晶層と接触した箇所に形成される。なお、シール領域の外
側でもよい。この光検出部LSからは、ドレイン電極DLに接続された電源線L及びソー
ス電極SLに接続された出力線L0がそれぞれ引出される。なお、図示は省略するが、こ
の光検出部LSからはゲート電極GLに接続された引出し線も引出される。
囲まれた角部近傍において符号t1で示す位置で2本に分岐されて、この分岐された各電
源線L1、L2は、長辺2d側において出力線L0を跨いでこの出力線L0に沿って配線
されている。すなわち、図1に示すように、分岐された2本の電源線L1、L2は、長辺
2d側のスペースを利用して出力線L0の両側に配設され張出し部Sまで引回された後、
符号t2で示す位置で結合されて端子T1に接続されている。なお、符号t1、t2は分
岐接続点を示している。
基板2上に設けたゲート絶縁膜3の上に出力線L0を中央にして両側に所定の間隔をあけ
て分岐された電源線L1、L2が配設され、この2本の電源線L1、L2は保護絶縁膜5
で覆われて、その上に透明材料からなる導電膜(ITO)6が形成された構成となってい
る。また、保護絶縁膜5には、任意の箇所でコンタクトホールが形成されて、このコンタ
クトホールを利用して各電源線L1、L2と導電膜6とが電気的に接続されている。また
、導電膜6は基準電圧源Vrefに接続されている。
基準電圧源Vrefに接続されることにより、出力線L0が静電シールドされるので、外
部ノイズによって影響を受けることがなくなる。また、出力線L0と各電源線L、L1、
L2との間には図2に示すコンデンサCのコンデンサ容量の一部が形成され、この容量は
、出力線L0及び電源線L、L1、L2がTFT基板2の長辺2dに沿って配設されるの
で容量が大きなものとなる。また、電源線L、L1、L2及び出力線L0は、液晶表示パ
ネル1の製造工程においてTFT光センサのソース電極SL及びドレイン電極DLと同様
に、スイッチング素子としてのTFTのソース線SW1〜SWmと同一の材料を用いて形
成される。これにより、これらの引出し配線L、L0〜L2を形成する際にはスイッチン
グ素子としてのTFTのソース線SW1〜SWm形成工程と同時に形成できるため、工程
数を増加させることなく簡単に形成することができる。
を出力線L0と平行に設けておき、保護絶縁膜5に設けたコンタクトホールを介して2本
の電源線L1、L2をそれぞれ導電膜6と電気的に接続する構成としてもよい。
印加するとともに、TFT光センサのゲート電極GLに一定の負電圧(例えば−10V)
を印加し、スイッチ素子SWを所定時間(例えば図2(b)の(2)参照)オン状態とし
て一定の基準電圧Vs(例えば+2V)をコンデンサCに印加して、このコンデンサCに
基準電圧Vsと基準電圧源Vrefからの直流電圧との差電圧Vaを充電する。このとき
、カラーフィルタ基板CFのコモン電極には、図2(b)の(1)に示すような所定の振
幅を有する矩形波からなるVCOM電圧が印加されている。この状態において、TFT光
センサに外光が照射されると、TFTセンサにリーク電流が流れてコンデンサCの充電電
圧の一部が放電し、この放電量は周囲の明るさに応じて時間とともに増加するので、この
放電した分の電圧を差し引いたコンデンサCの充電電圧、すなわち、出力電圧Vs’は、
図2(b)の(3)に示すように(なお、図2では簡易的に直線的に示しているが)放電
カーブを描いて低下した後の電圧となる。そしてこの出力電圧Vs’は、不図示の出力読
取部で読み取られて、バックライトの制御を行う。
かも出力線L0及び各電源線L1、L2が保護絶縁膜5を介して導電膜6で覆われ、さら
に電源線L、L1、L2のいずれかと導電膜6とが電気的に接続され、以って導電膜6が
基準電圧源Vrefに接続されるので、出力線L0が静電シールドされて外部ノイズの影
響を抑制することができる。
電圧にすることにより、VCOM電圧の影響を極力受けない安定した出力電圧Vs’を得
ることができる。なお、基準電圧源Vrefを一定の直流電圧に代えて矩形波からなるV
COM電圧にすると、その出力電圧は、図2(b)の(4)に示すように、このVCOM
電圧に同期して低下するものとなり、安定性に欠け読取部の読み取りが難しくなる。また
、基準電圧源Vrefを一定の直流電圧とした状態で出力線L0の周囲をシールドしない
構造とすると、出力線L0とコモン電極との間に生じる寄生容量により、出力電圧はVC
OM電圧の影響を受けて図2(b)の(5)に示すように不安定になる。
光センサをCF基板のセンサ窓から透視して模式して表した平面図、図5(b)は図5(
a)のB−B線の断面図である。
TFT光センサのゲート電極GLが形成され、このゲート電極GLがゲート絶縁膜3で覆
われ、このゲート電極GLを覆ったゲート絶縁膜3の真上に半導体層4が形成されている
。また、ゲート絶縁膜3上にはドレイン電極DLおよびソース電極SLが半導体層4と接
触するように設けられている。これらのドレイン電極DLおよびソース電極SLは、図5
(a)に示すように、それぞれ所定の隙間を有する櫛歯状の電極片を有し、一方の櫛歯状
の電極片が他方の櫛歯状の電極片間に入り込むようにしてゲート絶縁膜3上に形成されて
いる。
ことになる。このように各電極片を交互に配置することにより、各ソース電極SLおよび
ドレイン電極DLで画定されるチャンネルが拡大されて、広い範囲で外光の検出が可能に
なる。これらの半導体層4、ソース電極SL及びドレイン電極DLは、平面視してゲート
電極GLの内側に配設されている。このようにゲート電極GLの内側に半導体層4、ソー
ス電極SL及びドレイン電極DLを配設することにより、TFT基板2の背面のバックラ
イトからの光がゲート電極GLで遮光されて半導体層4へ照射されることがなくなる。
に、これらのドレイン電極DL、ソース電極SL、半導体層4およびこれら電極等の周囲
は保護絶縁膜5で覆われ、この保護絶縁膜5の上に平坦化膜7が形成されている。そして
、この平坦化膜7の表面は、導電膜6で覆われている。また、保護絶縁膜5及び平坦化膜
7には、コンタクトホールHが形成されており、このコンタクトホールHを利用してドレ
イン電極DLと導電膜6とが電気的に接続されている。これにより導電膜6は基準電圧源
Vrefに接続されている。
覆うように間に保護絶縁膜5及び平坦化膜7を介して導電膜6が形成され、この導電膜6
がコンタクトホールHを介してドレイン電極DLに電気的に接続され、しかも、この導電
膜6が基準電圧源Vrefに接続される。これにより、CF基板の共通電極に印加される
VCOM電圧とソース電極SL及び出力線L0の間に電源線L、L1、L2に接続された
導電膜6が介在するので、VCOM電圧がTFT光センサの出力信号に影響を与えること
を防ぐことができる。
TFT基板を模式的に示した平面図、図7は図6のC−C線の断面図である。
が積層配線された点以外は同様の構成を備えている。そこで、実施例1と共通する構成に
は、同じ符号を付して重複説明を省略し、異なる構成について説明する。
膜3を間に介在させて積層されている。すなわち、図7に示すように、TFT基板2上に
ゲート線GLと同一工程で電源線Lが設けられ、この電源線Lをゲート絶縁膜3で覆い、
ゲート絶縁膜3を介して電源線Lと重なるように、ソース電極SL及びドレイン電極DL
と同一工程で出力線L0を積層し、これらを保護絶縁膜5で覆い、さらに、その上を透明
材料からなる導電膜(ITO)6で覆った構成を有している。
はドレイン電極DLに接続されている。また、各絶縁膜5、3には、任意の箇所にコンタ
クトホール(図示省略)が形成されて、このコンタクトホールを利用して電源線Lと導電
膜6とが電気的に接続されている。さらに、この接続によって導電膜6は基準電圧源Vr
efに接続されている。出力線L0はソース電極SLと同一材料で同一の製造工程で一体
に形成される。また、電源線Lはゲート電極GLと同一材料で同一の製造工程で形成され
る。これによりこれらの各引出し配線の形成が簡単になる。
真上に保護絶縁膜5を介して導電膜6が配設されるので、出力線L0は導電膜6及び電源
線Lに囲まれて静電シールドされる。このような構成とすると、特に、TFT基板2の真
下からのノイズが遮蔽できるようになる。
が、電源線Lの幅長を出力線L0の幅長より幅広にするのが好ましい。なお、図8は図6
に示す液晶表示パネルの引出し配線の変形例を示し、図8(a)は、図6の一方の長辺(
2d)部分の配線及び引出し配線を模式的に表した拡大平面図、図8(b)は図8(a)
のD−D線の断面図である。
としたとき、W2がW1より幅広に形成されている。そして、電源線Lの幅長W2よりさら
に幅広な幅長W3を有する導電膜6により出力線L0は覆われている。出力線L0は上下
が各絶縁膜3、5で覆われており、これらの絶縁膜3、5にはコンタクトホールHが形成
されて、このコンタクトホールHにより導電膜6が電源線Lに電気的に接続されている。
また、この接続により導電膜6は基準電圧源Vrefに接続される。この構成により、出
力線L0は、その外周囲のほぼ全周が幅広の導電膜6及び電源線Lで覆われるのでシール
ド効果がより向上する。
タ基板から下方のTFT基板の配線等が透視して見えるように図示した平面図、図10は
図9のE−E線の断面図である。この液晶表示パネル1Bは、実施例1の液晶表示パネル
1とは電源線と出力線とが積層配線された点以外は実施例1の液晶表示パネル1と同様の
構成を備えている。そこで、実施例1と共通する構成には、同じ符号を付して重複説明を
省略し、異なる構成について説明する。
成されて、保護絶縁膜5で覆われ、この保護絶縁膜5の上に、ドレイン電極DLに接続さ
れた透明材料からなる導電膜(ITO)6が形成された構成を有している。すなわち、こ
の導電膜6が電源線Lとなっており、端子T1を介して外部回路に接続されている。この
ように出力線L0の上方が電源線Lとなる導電膜(ITO)6で覆われることにより、出
力線L0が静電シールドされるので、特に、TFT基板2の真上からのノイズが遮蔽され
る。この出力線L0はソース電極SLと同一材料で同一の製造工程で一体に形成されるも
のであり、電源線Lとしての導電膜6は、液晶駆動用の画素電極と同時に形成され、かつ
その一端部がドレイン電極DLに接続されている。これにより各引出し配線L、L0の形
成が簡単になる。
ルタ基板から下方のTFT基板の配線等が透視して見えるように図示した平面図、図12
は図11のF−F線の断面図である。この液晶表示パネル1Cは、実施例1の液晶表示パ
ネル1とは電源線と出力線とが積層配線された点以外は実施例1の液晶表示パネル1と同
様の構成を備えている。そこで、実施例1と共通する構成には、同じ符号を付して重複説
明を省略し、異なる構成について説明する。
2の上に形成されて、ゲート絶縁膜5で覆われ、このゲート絶縁膜3の上には、光検出部
LSのドレイン電極DLから延設された、出力線L0よりも幅広な電源線Lが、出力線L
0を覆うように形成されている。そして、この電源線Lは保護絶縁膜5により覆われてい
る。なお、出力線L0はゲート絶縁膜3に設けられた図示しないコンタクトホールを介し
てソース電極SLに接続されている。
ドされる。これにより、特にTFT基板の真上からのノイズが遮蔽される。この出力線L
0はゲート電極GLと同一材料で同一の製造工程で一体に形成され、且つその一端がゲー
ト絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介してソース電極SLに接続されている。また
、電源線Lはソース電極SL及びドレイン電極DLと同一材料で同一の製造工程で一体に
形成され、ドレイン電極DLを延設して形成されている。
われるようにすると好ましく、また、この透明電極LSは保護絶縁膜5等に設けられた図
示しないコンタクトホールを介して電源線Lに接続されていると好ましい。
明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の思想及び精神を離
れることなく修正又は変更できる。例えば、光センサは、薄膜トランジスタでなく他の光
センサ、例えばフォトダイオードを使用できる。また、TFT光センサの作動回路は図2
(a)のものに限定されず、例えば、ソース電極SLを基準電圧源Vrefに接続すると
ともにドレイン電極DLを基準電圧源Vsに接続して、TFT光センサから出力された光
電流をコンデンサCに充電するようにした回路にしてもよい。
張出し部、3 ゲート絶縁膜、5 保護絶縁膜、6 導電膜、LS 光検出部、
L0 出力線、L・L1・L2 電源線、H コンタクトホール、Vref 基準電圧源
、Va 差電圧、Vs 基準電圧、Vs’ 出力電圧
Claims (17)
- アクティブマトリクス基板と対向基板との間に液晶層が設けられた液晶表示パネルと、前記アクティブマトリクス基板に設けられた外光を検知する光センサを有する光検出部と、前記光検出部からの出力信号を導出する出力線と、一定電圧が供給される電源線と、前記光検出部の出力により制御される照光手段とを備えた液晶表示装置において、
前記光センサは透明絶縁層を介して透明電極で被覆され、前記透明電極は前記透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して前記電源線に電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記光センサは薄膜トランジスタからなり、前記透明電極は、平面視で前記薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極の対向部分を覆っていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記ソース電極及びドレイン電極は互いにくし歯状に形成され、互いに一定距離隔てて噛み合うように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記薄膜トランジスタの表面は平坦化膜で被覆され、前記透明電極は、前記平坦化膜の表面に形成されていると共に、前記平坦化膜及び透明絶縁層に設けられたコンタクトホールを介して前記電源線に電気的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線及び前記出力線のうち少なくとも出力線は前記透明絶縁層を介して前記透明電極で被覆されているとともに、前記透明電極は前記透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して前記電源線と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線は2本平行に設けられ、前記出力線は前記2本の電源線の間に配設されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線上に第1の透明絶縁層、前記出力線、第2の透明絶縁層及び前記透明電極がこれらの順に平面視で前記電源線、前記出力線及び前記透明電極が重なるように積層配設されているとともに、前記透明電極は前記第1及び第2の透明絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して前記電源線に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線及び前記透明電極の長手方向と直交する方向の幅長は、前記出力線の同方向の幅長より大きくされていることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッチング素子である薄膜トランジスタのゲート電極と同じ材料で形成され、前記出力線はソース電極及びドレイン電極と同じ材料で形成され、前記透明電極は前記液晶表示パネルの画素電極と同じ材料で形成されることを特徴とする請求項7または8に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線は前記透明絶縁層を介して前記出力線上に平面視で重なるように積層配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線の長手方向と直交する方向の幅長が、前記出力線の同方向の幅長より大きくされていることを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。
- 前記出力線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッチング素子である薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極と同じ材料で形成され、前記電源線は前記液晶表示パネルの画素電極と同じ材料で形成されることを特徴とする請求項10または11に記載の液晶表示装置。
- 前記出力線は前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッチング素子である薄膜トランジスタのゲート電極と同じ材料で形成され、前記電源線は前記薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極と同じ材料で形成されることを特徴とする請求項10または11に記載の液晶表示装置。
- 前記電源線及び前記出力線は、前記アクティブマトリクス基板上に形成される液晶表示パネルのスイッチング素子としての薄膜トランジスタと製造工程において同時に形成されたものであることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光センサは薄膜トランジスタとコンデンサにより構成されることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記薄膜トランジスタのソース電極は前記コンデンサの一方の電極に接続され、更に前記出力線に接続されており、コンデンサのもう一方の電極は前記電源線に接続されていることを特徴とする請求項15に記載の液晶表示装置。
- 前記薄膜トランジスタのゲート電極には、所定の負電圧が印加され、前記薄膜トランジスタのソース電極は前記コンデンサの一方の電極に接続されるとともに、スイッチ素子を介して基準電圧供給源に接続され、前記スイッチ素子をオン状態にすることにより前記コンデンサに充電することを特徴とする請求項16に記載の液晶表示装置。
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