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JP4320680B2 - 通信装置、及び表示方法 - Google Patents

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JP4320680B2
JP4320680B2 JP2007082243A JP2007082243A JP4320680B2 JP 4320680 B2 JP4320680 B2 JP 4320680B2 JP 2007082243 A JP2007082243 A JP 2007082243A JP 2007082243 A JP2007082243 A JP 2007082243A JP 4320680 B2 JP4320680 B2 JP 4320680B2
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Description

本発明は通信装置、及び表示方法に関する。
通信システムの形態として、ひとつの親機に対して複数の子機が無線で通信可能であり、子機間、親機子機間、あるいは外部機器との間で通信が行われる形態がある。それとは逆に、複数の親機とひとつの子機からなる通信システムも存在する。後者の代表的な例は、利用者が会社にいるときも自宅にいるときもひとつの子機を常に所持しており、会社では会社に備え付けられた親機と、家では家に備え付けられた親機と無線通信を行う形態である。
例えば特許文献1には、複数機種の親機に対応することができる子機が開示されている。そして、親機の機種数と同じ数の子機を持たなければならない場合と比較して、子機に関する各種費用が削減できることが主張されている。
特開2005−223421号公報
こうしたひとつの子機と複数の親機からなる無線通信システムの場合に解決すべき問題として、複数の親機と接続可能な状況において、子機が複数の親機のうちどれと接続するかという問題がある。
複数の親機と接続可能な状況において、例えば他の装置と通信状態にある親機に対して発呼してしまうといったことは使用者にとって非常な無駄となる。また、より適切な親機と接続できるシステムとしなければ、通信品質の劣化を招くこととなる。したがって、どの親機が通信可能であるのか、どの親機と通信することがより適切なのかといった情報を子機の側で取得して表示できれば有用な装置となる。上記特許文献1では、こうした問題は考慮されていない。
本発明が解決しようとする課題は、上記問題点に鑑み、子機と複数の親機とからなる通信装置において、個々の親機の接続状態等の情報を子機の側から知ることができる通信装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決する為に、本発明の請求項1に記載の通信装置は、複数の親機と、その各親機と無線通信可能であって前記各親機を介して外部装置と通信可能な子機とを備えた通信装置であって、前記子機は、表示手段と、前記各親機が通信しているか否かを示す接続状態情報を少なくとも1つの前記親機から取得する接続状態情報取得手段と、前記接続状態情報取得手段によって取得された前記接続状態情報を前記表示手段に表示する表示制御手段とを備え、前記接続状態情報取得手段は、前記接続状態情報として、前記親機が他の前記親機、前記子機、前記外部装置のいずれとも通信していない待機状態である情報、前記親機が前記子機と内線通信状態である情報、及び前記親機が他の前記親機又は前記外部装置と外線通信状態である情報を取得し、前記表示制御手段は、前記待機状態、前記内線通信状態及び前記外線通信状態を識別可能なように前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項1に記載の通信装置によれば、親機が待機状態にあるか否かの接続状態情報が接続状態情報取得手段により取得され、接続状態情報が表示制御手段により表示手段に表示されるので、子機の使用者は、どの親機が現在通信可能であり、どの親機を介して通信可能であるかを迅速に把握することができるとの効果を奏する。
本発明の請求項2に記載の通信装置は、請求項1に記載の通信装置を前提として、前記各親機と前記子機との間で無線通信される信号の電界強度を検出する電界強度検出手段を備え、前記表示制御手段は、前記接続状態情報取得手段により取得された前記接続状態情報と、前記電界強度検出手段により検出された前記電界強度とを前記各親機に対応させて前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項2に記載の通信装置によれば、表示制御手段が待機状態、内線通信状態、及び外線通信状態の3つの状態を識別可能なように表示手段に表示するので、子機の使用者は、どの親機が現在通信可能であり、どの親機を介して通信可能であるかを更に容易に認識することができるとの効果を奏する。
本発明の請求項3に記載の通信装置は、請求項2に記載の通信装置を前提として、前記表示制御手段は、前記各親機を識別するための識別符号と、前記接続状態情報と、前記電界強度とを一つの多角形の外形範囲内で前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項3に記載の通信装置によれば、子機は、接続状態情報に加えて、電界強度検出手段により検出された電界強度を親機に対応させて表示するので、子機の使用者は、各親機の接続状態情報及び電界強度を把握することができ、どの親機が現在通信可能であり、どの親機を介して通信することが適切であるかを迅速に把握することができるとの効果を奏する。
本発明の請求項4に記載の表示方法は、複数の親機と、その各親機と無線通信可能であって前記各親機を介して外部装置と通信可能な子機とを備えた通信装置における表示方法であって、前記子機は、表示手段を備え、前記各親機が通信しているか否かを示す接続状態情報を少なくとも1つの前記親機から取得する工程と、前記取得する工程によって取得された前記接続状態情報を前記表示手段に表示する工程と、を実行し、前記取得する工程では、前記接続状態情報として、前記親機が他の前記親機、前記子機、前記外部装置のいずれとも通信していない待機状態である情報、前記親機が前記子機と内線通信状態である情報、及び前記親機が他の前記親機又は前記外部装置と外線通信状態である情報を取得し、前記表示する工程では、前記待機状態、前記内線通信状態及び前記外線通信状態を識別可能なように前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項4に記載の通信装置によれば、表示制御手段は、各親機を識別するための識別符号と、接続状態情報と、電界強度とを一つの多角形の外形範囲内で表示手段に表示するので、表示手段の面積が小さな子機においても効果的に情報を伝達することができ、子機の使用者は、どの親機が現在通信可能であり、どの親機を介して通信することが適切であるかを迅速に把握することができるとの効果を奏する。
以下で本発明の実施例1を、添付図面を参照しながら説明する。実施例1では、子機が複数の親機から各親機が待機状態であるか否かの情報を取得して表示する。まず図1は、本発明の実施例の通信装置として例示するコードレス電話機10の全体図を示している。
このコードレス電話機10は、ひとつの子機50、複数の親機、充電台80などを備えている。本実施形態では親機の台数に限定はないが、以下の説明では例えば図1に示されるとおり、4台の親機1、親機2、親機3、親機4が登録されているとする。この4台の構造は同じであるとすればよい。以下の説明では親機1以外の説明は省略する。
以下で親機1の構造を説明する。親機1は、親機1全体の動作を制御する制御部21,ハンドセット12,ディスプレイ13および操作ボタン14からなるユーザインターフェース部(以降、ユーザI/Fとする)15,音声信号を入力および出力する音声入出力部23,予め記憶された各種音声信号に基づく音声を再生する再生部25、子機50との間で音声信号を含めた各種信号を無線通信により送受信する無線通信部27,電話回線網200経由で伝送される音声信号を入出力するNCU(network control unit)29,親機1内部における音声信号の伝送経路を切り換える経路切換部31などを備えている。
これらの内、制御部21は、CPU21aと、種々のデータを格納するRAM21b、ROM21cと、電力が供給されない状態でも記憶されたデータを保持可能なEEPROM21dとを備えている。音声入出力部23は、スピーカ23a、マイク23bおよびこれらを駆動する駆動回路23cを備え、スピーカ23aから音声信号に基づく音声を出力する以外に、スピーカ23aおよびマイク23bを送受話器として、いわゆるハンズフリー通話を行えるように構成されている。
再生部25は、着信を受けた際に利用される呼出音、音声通話を保留する際に利用される保留音などの音声信号を記憶し、制御部21からの指令を受けて、記憶されている音声信号を再生する。再生された音声信号はスピーカ23aから出力される。
無線通信部27は、子機50との間で音声信号を含めた各種信号100,110を無線通信により送受信する。経路切換部31は、通話を開始するための操作が行われた場合に、親機1の外部との音声信号の入出力に利用する伝送経路をハンドセット12,音声入出力部23,無線通信部27のいずれかに切り換える。具体的には、ハンドセット12が親機1本体から取り外された場合は、伝送経路をハンドセット12に切り換え、ユーザI/F15の操作ボタン14によりハンズフリー通話を開始するための操作が行われた場合は、伝送経路を音声入出力部23に切り換え、子機50により通話を開始するための操作(後述の操作ボタン54による)が行われた場合には、伝送経路を無線通信部27に切り換える。
一方、子機50は、子機50全体の動作を制御する制御部61と、スピーカとマイクおよびこれらを駆動する駆動回路からなる送受信部63と、ディスプレイ53および操作ボタン54からなるユーザI/F57と、予め記憶された各種音声信号に基づく音声を再生する再生部65と、再生部65により再生された音声を出力するスピーカおよびスピーカを駆動する駆動回路からなるスピーカ部67と、親機1(の無線通信部27)、親機2、親機3、又は親機4の無線通信部との間で音声信号を含めた各種信号を無線通信により送受信する無線通信部69と、子機50全体に電源を供給する電池71と、充電用端子82と電気的に接続するための充電用端子55と、充電用端子55への電圧印加を検出するとともに、充電用端子55を介して充電台80から供給される電源電圧により電池71を充電する充電回路75とを備えている。
これらの内、制御部61は、CPU61aと、種々のデータを格納するRAM61b、ROM61cと、電力が供給されない状態でも記憶されたデータを保持可能なEEPROM61dと、時間を計測するタイマ61eとを備えている。また後述するとおり無線通信部69で受信する信号の電界強度を計測する計測部68が備えられている。再生部65は、着信を受けた際に利用される呼出音、音声通話を保留する際に利用される保留音などの音声信号を記憶し、制御部61からの指令を受けて記憶されている音声信号を再生する。さらに、充電台80は、上述の充電用端子82を備え、外部電源に接続される。
このように構成されたコードレス電話機10において、親機1、親機2、親機3、及び親機4は、電話回線網200を介して外部の通信端末300との間で外線通信が可能で、子機50との間で内線通信が可能となっている。また、親機1、親機2、親機3、及び親機4相互の間でも外線通信が可能である。さらに子機50は、親機1、親機2、親機3、及び親機4のいずれか経由で電話回線網200を介して外部の通信端末300との間で外線通信が可能となっている。子機50と親機1、親機2、親機3、又は親機4との間では各種信号100,110がやりとりされる。
実施例1における処理手順の流れ等は図2から図9で示されている。図2と図3では全体的なフローチャートが示されている。図4から図8ではその各部分のより詳細なフローチャートが示されている。そして図9ではディスプレイ53における表示形態が示されている。
まず図2は、本実施例1の子機50側における親子接続監視制御のフローチャートである。図2はひとつの割り込み処理を示しており、この割り込み処理が所定の間隔で常時行われる。なお、常時行わず、監視の開始と終了を操作ボタン54等で入力でき、それにより指示された間のみ監視を行う形態に変更することも可能である。
以下の手順がCPU61aにより処理される。まず手順S100で親機監視のタイマ変数Timerの値が1加算される。変数Timerは割り込み処理の回数をカウントしていく変数である。電源をいれた段階等の初期値として変数Timerの値が0と設定される。変数Timerは割り込みを行うごとに1加算される。
次にS110で変数Statusが親機応答待ち状態であるかどうかが判断される。変数Statusは子機の状態を表す変数で、親機からの応答を待つ親機応答待ち状態とビーコンの送信を待つビーコン送信待ち状態の2つの値をとる。実際の実施においては親機待ち状態、ビーコン送信待ち状態のそれぞれに数値が対応する等とすればよい。
手順S110で変数Statusが親機応答待ち状態でない場合(S110:NO)、すなわちビーコン送信待ち状態である場合は、次の手順はS120となる。変数Statusが親機応答待ち状態である場合(S110:YES)は、次の手順は図3に示される。これは後述する。S120で変数Timerが親機1タイマ数であるかどうかが判断される。親機1タイマ数とは親機1に対応させたタイマ数である。タイマ変数Timerがこの値になると親機1へビーコンが送信される。
手順S120で変数Timerが親機1タイマ変数の場合(S120:YES)、次はS125へ進み、S125で親機番号変数OYA_Noの値に1が格納される。そして次の手順はS175となる。S120で変数Timerが親機1タイマ数でない場合(S120:NO)はS130へ進み、S130では変数Timerが親機2タイマ数であるかどうかが判断される。変数Timerが親機2タイマ数である場合は(S130:YES)、S135へ進み、S135では変数OYA_Noの値が2に設定される。そして次の手順はS175となる。
手順S130で親機2タイマ数でない場合(S130:NO)はS140へ進み、S140では変数Timerが親機3タイマ数であるかどうかが判断される。変数Timerが親機3タイマ数の場合(S140:YES)はS145へ進み、S145では変数OYA_Noの値が3に設定される。そして次の手順はS175となる。S140で変数Timerが親機3タイマ数でない場合は(S140:NO)、次の手順はS150となる。
手順S150では変数Timerの値が親機4タイマ数であるかどうかが判断される。変数Timerの値が親機4タイマ数の場合は(S150:YES)、S155へ進み、S155では変数OYA_Noの値が4に設定される。そして次の手順はS175となる。
手順S150で変数Timerの値が親機4タイマ数でない場合(S150:NO)は、次の手順はS170となる。S170へ進むことは、変数Timerが親機1から4すべてのタイマ数でないことを意味する。これは、その割り込み処理においてビーコン送信が行われないことと等価である。したがって、S170で変数Statusがビーコン送信待ち状態に設定される。そしてCPU61aは、この割り込み処理を終了する。
一方手順S175では、変数Timerが0に設定され手順S180へ進む。手順S180へと進むことは、その割り込み処理において親機のうちどれかへビーコンを送信することを意味する。よって、S180で変数OYA_Noで指定された親機へとビーコンが送信される。ビーコンとは、無線ネットワークを同期させるために一定間隔で送信されるパケットのことである。本実施例1ではこのビーコンを各親機1,2,3,4の順に送信し、各親機1,2,3,4から子機50へ返送される信号から各親機1,2,3,4の情報が取得される。
手順S180でビーコンを送信した次の手順はS190となる。ビーコンを送信したことにより、子機50は親機1,2,3,4からの応答を待つ状態へと変わる。よってS190で変数Statusが親機応答待ち状態へと変更される。そしてCPU61aはこの割り込み処理を終了する。
次に図3を説明する。図3では、図2のS110で変数Statusの値が親機応答待ち状態である場合の処理手順が示されている。以下の説明では変数OYA_Noで指定された親機が親機1であるとして説明する。
図3に示される処理の手順ではまず、S200で親機1からの応答待ちタイマをリセットするとともに同タイマをスタートさせる。応答待ちタイマとしてはタイマ61eが使用される。次にS300に進み、変数OYA_Noで指定された親機1から応答があったかどうかが判断される。親機1からの応答がなければ(S300:NO)、次の手順はS500となる。手順S500で応答待ちタイマがタイムアウトかどうかが判断される。ここでタイムアウトとは応答待ちタイマが予め定められた時間を超えることである。まだタイムアウトでなければ(S500:NO)S300へ戻り、同じ手順が繰り返される。
手順S300で、変数OYA_Noで指定された親機1からの応答があれば(S300:YES)、S400へ進み、S400では、その応答から、変数OYA_Noで指定された親機1の情報を所得する。その詳細は後述する。S400の次の手順はS800となる。
手順S300、S400を繰り返すうちに親機からの応答もなく、かつ応答待ちタイマもタイムアウトとなった場合(S500:YES)は、次にS700へ進み、S700では圏外カウンタ変数Counterがオーバーフローであるかどうかが判断される。圏外カウンタ変数Counterは、親機が圏外であるかどうかを判断するためのカウンタ変数であり、ビーコン送信後の割り込み処理ごとに1ずつ加算される。変数Counterが予め定められた値を超えたときがオーバーフローとされる。
手順S700でオーバーフローでない場合(S700:NO)は、S850へ進み、S850では圏外カウンタ変数Counterが1加算される。そして図2へ戻り、CPU61aは、この割り込み処理を終了する。
手順S700でオーバーフローの場合(S700:YES)はS800へ進み、S800ではピクト表示が行われる。この詳細は後述される。S800の次の手順はS900である。
手順S900においては圏外カウンタ変数Counterがゼロへリセットされる。そしてS1000へ進み、変数Statusがビーコン送信待ち状態へと変更される。そして図2へ戻り、CPU61aは、この割り込み処理を終了する。
CPU61aは、以上で説明した割り込み処理を予め定められた時間間隔で繰り返す。これにより親機1,2,3,4の順にビーコンが送信され親機が圏内の場合親機からコマンドが返送され、それが子機50で受信される。そしてコマンドの内容から親機1,2,3,4が待機状態にあるか否かの情報が取得される。そしてその情報が子機50のディスプレイ53に表示される。その詳細は後述される。
次に、図2、図3の全体フローチャートの各部分のより詳細なフローチャートを図4から図8で示されている。
まず図4には、図3におけるS400親機情報取得のフローチャートが示されている。このフローチャートにおいてはS410で接続状態情報取得が行われる。これは、実施例1においては、変数OYA_Noで指定された親機から返送された信号の中に、現在待機状態であるか否かの情報が含まれており、この情報を子機50が取得して、変数Commandに待機状態か非待機状態かの2値が格納される手順である。
次に、図5には図3におけるS800ピクト表示のフローチャートが示されている。図5の手順においてはまず、S610でピクトの大きさの設定が行われる。次にS640でピクトの色の設定が行われる。そしてS680で各親機のピクト表示が行われる。S610,S640,S680の詳細は後述する。
次に図6には、図5におけるS610ピクト大きさ設定のフローチャートが示されている。実施例1では親機(ここでは、変数OYA_Noで指定された親機1)が圏外であるか、ないかがピクトの有る無しで表示される。図6に示されるとおり、この手順においてはまず、S611で変数Counterがオーバーフローであるかないかが判断される。変数Counterがオーバーフローであると判断された場合(S611:YES)は、次の手順はS612となる。変数Counterがオーバーフローでないと判断された場合(S611:NO)は、次の手順はS613となる。S612では変数Workがピクト無しと設定される。S613では変数Workがピクト有りと設定される。
次に図7には、図5におけるS640ピクト色設定のフローチャートが示されている。実施例1では親機が待機状態であるか、ないかがピクトの色で表示される。色の設定は待機状態であるか否かが識別可能な異なる色であればよいが、以下では例えば待機状態を第1の色として黒、非待機状態を第2の色として緑とする。図7の手順においてはまず、S641で変数Commandが待機状態であるかないかが判断される。変数Commandが待機状態であると判断された場合(S641:YES)は、次の手順はS642となる。変数Commandが待機状態でないと判断された場合(S641:NO)は、次の手順はS643となる。S642では変数Colorが第1の色である黒と設定される。S643では変数Colorが第2の色である緑と設定される。変数Colorは、子機50のディスプレイ53に表示されるピクトの色を表す変数である。
次に図8には図5におけるS680各親機のピクト表示のフローチャートが示されている。図8の手順においてはまず、S681で変数OYA_Noが1であるかどうかが判断される。変数OYA_Noが1である場合(S681:YES)は次の手順はS687となり、1でない場合(S681:NO)は次の手順はS682となる。S687では親機1のピクトが変数Workで指定された大きさと変数Colorで指定された色とで表示される。
手順S682では変数OYA_Noが2であるかどうかが判断される。変数OYA_Noが2である場合(S682:YES)は次の手順はS686となり、変数OYA_Noが2でない場合(S682:NO)、次の手順はS683となる。S686では親機2のピクトが、変数Workで指定された大きさと変数Colorで指定された色とで表示される。
手順S683では変数OYA_NOが3であるかどうかが判断される。変数OYA_Noが3である場合(S683:YES)、次の手順はS685となり、変数OYA_Noが3でない場合(S683:NO)、次の手順はS684となる。S685では親機3のピクトが、変数Workで指定された大きさと変数Colorで指定された色とで表示される。S684では親機4のピクトが、変数Workで指定された大きさと変数Colorで指定された色とで表示される。
次に図9には子機50のディスプレイ53における親機1,2,3,4の接続状態情報の表示例が示されている。ディスプレイ53には親機1,2,3,4それぞれに対応する矩形状の表示領域401,402,403,404が設けられている。そして、各表示領域内に親機を示す番号1,2,3,4が表示されている。そして矩形状の表示領域401,402,403,404にピクトが表示されている場合は対応する親機が子機50からの通信圏内にあり、矩形状の表示領域401,402,403,404にピクトが表示されていない場合は対応する親機が子機50からの通信圏外にある。
さらに、表示領域401,402,403,404内のピクトの色が第1の色である黒であれば、対応する親機が待機状態にある。表示領域401,402,403,404内のピクトの色が第2の色である緑であれば、対応する親機が待機状態にはない。図9においては親機1は通信圏内で待機状態、親機2及び親機4は通信圏内で非待機状態、親機3は通信圏外である。
次に実施例2を説明する。実施例1においては、親機1,2,3,4が待機状態にあるか、非待機状態にあるかの2つの状態が取得され表示されたが、実施例2においては、親機1,2,3,4が待機状態にあるか、内線状態にあるか、外線状態にあるかの3つの状態が取得され表示される。以下で実施例2を説明するが、実施例1と同じ部分は説明を省略する。
実施例2の実施例1と異なる部分は図10から図12を用いて説明される。実施例2では親機が待機状態であるか、内線通信状態であるか、外線通信状態であるかがピクトの色で表示される。色の設定は識別可能な異なる色であればよいが、以下では待機状態を第1の色として例えば黒、内線通信状態を第2の色として例えば赤、外線通信状態を第3の色として例えば青とする。
まず図10には、図3におけるS400親機情報取得のフローチャートが示されている。実施例2においては親機1,2,3,4から返送される信号110上に親機1,2,3,4が待機状態にあるか、内線通信状態にあるか、外線通信状態にあるかの情報が含まれている。図10のS420において、上記3つの状態のいずれにあるかの情報が取得され変数Commandに、待機状態、内線通信状態、外線通信状態の3値のいずれかが格納される。
次に図11には、図5におけるS640ピクト色設定のフローチャートが示されている。図11の手順ではまず、手順S651では変数Commandが内線通信状態であるかが判断される。変数Commandの値が内線通信状態の場合(S651:YES)、次の手順はS655となる。S655では変数Colorの値が赤とされる。
手順S651で変数Commandの値が内線通信状態でないと判断された場合(S651:NO)、次の手順はS652となる。S652では変数Commandの値が外線通信状態であるかどうかが判断される。変数Commandの値が外線通信状態であれば(S652:YES),次の手順はS654となり、外線通信状態でない場合(S652:NO)、次の手順はS653となる。S653に進むことは親機が待機状態であることに対応する。S654では変数Colorの値が青とされる。S653では変数Colorの値が黒とされる。
次に図12には、実施例2における子機50のディスプレイ53の表示の様子が示されている。矩形状の表示領域411,412,413,414にピクトが表示されている場合は対応する親機1,2,3,4が子機50からの通信圏内にある。矩形状の表示領域411,412,413,414にピクトが表示されていない場合は対応する親機1,2,3,4が子機50からの通信圏外にある。
さらに、表示領域411,412,413,414内のピクトの色が第1の色である黒であれば、対応する親機1,2,3,4が待機状態にあり、第2の色である赤であれば、対応する親機1,2,3,4が内線通信状態であり、第3の色である青であれば、対応する親機1,2,3,4が外線通信状態である。図12においては親機1は通信圏内で待機状態、親機2は通信圏内で内線通信状態、親機3は通信圏外、親機4は通信圏内で外線通信状態である。
次に実施例3を説明する。実施例3においては実施例1及び2で取得された親機1,2,3,4の接続状態に係る、待機状態であるか非待機状態であるか、あるいは待機状態か内線通信状態か外線通信状態か、の情報に加えて、親機1,2,3,4から子機50への信号の電界強度が検出されて接続状態とともに表示される。以下で実施例3を説明するが、実施例1及び実施例2と同じ部分は説明を省略する。実施例3の実施例1及び実施例2と異なる部分は図13から図15を用いて説明される。
まず図13には、実施例3における図3のS400親機情報取得のフローチャートが示されている。図13の手順ではまずS420で接続状態情報取得が行われる。このS420は図10の手順S420と同じである。なお図13におけるS420接続状態情報取得を、図4のS410接続状態情報取得に置き換えてもよい。また図13においてS420を省く形態としてもよい。
次にS430で電界強度が検出される。この手順では、手順S420で接続状態情報を取得した送信信号110から計測部68を用いて、電界強度が検出されて、その値が変数AD_PORTに格納される。
次に図14には、実施例3における図5のS610ピクト大きさ設定の処理手順が示されている。以下の説明ではピクトの大きさを切り替えるために、電界強度値の複数の閾値が設定される。以下では例えば閾値の数を3つとして、第1の閾値として例えば140、第2の閾値として例えば200、第3の閾値として例えば240が用いられる。
図14の手順ではまず、S621で圏外カウンタ変数Counterがオーバーフローであるかどうかが判断される。オーバーフローの場合(S621:YES)、次の手順はS625となる。この場合は親機は圏外とみなす場合である。
手順S625では変数Workが無ピクト(ピクト無し)と設定される。実施例3では親機からの受信信号の電界強度が、ピクトの大きさによって表される。変数Workはピクトの大きさを値としてもつ変数である。以下では変数Workは例えば無ピクト、小ピクト、中ピクト、大ピクト、極大ピクトの5つの値をとるとする。
手順S621でオーバーフローでない場合(S621:NO)、S622へ進み、手順S622では変数AD_PORTの値が240より大きいかどうかが判断される。変数AD_PORTの値が240より大きければ(S622:YES)、S629へ進み、S629では変数Workが極大ピクトと設定される。S622で変数AD_PORTの値が240以下であれば(S622:NO),次の手順はS623となる。
手順S623では変数AD_PORTの値が200より大きく240以下であるかどうかが判断される。この条件を満たす場合(S623:YES)は次の手順はS628となり、満たさない場合(S623:NO)は次の手順はS624となる。S628では変数Workが大ピクトと設定される。
手順S624では変数AD_PORTの値が140より大きく200以下であるかどうかが判断される。この条件を満たす場合(S624:YES)、次の手順はS627となり、満たさない場合(S624:NO)、次の手順はS626となる。S627では変数Workが中ピクトと設定される。手順S626では変数Workが小ピクトと設定される。
次に図15には、実施例3における子機50のディスプレイ53における表示例が示されている。図15の表示例では、各親機1,2,3,4に対応する表示領域421,422,423,424が設けられている。そして、親機1が小ピクト、親機2が極大ピクト、親機3が無ピクト、親機4が中ピクトで表示されている。したがって、親機2,4,1,3の順で電波状況がよいことが一目で把握可能である。また図15では、図12と同様に親機1が黒で、親機2は赤、親機4は青で表示されている。これは親機1が待機状態、親機2は内線通信状態、親機4は外線通信状態であることを示している。
なお上で示した実施例1,実施例2,実施例3のすべてにおいて、各親機に対応する表示領域401,402,403,404、411,412、413、414、421,422,423,424は矩形状でなくともよく、三角形、五角形、六角形等の多角形でもよい。また表示領域は円形、楕円形であってもよい。
また上では接続状態を表示するためにピクトの色が用いられたが、ピクトの点滅、非点滅、消灯、あるいは点滅の時間間隔等を用いて、待機状態か非待機状態か、あるいは待機状態か内線通信状態か外線通信状態かを区別してもよい。例えば待機状態を点滅しない点灯とし、非待機状態を点滅、あるいは外線通信状態、内線通信状態をそれぞれ時間間隔が異なる点滅としてもよい。
次に図16は、子機親機間の信号の送信受信を示す図である。縦軸が時間軸である。上から順に親機1、親機2、親機3、親機4、そして再び親機1と子機50からビーコン100(Beacon)が一定の時間間隔Aで送信されていることが示されている。そして親機1,2,3,4の側からそれに対する応答の信号110が返信される。そして信号110を子機50側で受信した後に子機50のディスプレイ53に親機1,2,3,4の接続状態情報あるいは電界強度が表示される。図16では親機3からの応答信号110を子機50が所定の時間区間Bの間受信せず、それにより親機3が圏外だと判断されて表示される。
なおS410及びS420の接続状態情報取得の手順が、接続状態情報取得手段を構成する。S684親機4のピクト表示、S685親機3のピクト表示、S686親機2のピクト表示、S687親機1のピクト表示の各手順が表示制御手段を構成する。S430電解強度検出の手順が、電解強度検出手段を構成する。
本発明の通信装置の実施形態として例示するコードレス電話機の内部構成を示すブロック図。 親子間接続状況監視タイマ割り込みのフローチャートを示す図。 親子間接続状況監視タイマ割り込みのフローチャートを示す図。 実施例1における親機情報取得のフローチャートを示す図。 実施例1におけるピクト表示のフローチャートを示す図。 実施例1におけるピクト大きさ設定のフローチャートを示す図。 実施例1におけるピクト色設定のフローチャートを示す図。 実施例1における各親機のピクト表示のフローチャートを示す図。 実施例1における子機のディスプレイの表示を示す図。 実施例2における親機情報取得のフローチャートを示す図。 実施例2におけるピクト色設定のフローチャートを示す図。 実施例2における子機のディスプレイの表示を示す図。 実施例3における親機情報取得のフローチャートを示す図。 実施例3におけるピクト大きさ設定のフローチャートを示す図。 実施例3における子機のディスプレイの表示を示す図。 親機子機間の信号の送受信を示す図。
符号の説明
1 コードレス電話機
1,2,3,4 親機
50 子機
53 ディスプレイ
61a CPU
61c ROM
68 計測部

Claims (4)

  1. 複数の親機と、その各親機と無線通信可能であって前記各親機を介して外部装置と通信可能な子機とを備えた通信装置であって、
    前記子機は、
    表示手段と、
    前記各親機が通信しているか否かを示す接続状態情報を少なくとも1つの前記親機から取得する接続状態情報取得手段と、
    前記接続状態情報取得手段によって取得された前記接続状態情報を前記表示手段に表示する表示制御手段とを備え
    前記接続状態情報取得手段は、前記接続状態情報として、前記親機が他の前記親機、前記子機、前記外部装置のいずれとも通信していない待機状態である情報、前記親機が前記子機と内線通信状態である情報、及び前記親機が他の前記親機又は前記外部装置と外線通信状態である情報を取得し、
    前記表示制御手段は、前記待機状態、前記内線通信状態及び前記外線通信状態を識別可能なように前記表示手段に表示することを特徴とする通信装置。
  2. 前記各親機と前記子機との間で無線通信される信号の電界強度を検出する電界強度検出手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記接続状態情報取得手段により取得された前記接続状態情報と、前記電界強度検出手段により検出された前記電界強度とを前記各親機に対応させて前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記各親機を識別するための識別符号と、前記接続状態情報と、前記電界強度とを一つの多角形の外形範囲内で前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 複数の親機と、その各親機と無線通信可能であって前記各親機を介して外部装置と通信可能な子機とを備えた通信装置における表示方法であって、
    前記子機は、表示手段を備え、
    前記各親機が通信しているか否かを示す接続状態情報を少なくとも1つの前記親機から取得する工程と、
    前記取得する工程によって取得された前記接続状態情報を前記表示手段に表示する工程と、を実行し、
    前記取得する工程では、前記接続状態情報として、前記親機が他の前記親機、前記子機、前記外部装置のいずれとも通信していない待機状態である情報、前記親機が前記子機と内線通信状態である情報、及び前記親機が他の前記親機又は前記外部装置と外線通信状態である情報を取得し、
    前記表示する工程では、前記待機状態、前記内線通信状態及び前記外線通信状態を識別可能なように前記表示手段に表示することを特徴とする表示方法。
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