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JP4306396B2 - エアバッグecu - Google Patents

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Description

本発明は、エアバッグシステムを制御するエアバッグECU(Electrical Control Unit)に関する。
例えば、特許文献1には、ナビゲーション装置と送信モジュールと携帯電話とを統合的に利用した自動通報システムが紹介されている。送信モジュールには、エアバッグの展開信号や、緊急ボタンON信号などの緊急信号が入力される。並びに、送信モジュールには、ナビゲーション装置のGPS(Global Positioning System)アンテナから得られた車両の現在位置が入力される。送信モジュールは、これら緊急信号および現在位置から、音声通報データを作成する。作成された音声通報データは、携帯電話を介して、予め設定された通報先に通報される。
米国特許第5555286号明細書 特開平5−1392550号公報 特開2002−67882号公報 特開2001−71870号公報
同文献記載の自動通報システムの場合、携帯電話およびナビゲーション装置が必須である。したがって、携帯電話を持たない乗員や、ナビゲーション装置を搭載しない車両の乗員は、上記自動通報システムを利用できない。このように、上記自動通報システムは実用性、発展性に欠ける。
また、上記自動通報システムによると、車両運転中に発生する事故などの運転中トラブルにしか対応できない。この点、特許文献2、3、4には、車両駐車中に発生する盗難などの駐車中トラブルに対応できる警報装置が紹介されている。しかし、これらの文献に記載の警報装置は、通報先に通報データを送信するものではない。
本発明のエアバッグECUは、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、実用性、発展性があり、運転中トラブルおよび駐車中トラブルの双方に対応でき、自動的に通報先に通報データを送信できるエアバッグECUを提供することを目的とする。
また、本発明における実用性とは、広く一般社会で標準使用されるものを意味し、車両オーナーが好む駐車中トラブルの自動通報システムを実用化することにより、今までエアバッグがセンシングする必要の無かった、言い換えるとセンシングしても意味の無かった物損事故や人身事故なども自動通報し、広く自動車社会のモラル向上や車両犯罪の防止を実現することを目的とする。本発明の発展性とは、超低コストにて全ての車両位置情報を収集して自動車交通の円滑化や都市開発のデータを収集することを意味する。
(1)上記課題を解決するため、本発明のエアバッグECUは、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、Gセンサ、サテライトセンサを含むセンサからの信号により該車両が受けた衝撃を演算する演算手段と、該現在位置および該衝撃のうち少なくとも該現在位置を含む通報データを、予め設定された通報先に送信する通報手段と、を備え、車両運転中の運転中トラブルにおいて前記センサからの信号に基づいてエアバックを展開させる運転中モードと、車両駐車中に前記センサの検出した加速度の値が予め定められた所定値以上の場合、当て逃げと判断して前記通報データを前記通報先に送信する駐車中モードと、に切り替え可能であることを特徴とする。ここで、「衝撃」とは、具体的には衝撃の程度、車両において衝撃の加わった方向などのうち、いずれか一つをいう。
エアバッグシステムは、近年大多数の車両に搭載されている。また、今後もエアバッグシステム搭載車両数は増加するものと予測される。エアバッグECUは、このエアバッグシステムを制御している。エアバッグECUは、自身の持つGセンサなどから車両の加速度を検出し、検出された加速度が所定値以上となった場合に運転席や助手席に配置されたエアバッグを展開させる。
本発明のエアバッグECUは、例えば車両重大事故や人身事故あるいは轢き逃げといった運転中トラブルにおいてセンサからの信号に基づいてエアバックを展開させる運転中モードと、例えば当て逃げといった駐車中トラブルをセンサの検出した加速度の値が予め定められた所定値以上の場合、当て逃げと判断して通報データを通報先に送信する駐車中モードと、に切り替え可能である。そして、本発明のエアバッグECUは、このようなトラブルの際に、自動的に通報先に通報データを送信する。
エアバッグECUは、本来事故などの際にエアバッグシステムを作動させるものである。したがって、事故などの衝撃に耐えうるように、堅牢に車両ボディに配置されている。したがって、本発明のエアバッグECUによると、事故などの衝撃により、自動通報ができなくなるおそれが小さい。
また、Gセンサの誤作動つまりエアバッグの誤展開を抑制するため、エアバッグECUの取り外しには注意を要する。したがって、短時間でエアバッグECUを車両ボディから取り外すのは困難である。このため、本発明のエアバッグECUは、車両盗難時などにおいて、人為的に取り外されるおそれが小さい。
また、車両全方向からの衝撃に耐えるため、エアバッグECUは、車両の車室付近(例えば、センタークラスタ裏側、センターコンソール裏側など)に取り付けられる場合が多い。このため、本発明のエアバッグECUによると、電波の透過しやすい窓を介して、通報先に通報データを確実に送信することができる。
(2)好ましくは、前記通報手段は、前記駐車中モードにおいて、定期的に前記現在位置を前記通報先に通報する構成とする方がよい。本構成によると、例えば車両盗難時などにおいて、車両の現在位置を定期的に確認することができる。
(3)好ましくは、さらに、前記駐車中モードにおいて、内蔵するCPU電源回路からCPUへの通電時間を制御する通電制御手段を持つ構成とする方がよい。本構成によると、駐車中モードにおける例えばバッテリなど主電源の消耗を抑制することができる。また、駐車中モードの持続時間を長くすることができる。
(4)好ましくは、前記位置検出手段は、人工衛星または基地局から位置情報を取得するGPSを利用して前記現在位置を検出する構成とする方がよい。前述したように、エアバッグECUは、車両の車室付近に取り付けられる場合が多い。このため、本発明のエアバッグECUによると、電波の透過しやすい窓を介して、比較的簡単に現在位置を検出することができる。
(5)好ましくは、イグナイタスイッチまたはアクセサリスイッチのON、OFF信号を基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える構成とする方がよい。本構成によると、比較的簡単に運転中モードと駐車中モードとを切り替えることができる。
(6)好ましくは、イモビライザのトランスポンダのIDコードを基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える構成とする方がよい。本構成の場合も、比較的簡単に運転中モードと駐車中モードとを切り替えることができる。また、IDコードはトランスポンダ固有である。したがって、イモビライザを持つマスターキーを複製したキーが使用されても、運転中モードと駐車中モードとが切り替えられるおそれが小さい。
(7)好ましくは、マスターキーの全ドアロックON、OFF信号を基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える構成とする方がよい。本構成の場合も、比較的簡単に運転中モードと駐車中モードとを切り替えることができる。なお、全ドアとは、例えば前席両側ドア、後席両側ドアなど車室と外部とを仕切る開閉体をいう。ただし、ラッゲージドア、フューエルリッド、エンジンルームドアなどの開閉体を適宜含んでもよい。
また、本構成と上記(5)や(6)の構成とを組み合わせて、運転中モードと駐車中モードとを切り替えてもよい。例えば、イグナイタスイッチまたはアクセサリスイッチのOFF信号により運転中モードがOFFになり、マスターキーの全ドアロックON信号により駐車中モードがONになり、反対に、マスターキーの全ドアロックOFF信号により駐車中モードがOFFになり、イグナイタスイッチまたはアクセサリスイッチのON信号により運転中モードがONになる構成としてもよい。
(8)好ましくは、上記(7)の構成において、さらに、前記マスターキーの全ドアロックON信号を受けた後、前記駐車中モードに切り替える前に、所定の待機時間を確保する待機時間確保手段を持つ構成とする方がよい。本構成によると、全ドアロックON後の所定の待機時間内であれば、駐車中モードがONにならない。このため、車内に忘れ物があったときなどに乗員が再度ドアを開閉しても、誤通報されることはない。
(9)好ましくは、さらに、前記エアバッグECUに通電する主電源からの通電が断たれた場合に起動するバックアップ電源を備える構成とする方がよい。本構成によると、事故などにより不可避的に、あるいは人為的に、主電源とエアバッグECUとが断線した場合であっても、通報先に通報データを送信することができる。
(10)好ましくは、前記センサは複数配置されており、複数の該センサのうち少なくとも一つはエアバッグ展開用のGセンサである構成とする方がよい。前述したようにGセンサはエアバッグECUに内蔵されている。このため、本構成によると、エアバッグECUの外部に配置されたセンサからエアバッグECUに信号が届かない場合であっても、Gセンサの加速度信号から通報データを作成することができる。そして、この通報データを通報先に送信することができる。
(11)好ましくは、上記(10)の構成において、前記通報手段は、前記運転中モードにおいて、前記エアバックが展開する場合、および前記エアバッグが未展開の場合、前記車両が受けた衝撃を含む前記通報データを、前記通報先に送信する構成とする方がよい。前出特許文献1の自動通報システムは、エアバッグ展開の場合のみ作動していた。言い換えると、エアバッグ未展開の場合、自動通報システムは作動しなかった。これに対し、本構成はエアバッグ未展開の場合であっても作動する。すなわち、エアバッグ未展開の場合であっても、演算手段により、Gセンサの加速度信号から車両が受けた衝撃が演算される。そして、通報手段により、通報データが通報先に送信される。本構成によると、エアバッグが展開しないような衝撃を車両が受けた場合であっても、自動的に通報することができる。また、従来はエアバッグの展開、未展開の判別のみに利用されていたGセンサを、有効利用することができる。
本発明によると、実用性、発展性が高く、運転中トラブルおよび駐車中トラブルの双方に対応でき、自動的に通報先に通報データを送信できるエアバッグECUを提供することができる。
(1)第一実施形態
まず、本実施形態のエアバッグECUの構成について説明する。図1に、本実施形態のエアバッグECUの配置図を示す。図に示すように、エアバッグECU1は、センタークラスタ90の裏側に埋設されている。車両9の前方には、二つの前突センサ91が埋設されている。左側面には、左側突センサ92が埋設されている。右側面には、右側突センサ93が埋設されている。これら前突センサ91、左側突センサ92、右側突センサ93は、それぞれエアバッグECU1に接続されている。
また、ハンドル94の中央には、運転席側エアバッグ95が埋設されている。インストルメントパネル96の助手席側には、助手席側エアバッグ97が埋設されている。助手席98の左面には、左側サイドエアバッグ99が埋設されている。運転席100の右面には、右側サイドエアバッグ101が埋設されている。また、助手席側のAピラー102からCピラー103に亘って、左側カーテンエアバッグ104が埋設されている。運転席側のAピラー105からCピラー106に亘って、右側カーテンエアバッグ107が埋設されている。これら、運転席側エアバッグ95、助手席側エアバッグ97、左側サイドエアバッグ99、右側サイドエアバッグ101、左側カーテンエアバッグ104、右側カーテンエアバッグ107は、それぞれエアバッグECU1に接続されている。例えば、車両9が正面衝突すると、前突センサ91からエアバッグECU1に加速度信号が伝達される。エアバッグECU1は、衝突の加速度が所定値以上である場合、運転席側エアバッグ95を展開させる。また、乗員検知センサ(図略)からの信号により助手席に乗員が居ると判断された場合、エアバッグECU1は、助手席側エアバッグ97を展開させる。このように、衝突時においては、衝突の方向および乗員配置に対応するエアバッグが迅速に展開される。
図2に、本実施形態のエアバッグECUのブロック図を示す。エアバッグECU1は、バックアップコンデンサ20とCPU電源回路21とスイッチ22とモード切替回路23とCPU(Central Processing Unit)24と位置検出回路25とGPSアンテナ26とGセンサ27と通報回路28とを備えている。バックアップコンデンサ20は、本発明のバックアップ電源に含まれる。CPU24の持つ演算回路240は、本発明の演算手段に含まれる。位置検出回路25は、本発明の位置検出手段に含まれる。通報回路28は、本発明の通報手段に含まれる。
バッテリ31とCPU電源回路21との間は、IG(イグナイタ)30を通る電源線L1と、スイッチ22を通る電源線L2とにより接続されている。バッテリ31は、本発明の主電源に含まれる。バックアップコンデンサ20は、電源線L3により、電源線L1に接続されている。スイッチ22とモード切替回路23とは信号線S1により接続されている。また、IG30とモード切替回路23とは信号線S2により接続されている。モード切替回路23には、マスターキー32から信号線S3(無線)を介して、全ドアロックON/OFF信号が伝達される。なお、全ドアとは、前席両側ドア、後席両側ドア、ラッゲージドアをいう。CPU電源回路21とCPU24とは、電源線L4により接続されている。
CPU24の演算回路240と、位置検出回路25およびGPSアンテナ26とは、信号線S4により接続されている。GPSアンテナ26には、車両9の窓を介して、人工衛星50から位置情報が伝達される。
演算回路240と緊急ボタン40とは信号線S5により、演算回路240とサテライトセンサ41とは信号線S6により、演算回路240とセキュリティセンサ42とは信号線S7により、演算回路240とGセンサ27とは信号線S8により、それぞれ接続されている。ここで、サテライトセンサ41とは、前述した前突センサ91、左側突センサ92、右側突センサ93をいう。また、セキュリティセンサ42とは、ドア開閉検知センサ(図略)、音検知センサ(図略)をいう。演算回路240と通報回路28とは、信号線S9により、接続されている。通報回路28は、車両9の窓を介して、通報先51に通報データを送信する。
次に、本実施形態のエアバッグECUの運転中モードにおける動きについて説明する。図3に、運転中モードにおけるフローチャートを示す。例えば、衝突などによりGセンサ27やサテライトセンサ41が加速度を検出すると、Gセンサ27から信号線S8を介して、またはサテライトセンサ41から信号線S6を介して、演算回路240に加速度信号が入力される(ST1)。演算回路240は、図4に示すように、入力G(加速度)と予め記憶している加速度レベルG1とを比較する(ST2)。入力Gが、加速度レベルG1以上の場合、演算回路240は、入力Gと加速度レベルG2とを比較する(ST3)。入力Gが加速度レベルG2以上の場合、前述したように、衝突の方向および乗員配置に対応するエアバッグが迅速に展開される(ST4)。ところで、演算回路240には、入力Gの他、車両9の現在位置(時間および位置)が、信号線S4を介して、位置検出回路25から入力される。演算回路240は、これら入力Gおよび入力Gを検出したセンサの位置および現在位置から通報データを作成する(ST5)。作成された通報データは、信号線S9により、通報回路28に出力される。通報回路28は、車両9の窓を介して、通報先51に通報データを送信する(ST6)。
なお、通報データ作成(ST5)以降の処理は、入力Gが加速度レベルG2未満であっても、言い換えるとエアバッグ未展開であっても実行される。並びに、通報データ作成(ST5)以降の処理は、Gセンサ27、サテライトセンサ42の受ける加速度に依らず、緊急ボタン40を乗員が押すことによっても実行される(ST7)。
次に、本実施形態のエアバッグECUの駐車中モードにおける動きについて説明する。図5に、駐車中モードにおけるフローチャートを示す。例えば、当て逃げなどによりGセンサ27やサテライトセンサ41が加速度を検出すると、Gセンサ27から信号線S8を介して、またはサテライトセンサ41から信号線S6を介して、演算回路240に加速度信号が入力される(ST11)。演算回路240は、入力Gと予め記憶している加速度レベルG3とを比較する(ST12)。入力Gが、加速度レベルG3以上の場合、演算回路240は、入力Gおよび入力Gを検出したセンサの位置および位置検出回路25が検出した現在位置から通報データを作成する(ST13)。作成された通報データは、信号線S9により、通報回路28に出力される。通報回路28は、車両9の窓を介して、通報先51に通報データを送信する(ST14)。
なお、通報データ作成(ST13)以降の処理は、信号線S7を介して、セキュリティセンサ42から演算回路240に入力される信号によっても実行される。このため、後述するマスターキー32の全ドアロックOFF信号なしでいずれかのドアが開けられても、前述したドア開閉検知センサからの信号により、通報データが作成される。したがって、Gセンサ27、サテライトセンサ41が検知できないレベルの盗難や車上あらしの場合であっても、通報先51に通報データが送信される。並びに、通報データ作成(ST13)以降の処理は、緊急ボタン40を乗員が押すことによっても実行される(ST16)。このため、乗員の判断により、通報先51に通報データが送信される。
次に、本実施形態のエアバッグECUの運転中モードから駐車中モードへの切り替え時の動きについて説明する。図6に、運転中モードから駐車中モードへの切り替える際のフローチャートを示す。運転中モードにおいて(ST21)IG30がOFFになると(ST22)、電源線L1が断たれ運転中モードが終了する(ST23)。並びに、信号線S2を介して、IG30からモード切替回路23にIG−OFF信号が入力される。この状態で、信号線S3を介して、マスターキー32からモード切替回路23に全ドアロックON信号が伝達されると(ST24)、モード切替回路23内に配置された待機時間確保タイマー(図略)のカウントが開始される(ST25)。なお、待機時間確保タイマーは、本発明の待機時間確保手段に含まれる。カウント時間Tが所定時間T1以上になると(ST26)、信号線S1を介して、モード切替回路23からSW22にSW−ON信号が入力される。そして、電源線L2により、バッテリ31とCPU電源回路21とが接続され、駐車中モードが開始する(ST27)。
次に、本実施形態のエアバッグECUの駐車中モードから運転中モードへの切り替え時の動きについて説明する。図7に、駐車中モードから運転中モードへの切り替える際のフローチャートを示す。駐車中モードにおいて(ST31)、信号線S3を介してマスターキー32からモード切替回路23に全ドアロックOFF信号が伝達されると(ST32)、信号線S1を介してモード切替回路23からSW22にSW−OFF信号が入力される。このため、電源線L2が断たれ、駐車中モードが終了する(ST33)。この状態で、IG30がONになると(ST34)、電源線L1により、バッテリ31とCPU電源回路21とが接続され、運転中モードが開始する(ST35)。
次に、本実施形態のエアバッグECUの作用効果について説明する。本実施形態のエアバッグECU1によると、例えば車両重大事故や人身事故あるいは轢き逃げといった運転中トラブルに対応する運転中モードと、例えば車両盗難や車上あらしや当て逃げといった駐車中トラブルに対応する駐車中モードと、に切り替えることができる。そして、本実施形態のエアバッグECU1は、このようなトラブルの際に、自動的に通報先51に通報データを送信ことができる。
また、エアバッグECU1は、本来事故などの際にエアバッグシステムを作動させるものである。したがって、事故などの衝撃に耐えうるように、堅牢なケース(図略)に収容され車両ボディ9に配置されている。したがって、事故などの衝撃により、自動通報ができなくなるおそれが小さい。
また、Gセンサ27の誤作動つまりエアバッグ95、97、99、101、104、107の誤展開を抑制するため、エアバッグECU1の取り外しには注意を要する。したがって、短時間でエアバッグECU1を車両ボディ9から取り外すのは困難である。このため、エアバッグECU1は、車両盗難時などにおいて、人為的に取り外されるおそれが小さい。
また、車両全方向からの衝撃に耐えるため、エアバッグECU1は、センタークラスタ90裏側に取り付けられている。したがって、電波の透過しやすい窓を介して、通報先51に、通報データを確実に送信することができる。また、窓を介して、人工衛星50から確実に位置情報を取得することができる。
また、本実施形態のエアバッグECU1は、IG30のON、OFF信号、およびマスターキー32の全ドアロックON、OFF信号を基準に、運転中モードと駐車中モードとを切り替えている。このため、比較的簡単に運転中モードと駐車中モードとを切り替えることができる。
また、本実施形態のエアバッグECU1によると、マスターキー32の全ドアロックON信号を受けた後駐車中モードに切り替える前に、所定の待機時間T1を確保する待機時間確保タイマーが配置されている(前出図6のST25、ST26参照)。このため、全ドアロックON後の所定の待機時間T1未満であれば、駐車中モードがONにならない。したがって、車内に忘れ物があったときなどに乗員が再度ドアを開閉しても、セキュリティセンサ42が作動し誤通報されることはない。
また、本実施形態のエアバッグECU1には、バックアップコンデンサ20が配置されている。このため、事故などにより不可避的に、あるいは人為的に、バッテリ31とエアバッグECU1とが断線した場合であっても、通報先51に通報データを送信することができる。
また、本実施形態のエアバッグECU1によると、エアバッグECU1に内蔵されたGセンサ27をセンサの一つとして採用している。このため、サテライトセンサ41とエアバッグECU1とが断線した場合であっても、Gセンサ27の加速度信号から通報データを作成することができる。そして、この通報データを通報先51に送信することができる。
また、本実施形態のエアバッグECU1によると、エアバッグ未展開の場合であっても自動通報が行われる。すなわち、エアバッグ未展開の場合であっても、演算回路240により、Gセンサ27の加速度信号から車両9が受けた衝撃が演算される。そして、通報回路28により、通報データが通報先51に送信される。このため、従来エアバッグの展開、未展開の判別のみに利用されていたGセンサ27を、有効利用することができる。
また、本実施形態のエアバッグECU1によると、エアバッグ用のセンサ(Gセンサ27、サテライトセンサ41)を利用することで、衝撃、具体的には衝撃の程度(入力G)、衝撃が加わった位置(入力Gを検出したセンサの位置)、および現在位置を、通報先51に通報することができる。このため、通報先51において、事故の程度、正面衝突、側面衝突など衝突位置の特定などを行うことができる。また、轢き逃げ等人身事故の場合であっても、自動通報することができる。
(2)第二実施形態
本実施形態と第一実施形態との相違点は、イモビライザのトランスポンダのID(Identification)コード、およびマスターキー32の全ドアロックON、OFF信号を基準に、運転中モードと駐車中モードとを切り替える点である。また、駐車中モードにおいて車両の現在位置のみを定期的に通報先に送信する点である。また、駐車中モードにおける通電時間が通報時期に同期している点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。なお、説明には、前出図2を援用する。
図8に、運転中モードから駐車中モードに切り替える際のフローチャートを示す。運転中モードにおいて(ST41)、マスターキー32(イモビライザ)のトランスポンダからモード切替回路23に、IDコードが送信されると(ST42)、運転中モードが終了する(ST43)。この状態で、マスターキー32からモード切替回路23に全ドアロックON信号が伝達されると(ST44)、待機時間確保タイマーのカウントが開始される(ST45)。カウント時間Tが所定時間T1以上になると(ST46)、モード切替回路23からSW22にSW−ON信号が入力される。そして、電源線L2によりバッテリ31とCPU電源回路21とが接続され、駐車中モードが開始する(ST47)。
図9に、駐車中モードから運転中モードに切り替える際のフローチャートを示す。駐車中モードにおいて(ST51)、マスターキー32からモード切替回路23に全ドアロックOFF信号が伝達されると(ST52)、モード切替回路23からSW22にSW−OFF信号が入力される。このため、駐車中モードが終了する(ST53)。この状態で、マスターキー32のトランスポンダからIDコードが送信されると(ST54)、電源線L1によりバッテリ31とCPU電源回路21とが接続され、運転中モードが開始する(ST55)。
図10に、駐車中モードにおけるフローチャートを示す。前出図8のST47により駐車中モードがONになると、CPU電源回路21内蔵の通電制御タイマーがカウントを開始する(ST61)。なお、通電制御タイマーは、本発明の通電制御手段に含まれる。通電制御タイマーのカウント時間Tが所定時間T2以上になると(ST62)、CPU電源回路21内が断線する。このため、CPU24への通電が停止される(ST63)。その後、カウント時間T=T3になると(ST64)、再びCPU24への通電が開始される(ST65)。演算回路240は、位置検出回路25から入力された現在位置のみからなる通報データを作成する(ST66)。作成された通報データを通報回路28が通報先51に送信すると(ST67)、再びCPU24への通電が停止される(ST63)。次回の通電は、T=T4に開始される。すなわち、通電は、T=T3、T4・・・というように、12時間ごとに定期的に行われる。
本実施形態のエアバッグECUは、第一実施形態のエアバッグECUと同様の効果を有する。また、本実施形態のエアバッグECU1によると、例えば車両盗難時などにおいて、車両の現在位置を定期的に確認することができる。また、本実施形態のエアバッグECU1によると、駐車中モードにおけるバッテリ31の消耗を抑制することができる。また、駐車中モードの持続時間を長くすることができる。また、本実施形態のエアバッグECU1によると、マスターキー32を複製したキーを用いた場合、運転中モードと駐車中モードとを切り替えることができない。このため、盗難などに対する信頼性が高い。
(3)その他
以上、本発明のエアバッグECUの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、駐車中モードにおいて、モード開始から所定時間だけ前出図5の処理を行い、その後図10の処理を行ってもよい。こうすると、車両9の移動を伴わない車上あらしなどに対応しつつ(所定時間内)、駐車中モードの持続時間を延長することができる。
また、位置検出回路25はGPSを利用するものでなくてもよい。例えば、ジャイロや車速センサから、あるいはこれらの機器を統合して現在位置を検出すればよい。また、通報先51としては、例えば警察、VICS(交通渋滞情報提供手段)システム搭載車両、消防署、有料道路や高速道路の料金所、駐車場の空車管理センターなどが挙げられる。通報先51は、複数であってもよい。
また、セキュリティセンサ42の種類は特に限定しない。盗難、車上あらしを検知できればよい。また、Gセンサ27、サテライトセンサ41は、機械式、電気式どちらでもよい。加速度が検出できればよい。
また、エアバッグECU1の取り付け場所は特に限定しないが、車室付近が好ましい。より好ましくは、車室付近であって車幅方向ほぼ中央部がよい。こうすると、人工衛星50からの位置情報の受信や、通報先51への通報データの送信を、窓を介してより確実に行うことができる。
また、GPSアンテナ26の種類は特に限定しない。例えば、フィルム状、チップ状のものであってもよい。また、事故の程度、正面衝突、側面衝突など衝突位置の特定などは、通報先51に限らず、演算回路240で行ってもよい。この場合は、例えば音声により事故の状況などを通報先51に通報すればよい。
また、駐車中モードにおいては、自動通報と、警報やカメラなどを併用してもよい。こうすると、さらに盗難や車上あらしに対する信頼性が向上する。また、運転中モードと駐車中モードとの切り替えは、エンジン回転数、運転席シートベルトスイッチ、車速、パーキングブレーキ信号などを基準に行ってもよい。
第一実施形態のエアバッグECUの配置図である。 同エアバッグECUのブロック図である。 同エアバッグECUの運転中モードにおけるフローチャートである。 同エアバッグECUの演算回路が演算する加速度波形の模式図である。 同エアバッグECUの駐車中モードにおけるフローチャートである。 同エアバッグECUの運転中モードから駐車中モードに切り替える際のフローチャートである。 同エアバッグECUの駐車中モードから運転中モードに切り替える際のフローチャートである。 第二実施形態のエアバッグECUの運転中モードから駐車中モードに切り替える際のフローチャートである。 同エアバッグECUの駐車中モードから運転中モードに切り替える際のフローチャートである。 同エアバッグECUの駐車中モードにおけるフローチャートである。
符号の説明
1:エアバッグECU、20:バックアップコンデンサ(バックアップ電源)、21:CPU電源回路、22:スイッチ、23:モード切替回路、24:CPU、240:演算回路(演算手段)、25:位置検出回路(位置検出手段)、26:GPSアンテナ、27:Gセンサ、28:通報回路(通報手段)、30:IG、31:バッテリ(主電源)、32:マスターキー、40:緊急ボタン、41:サテライトセンサ、42:セキュリティセンサ、50:人工衛星、51:通報先、9:車両、90:センタークラスタ、91:前突センサ、92:左側突センサ、93:右側突センサ、94:ハンドル、95:運転席側エアバッグ、96:インストルメントパネル、97:助手席側エアバッグ、98:助手席、99:左側サイドエアバッグ、100:運転席、101:右側サイドエアバッグ、102:Aピラー、103:Cピラー、104:左側カーテンエアバッグ、105:Aピラー、106:Cピラー、107:右側カーテンエアバッグ。

Claims (11)

  1. 車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
    Gセンサ、サテライトセンサを含むセンサからの信号により該車両が受けた衝撃を演算する演算手段と、
    該現在位置および該衝撃のうち少なくとも該現在位置を含む通報データを、予め設定された通報先に送信する通報手段と、を備え、
    車両運転中の運転中トラブルにおいて前記センサからの信号に基づいてエアバックを展開させる運転中モードと、車両駐車中に前記センサの検出した加速度の値が予め定められた所定値以上の場合、当て逃げと判断して前記通報データを前記通報先に送信する駐車中モードと、に切り替え可能であることを特徴とするエアバッグECU。
  2. 前記通報手段は、前記駐車中モードにおいて、定期的に前記現在位置を前記通報先に通報する請求項1に記載のエアバッグECU。
  3. さらに、前記駐車中モードにおいて、内蔵するCPU電源回路からCPUへの通電時間を制御する通電制御手段を持つ請求項1に記載のエアバッグECU。
  4. 前記位置検出手段は、人工衛星または基地局から位置情報を取得するGPSを利用して前記現在位置を検出する請求項1に記載のエアバッグECU。
  5. イグナイタスイッチまたはアクセサリスイッチのON、OFF信号を基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える請求項1に記載のエアバッグECU。
  6. イモビライザのトランスポンダのIDコードを基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える請求項1に記載のエアバッグECU。
  7. マスターキーの全ドアロックON、OFF信号を基準に、前記運転中モードと前記駐車中モードとを切り替える請求項1に記載のエアバッグECU。
  8. さらに、前記マスターキーの全ドアロックON信号を受けた後、前記駐車中モードに切り替える前に、所定の待機時間を確保する待機時間確保手段を持つ請求項7に記載のエアバッグECU。
  9. さらに、前記エアバッグECUに通電する主電源からの通電が断たれた場合に起動するバックアップ電源を備える請求項1に記載のエアバッグECU。
  10. 前記センサは複数配置されており、複数の該センサのうち少なくとも一つはエアバッグ展開用のGセンサである請求項1に記載のエアバッグECU。
  11. 前記通報手段は、前記運転中モードにおいて、前記エアバックが展開する場合、および前記エアバッグが未展開の場合、前記車両が受けた衝撃を含む前記通報データを、前記通報先に送信する請求項10に記載のエアバッグECU。
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