JP4285464B2 - エンジンの2次空気制御装置 - Google Patents
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Description
このため、従来の触媒に加えて前置触媒を追加装備し、排気ポートから2次エアを投入する排ガスシステムが考えられている。かかるシステムでは、エンジン始動直後に2次エアを投入することによって、未燃成分(CO,HC)の酸化を促進し、触媒活性までの時間を大幅に短縮することができる。
しかし、CO,HCを多量に排出する低温始動時に、投入する2次エア量を増大させると、前置触媒(FCC)で過大な反応熱が発生し、触媒許容温度をオーバーする場合がある。
しかし、このようなシステムであっても、リッチ(過濃)な混合気が冷間運転時のエンジンに導入されることとなり、完全燃焼が行なわれず、その結果、大量の未燃焼ガスが浄化装置中に排出されることとなって、浄化装置の温度が急上昇し、浄化装置の劣化を招来する可能性が高い。
すなわち、このような現象は図15のグラフに示される。図15は、外気温10°Cの場合において、2次エア流量に対するNMHC(None Methane HC )排出量と触媒温度との関係を示したものである。この図15におけるように、2次エアが増加すると排気浄化特性は向上するものの、触媒温度が急激に上昇し、耐熱限界温度を超えてしまう。
すなわち、図16は10°Cにおける運転時についてNMHC排出量の変化を示しているが、この図16に示すように、触媒過昇温はないが、2次エア供給0%において排出量は目標値を上回る。
これに対し、2次エア供給を100%行なうと、触媒過昇温はあるものの、排出量は目標を大きく下回り、2次エア供給が排ガス浄化に大きく貢献することがわかる。
したがって、冷態時には触媒過昇温を考慮しながら2次エア供給を100%供給することが望ましい。
また、請求項3記載の本発明のエンジンの2次空気制御装置は、請求項2のものにおいて、該タイマ手段による検出信号が2次エア連続オフ最大時間に達すると上記2次空気供給手段による2次空気量の制御を停止し2次エア全量供給を再開させるとともに上記タイマ手段のカウント値をリセットするように構成されていることを特徴としている。
また、請求項4記載の本発明のエンジンの2次空気制御装置は、請求項1〜3のいずれか1項のものにおいて、上記制御手段による制御がデューティー制御であることを特徴としている。
(1)エンジン運転時に触媒が過昇温領域内に入ると、2次空気量を制御して触媒を許容温度以内に保つことができるようになり、最大限の2次エア供給を行なえるようになって、最大限の排ガス浄化を行なえるようになる。
(2)低温始動のアイドル運転時において、2次エアを100%投入しうるようになり、触媒の過昇温なしに極めて大きな排ガス低減効果を得られる可能性がある。
(3)エンジン運転時に触媒の過昇温領域内への移行に際しての制御を確実に行なえるようになり、最大限の2次エア供給を行なえるようになって、最大限の排ガス浄化を行なえるようになる。
また、請求項4記載の本発明のエンジンの2次空気制御装置によれば、請求項1〜3のいずれか1項記載の装置について、上記制御手段による制御がデューティー制御であることにより、触媒が過昇温領域状態にある状況においても、2次空気の供給を停止することなく、触媒を許容温度以下に保ちながらも最大限2次空気供給を行えるようになって、排ガス低減効果と過昇温防止とを高次元で実現できるようになる。
さらに、2次空気の排気管14への供給制御は、エアコントロールバルブ3により行なわれるように構成されており、エアコントロールバルブ3は吸気管13中の吸気負圧により動作するとともに、ソレノイド2を介してコントロールユニット1により開閉制御されるようになっている。
そして、2次空気を排気管14中に供給しない場合は、ソレノイド2によりエアコントロールバルブ3が閉鎖され、このエアコントロールバルブ3の閉鎖と同時にコントロールユニット1によってエアポンプ7のスイッチがオフ(OFF)されるようになっている。
このように、排気系に配設された触媒コンバータ6,61の上流に2次空気を供給する2次空気供給手段103(図1参照)が設けられていることになる。
さらに、本装置の制御系は、図1に示すように構成されている。
すなわち、エンジンの排気系に触媒104(この触媒104は触媒コンバータ6,61に相当する)が配設され、排気系における触媒の上流に2次空気を供給する2次空気供給手段103が設けられている。
さらに、運転状態検出手段101の検出信号に基づき、触媒104を目標温度としての許容限界以下になるよう、2次空気供給手段103による2次空気量を制御する制御手段102が設けられている。
さらに、温度推定手段105は、吸入空気量検出手段106をそなえており、エアフローセンサAFSの検出信号によりエンジンの吸気系への吸入空気量を検出するように構成されている。
このような、吸入空気量検出手段106による吸入空気量と、燃料量検出手段107による供給燃料量とを用い、図7,9に示すように予め実験により作成されたマップを参照して、触媒104の温度を推定するように構成されている。
そして、制御手段102は、始動検出手段108による始動検出時の経過時間Tidを検出し、経過時間Tidが始動時所定時間XTIDLE(WT)(図6参照)に達するまで、2次空気量を最大限に供給するとともに、始動時所定時間XTIDLE(WT)(図6参照)の経過後は、温度推定手段105の検出信号に応じて2次空気量を制御する、通常の制御が行なわれるようになっている。
さらに、制御手段102は遅延手段110をそなえており、この遅延手段110は、運転状態検出手段101における触媒104の過昇温運転状態への移行から遅延させて、2次空気供給手段103による2次空気量の制御を開始させるように構成されている。
また、このタイマ手段111による検出信号(触媒104の過昇温運転状態への移行時からの経過時間Σtc)が遅延所定値XLDZONECに達すると、2次空気供給手段103による2次空気量の制御を開始させるように構成されている。
上述の構成により、本制御系は、図3〜5に示すフローチャートに沿う作動を行なう。
次いで、ステップA2において、タイマTのセットが行なわれ、エンジン始動からの経過時間がカウントされることになる。
また、ステップA4において、タイマTが所定値XTSCACRLK1(図6参照)を超えているかどうかが判断され、超えるまでステップA4の実行が繰り返される。
これにより、図6のタイムチャート(h)に示すように、2次エア供給の開始が、エンジンの始動から所定時間XTSCACRLK1だけ遅延されることとなり、2次エア供給により電力が消費されて、クランキング能力を低下させる状況が回避される。
次に、ステップA6において2次エアタイマtがセットされ、更にステップA7における2次エアの100%導入が行なわれる。
そして、ステップA8においてタイマtと所定値t0との比較が行なわれ、タイマtが所定値t0を超えるまで、ステップA7の2次エア100%導入が行なわれる。
そして、この100%導入の動作は、アイドル運転状態における許容時間までであるため、図6のタイムチャート(i)におけるように、許容温度LIMITを超えない過昇温を回避された状態で行なわれる。
図11は始動後アイドル放置時の触媒温度上昇特性を示しており、横軸の時間経過に対し、下からエンジン回転数、2次エア供給のデューティ率、触媒(FCC)への流入温度、触媒(FCC)本体温度のそれぞれを縦軸にとって、特性を示している。
そして、図11においては、エンジンの冷却水温が−20℃,−10℃,0℃,10℃のそれぞれで始動した場合における特性が、各特性要素において上から順に示されている。
そして、後述の過昇温領域およびアイドル運転の所定時間20秒間において40%の2次エア供給を行なう制御態様IIによれば、目標を少し上回る特性となる。
このように、アイドル運転の所定時間20秒以内においては、100%の2次エア供給を行なう必要があることが示されている。
そして、図13においては、上述の制御態様I〜IIIのそれぞれで制御した場合における特性が各特性要素について示されており、制御態様Iについての特性を細実線で、制御態様IIについての特性を点線で、制御態様IIIについての特性を太実線で示している。
しかし、この場合の触媒(FCC)温度については、流入温度が許容温度付近まで上昇し、触媒(FCC)本体温度も許容温度を超えることとなる。
この場合の触媒(FCC)温度については、流入温度が低く、触媒(FCC)本体温度についても低く抑えられた状態となる。
また、制御態様IIIについては、2次エア供給量の特性で示されるように、始動時から所定時間の2次エアを100%供給(図中では太実線と細実線とが重なっている。)の後、後述のデューティ制御を行なっており、THC(トータル・HC)量はある程度上昇する。
したがって、触媒においては、限界ぎりぎりの高温における作動が行なわれ、ある程度高い浄化能力が保たれて、THC(トータル・HC)量が基準値を超えることはない。
このように、アイドル運転時においては、制御態様IIIによる制御が必要であり、上述のステップA7およびステップA8により、当該制御が行なわれて、所望の排ガス浄化作用が行なわれ、基準値以下の特性の排ガスが得られる。
すなわち、図14は横軸の冷却水温WTに対し、縦軸に2次エア導入時間を示しており、この図14における特性により、始動時所定時間t0が設定され、始動時所定時間t0の変更が行なわれる。
これにより、始動時の温度に対応した2次エア供給が行なわれ、最適な浄化作用が行なわれることとなる。
ここで、吸入空気量Qとしては、吸入空気量検出手段106としてのカルマン渦式等のエアーフローセンサの出力から検出される。
そして、燃料補正係数Kとしては、燃料量検出手段107としてのコントロールユニット1における燃料噴射制御において算出された燃料噴射パルス幅補正用の係数Kが用いられる。
これらの吸入空気量Qおよび燃料補正係数Kにより、ステップA12において、エンジンの運転状態が過昇温領域にあるかどうかを判断され、触媒の温度推定手段105としての作動が行なわれる。
そして、過昇温領域は、図9に示すマップ値を予め行なった実験により記憶させておき、そのマップにおいて過昇温領域領域にあるかどうかの判断が、吸入空気量Qおよび燃料補正係数Kについて行なわれる。
許容温度を超える触媒温度の領域が過昇温領域であり、図中実線で囲まれた領域が該当する。
そして、この過昇温領域に運転状態が至った場合には、制御手段102によりステップA14における2次エア供給デューティ制御が行なわれる。
すなわち、遅延手段110において、触媒104の過昇温運転状態への移行時からの経過時間(tc)をタイマ手段111によりカウント(Σtc)し、タイマ手段111による検出信号(Σtc)が遅延所定値(tc0)に達すると、2次空気供給手段103による2次空気量の制御が開始され、このような制御開始時の動作は、図4のフローチャートに沿い行なわれる。
そして、ステップB2において、タイマ手段111による検出信号(Σtc)が遅延所定値(tc0)を超えたかどうかが判断され、この判断は「NO」ルートを通じ、超えるまで繰り返される。
この状態は、図6におけるタイムチャート(e)において、Σtcが、所定時間tc0としてのXLDZONECを超える状態に対応しており、超えた時点において、タイムチャート(h)において示されるように、所要のデューティ率での2次エア供給デューティ制御が開始(ステップB3)される。
すなわち、図10は、横軸に2次エア供給デューティ率をとり、縦軸に触媒FCCの本体における温度をとって、特定の吸入空気量Qと燃料補正係数Kとの値における温度特性を示している。
このような場合、デューティ率が60%以上の場合には、過昇温領域にある状態であるため、デューティ率を60%以下にして運転する制御が行なわれる。
ここで、過昇温領域は、図7に示すように示され、横軸のカルマン渦式で形成されたエアーフローセンサAFSの出力周波数を示し、縦軸に燃料補正係数Kfuelをとってその領域を示しており、特定の燃料補正係数Kfuelに対し、周波数TAFSTLDF(f)を超え、周波数TAFSTHF(f)を超えない領域が過昇温領域(ゾーンC:ZONE C)と判断される。
ところで、上述の2次エア供給デューティ制御は、図8に示す調査結果に基づき構成されている。
すなわち、図8は、横軸に排気空燃比をとり、縦軸に触媒FCCの温度をとって、低温の2次エア投入時に触媒が過昇温となる条件を調査したものである。この図16に示すように、触媒温度は、2次エアのトータル空燃比が約13〜17の領域において許容温度を超え、ストイキオ近傍で最高温度となることがわかる。
次に、ステップB4においては、さらに、タイマ手段111による検出信号(Σtc)が所定値(tc1)を超えたかどうかが判断され、この判断は「NO」ルートを通じ、超えるまで繰り返される。これにより、触媒104の過昇温運転状態への移行時から所定時間tc1を経過した後に、ステップB5が実行される。この状態は、図6におけるタイムチャート(e)において、Σtcが、所定時間tc1としての「XLDZONEC+XLDOFTM」を超える状態に対応しており、超えた時点において、タイムチャート(h)において示されるように、2次エア供給デューティ制御が停止される(ステップB3)。
このようにして、タイマ手段111による検出信号(Σtc)が2次エア供給デューティ制御最大時間(XLDOFTM)に達すると、2次空気供給手段103による2次空気量の制御が停止され、2次エア全量供給が再開される(後述のステップA15参照)とともに、タイマ手段111のカウント値(Σtc)がリセットされる。
ところで、2次エア供給デューティ制御は、触媒104の過昇温領域からの離脱により停止されるが、この際における動作は図5に示すフローチャートに沿い行なわれる。
まず、ステップC1において、触媒104が過昇温領域(ZONE C)にあるかどうかが判断され、過昇温領域にある場合には、「YES」ルートを通じステップC5が実行されて、前述の2次エア供給デューティ制御が続行される。
ステップC2では、タイマ手段111による検出信号(td)が遅延所定値(td0)を超えたかどうかが判断され、この判断は「NO」ルートを通じ、超えるまで繰り返される。これにより、触媒104の過昇温運転状態離脱から所定時間td0を経過した後、ステップC3が実行される。この状態は、図6におけるタイムチャート(h)において示されるように、所要のデューティ率での2次エア供給デューティ制御が、過昇温運転状態離脱から所定時間td0としてのXLDSCADTDLYの後に停止される(ステップC3)。
さらに、このような各制御の後に、図3のステップA9およびステップA10が実行される。
なお、ステップA12において、触媒104の過昇温領域にないと判断された場合には、「NO」ルートを通じてステップA15が実行され、2次エアの100%導入が行なわれる。これにより、過昇温領域外における浄化動作が十分に行なわれ、基準を満たした運転が行なわれる。
そして、2次エアタイマtが所定値t1を超えている場合には、「YES」ルートを通じステップA10が実行され、2次エア供給の制御が終了する。
これは、図6のタイムチャート(h)におけるように、2次エア供給デューティ制御の開始から所定時間t1としてのTTSCACRLK2(WT)の後において2次エア供給を停止させるもので、停止させるまでの所定時間t1は、水温センサ8により検出される冷却水温WTに依存して設定される。
また、ステップA9において「NO」ルートをとった場合には、ステップA11〜A14の動作が所定時間t1の経過まで繰り返される。
なお、図6中、タイムチャート(a)はスロットルバルブの開閉状態を、タイムチャート(b)はエンジン回転速度を、タイムチャート(c)は燃料補正係数を、タイムチャート(d)は過昇温領域にあるかどうかの判定フラグ状態を、タイムチャート(e)は過昇温領域移行からに経過時間積算状態を、タイムチャート(f)はアイドルスイッチのオンオフ状態を、タイムチャート(g)は始動時所定時間のカウント状態を、タイムチャート(h)は2次エアの導入状態を、タイムチャート(i)は触媒本体の温度変化をそれぞれ示しており、アイドル運転の後、アクセルペダルを踏み込んだ状態の経時変化を示している。
このようにして、エンジン運転時に、この触媒過昇温領域内に入ると、2次エアソレノイドのデューティ率を変化させることにより、触媒104を許容温度(LIMIT)以下に保つことができ、最大限の2次エア供給を行なえるようになって、最大限の排ガス浄化を行なえるようになる。
2 ソレノイド
3 エアコントロールバルブ
6 触媒コンバータ
7 エアポンプ
8 水温センサ
9 シリンダ
13 吸気管
14 排気管
15 燃料噴射弁
61 触媒コンバータ
101 運転状態検出手段
102 制御手段
103 2次空気供給手段
104 触媒
105 温度推定手段
106 吸入空気量検出手段
107 燃料量検出手段
108 始動検出手段
109 始動時所定時間変更手段
110 遅延手段
111 タイマ手段
Claims (4)
- エンジンの排気系に配設された触媒と、
該触媒の上流に2次空気を供給する2次空気供給手段と、
排気空燃比に対応する運転パラメータから上記触媒の流入温度を推定するとともに、該流入温度が上記触媒の許容温度を超える領域である過昇温領域状態にあるか否かを検出する運転状態検出手段と、
該運転状態検出手段の検出信号に基づき上記触媒が目標温度以下になるよう上記2次空気供給手段による2次空気量を制御する制御手段とをそなえ、
上記制御手段が、上記運転状態検出手段における上記触媒の過昇温領域状態に入るまでは2次空気量を最大限に供給するとともに、上記触媒の過昇温領域状態への移行から遅延させて上記2次空気供給手段による2次空気量の制御を開始させる遅延手段をそなえて構成されている
ことを特徴とする、エンジンの2次空気制御装置。 - 上記遅延手段が、上記触媒の過昇温運転状態への移行時からの経過時間をカウントするタイマ手段をそなえ、
該タイマ手段による検出信号が遅延所定値に達すると上記2次空気供給手段による2次空気量の制御を開始させるように構成されていることを特徴とする、請求項1記載のエンジンの2次空気制御装置。 - 該タイマ手段による検出信号が2次エア連続オフ最大時間に達すると上記2次空気供給手段による2次空気量の制御を停止し2次エア全量供給を再開させるとともに上記タイマ手段のカウント値をリセットするように構成されていることを特徴とする、請求項2記載のエンジンの2次空気制御装置。
- 上記制御手段による制御がデューティー制御であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載のエンジンの2次空気制御装置。
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