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JP4284622B2 - 現像カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像カートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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JP4284622B2
JP4284622B2 JP2005023050A JP2005023050A JP4284622B2 JP 4284622 B2 JP4284622 B2 JP 4284622B2 JP 2005023050 A JP2005023050 A JP 2005023050A JP 2005023050 A JP2005023050 A JP 2005023050A JP 4284622 B2 JP4284622 B2 JP 4284622B2
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Description

本発明は、現像カートリッジ及び画像形成装置に関する。
従来より電子写真方式の画像形成装置として、装置本体に対して着脱可能な現像カートリッジを備えたものが提供されている(例えば特許文献1参照)。現像カートリッジは、一般に、ケースの内部が仕切壁によってトナー収容室と現像室とに区分されている。トナー収容室には、現像剤としてのトナーが収容されると共にトナーを撹拌するアジテータが回転可能に設けられている。トナー収容室の両側壁には、アジテータの軸部を支持する一対の軸受部が設けられており、一方の側壁にはさらにトナーの充填を行うためのトナー充填口が軸受部に対して現像室とは反対側に設けられている。また、現像室内の下部には、感光体(像担持体)上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像ローラと、現像ローラにトナーを供給する供給ローラとが互いに圧接した状態で回転可能に設けられている。現像室の底壁は、トナーが現像ローラ及び供給ローラに円滑に供給されるように、現像ローラ及び供給ローラの外周面に沿うような形状をなすとともに、両ローラの外周面との間には小さな隙間が形成される。
特開2004−37779公報
ところで、近年では、使用済みの現像カートリッジから劣化した古いトナーを回収した後、新しいトナーを再充填して、現像カートリッジを再利用することが行われている。トナーを回収する際には、トナー充填口から内部のトナーを吸い取るようにして行われる。しかしながら、従来の現像カートリッジでは、トナー充填口と現像室との間にあるアジテータや仕切壁などが邪魔になって、現像室内のトナーを十分に吸い取ることができず、特に前述した現像ローラ及び供給ローラとケースとの隙間などにトナーが残ってしまうことがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、トナー(現像剤)の回収を良好に行いうる現像カートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係る現像カートリッジは、内部に現像剤を収容する現像剤収容室と前記現像剤収容室に連通した現像室とを有するケースと、前記現像剤収容室内に軸部を中心に回転可能に支持され、前記現像剤収容室内の現像剤を撹拌するアジテータと、前記現像室内に回転可能に支持され、前記現像室内の現像剤を像担持体に供給する現像ローラと、導電性の発泡材料からなり、前記現像室内に回転可能に支持され、前記現像ローラへ現像剤を供給する供給ローラとを備え、前記ケースは、前記アジテータの軸部の両端部を支持する軸受部を有した一対の側壁と、前記現像剤収容室と前記現像室とを仕切る仕切壁と、その仕切壁に開口した連通孔とを備え、前記両側壁のうちの一方の側壁に、前記現像剤収容室における前記アジテータの軸部よりも前記現像室寄りの位置に開口した、現像剤を回収するための現像剤回収口が設けられ、前記現像剤回収口が設けられた側壁とは反対側の側壁に、通気孔が設けられ、前記連通孔が前記現像剤回収口の中央と前記供給ローラの中心軸とを通る平面上に配置されており、前記ケースにおける前記現像剤収容室の内面には、前記現像剤回収口の周囲に現像剤回収口側へ向かうにつれて外方へ凹むように傾斜した傾斜面が形成され、前記両側壁のうちの一方の側壁には、前記傾斜面によって円錐状の凹部が形成されるとともに、その凹部の底部に、前記現像剤回収口と前記軸受部とが隣接して配置されており、前記アジテータには、前記凹部内に張り出し、前記傾斜面に沿う三角形状の凹部内撹拌部が設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記現像剤回収口を閉塞し前記ケースに対し着脱自在に装着されるキャップ部材を備え、前記キャップ部材の内面は、前記傾斜面に沿った形状をなしているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記キャップ部材と前記ケースとの間には、前記現像剤回収口に対する前記キャップ部材の装着方向を識別するための装着方向識別手段が設けられているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記現像剤回収口が設けられた側壁とは反対側の側壁の外面には、前記現像ローラ及び前記アジテータに駆動力を伝達するためのギア機構が設けられているところに特徴を有する。
請求項5の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の現像カートリッジが装置本体に対して着脱自在に装着されるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
現像剤回収口が現像剤収容室におけるアジテータの軸部よりも現像室寄りの位置に開口して設けられているため、アジテータが回収時の妨げになりにくく、例えば現像ローラとケースとの隙間に進入した現像剤など、現像室内の現像剤についても良好に回収することができる。
また、現像室内に現像ローラへ現像剤を供給する供給ローラが設けられているため、現像ローラへの現像剤の供給が円滑に行われる。さらには、現像ローラ及び供給ローラとケースとの隙間に進入した現像剤を良好に回収できる。
さらに、現像剤回収口の中央と供給ローラの中心軸とを通る平面上に連通孔を配置したため、現像剤回収口と供給ローラの中心軸との間が仕切壁によって遮られることがなく、供給ローラの周囲の現像剤をさらに容易に回収することができる。
また、両側壁のうちの一方に現像剤回収口を設けるため、現像剤回収口を側壁以外の壁面に設けた場合に比べると、アジテータの回転による現像室への現像剤の供給機能に対し影響を与えにくい。
また、現像剤回収口と反対側の側壁に通気孔を設けたため、ケース内の現像剤の回収を迅速に行うことができる。
また、現像剤回収口の周囲に現像剤回収口側へ向かうにつれて外方へ凹むように傾斜した傾斜面を形成したため、現像剤回収口の周囲を平坦面とした場合に比べ、現像剤回収口の周囲の現像剤を円滑に回収することができる。
また、一方の側壁に形成された凹部の底部に現像剤回収口と軸受部とを隣接して配置するとともに、凹部内をアジテータの凹部内撹拌部で撹拌するようにしたため、現像剤収容室内の現像剤を十分に撹拌することができる。
請求項2の発明>
キャップ部材の内面が傾斜面に沿った形状をなしているため、キャップ部材によってアジテータによる現像剤の撹拌が阻害されることを防止できる。
請求項3の発明>
キャップ部材とケースとの間に、現像剤回収口に対するキャップ部材の装着方向を識別するための装着方向識別手段を設けたため、キャップ部材を誤った向きで取り付けてしまうことを防止できる。
請求項4の発明>
現像剤回収口と反対側の側壁にギア機構を配設するため、現像剤回収口とギア機構とを同じ側壁に設ける場合に比べて、それらをレイアウトする際の設計上の自由度が増える。また、現像剤の回収時にギア機構に現像剤がかかってしまうことを未然に防止できる。
請求項5の発明>
画像形成装置において、請求項1から請求項4のいずれかに記載のものと同様の効果が得られる。
次に本発明の第一実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
1.本実施形態の全体構成
図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタ1を示す要部側断面図である。なお、以下の説明においては、図1の右側を前側、左側を後側とする。このレーザプリンタ1は、装置本体としての本体ケーシング2と、その本体ケーシング2内に収容される、シート材としての用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2の前面には、プロセスカートリッジ20を着脱するための着脱口6が形成されており、その着脱口6を開閉するためのフロントカバー7が設けられている。このフロントカバー7は、その下端部に挿通されたカバー軸(図示せず)に回動自在に支持されている。これによって、フロントカバー7をカバー軸を中心として閉じると、図1に示すように、フロントカバー7によって着脱口6が閉鎖され、フロントカバー7をカバー軸を支点として開くと(傾倒させると)、着脱口6が開放され、この着脱口6を介して、プロセスカートリッジ20を本体ケーシング2に対して着脱させることができる。
(2)フィーダ部
フィーダ部4は、給紙カセット9と、給紙カセット9内に設けられた用紙押圧板10と、給紙カセット9の前端部上方に設けられた給紙ローラ12および分離パッド13と、給紙ローラ12に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられた一対のレジストローラ16とを備えている。
給紙カセット9は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着されており、この中に用紙3を積層して収容するために用いられる。給紙カセット9は、内部に用紙3を補給する際等に、プリンタ1の手前側(図1において右側)に引き出される。
用紙押圧板10は、複数枚の用紙3を積層保持することができ、給紙ローラ12に対して遠い方の端部に設けられた支軸10aが給紙カセット9の底面に支持されることによって、この支軸10aを回動中心として、近い方の端部が上下方向に移動可能とされており、その裏側からバネ10bにより上方向に付勢されている。このため、用紙押圧板10は、用紙3の積層量が増えるに従って、支軸10aを支点として、バネ10bの付勢力に抗して下向きに揺動される。
分離パッド13は、給紙ローラ12に対向する位置に配設されている。そして分離パッド13の裏側に配設されるバネ17によって、給紙ローラ12に向かって押圧されている。
給紙カセット9の用紙押圧板10に積層されたうちの最上位にある用紙3は、バネ10bの付勢により給紙ローラ12に向かって押圧される。そして、印刷が開始されると、その用紙3は、回転する給紙ローラ12によって送られ、給紙ローラ12と分離パッド13との間に挟まれたときに、一枚ごとに分離される。続いて分離された用紙3は、レジストローラ16に送られる。
レジストローラ16は、用紙3をレジスト後に、感光体ドラム44と転写ローラ46との間であって、感光体ドラム44上のトナー像を用紙3に転写する転写位置に搬送する。
(3)画像形成部
画像形成部5は、スキャナユニット19、プロセスカートリッジ20、定着器21などを備えている。
(a)スキャナユニット
スキャナユニット19は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示省略)、回転駆動されるポリゴンミラー24、レンズ25および26、反射鏡27および28などを備えている。このスキャナユニット19においては、レーザ発光部から発光される所定の画像データに基づくレーザビームを、ポリゴンミラー24、レンズ25、反射鏡27、レンズ26、反射鏡28の順に通過あるいは反射させ、プロセスカートリッジ20における感光体ドラム44の表面上に高速走査にて照射させる。
(b)プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ20は、現像カートリッジ34と、ドラムカートリッジ35とから構成されている。
現像カートリッジ34は、ドラムカートリッジ35に対して着脱自在に装着されている。この現像カートリッジ34は、後方に開放した箱形のトナーケース36を備えており(図4を併せて参照)、そのトナーケース36内の前部には、現像剤としてのトナーが充填される現像剤収容室としてのトナー収容室40が設けられ、トナー収容室40内にはトナーを撹拌するためのアジテータ41が回転可能に設けられている。また、トナーケース36内の後部には現像室42が設けられ、その現像室42内には現像ローラ37、層厚規制ブレード38、供給ローラ39が設けられている。
現像ローラ37は、感光体ドラム44と対向して配置され、トナーケース36に回転可能に支持されている。この現像ローラ37は、金属製のローラ軸に導電性のゴム材料からなるローラが被覆されており、現像バイアスが印加される。
供給ローラ39は、現像ローラ37の前側位置で、現像ローラ37を挟んで感光体ドラム44の反対側の位置に回転可能に配設されており、現像ローラ37に対して圧縮するような状態で当接されている。この供給ローラ39は、金属製のローラ軸に、導電性の発泡材料からなるローラが被覆されており、現像ローラ37に供給するトナーを摩擦帯電するようになっている。
また、現像ローラ37の近傍には、層厚規制ブレード38が配設されている。この層厚規制ブレード38は、金属の板バネ材からなるブレード本体38Aの先端部に、絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部38Bを備えており、現像ローラ37の近くにおいて現像カートリッジ34に支持されて、押圧部38Bがブレード本体38Aの弾性力によって現像ローラ37上に圧接されるように構成されている。
トナー収容室40から放出されるトナーは、供給ローラ39の回転により、現像ローラ37に供給され、この時、供給ローラ39と現像ローラ37との間で正に摩擦帯電され、さらに、現像ローラ37上に供給されたトナーは、現像ローラ37の回転に伴って、層厚規制ブレード38の押圧部38Bと現像ローラ37との間に進入し、ここでさらに十分に摩擦帯電されて、一定厚さの薄層として現像ローラ37上に担持される。
ドラムカートリッジ35は、図1に示すように、像担持体としての感光体ドラム44、帯電手段としてのスコロトロン型帯電器45及び転写手段としての転写ローラ46などを備えている。
感光体ドラム44は、円筒形状をなし、金属製のドラム軸に、最表層がポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成されるドラム本体が被覆されている。この感光体ドラム44は、ドラム軸が左右方向に沿って支持されることによりドラム軸を中心に回転自在に設けられている。
スコロトロン型帯電器45は、感光体ドラム44の後側斜め上方において、感光体ドラム44と接触しないように所定間隔を隔てて、感光体ドラム44と対向配置されている。このスコロトロン型帯電器45は、タングステンなどの放電用のワイヤからコロナ放電を発生させることで、感光体ドラム44の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
転写ローラ46は、感光体ドラム44の下方において、この感光体ドラム44に対向するように配置され、回転可能に支持されている。この転写ローラ46は、金属製のローラ軸に、イオン導電性のゴム材料からなるローラが被覆されており、転写時には、転写バイアス(転写順バイアス)が印加される。
感光体ドラム44の表面は、その感光体ドラム44の回転に伴って、まず、スコロトロン型帯電器45により一様に正帯電された後、外部から入力された画像データに基づきスキャナユニット19からのレーザビームの高速走査により露光され、その画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ37の回転により、現像ローラ37上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光体ドラム44に対向して接触する時に、感光体ドラム44の表面上に形成される静電潜像、即ち、一様に正帯電されている感光体ドラム44の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像が達成される。
その後、感光体ドラム44の表面上に担持されたトナー像は、レジストローラ16によって搬送されてくる用紙3が、感光体ドラム44と転写ローラ46との間の転写位置を通る間に、転写ローラ46に印加される転写バイアスによって、用紙3に転写される。こうしてトナー像が転写された用紙3は、続いて定着器21に搬送される。
(c)定着器
定着器21は、プロセスカートリッジ20の後側に設けられ、加熱ローラ53および加圧ローラ54、及び両ローラ53,54の下流側に設けられた一対の搬送ローラ55を備えている。加熱ローラ53は、金属製で、筒状のローラの内部に加熱のためのハロゲンランプ53Aとを備えており、プロセスカートリッジ20において用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ53と加圧ローラ54との間を通過する間に熱定着させる。その後、その用紙3は搬送ローラ55によって、排紙パス56に搬送される。排紙パス56に搬送された用紙3は、その上端位置に設けられた排紙ローラ57によって、本体ケーシング2の上面に形成された排紙トレイ58上に排出される。
2.現像カートリッジの詳細構造
次に現像カートリッジ34の構成についてより詳細に説明する。
図2は、現像カートリッジ34を左斜め前上方から視た斜視図、図3は右斜め前上方から視た斜視図、図4は現像カートリッジ34の左側断面図、図5は右側断面図、図6は図4のA−A線断面図、図7はキャップ部材の(A)側面図と(B)底面図である。
トナーケース36は、左右方向に細長い略箱形状に形成され、後面と上面の一部が開放したケース本体部36Aと、ケース本体部36Aに対しその上面の開口を閉塞するように組み付けられた蓋部36Bとから構成されている。ケース本体部36Aには、上側へ断面山形状に突出した下仕切壁61が設けられ、また、蓋部36Bには下側へ突出した板状の上仕切壁62が下仕切壁61と互いに先端を突き合わせるように設けられている。トナーケース36の内部空間は、両仕切壁61,62によって前後に区分され、両仕切壁61,62の前側が前述のトナー収容室40、後側が現像室42となっている。また、下仕切壁61の上端の下側開口縁部61Aと、上仕切壁62の下端の上側開口縁部62Aとの間には左右方向に細長い連通孔63が開口しており、この連通孔63を介してトナー収容室40と現像室42とが互いに連通している。この連通孔63の左右方向の内幅寸法は、現像室42の内幅寸法と互いに等しくされており、またトナー収容室40の内幅寸法に対しては、後述するようにトナー収容室40の内側面に凹部71が設けられている分、トナー収容室40の方が大きくなっている。
現像室42内には、連通孔63の後方下部に前述の供給ローラ39が配設され、さらに、同じく連通孔63の後方下部でかつ供給ローラ39の後方やや上側位置に前述の現像ローラ37が配設されている。ケース本体部36Aは、現像室42の底面を覆う底壁64を備えており、この底壁64は、供給ローラ39の外周面の下面側と、現像ローラ37の外周面の下面側とに概ね沿うような形状をなすとともに、その底壁64と供給ローラ39及び現像ローラ37との間にはごく小さな隙間Sが形成されている。
トナーケース36は、トナー収容室40の左右両側部を覆う一対の側壁66L,66Rを備えている。左側の側壁66Lは、内面が平坦面となっており、その中央付近に後述するアジテータ41の軸部87を貫通させた状態で回転可能に支持する軸受部67が設けられている。この側壁66Lの外面には、本体ケーシング2内に設けられたモータ(図示せず)からの動力を、現像ローラ37、供給ローラ39及びアジテータ41の回転軸に伝達して回転駆動させるためのギア機構68が配設されている。
また、右側の側壁66Rの内面には、図6に示すように、ほぼ全域にすり鉢状の傾斜面70が設けられており、この傾斜面70によって略円錐状の凹部71が形成されている。この凹部71の底部71A(円錐の頂点部付近)には、アジテータ41の軸部87を支持する軸受部72と、トナーの回収及び充填を行うための現像剤回収口としてのトナー回収口73とが隣接して設けられている。軸受部72は、有底円筒状をなし、その内側にアジテータ41の軸部87の一端部が嵌合されることで、アジテータ41の軸部87が回転可能に支持されている。
トナー回収口73は、左右方向から見て円形状をなすように、側壁66Rの内面に開口しており、傾斜面70はこのトナー回収口73に向かうにつれて外方へ凹むように傾斜している。トナー回収口73は、図4に示すように、トナー収容室40における軸受部72の斜め後上方に配置されており、より詳細には、軸受部72(アジテータ41の軸部87)に対して現像室42寄りの位置にある。さらに言えば、トナー回収口73は、現像室42内の供給ローラ39、現像ローラ37、及び仕切壁61,62、連通孔63に対しても軸受部72(アジテータ41の軸部87)よりも接近した位置に配置されている。また、トナー回収口73の中心73C(側壁66R内面側の開口縁部の中央位置)と供給ローラ39の中心軸39Cとを通る平面L1上に連通孔63が配置されており、つまり、平面L1の下方に下仕切壁61の下側開口縁部61Aが配置され、平面L1の上方に上仕切壁62の上側開口縁部62Aが配置されている。さらに言い換えれば、トナー回収口73の中心73Cと供給ローラ39の中心軸39Cとの間に仕切壁61,62などの他の部材が配置されないように構成されている。
また、右側の側壁66Rの外面には、トナー回収口73の孔縁部から円筒状に突出したキャップ装着部75が設けられ、このキャップ装着部75の内側にトナー回収口73を閉塞するキャップ部材77が着脱自在に装着される。キャップ部材77は、図7に示すように、キャップ装着部75の内側に嵌入される円筒部78を備えており、この円筒部78の一端にフランジ部79が径方向の外側へ張り出して形成されている。キャップ部材77の装着時には、このフランジ部79がキャップ装着部75の端部に係合することで、キャップ部材77が軸方向(キャップ装着部75へ嵌入する方向)に位置決めされる。また、円筒部78のフランジ部79とは反対側の端部は、傾斜部80によって閉塞されている。この傾斜部80は、側壁66Rの傾斜面70にほぼ沿うように傾斜している。また、図3に示すように、キャップ装着部75の外周面とフランジ部79の外面とにはそれぞれ三角形の目印81A,81B(本発明の装着方向識別手段に相当)が付してあり、両目印81A,81Bを一致させた状態でキャップ部材77を嵌入することによって、キャップ部材77を軸周り方向について正しい向きで装着できるようになっている。
左側の側壁66Lには、トナー回収口73よりも径の小さい円形の通気孔83が設けられており、この通気孔83は側壁66Lの外面に着脱可能に装着された閉塞部材84により閉塞されている。この閉塞部材84は、トナーの回収時には、キャップ部材77とともに取り外され、トナー回収口73よりトナーを吸引したときに、外部から通気孔83を通して空気が流入するようになっている。また、左右両側壁66L,66Rには、それぞれ残量検知用の窓孔85が設けられている。
アジテータ41は、丸棒状の軸部87を備えており、前述のように、この軸部87が左右両側壁66L,66Rに設けられた軸受部67,72によって左右方向に沿った姿勢で支持されることで、軸部87を中心として回転可能になっている。また、アジテータ41は、径方向外側へ延出した支持部88を備えており、その支持部88の先端にポリエチレンテレフタレート等からなるフィルム状の撹拌部材(図示せず)が取り付けられている。この撹拌部材は、ほぼ左側の側壁66Lから右側の側壁66Rに至るまでの範囲(凹部71内のを除く)にわたって設けられている。そして、このアジテータ41は、軸部87の回転によってトナー収容室40内を回転して、トナー収容室40内のトナーを撹拌するとともに、撹拌部材が略円筒形状に形成されるトナー収容室40の底面に撓んだ状態で摺接することにより、トナーを押し上げて、その押し上げられたトナーを連通孔63から現像室42に放出するようにしている。また、アジテータ41の右端部には、軸部87から径方向外側へ延出し、傾斜面70に沿うような略三角形板状をなした凹部内撹拌部89が形成されている。この凹部内撹拌部89は、軸部87の回転に伴って、凹部71内のトナーを傾斜面70に当接することなく撹拌するようになっている。
3.本実施形態の作用効果
以上のように本実施形態によれば、トナー回収口73がトナー収容室40におけるアジテータ41の軸部87よりも現像室42寄りの位置に開口して設けられているため、アジテータ41が回収時の妨げになりにくく、例えば現像ローラ37とトナーケース36との隙間Sに進入したトナーなど、現像室42内のトナーについても良好に回収することができる。
また、現像室42内に現像ローラ37へトナーを供給する供給ローラ39が設けられているため、現像ローラ37へのトナーの供給が円滑に行われる。さらには、現像ローラ37及び供給ローラ39とトナーケース36との隙間Sに進入したトナーを良好に回収できる。
また、トナー回収口73の中心73Cと供給ローラ39の中心軸39Cとを通る平面L1上に連通孔63を配置したため、トナー回収口73と供給ローラ39の中心軸39Cとの間が仕切壁61,62によって遮られることがなく、供給ローラ39の周囲のトナーをさらに容易に回収することができる。
また、トナー回収口73の周囲にトナー回収口73側へ向かうにつれて凹むように傾斜した傾斜面70を形成したため、トナー回収口73の周囲を平坦面とした場合に比べ、トナー回収口73の周囲の現像剤を円滑に回収することができる。具体的には、トナーの回収時に、傾斜面70が設けられた側壁66Rとトナー収容室40の側壁66L,66R以外の壁面(トナー収容室40の上壁、前壁、底壁や仕切壁61,62)とのなす角部に、トナーが残りにくくなる。
また、キャップ部材77の内面が傾斜面70に沿った形状をなしているため、キャップ部材77によってアジテータ41によるトナーの撹拌が阻害されることを防止できる。
また、キャップ部材77とトナーケース36との間に、トナー回収口73に対するキャップ部材77の装着方向を識別するための目印81A,81Bを設けたため、キャップ部材77を誤った向きで取り付けてしまうことを防止できる。
また、両側壁66L,66Rのうちの一方にトナー回収口73を設けるため、トナー回収口73を側壁66L,66R以外の壁面に設けた場合に比べると、アジテータ41の回転による現像室42へのトナーの供給機能に対し影響を与えにくい。
また、一方の側壁66Rに形成された凹部71の底部71Aにトナー回収口73と軸受部72とを隣接して配置するとともに、凹部71内をアジテータ41の凹部内撹拌部89で撹拌するようにしたため、トナー収容室40内のトナーを十分に撹拌することができる。
また、トナー回収口73と反対側の側壁66Lにギア機構68を配設するため、トナー回収口73とギア機構68とを同じ側壁に設ける場合に比べて、それらをレイアウトする際の設計上の自由度が増える。また、トナーの回収時にギア機構68にトナーがかかってしまうことを未然に防止できる。
また、トナー回収口73と反対側の側壁66Lに通気孔82を設けたため、トナーケース36内のトナーの回収を迅速に行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、トナー回収口がトナー充填口を兼ねたものを示したが、本発明によれば、トナーをトナー回収口とは別の箇所から充填するようにしても良い。
(2)上記実施形態では、装着方向識別手段として、ケースとキャップ部材に目印を付したものを示したが、例えばキャップ部材の形状を台形等とするとともに、ケース側のキャップ装着部を対応する形状とすることで、キャップ部材を誤った向きで装着できないように構成しても良い。
本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタを示す要部側断面図 現像カートリッジを左斜め前上方から視た斜視図 現像カートリッジを右斜め前上方から視た斜視図 現像カートリッジの左側断面図 現像カートリッジの右側断面図 図4のA−A線断面図 (A)キャップ部材の側面図 (B)キャップ部材の底面図
符号の説明
1...レーザプリンタ(画像形成装置)
2...本体ケーシング(装置本体)
34...現像カートリッジ
36...トナーケース(ケース)
37...現像ローラ
39...供給ローラ
39C...供給ローラの中心軸
40...トナー収容室(現像剤収容室)
41...アジテータ
42...現像室
44...感光体ドラム(像担持体)
61...下仕切壁(仕切壁)
62...上仕切壁(仕切壁)
63...連通孔
66L...側壁(一方の側壁)
66R...側壁(反対側の側壁)
67,72...軸受部
68...ギア機構
70...傾斜面
71...凹部
73...トナー回収口(現像剤回収口)
73C...トナー回収口の中心(現像剤回収口の中央)
77...キャップ部材
80...傾斜部(キャップ部材の内面)
81A,81B...目印(装着方向識別手段)
82...通気孔
87...アジテータの軸部
89...凹部内撹拌部
L1...平面

Claims (5)

  1. 内部に現像剤を収容する現像剤収容室と前記現像剤収容室に連通した現像室とを有するケースと、
    前記現像剤収容室内に軸部を中心に回転可能に支持され、前記現像剤収容室内の現像剤を撹拌するアジテータと、
    前記現像室内に回転可能に支持され、前記現像室内の現像剤を像担持体に供給する現像ローラと、
    導電性の発泡材料からなり、前記現像室内に回転可能に支持され、前記現像ローラへ現像剤を供給する供給ローラとを備え、
    前記ケースは、前記アジテータの軸部の両端部を支持する軸受部を有した一対の側壁と、前記現像剤収容室と前記現像室とを仕切る仕切壁と、その仕切壁に開口した連通孔とを備え、
    前記両側壁のうちの一方の側壁に、前記現像剤収容室における前記アジテータの軸部よりも前記現像室寄りの位置に開口した、現像剤を回収するための現像剤回収口が設けられ、
    前記現像剤回収口が設けられた側壁とは反対側の側壁に、通気孔が設けられ、
    前記連通孔が前記現像剤回収口の中央と前記供給ローラの中心軸とを通る平面上に配置されており、
    前記ケースにおける前記現像剤収容室の内面には、前記現像剤回収口の周囲に現像剤回収口側へ向かうにつれて外方へ凹むように傾斜した傾斜面が形成され、
    前記両側壁のうちの一方の側壁には、前記傾斜面によって円錐状の凹部が形成されるとともに、その凹部の底部に、前記現像剤回収口と前記軸受部とが隣接して配置されており、前記アジテータには、前記凹部内に張り出し、前記傾斜面に沿う三角形状の凹部内撹拌部が設けられていることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 前記現像剤回収口を閉塞し前記ケースに対し着脱自在に装着されるキャップ部材を備え、前記キャップ部材の内面は、前記傾斜面に沿った形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記キャップ部材と前記ケースとの間には、前記現像剤回収口に対する前記キャップ部材の装着方向を識別するための装着方向識別手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記現像剤回収口が設けられた側壁とは反対側の側壁の外面には、前記現像ローラ及び前記アジテータに駆動力を伝達するためのギア機構が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の現像カートリッジ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の現像カートリッジが装置本体に対して着脱自在に装着される画像形成装置。
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