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JP4284349B2 - Sipトランクゲートウェイ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、SIP(Session Initiation Protocol)で規定される通信機能を備えた複数のSIP端末とSIP網との間を接続するSIPトランクゲートウェイ装置に関する。
近年、IP網を介して、双方向に画像や音声をパケットデータとして、リアルタイムに送受信するネットワーク電話システム(IP電話システム)が普及し始めている。このIP電話システムでは、IP網に接続される主装置ごとに内線間通信や外線発着信を行えることは勿論のこと、IP網を経由した主装置間での内線通信や外線発着信を行うことができる。また、このIP電話システムでは、そのプロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)が広く使われている。
この種のシステムでは、主装置ごとのSIP端末のURI(接続ID)をSIP網上の事業者の登録サーバに予め登録しておき、SIP端末にてSIP網を使用して通話を行う際に、上記登録されたURIを基にサーバがSIP端末の認証を行うようにしている。
ところで、上記システムでは、SIP網上の登録サーバに複数のSIP端末のURIを登録する場合に、SIP網を1台の主装置で独占してしまい、SIP網のトラフィックが高くなってしまうことになり、また登録処理における主装置の処理負荷が高くなる。このことは、主装置が収容するSIP端末の台数が増えるほど、顕著となる。
なお、従来では、ネットワーク管理サーバを使用して端末の起動時刻をずらすことにより、登録処理の負荷分散を行う手法も考えられている(例えば、特許文献1)。
特開2006−42176号公報
しかしながら、上記手法では、ネットワーク管理サーバといったSIP網上の登録サーバが各SIP端末の起動時刻を算出するものであり、この場合、主装置の台数やSIP端末の台数が増えると、その分登録サーバの処理負荷が増大してしまうことになる。
そこで、この発明の目的は、SIP網上の登録サーバに対する複数のSIP端末それぞれのURIの登録処理を、ネットワーク負荷及び登録処理に要する負荷を軽減した上で、効率良く実行し得るSIPトランクゲートウェイ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明に係わるSIPトランクゲートウェイ装置は、互いにSIP(Session Initiation Protocol)で規定される通信機能を備えた複数のSIP端末を収容し、かつSIP網を接続可能とし、当該SIP網上の登録サーバに対し前記複数のSIP端末それぞれの接続IDを予め決められた登録周期で登録することで、複数のSIP端末とSIP網との間を接続し通信を可能とするSIPトランクゲートウェイ装置において、複数の接続IDを登録サーバに登録する際に、登録周期を接続IDの数に応じて複数の分散間隔に分割し、複数の接続IDのうち第1の接続IDの登録開始から分散間隔を空けて次の第2の接続IDの登録処理を実行する制御手段を備えるようにしたものである。
この構成によれば、複数の接続IDを登録サーバに登録する際に、1台のSIP端末の接続IDの登録処理が登録周期を複数時間に分割した分散間隔で行なわれ、この分散間隔に相当する時間内で空いている時間を他の交換処理や通信処理などに充てることができる。従って、複数の接続IDを登録サーバに登録するために、SIP網を占有することもなくなり、これにより登録に要する処理及びネットワークトラフィックの負荷分散が可能になる。また、SIP網を多数のSIP端末により共用する場合に、その有効利用率を高めることができる。
制御手段は、第1の接続IDの登録開始から分散間隔に相当する時間が経過しても第1の接続IDの登録処理が完了しない場合に、第1の接続IDの登録処理が完了した後で、第2の接続IDの登録処理を実行することを特徴とする。
この構成によれば、第1の接続IDの登録開始から分散間隔に相当する時間が経過しても第1の接続IDの登録処理が完了しない場合に、第1の接続IDの登録処理が完了した後で、第2の接続IDの登録処理を実行するようにしているので、登録処理における信頼性を高めることができる。
制御手段は、登録すべく接続IDの数の変更に応じて、分散間隔を変更する。
この構成によれば、SIP端末の台数の追加や削除に応じて、最適な分散間隔に変更することができる。
制御手段は、登録周期を第1周期と第2周期とに分割すると共に、第1及び第2周期をそれぞれ接続IDの数に応じて複数の分散間隔に分割し、第1周期について第1の接続IDの登録開始から分散間隔を空けて次の第2の接続IDの登録処理を実行し、第2周期について複数の接続IDのうち第1周期で登録に失敗した第3の接続IDについて分散間隔で登録処理を実行することを特徴とする。
この構成によれば、登録周期を第1周期と第2周期とに分けることにより、第1周期で登録に失敗した接続IDを第2周期で登録することができ、これにより登録の確実性を高めることができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、SIP網上の登録サーバに対する複数のSIP端末それぞれのURIの登録処理を、ネットワーク負荷及び登録処理に要する負荷を軽減した上で、効率良く実行し得るSIPトランクゲートウェイ装置を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成図であり、1はSIPトランクゲートウェイ装置としての構内交換機を示している。
この構内交換機1は、複数のSIP端末T1〜Tn(nは自然数)を収容している。また、構内交換機1には、SIP網NWを介してレジストラサーバSVが接続されている。
図2は、構内交換機1の機能構成を示すブロック図である。
すなわち、構内交換機1は、SIP網NWのサービスプロバイダから各SIP端末T1〜Tnに対し付与された複数のSIPURIを記憶するSIPURIテーブル11と、SIPURIをSIP網NWのレジストラサーバSVに登録する処理を行なうレジスタ制御部12と、登録処理に必要な各種情報を保存するレジスタ制御情報テーブル13と、複数のSIPURIを登録する間隔を計算する分散間隔計算部14と、タイマ15とから構成される。
構内交換機1は、分散間隔計算部14により予め設定された登録周期とSIPURIの数から分散間隔を計算し、レジスタ制御部12にてこの間隔を空けて複数のSIPURIをレジストラサーバSVに登録するためのREGISTERメッセージをSIP網NW上のレジストラサーバSVに向けて送信する。
図3は、レジスタ制御情報テーブル13とSIPURIテーブル11を示す。
レジスタ制御テーブル13には、レジスタ処理を実施するための制御情報が保存されている。
SIPURIテーブル11には、レジスタ実施対象となる複数のSIPURIが保存されている。
レジスタ制御テーブル13中の登録シークポイントは、SIPURIテーブル11内の一つのSIPURIエントリを指し示すポインタで、該当SIPURIのレジスタ処理終了で次のSIPURIに移行する。
分散間隔は、予め決められたレジスタ周期とSIPURI数から計算された各SIPURIのレジスタ処理を行なう間隔で以下の式により計算される。
計算式: 分散間隔 = (レジスタ周期 − 登録猶予時間) /2/ SIP-URI数
分散間隔カウンタは、分散間隔を計測するためのカウンタでタイマ15から1秒毎のタイマ満了通知を受けて加算する。そして、SIPURIのレジスタ処理完了の都度0リセットされる。
登録猶予期間は、レジストラサーバSVにレジスタタイムアウトを発生させないようレジスタ周期から僅かに短い時間で次のレジストを実施するために設けるマージンである。
サービス状態は、レジスタ周期を2周期に分けるために持つ制御情報で、FIRST_SERVICEは1周期目を、SECOND_SERVICEは2周期目を表わす。
SIPURIテーブル11中のレジスタ結果はレジスタ処理の結果を示し、RESULT_OKは正常にレジスタされたことを、RESULT_NGはレジスタ処理が失敗したことを、RESULT_NONEはレジスタ処理が完了していないことを表わす。
図4は、レジスタ送信負荷分散方式を示す。
1つのレジスタメッセージを送信してからレジスタ結果が判明するまで最大32秒かかる場合が有る。
幾つかのSIPURIでこのタイムラグが発生した場合を考慮してレジスタ周期をFIRST_SERVICEとSECOND_SERVICEの2周期に分ける。この際、レジストラサーバSVにレジスタタイムアウトを発生させないようレジスタ周期から僅かに短い時間でレジスタ処理を完了させるために予めレジスタ周期から登録猶予時間を引いておく。
2周期に分けた各々の周期をSIPURI数で割った値を分散間隔とし、各SIPURI送信間隔を分散間隔にすることによりレジスタ処理の負荷分散を実現する。
図4の方式では、1周期目に全てのSIPURIについて分散間隔を空けてレジスタ送信する。2周期目には1周期目でレジスタ処理が失敗したSIPURIについてのみ1周期目と同じタイミングでレジスタ送信する。2周期目のレジスタ処理により1周期目でレジスタ処理が失敗したSIPURIについて救済が可能になる。
図5は、SIPURI間の同期方式を示す。
前述の如く、1つのレジスタメッセージを送信してからレジスタ結果が判明するまで最大32秒かかる場合が有るため、分散間隔が本時間より短い場合にも次のSIPURIのレジスタ処理が重ならないよう同期をとることにより負荷分散の確実性を保つ。
図5の方式では1つのSIPURIのレジスタ処理が完了してから分散間隔を空けて次のSIPURIのレジスタ処理を実施する。
図6は、上記レジスタ制御部12の分散間隔カウンタインクリメント処理動作を示す。
まず、レジスタ制御部12は、タイマ15から1秒毎にタイマ満了通知を受ける。
そして、レジスタ制御部12はタイマ満了通知を受けると分散間隔カウンタをインクリメントする。
図7は、レジスタ制御部12におけるレジスタ開始判定処理(1周期目)を示す。
上記図6の処理で分散間隔カウンタをインクリメント後、レジスタ制御部12は分散間隔と分散間隔カウンタの比較を行なう。
分散間隔カウンタ ≧ 分散間隔
であれば登録シークポイントが指しているSIPURIが現在レジスタ処理実施中か否かをSIPURIテーブル11のレジスタ結果から判定する。
そして、レジスタ処理実施中(RESULT_NONE)ならばレジスタ処理が重ならないよう次のSIPURIのレジスタ処理は行なわない。
次にサービス状態を確認し、FIRST_SERVICEならば1周期目の処理として以下を行なう。
すなわち、レジスタ制御部12は、レジスタ処理が既に完了(RESULT_OKまたはRESULT_NG)ならば登録シークポイントを一つ進め、次のSIPURIのレジスタ処理を開始する。また、この時レジスタ結果にRESULT_NONEを書き込む。
図8は、レジスタ制御部12におけるレジスタ開始判定処理(1周期目/末尾SIPURI)を示す。
図7の処理で登録シークポイントを一つ進めた際に、SIPURIテーブル11のエントリがNULLならば末尾と判断して登録シークポイントは先頭SIPURIに移動する。この時、サービス状態をFIRST_SERVICEからSECOND_SERVICEに変更する。
図9は、レジスタ制御部12におけるレジスタ開始判定処理(2周期目)を示す。
図6の処理で分散間隔カウンタをインクリメント後、レジスタ制御部12は分散間隔と分散間隔カウンタの比較を行なう。
分散間隔カウンタ ≧ 分散間隔
であれば登録シークポイントが指しているSIPURIが現在レジスタ処理実施中か否かをSIPURIテーブル11のレジスタ結果から判定する。
そして、レジスタ処理実施中(RESULT_NONE)ならばレジスタ処理が重ならないよう次のSIPURIのレジスタ処理は行なわない。
次に、レジスタ制御部12は、サービス状態を確認し、SECOND_SERVICEならば2周期目の処理として以下を行なう。
つまり、レジスタ制御部12は、レジスタ処理が既に完了していて1周期目で失敗している、つまりレジスタ結果がRESULT_NGのSIPURIが見つかるまで登録シークポイント進めていく。
そして、SIPURIが見つかったら、レジスタ制御部12はレジスタ処理を開始する。また、この時レジスタ結果にRESULT_NONEを書き込む。
図10は、レジスタ制御部12におけるレジスタ開始判定処理(2周期目/末尾SIPURI)を示す。
図9の処理で登録シークポイントを一つ進めた際に、SIPURIテーブル11のエントリがNULLならば末尾と判断して登録シークポイントは先頭SIPURIに移動する。この時、レジスタ制御部12は、サービス状態をSECOND_SERVICEからFIRST_SERVICEに変更する。
図11は、レジスタ制御部12におけるレジスタ終了処理を示す。
レジスタ制御部12がREGISTER応答メッセージ受信、REGISTER送信タイムアウト通知等のレジスタ終了を意味するイベントを受け取ると、登録シークポイントが示すSIPURIにRESULT_OKまたはRESULT_NGのレジスタ結果を記録する。また、分散間隔カウンタを0クリアする。
以上のように上記第1の実施形態では、構内交換機1において、複数のSIPURIをレジストラサーバSVに登録する際に、分散間隔計算部14によりSIPURIテーブル11に登録されたSIPURI数と登録周期とから分散間隔を計算し、レジスタ制御部12にてSIP端末T1〜TnのSIPURIの登録処理を分散間隔で行ない、この分散間隔に相当する時間内で空いている時間を他の交換処理や通信処理などに充てるようにしている。
従って、複数のSIPURIをレジストラサーバSVに登録するために、1台の構内交換機1でSIP網NWを占有することもなくなり、これにより構内交換機1における登録に要する処理及びネットワークトラフィックの負荷分散が可能になる。また、SIP網NWを多数のSIP端末T1〜Tnにより共用する場合に、その有効利用率を高めることができる。
また、上記第1の実施形態では、レジスタ制御部12において、SIPURI#2の登録開始から分散間隔に相当する時間が経過してもSIPURI#2の登録処理が完了しない場合に、SIPURI#2の登録処理が完了した後で、次のSIPURI#3の登録処理を実行するようにしているので、登録処理における信頼性を高めることができる。
さらに、上記第1の実施形態では、レジスタ制御部12において、登録周期をFIRST_SERVICEとSECOND_SERVICEとに分けて分散間隔による登録処理を実行するようにしているので、FIRST_SERVICEで登録に失敗したSIPURIをSECOND_SERVICEで登録することができ、これにより登録の確実性を高めることができる。
(第2の実施形態)
図12は、この発明の第2の実施形態として、レジスタ制御部12の制御処理手順を示すフローチャートである。
まず、レジスタ制御部12は、収容されているSIP端末T1〜Tnそれぞれの使用状況、つまり起動中であるか否かを監視し(ステップST12a)、例えばSIP端末T4が起動中から停止に変化した場合に、変更のあったSIP端末T4を分散間隔計算部14に通知するとともに、SIPURIテーブル11中のSIP端末T4のSIPURI#4を削除する(ステップST12b)。
かくして、分散間隔計算部14は、SIPURI#4を除いたSIPURI数で分散間隔を計算し、この計算結果をレジスト制御情報テーブル13に登録する。
なお、登録すべきSIP端末の台数が増えた場合も、レジスタ制御部12は、上記と同様の手順を実行する。
以上のように上記第2の実施形態であれば、登録すべきSIP端末の台数の追加や削除に応じて、最適な分散間隔に変更することができる。
(その他の実施形態)
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、上記各実施形態において、SIPで規定される通信機能を備えているものであれば、無線LANを利用した端末や、パーソナル・コンピュータ上のソフトウェアで実現しているソフトフォンであってもよい。
その他、システムの構成及び種類、構内交換機の構成及び種類、レジスタ制御情報テーブルの記憶内容、SIPURIの登録時間間隔の計算方法や登録制御方法等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明の第1の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成図。 上記図1に示した構内交換機の機能構成を示すブロック図。 上記図2に示したレジスタ制御情報テーブル及びSIPURIテーブルそれぞれの記憶内容の一例を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ送信負荷分散方式を説明するために示す図。 同第1の実施形態におけるSIPURI間の同期方式を説明するために示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部の分散間隔カウンタインクリメント処理動作を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部におけるレジスタ開始判定処理(1周期目)を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部のレジスタ開始判定処理(1周期目/末尾SIPURI)を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部のレジスタ開始判定処理(2周期目)を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部のレジスタ開始判定処理(2周期目/末尾SIPURI)を示す図。 同第1の実施形態におけるレジスタ制御部のレジスタ終了処理を示す図。 この発明の第2の実施形態として、レジスタ制御部の制御処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…構内交換機、11…SIPURIテーブル、12…レジスタ制御部、13…レジスタ制御情報テーブル、14…分散間隔計算部、15…タイマ、T1〜Tn…SIP端末、SV…レジストラサーバ、NW…SIP網。

Claims (4)

  1. 互いにSIP(Session Initiation Protocol)で規定される通信機能を備えた複数のSIP端末を収容し、かつSIP網を接続可能とし、当該SIP網上の登録サーバに対し前記複数のSIP端末それぞれの接続IDを予め決められた登録周期で登録することで、前記複数のSIP端末と前記SIP網との間を接続し通信を可能とするSIPトランクゲートウェイ装置において、
    前記複数の接続IDを前記登録サーバに登録する際に、前記登録周期を前記接続IDの数に応じて複数の分散間隔に分割し、複数の接続IDのうち第1の接続IDの登録開始から前記分散間隔を空けて次の第2の接続IDの登録処理を実行する制御手段を備えたことを特徴とするSIPトランクゲートウェイ装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の接続IDの登録開始から前記分散間隔に相当する時間が経過しても前記第1の接続IDの登録処理が完了しない場合に、前記第1の接続IDの登録処理が完了した後で、前記第2の接続IDの登録処理を実行することを特徴とする請求項1記載のSIPトランクゲートウェイ装置。
  3. 前記制御手段は、登録すべき接続IDの数の変更に応じて、前記分散間隔を変更することを特徴とする請求項1記載のSIPトランクゲートウェイ装置。
  4. 前記制御手段は、前記登録周期を第1周期と第2周期とに分割すると共に、前記第1及び第2周期をそれぞれ前記接続IDの数に応じて複数の分散間隔に分割し、前記第1周期について第1の接続IDの登録開始から前記分散間隔を空けて次の第2の接続IDの登録処理を実行し、前記第2周期について前記複数の接続IDのうち前記第1周期で登録に失敗した第3の接続IDについて前記分散間隔で登録処理を実行することを特徴とする請求項1記載のSIPトランクゲートウェイ装置。
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