JP4283050B2 - 車両用フィニッシャー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バックドアやトランクなどのキーレスエントリーシステムの作動規制およびその解除を行うためのスイッチを、ドアパネル等に簡単に取り付けることができる車両用フィニッシャーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両の電動ロック解除式のドアに用いられるドアハンドルとしては、例えば、特許文献1に記載されているように、手を差し込むことができる凹所を有するドアハンドルにおいて、前記凹所の上面に形成された開口内に、昇降式の操作部と、電動ロックを解除作動させるスイッチとを配設し、操作部とスイッチとの間に、スイッチ押圧用のバネ部材および操作部復帰用のバネ部材を設けたものが知られている。このようなドアハンドルは、操作部に対する操作力がバネ部材を介してスイッチに伝達されるようになっているから、スイッチに掛かる荷重を軽減してスイッチの傷みを防止することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−152710号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、自動車等においてはドアの施錠および解錠を、エンジンキーを用いず遠隔操作により行うキーレスエントリーシステムが採用され、ドアの開閉の都度ドアキーシリンダにエンジンキーを挿入し回転する煩わしさを無くしている。これは、エンジンキーに内蔵された送信回路から自動車内部に装着されている受信回路に向けて、施錠信号または解錠信号を電波等で送信し、これを受信した自動車側装置では、受信した信号および受信時の鍵の状態によりドアの鍵を施錠あるいは解錠する。しかし、エンジンキーを携帯した使用者が不用意に車両に近づくことにより、ドアの鍵の状態が直ちに切り替わってしまうのでは却って不便であることから、信号を受信したとしてもドアの鍵の状態を変更しないようにエントリーシステムの作動を規制することができるようになっており、この作動規制およびその解除のためのスイッチは、自動車等に備え付けられるようになっている。
【0005】
しかし、作動規制解除用のスイッチを、バックドアなどの目立つ位置に配設すると、使用者以外の他者(小児等)がいたずらして操作してしまうことが考えられたので、他者によるスイッチの操作を抑制するため、スイッチをフィニッシャーに一体化して、目立たなくすることが考えられた。しかし、フィニッシャーは、幅狭の長尺形状に形成されたものであるので、スイッチに掛かる荷重が大きいと、フィニッシャーが変形するほどの応力が該フィニッシャーに加わり、採用できなかった。特許文献1に記載のドアハンドルに用いられた機構では、スイッチの周辺の機構が複雑になってしまい、幅狭の長尺形状であるフィニッシャーに適用することは困難であった。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、バックドアやトランクなどのキーレスエントリーシステムの作動規制およびその解除を行うためのスイッチを、ドアパネル等に簡単に取り付けることができる車両用フィニッシャーを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、長尺形状の本体と、この本体の裏面側に突設形成され、車体側への取付部材が保持もしくは固定される複数の取付部と、長尺形状に成形され、長手方向の中央部付近にスイッチを有するブラケットとを含む車両用フィニッシャーであって、前記ブラケットは、長手方向の両端部近傍に固定部を有するとともに中央部には前記スイッチを固定するためのスイッチ座部を有し、前記本体の長手方向に沿って配設され、前記複数の取付部のうち隣接する2つの取付部を橋絡して前記本体の裏面から離れるように、該ブラケットの両端部の前記固定部がそれぞれ前記取付部に取り付けられているとともに、前記スイッチが前記本体の車外側から操作可能とされるように前記スイッチ座部に固定されていることを特徴とする車両用フィニッシャーを提供する。
【0008】
前記ブラケットと前記取付部とには、該ブラケットと取付部との位置関係を決定する位置決め嵌合部を設けることができる。
前記スイッチは、前記本体に形成された透孔を介し、フィニッシャーの外表面からわずかに後退した若しくは前記外表面と実質的にフラッシュな状態で車外に露出していることが好ましい。
前記スイッチは、前記ブラケットに対してアウトサート成形により一体化することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に基づいて、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の車両用フィニッシャー(以下、単にフィニッシャーということがある)が取り付けられた自動車等の車両を後部を示す斜視図である。図2は、フィニッシャーの一実施の形態を示す正面図である。
図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。図4は、図2のB−B線に沿う断面図である。図5は、図2のC−C線に沿う断面図である。図6は、図2のD−D線に沿う断面図である。図7は、図2のE−E線に沿う断面図である。
図8は、図2のフィニッシャーを裏面側から見た斜視図である。図9は、第2の取付部の拡大斜視図である。
【0010】
車両10の後面には、後方(図1の紙面手前側)に開くように取り付けられたバックドア11が設けられている。このバックドア11の上部にはバックウインドウプレート12が取り付けられている。
バックドアアウターパネル13のバックウインドウプレート12より下方の車幅方向中央部には、ナンバープレート(図示略)を取り付けるナンバープレート取付部15となる凹部が車外側(図3,4の右側)から段部14を介して窪ませた形状に形成されている。さらにバックドアアウターパネル13のナンバープレート取付部15の上部には、フィニッシャー1が取り付けられるフィニッシャー取付部16となる凹所が形成されている。
なお、バックドアアウターパネル13は、肉厚が部分的に変化した部分があるが、ここでは大型の射出成形装置により合成樹脂から一体成形して製造されたものであり、ナンバープレート取付部15やフィニッシャー取付部16なども、深い凹部として成形することが可能となった。しかし、本発明のフィニッシャーは、特に限定されることなく、金属板から製造されるバックドアアウターパネル等の車体パネルに取り付けることも可能である。
【0011】
フィニッシャー1は、後述する取付部3,4に保持もしくは固定された取付部材5,6により、長手方向が車両10の車幅方向に沿うような向きでバックドアアウターパネル13のフィニッシャー取付部16に取り付けられている。
フィニッシャー1は、車体側に取り付けたときに外表面となる意匠面2aと、該意匠面2aの端部から折り返されるように裏面に向けて立ち上がる上側フランジ2eおよび下側フランジ2fとにより、断面略コ字状に形成された長尺な本体2(以下、フィニッシャー本体ということがある)と、この本体2の上側フランジ2eと下側フランジ2fとを橋絡するように形成された取付部3,4と、長尺形状に成形され、その長手方向の中央部付近にスイッチ40が取り付けられたブラケット20とを有している。
【0012】
フィニッシャー取付部16は、バックドアアウターパネル13の外表面から窪んだ凹形状になっており、フィニッシャー1を凹形状のフィニッシャー取付部16を塞ぐように取り付けることにより、フィニッシャー1の意匠面2aがバックドアアウターパネル13の外表面と実質的にフラッシュな表面を形成するようになっている。
【0013】
フィニッシャー本体2は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)、PC/ABSポリマーアロイなどの合成樹脂から、射出成形などにより、長手方向の中央部で幅(図1の上下方向の寸法)が広く、両末端部で幅が狭くなるような形状に成形された成形品である。フィニッシャー本体2の短手方向の上縁部および下縁部には、それぞれ裏面2b側に折り返されるように突出した上側フランジ2eおよび下側フランジ2fが、フィニッシャー本体2の長手方向に沿って設けられている。この上側フランジ2eおよび下側フランジ2fの折返し基部2h,2iは、直角ではなく、0.1〜3mmの範囲でR(アール)が付与されている。
【0014】
また図7に示すように、フィニッシャー本体2は、長手方向(図7の左右方向)の中央部2cが、端末部2dよりも車外側(図7の下側)に突出する形状に湾曲している。そして、フィニッシャー本体2とフィニッシャー取付部16(バックドアアウターパネル13)との間には、フィニッシャー本体2の取付部3,4や、スイッチ40が取り付けられたブラケット20等を収納できる収納空間16aが確保されている。
なお、図示は省略するが、取付状態で車体パネルとフィニッシャーとの間に防塵性・水密性などで更に厳しい基準が要求されるようなときには、軟質合成樹脂からなるスペーサやエンドラバー等をフィニッシャーの外周端縁に装着しても良い。
【0015】
図2,図5に示すように、フィニッシャー本体2は、裏面2bから意匠面2aに透孔9を有している。この透孔9は、フィニッシャー本体2の裏側にブラケット20(後述)を取り付けたときに、該ブラケット20に固定されたスイッチ40の操作部(押圧面)40aがフィニッシャー本体2の意匠面2aから外部に露出させるために形成されている。これにより、フィニッシャー本体2がブラケット20を覆った状態でも、フィニッシャー本体2の外部からスイッチ40の押圧面40aを押圧して操作することができる。
【0016】
取付部3,4は、フィニッシャー本体2と一体に形成されており、ここにはボルト5やクリップ6などの取付部材が保持もしくは固定されるようになっている。なお、フィニッシャー本体2をバックドアアウターパネル13(車体側)に取り付けるための取付部として、ここではブラケット20が取り付け固定されるもの3,4のみが図示されているが、図1に示すように、スイッチ40が設けられない側(図1の左側)にも、取付部3,4と同様のものが設けられている。しかし、これらの取付部には、ブラケット20が取り付け固定される必要がないので、ブラケット取付部3n,4b(後述)に相当する部位は不要である。
【0017】
図3,図8に示すように、フィニッシャー本体2の上側フランジ2eの上面のスペーサ貼付面2gと、フィニッシャー取付部16の上側段部16bとの間には、両面粘着テープや樹脂などからなるスペーサ17が介在されている。このスペーサ17により、フィニッシャー本体2の振動が緩衝され、カタツキ音の発生が抑制される。
【0018】
第1の取付部3は、フィニッシャー本体2の端末部2dに近接した位置に設けられている。第1の取付部3は、フィニッシャー本体2の裏面2bから突出し、幅方向に対向して配置された一対の側壁部3a,3bと、前記裏面2bとは該第1の取付部3の内部空間3sを介して離間され、側壁部3a,3bの頂部を連結する頂壁部3cと、側壁部3a,3bの端末部2d側の端部を連結し、フィニッシャー本体2の裏面2bとは隙間3eにより離間された端壁部3dとを有して、略ボックス状に形成されている。
【0019】
頂壁部3cは、フィニッシャー本体2を車体側(バックドアアウターパネル13)に取り付けるための取付部材5(ここではボルト)を保持するための切欠状の挿入溝3jと、ブラケット20(後述)の第1の固定部21が固定されるブラケット取付部3nと、ブラケット取付部3nに形成され、ブラケット20を固定する固定部材7(ビス)を締結するためのネジ穴3pとを有している。
【0020】
挿入溝3jは、フィニッシャー本体2の端末部2dに近い側に開口された開口部3iから連通して形成されており、ボルト5は、その頭部5aを開口部3iから挿入溝3jの奥まで挿入することにより、その軸部5bを取付部3の車体側(図7の上向き)に突出させた所定の向きで安定に保持されるようになっている。
ボルト5とバックドアアウターパネル13との間にシールワッシャ51を介在させて、ボルト5の軸部5bをバックドアアウターパネル13の取付穴13cに挿通し、バックドアアウターパネル13の車内側(図7の上側)から軸部5bにナット52を螺着することにより、第1の取付部3は、バックドアアウターパネル13に取付固定される。
【0021】
ブラケット取付部3nは、第1の取付部3の内部空間3sに臨む内面側に設けられている。ブラケット20の第1の固定部21は、第1の取付部3の中央部2cに近い側に開口された開口部3mから挿入されて内部空間3sに収容され、ブラケット取付部3nに固定されるようになっている。
【0022】
第2の取付部4は、第1の取付部3に比べて、フィニッシャー本体2の端末部2dよりも中央部2c側にやや寄った位置に設けられている。第2の取付部4は、フィニッシャー本体2の上側フランジ2eと下側フランジ2fとの間を橋絡するように形成された取付部材保持部4aおよびブラケット取付部4bと、取付部材保持部4aに接して、フィニッシャー本体2の中央部2c側から開口した開口部4cとを有している。
取付部材保持部4aおよびブラケット取付部4bは、前記開口部4cから連続している取付部4の内部空間4sを確保するように、フィニッシャー本体2の裏面2bから離れて設けられており、互いに一体化されている。
【0023】
図9に示すように、取付部材保持部4aは、開口部4cから連続して形成されたスライド穴4dを有している。スライド穴4dは、開口部4cから連続した逃がし部4fと、逃がし部4fの奥に連通するC字状の切欠として形成された連通穴4eと、連通穴4eと逃がし部4fとの間の遷移部に、該スライド穴4dの内方に突出する弾性的に変形が可能な一対の突起4gとを有している。
【0024】
クリップ6は、スライド穴4dの逃がし部4fから頭部6aを挿入して、突起4gを弾性変形させて連通穴4eまで押し込むことにより、頭部6aが突起4gの係止により抜け止めされて固定され、その結果、クリップ6の係合部6bが第2の取付部4から突出する向きで安定に保持されるようになっている。
そして、クリップ6の係合部6bを、バックドアアウターパネル13に形成された係合穴13dに係合させることにより、第2の取付部4は、バックドアアウターパネル13に取付固定される。
【0025】
ブラケット取付部4bには、後述するブラケット20の第2の固定部25が取り付けられるようになっており、詳しくは後述するが、ブラケット取付部4bは、ブラケット20の切欠状の凹部31と係合するリブ33と、ブラケット20の鉤部32が挿入される溝部34とを有している。溝部34は、一対のリブ状の側壁35,36の間に形成されている。リブ33と溝部34とは、ブラケット20を固定する固定部材8(ビス)を締結するためのネジ穴4pを取り囲む位置に配置されている。
【0026】
ブラケット20は、スチール、ステンレスなどの金属や、硬質のプラスチック、FRP(繊維強化プラスチック)など、剛性を有する材料から形成された概略板状の部材である。ブラケット20の材料としては、フィニッシャー本体2の材料よりも硬質のものを用いるのが好ましい。
ブラケット20は、例えば、1本の帯状の金属板材を打抜後、屈曲成形する等の方法により、屈曲を有する細長形状に形成されている。
【0027】
より具体的には、細長形状のブラケット20の長手方向の両端部近傍が、ブラケット20をフィニッシャー本体2側の取付部3,4に固定するための固定部21,25となっている。第1および第2の固定部21,25は、それぞれ固定部材(ビス)7,8を挿入するための取付穴21a,25aを有している。
ここでは、第1の固定部21の取付穴21aは、その周囲がブラケット20の車外側(図6の右方)に突出しており、該取付穴21aの内面に雌ネジが形成されている。なお、取付穴21aに雌ネジを形成する方法としては、第1の固定部21にナットを固着または溶着することによってもよい。
ここで、取付部3,4がフィニッシャー本体2の裏面2bから突出しており、取付部3,4にブラケット20を取り付けるためのブラケット取付部3n,4bが、該取付部3,4の内部空間3s,4sを介してフィニッシャー本体2の裏面2bから離れた位置に設けられているため、ブラケット20は、フィニッシャー本体2の裏面2bから離された状態で、取付部3,4の間に橋絡されている。
【0028】
第1の固定部21は、上述したように、フィニッシャー本体2の第1の取付部3のブラケット取付部3nに固定されるようになっている。
第2の固定部25は、ブラケット20の短手方向の側部から切欠状に形成された凹部31と、ブラケット20の長手方向の端部から、該ブラケット20の長手方向に向けて突出した鉤部32とを有している。
【0029】
凹部31は、第2の取付部4から突設されたリブ33と嵌合するようになっている。また、鉤部32は、フィニッシャー本体2の裏面2bに向かう方向に屈曲しており、第2の取付部4の溝部34に挿入されて嵌合するようになっている。凹部31と鉤部32とは、ブラケット20を固定する固定部材8(ビス)を締結するための取付穴25aを取り囲む位置に配置されている。
凹部31の幅ならびにリブ33の幅(図8の左右方向の幅)ならびに鉤部32の幅と溝部34の幅(図8の上下方向の幅)は、凹部31とリブ33、鉤部32と溝部34とがそれぞれ適宜な状態で嵌合するようになっている。
【0030】
凹部31とリブ33との嵌合により、ブラケット20がフィニッシャー本体2に対して車幅方向(車両の左右方向、図9の左右)に動くことが規制される。
鉤部32と溝部34の嵌合により、ブラケット20がフィニッシャー本体2に対して車高方向(車両の上下方向、図9の上下)に動くことが規制される。
このように、凹部31とリブ33ならびに鉤部32と溝部34との嵌合(位置決め嵌合部30)により、固定部材8をまだ締結していない状態であっても、ブラケット20が、第2の取付部4のブラケット取付部4bの面に沿った動きをしにくくなり、ブラケット20の第2の固定部25の取付穴25aと、フィニッシャー本体2側の第2の取付部4のネジ穴4pとの位置合わせをして位置決めができるようになる。
【0031】
ブラケット20は、固定部21,25の間の長手方向の中央部に、スイッチ40が固定されるスイッチ座部23を有している。図8に示すように、スイッチ40は、ブラケット20の幅(図8の上下方向の寸法)よりも寸法が大きなものであり、例えばアウトサート成形によりブラケット20と一体化された状態に形成することができる。
【0032】
スイッチ座部23は、スイッチ40より車内側(図5の左向き)に延びるハーネス41を挿通できる挿通穴23aを有している。ハーネス41の先端には、コネクタ42が取り付けられている。また、バックドアアウターパネル13のスイッチ座部23の車内側となる位置に凹部13bが形成されており、この凹部13bの底面には、ハーネス41が挿通される透孔13aが開口されている。そして、ハーネス41の外周と透孔13aの端縁との間をシールするため、ゴムなどからなるシール部材43が装着されている。
固定部21,25とスイッチ座部23の間は段部22,24となっている。これにより、ブラケット20の強度が増し、その捻じれや曲がりが抑制される。
【0033】
図5,図7に示すように、スイッチ40は、上述したように、フィニッシャー本体2に形成された透孔9によって、押圧面40aがフィニッシャー本体2の外側に露出されるようになっており、また、フィニッシャー本体2の意匠面2aとスイッチ40の押圧面40aとが実質的にフラッシュになっている。
【0034】
スイッチ40は、ここでは作動規制解除スイッチであり、車体のすべてのドアについてそれぞれ設けられているドアロック機構のロック解除動作の可否(具体的には、ドアロック機構をロック解除動作させる電動スイッチなどのロック解除動作の可否)を一括制御する制御部49に接続されている。前記制御部49は、所有者識別機能を有しており、制御部49が所有者識別機能によって車体に所有者が接近したことを識別した状態でスイッチ40が押圧操作されることで、全ドアのロック解除動作が許可される。制御部49によるロック解除動作が許可されない限り、ドアに対して個別にロック解除動作を行ってもドアロック機構のロック解除動作は行われない。
【0035】
本実施の形態のフィニッシャー1を車体側(バックドアアウターパネル)に取り付ける手順としては、例えば以下の手順によることができる。スイッチ40が一体化されたブラケット20にフィニッシャー本体2を取り付けてビス7,8により固定したのち、フィニッシャー本体2とバックドアアウターパネル13のフィニッシャー取付部16との間隔を所定量空けた状態で、ハーネス41をバックドアアウターパネル13の透孔13aに挿通して、適宜の工具などを用いてハーネス41と透孔13aとの間にシール部材43を装着する。さらに、フィニッシャー本体2とフィニッシャー取付部16との間隔を詰めてクリップ6をバックドアアウターパネル13の係合穴13dに係合させ、ボルト5をバックドアアウターパネル13の取付穴13cに挿通してシール材51で水密性を確保した後、ナット52を締結することにより、フィニッシャー1を車体にしっかりと取り付けることができる。
【0036】
このように、本実施の形態のフィニッシャーによれば、幅狭で長尺形状を有する車両用フィニッシャーにも、作動規制およびその解除を行うためのスイッチ40を、バックドアアウターパネル13に取り付けることができる。
(1) スイッチ40がブラケット20の長手方向の中央部付近に設けられており、ブラケット20をフィニッシャー本体2に固定する固定部21,25がブラケット20の長手方向の両端部に設けられている。これにより、スイッチ40への操作力がフィニッシャー本体2の2箇所に分散し、フィニッシャー本体2への負荷が軽減される。
(2) スイッチ40が固定されたブラケット20をフィニッシャー本体2に取り付けるブラケット取付部3n,4bが、フィニッシャー本体2をバックドアアウターパネル13に対して取り付けるための第1および第2の取付部3,4に設けられている。これにより、スイッチ40を押圧操作したときの押圧力がブラケット20から第1および第2の取付部3,4を介して直接バックドアアウターパネル13に伝達される。
【0037】
(3) スイッチ40への押圧力がブラケット20を経て伝達される第1および第2の取付部3,4は、フィニッシャー本体2の裏面2bから、上側フランジ2e、下側フランジ2fおよび側壁部3a,3bを介して離間して形成されている。このため、フィニッシャー本体2の意匠面2aに、押圧力による歪が生じにくい。このことは、フィニッシャーの意匠面2aに、蒸着、スパッタリング、めっき等により金属光輝色を呈する表面処理が施されている場合には、特に大きなメリットである。
【0038】
(4) ブラケットの取付部3,4が連接される上側フランジ2eおよび下側フランジ2fは、フィニッシャーの意匠面2aの短手方向の端縁から折り返されるように裏面に向けて立ち上がり形成されている。このため、意匠面2aにいわゆるヒケが発生することがなく、フィニッシャーの外観を良好にすることができる。また、上記各フランジ2e,2fの折返し基部2h,2iに、0.1〜3mm程度のR(アール)が付与されているので、鋭利感もない。
【0039】
(5) スイッチ40は、フィニッシャー本体2に形成された透孔9によって、押圧面40aがフィニッシャー1の外側に露出されるようになっており、フィニッシャー本体2の意匠面2aとスイッチ40の押圧面40aとが実質的にフラッシュになっている。このため、スイッチ40の存在が目立ちにくく、フィニッシャーとの一体感に優れたものとすることができる。
(6) ブラケット20とフィニッシャー本体2の取付部3,4との位置関係を決定する位置決め嵌合部30として、互いに嵌合する凹部31とリブ33ならびに鉤部32と溝部34が設けられている。このため、ブラケット20をフィニッシャー本体2に固定しようとする際に、ブラケット20が動きにくく、固定部材(ビス)7,8の締付作業を行いやすい。
【0040】
以上、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明はこの実施の形態のみに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、本発明の車両用フィニッシャーを取り付ける箇所は、バックドアパネルに限定されるものではなく、車両のトランクなどに取り付けることもできる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両用フィニッシャーによれば、スイッチへの操作力がフィニッシャー本体の2箇所に分散し、さらに取付部から直接車体側に加えられるので、フィニッシャー本体への負荷が軽減され、意匠面に押圧力による歪みが生じにくい。また、スイッチが目立ちにくく、いたずらによってスイッチが操作されることが抑制される。
【0042】
ブラケットと取付部との位置関係を決定する位置決め嵌合部を設けた場合、ブラケットをフィニッシャー本体に固定しようとする際に、ブラケットが動きにくく、固定部材(ビス)の締付作業を行いやすくなる。
スイッチをブラケットに対してアウトサート成形により一体化した場合、ブラケットの幅よりも直径の大きいスイッチをブラケットに確実に固定することが容易にでき、生産性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用フィニッシャーが取り付けられた自動車等の車両を後部を示す斜視図である。
【図2】 本発明のフィニッシャーの一実施の形態を示す正面図である。
【図3】 図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】 図2のB−B線に沿う断面図である。
【図5】 図2のC−C線に沿う断面図である。
【図6】 図2のD−D線に沿う断面図である。
【図7】 図2のE−E線に沿う断面図である。
【図8】 図2のフィニッシャーの裏面側から見た斜視図である。
【図9】 第2の取付部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…車両用フィニッシャー(フィニッシャー)、2…本体(フィニッシャー本体)、2b…本体の裏面、3,4…取付部、5,6…取付部材、9…透孔、20…ブラケット、21,25…第1および第2の固定部、30…位置決め嵌合部、40…スイッチ、40a…押圧面。
Claims (4)
- 長尺形状の本体と、この本体の裏面側に突設形成され、車体側への取付部材が保持もしくは固定される複数の取付部と、長尺形状に成形され、長手方向の中央部付近にスイッチを有するブラケットとを含む車両用フィニッシャーであって、
前記ブラケットは、長手方向の両端部近傍に固定部を有するとともに中央部には前記スイッチを固定するためのスイッチ座部を有し、前記本体の長手方向に沿って配設され、前記複数の取付部のうち隣接する2つの取付部を橋絡して前記本体の裏面から離れるように、該ブラケットの両端部の前記固定部がそれぞれ前記取付部に取り付けられているとともに、前記スイッチが前記本体の車外側から操作可能とされるように前記スイッチ座部に固定されていることを特徴とする車両用フィニッシャー。 - 前記ブラケットと前記取付部とは、該ブラケットと取付部との位置関係を決定する位置決め嵌合部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用フィニッシャー。
- 前記スイッチは、前記本体に形成された透孔を介し、フィニッシャーの外表面からわずかに後退した若しくは前記外表面と実質的にフラッシュな状態で車外に露出していることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用フィニッシャー。
- 前記スイッチは、前記ブラケットに対してアウトサート成形により一体化されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用フィニッシャー。
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