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JP4270782B2 - 同軸ケーブル用シールド端子 - Google Patents

同軸ケーブル用シールド端子 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は同軸ケーブル用シールド端子に関し、詳しくは、同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部を有し、前記同軸ケーブルの端部に露出された編組に電気的に接続される同軸ケーブル用シールド端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、アンテナ線等として用いられる同軸ケーブルは、電磁波や静電気などの電気的ノイズを遮断すべく、絶縁内皮により被覆された芯線の外側を編組によって覆い、さらにその外側を絶縁シースにより被覆をした構成となっている。
そして、この様な同軸ケーブルを相手側の機器やコネクタに接続する同軸コネクタとしては、種々のものが提案されている。
更に、この様な同軸コネクタにおいては、同軸ケーブルの編組を相手側のコネクタにアース接続する同軸ケーブル用シールド端子が用いられており、その一例としては図4及び図5に示したようなものがある。
【0003】
同軸ケーブル用シールド端子1は、図4及び図5に示したように、導電性の金属板を折り曲げて形成されており、端子底板部2の前端部(図中、左端)における両側縁より起立された半割り状の一対の箱部3,3によって構成された断面矩形筒状の端子本体4と、前記端子底板部2の後端側(図中、右方側)における両側縁より起立され、加締めにより同軸ケーブル10の編組12に圧着接続される一対の編組加締め片5,5と、前記端子底板部2の後端(図中、右端)における両側縁より起立され、加締めにより同軸ケーブル10の絶縁シース13に圧着接続される一対のシース加締め片6,6(図6(a)、参照)とから成る圧着部7とを備えている。
【0004】
そこで、前記同軸ケーブル10の端部には、絶縁内皮11より露出した芯線14に円筒状のインナー端子(図示せず)を圧着接続した後、前記同軸ケーブル用シールド端子1が圧着接続される。次に、同軸ケーブル用シールド端子1の端子本体4内に挿入された前記インナー端子が、図示しない絶縁性のインナーハウジングによって保持された後、前記同軸ケーブル用シールド端子1が、図示しない絶縁性のアウターハウジングの端子収容部内に収容保持されることで、同軸コネクタが組み立てられる。
これにより、前記同軸コネクタが図示しない相手側の機器等に嵌合されると、同軸ケーブル10は、前記編組12が前記同軸ケーブル用シールド端子1を経て前記機器にアース接続され、電磁シールドされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の如き同軸ケーブル用シールド端子1は、同軸ケーブル10の端部に圧着接続される圧着部が、前記端子底板部2の後端側における両側縁にそれぞれ直列に配置された編組加締め片5とシース加締め片6とから成る。
そこで、前記同軸コネクタが相手側の機器等に嵌合された状態で、例えば図5に想像線(二点鎖線)で図示したように、前記同軸ケーブル用シールド端子1に圧着接続された同軸ケーブル10が上方に引っ張られたりすると、前記シース加締め片6には拡径方向の外力が作用し、図6(b)に示すように、加締められた一対のシース加締め片6,6が開いてしまう可能性がある。
【0006】
ここで、前記一対のシース加締め片6,6の圧着力を確保する為に、これらシース加締め片6,6を強く加締め過ぎると、圧着部の同軸ケーブル10が径方向に潰れて編組12の真円度が保てなくなるので、該同軸ケーブルの特性インピーダンスに悪影響を与えるという問題がある。従って通常は、これら編組加締め片5,5及びシース加締め片6,6の対応する各先端縁が、突き合わされるようにして加締められている。
【0007】
また、前記一対のシース加締め片6,6の圧着力を確保する為に、これらシース加締め片6,6の幅を大きくすると、圧着部の全長が長くなって上記同軸ケーブル用シールド端子1及びアウターハウジングの小型化が困難になるという問題がある。
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、端子を大型化することなく、同軸ケーブルの端部に対する必要な固着力を確保することができる良好な同軸ケーブル用シールド端子を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部を有し、前記同軸ケーブルの端部に露出された編組に電気的に接続される同軸ケーブル用シールド端子であって、前記圧着部は、端子底板部の両側縁より起立され、加締めにより前記編組に圧着接続される一対の編組加締め部と、これら編組加締め部に隣接する端子底板部の両側縁より起立され、加締めにより前記同軸ケーブルの絶縁シースに圧着接続される一対のシース加締め部とを備えており、これら編組加締め部とシース加締め部との間には、前記同軸ケーブルの外周に沿って、露出された編組及び絶縁シースの外周面を覆う少なくとも半周以上の巻付き角度を有するように端子底板部の両側縁から延設された強化連結部が一体的に形成されていることを特徴とする同軸ケーブル用シールド端子により達成される。
【0009】
上記構成によれば、同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部のシース加締め部が、強化連結部を介して編組加締め部と一体的に形成されている。
そこで、前記シース加締め部に拡径方向の外力が作用した際には、強化連結部を介して前記編組加締め部も拡径方向の外力に対して抵抗するので、同軸ケーブルの端部に対する固着力を大きくできる。
【0010】
また、前記編組加締め部及び前記シース加締め部及び前記強化連結部が、前記同軸ケーブルの端部に露出された編組及び絶縁シースの外周面を覆うことによって、同軸ケーブル用シールド端子は、より確実に同軸ケーブルの端部を固着することができると共に、シールド性能も向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係る同軸ケーブル用シールド端子を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る同軸ケーブル用シールド端子の全体斜視図、図2は図1に示した同軸ケーブル用シールド端子を用いた同軸コネクタの分解斜視図、図3は図2のIII-III 断面矢視図である。
【0012】
本実施形態に係る同軸ケーブル用シールド端子21は、図1に示したように、導電性の金属板を折り曲げて形成されており、端子底板部22の前端部(図中、左端)に構成された断面円形筒状の端子本体24と、前記端子底板部22の後端部(図中、右端)に構成された圧着部27とを備えている。
尚、前記端子本体24は、端子底板部22の前端部における両側縁より起立された半割り状の一対の箱部23,23によって断面円形筒状に構成されているが、本発明の端子本体はこれに限定されるものではなく、図4に示した断面矩形筒状や断面三角形筒状等の種々の断面形状を採りうることは勿論である。
【0013】
前記圧着部27は、端子底板部22の両側縁より起立され、加締めにより同軸ケーブル10の編組12に圧着接続される一対の編組加締め部25,25と、これら編組加締め部25,25に隣接する端子底板部22の両側縁より起立され、加締めにより前記同軸ケーブル10の絶縁シース13に圧着接続される一対のシース加締め部26,26とを備えている。
【0014】
更に、これら編組加締め部25,25とシース加締め部26,26との間には、前記同軸ケーブル10の外周に沿って少なくとも半周以上の巻付き角度αを有するように端子底板部22の両側縁からそれぞれ延設された強化連結部28が一体的に形成されている(図3、参照)。
そこで、前記圧着部27を構成するこれら編組加締め部25,25及びシース加締め部26,26は、前記強化連結部28とともに一体形状とされている。
【0015】
前記強化連結部28は、それぞれ加締め後の内径が異なる編組加締め部25,25とシース加締め部26,26との間を連結する為、図2に示したように、円錐テーパ状に形成しなければならないので、突き合わされるようにして加締められる際に対向する強化連結部28,28の各対向部には、加締め時の内部歪を逃がす為の逃げ凹部28aが形成されている。但し、材質や板厚寸法等の条件によって加締め時の内部歪を抑えることができる場合には、必ずしも上記逃げ凹部28aを形成する必要はなく、本発明はこれに限定されない。
【0016】
そこで、前記同軸ケーブル10の端部には、図2に示したように、絶縁内皮11より露出した芯線14に円筒状のインナー端子30を圧着接続した後、前記同軸ケーブル用シールド端子21の圧着部27が圧着接続される。
即ち、強化連結部28を介して一体形状とされた一対の編組加締め部25,25と一対のシース加締め部26,26とから成る圧着部27が、同軸ケーブル10の端部に圧着接続される。
【0017】
次に、同軸ケーブル用シールド端子21の端子本体24内に挿入された前記インナー端子30が、絶縁性のインナーハウジング31によって保持された後、前記同軸ケーブル用シールド端子21が、絶縁性のアウターハウジング41の端子収容部41a内に収容保持されることで、同軸コネクタ40が組み立てられる。
これにより、前記同軸コネクタ40が図示しない相手側の機器等に嵌合されると、同軸ケーブル10は、前記編組12が前記同軸ケーブル用シールド端子21を経て前記機器にアース接続され、電磁シールドされる。
【0018】
従って、本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子21の構成によれば、同軸ケーブル10の端部に圧着接続される圧着部27のシース加締め部26が、強化連結部28を介して編組加締め部25と一体的に形成されている。
そこで、前記同軸コネクタ40が相手側の機器等に嵌合された状態で、例えば前記同軸ケーブル用シールド端子21に圧着接続された同軸ケーブル10が上方に引っ張られ、前記シース加締め部26に拡径方向の外力が作用した際には、強化連結部28を介して前記編組加締め部25も拡径方向の外力に対して抵抗することができる。
【0019】
即ち、本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子21は、図5に示した従来の同軸ケーブル用シールド端子1よりも同軸ケーブル10の端部に対する固着力を大きくできるので、前記一対のシース加締め部26,26の圧着力を確保する為に圧着部27を強く加締め過ぎることがない。そこで、圧着された同軸ケーブル10が径方向に潰れて編組12の真円度が保てなくなって、該同軸ケーブルの特性インピーダンスに悪影響を与えのを防止できる。
【0020】
又、前記一対のシース加締め部26,26は、端子軸線方向の長さを大きくして圧着力を確保する必要がなく、図5に示した従来の同軸ケーブル用シールド端子1の圧着部7よりも前記圧着部27の全長を短くできるので、上記同軸ケーブル用シールド端子21及びアウターハウジング41の小型化が容易になる。
【0021】
更に、上記実施形態における前記編組加締め部25,25及び前記シース加締め部26,26及び前記強化連結部28,28は、前記同軸ケーブル10の端部に露出された編組21及び絶縁シース13の外周面をほぼ完全に覆っている。そこで、本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子21は、より確実に同軸ケーブル10の端部を固着することができると共に、シールド性能も向上する。
【0022】
なお、本発明の同軸ケーブル用シールド端子は、上述の実施形態における同軸ケーブル用シールド端子21の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の態様を採りえるものである。
例えば、本発明の同軸ケーブル用シールド端子に係る強化連結部28,28は、図3に示したように、それぞれ同軸ケーブル10の外周に沿って少なくとも半周以上の巻付き角度αを有するように端子底板部22の両側縁からそれぞれ延設されていれば良く、同軸ケーブル10の外周に沿って半周以上の巻付き角度αを有する部分をそれぞれ前記強化連結部28とすることにより、前記シース加締め部26に作用する拡径方向の外力に対して、前記編組加締め部25は強化連結部28を介して抵抗することができる。尚、前記巻付き角度αが大きくなるほど、シース加締め部26の固着力が大きくなることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の同軸ケーブル用シールド端子によれば、同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部のシース加締め部が、露出された編組及び絶縁シースの外周面を覆う少なくとも半周以上の巻付き角度を有するように端子底板部の両側縁から延設された強化連結部を介して編組加締め部と一体的に形成されている。
そこで、前記シース加締め部に拡径方向の外力が作用した際には、強化連結部を介して前記編組加締め部も拡径方向の外力に対して抵抗するので、同軸ケーブルの端部に対する固着力を大きくできる。従って、端子を大型化することなく、同軸ケーブルの端部に対する必要な固着力を確保することができる良好な同軸ケーブル用シールド端子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る同軸ケーブル用シールド端子の全体斜視図である。
【図2】図1に示した同軸ケーブル用シールド端子を用いた同軸コネクタの分解斜視図である。
【図3】図2のIII-III 断面矢視図である。
【図4】従来の同軸ケーブル用シールド端子の全体斜視図である。
【図5】図4に示した同軸ケーブル用シールド端子を同軸ケーブルの端部に圧着接続した状態を示す正面図である。
【図6】図5のVI-VI 断面矢視図であり、(a)はシース加締め片が適正な状態を示し、(b)はシース加締め片が開いてしまった状態を示す。
【符号の説明】
10 同軸ケーブル
12 編組
13 絶縁シース
21 同軸ケーブル用シールド端子
22 端子底板部
25 編組加締め部
26 シース加締め部
27 圧着部
28 強化連結部

Claims (1)

  1. 同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部を有し、前記同軸ケーブルの端部に露出された編組に電気的に接続される同軸ケーブル用シールド端子であって、
    前記圧着部は、端子底板部の両側縁より起立され、加締めにより前記編組に圧着接続される一対の編組加締め部と、これら編組加締め部に隣接する端子底板部の両側縁より起立され、加締めにより前記同軸ケーブルの絶縁シースに圧着接続される一対のシース加締め部とを備えており、これら編組加締め部とシース加締め部との間には、前記同軸ケーブルの外周に沿って、露出された編組及び絶縁シースの外周面を覆う少なくとも半周以上の巻付き角度を有するように端子底板部の両側縁から延設された強化連結部が一体的に形成されていることを特徴とする同軸ケーブル用シールド端子。
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