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JP4263379B2 - スプリングヒンジキャップ - Google Patents

スプリングヒンジキャップ Download PDF

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JP4263379B2
JP4263379B2 JP2001124495A JP2001124495A JP4263379B2 JP 4263379 B2 JP4263379 B2 JP 4263379B2 JP 2001124495 A JP2001124495 A JP 2001124495A JP 2001124495 A JP2001124495 A JP 2001124495A JP 4263379 B2 JP4263379 B2 JP 4263379B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器の吐出口に取付けられるキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10に示すように、シャンプー、リンス等の液体が充填された容器50の吐出口52に嵌められるキャップ54には、本体56とヒンジ部58によって連設された蓋60が設けられている。
【0003】
ヒンジ部58は薄肉とされ、簡単に屈曲できるようになっているが、何度も蓋60を開閉するうちにヒンジ部58が疲労限度を越えて破断してしまい、蓋60が本体56と離れて紛失してしまう等の問題が生じていた。
【0004】
このため、図11〜図14に示すように、開閉ストロークを一定としてヒンジ部62に掛かる負荷が疲労限度内となるように、ヒンジ部62に加えて弾性部材64を設けたものがある。この弾性部材64が有する付勢力を利用して、蓋66の開閉角度に応じて蓋66を閉止方向又は開放方向へ自動的に回動させるようになっている。
【0005】
このスプリングヒンジキャップ68は、蓋66を閉じたときヒンジ部62で弾性部材64が隠れるようにして見栄えをよくしている。
【0006】
しかし、弾性部材64を蓋66と本体70に連設させる成形方法では、ヒンジ部62と弾性部材64の間のコマをスライドさせる型構造を用いても成形品が離型しない。
【0007】
このため、図12に示すように、蓋66側に弾性部材64を成形し、スプリングヒンジキャップ68を型抜きした後、図13及び図14に示すように、本体70の係止片71に弾性部材64の爪部64Aを連結するようにしたが、組み立て工賃が別途余分に掛かり、結果的にはコストアップになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、見栄えがよく、製造コストが低減でき、ヒンジ部に負荷を掛けないスプリングヒンジキャップを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、容器の吐出口へ取付けられた本体には、内容物を吐出する開口が備えられている。この開口は本体にヒンジ部で回動可能に連設された蓋で開閉される。本体にはリブが形成されており、蓋の裏面から立設した弾性部材が蓋を閉じる過程でヒンジ部とリブの間に位置する。この弾性部材は蓋が閉止したときにヒンジ部に覆われ、また、蓋を開閉させたとき弾性部材の先端部が、リブを摺動して変形し、蓋の開閉角度に応じて蓋を閉止方向又は開放方向に付勢する。
【0010】
このように、弾性部材を本体に連結させなくても蓋の開閉時に弾性部材のスプリング効果が発揮され、僅かな力で蓋の開閉操作が可能となる。また、力を入れて蓋を開閉する必要がなくなり、弾性部材の付勢力による蓋の開閉ストローク内で蓋が開閉する。
【0011】
このため、ヒンジ部に作用する力が疲労限度内となりヒンジ部が破断しにくくなる。また、蓋の開閉時には弾性部材がリブを摺動するため、蓋がぐらつくことがない。さらに、弾性部材が蓋と本体を連設していないため、型開きと同時に離型が可能である。また、従来のように、弾性部材を本体に連結する手間が省けるので、製造コストが低減される。
【0012】
さらに、弾性部材に溝部が形成されており、弾性部材の移動軌跡上には係合部が設けられており、蓋を閉じる過程で溝部と係合する。
【0013】
このため、本体を閉じると同時に係合部と溝部が係合し、次に蓋を開けるとき、蓋の開放角度が制限されるので、ヒンジ部が破損しにくくなる。また、蓋の開閉時には係合部が溝部をトレースするため、開閉時におけるガタが小さい。
【0014】
この係合部は弾性体とされているため、係合部が溝部に係合するときに、弾性部材が変形する量が小さく、弾性部材に余分な負荷が掛からない。
【0015】
【発明の実施の形態】
本形態に係るスプリングヒンジキャップについて説明する。
【0016】
図1〜図4に示すように、スプリングヒンジキャップ10は、円筒状の本体12と本体12の天面部28に嵌合する円筒状の蓋14とで構成されている。
【0017】
図3に示すように、本体12の裏面には、同心円上に円形のリブ16、18が立設されており、外側のリブ16の内周面には複数の突起部20が形成されている。リブ16は容器11(図1参照)の吐出口13の外周面に、リブ18は吐出口13の内周面に位置するようになっており、本体12を吐出口13に嵌め込んだときに突起部20とリブ18とで吐出口13を挟持し、本体12が吐出口13から簡単には抜けないようになっている。また、ねじ込み式ではないため、容器11にスプリングヒンジキャップ10を嵌め込む作業工数が削減できる。
【0018】
また、図2に示すように、天面部28のリブ18(図3参照)の内側には円形の開口部22が形成されている。開口部22からは円錐台状の注ぎ口23が突設されており、容器11内に充填された液体を垂らすことなく吐出できるようになっている。さらに、注ぎ口23の位置は天面部28の中心から外側へズレており、蓋14の開放を全開にしなくても液体を吐出することができる。
【0019】
また、本体12の外周面には凹部27が形成されている。さらに、凹部27の下方の角部には薄板状のヒンジ片26の一端が連結され、また、ヒンジ片26の他端は蓋14の外縁部に連結されている。このヒンジ片26には薄肉部が形成されており、蓋14の開閉時に屈曲する。
【0020】
このヒンジ片26の板幅は凹部27の開口幅と略同一で、かつ、ヒンジ片26の裏面が凹部27に板厚分だけ入り込むようになっているので、蓋14を閉じたときにヒンジ片26は本体12の外周面と面一となり見栄えがよい。
【0021】
また、凹部27の奥壁の上部から自由端部が下方に向かって屈曲した鉤状の係合部30が外方へ延出している。この係合部30の下方には、凹部27の奥壁から2条のリブ32が延設されている。
【0022】
一方、蓋14の裏面には、蓋14を閉じる過程でヒンジ片26とリブ32の間に位置する弾性部材34が立設している。この弾性部材34は、図6に示すように、蓋14の開閉角度θが約90度のとき先端部がリブ32に当接し、さらに、蓋14の開閉角度θが小さくなるに従って、弾性部材34が弾性変形して先端部がリブ32を摺動する。このため、蓋14が開閉時にぐらつくことがない。
【0023】
また、図4に示すように、この弾性部材34は蓋14を開放したとき、係合部30側に若干湾曲している。このため、蓋14を閉じる過程で弾性部材34の弾性変形する方向が係合部30側になる。一方、弾性部材34の先端部がリブ32を摺動する過程で、弾性部材34の付勢力の方向が変わる位置を反転位置といい、図7に示される位置である。この反転位置を過ぎるまで蓋14を閉じると、図8に示す位置まで蓋14が自動的に閉じる。また、逆に蓋14を開くと、図6に示す位置まで蓋14が自動的に開放する。
【0024】
このように、弾性部材34を本体12に連結させなくても蓋14の開閉時に弾性部材34のスプリング効果が発揮され、僅かな力で蓋14の開閉操作が可能となる。また、力を入れて蓋14を開閉する必要がなくなり、弾性部材34の付勢力による蓋14の開閉ストローク内で蓋14が開閉する。
【0025】
このため、ヒンジ片26に作用する力が疲労限度内となりヒンジ片26が破断しにくくなる。また、弾性部材34が蓋14と本体12を連設していないため、アンダーカット部がない状態での設計が可能となり、金型費用を低減することができる。さらに、弾性部材34とヒンジ片26の間のコマをスライドさせる必要がないので、製品の取り数も必要最小限でよく、量産におけるランニングコストの低減を図ることができる。また、この成形方法では、型開きと同時に離型が可能であり、さらに、従来のように、弾性部材34を本体12に連結する手間が省けるので、製造コストが低減される。
【0026】
一方、弾性部材34の移動軌跡上には係合部30が位置しており、弾性部材34の中央には係合部30の幅に合わせて溝部36(図2参照)が形成されている。このため、蓋14を閉じると同時に係合部30と溝部36が係合するようになっている。また、図5に示すように、蓋14を閉じる過程で弾性部材34の先端部が係合部30を押して弾性変形させ、さらに、図6に示すように、蓋14の開閉角度θが約90度に至ると先端部が係合部30を通過して、溝部36が係合部30に係合する。これにより、蓋14の開閉時に係合部30が溝部36をトレースし、開閉時におけるガタを小さくしている。
【0027】
この係合部30は弾性変形するため、係合部30が溝部36に係合するときに弾性部材34の変形する量が小さく、弾性部材34に余分な負荷が掛からない。また、係合部30と溝部36が係合しているため、図6に示す位置で停止するようになっている。従って、蓋14の開閉角度θが制限されるので、ヒンジ片26が破損しにくくなる。
【0028】
一方、図8に示すように、蓋14の裏面には、円形のリブ38、40が形成されている。また、図9に示すように、蓋14を完全に閉じたときに、リブ38は注ぎ口23に内接し、リブ40は注ぎ口23に外接して蓋14が開口部22を閉塞する。
【0029】
さらに、注ぎ口23の端部には全周に沿って突部23Aが形成されており、リブ38とリブ40の間に構成されたリング状の溝部39に突部23Aが嵌まり込んだときに、クリック音が発生して、開口部22が完全に閉塞されたことが確認できる。
【0030】
一方、蓋14の外周壁には、ヒンジ片26と対向する位置に外側に向かって突設する掛かり部42が設けられており、本体12の外周面には掛かり部42と略同一幅となるように凹み24が形成されている。このため、凹み24に指を当て、掛かり部42を下方から押し上げるだけで蓋14が簡単に開放できる。
【0031】
なお、本発明の目的の一つは、ヒンジ片26に負荷を掛けないようにすることであるが、人によっては、蓋14の開閉角度θが90度を越えた状態で容器11(図1参照)から液体を吐出させる場合もある。従って、この様な場合でも、係合部30と弾性部材34に負荷が掛からないように、係合部30と溝部36の係合状態は簡単に解除できるようになっている。
【0032】
次に、本形態に係るスプリングヒンジキャップの蓋の開閉方法について説明する。
【0033】
まず、金型から離型したスプリングヒンジキャップ10(図4参照)を、図5に示す位置まで、ヒンジ片26を中心に本体12に向かって閉止させる方向へ蓋14を回動させる。このとき、係合部30は弾性部材34の先端部に押されて弾性変形する。
【0034】
次に、図6に示すように、蓋14の開閉角度θが約90度に至ると、弾性部材34の先端部が係合部30を通過して、溝部36(図2参照)が係合部30に係合する。この状態で弾性部材34が本体12に組み込み完了である。
【0035】
さらに、蓋14を回動させ、図7に示す反転位置に至ると、弾性部材34の付勢力の方向が変わる。そして、反転位置を過ぎるまで蓋14を閉じると、図8に示す位置まで蓋14が自動的に閉じる。この後、蓋14を上方から矢印方向へ押すだけで、図9に示すように、開口部22が完全に閉塞される。
【0036】
また、蓋14を開放するときは、図9に示す凹み24に指を当て、掛かり部42を下方から押し上げ、蓋14を図7に示す位置まで開放させると、その後、蓋14は自動的に開放するが、係合部30と溝部36は係合しているので、図6に示す位置で蓋14は停止する。
【0037】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、弾性部材を本体に連結させなくても蓋の開閉時に弾性部材のスプリング効果が発揮され、僅かな力で蓋の開閉操作が可能となる。また、力を入れて蓋を開閉する必要がなくなり、弾性部材の付勢力による蓋の開閉ストローク内で蓋が開閉する。このため、ヒンジ部に作用する力が疲労限度内となりヒンジ部が破断しにくくなる。また、蓋の開閉時には弾性部材がリブを摺動するため、蓋がぐらつくことがない。さらに、弾性部材が蓋と本体を連設していないため、型開きと同時に離型が可能である。また、従来のように、弾性部材を本体に連結する手間が省けるので、製造コストが低減される。
【0038】
また、本体を閉じると同時に係合部と溝部が係合し、次に蓋を開けるとき、蓋の開放角度が制限されるので、ヒンジ部が破損しにくくなる。また、蓋の開閉時には係合部が溝部をトレースするため、開閉時におけるガタが小さい。
【0039】
さらに、係合部が溝部に係合するときに、弾性部材が変形する量が小さく、弾性部材に余分な負荷が掛からない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るスプリングヒンジキャップと容器を示す斜視図である。
【図2】本形態に係るスプリングヒンジキャップを示す斜視図である。
【図3】本形態に係るスプリングヒンジキャップを示す裏面図である。
【図4】本形態に係るスプリングヒンジキャップが開放された状態を示す断面図である。
【図5】本形態に係る係合部を溝部に係合させる状態を示す断面図である。
【図6】本形態に係る係合部が溝部に係合した状態を示す断面図である。
【図7】本形態に係る弾性部材の反転位置を示す断面図である。
【図8】本形態に係るスプリングヒンジキャップを閉止させる状態を示す断面図である。
【図9】本形態に係るスプリングヒンジキャップを閉止させた状態を示す断面図である。
【図10】従来に係るスプリングヒンジキャップと容器を示す斜視図である。
【図11】従来に係るスプリングヒンジキャップを示す斜視図である。
【図12】従来に係るスプリングヒンジキャップが開放された状態を示す断面図である。
【図13】従来に係るスプリングヒンジキャップの弾性部材を本体に組み込む状態を示す断面図である。
【図14】従来に係るスプリングヒンジキャップが閉止した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
30 係合部
32 リブ
34 弾性部材
36 溝部

Claims (1)

  1. 容器の吐出口へ取付けられ内容物が吐出する開口を備えた本体と、前記開口を開閉する蓋と、蓋を回動可能に本体へ連設するヒンジ部と、で構成されたキャップに用いられ、
    前記本体に形成されたリブと、
    前記蓋の裏面から立設し、前記蓋を閉じる過程で前記ヒンジ部と前記リブの間に位置して蓋が閉止したときヒンジ部に覆われ、かつ、先端部が前記リブを摺動するときに変形し、蓋の開閉角度に応じて蓋を閉止方向又は開放方向に付勢する弾性部材と、
    前記弾性部材に形成された溝部と、
    前記本体に形成され、前記弾性部材の移動軌跡上に位置し、前記蓋を閉じる過程で前記溝部と係合し該溝部をトレースする弾性体である係合部と、
    を有することを特徴とするスプリングヒンジキャップ。
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