JP4255440B2 - 立体シート - Google Patents
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凹凸を有する表面シートによれば、凹凸の存在により着用者の肌との接触面積が低減するので、べたつき感やムレの低減を図ることができる。特に、積層された2枚のシートからなり、一方のシートによって凹凸形状を形成したものは、クッション感等に優れている。例えば、本出願人は、互いに積層された上層と下層と部分的に接合されて接合部が形成され、該上層が接合部以外の部分において着用者の肌側に向かって突出して、多数の凸部が形成されている表面シートを提案した(特許文献1参照)。
また、同文献1の表面シートは、一対の凹凸ロールの噛み合わせ部に、一方のシートを挿入して凹凸賦形した後、該シートを、一方の凹凸ロールの周面に密着させつつ他のシートとの接合部まで搬送し、該凹凸ロールと他のロールとの間で両シートを加圧及び加熱して製造することができるが、液流れ防止性やクッション性を高めるべく、凹凸の高さを高くする場合等には、熱融着部に充分な接合強度が得られない恐れがあった。
図1には、本発明の一実施形態としての立体シート10が示されている。図1に示す立体シート10は、吸収性物品用の表面シートであり、使い捨ておむつ、生理用ナプキン、パンティライナー(おりものシート)、失禁パッドなどの吸収性物品の肌当接面に用いられるものである。
立体シート10は、互いに積層された第1不織布(第1シート)1及び第2不織布(第2シート)2とからなる。第1不織布1は、立体シート10を吸収性物品の表面シートとして用いたときに、着用時に着用者の肌側に向けられる面(肌当接面)を形成し、第2不織布2は、着用時に吸収体側に向けられる面(非肌当接面)を形成する。
互いに隣接する列における凸部5及び熱融着部4は、それぞれ、X方向にずれて配置されており、より具体的には、半ピッチずれて配置されている。
凸部5は、X方向及びY方向の両方向において不連続である。
尚、図7(b)は、第1のロール11の歯の先端部の長手方向に、上述した凸部11dを形成していないものを示す図であるが、この場合には、流れ方向の前後のエッジ部分11fに切れが生じやすい。
そのため、立体シート10を用いた吸収性物品は、着用者の前後左右の何れの方向からも漏れが生じにくく、また、使用後の見た目も比較的きれいである。
また、立体シート10は面方向の柔軟性に優れ、X方向及びY方向のいずれにおいても柔軟に曲がるため、着用者とのフィット性が向上し、また、柔軟性が要求される物品や部位にも使用できる。
そのため、凸部5を安定的に形成でき、液流れ防止性やクッション性、肌触り等に優れた立体シート10を容易に得ることができる。
凸部5の高さH(図1参照)は1〜10mm、特に3〜6mmであることが好ましい。立体シート10の単位面積(1cm2)当たりの凸部5の数は1〜20、特に6〜10個であることが好ましい。
X方向の底部寸法AとY方向の底部寸法Bとの比(底部寸法A:底部寸法B)は1:1〜1:10、特に1:2〜2:5であることが好ましい。凸部5の底部面積(底部寸法A×底部寸法B)は0.5〜50mm2、特に2〜20mm2であることが好ましい。
第1不織布としては、表面シートとして用いた場合の肌触りの観点から、カード法等により得た繊維ウエブにエアスルー法で繊維同士の熱融着点を形成したエアースルー不織布や、ヒートエンボス不織布、エアレイド不織布、スパンボンド不織布等が特に好ましく用いられる。第2不織布としては、凸部の形状を維持しクッション効果を高めるおよび吸収性の観点から、カード法等により得た繊維ウエブにヒートロール法で繊維同士の熱融着点を形成したヒートロール不織布やヒートエンボス不織布、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、スパンレース不織布等上層と比較して伸びの少ないシートが特に好ましく用いられる。
立体シート10’の各凸部部分における繊維密度は、第1不織布1、短繊維(繊維集合体3としての短繊維)、第2不織布2の順に高くなっている。凸部部分に、このような繊維密度の勾配をつけることで、尿や経血等の排泄液を、凸部5表面から繊維集合体3にスムーズに移行させ、更にそれをスムーズに第2不織布2に移行させることができる。
(1)第1及び第2不織布それぞれの構成繊維よりも熱融着性に劣る繊維(以下、非熱融着性繊維ともいう)。
非熱融着性繊維を用いることにより、使用時の圧力変化に繊維の動きが自由に対応し、立体シート10のクッション感を高める。
非熱着性繊維は、その太さが0.5〜6.6dtex、特に1.1〜3.3dtexであることが好ましく、坪量が5〜50g/m2、特に10〜30g/m2であることが好ましい。
潜在捲縮性繊維を用いることにより、立体シート10の製造段階又は立体シート10を用いて吸収性物品を製造する段階における熱処理により、凸部5に所望の性状を付与することができる。例えば、捲縮の程度を高くして圧縮に対する弾性回復力に優れた凸部を形成したり、毛管径の小さな繊維構造体とすることで、液引き込み性に優れた短繊維・第2不織布を形成することができる。
即ち、上述した立体シート10の製造方法と同様にして、第1のロール11と第2のロール12との噛み合いによって凹凸賦形された第1不織布1を、吸引孔13による吸引力によって第1のロール周面に密着する。次いで、第1不織布1が密着した状態の、第1のロール11の周面に対して、公知の繊維供給手段14により、短繊維31を飛散状態として供給する。短繊維31は、第1のロール11の一部を覆うダクト14a内に生じた空気流にのって第1のロール11の周面に向かって搬送され、吸引孔13からの吸引により、該ロール11の凹部内に選択的に堆積する。ダクト14a内の空気流は、吸引孔13からの吸引及び/又は他の送風手段(図示せず)により生じさせることができる。
例えば、吸収性物品用のシートとして、表面シートと吸収体の間に配置されるシート、立体ギャザー(防漏壁)形成用のシート(特にギャザーの内壁を形成するシート)等に用いることができ、また、吸収性物品以外の用途として、清掃シート、特に液吸収を主とする清掃シートや、対人用の化粧シート等として用いることができる。清掃シートに用いる場合、凸部において、平滑でない被清掃面への追従性が良好であるため、第1不織布側を被清掃面に向けて使用することが好ましい。化粧シートとして用いる場合、凸部において対象者の肌に追従し、またマッサージ効果を発現するとともに、余分な化粧剤(別途使用)や汗の吸収を行うことができるため、第1不織布側を肌側に向けて使用することが好ましい。
また、立体シート10,10’の凸部5は、四角錐台形状のものであったが、半球状のもの等であっても良い。また、互いに隣接する列における凸部5及び熱融着部4が、それぞれ、X方向にずれる程度は、1/2ピッチに代えて、1/3ピッチ、1/4ピッチ等であっても良く、更にX方向にずれていなくても良い。
1 第1不織布(第1シート)
2 第2不織布(第2シート)
3 短繊維からなる繊維集合体
4 熱融着部
41 開孔
42,43 開孔部分を除く部分
5 凸部
Claims (4)
- 互いに積層された第1不織布及び第2不織布が部分的に熱融着されて熱融着部が形成され、第1不織布が、前記熱融着部以外の部分において突出して多数の凸部を形成している立体シートであって、
前記熱融着部は、立体シートの平面方向の一方向に長い形状を有しており、該熱融着部の長手方向に、複数の開孔が間隔を開けて形成されており、
前記凸部に、短繊維が充填されており、該短繊維は、第1及び第2不織布それぞれの構成繊維を構成する熱融着性樹脂の融点以下の温度では溶融しない、第1及び第2不織布それぞれの構成繊維よりも熱融着性に劣る繊維であり、
前記凸部及び前記熱融着部は、立体シートの面と平行な一方向に、交互に且つ一列をなすように配置され、その列が、前記一方向に直交する方向に多列に形成されており、互いに隣接する列における凸部及び熱融着部は、それぞれ、前記一方向に半ピッチずれて配置されており、
第2不織布側の面はほぼ平坦であり、第1不織布は、凹凸賦形されており、前記凸部を形成すると共に凹部において第2不織布に熱融着され前記熱融着部を形成しており、
前記熱融着部の複数の開孔は、それぞれ熱融着部を厚み方向に貫通し、該熱融着部の開孔部分を除く部分は、フィルム化して液不透過性となっており且つ上下面が平滑となっており、
前記熱融着部の複数の開孔は、該熱融着部の長手方向を2等分する中央線に対して略対称に形成されている、立体シート。 - 前記熱融着部には、前記短繊維が実質的に存在していない請求項1記載の立体シート。
- 第1及び第2不織布の構成繊維の配向方向が、前記熱融着部の長手方向と直交する方向と一致している、請求項1又は2記載の立体シート。
- 請求項1〜3の何れかに記載の立体シートからなり、第1不織布側を肌側に向けて用いられる吸収性物品の表面シート。
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