JP4236138B2 - メークアップ化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メークアップに好適な化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
化粧料に於いて、粉体類は様々な効果を担って含有されており、その例を示すならば、紫外線カット効果、皮膚トラブル隠蔽効果、抗炎症効果などを挙げることが出来る。この様な効果を担って含有される粉体類であるが、その粉体特性に起因して、好ましくない光学的効果を示す場合がある。この様な例としては、例えば、仕上がりが白くのっぺりなったり、写真などを写した場合に於いて、白く不自然に写ったりするような効果である。この様な効果は、有色色素で調色を行っても防ぐことが難しく、その有効な対策手段が望まれていた。即ち、粉体含有化粧料に於いて、その化粧後の仕上がりを自然に見せる手段が望まれていた。
【0003】
一方、有機黄色色素及び/又は有機赤色色素で被覆された雲母チタンは、化粧料原料として開発され、アイカラー等のメークアップ化粧料に単独で含有されたりしているが、これらをメチルシロキサン網状重合体や架橋型ジメチルポリシロキサンと組み合わせて化粧料に含有させることにより、化粧料の仕上がりが自然になることは全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な状況下為されたものであり、粉体含有化粧料に於いて、その化粧後の仕上がりを自然に見せる手段を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】
この様な状況に鑑みて、本発明者らは、粉体含有化粧料に於いて、その化粧後の仕上がりを自然に見せる手段を求めて鋭意研究努力を重ねた結果、有機黄色色素及び/又は有機赤色色素で被覆された雲母チタンとメチルシロキサン網状重合体及び/又は架橋型ジメチルポリシロキサンとを含有することを特徴とする、化粧料がその様な特質を有していることを見出し、発明を完成させるにいたった。以下、本発明についてその実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の化粧料の必須成分である、有機黄色色素及び/又は有機赤色色素で被覆された雲母チタン
本発明の化粧料は、粉体を含有し、且つ、有機黄色色素及び/又は有機赤色色素で被覆された雲母チタンを含有することを特徴とする。ここで、これら有機色素は単独で雲母チタンを被覆していても構わないし、2種以上の組合せで雲母チタンを被覆していても構わない。調色等の点で言えば、単独の有機色素を被覆した雲母チタンを数種組み合わせて含有させるのが特に好ましい。被覆の割合は、雲母40〜65重量部に対して二酸化チタンが37〜55重量部焼き付けられた雲母チタンに、有機色素を1〜5重量部被覆するような割合が好ましい。この様な被覆雲母チタンの製造法は、対応する雲母チタンに有機色素をメカノケミカル的な処置によりコーティングすれば良い。好ましい被覆雲母チタンの製造法を下記に示す。これらの有機色素被覆雲母チタンの本発明の化粧料に於ける好ましい含有量は、総量として、0.1〜40重量%である。
【0007】
1)有機黄色色素被覆雲母チタン
有機黄色色素被覆雲母チタンの母体となる雲母チタンとしては、雲母40〜70重量部に対し、二酸化チタンを35〜55重量部被覆した雲母チタンに有機黄色色素1〜5重量部を被覆したものが好ましい。かかる有機黄色色素としては、黄色4号、401号及びそのレーキ物から選ばれる1種乃至は2種以上が好ましく例示できる。この様な粉体は、対応する雲母チタンに該有機色素をメカノケミカルに処理して被覆することにより得られるが、既にカラーパールとして、メルク社等から市販されている市販品を利用することが出来る。この様な市販品で特に好ましいものは、「コーラルイエローHY401」(メルク社製)である。このものはチタンマイカ上に黄色401号を被覆したものである。これらは何れも表面処理されていても、そのままであっても構わない。本発明の化粧料に於ける、有機黄色色素被覆雲母チタンの好ましい含有量は、0.05〜20重量%である。これは、この雲母チタンが黄色い色をしているため、多すぎると化粧料の色が使用するのに不適切になる場合があり、少なすぎると効果を発現しない場合があるからである。
【0008】
2)有機赤色色素被覆雲母チタン
有機赤色色素被覆雲母チタンの母体となる雲母チタンとしては、雲母40〜70重量部に対し、二酸化チタンを35〜55重量部被覆した雲母チタンに有機赤色色素1〜5重量部を被覆したものが好ましい。かかる有機赤色色素としては、赤色226号、202号、102号及びそのレーキ物から選ばれる1種乃至は2種以上が好ましく例示できる。この様な粉体は、対応する雲母チタンに該有機色素をメカノケミカルに処理して被覆することにより得られるが、既にカラーパールとして、メルク社等から市販されている市販品を利用することが出来る。この様な市販品で特に好ましいものは、「コーラルレッドHR226」及び「コーラルレッドHR202号」(何れもメルク社製)である。このものはチタンマイカ上に赤色226号或いは赤色202号を被覆したものである。これらは何れも表面処理されていても、そのままであっても構わない。本発明の化粧料に於ける、有機赤色色素被覆雲母チタンの好ましい含有量は、0.05〜20重量%である。これは、この雲母チタンが赤い色をしているため、多すぎると化粧料の色が使用するのに不適切になる場合があり、少なすぎると効果を発現しない場合があるからである。
【0009】
(2)本発明の化粧料の必須成分であるメチルシロキサン網状重合体、架橋型ジメチルポリシロキサン
本発明の化粧料は、メチルシロキサン網状重合体及び/又は架橋型ジメチルポリシロキサンを必須の成分として含有する。ここで言う、メチルシロキサン網状重合体とは、メチルトリメトキシシロキサンをアルカリ水溶液中で乳化重合させた固形物であり、市販品としては、東芝シリコーン株式会社製のトスパールなどが好ましく例示できる。又、架橋型ジメチルポリシロキサンは、ジメトキシジメチルシロキサンに少量のメチルトリメトキシシロキサンを加えて重合したものであり、内部にメチルトリメトキシシロキサンによる架橋構造を有する。このものは、メチルシロキサン網状重合体と同様に乳化重合することにより製造できる。この様な架橋型ジメチルポリシロキサンの市販品としては、トーレ株式会社から市販されている、トレフィルが好ましく例示できる。これらは唯1種を含有させても良いし、2種以上を組み合わせて含有させても良い。メチルシロキサン網状重合体、架橋型ジメチルポリシロキサンはそのままを含有させることもできるし、シリル化剤、シリコーン類、金属石鹸類、シリカ、アミノ酸誘導体等で表面処理した後含有させることもでき、この様な処理物の含有も本発明の技術的範に属する。本発明の化粧料に於ける、これらメチルシロキサン網状重合体、架橋型ジメチルポリシロキサンの好ましい含有量は、総量で1〜40重量%が好ましく、より好ましくは1〜30重量%である。これは少なすぎると、自然な仕上がりが損なわれることがあり、多すぎると化粧料としての効果が損なわれる場合があるからである。
【0010】
(3)本発明の化粧料
本発明の化粧料は、粉体を含有し、且つ、上記有機黄色色素及び/又は有機赤色色素被覆雲母チタンとメチルシロキサン網状重合体及び/又は架橋型ジメチルポリシロキサンを含有することを特徴とする。本発明の化粧料は、これらの雲母チタンやシリコーン粉体を含有させることにより、化粧料のもっている、仕上がりの不自然さを抑え、化粧料を使用しても自然に見せる作用を有する。本発明の化粧料としては、従って、粉体類を含有したものが好ましく、しかも顔全体に広範囲に塗布するものが特に好ましい。この様な分類の化粧料としては、例えば、メークアップ化粧料や紫外線防護化粧料などが例示でき、中でも、その光学的効果が重要なメークアップ化粧料に適用するのが特に好ましい。メークアップ化粧料の中ではファンデーション、アンダーメークアップ、プレストパウダー、ルースパウダー等のベースメークアップ化粧料に適用するのが特に好ましい。本発明では、これら必須の成分以外に化粧料で使用されている任意成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類等が好ましく例示できる。これら任意成分の内で特に好ましいものは、別のメカニズムによって自然さを引き出す効果を有する粉体である。この様な粉体としては、チタンセリサイトが特に好ましく例示できる。又、写真用の化粧料としては、鉄ーチタン複合酸化物、即ち、混合燒結物やドープ型複合金属酸化物等を併用することも大変有利である。更に、球状、薄片状、煙霧状等のシリカを含有させることは、デフォーカス効果により、自然さが向上するので大変好ましい。これらは表面処理されていても、そのままであっても良い。これらの好ましい併存粉体の、好ましい含有量はそれぞれ、1〜15重量%である。本発明の化粧料はこれらの成分を、常法に従って処理することによって製造することが出来る。
【0011】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて更に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
【0012】
<実施例1>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、で混合しながら、ロの成分を滴下し、コーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、ファンデーションを得た。
イ
チタンセリサイト 10 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 10 重量部
シリコーン処理酸化鉄 2 重量部
コーラルレッドHR226 1 重量部
コーラルイエローHY401 3 重量部
シリコーン処理セリサイト 24 重量部
シリコーン処理煙霧状シリカゲル 10 重量部
シリコーン処理マイカ 20 重量部
メチルシロキサン網状重合体 10 重量部
ロ
シリコーンエラストマー 1 重量部
高粘度シリコーン(100万c.s.) 2 重量部
ジメチコン 7 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 10 重量部
【0013】
<実施例2>
実施例1のファンデーションについて、パネラーを使用して、その仕上がりの自然さの程度を調べた。即ち、予め無作為にパネラー20名を選び、このパネラーの半顔をファンデーションでメークアップし、半顔は素顔のままとし、半顔比較によってどの程度自然かを、++:左右同程度の自然さ、+:微かに差があるが殆ど同程度自然、±:自然さは認められる、−:厚ぼったく不自然の基準で判定した。又、同時にシミ・ソバカスなどが適切にカバーされているか否かも、++:優れたカバー力、+:充分なカバー力、±:やや不十分なカバー力、−:不充分なカバー力の基準で判定した。比較例1としては、コーラルレッドHR226の1重量部を雲母チタン0.97重量部と赤色226号0.03重量部の混合物に、コーラルイエローHY401の3重量部を雲母チタン2.91重量部と黄色401号0.09重量部の混合物に置換したものを、比較例2としては、メチルシロキサン網状重合体をシリカゲルに置換したものを、比較例3としては、コーラルレッドHR226の1重量部を雲母チタン0.97重量部と赤色226号0.03重量部の混合物に、コーラルイエローHY401の3重量部を雲母チタン2.91重量部と黄色401号0.09重量部の混合物に置換し、且つ、メチルシロキサン網状重合体をシリカゲルに置換したものを同時に比較した。化粧料はその都度落とし、化粧をし直した。必要に応じては、化粧料同士の比較も行った。結果を表1に示す。これより、本発明の化粧料が優れた効果を有していることがわかる。
【0014】
【表1】
【0015】
<実施例3>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、で混合しながら、ロの成分を滴下し、コーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、ファンデーションを得た。このものは、実施例1、2のファンデーションと同程度の光学効果を有していた。
イ
チタンセリサイト 10 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 10 重量部
シリコーン処理酸化鉄 2 重量部
コーラルレッドHR202 1 重量部
コーラルイエローHY401 3 重量部
シリコーン処理セリサイト 24 重量部
シリコーン処理煙霧状シリカゲル 10 重量部
シリコーン処理マイカ 20 重量部
メチルシロキサン網状重合体 10 重量部
架橋型ジメチルポリシロキサン 10 重量部
ロ
シリコーンエラストマー 1 重量部
高粘度シリコーン(100万c.s.) 2 重量部
ジメチコン 7 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 10 重量部
【0016】
<実施例4>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、で混合しながら、ロの成分を滴下し、コーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、ファンデーションを得た。このものは、実施例1のファンデーションと同程度の光学効果を有していた。
イ
チタンセリサイト 10 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 10 重量部
シリコーン処理酸化鉄 2 重量部
コーラルレッドHR202 0.5重量部
コーラルレッドHR226 0.5重量部
コーラルイエローHY401 3 重量部
シリコーン処理セリサイト 24 重量部
シリコーン処理煙霧状シリカゲル 10 重量部
シリコーン処理マイカ 10 重量部
架橋型ジメチルポリシロキサン 10 重量部
ロ
シリコーンエラストマー 1 重量部
高粘度シリコーン(100万c.s.) 2 重量部
ジメチコン 7 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 10 重量部
【0017】
<実施例5>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、で混合しながら、ロの成分を滴下し、コーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、ファンデーションを得た。このものは、実施例1には劣るものの、優れた光学効果を発揮した。即ち、本発明の化粧料に於いては、黄色の有機色素で被覆した雲母チタンと赤色の有機色素で被覆した雲母チタンの両者を同時に含有することが好ましいことがわかる。
イ
チタンセリサイト 10 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 10 重量部
シリコーン処理酸化鉄 2 重量部
コーラルレッドHR226 1 重量部
雲母チタン 2.9重量部
黄色401号 0.1重量部
シリコーン処理セリサイト 24 重量部
シリコーン処理煙霧状シリカゲル 10 重量部
シリコーン処理マイカ 20 重量部
メチルシロキサン網状重合体 10 重量部
ロ
シリコーンエラストマー 1 重量部
高粘度シリコーン(100万c.s.) 2 重量部
ジメチコン 7 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 10 重量部
【0018】
<実施例6>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、で混合しながら、ロの成分を滴下し、コーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、ファンデーションを得た。このものは、実施例1と同程度の光学効果を有していた。即ち、本発明の化粧料に於いては、有機色素被覆雲母チタンは、表面処理されていても効果が減じないことがわかる。
イ
チタンセリサイト 10 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 10 重量部
シリコーン処理酸化鉄 2 重量部
金属石鹸コーティングコーラルレッドHR226 1 重量部
アシル化アミノ酸塩コーティング
コーラルイエローHY401 3 重量部
シリコーン処理セリサイト 24 重量部
シリコーン処理煙霧状シリカゲル 10 重量部
シリコーン処理マイカ 20 重量部
メチルシロキサン網状重合体 10 重量部
ロ
シリコーンエラストマー 1 重量部
高粘度シリコーン(100万c.s.) 2 重量部
ジメチコン 7 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 10 重量部
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、粉体含有化粧料に於いて、その化粧後の仕上がりを自然に見せる手段を提供することが出来る。
Claims (1)
- 黄色401号及び/またはそのレーキ化物で被覆した雲母チタン及び赤色202号被覆チタン又は赤色226号及び/またはそのレーキ化物で被覆した雲母チタンと、メチルシロキサン網状重合体及び/又は架橋型ジメチルポリシロキサンとを含有することを特徴とする、ベースメークアップ化粧料。
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