JP4232703B2 - ディジタルミキサ装置 - Google Patents
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Description
そのディジタルミキシングに際し、操作者は、各入力チャンネル部およびまたは各ミックス出力チャンネル部の任意のチャンネル部に、内蔵あるいは外付けのエフェクタを挿入して、オーディオ信号に種々のエフェクト(効果)を付加することができる。
操作者は、また、表示器に当該エフェクタの編集画面を呼び出して、当該エフェクタのパラメータを編集することができる。
操作者は、まず、そのエフェクタの挿入されているチャンネルを確認した上で、次に、そのチャンネルの信号がキュー(CUE)される状態にモニタを設定する必要があるので、操作が煩雑であった。
特に、制御パネルの大きさの制約から、各チャンネルの操作部がレイヤ構造のチャンネル・ストリップ(chストリップ)になっている場合、レイヤを切り替えなければ、任意のチャンネルのCUEオン・スイッチを操作できなかった。
「CS1D 操作マニュアル(基本操作編),(ソフトウエア編)Ver.1.41」、[online]、ヤマハ株式会社、インターネット<http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/pa/japan/mixers/CS1DJ.pdf>
従って、連動モード、非連動モードのいずれのモードであっても、従来と同様に、操作者がモニタ対象選択操作を行うことにより、所望の入力チャンネルをモニタ(CUE)する機能を備えている。
上述した従来の機能に加えて、連動モードに設定されている場合は、複数のエフェクタの1つを編集対象として選択することにより、そのエフェクタの挿入されている入力チャンネルを自動的にモニタ(CUE)することができる。すなわち、モニタ対象選択操作をしなくても、当該入力チャンネルが自動的にモニタ出力される。
従って、そのエフェクタを通った信号を自動的にモニタするための操作が簡単になる。仮に、当該チャンネルの、エフェクタを通る前の信号がモニタ出力される状態に設定されていたとしても、この状態からエフェクタを通った信号がモニタ出力されるように設定を切り替える操作は簡単である。
また、非連動モードに設定すれば、従来のディジタルミキサ装置と同様に、編集対象としてエフェクタが選択されても、それに応じてモニタ(CUE)の状態が変化しないので、従来と同じ操作感覚でディジタルミキサ装置を扱うことができるという効果がある。
従って、エフェクタの挿入されているチャンネルが出力チャンネルであっても、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を奏する。
従って、連動モードであったとしても、選択されたエフェクタが何れの入力チャンネルにも挿入されていなければ、そのエフェクタを選択してもモニタ(CUE)の状態を変化させないようにできる。
このような構成にすれば、編集対象選択操作に応じて選択されたエフェクタの挿入によって信号がどのよう変化するかを、容易に確かめることが可能になるので、エフェクタの編集が容易になる。
この実施の形態のディジタルミキサ装置は、信号を入力し、この信号の特性を制御する複数の入力チャンネル部4の出力信号を、複数のミックス出力チャンネル部7で、個別にミキシンングし、ミキシングした信号の特性を制御して出力する。
入力パッチ部3は、パッチ制御部13により制御されて、入力部(A入力部1,D入力部2)からの複数の出力のそれぞれを入力チャンネル部4の48チャンネルの各入力の少なくとも1つに選択的に結線する(1つの出力は複数の入力チャンネル部4に結線できる)。
それととともに、エフェクタ部11の各エフェクタ11(x)(xは例えばx=1,2,3,…,12)を、複数の入力チャンネル部4あるいは複数のミックス出力チャンネル部7の任意のチャンネル部の挿入位置へ挿入するための結線を行う。
この複数のミックス出力チャンネル部7において、ミックスバス5から入力した混合信号の特性を制御して、出力パッチ部8に出力する。
それととともに、出力パッチ部8は、エフェクタ部11の個々のエフェクタ11(x)を入力チャンネル部4またはミックス出力チャンネル部7の挿入位置へ挿入するための結線を行う。
A出力部9は、複数のディジタル信号を、D/A変換器によりアナログ信号に変換した上で、それぞれ、複数の出力端子に出力する。D出力部10は、複数のディジタル信号を、それぞれ、そのまま、複数の出力端子に出力する。
各エフェクタ11(x)を、どの入力チャンネル部4あるいはミックス出力チャンネル部7に挿入するか、および、そのチャンネル部の信号経路中のどの位置に挿入するかは、操作者による挿入先選択操作に応じて設定できる。信号経路中には、エフェクタを挿入するためのインサーション・アウト・ポイント,インサーション・イン・ポイントが設けられている。
ただし、各エフェクタ部11には、図2を参照して後述するように、エフェクタ・オン・スイッチ11a(x)があり、これがオンの場合にのみ、挿入されたエフェクタ11(x)が機能し、これがオフの場合に、当該エフェクタ11(x)は「スルー」される(当該エフェクタ11(x)は、切り離され、当該エフェクタ11(x)への入力側が当該エフェクタ11(x)の出力側に直結される)。
モニタ部16は、モニタ設定部17およびモニタ用ミキサ18を有する。CUEスイッチ4b,7bの設定は、モニタ設定部17において、操作者によるCUEモニタ対象選択操作に応じて行われる。
CUEバス6において、1つの信号または複数の信号が混合されて、モニタ用ミキサ18に入力される。
このモニタ信号は、モニタ用A(アナログ信号)出力部19に出力され、D/A変換器によりアナログ信号に変換され、操作者用モニタ(スピーカあるいはヘッドフォン)に供給される。
すなわち、モニタ対象選択操作により選択された信号がモニタされている状態において、CUEモニタ対象選択操作に応じて、モニタ設定部17が、入力チャンネル部4のいずれかのCUEスイッチ4b、または、ミックス出力チャンネル部7のいずれかのCUEスイッチ7bをオンに設定したとする。
すると、それまで操作者用モニタに供給されていた信号、例えば、ミックス出力チャンネル部7からの信号などがオフまたは減衰され、その代わりに、CUEバス6からの信号が出力されるように、モニタ用ミキサ18が制御される。
なお、CUEモニタ専用の出力端子を備える場合もあり、この場合、CUEバス6の混合信号は、モニタ用A出力部19ではなく、常時、この専用の出力端子に出力される。
上述した各エフェクタ11の特性は、操作者によって編集設定できる。エフェクタ編集設定部12が起動されているときは、エフェクタの編集画面を図示しない表示器に表示させる。操作者による編集対象選択操作に応じて、複数のエフェクタ11の中から編集対象が設定される。操作者は表示器を見ながら、エフェクタのパララメータを変更できる。
連動モードに設定されている場合、連動制御部15は、エフェクタ編集設定部12において、操作者による編集対象選択操作に応じて所定のエフェクタ(以後、当該エフェクタという)11(x)が選択されたときは、モニタ部16(モニタ設定部17)を制御することにより、当該エフェクタ11(x)が挿入されている先のチャンネル部(入力チャンネル部4または出力チャンネル部7)の信号経路上の信号をCUEバス6に出力するようにCUEスイッチ4bまたは7bを制御し、これをCUEモニタ(連動CUEモニタ)信号としてモニタ用ミキサ18に供給する。
当該エフェクタ11(x)が挿入されている先のチャンネル部がいずれのチャンネル部であるかの情報は、パッチ制御部(エフェクタ挿入設定部)13から得られる。
モニタ用ミキサ18においては、通常のモニタ信号よりもCUEモニタ信号を優先して出力する。従って、当該エフェクタ11(x)が挿入されている先のチャンネル部の信号経路上の信号が、モニタ用A出力部19から出力され、操作者用モニタに供給される。
モニタ設定部17は、非連動モードが設定されているときはもちろん、連動モードが設定されているときでも、連動制御部15により制御されるときでなければ、従来と同様に、操作者による、通常のモニタ対象選択操作またはCUEモニタ対象選択操作に応じて選択されるチャンネル部の信号経路上の信号を、モニタ用ミキサ18を介して、モニタ用A出力部19から出力させる。
選択操作された当該エフェクタ11(x)のパラメータ編集画面には、エフェクタ・オン・スイッチ11a(x)をオンオフするボタン(図5の77)も配置されているので、仮にエフェクタ・オン・スイッチ11a(x)がオフにされていても、それをオンにすることは容易である。
また、エフェクタ・オン・スイッチ11a(x)のオンオフを交互に切替えながらモニタし、エフェクタの効果を確認しながら、選択操作されたエフェクタのパラメータの編集を行うことができる。
図2(a)において、まず、エフェクタ11(x)が挿入されていないときの信号経路を説明する。
入力パッチ部3から当該入力チャンネル部4に入力される信号は、ATT(減衰器)21においてレベル調整される。次いで、4バンドPEQ(パラメトリック・イコライザ)22において周波数特性が調整される。
フェーダ部24においては、ミキシングのためのレベル調整が行われる。
chオンスイッチ25において、この入力チャンネル部4の出力供給のオンオフが制御される。
さらに、各バスへのセンド調整部26において、複数の各ミックスバス5への出力信号供給のオンオフ制御、供給レベルの調整が行われる。ペアとなるミックスバスへの出力信号のゲイン比率を調整するパン制御が行われることもある。
エフェクタ・オン・スイッチ11a(x)がオンであれば、このエフェクタ11(x)の挿入先として設定された入力チャンネル部では、設定された挿入位置4aの前のブロックの出力信号をそのエフェクタ11(x)に供給し、そのエフェクタ11(x)はその信号に対して効果を付与し、効果の付与された信号は、設定された挿入位置4aの次ブロックへ供給される。
本発明に関係しない操作子は省略している。
図中、41はディスプレイアクセス部であり、複数の異なるパラメータ編集画面に対応した複数のスイッチが配列されている。各スイッチの操作に応じて、操作されたスイッチに対応したパラメータ編集画面が表示器(ディスプレイ)42に表示される。
「マスタ」レイヤが選択されているときは第1〜第12ミックス出力チャンネル、「レイヤ1」〜「レイヤ4」が選択されているときは「第1〜第12入力チャンネル」〜「第37〜第48入力チャンネル」が、それぞれ、chストリップ431,432,433,…に割り当てられる。
43aは、図2に示したchオンスイッチ25,34に相当する操作子である。
43bはチャンネルフェーダ(chフェーダ)、43cはその摘みであり、割り当てられているチャンネルの信号のレベルを制御する。
43dは、図1,図2に示した4b,7bに相当するCUEスイッチである。自照式であり、CUEスイッチがオン状態になっているチャンネルのCUEスイッチ43dは点灯し、その他のオフ状態のCUEスイッチ43dは消灯する。
「ラストCUE」では、CUEモニタ対象として、最後に選択されたチャンネルのみがCUEモニタされる。
「CUEオフ状態」において、あるchストリップ(例えば、431)のCUEスイッチ43dが操作されたとき、すなわち、そのchストリップに割り当てられているチャンネル(「レイヤ2」が選択されているとき、第1入力チャンネルとなる)がCUEモニタ対象として選択されたとき、モニタ用ミキサ18を「CUEオフ状態」から「CUEオン状態」に移行させるとともに、その選択されたチャンネル(第1入力チャンネル)のCUEスイッチ4bまたは7b(CUEスイッチ4b)がオンされる。
DEC(デクリメント)スイッチ46,INC(インクリメント)スイッチ47は、ポインティングデバイスにより指示された数値を増減させたり、指示されたボタン型操作子をオンオフさせたり、指示されたフェーダ型操作子等の操作量を変化させたりして、対応するパラメータ値を設定する。
48は、ロータリーエンコーダ(パラメータホイール)であって、同様に、指示された数値を増減させたり、指示された操作子を操作させたりして、対応するパラメータ値を設定する。
ENTERスイッチ49は、指示されたボタン型操作子をオンオフさせて、対応するパラメータ値を設定したり、指示された操作子のポップアップウインドウを開いたりする。
図中、51はバス、52はCPU(Central Processing Unit)である。53はフラッシュメモリであり、制御プログラムやプリセットデータが書換え可能に記憶されている。RAM(Random Access Memory)54に制御プログラムをロードしてから実行するようにしてもよい。
CPU52が、この制御プログラムを実行することにより、図1に示したエフェクタ編集設定部12、パッチ制御部13、モード部14、連動制御部15、モニタ設定部17等の機能を実現するとともに、ディジタルミキサ装置の装置全体を制御する。
RAM54には、ワーキングメモリ領域を設ける。この領域には、図3に示したコントロールパネル上の各種の操作子等によって設定される、エフェクタのパラメータをはじめとする各種パラメータの現在値を含む、ディジタルミキサ装置の現在の動作を制御するための動作データを記憶するカレントメモリ領域が含まれる。
56は電動フェーダであり、図3に示したchフェーダ43cに対応する。57はその他の操作子である。
58はアナログやディジタルの波形信号を、外部から入力してディジタル信号処理部(DSP)60に送ったり、DSP60から受け取った信号を外部へ出力したりするための波形入出力インタフェース部であって、図1に示したA入力部1、D入力部2、A出力部9、D出力部10、モニタA出力部19等を含む。
59は操作者用モニタであって、DSP60から出力されるモニタ信号を、波形入出力インタフェース部58内のモニタ用A出力部19を介して入力し、スピーカあるいはヘッドフォンで操作者にモニタさせる。
61は、その他の入出力インタフェース部であって、例えば、ここに外部接続されたパーソナルコンピュータ上で当該ディジタルミキサ装置の制御アプリケーションを起動し、該パーソナルコンピュータの表示器に表示される画面において、マウス等を用いて、図示の本体側の動作を遠隔制御することができる。
図中、71はGUI(Graphical User Interface)を用いてGEQのパラメータを編集するGEQ編集画面であり、図3に示したディスプレイアクセス部41の複数のスイッチのうち、これに対応したものを操作することにより、表示器42に表示される。
タブ72aは、表示されている画面がGEQパラメータの編集画面であることを示している。
タブ72bは、GEQアサインの画面に移動するためのタブである。GEQアサインの画面の図示は省略するが、当該ディジタルミキサ装置が備える全12個のGEQの情報が一度に表示される画面であり、この画面では12個のGEQの挿入チャンネル、GEQのオンオフ等を、相互に比較しながら設定することができる。
図3に示したカーソルスイッチ45a〜45dを操作すると、GEQ編集画面71上に表示されているフォーカス(例えば、赤い枠で表示されるが、図示していない)が、ボタンあるいはGEQフェーダの表示部品(ユーザインタフェース部品)の位置を順次移動して行き、どのボタンあるいはGEQフェーダが選択されるのかを示す。
GEQ選択ボタン73を選択した後、図3に示したENTERスイッチ49を操作すると、ポップアップウインドウが開き、エフェクタGEQ(1)〜GEQ(12)のリストが表示される。
カーソルスイッチ45a〜45dを操作することにより、リスト上から所望のエフェクタを指定し、ENTERスイッチ49を操作すると、編集対象の当該GEQ(x)を選択することができる。ここで、当該GEQ(x)を変更したいときは、カレントメモリに記憶されている現在の当該GEQ(x)とは異なるものを選択すればよい。
表示部74に、当該GEQ(x)の番号xが表示されるとともに、GEQ編集画面71上の各種ボタン、フェーダ、周波数特性等の表示は、全てその選択された当該GEQ(x)の設定状態に応じた表示に変更される。
挿入チャンネル選択ボタン75のポップアップウインドウを開き、CH1〜CH48,MIX1〜MIX12,NO ASSIGNのリストが表示される。CH1とは異なるチャンネルを選択したときは、その選択されたチャンネルが当該GEQ(x)の挿入先として設定されるとともに、表示部76にそのチャンネルの番号が表示される。
エフェクタ・オン・ボタン77がオフであっても、当該GEQ(x)の設定(パラメータの値)はカレントメモリに記憶されており、エフェクタ・オン・ボタン77がオンされれば、その設定に基づく当該GEQ(x)の処理が、図4のDSP60で直ちに開始される。オンかオフかは、オンオフによって変化するボタンの色等で判別できる。
81は、カレントメモリに記憶されている当該GEQ(x)の各種パラメータにより制御された当該GEQ(x)の周波数特性をグラフ表示する領域である。
80は、当該GEQ(x)により処理されて出力される当該GEQ(x)の出力信号の周波数スペクトルの表示領域である。当該GEQ(x)が挿入されているポイントを通過する信号の周波数スペクトルが表示される。エフェクタ・オン・ボタン77がオフのときは、当該GEQ(x)が「スルー」されるので、当該GEQ(x)への入力側が当該当該GEQ(x)の出力側に直結されている状態における、挿入ポイントを通過する信号の周波数スペクトルが表示される。
この連動CUEモニタは、パネル上のCUEスイッチ43dの操作により行われたCUEモニタではない。従って、意図しないCUEモニタとなる場合もあるから、連動CUEモニタにされる前の状態に簡単に戻せることが望まれる。
そこで、図5に示した、CUE UNDOボタン78、CUE REDOボタン79を設けてもよい。
CUE UNDOボタン78を指示して反転させることにより、操作者の選択による元のCUEモニタ状態に戻せるようになっている。
その後、CUE UNDOボタン78により取り消された連動CUEモニタを再実行したい場合は、CUE REDOボタン79を指示して反転させればよい。
図4に示したCPU52が制御プログラムに従い、カレントメモリに対する設定動作と、設定値のDSP60への転送動作を行い、DSP60は、設定値に従って信号の特性制御および混合処理を行う。
上述した制御プログラムは、電源投入後、初期設定を行う。「画面制御タスク」、「パネル操作子制御タスク」、「メモリ制御タスク」、「DSP制御タスク」、「その他の制御タスク」が実行される。各タスクは、それぞれ、各種のイベントにより駆動される。
S91において、カレントメモリにおいて、現レイヤナンバを記憶するレジスタLNにレイヤSWの番号jを入れる。
S92において、レイヤセクション部44では、レジスタLNに記憶された現レイヤナンバに対応したレイヤSWのみを点灯させる。
S93において、現レイヤナンバのレイヤ中に、chオン状態のチャンネルが含まれていれば、このチャンネルが割り当てられたchストリップ43上のchオンスイッチ43aを点灯させる。
また、オン状態のCUEチャンネルが含まれていれば、このCUEチャンネルが割り当てられたchストリップ43上のCUEスイッチ43dを点灯させる。
また、現レイヤナンバのレイヤ中に含まれている各チャンネルの音量パラメータに応じた位置になるように、各チャンネルが割り当てられたchストリップ43上のchフェーダ43bの摘み43cをモータ駆動で制御する。
S101において、chフェーダ(i)の摘み43cの位置に応じて、レジスタLNに記憶された現レイヤにおける、chストリップ(i)に割り当てられた番号CH(LN,i)のチャンネルの、カレントメモリに記憶された音量パラメータを変更する。
S102において、図1に示される信号処理のうち、上述した番号CH(LN,i)のチャンネルの信号ゲインが、変更された音量パラメータに応じたものとなるようにDSP60を制御する。
S111において、カレントメモリにある、CUEモニタするチャンネルの番号を記憶するレジスタccに、CUEスイッチ(i)の操作がなされたchストリップ(i)に割り当てられているチャンネルの番号CH(LN,i)を入れる。ここで、チャンネル番号CH(LN,i)は、入力チャンネルと出力チャンネルに通しで付与されており、また、チャンネル番号CH(LN,i)=0は、いずれのチャンネルも選択されていない(NO ASSIGN)ことを示す。
S112において、ccに記憶されたCUEモニタするチャンネルの番号がccoに記憶されたCUE モニタするチャンネルの番号に等しいか否かを判定する。ccoは、直前にCUEモニタされたチャンネルの番号を記憶するレジスタである。
従って、S113に処理を進めて、ccおよびccoにゼロを入れて、CUEのオン/オフ状態を反転させる。CUE CH(CUEチャンネル)の番号0は「CUEオフ状態」を示している。
S115において、全てのCUEスイッチ43dを消灯する。
S116において、モニタ用ミキサ18から、モニタ対象選択操作に応じて選択されている信号が出力されるように、DSP60を制御する。
S118において、ccの示す単一のCUE CHのCUEポイントの信号が、CUEバス6を介してモニタされるよう、DSP60で実行されている信号処理中の各入力チャンネル部4、ミックス出力チャンネル部7のCUEスイッチ4bまたは7b、モニタ用ミキサ18を制御する。
以上、図6(a)〜図6(c)に示した処理は、次の図7〜図10に示すエフェクタ編集設定処理が実行中であるか否かにかかわらず、それぞれの起動条件が満たされれば実行されるものである。
図示しないGEQアサイン画面においてGEQ編集ボタンがオン操作されたとき、あるいは、図3に示したディスプレイアクセス部41にあるGEQ編集スイッチがオン操作されたときに実行されるイベント処理である。
S121において、図5に示されるGEQ編集画面71を表示する。ここで、編集対象の当該GEQ(x)の番号xを記憶するレジスタxには、このGEQ編集画面71が前回表示されたときなどにおいて、最後に編集対象となっていた当該GEQ(x)の番号x(x=1,2,…,12)が記憶されている。
S123における3種類の主要なパラメータの変更操作とその処理については、図8〜図10を参照して後述する。
パラメータ変更操作がなければS124に処理を進め、図3に示したディスプレイアクセス部41の中にあるスイッチ操作等により表示画面切換操作があれば別の画面に移動させるが、そうでなければS122に処理を戻す。
S131において、選択操作により選択された挿入先チャンネルの番号を、カレントメモリ上のレジスタICH(x)に入れる。
S132において、図5に示した、挿入先チャンネルの番号を表示する表示部76を更新する。
S133において、この挿入先チャンネルの番号がゼロ(NO ASSIGN)か否かを判定する。
ゼロであれば、S134に処理を進め、当該GEQ(x)の機能が停止されるようにDSP60を制御する。
オンに設定されていれば、S136に処理を進め、当該GEQ(x)がICH(x)のチャンネル部の挿入ポイントに挿入されるように、DSP60を制御する。
オンに設定されていなければ、S137に処理を進め、当該GEQ(x)がICH(x)の示すチャンネル部の挿入ポイントに挿入されるようにするものの、信号が当該GEQ(x)を「スルー」される(そのまま通過する)ように、DSP60を制御する。
従って、その後、ICH(x)に、有効なチャンネルの番号が設定されたり、当該GEQ(x)がオンに設定されたりすれば、DSP60では、カレントメモリに記憶されているパラメータを用いて、当該GEQ(x)の信号処理を直ちに開始することができる。
S141において、選択操作された当該GEQ(x)の番号をカレントメモリ上のレジスタxに入れる。
S142において、GEQ編集画面71上の各種ボタン、フェーダ、周波数特性のグラフ表示等が、カレントメモリに記憶された当該GEQ(x)のパラメータに応じて更新されるとともに、xの示す番号に応じて、表示部74の表示が更新される。
S143において、エフェクタ(GEQ)機能とCUEモニタ機能とを連動させる連動モードになっているか、連動させない非連動モードになっているかを判定する。
モードは予め設定されているものとする。例えば、ディスプレイアクセス部41の所定のスイッチ操作に応じて表示器42に表示される、図示しないプレファレンス設定画面において、操作者の操作に応じて、いずれか一方に設定することができる。
連動モードであるときは、S144において、選択操作された当該GEQ(x)の挿入先のチャンネルが無い(ICH(x)=0:NO ASSIGN)か否かを判定する。挿入先のチャンネルがあるとき(ICH(x)≠0)はS145に処理を進める。ここで、ICH(x)は、図7に示した、GEQ編集ボタンのオンイベントがある以前に、最後に編集対象となっていた当該GEQ(x)の挿入先のチャンネル番号、あるいは、GEQ編集ボタンのオンイベント後、図8に示した挿入ch選択操作のイベントによりS131で設定された挿入先のチャンネル番号である。
すなわち、ICH(x)が示す挿入先チャンネル部の取り出し位置(CUEポイント)の信号が、当該GEQ(x)の選択操作に連動してCUEモニタ(連動CUEモニタ)される。ただし、図6(c)のS112に相当する判断は行われないで、S117,S118に対応したS146,S147の処理を行う。
言い換えれば、直前がどういう状態かにかかわらず、ICH(x)が示す挿入チャンネル部のCUEスイッチ4bまたは7bがオンされることになるとともに、モニタ用ミキサ18が「CUEオン状態」に設定され、ICH(x)が示す挿入先チャンネル部の取り出し位置(CUEポイント)の信号が、CUEバス6とモニタ用ミキサ18を介して、操作者用モニタに出力される。
一方、S144において選択操作された当該GEQ(x)の挿入先のチャンネルが「NO ASSIGN」(ICH(x)=0)であったときは、モニタ部に対する制御を行わないで、このフローを終了する。
図5に示したGEQ編集画面71の31の周波数帯域に対応した31本のイコライザ・フェーダのうち、k番目のEQフェーダ(k)の摘みが操作された際に実行されるイベント処理のフローチャートである。
S151において、カレントメモリに記憶されている、当該GEQ(x)のk番目の周波数帯域のゲインのパラメータ値を、操作された当該EQフェーダ(k)の摘み位置に応じて更新し、S152において、図5のGEQ編集画面71の当該GEQ(x)の周波数特性のグラフ表示や当該EQフェーダ(k)の摘みの表示を更新する。
S153において、当該GEQ(x)の周波数特性が、更新されたゲイン値に応じた周波数特性となるように、該ゲインに応じてDSP60を制御する。
このような場合に加えて、図7を参照して説明した、GEQ編集ボタンのオンイベントが検出されることにより、エフェクタ編集設定部12が起動されたときに、編集対象の当該GEQ(x)が挿入されているチャンネルがあれば、この挿入されているチャンネル部(入力チャンネル部4または出力チャンネル部7)の信号をCUEモニタ出力させるようにしてもよい。
また、図8を参照して説明した、挿入ch選択操作のイベントが検出されることにより、編集対象の当該GEQ(x)の挿入先のチャンネル部が選択されたときは、選択されたこの挿入先のチャンネル部(入力チャンネル部4または出力チャンネル部7)の信号をモニタ出力させるようにしてもよい。
図1に示した連動制御部15が、編集対象の当該エフェクタ11(x)の挿入されているチャンネル部の信号をモニタ出力するようモニタ設定部17を制御するとは、このような結果的に新たな処理をする必要がない場合を含む。
上述した説明では、エフェクタの挿入位置はチャンネル毎に独立、または、全チャンネル共通に設定されるとしたが、エフェクタ毎に挿入位置を設定するようにしてもよい。
上述した説明では、説明を簡単にするために、図1において、出力系としてミックスバス5のみを備えているが、ステレオミックスバスや、マトリックスバスなどを備える場合がある。
この場合、エフェクタを、それらのバスのミックス出力チャンネル部7へ挿入することが可能である。
「ミックスCUE」では、同じグループ内のチャンネル部がCUEモニタ対象として順次選択された場合、その選択された複数のチャンネル部が同時にCUEモニタされる。
図3においては、入力チャンネル部4のグループ、ミックス出力チャンネル部7のグループがある。この他、複数のステレオミックス部、複数のマトリックス出力部も、それぞれ、グループを構成する。
また、「CUEオン状態」において、CUEスイッチ43dがオフ状態のchストリップのCUEスイッチ43dが操作されたとき、すなわち、現在、CUEモニタ対象として選択されているチャンネルとは別のチャンネルが新たに選択されたとき、新たに選択されたチャンネルが、それまでCUE対象として選択されていたチャンネルと同一グループであれば、そのCUEスイッチ4bまたは7bをオン状態に保ったままにする。
さらにまた、「CUEオン状態」において、CUEスイッチ43dがオン状態のchストリップのCUEスイッチ43dが操作されたとき、すなわち、現在、CUE対象として選択されているチャンネルが再び選択されたとき、そのチャンネルのCUEスイッチ4bまたは7bがオフされる。すなわち、この「ミックスCUE」においても、既にオンされているCUEスイッチ43dが操作されたときは、そのCUEスイッチ43dはオフされる。
この時点で他にCUEスイッチ4bまたは7bがオンにされているチャンネルが存在しなければ、モニタ用ミキサ18を「CUEオン状態」から「CUEオフ状態」に移行させる。
なお、ディジタルミキサ装置が非連動モードであるとき、あるいは、挿入先のチャンネルが「NO ASSIGN」(ICH(x)=0)であるときは、「ラストCUE」と同様に、現在のCUEの状態(CUEスイッチ4b,7bのオン/オフ状態、および、モニタ用ミキサ18のCUEオン/オフ状態)を変更しない。
また、挿入先のチャンネルが設定されていない(ICH(x)=0:NO ASSIGN)エフェクタについては、通常のパッチングのように、任意にパッチング可能としてもよい。例えば、任意のミックス出力チャンネル部7の出力を、出力パッチ部8で、上述したエフェクタの入力側へパッチし、かつ、このエフェクタの出力側を、入力パッチ部3で、任意の入力チャンネル部の入力側へパッチするようにして、ミックス出力チャンネル部7と入力チャンネル部4にまたがって、エフェクタが挿入されるようにしてもよい。
これに代えて、編集対象のエフェクタの選択に連動して、当該エフェクタの挿入チャンネルを通常のモニタ対象として選択するようにしてもよい。しかし、本発明のようにCUEモニタ機能で実現すれば、通常のモニタ対象の設定状態が保存されているので、特別な設計変更を施さなくても、通常のモニタ対象に戻せるので使いやすい。
また、パーソナルコンピュータ上で実行されるディジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)ソフトウエア等には、オーディオ信号をミキシングするソフトウエアミキサが備えられている。本発明は、そのような、ソフトウエアミキサに対して適用することもできる。
Claims (3)
- 信号を入力し該信号の特性を制御する複数の入力チャンネル部の出力信号をミキシングして出力するディジタルミキサ装置であって、
モニタ対象選択操作に応じて、前記複数の入力チャンネル部のうちの1または複数のチャンネル部の信号をモニタ出力に出力するモニタ手段と、
複数のエフェクタと、
該複数のエフェクタのそれぞれについて、挿入対象指定操作に応じて、当該エフェクタを、前記複数の入力チャンネル部のうちの前記挿入対象指定操作で指定されたチャンネル部に挿入させるエフェクタ挿入設定手段と、
編集対象選択操作に応じて、前記複数のエフェクタのうちの前記編集対象選択操作で選択されたエフェクタの編集画面を表示器に表示させながら、該エフェクタを編集する編集設定手段と、
連動モードおよび非連動モードの何れか一方のモードを設定するモード手段と、
前記連動モードに設定されている場合は、前記編集設定手段において前記編集対象選択操作に応じて1つのエフェクタが選択されたとき、当該エフェクタが挿入されているチャンネル部の信号をモニタ出力するよう前記モニタ手段を制御する一方、前記非連動モードに設定されている場合は、前記編集設定手段において前記編集対象選択操作に応じて1つのエフェクタが選択されたとき、前記モニタ手段に対する制御を行わない連動制御手段と
を有することを特徴とするディジタルミキサ装置。 - 信号を入力し該信号の特性を制御する複数の入力チャンネル部の出力信号を複数のバスでミキシングして、該複数のバスに対応する複数の出力チャンネル部から出力するディジタルミキサ装置であって、
モニタ対象選択操作に応じて、前記複数の入力チャンネル部および複数の出力チャンネル部のうちの1または複数のチャンネル部の信号をモニタ出力に出力するモニタ手段と、
複数のエフェクタと、
該複数のエフェクタのそれぞれについて、挿入対象指定操作に応じて、当該エフェクタを、前記複数の入力チャンネル部および複数の出力チャンネル部のうちの前記挿入対象指定操作で指定されたチャンネル部に挿入させるエフェクタ挿入設定手段と、
編集対象選択操作に応じて、前記複数のエフェクタのうちの前記編集対象選択操作で選択されたエフェクタの編集画面を表示器に表示させながら、該エフェクタを編集する編集設定手段と、
連動モードおよび非連動モードの何れか一方のモードを設定するモード手段と、
前記連動モードに設定されている場合は、前記編集設定手段において前記編集対象選択操作に応じて1つのエフェクタが選択されたとき、当該エフェクタが挿入されているチャンネル部の信号をモニタ出力するよう前記モニタ手段を制御する一方、前記非連動モードに設定されている場合は、前記編集設定手段において前記編集対象選択操作に応じて1つのエフェクタが選択されたとき、前記モニタ手段に対する制御を行わない連動制御手段と
を有することを特徴とするディジタルミキサ装置。 - 前記挿入対象指定操作では、何れのチャンネル部にも挿入しないという指定を行うことも可能であり、
前記連動制御手段は、前記連動モードに設定されている場合に、前記編集設定手段において前記編集対象操作に応じて1つのエフェクタが選択されたとしても、当該エフェクタが何れのチャンネル部にも挿入されていなければ、前記モニタ手段に対する制御を行わないこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載のディジタルミキサ装置。
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