JP4175292B2 - ディジタルミキサ装置 - Google Patents
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Description
そのディジタルミキシングに際し、各入力チャンネル信号処理部およびまたは各出力チャンネル信号処理部において、信号処理特性を制御するために、信号処理のパラメータを制御することが行われている。
ユーザは、コントロールパネル(制御パネル)上に設けられたセレクトスイッチを操作することにより、この編集チャンネルを変更することができ、さらに数値設定操作子を操作することにより、この編集チャンネルのパラメータ値を変更できる。
その中で、ある1つの特定のチャンネルにおける値の表示には、カーソルも表示される。この特定チャンネルが編集チャンネルとなる。
ユーザは、上述したセレクトスイッチを操作することにより、上述したカーソルを、別のチャンネルにおける値に移動させることにより、編集チャンネルを変更することができ、さらに数値設定操作子を操作することにより、その編集チャンネルのパラメータ値を変更できる。
このセレクテッドチャンネルセクションに配置された操作子を操作することにより、その操作子に対応したパラメータの値を変更することができる。ここで、上述したセレクテッドチャンネルセクションがパラメータの値を変更する対象としている編集チャンネルは、上述したセレクトスイッチにより指定することができる。
上述したチャンネルストリップは、チャンネルと1対1対応する場合もあるが、通常は、チャンネルストリップの数(M個)よりも多いNチャンネルの信号を処理操作できるように、コントロールパネルには、レイヤを選択するスイッチが設けられ、選択されているレイヤに応じて、各チャンネルストリップに割り当てるチャンネルが変更される。
その場合、調整するパラメータを切り替える度に、編集チャンネルを、上述した複数チャンネル中の、他のチャンネルに切り替える操作を、何度も繰り返さなければならないので、操作が煩雑になっていた。
特に、チャンネルストリップの数やレイヤの数が多いディジタルミキサでは、所望のチャンネルを選択するセレクタスイッチを見つけ出すまでに時間がかかり、操作性が悪かった。
本発明は、加えて、選択チャンネルの履歴の読み出しに連動して、現在のレイヤを、読み出されたチャンネルの属しているレイヤに切り替えるか否かを選択できる、ディジタルミキサ装置を提供することを目的とするものである。
従って、過去において、レイヤ選択手段によりレイヤを選択した状態で、各チャンネルストリップ毎に設けられた選択操作子の1つを操作することにより編集チャンネルとして選択したチャンネルを、チャンネル履歴読出操作というワンタッチ操作で読み出すことができる。編集チャンネルは、現在のレイヤとは異なるレイヤに属していても構わない。
ここで、レイヤの数を最小の2としてレイヤを切り替えるとき、前記Nチャンネルのうち、少なくとも1つを第2のレイヤに配分することになる。この場合、第1のレイヤには、チャンネルの総数よりも少ない、最大M=N−1のチャンネルが属することになり、その数Mだけ、チャンネルストリップを設ける。
どのレイヤにも同数のチャンネルが属するようにする必要はない。また、チャンネルによっては、複数のレイヤに重複して属するようにしたり、いずれのレイヤにも属さないものがあったりしてもよい。
従って、レイヤ連動モードでは、チャンネル履歴読出操作で選択されたチャンネルを編集チャンネルとしていたときと同じレイヤが連動して選択され、各チャンネルストリップへのチャンネルの割り当て状態が再現される。
その結果、選択されたチャンネルが割り当てられたチャンネルストリップを示す表示がなされるとともに、このチャンネルストリップ上の、選択操作子とレベル操作子を直ちに操作することができる。
一方、レイヤ非連動モードでは、チャンネル履歴読出操作をしても、現に選択されているレイヤを保持するので、各チャンネルストリップへのチャンネルの割り当て状態は現在のままである。
その結果、選択されたチャンネルが現在のレイヤに属する場合にのみ、選択されたチャンネルが割り当てられたチャンネルストリップを示す表示がなされるとともに、チャンネル履歴読出操作がなされる前と同じチャンネル割り当てがなされたチャンネルストリップ上の選択操作子,レベル操作子を操作できる。
その結果、特定の複数チャンネルに集中して、その入力チャンネル信号処理手段のある1つの信号処理特性を制御する場合に、編集チャンネルを切り替える毎に、レイヤ選択およびチャンネルストリップ選択操作を繰り返し行う必要がない。チャンネル履歴読出操作をするだけで、簡単に編集チャンネルを切り替えることができる。
従って、特定の複数チャンネルに集中して同じパラメータの値の調整を行う場合に、レイヤやチャンネルストリップが点在する複数のチャンネルにすばやくアクセスするのに便利である。
レイヤ連動モードにおいては、チャンネル履歴読出操作により選択されたチャンネルを、チャンネルストリップの操作子で直ちに制御操作することができる。
一方、レイヤ非連動モードにおいては、チャンネル履歴読出操作によりどのチャンネルが選択されたかに関わらず、それまでチャンネルストリップ上の操作子で制御操作していたチャンネルを継続して制御操作することができる。
このコントロールパネルは、複数チャンネルの入力チャンネル信号処理部の各出力信号をミキシンングして出力するとともに、あるチャンネルを編集チャンネルとして選択し、選択されたチャンネルの信号処理部(入力チャンネル信号処理部または出力チャンネル信号処理部)における、信号処理特性を制御するディジタルミキサ装置である。
図中、1はディスプレイアクセス部であり、表示器(ディスプレイ)2に表示する、パラメータ編集等のページを指定する複数のスイッチが配列されている。
31,32,33,…,334は、複数のチャンネルストリップである。各チャンネルストリップは、このチャンネルストリップに割り当てられたチャンネルの処理を行う操作子モジュールである。
この実施の形態では、複数のチャンネルはチャンネルストリップの数(M個)ずつ複数のレイヤに配分されている。各チャンネルストリップ31〜324には、選択されているレイヤに属する複数のチャンネルの1つが、それぞれ割り当てられる。
レイヤセクション4にあるレイヤ選択スイッチ4a〜4eの1つを操作することにより、対応するレイヤが選択される。
レイヤ選択スイッチ4a〜4eは、自照式であり、対応するレイヤが選択状態になっているレイヤ選択スイッチは点灯し、その他の選択されていないレイヤのレイヤ選択スイッチは消灯する。
従って、「レイヤ1」が選択されているとき、チャンネルストリップ(1)〜(24)には、それぞれ、第1〜第24入力チャンネルが割り当てられるから、チャンネルストリップ31〜324上の操作子は、それぞれ、第1〜第24入力チャンネルの入力チャンネル信号処理手段の操作を行うものとなる。例えば、チャンネルストリップ(1)は、第1出力チャンネル,第1入力チャンネル,第25入力チャンネル,第49入力チャンネル,第73入力チャンネルが割り当てられる。
3a1〜3a24は、他の操作子により任意のパラメータが指定されて、各チャンネルストリップ31〜324に割り当てられたチャンネルの、その指定されたパラメータ値を調整する回転型操作子である。
3b1〜3b24は、各チャンネルストリップ31〜324に割り当てられたチャンネルを、編集対象のチャンネルとして選択するセレクトスイッチである。
セレクトスイッチ3b1〜3b24は、その選択されたレイヤでそのチャンネルストリップ31〜324に割り当てられているチャンネルを編集チャンネルとして選択するものである。
言い換えれば、編集チャンネルの選択は、上述したレイヤ選択スイッチ4a〜4eにより選択されているレイヤに属する複数のチャンネルの中から、セレクトスイッチ3b1〜3b24により、チャンネルストリップ31〜324に割り当てられたチャンネルを選択することにより行う。
前記編集チャンネルとして選択されたチャンネルの入力チャンネル信号処理部の信号処理特性は、例えば、表示器2に表示された編集画面上で制御される。または、セレクテッドチャンネルセクションの操作子を操作することにより制御される。
表示器2に表示される編集画面にチャンネル番号表示部2aがある場合は、編集チャンネルとして選択されたチャンネルが表示される。
3c1〜3c24は、チャンネル・オン・スイッチである。各チャンネルストリップ31〜324に割り当てられたチャンネルの信号処理部における出力信号のオン/オフを制御する。
3d1〜3d24は電動フェーダ、3e1〜3e24はその摘みであり、各チャンネルストリップ31〜324に割り当てられているチャンネルのゲインを制御する。
編集チャンネルとして選択されたチャンネルのパラメータの値や操作のオンオフ等を、セレクテッドチャンネルセクション5内にある各種操作子で制御する。
また、チャンネル番号表示部5aがある場合は、選択されたチャンネルの種類や番号が表示される。
履歴読出スイッチ6を押すたびにチャンネル履歴の読み出しが行われる。この読み出しにより、上述したレイヤスイッチ4a〜4eにより選択されているレイヤにおけるセレクトスイッチ3b1〜3b24によるチャンネル選択に代わって、チャンネルを直接に選択して編集チャンネルとする。
図2は、本発明の実施の一形態における、履歴書込動作と履歴読出動作の具体例の説明図である。
図2(a)は履歴テーブルである。
図示の履歴テーブルでは、履歴サイズHSに応じて、(HS−1)操作前まで遡って選択チャンネルを保持可能である。ただし、上限を7としている。履歴サイズHSは、ユーザにより設定変更が可能である。図2(b)〜図2(d)では、HS=5の場合を図示している。
この具体例では、履歴テーブルをリングメモリ式に制御する。履歴サイズHSに応じた範囲内のレジスタj=0〜j=HSに、それぞれSCH(j)として記憶された選択チャンネルの履歴が循環的に利用される。
この履歴テーブルへの書き込みと読み出しの具体的な計算については、図6(b),(c)のフローチャートを参照して後述する。
現在はj=2であるとして、あるセレクトスイッチが操作されたときには、j=3となり、選択チャンネルがSCH(3)として書き込まれる。さらにセレクトスイッチが操作されたときには、j=4となり、選択チャンネルがSCH(4)として書き込まれる。
なお、選択チャンネルが切り替わらない場合、例えば、レイヤが切り替えられていない状態で同じセレクトスイッチが続けて操作されたような場合には、書き込みを禁止して履歴を更新しないようにしてもよい。
現在がj=2であるとして、履歴読出スイッチ6が1回押されたときは、j=1となり、SCH(1)として記憶されていたチャンネルが読み出されて選択チャンネルとなる。次に履歴読出スイッチ6が1回押されたときは、j=0となり、SCH(0)として記憶されていたチャンネルが編集チャンネルとして読み出される。
上述したように、履歴テーブルには、選択チャンネルの情報のみ、または、実質的に選択チャンネルの情報といえる、選択レイヤと選択チャンネルストリップの両者の情報のみを保持している。表示器2に表示される編集画面ページの内容、そのページにおけるパラメータ編集、コントロールパネル上のその他の操作子で行なわれた操作などの選択チャンネルに関係しない履歴は保持しない。
その後、編集画面を切り替えたり、セレクテッドチャンネルセクション5で操作する操作子を変えた上で、履歴読出スイッチ6を繰り返し操作すれば、その複数のチャンネルが循環的に読み出されて編集チャンネルとなる。その間、表示器2に表示される同じパラメータ編集ページやセレクテッドチャンネルセクション5の同じ操作子で、同じ特性制御が行われる。
その結果、複数の編集チャンネルの入力チャンネル信号処理手段の種々の特性制御を効率的に行うことができる。
選択されたチャンネルは、チャンネル番号表示部2a,5aの両方に表示される必要はなく、いずれか一方に表示されるだけで充分である。
また、履歴読出スイッチ6によりチャンネルが選択されたとき、その選択されたチャンネルを含むレイヤが選択されていれば、通常のチャンネル選択操作時と同様に、選択されたチャンネルの割り当てられたチャンネルストリップ31〜324に対応させていたセレクトスイッチ3b1〜3b24が点灯するので、それを見て選択されたチャンネルを確認することもできる。
ここで、履歴読出スイッチ6によるチャンネルの選択に応じて、その選択されたチャンネルに連動してレイヤの選択状態を変更すべきか否かは、その時々の状況に応じて異なる。
レイヤ連動モードの設定状態においては、履歴読出スイッチ6の操作によりチャンネルが選択されたときは、このチャンネルが属しているレイヤが連動して選択され、当該レイヤに含まれる複数のチャンネルがチャンネルストリップ31〜324に割り当てられる。
例えば、図2(c)に示すように、履歴読出スイッチ6操作により、選択チャンネルが、現在の第26入力chから、第3入力ch、第1入力ch、第24入力ch、第50入力chと変更されるものとする。その際、この選択チャンネルの変更に連動して、選択レイヤは、現在のレイヤ2から、レイヤ1、レイヤ1、レイヤ1、レイヤ3と変更され、その選択されたレイヤに対応するレイヤ選択スイッチ4a〜4eが点灯する。
その結果、図2(d)に示すように、チャンネルストリップ31〜324に割り当てられるチャンネルは、現在の第25〜第48入力chから、第1〜第24入力ch、第1〜第24入力ch、第1〜第24入力ch、第49〜第72入力chと変更される。従って、セレクトスイッチ3b1〜3b24の操作により選択されるチャンネルも、同様に変更される。
その結果、レイヤ選択スイッチ4a〜4eの点灯状態は変化しない。チャンネルストリップ31〜324には、現在の選択レイヤのチャンネルが継続して割り当てられている。
例えば、図2(c)に示すように、履歴スイッチ6の操作により選択チャンネルが、現在の第26入力chから、第3入力ch、第1入力ch、第24入力ch、第50入力chと変更されたとしても、選択レイヤは現在のレイヤ2から変更されず、チャンネルストリップ31〜324には現在の第25〜第48入力chが継続的に割り当てられる。
一方、レイヤ非連動モードでは、チャンネル履歴に基づいて選択されたチャンネルが、必ずしも現在選択されているレイヤに含まれているとは限らない。
従って、チャンネル履歴に基づいて選択されたチャンネルが現在選択されているレイヤに含まれる場合のみ、その選択されたチャンネルを、該チャンネルに対応したチャンネルストリップ31〜324のセレクトスイッチ3b1〜3b24の点灯状態により認識できる。
それ以外のレイヤに含まれる場合は、全チャンネルストリップ31〜324のセレクトスイッチ3b1〜3b24が消灯し、該セレクトスイッチの点灯状態から選択チャンネルを認識することはできない。
DEC(デクリメント)スイッチ8,INC(インクリメント)スイッチ9は、カーソルキー7a〜7dで指示されたボタン型操作子をオンオフしたり指示されたフェーダ型操作子等の操作量を変化させて、対応するパラメータ値などの数値を増減させたり、操作をキャンセルしたり、OKしたりするために用いられる。
10はロータリーエンコーダ(パラメータホイール)であって、同様に、指定されたボタン型操作子やフェーダ型操作子等を変化させて、対応するパラメータ値などの数値を増減させる。ENTERスイッチ11は、DECスイッチ8、INCスイッチ9、ロータリーエンコーダ10等で増減された数値が確定入力を必要とする数値である場合に、その確定を行なうためのスイッチである。
図3(a)は、図1に示したディスプレイアクセス部1のスイッチの操作に応じて表示器2に表示されるGUI(Grahpical User Interface)編集画面の一例(画面21)である。表示器2には、これ以外にも図4に示される信号処理の種々のブロックを制御する種々のGUI編集画面を表示することができる。
「ダイナミクス」という名の編集画面であって、所定音量レベル以下の信号をカットする「ゲート」タイプにおける複数のパラメータの値を制御する。図1に示したカーソルキー7a〜7dを操作すると、カーソル21が各パラメータのつまみ型操作子またはボタン型操作子を順次移動して行き、パラメータを選択する。そこで、ロータリーエンコーダ10、または、DECスイッチ8,INCスイッチ9で選択されたパラメータの値を調整する。なお、カーソル21により選択されるパラメータの中には、ENTERスイッチ11により値が確定されるまで調整した値が有効にならないパラメータもある。
この編集画面21を表示しているときに、セレクトスイッチ3b1〜3b24の1つを操作することにより編集チャンネルが変更されると、変更された編集チャンネルについての同じパラメータ値の編集画面に切り替わる。選択された編集チャンネルは、チャンネル番号表示部21a(図1の2aに相当)のほか、各所22b、22cに表示される。
5aはチャンネル番号表示部、5bはステレオチャンネルの定位を決めるパラメータを調整する操作子、5c,5d,5eは、パラメトリックイコライザのQ,中心周波数,利得のパラメータを調整する操作子、5f〜5iは、調整対象の4バンドの1つを選択する操作子である。操作子を操作すると、表示器2の表示画面上に、対応するパラメータの値がポップアップ表示される。
このセレクテッドチャンネルセクション5で制御する対象となる編集チャンネルも、セレクトスイッチ3b1〜3b24の中の1つの操作により選択される。
図4(a)は、その全体図であり、この信号処理は、図5を参照して後述するDSP69および波形I/O68によって行なわれる。
図中、31はアナログ信号入力部であり、入力端子からアナログ信号を入力し、A/D変換して出力する。32はディジタル信号入力部であり、入力端子からディジタル信号を入力して出力する。アナログ入力部1,ディジタル入力部2は、それぞれ、複数ブロックあり、各出力は入力パッチ部33に入力される。入力パッチ部33は、パッチ制御部45により制御されて、複数の入力部の1つを、各入力チャンネル信号処理部34(96チャンネル)の入力に選択的に入力する。
各ミックスバス35の信号は、ミックスバス35に1対1対応する複数(24チャンネル)の出力チャンネル信号処理部37に入力される。この出力チャンネル信号処理部37において、ミックスバス35から入力した混合信号の特性を制御して、出力パッチ38に出力する。
アナログ出力部39は、ディジタル信号をアナログ信号に変換した上で出力端子に出力する。ディジタル出力部40は、ディジタル信号のまま出力端子に出力する。
各出力チャンネル信号処理部37の1つのチャンネルは、複数のアナログ出力部39または複数のディジタル出力部40に出力可能である。
アッテネータ51、パラメトリックイコライザ52、コンプレッサ53、フェーダ54、および、chオンスイッチ、各バス(ミックスバス以外は図示を省略した)への出力レベルを調整するセンドレベル調整部を含むブロック55、等を備える。
なお、出力チャンネル信号処理部37もまた、図4(b)に示したような内部構成になっている。ただし、アッテネータ51はなく、ブロック55内にセンドレベル調整はない。
チャンネルストリップ31〜324の電動フェーダ3d1〜3d24は、入力チャンネル信号処理部24あるいは出力チャンネル信号処理部37のフェーダ54を制御するものである。例えば、レイヤ2が選択されているとき、第29入力chが割り当てられたチャンネルストリップの電動フェーダ3d5のつまみ3e5を操作すると、第29入力chのフェーダ54のレベル制御におけるゲインが制御される。
例えば、図3(a)では第48入力chのコンプレッサ部が選択されており、画面上のつまみ型操作子を操作してパラメータ値を調整することにより、第48入力チャンネル信号処理部のコンプレッサ43内のゲート部の信号処理特性が制御される。
図3(b)に示したセレクテッドチャンネルセクション5は、現在の編集チャンネルの入力チャンネル信号処理部から、ペア化されている2本のミックスバス35に信号を送出する場合に、センドレベル調整部(ブロック55内)における左右の定位(パン)特性と、同チャンネルの入力チャンネル信号処理部の4バンドパラメトリックイコライザ52の周波数特性とを制御する。
図中、61はバス、62はCPU(Central Processing Unit)である。63はフラッシュメモリであり、制御プログラムやプリセットデータが書換え可能に記憶されている。RAM(Random Access Memory)64に制御プログラムをロードしてから実行するようにしてもよい。
CPU62が、制御プログラムを実行することにより、図1,図2に示した選択チャンネルの履歴書込と履歴読出の機能を実現するとともに、ディジタルミキサの装置全体を制御する。RAM64のワーキングメモリ領域には、図4に示される信号処理の各ブロックの信号処理特性を制御するパラメータの現在値を記憶するカレントメモリ領域が含まれる。
66は電動フェーダであって、図1に示した電動フェーダ3d1〜3d24に対応する。67はその他の操作子である。
69はディジタル信号処理部DSP(Digital Signal Processor)であって、波形入出力インターフェース部68から入力するディジタル信号に対し、CPU62から供給されるマイクロプログラムに基づく信号処理を施し、信号処理されたディジタル信号を波形入出力インターフェース部68に出力する。このDSP69は、図4に示した入力パッチ部33,入力チャンネル信号処理部34,ミックスバス35,出力チャンネル信号処理部37,出力パッチ部38等で表される信号処理の機能を実現する。
70は、その他の入出力インタフェース部であって、例えば、外部接続されたパーソナルコンピュータをコントロール部とし、パーソナルコンピュータ側でも、図示の本体側とほぼ同様な設定操作を可能とする。
図5に示したCPU62が制御プログラムに従い、カレントメモリに対する設定動作と、設定値のディジタル信号処理部69への転送動作を行い、ディジタル信号処理部69は、設定値に従って信号の特性制御および混合処理を行う。
上述した制御プログラムは、電源投入後、初期設定を行う。「画面制御タスク」、「パネル操作子制御タスク」、「メモリ制御タスク」、「DSP制御タスク」、「その他の制御タスク」が実行される。各タスクは、それぞれ、各種のイベントにより駆動される。
レイヤ選択スイッチ(図1の4a〜4e)のいずれかが操作されたことを検出して実行される。検出されたレイヤ選択スイッチに割り当てられたレイヤ番号をkとする。
S81において、上述したレイヤ番号kをLNレジスタに記憶する。LNレジスタに記憶された現在の選択レイヤ番号をLNとする。
S82において、現在の選択レイヤ番号LNに対応するレイヤ選択スイッチ、すなわち、操作されたレイヤ選択スイッチのみを点灯させる。
S84において、現在の選択レイヤ番号LNのレイヤに含まれる各チャンネルの中に、選択チャンネル(現在の選択チャンネル番号SC)があれば、その選択チャンネルが割り当てられているチャンネルストリップ上のセレクトスイッチ3b1〜3b24のみを点灯させる。
セレクトスイッチ3b1〜3b24の1つが操作されたことを検出して実行される。検出されたセレクトスイッチに割り当てられたチャンネルストリップ番号をiとする。
S91において、LNレジスタに記憶された現在の選択レイヤ番号LNとチャンネルストリップ番号iとに応じて決定されるチャンネル番号CH(LN,i)をcレジスタに記憶する。一方、SCレジスタには、現在の選択チャンネル番号SCが記憶されているものとする。
S92において、セレクトスイッチ3b1〜3b24の操作によって選択されたチャンネルを示すcレジスタに記憶された値cと、SCレジスタに記憶された現在の選択チャンネル番号SCとが一致していれば、処理を終了する。
S94において、現在の選択チャンネル番号SCに対応するセレクトスイッチ(すなわち、操作されたセレクトスイッチ)を点灯し、他のセレクトスイッチを消灯する。
次に、図2(a)に示した履歴テーブルの保持内容を更新する。jは履歴レジスタの1つを特定するポインタであった。履歴サイズHSは履歴を保存する数を示すもので、HS=1に設定された場合は履歴なしを意味する。
S96において、SCレジスタに記憶された現在のチャンネルの番号を履歴テーブルのレジスタjに、SCH(j)として記憶する。S95において、jは+1歩進されていたから、セレクトスイッチ3b1〜3b24の1つが選択操作される度に、選択チャンネルを書き込むアドレスが正方向に+1循環することになる。
なお、レイヤ選択スイッチ4a〜4eを切り替えただけではレイヤが変更されるだけで、選択チャンネルの変更は行われない。セレクトスイッチ3b1〜3b24の1つを操作したときに、そのとき選択されているレイヤに含まれる複数のチャンネルの中から1つのチャンネルが選択される。
図2(a)に示した履歴テーブルにおいて、現在のレジスタ番号をjとして、履歴を読み出すには、レジスタ番号jを−1歩進させて、そのレジスタjに記憶されている選択チャンネルを読み出せばよい。
S102において、レジスタjに記憶された選択チャンネルの値SCH(j)を、現在の選択チャンネル番号SCを保持するSCレジスタに記憶する。
S103において、現在の選択チャンネル番号SCを含むレイヤのレイヤ番号が、LNレジスタに記憶されている現在の選択レイヤ番号LNに一致するか否かを判定する。
一致していれば、直ちに、後述するS109に処理を進めて、セレクトスイッチ3b1〜3b24の点灯制御をする。
その前に、S104において、レイヤ連動モードであるか否かを判定する。
ここで、LEは履歴の読み出し時に、レイヤの選択を連動させるか否かを示す変数である。1に設定された場合はレイヤ連動を有効(レイヤ連動モード)にする。
レイヤ連動を有効にしたときは、履歴の読み出しによりチャンネルが選択されたときに、その選択チャンネルを含むレイヤが選択されることを意味している。
S107、S108においては、その選択レイヤの変更に応じて、図6(a)におけるS82,S83と同様の処理を行う。
ただし、現在の選択レイヤ番号LNに現在の選択チャンネル番号SCが含まれていることがわかっているので、S84に含まれる条件判断は不要である。
S106においては、チャンネル番号表示部2a,5aの現在のチャンネル表示を、現在の選択チャンネル番号SCに対応した表示に変更するとともに、表示部2に表示されている各種パラメータ(値そのものや操作子の操作量等)を、その現在の選択チャンネル番号SCのパラメータに対応したものに更新する。
一方、S104において、レイヤ非連動モードであったときは、S106に処理を進め、同様に、現在の選択チャンネルと各種パラメータの表示を更新する。
しかし、次にセレクトスイッチが操作されるまでそのチャンネルのデータはSCレジスタにも残っているので、必ずしもそのタイミングで図2(a)に示した履歴テーブルに記憶しなくてもよい。すなわち、次にセレクトスイッチが操作されたタイミングで、それまでの選択チャンネルを履歴テーブルに記憶するようにしてもよい。
しかし、各レイヤに属する入力チャンネルを任意に設定できるようにしてもよい。その場合、ある入力チャンネルを複数のレイヤに属するように設定したり、あるいは、いずれのレイヤにも属さない入力チャンネルがあってもよい。
複数のレイヤに属する入力チャンネルについては、レイヤ連動モードで連動選択されるレイヤを、その複数のレイヤのうちのいずれにするかを指定しておく必要がある。一方、いずれのレイヤにも属さない入力チャンネルについては連動して選択すべきレイヤがないので、レイヤ連動モードでレイヤを連動選択しないようにすればよい。
その場合、入力チャンネルと出力チャンネルの選択の履歴が混在して履歴テーブルに記録され読み出されるようにしてもよいし、入力チャンネルと出力チャンネルとで別々に履歴テーブルを用意し、選択チャンネルが入力チャンネルである場合は入力チャンネルの履歴テーブルを使い、選択チャンネルが出力チャンネルである場合は出力チャンネルの履歴テーブルを使用するようにしてもよい。
上述した説明では、物理的実体のある、レイヤ選択スイッチおよびチャンネル選択スイッチによって選択されるチャンネルの履歴保持について説明したが、パーソナルコンピュータ等のディスプレイに表示される操作画面上に表示され、マウス等で制御される表示部品としてのレイヤ選択スイッチおよびチャンネル選択スイッチによって、チャンネルが選択されて編集されるものであってもよい。
Claims (2)
- Nチャンネルの入力チャンネル信号処理手段の各出力をミキシングして出力するディジタルミキサ装置であって、
当該ディジタルミキサ装置では、前記Nチャンネルよりも少ない所定のMチャンネルを最大数とするチャンネルがそれぞれ属する複数のレイヤが規定されており、
前記複数のレイヤのうちの1つのレイヤを選択するレイヤ選択手段と、
該レイヤ選択手段により選択されたレイヤに属する所定のMチャンネルを最大数とするチャンネルがそれぞれ割り当てられるチャンネルストリップであって、かつ、該チャンネルストリップ毎に少なくとも選択操作子とレベル操作子とを備えたM個のチャンネルストリップと、
前記チャンネルストリップの前記レベル操作子の操作に応じて、当該チャンネルストリップに割り当てられたチャンネルの入力チャンネル信号処理手段における信号処理のレベル特性を制御するレベル制御手段と、
前記チャンネルストリップの前記選択操作子の操作に応じて、当該チャンネルストリップに割り当てられたチャンネルを編集チャンネルとして選択するチャンネル選択手段と、
該チャンネル選択手段により選択されたチャンネルの履歴を保持するチャンネル履歴保持手段と、
チャンネル履歴読出操作に応じて、前記チャンネル履歴保持手段に保持されたチャンネルの履歴を順次読み出し、編集チャンネルとして選択するチャンネル履歴読出手段と、
前記編集チャンネルとして選択されたチャンネルを表示する編集チャンネル表示手段と、
編集操作に応じて、前記編集チャンネルとして選択されたチャンネルの入力チャンネル信号処理手段の信号処理特性を制御する選択チャンネル制御手段
を有することを特徴とするディジタルミキサ装置。 - 前記レイヤ選択手段により選択されているレイヤを表示する選択レイヤ表示手段と、
前記編集チャンネルとして選択されたチャンネルが前記M個のチャンネルストリップのいずれかに割り当てられている場合、当該チャンネルの割り当てられたチャンネルストリップを示す表示を行なう選択チャンネルストリップ表示手段と、
レイヤ連動モードとレイヤ非連動モードのいずれか一方を指定するモード指定手段と、
レイヤ連動モードが指定されている場合、前記チャンネル履歴読出手段によりいずれかのチャンネルが編集チャンネルとして選択されたときに、前記レイヤ選択手段は、当該選択されたチャンネルを含むレイヤを選択し、
レイヤ非連動モードが指定されている場合、前記チャンネル履歴読出手段によりいずれのチャンネルが編集チャンネルとして選択されても、前記レイヤ選択手段は、現に選択されているレイヤを保持するよう制御する、
レイヤ連動手段
を有することを特徴とする請求項1に記載のディジタルミキサ装置。
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