JP4225535B2 - 釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は魚釣りに用いる釣竿、特に、振出形式で複数の竿体を連結している振出形式の釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
釣竿は、一般に複数の竿体を連結して構成されており、竿体同士の連結手法としては、例えば、振出形式や並継形式といった手法が採用されている。振出形式とは、穂先側に位置する小径の竿体を順次竿元側の太径の竿体に収納できるものである。釣りをおこなう際には、穂先側に各竿体を引き出して竿体同士を連結固定し、釣りを終えると、穂先側の各竿体を最も手元側の竿体内に全て収納する。
【0003】
このように振出形式の釣竿で、各竿体を最も手元側の竿体(以下、「元竿」という)に収納した際に、収納された竿体が穂先側に飛び出さないように、口栓が利用される。
このような口栓には、元竿の穂先側端部内に口栓自体を挿入する内嵌型と(例えば、特許文献1参照)、元竿の穂先側端部の外周面に口栓を取り付ける(元竿が口栓の内部に挿入される)外嵌型と(例えば、特許文献2参照)がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−17210号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平7−79667号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような口栓は、釣竿の収納の度に繰り返し元竿に対して脱着されるものなので、長期にわたって使用していると、口栓と元竿との嵌着部分が摩耗して嵌合力が低下するという問題がある。また、振出形式の釣竿を構成する竿体は、通常先細りテーパが施されており、その外径も内径も穂先側ほど小径化するテーパ面となっている。このため、口栓を元竿に嵌着させても、口栓と元竿とは軸方向に於いて十分な接触面を形成できず、十分な嵌合力を得られない恐れもある。
【0007】
本発明の課題は、口栓の嵌着力を十分に演出でき、操作性に富む釣竿を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
発明1の釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、最も手元側に位置する太径の竿体であり、隣接する部分より一段大径であり且つ軸方向において径の変化のない嵌合雄部を穂先側端部外周面に有する元竿と、元竿の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、軸方向一方が開口した蓋付き円筒型のゴム部材であり、開口側の内周面が嵌合雄部に嵌着自在な嵌合雌部である口栓とを備える。
また、元竿の嵌合雄部は元竿の穂先側端部より軸方向に離れた位置に形成されている。
この釣竿では、収納時には小径竿体を元竿内に収納した上で、口栓の開口からその内部に元竿の穂先側端部を挿入して嵌着する。この際、元竿の穂先側端部外周面の嵌合雄部が口栓の内周面の嵌合雌部に嵌着する。嵌合雄部は軸方向において径が変化なく、口栓の嵌合雌部は元竿1の嵌合雄部への十分な接触面を得て、挿入程度に関わらず均一な嵌着力を得られる。また、この嵌合雄部は隣接する部分より一段大径であり、嵌合雄部が確実に口栓の嵌合雌部に嵌着する。
また、嵌合雄部が元竿の穂先側端部より一定の距離をもって配置されており、元竿を口栓に挿入する際の、口栓に対する元竿のセンタリングが容易である。口栓の元竿への装着が円滑になる。
【0011】
発明2の釣竿は、発明1の釣竿であって、元竿の嵌合雄部は、元竿に別途装着される筒状体である。
この嵌合雄部は、元竿とは別個に製造され事後的に元竿に装着される。このため、通常の工程で元竿を製造した後に嵌合雄部を元竿に装着可能であり、汎用性が高まる。また、嵌合雄部を交換することもでき、嵌合雄部に破損摩耗などが生じても、対応できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を採用した釣竿は、図1に示すように、元竿1と、元竿1の穂先側に順次振出形式で連結される元上竿2,中竿3,穂先竿4とからなる。もっとも、竿体の本数は例示であり、その数は任意に設定される。これら、元竿1〜穂先竿4は、それぞれ炭素繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材を焼成してなる先細り筒状体である。振出形式に連結するために、隣接する竿体間において、竿元側に位置する竿体の穂先側端部内周面と、穂先側に位置する竿体の竿元側端部外周面とが相互に嵌着する。また、穂先側に位置する各竿体は竿元側に位置する竿体に順次穂先側から収納される。例えば、元竿1の穂先側端部内周面と元上竿2の竿元側端部外周面とが相互に嵌着する。
【0013】
元竿1の外周面には、リールRを脱着自在に装着するためのリールシート5が配置され、リールシート5の穂先側の周面にはリールRからの釣糸Lを竿体内に導入するための釣糸導入口6が形成される。必要に応じて、釣糸導入口6付近の元竿1の周面には釣糸導入ガイド7が配置される。
図2及び図3に示すように、この元竿1の穂先側の周面には、嵌合雄部1aが形成されている。この嵌合雄部1aは、後述の製法の説明で詳しく述べるように、元竿1を構成するプリプレグ素材と一体的に形成された部分である。嵌合雄部1aは隣接する部分より一段大径であり且つ軸方向において径の変化のない部分(図3:X部分)である。その軸方向長さは10〜20mm程度であり、隣接する部分に比較して径が1〜2mm程度大径化している。また、この嵌合雄部1aは元竿1の穂先側端部より軸方向に於いて一定の距離を隔てて形成されている。元竿1の穂先側端部からの距離は5〜10mm程度でたりる。なお、嵌合雄部1aの軸方向両端は段とするのではなく、隣接する元竿1の周面に連続するなだらかな斜面とするのがよい。
【0014】
元上竿2〜穂先竿4の筒状の内周面は釣糸Lが挿通する釣糸通路である。よって、これらの竿体の内周面には釣糸Lとの接触面積を低減するべく、釣糸支持用の突起を軸方向に螺旋状に連続的に形成してもよい。また、穂先竿4の穂先側端部には、トップガイド8が脱着自在に装着されている。これらの元上竿2〜穂先竿4は、収納時には全て元竿1内に収納される(図2参照)。
【0015】
この釣竿には口栓10が付属している。口栓10は、図2及び図3に示すように、軸方向一方が開口した蓋付き円筒型のゴム部材である。開口側の内周面が、上述の嵌合雄部1aに嵌着するように、その内径が調整されており、この内周面が嵌合雌部である。口栓10の軸方向長さは、元竿1の穂先側端部から十分に嵌合雄部1aまでを内包できる長さである。その内径は穂先側ほど小径化するようなテーパ面としてもよいが、嵌合雄部1aにあわせて軸方向において径の変化しない面としても良い。この内周面には、径方向に間隔を隔てて軸方向に延びる複数のローレット溝を形成してもよい。固着防止のためである。さらに、口栓10の外周面には商品イメージに合わせて様々な模様塗装などを施しても良い。
【0016】
このような釣竿の元竿1は、以下のような工程で形成される。
図4(a)に示すように、所定の先細りテーパの施された芯材100にプリプレグシートP1を巻回する。プリプレグシートP1の巻回に先立って、テープ状に加工したプリプレグテープを螺旋状に隙間なく巻き付けても良い。この際、プリプレグテープでは、その長手方向に(即ち、芯材100の螺旋方向に)強化繊維が配向されているものを用いる。プリプレグシートでは、芯材100の軸方向に強化繊維が引き揃えられたものを用いる。
【0017】
図4(b)に示すように、プリプレグシートP1を芯材100に巻回した後に、穂先側の所定の位置に別途補助プリプレグシートP2を部分的に巻回する。補助プリプレグシートP2は、プリプレグシートP1と同様のものを用いることもできるが、ガラス繊維やポリエステル繊維などの不織布に合成樹脂を含浸させたものを用いても良い。このような種類のプリプレグを用いると、最終的な径調整のための研磨加工も容易である。
【0018】
その後、芯材100と共に各プリプレグ素材を焼成し、芯材100を脱芯し、両端を切りそろえ、周面を研磨加工乃至塗装して元竿1とする。この際、補助プリプレグシートP2を巻回した部分は、さらに研磨して、軸方向において径の変化しない一定の径に調整する。
このような釣竿では、収納時には穂先竿4から順次竿体を元竿1内に収納した上で、口栓10の開口からその内部に元竿1の穂先側端部を挿入して嵌着する(図2参照)。この際、元竿1の穂先側端部外周面の嵌合雄部1aが口栓10の内周面の嵌合雌部に嵌着する。嵌合雄部1aは軸方向において径が変化なく、口栓10の嵌合雌部は嵌合雄部1aへの十分な接触面を得て、挿入程度に関わらず均一な嵌着力を得られる。また、この嵌合雄部1aは隣接する部分より一段大径であり、嵌合雄部1aが確実に口栓10の嵌合雌部に嵌着する。
【0019】
さらに、嵌合雄部1aが元竿1の穂先側端部より一定の距離をもって配置されており、元竿1を口栓10に挿入する際には、一端、嵌合雄部1aより小径の元竿1の穂先側端部が口栓10に入る。このため、口栓10に対する元竿1のセンタリングが容易であり、円滑に口栓10を元竿1に装着できる。
[他の実施形態]
(a)上記実施形態の変形例を図5に示す。
【0020】
この釣竿の元竿11では、穂先側端部の外周面にパイプ状の嵌合雄部材11aが接着剤などで固定されている。嵌合雄部材11aはゴム製の部材であり、その外径は軸方向において変化しない一定のものとなっている。ここでは、嵌合雄部材11aをゴム製の部材としているが、その他、金属・硬質合成樹脂等を用いて嵌合雄部材を形成してもよい。また、元竿11の穂先側端部外周面にねじ溝を形成し、嵌合雄部材11aを脱着自在に螺着させてもよい。このような元竿11を含む釣竿でも、口栓20を上記実施形態と同様に嵌着させることができる。
【0021】
また、嵌合雄部材11aを別途成形するので汎用性も向上する。
(b)なお、上記各実施形態では、振出形式の釣竿において、各種竿体が最も竿元側に位置する元竿内に収納されるタイプの釣竿を例示している。しかし、釣竿の種類においては、元竿の穂先側に位置する元上竿が完全に元竿内に収納されず、元上竿の穂先側の一部が元竿の穂先側より突出したまま収納されるようなものもある。この場合は、口栓は元上竿に装着されることになるので、所定の嵌合雄部は元上竿に形成する。
【0022】
【発明の効果】
本発明の釣竿は、口栓の嵌着力を十分に演出でき、操作性にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1の元竿1の穂先側と口栓10とを示した図。
【図3】図2の断面図。
【図4】図1の元竿1の製造工程を示した図。
【図5】他の実施形態を示した図。
【符号の説明】
1,11 元竿
1a,11a 嵌合雄部
10,20 口栓
Claims (2)
- 魚釣りに用いる釣竿であって、
最も手元側に位置する太径の竿体であり、隣接する部分より一段大径であり且つ軸方向において径の変化のない嵌合雄部を穂先側端部外周面に有する元竿と、
前記元竿の穂先側に振出形式に連結される小径竿体と、
軸方向一方が開口した蓋付き円筒型のゴム部材であり、前記開口側の内周面が前記嵌合雄部に嵌着自在な嵌合雌部である口栓と、
を備え、
前記元竿の嵌合雄部は前記元竿の穂先側端部より軸方向に離れた位置に形成されていることを特徴とする釣竿。 - 前記元竿の嵌合雄部は、前記元竿に別途装着される筒状体である、請求項1に記載の釣竿。
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