JP4217487B2 - 内視鏡の管路切換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は内視鏡の管路切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡の吸引管路切換装置は一般に、吸引管路の途中に接続されたシリンダ状部材内にピストン状部材を軸線方向に移動自在に嵌挿して、シリンダ状部材内でピストン状部材を進退させることによって吸引管路の接続と閉塞を切り換えるようになっている。
【0003】
そのようなシリンダ状部材の側壁部には吸引管が開口接続され、ピストン状部材には、シリンダ状部材に接続された吸引管を連通させるための連通孔の一端が側面部に開口形成されている。
【0004】
したがって、そのような連通孔の開口からの吸引漏れを防ぐ必要があるが、シール部材としてピストン状部材の全周を囲むOリングを用いると、開口を挟む位置に一対の(即ち、二つの)Oリングが必要になると共にシール部分が汚れ易くなる欠点もある。
【0005】
そこで、シール部分が汚れにくくてしかもピストン状部材の側面部に形成された連通孔の開口を一つのシール部材で確実にシールすることができるように、ピストン状部材側面部の連通孔の開口の周囲を囲むように弾力性のあるゴム材料等からなる側面開口シール用環状シール部材を設けている(例えば、特許文献1)。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−252216号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図6は、上述のような従来の技術が適用された内視鏡の管路切換装置が待機位置に戻される際の状態を示しており、ピストン状部材34が、連通孔44の側面開口44aと吸引管4の接続開口4aとが対向しない待機位置に、スプリング38の付勢力によって戻される。
【0008】
しかし、側面開口シール用環状シール部材50がピストン状部材34の全周を囲むのではなく、ピストン状部材34の一側面部分に配置されていわば片当たり状態になっていることもあって、ピストン状部材34がスプリング38によって待機位置に戻される動作の際に、その動作の後端寄りになる部分が吸引管4の接続開口4aに引っ掛かって(A部)待機位置まで完全には戻りきらず、連通孔44と吸引管4との間のシールが不完全になって体腔内側からの吸引漏れが発生する場合があった。
【0009】
そこで本発明は、ピストン状部材の側面部に側面開口を囲む環状シール部材が配置された内視鏡の管路切換装置において、作動性がよく、確実に待機位置まで戻って吸引漏れが発生しない内視鏡の管路切換装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の管路切換装置は、流体管路の途中に接続されたシリンダ状部材内にピストン状部材を軸線方向に移動自在に嵌挿して、シリンダ状部材内でピストン状部材を進退させることによって流体管路の接続状態を切り換えるようにした内視鏡の管路切換装置であって、シリンダ状部材の側壁部に流体管路が開口接続されると共に、ピストン状部材側面部の流体管路の接続開口に対応する位置に連通孔の一端が開口形成され、その連通孔の開口を囲む位置に弾力性のある材料からなる側面開口シール用環状シール部材が配置されると共に、シリンダ状部材に形成された流体管路の接続開口とピストン状部材に形成された連通孔の開口とが対向しない待機位置にピストン状部材を戻すスプリングが設けられた内視鏡の管路切換装置において、側面開口シール用環状シール部材の開口端のうち、少なくともピストン状部材がスプリングによって待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分の内縁部分に面取りを形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図5は内視鏡の吸引路の全体的構成を示しており、可撓管によって外装された挿入部1の基端には操作部2が連結され、その上半部に吸引管路切換装置3が配置されている。
【0012】
吸引管路切換装置3のシリンダ状部材31は、吸引管4,5の途中に接続されており、後方に向かう吸引管4の端部は図示されていない外部吸引器に接続され、下方に向かう吸引管5は、挿入部1の先端に開口する処置具挿通チャンネル6に連通している。7は、鉗子挿入口に取り付けられた鉗子栓である。
【0013】
図1は吸引管路切換装置3の待機状態を示し、図2は押込操作状態を示している。シリンダ状部材31は操作部2内に配置されていて、外方に向けて開口する状態に、固定ナット32によって操作部2に固定されている。33はシール用のOリングである。
【0014】
そして、外部吸引器に連通する吸引管4の端部がシリンダ状部材31の中間部分の側壁面に開口接続され、処置具挿通チャンネル6に連通する吸引管5の端部がシリンダ状部材31の底端部に開口接続されている。4aは、シリンダ状部材31の内周面に開口する吸引管4の接続開口である。
【0015】
ピストン状部材34は、シリンダ状部材31内に軸線方向に進退自在に嵌挿されていて、操作部2から外方に突出するピストン状部材34の頭部には、接続環35を介して操作ボタン36が取り付けられている。
【0016】
操作ボタン36の中央位置には、吸引操作用であることを示すために例えば赤色のプラスチック等で形成された指標部材37が、外面からその突端面が見えるように取り付けられている。
【0017】
ピストン状部材34と操作ボタン36は、圧縮コイルスプリング38によって一体的に外方に向けて付勢されており、その圧縮コイルスプリング38の基端側を受ける受け筒39は、ピストン状部材34が所定状態以上にシリンダ状部材31内から抜け出すのを阻止するストッパになっている。
【0018】
その受け筒39に一体的にライニングされた弾力性のあるプラスチック材又はゴム材等からなる固定環40の下端部の内周部分が固定ナット32の突端部に引っ掛かり係合し、ピストン状部材34と操作ボタン36等を含むユニットをシリンダ状部材31に固定している。
【0019】
したがって、固定環40を弾性変形させて固定ナット32との係合を解けば、操作ボタン36等と共にピストン状部材34をシリンダ状部材31から外方に引き出すことができる。
【0020】
ピストン状部材34の外周部に形成された通気溝45は、受け筒39に形成された通気孔47及びピストン状部材34の外周面に切り削ぎ形成された図示されていない通気路等を介して、外気と連通している。
【0021】
42,43は、ピストン状部材34がシリンダ状部材31に対して回転するのを規制するためにピストン状部材34から側方に向けて突設されたピンと、そのピンが係合する回転阻止用の直線溝である。
【0022】
ピストン状部材34には、弾力性のあるゴム材等からなる全周シール用環状シール部材48が、ピストン状部材34の奥側の端部に形成された円周溝49に嵌め込まれて、シリンダ状部材31の内周面との間をその位置においてシールしている。
【0023】
また、ピストン状部材34の奥側の端部と中ほどの部分の側面とにおいて開口する円形状の連通孔44がピストン状部材34に穿設されており、その側面開口44aの周囲を囲む形状の、弾力性のあるゴム材からなる側面開口シール用環状シール部材50がピストン状部材34に嵌め込まれている。
【0024】
側面開口シール用環状シール部材50は、ピストン状部材34のユニットがシリンダ状部材31に取り付けられていない状態の図3に示されるように、表面がピストン状部材34の表面から僅かながら突出しており(突出量e)、ピストン状部材34がシリンダ状部材31内に嵌挿されることにより、その突出量eの分だけ押し潰されてシリンダ状部材31の内周面に密接する。
【0025】
また、図4に示されるように、側面開口シール用環状シール部材50には、シリンダ状部材31の奥側に位置する部分(即ち、ピストン状部材34が圧縮用コイルスプリング38によって待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分)の内縁部分に面取り50aが形成されている。なお、この実施例の面取り50aはいわゆる45°面取りであるが、丸みのあるアール面取り等であっても差し支えない。
【0026】
このように構成された実施例の内視鏡の管路切換装置は、図1に示される待機状態においては、通気孔47等を通じて外気が外部吸引器に連通する吸引管4に吸引されている。
【0027】
そして、待機状態においては側面開口シール用環状シール部材50が吸引管4の接続開口4aと干渉することなくそれよりシリンダ状部材31の口元側に位置しており、二つの吸引管4,5の間が、全周シール用環状シール部材48と側面開口シール用環状シール部材50とによってシールされ、処置具挿通チャンネル6に連通する吸引管5からの吸引が阻止される。
【0028】
その状態から、図2に示されるように、指先で操作ボタン36を押してピストン状部材34をシリンダ状部材31内に押し込むと、ピストン状部材34に形成されている連通孔44の側面開口44aが外部吸引器に連通する吸引管4の接続開口4aと対向する位置に来て、二つの吸引管4,5が連通孔44を介して連通することにより、処置具挿通チャンネル6を介して体腔内からの吸引が行われる。
【0029】
そのとき、連通孔44の側面開口44aの周囲が側面開口シール用環状シール部材50によってシールされると共に、連通孔44の奥側の開口の周囲が全周シール用環状シール部材48によってシールされ、吸引管4への外気の吸い込みが阻止される。
【0030】
そして、操作ボタン36から指を離すと、圧縮用コイルスプリング38の付勢力によってピストン状部材34が再び図1に示される待機状態に戻るが、その待機状態に戻る動作の際に、側面開口シール用環状シール部材50の後端寄りになる部分の内縁部分に面取り50aが形成されていることにより、側面開口シール用環状シール部材50が吸引管4の接続開口4aに引っ掛からず、円滑かつ確実に待機状態に戻って吸引漏れが発生しない。
【0031】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば側面開口シール用環状シール部材50の口元側の全周に面取り50aを形成してしまっても差し支えなく、本発明を吸引管路以外の例えば送気送水管路切換操作弁等に適用することもできる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、ピストン状部材の側面部に側面開口を囲む環状シール部材が配置された内視鏡の管路切換装置において、側面開口シール用環状シール部材の開口端のうち、少なくともピストン状部材がスプリングによって待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分の内縁部分に面取りを形成したことにより、待機状態に戻る動作の際にシール部材が流体管路の接続開口に引っ掛からず、ピストン状部材が円滑かつ確実に待機位置まで戻って吸引漏れが発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の内視鏡の管路切換装置の待機状態の縦断面図である。
【図2】本発明の実施例の内視鏡の管路切換装置の押込操作状態の縦断面図である。
【図3】本発明の実施例のピストンユニットの縦断面図である。
【図4】本発明の実施例の側面開口シール用環状シール部材の斜視図である。
【図5】本発明の実施例の内視鏡の吸引管路の配置を示す略示図である。
【図6】従来の内視鏡の管路切換装置の縦断面図である。
【符号の説明】
3 吸引管路切換装置
4 吸引管(流体管路)
4a 接続開口
5 吸引管
31 シリンダ状部材
34 ピストン状部材
38 圧縮用コイルスプリング
44 連通孔
44a 側面開口
50 側面開口シール用環状シール部材
50a 面取り
Claims (1)
- 流体管路の途中に接続されたシリンダ状部材内にピストン状部材を軸線方向に移動自在に嵌挿して、上記シリンダ状部材内で上記ピストン状部材を進退させることによって上記流体管路の接続状態を切り換えるようにした内視鏡の管路切換装置であって、
上記シリンダ状部材の側壁部に上記流体管路が開口接続されると共に、上記ピストン状部材側面部の上記流体管路の接続開口に対応する位置に連通孔の一端が開口形成され、その連通孔の開口を囲む位置に弾力性のある材料からなる側面開口シール用環状シール部材が配置されると共に、上記シリンダ状部材に形成された流体管路の接続開口と上記ピストン状部材に形成された連通孔の開口とが対向しない待機位置に上記ピストン状部材を戻すスプリングが設けられた内視鏡の管路切換装置において、
上記側面開口シール用環状シール部材の開口端のうち、少なくとも上記ピストン状部材が上記スプリングによって上記待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分の内縁部分に面取りを形成したことを特徴とする内視鏡の管路切換装置。
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