JP4216351B2 - 画面遷移制御装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、表示枠の範囲を外れた位置のデータ入力に対し自動的に画面を遷移してデータ入力状態を表示するスケジュール管理等に用いる画面遷移制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータやワークステーションを用いたスケジュールや作業工程の管理にあっては、メモリ上に図18のように、例えば24時間分のタイムスケジュールの管理データの格納領域を入力者A,B,C毎に準備し、キーボードやマウス等による入力操作に応じてスケジュールデータを格納できるようにしている。
【0003】
このようなタイムスケジュールは、通常、ディスプレイ上に表示することで利用されるが、データ格納領域が広い場合、データ領域の全てをディスプレイに表示することはできず、図19(A)のように、その一部を表示させている。そして、表示領域を外れた部分を見たい場合には、スクロール操作により任意の位置を画面上に表示させることができる。
【0004】
また利用者がスケジュールデータを入力する際には、自己のIDコードと時間を指定することで、表示画面を外れる位置であってもスケジュールデータを入力することができ、入力結果を確認する場合は、スクロール操作で表示位置を変更している。例えば図19(A)の表示状態で、入力者Aが表示されていない18時〜24時のスケジュールデータを入力した場合には、図19(B)のように表示画面を切り替えることで、入力結果を確認することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の入力操作にあっては、表示画面を外れた時間帯についてスケジュールデータを入力する場合、その都度、画面切替えやスクロール操作を行わなければ入力状態を確認することができず、操作が繁雑になる問題がある。
【0006】
またスケジュールデータの入力は、現在表示している時間帯のスケジュールとの関係を考慮しながら入力する場合が多く、スクロール操作や単なる画面切替え操作では、画面の遷移が必要以上に多くなり、現在、表示している時間帯の画面内容が分らなくなり、また元に戻して見直さなければならない等の使いにくさがあった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、表示画面を外れた位置のデータ入力に対し、遷移操作を必要とすることなく確認することができ、現在表示中の情報については、できる限りそのまま表示可能とする画面遷移制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は本発明の原理説明図である。
本発明の画面遷移制御装置は、図1(A)のように、データ格納部34、入力部36、遷移処理部38、表示部20を備える。データ格納部34は、上下及び左右方向の2次元アドレスによる格納位置を有し、任意の格納位置に入力データを格納する。入力部36は、データ格納部34の特定のアドレスを指定してデータを入力する。遷移処理部38は、入力部36により新規なデータをデータ格納部34に格納した際に、表示部20の入力前の表示を可能な限り残したままで新規入力データの表示状態に表示画面40(フレームメモリの内容と同じ)を遷移させる。
【0009】
遷移処理部38は、データ格納部34の上下方向には複数のデータを連続的に入力せず、左又は右方向にのみ複数のデータを連続的に入力する場合、表示画面40を上下方向に外れた入力位置指定に対し、表示画面40の上端または下端に入力指定位置のデータを表示するように遷移する。
また表示画面の左右方向でデータ先頭側が画面を外れる連続的なデータ入力に対しては、先頭入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移する。また表示画面の左右方向でデータ末尾側が画面を外れる連続的なデータ入力に対しては、末尾入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移させる。この場合、入力データ長が表示画面の左右のデータ表示長を越えていた場合は、入力先頭データを先頭側の画面端に位置するように遷移させる。
【0010】
例えば、データが左から右に連続的に入力される場合、次のようになる。
(1)図1(B)のように、表示画面40の左方向で入力データ44の先頭側が画面を外れた場合、入力データ40の先頭が画面左端に位置するように遷移させる。
(2)図1(C)のように、表示画面の右方向で入力データ44の末尾側が表示画面40を外れた場合、入力データ44の末尾が右端に位置するように遷移させる。この場合、入力データ長が表示画面の左右のデータ表示長を越えていた場合は、入力先頭データを先頭側の画面端に位置するように遷移させる。
【0011】
データ格納部34の左右方向には複数のデータを連続的に入力せず、上又は下方向にのみ複数のデータを連続的に入力する場合にも、左右方向と上下方向の処理か入れ替わるだけで遷移処理部38は同じ処理を行う。
更に、データ格納部34の上下方向及び左右方向の両方向に複数のデータを連続的に入力する場合、遷移処理部38は、上下方向及び又は左右方向について、連続的なデータ入力に関する同様な処理を行う。
【0012】
【作用】
このような本発明の画面遷移制御装置によれば、表示画面上の位置は勿論のこと、表示画面を外れる位置にデータが入力されても、画面操作を必要とすることなく、自動的に入力データが先頭から末尾側まで表示画面に入るように画面遷移が行われる。
【0013】
また入力データを表示するための画面遷移は、入力データの表示に必要な必要最小限の移動量で行われ、その結果、現在表示している部分に近接したデータ入力であっても、表示中の情報をあまり失わずに、入力データを確認をすることができ、例えば同じ部分を何度も参照しながらデータ入力を行う場合に便利である。
【0014】
【実施例】
図2は、本発明の画面遷移制御装置の動作環境の一例である。図2において、MPU10のバスには、制御プログラムを格納したROM12および制御データやワークデータ、更には本発明が対象とするスケジュール管理データなどのデータ格納部として使用されるRAM14が設けられる。更に、MPU10のバスに対しては、CRTコントローラ16が設けられる。
【0015】
CRTコントローラ16は、フレームメモリ18に展開された表示データをCRTディスプレイ20に表示する。またMPU10に対する入力部として、入出力制御装置22に対し、キーボード24、マウス26およびタブレット28を接続している。更に、外部記憶のために、入出力制御部30を介して磁気ディスク装置32が接続される。MPU10は、そのプログラム制御により本発明の画面遷移制御装置としての機能を実現する。
【0016】
図3は、図2のMPU10により実現される本発明の画面遷移制御装置としての機能である。図3において、本発明の画面遷移制御装置は、データ格納部34、入力部36、遷移処理部38、更に表示部としてのフレームメモリ18、およびCRTディスプレイ20で構成される。
データ格納部34は、例えば図2のRAM14の領域であり、この実施例にあっては、縦方向をフレームメモリ18に示すように入力者A,B,C,Dとし、横方向を0時から24時の24時間に分けて連続するタイムスケジュールのデータ格納領域としている。また横方向のデータ単位を1時間単位に区切って表わしているが、実際には所定の単位時間、例えば分単位、必要ならば秒単位での横方向の位置の設定が可能である。
【0017】
フレームメモリ18には、CRTディスプレイ20に表示される表示画面40が展開されており、表示画面40はデータ格納部34に対し狭い領域であり、例えば8時間分のデータしか表示することができない。
入力部36は、図2のように、キーボード24、マウス26またはタブレット28で実現され、入力者A〜Dを示すIDコードと、データ格納部34におけるスケジュールデータ42の横方向の時間を指定することで、指定した範囲に必要なスケジュールデータを入力することができる。例えば、スケジュールデータの開始時刻と終了時刻を設定することで、その部分にその時間帯のスケジュールを示す項目、情報、色付けなどのデータ入力を行うことができる。
【0018】
遷移処理部38は、入力部36によるデータ格納部34に対する任意の位置でのデータ入力に対し、フレームメモリ18における現在の表示画面40の状態と比較し、もし入力データが表示画面40の範囲を外れている場合には、原則として入力データの先頭から末尾までを表示画面40に入るように必要最小限の画面遷移を行う。
【0019】
図4は、図3のデータ格納部34のスケジュールデータ42のように、入力データが横方向にのみ連続する場合の遷移処理部38による全体的な処理動作を示している。まずステップS1で、入力部36による入力イベントの有無をチェックしており、入力イベントがあるとステップS2に進み、まず縦方向の遷移処理を行う。
【0020】
この縦方向の遷移処理は、IDコードによる入力者の指定に対応した処理となる。続いてステップS3で、横方向の遷移処理を行い、もし入力データが表示画面40を外れている場合には、表示画面40の中に表示されるように画面遷移を必要最小限の移動量で行う。
図5は、図4のステップS2の縦方向遷移処理の説明図である。図5において、現在の表示画面40のデータ格納部34における領域は範囲Bであり、その縦方向の行番号は最上段のm番から最下段のn番までとなっている。この状態で、上側の範囲Aの行番号αの入力指定が行われたとする。ここで、行番号は上側から下側に向けて順番に大きくなる照準となっている。
【0021】
範囲Aの行番号αの入力指定に対しては、現在の表示画面40の最上段の行番号mとの差が(m−α)であることから、(m−α)分だけ表示画面40をシフトするように画面遷移させる。この結果、範囲Aで入力指定した行番号αは表示画面40の最上段40−1に表示されるように、画面が遷移する。
一方、下側の範囲Cの行番号βを入力指定した場合には、範囲Bの表示画面40の最下行の行番号nとの差(β−n)だけ表示画面40を下側にシフトさせる画面遷移を行う。この結果、範囲Cの行番号βのデータは、表示画面40の最下行40−2に位置するようになる。
【0022】
図6は、図5の縦方向の遷移処理のフローチャートである。まずステップS1で、縦方向の入力位置の行番号を読み込む。続いてステップS2で、現在の表示画面40における最上段の行番号mと最下段の行番号nの範囲に入力行番号がある否かチェックする。もし、この範囲に入力行番号があれば縦方向の遷移処理は行わずに、図4のメインルーチンにリターンする。
【0023】
入力行番号が行番号m〜nの範囲を外れていた場合には、ステップS3に進み、最上段40−1の行番号mより小さければ上側と判断し、ステップS4で、 (m−α)の上シフトを行う。一方、入力行番号が最上段の行番号mより小さくなければ、最下段の行番号nより大きいことから下側と判断し、ステップS5で、入力行番号βから(β−n)の下シフトを行う。
【0024】
次に図4のステップS3の横方向の遷移処理を具体的に説明する。図7は横方向の遷移処理の具体例であり、図7(A)のように、表示画面40に対し入力者Bを指定して、表示画面40の右隅から右側に外れる3時間分のデータ44を入力したとする。このようなデータ44の入力に対し、本発明の横方向の遷移制御にあっては、図7(B)のように、入力データ44の右端の末尾が表示画面40の右端に位置するようにシフトを行う。
【0025】
具体的には、図7(A)の表示画面40の右端の時間番号14と入力データ44の末尾の時間番号16との差(16−14)=2を求め、求めた2時間分の画面右シフトを行うことで、図7(B)の画面遷移ができる。
図8(A)は、表示画面40に対し右側に外れて入力者Cの指定位置に3時間分のデータ44の入力が行われた場合である。この場合にも、図8(B)のように、入力データ44の右端のデータ末尾が表示画面40の右端に位置するように画面シフトを行う。具体的には、図8(A)の入力データ44の末尾の時間番号18から表示画面40の右端の時間番号14の差(18−14)=4を求め、4時間分の画面右シフトを行うことで、図8(B)の遷移画面となる。
【0026】
図9(A)は、表示画面40の右側の外れた位置にデータ44の入力が行われ、この入力データ44のデータ長が表示画面40の8時間分のデータ長を越える9時間分のデータ長であった場合である。このように、入力データ44のデータ長が表示画面40のデータ長を越えていた場合には、図7,図8のように、入力データ44の末尾を表示画面40の右端に位置するように画面遷移するのではなく、入力データ44の先頭が表示画面40の左端に位置するように、図9(B)の画面シフトを行う。
【0027】
具体的には、図9(A)の入力データ44の先頭位置の時間番号15から表示画面40の左端の時間番号6を引いて、差(15−6)=9を求め、図9(B)のように、右方向に9時間分の画面シフトを行う。
図10は、逆に、表示画面40の左側に入力データが飛び出した場合である。この場合には、図10(B)のように、入力データ44の左端の先頭が表示画面40の左端に位置するように画面左シフトを行う。具体的には、図10(A)の表示画面40の左端の時間番号6から入力データ44の先頭の時間番号4の差 (6−4)=2を求め、図10(B)のように、2時間分の入力データ44の左シフトを行う。
【0028】
図11(A)は、表示画面40に対し入力データ44が左側および右側の両方で飛び出した場合である。この場合には、図10と同様、入力データ44の先頭を表示画面40の左隅に合わせる図11(B)の画面シフトを行う。
図12は、図4のステップS3の横方向遷移処理のフローチャートである。まずステップS1で、入力位置と入力データ長を読み込む。次にステップS2で、表示画面40の右枠を外れているか否かチェックする。右枠を外れていなければ、ステップS3で、左枠を外れているか否かチェックする。左枠も外れていなければ表示枠の範囲内にあることから、図4のメインルーチンにリターンする。ステップS3で、左枠を外れていた場合には、ステップS4で、入力データを表示画面の左詰めとなるようにシフトする。
【0029】
一方、ステップS2で、右枠を外れていた場合には、ステップS5で、入力データ長が表示データ長以内か否かチェックする。表示データ長以内であれば、ステップS6で、入力データを表示画面の右詰めとなるようにシフトする。入力データ長が表示データ長を越えていた場合には、ステップS7で、ステップS4の場合と同様、入力データを表示画面の左詰めとなるようにシフトする。
【0030】
図3の実施例は、データ格納部34に示すように、スケジュールデータ42が横方向にのみ連続する場合を例にとっているが、図13のように、入力データが縦方向に連続し横方向には連続しない場合を説明する。
図13(A)は、表示画面40にデータ44を入力した状態であり、縦方向を時間軸としていることから、入力データは縦方向にのみ連続する。横方向は入力者A〜Dであることから、横方向には連続しない。この場合、入力データ44は表示画面40の下側に外れており、データ長は表示データ長より短いことから、図3(B)のように、入力データ44の末尾が表示画面40の下端に位置するようにシフトする。
【0031】
この場合のアルゴリズムは、図12の横方向遷移処理におけるデータ先頭側の左枠を上枠、データ末尾側の右枠を下枠とすることで、全く同じアルゴリズムで処理できる。また、横方向の入力者A〜Dについての入力位置の指定については、図6の縦方向遷移処理における行番号を列番号に変更することで、全く同じアルゴリズムで処理できる。
【0032】
図15は、データ格納部34のスケジュールデータ42が縦方向および横方向の両方で連続する場合の画面遷移を示している。いまスケジュールデータ42の中の4×8の表示画面領域40aの設定で、図16(A)のような表示画面40となっている。
この状態で、表示画面領域40aを外れた位置(G,5)のP点にデータ入力を行ったとすると、P点について縦方向および横方向についての図12と同様な連続データに関する遷移処理のアルゴリズムが実行され、表示画面領域40b´に画面遷移が行われ、図16(B)の表示画面に切り替わる。この結果、入力前の表示画面領域40aと入力後の表示画面領域40bの両方について、斜線部46で示す領域の情報がそのまま残っており、必要最小限の画面遷移によって領域46を残した表示でそのまま活用できる。
【0033】
この図15の縦方向および横方向に連続するデータ入力を行う場合の処理は、図17のフローチャートのようになる。まずステップS1で、入力イベントを判別すると、ステップS2で、横方向の遷移処理を行う。この横方向の遷移処理は、図12と同じ処理である。続いてステップS3で、縦方向の遷移処理を行う。この処理は、図12の処理における左枠を上枠、右枠を下枠とするだけでよく、図12の変形アルゴリズムとなる。
【0034】
尚、上記の実施例は、スケジュール管理のデータ入力に伴う画面遷移を例にとっているが、生産設備や各種作業における工程管理、更には2次元アドレスで指定される領域に対するデータの入力保存とその一部の表示を行う適宜のシステムにつき、そのまま適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明によれば、表示画面を外れる位置にデータ入力が行われても、画面操作を必要とすることなく自動的に、原則として入力データが先頭から末尾まで表示画面に入るように画面遷移が行われ、入力データの確認が容易にできる。
【0036】
また、入力データを表示するための画面遷移は、入力データの表示に必要な最小限の移動で行われ、その結果、現在表示している部分に近接したデータ入力の場合には、表示中の情報をあまり失うことなく入力データを確認することができ、例えば表示中の画面情報を参照しながらデータ入力を行うような場合には極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の動作環境のブロック図
【図3】本発明の機能ブロック図
【図4】左右方向にのみ入力データが連続する場合の処理を示したフローチャート
【図5】図4の縦方向遷移処理の説明図
【図6】図4の縦方向遷移処理のフローチャート
【図7】入力データの末尾が右に出た図4の横方向遷移処理の説明図
【図8】入力データが右に外れた図4の横方向遷移処理の他の説明図
【図9】表示幅を越える入力データが右に外れた図4の横方向遷移処理の説明図
【図10】入力データの先頭が左に出た図4の横方向遷移処理の説明図
【図11】表示幅を越える入力データの先頭が左に出た図4の横方向遷移処理の説明図
【図12】図4の横方向遷移処理のフローチャート
【図13】縦方向にのみ入力データが連続する場合の説明図
【図14】縦方向にのみ入力データが連続する場合のフローチャート
【図15】縦方向及び横方向に入力データが連続する場合のデータ格納部の説明図
【図16】図15で表示領域を外れる位置にデータ入力を行ったときの画面遷移の説明図
【図17】縦方向及び横方向に入力データが連続する場合のフローチャート
【図18】スケジュール管理データの説明図
【図19】従来のデータ入力に対する画面遷移の説明図
【符号の説明】
10:MPU
12:ROM
14:RAM
16:CRTコントローラ
18:フレームメモリ
20:CRTディスプレイ
22,30:入出力制御装置
24:キーボード
26:マウス
28:タブレット
32:磁気ディスク装置
34:データ格納部
36:入力部
38:遷移処理部
40:表示画面(表示領域)
Claims (5)
- メモリの上下及び左右方向の2次元アドレスで指定される格納領域に入力データを格納するデータ格納部と、
前記データ格納部の特定のアドレスおよび該特定のアドレスに格納すべき格納データをキーボード、マウス、タブレットのいずれかで指定して前記指定されたアドレスの格納領域に前記格納データを入力する入力部と、
前記データ格納部の一部の領域のデータを表示する表示画面を備えた表示部と、
前記入力部により新規なデータを前記データ格納部に格納した際に、前記表示部の入力前の表示を可能な限り残したままで前記新規入力データの表示状態に表示画面を遷移させる遷移処理部と、
を備え、
前記データ格納部の上下方向には複数のデータを連続的に入力せず、左又は右方向にのみ複数のデータを連続的に入力する場合、前記遷移処理部は、前記表示画面を上下方向に外れた入力位置指定に対し、前記表示画面の上端又は下端に入力指定位置のデータを表示するように遷移し、前記表示画面の左右方向でデータ先頭側が画面を外れるデータ入力に対し、先頭入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移し、更に、前記表示画面の左右方向でデータ末尾側が画面を外れるデータ入力に対し、末尾入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移させることを特徴とする画面遷移制御装置。 - 請求項1記載の画面遷移制御装置に於いて、前記遷移処理部は、前記表示画面の左右方向でデータ末尾側が画面を外れるデータ入力に対し、入力データ長が前記表示画面の左右のデータ表示長を越えていた場合は、入力先頭データを先頭側の画面端に位置するように遷移させることを特徴とする画面遷移制御装置。
- メモリの上下及び左右方向の2次元アドレスで指定される格納領域に入力データを格納するデータ格納部と、
前記データ格納部の特定のアドレスおよび該特定のアドレスに格納すべき格納データをキーボード、マウス、タブレットのいずれかで指定して前記指定されたアドレスの格納領域に前記格納データを入力する入力部と、
前記データ格納部の一部の領域のデータを表示する表示画面を備えた表示部と、
前記入力部により新規なデータを前記データ格納部に格納した際に、前記表示部の入力前の表示を可能な限り残したままで前記新規入力データの表示状態に表示画面を遷移させる遷移処理部と、
を備え、
前記データ格納部の左右方向には複数のデータを連続的に入力せず、上又は下方向にのみ複数のデータを連続的に入力する場合、前記遷移処理部は、前記表示画面を左右方向に外れた入力位置指定に対し、前記表示画面の右端又は左端に入力指定位置のデータを表示するように遷移し、前記表示画面の上下方向でデータ先頭側が画面を外れるデータ入力に対し、先頭入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移し、更に、前記表示画面の上下方向でデータ末尾側が画面を外れるデータ入力に対し、末尾入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移させることを特徴とする画面遷移制御装置。 - 請求項3記載の画面遷移制御装置に於いて、前記遷移処理部は、前記表示画面の上下方向でデータ末尾側が画面を外れるデータ入力に対し、入力データ長が前記表示画面の上下のデータ表示長を越えていた場合は、入力先頭データを先頭側の画面端に位置するように遷移させることを特徴とする画面遷移制御装置。
- メモリの上下及び左右方向の2次元アドレスで指定される格納領域に入力データを格納するデータ格納部と、
前記データ格納部の特定のアドレスおよび該特定のアドレスに格納すべき格納データをキーボード、マウス、タブレットのいずれかで指定して前記指定されたアドレスの格納領域に前記格納データを入力する入力部と、
前記データ格納部の一部の領域のデータを表示する表示画面を備えた表示部と、
前記入力部により新規なデータを前記データ格納部に格納した際に、前記表示部の入力前の表示を可能な限り残したままで前記新規入力データの表示状態に表示画面を遷移させる遷移処理部と、
を備え、
前記データ格納部の上下方向及び左右方向の両方向に複数のデータを連続的に入力する場合、前記遷移処理部は、前記表示画面の上下方向及び又は左右方向でデータ先頭側が画面を外れるデータ入力に対し、先頭入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移し、前記表示画面の上下方向及び又は左右方向でデータ末尾側が画面を外れるデータ入力に対し、末尾入力データを外れた側の画面端に位置するように遷移させることを特徴とする画面遷移制御装置。
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