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JP4211990B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面所やトイレ等にて手を洗い、濡れた手を温風にて乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来、この種の手乾燥装置では、トイレを使用した後や汚れた手を洗った後、ハンカチやタオルを使用せず、またハンカチなどを収納しているポケットを濡らすことなく、手を乾燥させる送風式の手乾燥装置が実用に供されている。
この手乾燥装置は、送風手段と発熱手段を内蔵し、手検出手段で、差し出された手を検出したとき運転を開始し、濡れている手の表面を温風により乾燥させるものである。
このような従来の手乾燥装置においては、手を完全に乾かすまでには、約30秒〜1分と時間がかかるため、時間短縮するために風量を多くすると、発熱手段が過熱した場合不安全になるという課題があり、発熱手段に安全性の高いPTCヒータを使用すると、通過する風量が多くなり過冷却の状態となりPTCヒータの発熱効率が悪くなるという課題がある。したがって短時間で乾燥する場合でも発熱手段の安全性を保ち、発熱効率を良化した手乾燥装置が要求されている。
また、温風の吹き出し温度を一定に保つには送風手段の風量と発熱手段の発熱量を同時に制御する必要があり、制御が複雑になるという課題があり、簡単な制御で温風温度を保つことが要求されている。
また、送風手段と発熱手段を制御する制御回路の回路を流れる電流が大きくなるため、密閉されたケース内では制御回路の雰囲気温度が許容温度範囲を越えるという課題がある。この解決策として、冷却用の小型ファンモータを付加することも考えられるが、装置が大きくなるため、コンパクトで効果的な放熱対策が要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、乾燥時間を短縮することができ、簡単な制御で温風温度を一定に保つことができるとともに、制御回路の雰囲気温度を効果的に下げることのできる手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は上記目的を達成するために、送風手段と、この送風手段の吹出側に並列に設けた発熱手段およびバイパス風路と、この発熱手段とバイパス風路とを通過した風を集めて吹き出す送風吹出ノズルを有し、この送風吹出ノズルは急縮小ノズルとしたものであり、乾燥時間を大幅に短縮することのできる手乾燥装置を得ることができる。
また、他の手段は、発熱手段としてPTCヒータを使用し、送風手段の風量を制御して吹き出し温度の制御を行うものであり、発熱手段の制御を不要とすることのできる手乾燥装置を得ることができる。
また、他の手段は、送風手段と発熱手段を制御する制御手段と、前記送風手段に設けた予備吹出口を有し、この予備吹出口から前記制御手段に送風してなるものであり、送風手段から送られた風の一部が、前記予備吹出口から吐出して制御手段に送出されるため、制御回路の雰囲気温度を効果的に下げることのできる手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、発熱体収納枠内に発熱手段とバイパス風路を併設することにより、発熱手段の発熱効率を落とすことなく勢いの強いジェット温風を送風することができ、手の乾燥時間を大幅に短縮できる。
また、発熱手段にPTCヒータを用いることにより、送風手段の風量の強弱のみで吹出温度の制御ができ、簡易な構成の制御手段とすることができる。
また、送風手段から送風された風の一部がその正圧力により、予備吹出口から吐出して制御手段に送風されるため、冷却用の小型ファンモータを付加することなく放熱することができ、コンパクトで効果的に制御手段の雰囲気温度を下げることができる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、本体は、フロントケースと、このフロントケースの下端部に設けた水受け部とで構成され、前記フロントケース内には送風手段および発熱手段を設け、前記送風手段の下流側に前記水受け部に向けて温風を吐出する送風吹出ノズルを設けてなり、前記水受け部は前記フロントケースの下端部の前方に突設し、前記送風吹出ノズルの下方に手を差し込める空間を形成するとともに、前記本体の後部側で、前記フロントケースの下端部に下方に開口する吸気口を有し前記送風手段の空気吸込部分となる吸気通路を形成し、前記送風吹出ノズルから吐出される温風の向く水受け部は、濡れた手の乾燥時に発生する水滴を受ける方向の皿状に形成されたものであり、送風吹出ノズルから吐出される空気は、本体の後部側でフロントケースの下端部に下方に開口して形成された吸気通路の下方の吸気口から吸気された室内の乾いた空気が連続して供給され、さらに、水受け部近傍の水分を多く含んだ空気は、水受け部に対し手を差し込める空間と反対側に位置する吸気通路の吸気口に回りにくくなり、ほとんど吸気されなくなるので、乾燥効率が向上して乾燥時間を短縮することができることとなる。
また、請求項記載の手乾燥装置は、送風吹出ノズルを急縮小ノズルとしたものであり、急縮小ノズルによって、送風吹出ノズルから吐出される空気は、拡がらずに収束した状態になるので、水分を多く含んだ空気は、吸気通路の吸気口により回りにくくなる。
また、請求項記載の手乾燥装置は、請求項記載の手乾燥装置において、手の存在を検知し、送風手段および発熱手段を動作させる検知信号を発信する検知器を、送風吹出ノズルの近傍に設けたものであり、収束した送風吹出ノズルからの空気が手に十分に吹き付けられることとなり、乾燥効率が向上することとなる。
本第1の発明の手乾燥装置は、送風手段と、この送風手段の吹出側に並列に設けた発熱手段およびバイパス風路と、この発熱手段とバイパス風路とを通過した風を集めて吹き出す送風吹出ノズルを有し、この送風吹出ノズルは急縮小ノズルとしたものであり、発熱体収納枠内を流れる風は発熱体とバイパス風路とをバランスよく分流して通過したのち再び混流し、送風吹出ノズルから勢いの強い温風として吹き出すという作用を有する。
本第2の発明の手乾燥装置は、送風手段の風量の強弱により発熱体を通過する風の量が変化すると、PTCヒータの温度特性により、風量にほぼ比例した発熱量が得られるため、送風量が多くなっても送風吹出ノズルから送出される温風温度は大きく下がることなく、適度な温風が得られるものであり、逆に送風量が少なくなると発熱体の発熱量も小さくなり、送風吹出ノズルから送出される温風温度は大幅に高くならず適度な温風が得られるという作用を有する。
本第3の発明の手乾燥装置は、送風手段と発熱手段を制御する制御手段と、前記送風手段に設けた予備吹出口を有し、この予備吹出口から前記制御手段に送風してなるものであり、送風手段から送風された風の一部が、前記予備吹出口から吐出して制御手段に送風されるため、制御手段より発生する熱気を追い出し雰囲気温度を下げるという作用を有する。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、本体1は、フロントケース2および下部に突設した水受け部3で構成され、フロントケース2内には送風手段4、発熱手段5を設け、送風吹出ノズル6を水受け部3に向けて設けている。送風吹出ノズル6の近傍には手を検知する検知器7を設けている。制御手段8は検知器7の検知信号を受けて送風手段4および発熱手段5を駆動制御するものである。
本体1は取付金具10をねじ等の固定具11にて洗面所等の壁面に取り付けて固定されている。本体1の内部には送風手段4としてのモータ12aにより回転駆動されるブロワー12bを備え、この送風手段4と送風吹出ノズル6との間には発熱手段5としてPTCヒータ5a、5bを配設している。PTCヒータ5a、5bと並列にバイパス風路9を併設した発熱体収納枠13を設け、下流側には送風吹出ノズル6を連通して設けている。送風吹出ノズル6は発熱体収納枠13を通って送風される温風を秒速80m以上で勢いよく吐出するように、出口を絞り込む急縮小形状として送風吹出ノズル6からジェット温風を送風することにより乾燥時間を短縮できるものである。本体1の後部側には下方に吸気口14を有する吸気通路15が形成され、送風手段4の空気吸込部分となる。
フロントケース2の下端部には、水受け部3が突設され、送風吹出ノズル6の下方に、手を差し込める空間を有するように本体1と一体に形成されている。この水受け部3は皿状に形成され、水滴を受けることができるものである。
手の存在を検知する検知器7は、フロントケース2下方の送風吹出ノズル6近傍に配置されている。また、本体1から発生する騒音を下げるため、送風手段4の周囲には吸音材16が設けられている。
上記構成において、まず送風吹出ノズル6の下方に手が差し込まれると、手を検知してその検知出力がオンとなり、制御手段8を介して送風手段4と発熱手段5を動作させて、送風吹出ノズル6より温風を送風する。次に手が乾燥して手が送風吹出ノズル6の下方から除かれたら検知器7の検知出力がオフとなり、動作が停止する。
発熱体収納枠13はPTCヒータ5a、5bに併設した形でバイパス風路9を形成し、送風手段4から送風された風をPTCヒータ5a、5bを通過する風とバイパス風路9を通過する風とに分流している。これによりPTCヒータ5a、5bを通過する風の量は、バイパス風路9が形成されないときに比べて少なくなり、PTCヒータの発熱効率もよくなる。さらに、PTCヒータ5a、5bを通過した温風と、バイパス風路9を通過した風とが再び送風吹出ノズル6内で混流されたのち、縮小した開口部よりジェット温風となって手の表面に吹きつけられ、濡れた手を効率よく短時間で乾燥することができる。
なお水受け部3はフロントケース2と一体的に形成したものを例示したが、フロントケース2とは別体にて形成した水受け部3を送風吹出ノズル6の下方に空間をおいて配置してもよい。
(実施の形態2)
図1に示すように、発熱手段5としてPTCヒータ5a、5bを配設している。また、送風手段4の風量を強弱の2段階に切り替える風量切替スイッチ17を設けている。
上記構成において、送風手段4の風量の強弱により発熱手段5を通過する風の量が変化すると、PTCヒータ5a、5bの温度特性により、風量にほぼ比例した発熱量が得られるため、送風量が多くなっても発熱手段5を通過した風の温度は低くならず、さらにバイパス風路の送風と混合して、送風吹出ノズル6から適度な温風が得られるものである。
また、逆に送風量が少なくなると発熱手段5の発熱量も小さくなり、発熱手段5を通過する風の温度は高くならず、さらにバイパス風路9の送風と混合して、送風吹出ノズル6から適度な温風が得られるものである。
図2は送風量と吹き出し温度の特性図を示し、曲線Aは本発明のPTCヒータ5a、5bを発熱手段5に用いた場合における温度特性、曲線Bは従来の抵抗線発熱体を発熱手段5に用いた場合の温度特性である。図2から明らかなように、発熱手段5にPTCヒータ5a、5bを用いた場合は、通常使用範囲内では送風量が増減しても吹き出し温度はあまり変化しないことがわかる。
さらにPTCヒータ5a、5bの発熱手段5と並列にバイパス風路9を設けているので、室内温度の送風と混合して、手乾燥に適正な温度の温風を得ることができる。
したがって、送風手段4の風量を多段階に切り替えるのみで、発熱手段5の制御を行うことなく、送風吹出ノズル6から送風される温風温度の制御ができるものである。
(実施の形態3)
図3に示すように送風手段4と、この送風手段4を内部に配設した送風手段収納体18と、この送風手段収納体18の側壁に予備吹出口19が設けられ、この予備吹出口19に導風管20が連接されている。また、吸気通路15の上部には通風窓21が形成され、制御手段8の収納空間22と前記吸気通路15を連通させている。
上記構成において、図3に示すように、送風手段4の運転により吸気口14から吸引された空気は、送風手段4を通過して、大部分は発熱手段5またはバイパス風路9を通って送風吹出ノズル6から送風されるが、一部は送風手段収納体18の側壁に設けられた予備吹出口19から導風管20を通って制御手段8へ送風され、収納空間22および制御手段8の冷却を行ない、通風窓21を経て吸気通路15内に送風される。
この流れの動作は、送風手段収納体18の圧力が最も高く、次いで収納空間22、吸気通路15の順に低くなっているため、それぞれ高圧部分から低圧部分への空気の流れが自然に生ずるものである。
本発明に係る手乾燥装置は、手の乾燥効率を向上させ、乾燥時間を大幅に短縮できるという効果を奏し、濡れた手を温風にて乾燥させる手乾燥装置として有用である。
本発明の実施の形態例1および実施の形態2手乾燥装置の側断面図 同実施の形態2の発熱手段の風量−温度特性図 同実施の形態3の手乾燥装置の側断面図
符号の説明
4 送風手段
5 発熱手段
5a PTCヒータ
5b PTCヒータ
6 送風吹出ノズル
8 制御手段
9 バイパス風路
19 予備吹出口

Claims (3)

  1. 本体は、フロントケースと、このフロントケースの下端部に設けた水受け部とで構成され、前記フロントケース内には送風手段および発熱手段を設け、前記送風手段の下流側に前記水受け部に向けて温風を吐出する送風吹出ノズルを設けてなり、前記水受け部は前記フロントケースの下端部の前方に突設し、前記送風吹出ノズルの下方に手を差し込める空間を形成するとともに、前記本体の後部側で、前記フロントケースの下端部に下方に開口する吸気口を有し前記送風手段の空気吸込部分となる吸気通路を形成し、前記送風吹出ノズルから吐出される温風の向く水受け部は、濡れた手の乾燥時に発生する水滴を受ける方向の皿状に形成されたことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 送風吹出ノズルを急縮小ノズルとした請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 手の存在を検知し、送風手段および発熱手段を動作させる検知信号を発信する検知器を、送風吹出ノズルの近傍に設けた請求項2記載の手乾燥装置。
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