JP4211638B2 - 車両用パワーステアリング装置及び車両用外乱推定装置 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1には、電動パワーステアリング装置を用いた操舵アシスト制御により、車両に加わる横風等の外乱がドライバの操舵操作に影響しないようにする、いわゆる外乱抑制性能を高めることができるようにするものが提案されている。
しかしながら、車両に搭載する荷物の質量や乗員の質量やこれに応じた車両の重量バランスは常に一定ではなく、変動しうるものであるため、質量mや車両の重心位置が変化し、これに伴い慣性モーメントIや、車輪コーナリングパワーKf,Krや、車両重心から車輪軸までの距離lf,lrも変動する。このため、車両に固有のパラメータ値として固定値を用いると、車両の横方向外乱を精度良く推定することができず、操舵アシスト制御を実施する場合も、適切に行なえないという課題がある。
、該車両のヨーレイトγ及び横速度vをさらに推定するように構成され、該補正手段は、該操舵角速度検出手段と該操舵角検出手段と該車速検出手段とによりそれぞれ検出された舵角速度ωfと操舵角δfと車速Vと、該推定手段により推定されたヨーレイトγと横速度vとから第1補正トルクを算出し、該推定手段により推定された上記の横勾配外乱と他の横方向外乱とから第2補正トルクを算出して、該第1補正トルクと第2補正トルクとに基づいて該操舵アシストトルクを補正することが好ましい(請求項3)。
両の車輪軸荷重に関する情報を検出する車輪軸荷重検出手段と、該車輪軸荷重検出手段による検出情報から該車両の運動に関連した該車両に固有の複数のパラメータ値のうち少なくとも一部のパラメータ値を補正する車両パラメータ値補正手段と、該車両の操舵−車両系モデルに基づいて、該車速検出手段,該操舵角検出手段,該ヨーレイト検出手段,該横加速度検出手段によりそれぞれ検出された該車両の車速Vと操舵角δfとヨーレイトγと
横加速度Gyと、該車両パラメータ値補正手段により少なくとも一部のパラメータ値を補
正された該車両に固有の複数のパラメータ値とから、該車両の横方向外乱を推定する推定手段とをそなえ、該車両に固有の複数のパラメータ値には、該車両の質量mと、該車両の慣性モーメントIと、前輪コーナリングパワーKfと、後輪コーナリングパワーKrと、該車両の重心から前輪軸までの距離lfと、該車両の重心から後輪軸までの距離lrとが含まれ、該車両パラメータ値補正手段は、少なくとも該質量mと該後輪コーナリングパワーKrとを該車輪軸荷重検出手段による検出情報に基づいて補正し、該推定手段は、該操舵角検出手段と該ヨーレイト検出手段と該横加速度検出手段と該車速検出手段とによりそれぞれ検出された操舵角δ f とヨーレイトγと横加速度G y と車速Vとの各状態量から、状態量である該車両の横勾配外乱と他の横方向外乱とを推定するオブザーバをそなえていることを特徴としている。
横加速度Gyと車速Vとの各状態量から、状態量である車両の横勾配外乱φrbと他の横方
向外乱とを分離して推定することにより、横勾配外乱φrbと他の横方向外乱とを確実に分離して推定することができ、操舵の妨害になる外乱(他の横方向外乱)と寧ろ操舵を助けるための外乱(横勾配外乱φrb)とを確実に分離して把握することができ、この推定結果から、車両の横方向外乱のうち主として他の横方向外乱を抑制するようにアクチュエータで付与することにより、操舵の妨害になる外乱のみを排除するように、操舵アシスト制御を行なえるようになる(請求項1,2)。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明すると、図1〜図10は本発明の第1実施形態としての車両用パワーステアリング装置及び車両用外乱推定装置について示すもので、これらの図に基づいて説明する。
オブザーバ32では、前輪舵角検出手段22,ヨーレイト検出手段23,横加速度検出手段24,車速検出手段25でそれぞれ検出された前輪舵角δf_s,ヨーレイトγs,横加速度Gy_s,車速Vに基づいて、車両に加わる横方向外乱等[具体的には、車両の横勾配外乱以外の外乱としてのヨーモーメント外乱推定値(横力によって車両を回転させようとするヨーモーメント外乱φmoの推定値)φmo_e,横勾配外乱推定値(走行路面の横傾斜によって車両に作用する横勾配外乱φrbの推定値)φrb_e,横速度推定値ve,ヨーレイト推定値γe]を推定する。この横方向外乱等を推定する機能(推定手段)と、上記の前輪舵角検出手段22,ヨーレイト検出手段23,横加速度検出手段24,車速検出手段25とから、本実施形態としての車両用外乱推定装置が構成される。
操舵アシスト補正量演算部34は、オブザーバ32で推定されたヨーモーメント外乱推定値(以下、単に、モーメント外乱推定値ともいう)φmo_e,横勾配外乱推定値φrb_e,横速度推定値ve,ヨーレイト推定値γeと、前輪舵角速度検出手段21で検出された前輪舵角速度ωf_sと、前輪舵角速度検出手段21で検出された前輪舵角δf_sと、車速検出手段25で検出された車速Vとに基づいて、操舵系に加わる外乱成分に応じた補正アシストトルクTm_addを算出する。
つまり、図4に示すように、一般に、カーブ路における道路の横勾配はカーブを曲がることによって生じる遠心力を打ち消してカーブでの旋回走行を容易にするために設けられている。また、直線路における横勾配は、2〜3%程度の小さい値であるが排水のために設けられている。オブザーバ32では、横方向外乱のうちこのような横勾配外乱については外乱抑制対象から除外して横風外乱の影響のみを抑制するように制御系を構成しているのである。
なお、図1及び図2における各パラメータについては以下の表1に示す。
Wr=Wr0+ΔWr
車輪のコーナリングパワーKf,Krと車輪軸荷重Wf,Wrとの間には、図10に示すような関係があり、車輪軸荷重Wf,Wrが増大するにしたがって車輪のコーナリングパワーKf,Krも増大する。したがって、車輪のコーナリングパワーKと車輪軸荷重との関係をマップ化し、このマップを用いて、前輪軸荷重Wf,後輪軸荷重Wrから前輪コーナリングパワーKf,後輪コーナリングパワーKrを求めることができる。
lf=Lhb×[Wr/(Wf+Wr)]
lr=Lhb×[Wf/(Wf+Wr)]
また、車両の質量mは、次式のようになる。
そして、車両の慣性モーメント(ヨー慣性モーメント)Iは、上記の車両の質量mと、車両の旋回時(回頭時)の車両の中心点と車両の重心との距離rの二乗との積(=mr2)として表せ、車両重心は前輪,後輪の基準軸荷重Wf0,Wr0に応じて決まるため、距離rも算出できる。
図2に示す関係から、オブザーバの状態方程式として次式(A1)が導出される。
したがって、オブザーバ32では、前輪舵角δf_s,ヨーレイトrs,横加速度Gy_s,車速Vの各状態量を入力量として、横速度推定値veとヨーレイト推定値reとモーメント外乱推定値φmo_eと横勾配外乱推定値φrb_eとの各状態量を推定することができる。
オブザーバ32を設計するにあたって、ロバストな横制御システムを構成する必要があり、次の仮定(a)〜(d)を基本とする。
(a)センサ信号は,ステアリング角,ステアリンクトルク,ヨーレイト,横加速度を仮定する。
(b)タイヤとサスペンションの非線形性は考慮しない。
(c)横外乱に対してロバストな制御系を設計するためドライバの操作を想定しない(Th=0)。
(d)車両に生じる勾配以外の横力外乱は想定しないので、勾配以外の横力外乱はモーメント外乱推定値に含まれる。
ここで、前輪実舵角δfは、センサ値であるドライバトルクThとハンドル角αとから計測可能である。
車両の横運動とヨー運動を表す微分方程式を示す上記の式(5),(6)は、一般によく知られているものである。
これらのモーメント外乱φmo,横勾配外乱φrbは式(5),(6)に外部入力として与えられるが、直接計測することはできない。そこで、これらの横方向外乱の対策として、図7に示すように、オブザーバで外乱を推定し、コントローラ(ECU30内の制御指令系)ではフィードフォワードループによって外乱の影響を近似的に打ち消す制御手法をとった。この手法では、外乱が一定値の場合積分制御と等価である。計測される出力信号である横加速度センサ値は、次式に示すように車両の状態量と横勾配外乱φrbとで表現されるが、モーメント外乱φmoは含まれない。なお、コントローラ30では横外乱以外の外乱については、車両の各状態量をフィードバックして外乱の影響を抑制している。
線形ロバストを制御するにあたり、4次の微分方程式を制御対象モデルとして適用すると、この4次モデルは、操舵系モデルの2つの状態変数である前輪実舵角δfと前輪実舵角速度ωfおよび車両系の2つの状態変数である横速度vとヨーレイトγとで構成される。ここで、外乱φmo,φrbは外部入力として制御対象に与えられる。なお、前式(1)におけるドライバトルクはゼロと仮定する(Th=0)。
v,φmo,φrbは前記のように、外乱オブザーバから推定される。一方、外乱抑制フィードフォワードループは、横風等により車両に発生するヨー運動の影響を低減することを目的し、具体的にはモーメント外乱推定値φmo_eによって生じるヨーレイトの定常値をゼロにするようにフィードフォワードゲインを定める。このフィードフォワードゲインkffを定める際、式(14)においてφrb=0と仮定する。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明すると、図11〜図15は本発明の第2実施形態としての車両用パワーステアリング装置及び車両用外乱推定装置について示すもので、これらの図に基づいて説明する。
また、図12〜図15に示す関係から、オブザーバの状態方程式として次式(A2)が導出される。
したがって、オブザーバ32では、前輪舵角δf_s,ヨーレイトγs,横加速度Gy_s,車速Vの各状態量を入力量として、横速度推定値veとヨーレイト推定値reと横力外乱推定値φcw_eと横勾配外乱推定値φrb_eとの各状態量を推定することができる。
次に、第3実施形態について説明すると、図13,図14は本発明の第3実施形態としての車両用パワーステアリング装置及び車両用外乱推定装置について示すもので、これらの図に基づいて説明する。
第1実施形態では、車両に生じる勾配以外の横力外乱は想定せずに、勾配以外の横力外乱はモーメント外乱推定値に含まれるものと考え、車両の横勾配外乱以外の外乱としてのヨーモーメント外乱φmoを推定しているが、本実施形態では、車両に生じるヨーモーメント外乱φmoと勾配以外の横力外乱φCWとの両方を想定し、これらを推定するようになっている。
また、図14に示す関係から、オブザーバの状態方程式として次式(A3)が導出される。
したがって、オブザーバ32では、前輪舵角δf_s,ヨーレイトγs,横加速度Gy_s,車速Vの各状態量を入力量として、横速度推定値veとヨーレイト推定値γeと横力外乱推定値φcw_eとモーメント外乱推定値φmo_eと横勾配外乱推定値φrb_eとの各状態量を推定することができる。
例えば、上記の各本実施形態では、車輪軸荷重検出手段27として、前輪車高センサ41fと後輪車高センサ41rとをそなえているが、トラック等の主として後輪の軸荷重が変動する車両の場合、車輪軸荷重検出手段27として、後輪車高センサ41r等の車輪軸荷重を検出するもののみを設けて、前輪軸荷重は一定と仮定して、上記の後輪コーナリングパワーKr,車両重心と前輪との距離lf,車両重心と後輪との距離lr,車両の質量m,車両の慣性モーメントIについての補正を行ってもよい。この場合、前輪コーナリングパワーKfは一定値となる。
21 前輪舵角速度検出手段(操舵角速度検出手段)
22 前輪舵角検出手段(操舵角検出手段)
23 ヨーレイト検出手段
24 横加速度検出手段
25 車速検出手段
26 操舵トルク検出手段
27 車輪軸荷重検出手段
30 制御手段としての電子制御ユニット(ECU)
31 基本制御量設定部(電動パワステ制御演算部)
32 推定手段(オブザーバ)
33 補正手段(外乱抑制補正手段)
34 操舵アシスト補正量演算部(外乱抑制制御演算部)
35 演算部
36 車両パラメータ値補正手段
Claims (5)
- 車両に搭載され操舵系に操舵アシストトルクを付与するアクチュエータと、該車両の車速を検出する車速検出手段と、該車両に加えられる操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、該車速検出手段及び該操舵トルク検出手段からの検出情報に基づいて該アクチュエータを制御する制御手段とをそなえた、パワーステアリング装置であって、
該車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、
該車両のヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、
該車両の横加速度を検出する横加速度検出手段と、
該車両の車輪軸荷重に関する情報を検出する車輪軸荷重検出手段と、
該車輪軸荷重検出手段による検出情報に基づいて該車両の運動に関連した該車両に固有の複数のパラメータ値のうち少なくとも一部のパラメータ値を補正する車両パラメータ値補正手段と、
該車両の操舵−車両系モデルに基づいて、該車速検出手段,該操舵角検出手段,該ヨーレイト検出手段,該横加速度検出手段によりそれぞれ検出された該車両の車速Vと操舵角δfとヨーレイトγと横加速度Gyと、該車両パラメータ値補正手段により少なくとも一部のパラメータ値を補正された該車両に固有の複数のパラメータ値とから、該車両の横方向外乱を推定する推定手段とをそなえ、
該制御手段には、該推定手段による推定結果から、該車両の横方向外乱を抑制するように該アクチュエータに発生させる該操舵アシストトルクを補正する補正手段をそなえ、
該車両に固有の複数のパラメータ値には、該車両の質量mと、該車両の慣性モーメントIと、前輪コーナリングパワーKfと、後輪コーナリングパワーKrと、該車両の重心から前輪軸までの距離lfと、該車両の重心から後輪軸までの距離lrとが含まれ、
該車両パラメータ値補正手段は、少なくとも該質量mと該後輪コーナリングパワーKrとを該車輪軸荷重検出手段による検出情報に基づいて補正し、
該推定手段は、該操舵角検出手段と該ヨーレイト検出手段と該横加速度検出手段と該車速検出手段とによりそれぞれ検出された操舵角δfとヨーレイトγと横加速度Gyと車速Vとの各状態量から、状態量である該車両の横勾配外乱と他の横方向外乱とを推定するオブザーバをそなえている
ことを特徴とする、車両用パワーステアリング装置。 - 該補正手段は、該推定手段による推定結果から、該車両の横方向外乱のうち主として上記他の横方向外乱を抑制するように該アクチュエータで付与する該操舵アシストトルクを補正する
ことを特徴とする、請求項1記載の車両用パワーステアリング装置。 - 該車両の操舵角速度ωfを検出する操舵角速度検出手段をさらにそなえ、
該推定手段は、該車両のヨーレイトγ及び横速度vをさらに推定するように構成され、
該補正手段は、該操舵角速度検出手段と該操舵角検出手段と該車速検出手段とによりそれぞれ検出された舵角速度ωfと操舵角δfと車速Vと、該推定手段により推定されたヨーレイトγと横速度vとから第1補正トルクを算出し、該推定手段により推定された上記の横勾配外乱と他の横方向外乱とから第2補正トルクを算出して、該第1補正トルクと該第2補正トルクとに基づいて該操舵アシストトルクを補正する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両用パワーステアリング装置。 - 該補正手段は、上記の操舵角δf,舵角速度ωf,ヨーレイトγ,横速度vのそれぞれに、車速Vに応じてそれぞれ設定されるゲインを乗算して該第1補正トルクを算出するとともに、上記の横勾配外乱,他の横方向外乱のそれぞれに、車速Vに応じてそれぞれ設定されるゲインを乗算して該第2補正トルクを算出して、該第1補正トルクと該第2補正トルクとに基づいて該操舵アシストトルクを補正する
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用パワーステアリング装置。 - 車両の車速Vを検出する車速検出手段と、
該車両の操舵角δfを検出する操舵角検出手段と、
該車両のヨーレイトγを検出するヨーレイト検出手段と、
該車両の横加速度Gyを検出する横加速度検出手段と、
該車両の車輪軸荷重に関する情報を検出する車輪軸荷重検出手段と、
該車輪軸荷重検出手段による検出情報から該車両の運動に関連した該車両に固有の複数のパラメータ値のうち少なくとも一部のパラメータ値を補正する車両パラメータ値補正手段と、
該車両の操舵−車両系モデルに基づいて、該車速検出手段,該操舵角検出手段,該ヨーレイト検出手段,該横加速度検出手段によりそれぞれ検出された該車両の車速Vと操舵角δfとヨーレイトγと横加速度Gyと、該車両パラメータ値補正手段により少なくとも一部のパラメータ値を補正された該車両に固有の複数のパラメータ値とから、該車両の横方向外乱を推定する推定手段とをそなえ、
該車両に固有の複数のパラメータ値には、該車両の質量mと、該車両の慣性モーメントIと、前輪コーナリングパワーKfと、後輪コーナリングパワーKrと、該車両の重心から前輪軸までの距離lfと、該車両の重心から後輪軸までの距離lrとが含まれ、
該車両パラメータ値補正手段は、少なくとも該質量mと該後輪コーナリングパワーKrとを該車輪軸荷重検出手段による検出情報に基づいて補正し、
該推定手段は、該操舵角検出手段と該ヨーレイト検出手段と該横加速度検出手段と該車速検出手段とによりそれぞれ検出された操舵角δfとヨーレイトγと横加速度Gyと車速Vとの各状態量から、状態量である該車両の横勾配外乱と他の横方向外乱とを推定するオブザーバをそなえている
ことを特徴とする、車両用外乱推定装置。
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